栽培不可能と言われる蘭の栽培を確立させるスレ [無断転載禁止]©2ch.net
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話し合って栽培のコツなどを公開し合いましょう!栽培を確立させるために知恵を出し合いましょう! クマガイソウは栽培困難とか言われてるけど、あのよく見る深くて正方形に近い長方形のプランターに水苔単用で植えてある元気な株を蘭展で見た。ともかく半径1m以上の広い土地で午前中に陽が2〜4時間当てたら育つんじゃない?土もあまり選ばないだろうし。 クマガイソウは栽培困難と言うよりも、あの巨体の栽培に適した安定した環境や
巨大な容器が用意できないことの方が大きいんじゃないかな?(それを栽培困難というw)
自宅に竹林のある奇特な人なら地植えにしておけばボコボコ増えそう >>3
2の者ですが、蘭展では20号鉢以上の鉢に植えてありました。自分は発泡スチロールに植えるより鉢の方がいいと思います。発泡スチロールは素材が弱いんでね。しかも根が刺さるそうで。 >>5
共生菌といっしょに育てられるよう工夫したらイケるけど
その工夫が分からん。
共生菌をどうにかして育てられます? >>6
中国でオニノヤガラの人工栽培法が確立されてるから
同じ方法でいけるんじゃないか?
種子をクヌギタケ類(幼時共生菌)で共生発芽させておいて
ナラタケ菌(成熟後共生菌)を接種した巨木を地面に埋め、その横に実生苗を植えて育てる
ナラタケは生きた樹木に対する病原性があるので
日本の野外でやればバイオテロ状態になるけどなw >>7
共生菌培養じゃないと駄目ですか?腐生ランは無菌播種できませんか?準腐生ランのキンランは無菌播種できますが。 >>8
>腐生ランは無菌播種できませんか?
まあ、播種だけならできるけどなあ・・
フラスコ内で培養した地下茎だけ見て興奮できる変態さんなのか?
まあ、マヤランとかなら容器内で開花した例もあるけどもな・・ >>10
確かに栽培困難と言われる蘭は山取りがほとんどかも。たまに無菌播種で作られた業者さんの株もあるけどほんの一握りだろう。 つーか、ラン科の原種野生型は
数えるほどの例外を除いて、ほぼ全部が山盗りだわな。
人工生産が可能でも、コスト割れするから殖やす業者がいない。
栽培が可能とか言っても、労力をつぎこんで短期的に生命維持してるだけで
遅かれ早かれ最終的には枯れるわな。
自分が育ててるランが、100年後にも栽培個体として残ってると思うか?
3日で枯らすか、30年で枯らすか時間の差があるだけだ。
殖やして他人に配っても並物だと真面目に育てないし、枯らしても気にしない。
高額品種や超希少種以外はすべて消耗品にされるのが実情。
その供給元は全部山盗り。
そういう意味では野生蘭ってもの自体がそもそも栽培できてない、と言っても
あながち間違いじゃないんじゃないかねえ。(例外があるのは認める)
まあ、だから話題にするなというつもりは無いけどもな。
自分が気持ち良いと思うオナニーについて語りたいんだ!とか言う奴は好きに語ってくれw スレ主です。 自分も山取り品を購入するのは反対です。皆さんの意見には反対しません。
初心者マニアは山取り品という消耗品を買い自慢する奴もいます。その消耗品を出来るだけ長持ちさせるためには知識が必要です。だからこその消耗品を知らずに買ってしまった人のためにこのスレ立てました。 >山取り品を購入するのは反対
じゃあ、野生蘭は原則として購入できないって事で終了だな。
知識を得ても多少長持ちさせられるだけで、どうせ枯らすんだし
資源管理って観点から見れば、初心者に栽培指導するよりも
育ててる奴を見つけしだい排除していくほうが簡単かつ効率的w ほとんどの植物の栽培自体が人間のエゴの点
欲の赴くままに手に入れ栽培し枯らす、でいいんじゃないの
このスレはそういう趣旨とは違うようだけど > だからこその消耗品を知らずに買ってしまった人のためにこのスレ立てました。
知らない時点で普通のランの栽培だって経験と知識不足だろうし無理じゃね
あっという間に枯らして自分の限界を知れば次から買わなくなるよ 草の命を何とも思わぬ園芸サイコパスのほうが絶対数としては多いからのう
3年育てられたから大成功、油断して枯れたからまた買うよ〜〜ん♪
てな感じで、管理が悪くて3年で衰弱死させてても自覚してなかったりするし
ま、法律で販売禁止する以外に現実的な対策は無いんじゃね?
実際、希少種はどんどん規制リスト入りが予定されてるし スレ主です。山取り品を購入するのは「駄目」だと分かっています。無菌播種の蘭ならば全て買って良いという訳ではありませんよね?あとラベルのない山取りとそれ以外により作られた株の見分け方はありますか? >>1が初心者に教えるというより>>1が教えて欲しい初心者じゃないか
> 無菌播種の蘭ならば全て買って良いという訳ではありませんよね?
逆に聞くけどどういう場合に良くないと思うわけ? 生産コストがきちんと回収できる値段で売られてるなら、無菌苗でも単なる農業生産品だろ。
コチョウランを消費栽培してるのと何が違うんだ?
むしろ、原種並物の生産品に対価を払う趣味家がいないから問題なんだが 今北。山取りスレですか?山取株は買わないようにしてますが、無菌播種したものなら迷わず買うな〜。どっちか分からんものでも買う事ならあるわ。 俺も
> 無菌播種の蘭ならば全て買って良いという訳ではありませんよね?
がよくわからん。別に園芸生産品なら買っていいんじゃない?
まぁ、自分の力量も考えずに難物に手出して速攻枯らしてヘラヘラしてる輩には
個人的には嫌悪感覚えるけど、それはそれw そういえば、最近出来た高山植物スレとかでハクサンチドリの栽培について聞いてる人を見かけるね
多分全員違う人だろうけど、それだけ栽培したい人多いんだろうかね?
仮に人工的に播種しようとしたら手のかかるMalmgren培地蒔きだろうけど、
5000円でできるかな?お前さんがたなら買いますか?
