0035名無し
2020/07/31(金) 19:36:43.91ID:+RbBkrw70社長兼最高執行責任者(COO)は、代表権のない取締役会長に就く。三井住友銀行出身。
東芝の社長に、外部出身者が就くのは55年ぶり。会長と社長を入れ替える異例の人事で、
権限を集め、意思決定の迅速化を図る。
社外取締役でつくる指名委員会で人事案を決め、18日に開いた取締役会で決議した。
CEOを続けるが、COOはなくし、車谷氏の権限をより強化する。
IT事業などで「激しい市場環境の変化に対応するため」(同社広報)という。
元三井住友銀行副頭取で、2018年4月に東芝会長に就任し、
不正会計問題と米原子力発電事業の巨額損失で
経営危機に陥った東芝のかじ取りを任された。
東芝は23年度を最終年度とする経営再建計画を掲げており、
目標達成に向けて経営判断を速める必要があると考えた。
これまでは生え抜きが、支えてきたが、現在の経営体制の発足から
2年が経過するタイミングで、権限を強化することを決めた。
対外的な活動を中心に担う。