0762名無し
2020/07/27(月) 08:29:16.65ID:yfq0IvUh0鹿島幹部が、高額接待を受けていた仙台市中心部の歓楽街
東日本大震災の復興事業を請け負った
大手ゼネコンの支店幹部らに提供する目的などで、
複数の下請け企業が、不正経理による裏金作りを行っていたことがわかった。
確認した税務調査内容などによると、裏金は少なくとも、計1億6千万円にのぼる。
こうした裏金の原資は、復興増税などを、主な財源として投じられた国費だった。
取材で確認できたのは、清水建設、安藤ハザマ、鹿島、大成建設(いずれも本社・東京)の
幹部らへの提供を目的にした、下請け企業の裏金作り。
津波災害による、がれき処理工事や、原発事故災害の復興・再生事業など、
巨額の国費が投入された。事業の現場で行われた裏金作りに
幹部が直接関与するケースもあった。資料や複数の関係者の証言などによると、
裏金は主に、工事費の水増しによって作られ、
ゼネコン幹部らへの現金提供やキャバクラでの過剰な接待費、
海外旅行費などに充てられていた。