俺は買いませんね
そもそも俺の力量では無理だし、もっと簡単で楽しい植物あると思うしw 思うに、ラン栽培ってのは「園芸」では無いんだと思う。
きれいで育てやすい花は他にいくらでもあるし、珍奇な植物が育てたいならラン科に限定する必要は無い。
珍しいものをコレクションしたい人が、たまたまラン科で収集欲を発散させてるだけじゃないかなあ。
栽培でなくてコレクションだから「日本のランしか集めない」みたいな自己縛りを勝手に設定して
逆に設定ジャンル内のランは難易度を無視して全部集めようとする。
でも実際には育てられないから「育てたリスト」に品目を増やして、現物は全部駄目にする。
栽培不可能なランにチャレンジ、なんてのもそういう嗜好が理由だろう。
だから、そういう連中に育てられるかどうかを語っても無意味なんだよ。
安い値段で珍品を買えればそれで満足なんだ。 昆虫みたいに死んだ標本で収集欲が満たせたら良かったのかもなw でもハクサンチドリの人はこだわり以前に初心者なだけだと思う
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/engei/1483846932/749
最初は世界らん展スレの自己紹介から始まったけどまだ一ヶ月前か 蘭栽培は育てるのが目的ではなく、思い出作りが目的
君はこの世からいなくなるけど、ボクの記憶の中に残してあげるよ
ランを女子小学生に擬人化したイラストにすると変態感が破格的にアップしますw >>24 確かにそうだと思う。
本気で育てようとする人はごくわずかの種類に限って栽培している。山野草ハマってしまった園芸初心者はどれだけ買っても満足出来ない。そして枯らしては買う人が17の方の言う「園芸サイコパス」なのだろう。(でも自分は昔それだったかもしれない。)w このスレでネジバナを数年間持続させた奴は
間違いなく皆無 小町蘭みたいなワンオフ物はびっくりするくらい手かけてるよね
年一度以上植え替えのたびに古い根茎は完全に切除しないと腐敗のリスクがあるから
寿命をまっとうさせろって言われたら並物でもそのくらい手かける必要がある理屈だよね
果たしてどのくらいの人に可能だろうかw 結局のところ、ラン科は膨大な管理リソースをつぎ込まないと生命維持できないので
常人に育てろっていうのが最初から無理な話なんだ。
たとえばホテイランは一般的に言うと栽培不可能種だけど、繊細な栽培管理を完璧にこなして
夏に20℃以下にして、花が咲いたら枯れるから確実に実生更新(無菌培養で要特殊培地)
すれば栽培できるはず。でも、そこまでできる&する気のある人がいるのかい?
栽培を可能にするほどの気力・体力・財力をぶっ込めないから枯らす。
他のランでも状況は同じなのさ。
ネジバナだって10年ずっと生かしておけと言われたら、特別な思い入れがある小町蘭マニアでもなければ
根性が続かない。
大部分のランは、手を出した時点で失敗が約束されていると言っても過言ではないよ。 しかし、小町蘭の管理って、並物のネジバナを芝生なんかと一緒に植え込んで
共生菌のいそうな環境で管理するって言うのとは真逆のことやってるのが興味深いよね
共生菌とはいうけど普段は搾取される側だから、いつだって反逆の機会うかがってるからね
チャンスとみればランを食い殺してしまうだろうから、長期栽培前提の小町蘭管理では
リスクを排除してるんだな 自分はネジバナ4年間全く作落ちせず育てています。酸性に傾いたテキトーな古土に植えたら1〜2年もすれば2株以上に増えます。水遣りも雨にまかせとけば良いし。小町蘭も元々雑草ですから強いんじゃないスカ? 共生菌といっても、松やマメ科とその共生菌との関係とは、また違うんだな
松やマメ科は極端な話、菌がゼロの土壌に芽生えても、後から菌を呼び込めるけど、ランは最初に菌がふんだんにいないと生育できないのか
しかも進化の過程で道を踏み外すと、菌なしには生きられないニートまっしぐら >>33
うん、短期的には強いよ。種子が散って勝手に殖えるから絶やすことも少ないし。
だけど気を抜いて植え替えしないでいると、開花後にいきなり腐って枯れる。
大株になると古根が腐る時に地上部まで逝くことがよくあるから。
条件が良ければ長生きすることもあるけど、野良猫でも15年生きる子はいる、
みたいなもので1個体の平均的な寿命はそれほど長くないのが普通。
ネジバナを30年育てられたら自称ベテランが絶句するから、そのまま頑張ってくれ 小町蘭は斑入りだから、例外もあるけど並物に比べて虚弱。
散り斑を除いて実生繁殖もできない(青葉になる)から維持が難しい
長生蘭なら同等の労力で、もっとたくさん栽培できるし絶やす危険も少ない
コレクションするなら小町蘭はやめてそっちに行くのが普通
まぁ普通でないのがマニアなんだがw ランユリ部会員が石投げたら当たる範囲の人間同士で討論してるスレかここは? >>35
同個体を何十年も維持出来ないという前提で育てています。でも少しは長持ちさせたいので質問させて頂きます。何年に一度植え替えすれば良いですか?最後に植え替えたのが去年です。同じ鉢の中にこぼれ種で出来た小さな株があるのですがCP苗のようにして良いですか? なんか…知識と経験を嵩にマウンティングの場になってないか?
レスのやり取りの合間から優劣を競う感情的なものが漂ってくるんだが
-流行りの言葉を覚えたので使ってみました 山草会とかに混ぜて貰った若造がオラついてるんだろうよ
ここで暴れるのはかまわんけど無分別に突撃するとか先輩方に迷惑とかかけるなよ >>39
んなもん昔から変人しかいない界隈なんだぞ
何を今更 >>38
以前、どこかの雑誌に小町蘭は1年に2回植え替えると書いてあった。
同じ雑誌で別の著者が、ネジバナは頻繁に植え替えしないほうが良いと解説してたがw
気張らずに逝く草は逝かせて、実生を育てればいいんじゃね?
