新型コロナウイルスの感染拡大で、

最も大きな打撃を受けている業界の一つが航空業界だ。

国際航空運送協会(IATA)は、

今年、世界の航空業界の売上の50%にあたる

約44兆9000億円が目減りする見通しを発表した。

ANA、JALの7月の運航計画では、国際線の9割、国内線の5割程度を、運休にする予定だ。

2015年、経営破綻したスカイマークに手を差し伸べた

投資ファンド、インテグラル代表取締役パートナーで、

スカイマーク再建の立役者でもある会長(66)は、この危機をどう見ているのか。