次なる「飯の種」が見つからぬまま、

ディー・エヌ・エー(DeNA)が巨額赤字に落ち込んだ。DeNAは2月5日に発表した

2019年4〜12月期決算(国際会計基準)で、主力のゲーム事業を中心に

493億円の減損損失を計上し、同期間の営業損益が441億円の赤字に転落した 。

(前年同期は85億円の黒字)。

売上高は前年同期比3.7%減の911億円だった。

社長は決算説明会の場で、 「業績予想は開示していないが、

通期でも赤字になる見込みだ」と語った。