自然界ではそうやって生きてる草なんだし。 >>42
ネジバナ=「逝く草」ww
ネジバナの個体寿命はどれくらいですか? >>41 会の若手が団地の芝生でネジバナの変わりものを探してて、下着泥棒に間違われたと「ふやして楽しむ野生ラン」(農文協刊)に書いてるな
その青年たちは今還暦くらいか
確かどこかの大学のキャンパスで見つかった品種があったはずだけど、農大とか園芸学部の学生で物好きがキャンパスで変わり者を見つけ出して、
株分け以外の同一個体のクローン方法を見つけ出して広めてほしいな 日本は老人が多すぎて大学への補助金が増やせないので
そんな金にならない研究はもうできません。 >>44
>株分け以外の同一個体のクローン方法
残念だが、仮に金持ちのスポンサーが研究者に金を出して
そういう技術を開発したとしても、大局的には趣味家の利益にならないんだよねえ。
小町蘭みたいな面倒なものは、オンリーワンで二度と入手できないと思うから
狂気に似た情熱でなんとか維持してる。もし量産したら、狂ったマニアが栽培への情熱を失う。
万年青みたいな丈夫なものならそう簡単に絶種しないけど、小町蘭だと一気に崩壊するかもしれない。
花壇植えにできる花卉の場合、安くなれば大量に購入する人も出てきて
ますます量産が進むけど、小町蘭は高くても買う人は買うし、安くなっても買わない人は買わない。
苗が一本で欲しい人が二人なら値段が吊り上るが、苗が3本あれば1本100円になる。
一度でも安くなったら、その値段が基準になって高値で買う人はいなくなる。
そうなった時には「安くなった苗が流通する」のではなく
「維持していたマニアも、生産者も撤退して消えた」になる。
栽培が難しくて変な人だけが育てる植物の場合、価格破壊すると
長期的には顧客側にも不利益が出てくるわけ。 ランじゃないけどネペンの在来ベントリがそうだったな
スーパーのお花コーナーにもあったお馴染みの鉢植えだけど当時ありふれすぎて
趣味家から無視されて、生産者も撤退で崩壊
この植物の真の魅力に皆が気が付いた頃にはもう手遅れという まあ、趣味家がほしがるかどうかと、残す価値があるかどうかって別の話だからね。
税金なんて頼らないで、好事家のみなさんで維持しててってくださいねってことじゃないの。 >>49
斑入りは種子では遺伝しないものが多い。
遺伝する品種もあるけど、大量に殖やしても値崩れするだけだから
こっそり少量だけ培養して、山取りに混ぜて売られてるw
マニアはマニアで山取り以外は買わないとか言うんだけど、見分けつかないしな
フグじゃねーんだから、養殖だと味が違うということもないわけで 利害が絡んで特定の種に対して採取圧がかかるのが問題
採取自体が悪いとは思わないんだけど
ただ、自然から受けた恩恵は環境保護活動とか
何かしらで返す必要があると思う
採取品を業者から買っても栽培技術は向上し難いね
だって自生環境のデータなんて何も無いんだから
採取する時は必ず必要な許可を取って、採取品が全てではなく
どちらかと言えばデータの方が重要
採取はデータ取りに必要な最低限にする
できれば、得られた情報は何らかの形で還元してほしい
ってそう言う趣旨のスレで合ってる? 今更だが珍種マニアは屑と盗掘しだす犯罪者しかいないな
まあ最近バンピーから珍種マニアに転じたモグリはペレポスト(笑)でも使えってこった >>50 49の者です。
そうなのですか。出来るだけ「山取り」以外の斑入りの株が手に入ったら実生してみます!自分の家にある斑入りの蘭はシランだけです。 自然保護から入った人のほうが大量増殖には積極的なんだよな >自生環境のデータ
重要ではあるんだが、現実には記録しておいても栽培に役立てる人が
ほとんどいないんだわ。
細かい日内変動や湿度変化を完璧にトレースできないって事もあるが、
ざっくりとした季節変化ですら無視して、自分の作場の環境でむりやり育てようとして
適応できないランを全部枯らしてしまう人のほうが圧倒的に多い。
たとえば自生地の夏の朝の気温は20℃です、ってデータがあっても
冷却装置を用意して20℃にしようとする人はまずいない。
自宅の涼しい場所に移動して、ギリギリ生存してれば栽培成功したと自慢するわけよ。
翌年は猛暑になってあっさり枯れ、異常気象のせいで自分の責任ではないと主張する。
で、初心者は成功するって報告を鵜呑みにして自分も真似をする。
暑がるのはまだしも、ちょっと加温すれば育てられる亜熱帯種を無加温で
育てようとしたりする人も珍しくないんだから、もうどうにもならない。
環境設定しようとする意思が最初から欠落してて、何も対策せずにトライして
枯れたらその時はその時、って人にデータの意味ってあると思うか? 自分はシランとかウチョウランとか簡単な奴でいいわ
でも誰でも栽培出来る簡単な奴で周囲と違ったことやろうと思えば
ディープな交配の世界に進むことになる、これはこれで奥が深い
これが本来のマニアック園芸じゃないかと思うわ
難物の野生ランとか、いつ枯れるかわからんし増えない再生産できないとか、
栽培してるっていう実感が得られないでしょ?
異論は認めるw おっしゃっている事の意味が良くわからないんですが
データはそれを活用する人のためのもので
「活用しない人がいますから」と言われても如何ともしがたいです
冷涼な気候でしか生きられない種類なら、栽培施設でその環境が
再現できない場合は、栽培をご遠慮いただく他ないと思うし
他に自分に合った魅力的な種類を探された方が建設的かとも
知恵を出し合って何とか栽培方法を確立しましょうって言う
スレの趣旨であれば、データは強い味方になってくれるものと思います
足らない情報は出し合って補いましょうと言う事だと理解しています 栽培困難の第一のハードルは温度(耐暑性耐寒性)で
さらに難しいのがラン菌など植えこみの工夫を必要とする場合
それぞれ別方向の努力が必要だと思います
後者は真剣なマニアにのみ頑張って欲しいけど、前者なら機材と光熱費で何とかなりそう
でも野生ランに興味を持つ人(初心者)は「日本産」という語だけに囚われて
なんでも温室や冷房なしで育てられると思いこむのかもしれない
必要な温度条件などをラベルに注意書きしてくれたら良いんだけど
購入をあきらめるような表示を販売業者がする訳ないよなあ・・・ >>58
海外のタバコ事情じゃないけど
購入意欲を削ぐような事も必要だと思う
温度要求性、実はラン自体の温度要求と言うよりは
