0588名無し
2020/07/24(金) 04:57:53.86ID:Jv7mkp0o0約28万人にも及ぶ大規模なPCR検査の実施を 想定していることが22日、分かった。
政府、東京都、五輪組織委は、 この秋からコロナ封じを本格化させていく構え。
参加各国・地域とも連携を取りながら、 感染リスクの排除に力を注いでいく。
東京五輪の最大の障壁である 新型コロナウイルスを封じ込めるため、感染対策が今後本格化する。
重要な一手となるのが、ウイルス保有者を見極めるPCR検査だ。複数の関係者によれば、
政府や五輪組織委、都などとも連携して、大規模かつ徹底的な検査を行うシミュレーションを
水面下で開始。現時点で、その対象は実に、約28万人にも及ぶことが分かった。
対象となるのは大会運営に絶対的に必要な人員だ。約1万1000人いる選手をはじめとし、
ボランティアだけでも12万人以上。
「海外から入国する選手、コーチらは海外でPCRを済ませて、陰性の証明書を持って
入国してくるしかないだろう。検査の実施は絶対条件。
水際できっちり食い止めないといけない」と、大会関係者。日本国内で一斉に対応するのは、
実質不可能なため、海外勢には、自国での検査を義務づける必要があるとみられる。
政府、東京都、組織委の3者は、合同の会議体をつくり、 この秋からコロナ対策の
議論を深めていく予定だ。プロ野球やJリーグなどの動向も踏まえながら
最適解を探していく。世界中から人が集まるメガイベントだけに、
各国の政府や五輪委員会(NOC)、国際競技団体(IF)の協力も不可欠になる。
あるIF関係者は、「各国選手団が、PCR検査で水際対策をして来日した上で、
事前キャンプを張る各地域で、2週間隔離し、その後で選手村に入っていくのが理想。
選手村でクラスター(集団感染)が起きると手の打ちようがない」と話す。
選手村内での定期的なPCR検査や、村外への外出禁止案も浮上。
アスリートに不自由を強いるとはいえ、二重、三重の感染対策は必須条件だ。
これに加え、五輪では、780万人の観客が見込まれている。
20万人のリストラが、経営陣に課せられています。