蘭菌の温度要求と言う説もあり・・・・ 実は一番のネックは栽培の労力だということが、栽培解説では無視されがち。
熱意のある栽培者は自分を基準にするから、手抜き愛好家の存在を失念している。
半分放任栽培できる着生蘭はわりと大丈夫だけど、毎年きちんと消毒・肥料・植替えをして、
毎日見回って状態チェックしないとすぐ枯れる地生蘭は、まめな人でないと続かない。
「サギソウが3年くらいで枯れるんだよ。あれ難しいなあ」
「どのへんが問題なのでしょうね?植え替えは何月ごろにしてますか」
「植替え?・・・ランは植え替えしたら駄目なんだろ?」
3年後
「育てられるようになりましたか?」
「あ、植え替えしなかったら消えちゃったわ。やっぱり植え替えしないと駄目だわ」
5年後
「ウチョウランって難しいなあ」
豪州地生蘭とかだと、上記のもっと面倒バージョンになる >>60
栽培管理は最低限でしょう、でなければ栽培してるとは言えないし
自分は冬緑性が好きなので夏越しの管理状況は日時、温度、薬剤など
こまめにメモしてる
中にはむやみにいじらない方が調子の良いのもあるけど
アジアンコリバスも去年、栽培法を変えてから調子が良い うち、隣のおやじさんが温室までもってるランの愛好家なんだけど。
年中盗まれたってグチこぼしてる。正直いわせてもらうと
パンピーはランなんて興味もないし見てもわからない。
あんたがよく連れてくる、ラン仲間ちゃうんかといいたい。 >>54
大量繁殖品を野性に放っても無駄なのは
タモトユリが証明してるけどな いや山採り株が出回るのを少しでも抑えるためでしょうよ このスレの住人の基準だと、ほとんどの奴はランを栽培してるとは言えないだろ。
パンピーに何とかなるのはシランぐらいで、参考書を買うぐらいの奴ならセッコク・フウラン
ウチョウランやサギソウになると業者が生産して販売消費の一方通行で、再生産してるのは
すでに変人の域に達してる。他のランに至っては人間社会の埒外に行かないと無理。
まあ、ラン栽培はゴールの無い綱渡りみたいなもんだから、もう後戻りできなくなった俺らが
どうやったら落ちずにいられるか情報交換するのはともかく、新しく渡ろうとする奴がいたら
さっさと戻れと言ってやるのが人として正しいと思うw フラスコ作りは花嫁修業の必須項目
嫁入り道具は母から受け継ぐオートクレーブって言うのが、ごく普通なんじゃないかな
「このオートクレーブはね、母さんがお嫁に来たときお婆ちゃんが買ってくれたものなのよ」
「そして父さんと母さんからは、このインキュベーター・・・何があっても幸せになるのよ」て
なんか微笑ましいw >>65
ラン栽培してるのは
殆どがシンビジュームを栽培してるジジイだろ ジジイのシンビマニアってあまり聞かないねぇ。
東洋蘭をシンビジウムと言うなら別だが
東洋蘭は蘭舎が無いと作がかからないから、持ち家があって定住してないと厳しい。
転勤の多い世代だと、テラリウムに入れて人工管理しつつ持ち歩ける草に行かざるをえないかな >>65
まさしくセッコク・フウランから先の地生蘭に進めなかったよ
自分の勉強不足とベランダでの夏越しの難しさで色々枯らしてしまった
なので海外産のデンドロ原種、バルボ原種、寒さに強い洋ラン交配に逃げつつある >>68
蘭舎の利点は空中湿度でしょうか?
うちのベランダでヘツカランやキンリョウヘンは大きくなってるけど、シュンランは苦しそう
シュンランが上作できるまでカンランは絶対買わないつもり >>66
「ヨメ子さん、あなたのご実家が何を育てておられたか知らないけれど
この家はブルボン王朝時代から続くオールドローズの名門。
貧相な雑草作りはやめていただきたいの。
早く作業着にお着替えになって、今日中に発酵牛糞400キロを圃場に漉き込むのよ」 >>66
幸子さん、あなたまたコンタミ?
フラスコ一つ満足に作れないなんて...本当に何もできない嫁だわねぇ?
幸子の幸はどこにある〜♪ >>69
それでいいと思う。
難物に手を出したがるのは逆に初心者。
自分ちの軒先で作れるものを作れば良い。
水槽に入れたり冷蔵庫に入れたりと、機器が壊れりゃそれっきりの栽培をして何になろう 鉄オタが問題視されてるけど
園芸家や園芸家ターゲットにした奴等の盗掘もかなり問題だよな
寒蘭とかとんでもない事になってるのに鉄に比べて全く話題にならん
>>63
タモトは近親交配のせいじゃないの? >>78
自生地みて楽しんどけばいい。栽培したいなら土地買って自生地と同じ環境にして木に着けとけば増えるんじゃね。まぁ普通の家では栽培不可能って事はみんな知ってるだろうけど。 キロスキスタも、板とかに活着はするものの枯れやすいらしいね キロキスタはデンドロフィラックスなんかに比べると
かなり丈夫な方ですよ
枯らす人は水か温度が足りてないのかな >>66 キッチンはあってもほとんど使わないようなアメリカやイギリスの家のほうが、台所でごそごそやってても「北の方」または「山の神」ににらまれなさそうだな
日本は食べることにうるさいから....まあメシマズ国家もそれはそれでいやだけど フラスコ培養する意味がわからない
株分けできるものは株分けで増やせば良い
種子でしか増えないものは一般的にすぐ枯れる種類だから増やしても意味がない
意味ない行為を趣味というと言われればそれまでだけど
>>56の言うディープな交配はネットであれば個人でやってる人が少数確認できるけど
現実社会では出会ったことがない
日本原産に限れば趣味で系統立てて育種をしてる人はゼロに近いはず 釣りだな
敢えて言わせてもらうと
すぐ枯れる種類なんてない
枯れるのは栽培技術が拙いから
系統立てて育種をしてる人がいないと思うのは
視野が狭いか、友達がいないから
これだから季節の変わり目は! 83です
>>85
wwwww
>>84
レスありがとうございます。すぐ枯れるは間違いというご指摘ですね。
ナゴランなどはすぐ枯れませんし、もし例外が多いのならば訂正します。
「実生しなければ系統維持できないのなら、技術のある人だけが頑張っても無駄ではないのか」
この表現で間違っているようでしたら、株分けではなかなか増やせないけれど次世代まできちんと残せる、という種類を具体的に教えてください。
50年育てたけど後継者がおらず引き取った業者が素人に売って消費栽培、は外部から見た場合には即全滅と同じ結果ということで。
また、日本原産種で、「趣味として」「系統立てて」育種されている種類とは何ですか?
視野が狭くて友達がいないので、勉学のため教えてください。
業者からウチョウランのF1苗を買ってきて交配分離させてみました、程度のレベルの話は無しでお願いします。 無菌播種により作られたわき芽の出ない個体のナゴランを一株だけ持っているのですが、どうしたら増やせますか? よう分からんけど
お前らが嫌いなペレポスト(笑)に植えればいいんちゃう? 個人名は出せませんが、日本産ハベナリア類の方と栽培可能なツリシュス類です
ツリシュスは産地の関係なのか、栽培ができない(困難)個体群があるそうなので
環境依存度なども調べておられると思います
もしかしたら個人が特定できてしまうかもしれませんのでこの辺で
分球し難いがため実生による繁殖が必要と思えるものは
例えばミズトンボなどです
産地若しくは個体群などによるかも知れませんが、実生で比較的維持が可能な種類だと思います
栽培自体が難しい個体群(この辺はあまり手元に情報が無いのですが例えば東日本産)でも
実生を繰返すと比較的環境順応性のようなものが出てくるのか、栽培し易くなるように思います
希少ですが、九州地方産の繁殖個体は栽培がかなり容易でした
それと、比較的ウィルスが出易い種類は一定のサイクルで実生による株更新が必要になる
なんて事もあるかと思います
その時に「フラスコ播種など必要ない」と言うスタンスでは、みすみす貴重な栽培品を
絶やしてしまう事になりかねません
産地知ってるから、また盗掘すれば良いや!と言う考えには残念ながら賛成できません 上野グリーンクラブの山野草業者即売会で難しそうなの色々売ってた
キンラン、ハクサンチドリ、テガタチドリ、カモメラン、カヤランなど
ハクサンチドリは同じ業者でも鉢ごとに花色が違っていて、たぶん増殖品じゃないんだろうなあ
困難種という訳じゃないけど、今年は全くナゴラン売ってる店が無かった
例年はナゴランたくさん売ってる時期だと思ったけどなぜだろう?実生業者から入荷がなくなった? >>92
ハクサンチドリ、テガタチドリ、カモメラン、イチヨウラン、オノエランあたりは
若気の至りでやった事あったな〜
でもこの時期からスタートって絶対枯れるよね
できるだけ早くスタートさせて、暑くなる前にある程度充実させておかないと
下手したら1年でダメになる気がする 季節を3ヶ月くらい前倒しして、夏から冷蔵休眠って感じですか? >>94
そうか〜冷蔵休眠か〜
当時はそんな事思いつかなかったな〜
冷蔵庫を活用するようになったのは、オーストラリアの地生蘭を始めてからだった
種類によっては乾燥させても問題ないのがあるからオーストラリアンは冷蔵してたけど
日本産のはどうだろう、乾燥NGだったりけっこう空気の停滞を嫌う種類が多いから
湿潤状態で密閉容器に入れると腐ったりカビたりするんじゃないかな
毎日の天気予報に一喜一憂してたな〜w ヤフオクなんかで払い下げの食品用ショーケースとか見付けて来る人もいるね
雪印か何かのロゴ入った、風呂屋の番頭の横にあるアレw
利点は中が見えること、LED照明なんかと組み合わせられること 山取りは購入しません、などと偽善を語るやつがいても
やはり主流派はこんなものか 何を言っているのやらw
栽培不可能と言われている蘭の栽培法を確立させましょうと
言っている時点で山取りなのは必至でしょう?
栽培増殖品を買って今更栽培法を確立しよう!って言うのは
大人ASDの特徴かもよ? スマヌ
あまりに突飛だったので
済みませんでした
悪意は無いのです >>96
冷蔵ショーケースは夏場に部屋が暑くなるよね
電気代もけっこうかかる
海水魚用とかの冷水機使って冷やした水を循環させて
根を冷やすというので上手くいかないかな まあ、温度だけが問題ならばアツモリソウみたいに北国の住人が園芸化してるはずで
いまだに山採り消費が続いてるものは、定期的に実生更新が必要だったり
虚弱で生かしておくだけで名人芸が必要だったり、温度以外の問題のほうが大きいんでなあ…
冷やしたら解決みたいに書いてたら、読んだニワカが勘違いして真似するし
注釈入れて初心者に釘さしておくとか、書くなら書くで嫌味を言われないように
もっと工夫が必要なんじゃないの? 丈夫そうなガンセキランですらいまだに山採りじゃないの?って感じのが売ってたりするしな
これは栽培・増殖難度の問題というより単なる売り手の怠惰か >>94
このスレを読まずに山取りとか知らずにバカな自分は某山野草店でハクサンチドリを買ってしまいました。花が終わってきた頃です。冷蔵って何度位ですか?知っている方がいらっしゃれば栽培方法を教えてください。花茎切り、肥料、耐えられる最高温度をお願いします。 >>104
自分も昔買ったからw
大体みんな一度は育てているんじゃないかな
夜間温度は25℃以下が良い
日中はそこそこ上がっても夜にグーンと温度が下がれば調子は良かった
球根は非常に腐りやすいので定期的に殺菌剤を撒いてね
ハクサンチドリではないけれど、自宅の冷蔵方法はタッパーにパーライトのような
清潔な用土を敷いて過湿にならないよう軽く霧を吹いてから消毒した球根を浅く
埋める感じで置いている
冷蔵庫の野菜室が丁度良い感じだけど
それぞれの冷蔵庫で状況が違うからね >球根は非常に腐りやすい
まあここが最大の難点なのだろうねぇ。
無菌培養はアツモリソウ培地を使えば可能のようだし、純白や白紫点、濃色にウズラ葉と
園芸化に値するバリエーションがあるのだけれど、すぐに駄目になるから事実上消耗品にしかなりえない。
普通の趣味家は自分で実生更新をしないからね。
だから使い捨てにしても惜しくない値段でないと、寒冷地でも買う人はいない。
ハクサンチドリを業者が生産しないのは、怠慢というより市場原理の問題。
めったに枯れなくて、投機対象にできるようなものだとどんなに高くても買う人はいる。
そういうものは放っておいても業者が殖やして、どんどん園芸化されていく。 コマクサが実生選別で耐暑性のある系統を選別されたように、ハクサンチドリも
その気になれば腐りにくくて暑がりにくい系統を育てていくことはできるだろうね。
そういうのが本当の「栽培不可能と言われるランの栽培を確立させる」ことだとは思う。
だけど、野生蘭愛好家はクソゲーマニアみたいなもので、誰もクリアできずに投げたものを
拾ってきてあれこれいじくる事を楽しんでる。ゲームバランスを調整して、
誰でも楽しめるようにすると、とたんに興味を失って離れてしまうんだよねぇ…
「クリアできねぇぇぇ」って悶え苦しむ事を楽しむマゾい趣味なんだろう。
ただまあ、プレイヤーが操作ミスした時に減っていくライフゲージは
ただの数字ではなくて、実在する生き物の命の数なんだけどもな。 >>107
確かに野生蘭を消耗品的に扱うのは感心しない
ハクサンじゃないけど山地性の蘭を何種か蒔いた事があった
夏までにフラスコ一面茶色くなった、言い表せない罪悪感でけっこうヘコんだ
もう、いっそ耐暑性の高い外産オルキスかなんかをかけちゃえば良いよ
シプリのファルゲシが作落ちもせず3年目になった
去年は11月まで葉が持ったよ、寒さで枯れるって何か変な達成感がw
蕾は出るけど雑な水やりのせいで毎回蒸れて腐って花は見られず
でもその分根は充実するようだ
多分咲いたら枯れる呪縛と思うw いっそ海外のダクティロをクロスしてみるとか
見るからにゴツそうなDactylorhiza sambucinaとか、
Dactylorhiza foliosaとかかけたら栽培できるようになったりしてね
Dactylorhiza foliosaとか、完全に日本で言うシランの感覚で
あれだけで作った花壇の写真とかあるからなw ちなみに、海外だとベルギーのPhytesia社みたいに信じられない規模で
地生蘭の量産を行ってるメーカーもあるみたいだよね
生産品目の中に日本のキンセイランまであったのは感心したw
やっぱり気候が合うんだろうな さすがヨーロッパ
キンセイランも産地によって栽培難易度に差があるんかな?
実生のタカサゴサルメン?を育て始めたけど
国産のより育て易い感じw >>111
Phytesiaは圃場の写真ググったらわかるけど
研究開発費が日本の個人のナーセリーとは数桁違いな印象
キンセイランも栽培馴化しやすい系統を実生で拾ってきてる可能性がある
こういうの見ちゃうと、やっぱり日本の野生ラン趣味は遅れているというか、
ぶっちゃけ現状じゃまっとうな園芸じゃないって思えてしまうわ
1月のサンシャインに毎年来るドイツ資本のHengduan Mountains Biotechnology Ltd.も
あそこもアツモリソウの量産が凄いらしいね
調合済みのMalmgren培地持ってきてって言ったら持ってきてくれるかなw シンガポールで公園にナリヤランが生えてるのを見た。
向こうの気候だと雑草化するレベルなんだろうな >>113
ハワイとかだったら沖縄のナリヤランが帰化してるらしいよ。 >>107 ブラジルのオルガン山の雲霧林に生えてたシャコバサボテンなんか、数十年前から普通に園芸植物になってるしな
遅ればせながら同郷のカトレア(旧ソフロニティス)・コクシネアも栽培しやすい系統が広く出回るようになったな 話逸れるけど最近のコクシネアが育てやすくなったって本当なんかね?
買って育てても以前とそんなに変わった印象はないけど。 コクシネアの種間交配種で、素人には原種と区別がつかないものができてるんじゃね?
原種コレクター以外はそっちを育てればいいと思うが
そういえば最近出たチドリ類の系統解析の論文で、園芸店から買ってきたヒナチドリを
解析してたけど、外見的にはヒナチドリでもDNAはウチョウランの範疇になってたw
たぶんスズチドリの戻し交配が、耐暑性ヒナチドリとして売られてるんだろうねぇ オルペティ(コクシネアxプミラ)にまたコクシネアを戻し交配したのとかあるしな。
コクシネアそのものと言われても素人にはわからんかもしれんな >>113
>>114
ナリヤランは撹乱依存種なので、日本でのリスクは開拓地の放棄と重機+コンクリートによる開発
もともと雑草化しやすい性質をもっている
確かに花はきれいだけど、馬鹿でかいし繁茂すると迷惑な植物かも >>119
南国のシラン的な?西表島産のナリヤランは三倍体らしいそうで。ナリヤランは全て交配しても親と同じ株になるのでしょうか?交配種も教えてください。アルバとかでも良いです。 >>120
西表のナリヤランは知らないけど、東南アジア産は普通に交配できるっぽい。
純白♀☓並♂を買ってきたら並花が咲いて、セルフ交配で鉢蒔きしたら純白と並が咲いた。
ちなみにシランとの雑種が作られてるけど、まるっきり不稔だそうだ。
三蝶咲き(優勢遺伝)シランを母体に使うと三蝶咲きになる模様。 実に栄養がいかないし、シランの変わりものがナリヤランの血を受けて大きく豪華になって現れるから、園芸植物としてはいいな
耐寒性が問題だけど >>122
花の観賞価値は両親を超えてるものも出るようだが
1花の寿命が長くて数日、本土で屋外越冬できない耐寒力ってのが微妙
栽培自体は難しくないけどもな まあ「シランとナリヤランの交配種かよスゲー」って感じるマニアが手にするものであって、一般人が手を出すものじゃないからな。
そもそも観賞価値とか言い出したらランじゃなくてもっと花持ち花つきよい鉢花はたくさんあるし 良い子の諸君!
よく頭のおかしいマニアやパイオニア気取りのバカが
「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
大抵それは「先人が実際にやったが面倒すぎてものにならなかった」ことだ。
店に並ぶ花たちが何故園芸化できたのか理解できない人間に面白い花は作れないぞ! >>127
花粉塊小さ過ぎるから交配ムズイ。プライマリー交配だったらシロバナ・ヤクシマ・イズノシマ・ナンゴクでするかな。ミヤマモジズリもしたいけど属違うし、栽培困難だし。それより最近、25cm位で夏葉15葉以上あるネジバナ入手したんだけど。ネジバナの最高何cmくらいですか? >>129
とりあえず少しずつ大型のネジバナに進化させていきたい…
交配の勉強はまだ始めてないんですがね! >>127
ネジバナの花粉塊が小さすぎるとか何の冗談だ?
1000円未満のヘッドルーペを使うだけではっきり見えるサイズじゃないか。
小さいってのは双眼顕微鏡が必要なヨウラクラン以下のものを言うんだよ。
北米には50cm以上になる半耐寒性ネジバナがあるし、
今は別属になってるが南米のスペシオサは花がでかくてド派手な色で葉が斑入り、
矮性タイプに巨大タイプに属間雑種とすでにバンバン園芸化されてるんだぜ?
見た目がほとんどネジバナの巨大種が他にもあるし
そういう外国勢にどこで差別化して対抗していく気なんだ?
国産でやるなら可憐で矮小・耐寒・腐りにくい系統の選抜って方向に進めないと
育種する意味がまったくないと思うんだが。 北米のって白くて少し大きい奴?
あれでも花は1cmくらいかな?
もっとでかいのは検索しても出てこないんだが…
世間からは認知されてないのかな http://apps.kew.org/wcsp/qsearch.do;jsessionid=EE68ED353630251883C315802A35E384
太文字のacceptedな名前を全部画像検索してみるよろし
つか北米はネジバナ属の種が多すぎる、しかも大抵白花
Spiranthes sinensisの有色の花って結構貴重な存在よね あと北米のネジバナ大型種にはSpiranthes cernuaもしくはodorataからの選抜と言われる
'Chadds Ford'みたいな、もっぱら株分けで増やされる頑丈な花壇用の品種すらあるからな
多分こいつは日本のネジバナみたいに腐りにくくないし、個体寿命意識する必要もあんまりなさそうだ
本気出せば90cm近くまで逝くらしいw 旧スピランテス属にはもっといろいろなのがあるけど、日本未輸入種が多いっぽい
Eltroplectris calcalata の花なんかほとんど寒蘭だ
https://www.flickr.com/photos/36947023@N02/5837507987 >>137
画像で見てもほぼ識別できないよねぇ。コレクション意欲がまったく湧かないw
日本に何種類も輸入されてるけど、実物をよく見ると白花シランと白花アマナランぐらいの
違いはあったりする。大きさや花期、耐病性などにも系統によってものすごく違いがあって
1系統だけ見ても性質が判ったことにならないから厄介 >>130
>とりあえず少しずつ大型のネジバナに進化させていきたい…
>交配の勉強はまだ始めてないんですがね!
大型にするためには背丈を伸ばす以外に茎が太くなって倒伏しにくくなる因子も必要
肥料反応性が良く大型化しやすい性質も要求されます
背丈が高くなって花がそのままのサイズだと観賞価値はむしろ下がるので大輪化も必要
ネジバナは大型化するほど腐敗しやすくなるので耐病性の付与も要りますね
これらの要素にそれぞれ複数の遺伝子が関与しているので、単純なメンデル遺伝は期待できず
大量の実生を育成して選別する必要がありますね。
最低でも100本単位で育てて選抜、短期間で結果を出すには複数の育種ラインを同時進行して
総数では1000本単位での育成が望ましいでしょう。
大型に育つかどうかの判定には数年以上の栽培が必要なので、1世代に最短2年として
10世代20年あれば目に見える成果が得られるかと思います。(続きます) しかし種親になる大型個体は市販されていないので、自分で全国の自生地を回って
遺伝子資源の収集から開始せねばなりません。この準備段階でおそらく10年。
トータルで30年がかりの仕事になるでしょう。
そういう話をすると、普通の人は「無理〜〜」と言いますが、どのランの育種も
実生増殖のついでに変わった個体を拾っていく作業を何十年も地道に重ねていた人が、
いつのまにか結果を出していたのです。無理だとあきらめたらそこで終了です。
夢は大きく持ちましょう!
まあ、現状だと覇気の使えない海賊がグランドラインに入ると言っている状況に近いんですがね 異種交配でメンデル云々を持ち出すのはね
同一遺伝子上に複数の形質がのっていた場合の発現確率等の話で、
異種交配ならそもそもそも親が持ってる形質自体出るかどうかも疑わしい
古典遺伝学ではあまり役に立たないのでは?
例えばイチゴの場合、選抜を繰り返して
あんなに形質が安定しているにも関わらず
一つの優れた資質を獲得するのに試作される苗の本数は
ロット最低でも1万本、普通は10万本以上
それが異種間交配なら試作でロット1000万本くらいは作って見ないと
難しいと思うけど ウチョウラン・アワチドリ・クロカミラン・クロシオチドリ・サツマチドリ・ショウドシマウチョウラン・テバコチドリ・ミマサカチドリ・オオウチョウラン・サヌキチドリ・ガンコラン・ツルギチドリ・サイカイチドリ・ミヤチドリの中で交配してダンボール蒔きしたい。 ランに限らず育種やってる人ってじーさんばっかりだけど、
結果が出てくる頃にはそういう歳になっちゃったんだよ
みんな交配始めたときは若かったんだ
20代30代の奴、特に農業高校、生物学科、農学部出身でこの趣味に興味ある奴
夢はでっかく持って今から地道に交配始めときな >>143
ウチョウラン類は、あと10年もすればブームの頃に集めてたジジイ連中が逝きはじめて
野生由来の栽培品が雲散霧消する危険性が高いからなあ。
手に入れておくなら今のうちだろう。
ただ、山木ってのは自生地ですでに近親交配が進んでるケースが多くて
セルフ交配だと苗が虚弱すぎて育たない場合がけっこうある。(例外もあるが)
地域個体群としての保存を考える場合には、同産地10系統ぐらい入手しておかないと厳しいよ。
数個体あれば何とかなると思ってる人がいるけど、実際に交配してみると
遺伝的に似すぎているのか、交配しても丈夫にならない組み合わせがかなり多いから。 でも山木って変わった形質のものを選んでる場合が多いから、
天然の自生地に植え戻す目的には向かなそうだな。 蘭の進化は著しいわけだし
昔の種はジジイと共に消える運命なのかもね まあ、現実を見つめれば野生蘭の増殖なんて
賽の河原の石積み作業みたいなもんだからな
違いはお地蔵様の救いが無いことだ 一度栽培したものを自生地に戻すのはやめてあげて!
貴重な地域群のメダカの群れにヒメダカ泳いじゃう結果になるからw
表現型が黒メダカだとしてもヒメダカがかかってたなんて例はいくつもあるよ
一度人の手で管理した事のあるものは少なくとも野生の個体群に戻すべきではないよ
既にや性個体群が絶滅した場所にと言うならまだしも と思ってる人達が自然湿地に北米産モウセンゴケを蒔いて繁殖させ
激怒した自然愛好家が環境省に対策を要求して
特定外来種に指定されて販売禁止にされたりするわけだ
「国内移入種問題の対策法を作る」ってのが環境省のテーマの一つになってるって事は
よく認識しておいたほうがいい
実効性が無くても、何か規制を作ることが役人にとっては実績になるから
実害がなくても苦情が入れば規制作りの理由にされるんだよ 今の時代、自生地への植え戻しに関してはユビキタスジェノタイピング
(全個体DNA型調査)を実施して、本当にそこの自生地の野生株なのか、
DNAの多様性に偏りは出てないか、さらにウイルス感染してないかなど
すべてチェックしてから植え付けるようになってる。
一昔前と違って、専門知識のない素人が首つっこめるような状況じゃないぞ。
まあ、あと20年もすれば一般人もお手軽価格でDNA解析できる時代になるかもしれないが >>150
こう言う遺伝子汚染のいの字も理解してない浅学非才のせいで日本の遺伝子プールは破壊されてゆくのだなぁ
やわだとか丈夫だとかそういう問題じゃなく不可逆な変化が起こる事が問題だと言うのに ブラックバス釣り愛好家に希少淡水魚の保全を訴えても無駄だし
蘭愛好家に野生種保護を語っても無駄
必要なのは法律を作って社会から排除すること
泥棒にお前は泥棒だと言って改心するなら警察は不要 >>145
風蘭・石斛・春蘭・羽蝶蘭とかの原種・銘品がジーさんといっしょに逝くのか〜。守るとこないのかな〜? 原種なら植物園で置いてくれるところあるんじゃないか >>155
富貴蘭、長生蘭、春蘭はおそらく大丈夫。
個体寿命が長いので、株分けだけしてボーっと育てていれば100年持つ。
太平洋戦争を絶種することなく乗り越えた古典園芸、舐めたらアカン。
が、エビネやウチョウランは山木がそろそろ寿命だからねえ
子孫が園芸植物として残っていくとは思うけど
>>156
無理。植物園に限ったことではないけど、最近は専門技術者を雇用することを避けて
人件費を削減する方向で運営するようになってきたから。
造園業者が植物の委託管理をして、技官は予算申請の資料作り。
温室の中の植物はシンビジウムとビカクシダ、組織培養室は解体されてパンジーの圃場、みたいな状態のところが多い。
希少種を栽培するのは環境省から予算を引っ張ってくるための方便なので
ランみたいな栽培困難種でなく、珍しいけど生命力は雑草、みたいなものを探してる。
原種でも園芸用選別種は農水省の担当になるから、栽培する予算はつかないよ。 某府立植物園でさえ最近北山門側にあったアルパインハウスが解体されて
面白そうな洋種山草や原種球根のコレクションがごっそり消滅してたなぁ・・・
あの規模のとこでさえあんな状態だからw アサガオの絶滅しそうな園芸品種は手厚く保護されてるのにねぇ
ウチョウランは難しいんだろ? スズムシソウ育てて思ったんだけど、本当に栽培難しいですよね〜。芽と球根の間に水が溜まって枯れたり、ナメクジに食われたり。自生地は雨もあるしナメクジも沢山いるし球根埋まってるし。栽培する環境と自生地の環境が全然違うのですがどういうことですか? 冬緑性のアリサンスズムシ(Liparis cordifolia)はもう一度見直されてもいいんじゃないかな?
野生ランブームの頃は日本産じゃないからと雑に扱われて絶やされてしまったんだよなぁ
害虫の少ない時期の植物だしナメクジやアブラムシの媒介するウイルスに
気を揉まなくていいのは大きいと思うんだけど >>159
変化アサガオの場合は何年も種子で保存できるのが大きいな。
栽培者が何らかの事情で栽培を中断しても、保存種子から再開できる。
一部の古典品種は、昭和8年に採種された種子を終戦後の昭和21年に播種して復活させ
現代に伝えられたものだそうだ。
https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/plant/column/2015/347.pdf
ウチョウランは毎年栽培しつづけないといけないので、
栽培者の受験・就職・結婚・子育て・解雇・親の介護・自分の病気などでリセットされる
大震災やミサイル襲来みたいな時は本人の事情にかかわらずアウト。 すげー気分が滅入る流れw
ランって種子の保存はきかないの?
それか植物の一部を冷凍保存して増やしたいときに解凍する、みたいな 種子やプロトコームの凍結保存は成功例あるみたいね
英語の論文一覧だけど
ttps://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=orchid+cryopreservation 冷凍保存すりゃ寿命は伸ばせるが、個体を保存するのには種子は使えないね。
ランの冷凍保存もできなくはないけど、自在にカルスとかPLBにする培養技術が前提になる。
でもウチョウランでそれは確立してないんじゃないかな。
あと冷凍の維持自体に金がかかるし、機械にトラブルがあったら全部あぼん。 地生ランって生育期に一週間手抜いたら基本的に全滅だからなぁ
簡単だぜwwwwwwwなんて言ってる奴はテメーの生活環境が
ちょっとでも変わったら維持可能なのかと問い詰めたいw
俺は基本的に何でも難しいと言っておくのが無難だと思ってる >>161
アリサンスズムシは良いランだけど、分球率が低いので殖やす人より枯らす人のほうが
多いからねぇ。丈夫でも栄養繁殖しないと個人栽培から先に進まなくて
育ててる爺さんと一緒に逝くんだよ。「なんだか疲れたよパトラッシュ(個体名)」
逆に栽培至難でも、上手な人だと年に100倍に殖やせるムジナモは栽培品として残ってるね。
しかも世界各国のマニアが自国産の苗と相互交換して、系統ごとに産地データ付きで維持されてるw そう遠くない将来に
パソコンで気軽に好みの形質を選んで
Amazonで購入できる程度には
遺伝子工学が発達すると思うが
それじゃ味気ないよね 冷凍でも技術が問題になってたとえ増やせても結局コストの壁にぶち当たるのか >>161 確か徳島の阿波園が数年前に売ってた。もちろん21世紀に入ってから >>170
ああいうふうに隙間産業的に原種をふやして売るのは有りだと思う
ただ問題は、アリサンスズムシみたいな冬緑性のランは栽培者を選ぶ点
洋ラン屋には小型地生蘭の管理がうまくできないし、山草屋だと無加温で育てようとして駄目にする
思い入れが無いと休眠期の夏に管理が雑になって腐ったり、植え替えしないで何年も放置して
作落ちさせて結局枯らしたり
オーストラリア地生種やオキナワチドリも、栽培自体は難しくないのにきちんと長期栽培できてる人が驚くほど少ない 冬緑性ランの方が夏緑性に比べるとはるかに管理が楽なような気がする
夏場に冷涼な気候を要求されるより冬場に温暖な気候を要求される方が
設備的にもコスト的にも管理し易いと思う
豪州産のデウリスを育てているが、最古の個体はもう7年くらいになる
繁殖率も良いので大鉢で作っている
デウリス自体が丈夫と言うのもあるが、夏緑高地性のランだとこうは行かないと思う にもかかわらずまったく栽培普及してないことに栽培者の平均的なレベルというものが見てとれる。
プテロスティリスの普及種なんか年に4倍に殖えるのに、油断して手抜き栽培で一気に壊滅させる人のほうが多い。 >>173
それはあるぅ
概して殖えすぎる、丈夫という種類には扱いが粗末になる傾向が
コリバスみたいに休眠したら丁寧に掘り起こして、取り残しがないか何度も確認して
球の増減に一喜一憂、殺菌して「また秋には元気で芽が出ますように」って願掛け
下ににも置かないような休眠管理をする種類の方が意外に絶やさない気がする
休眠しても何年も掘り起こしてないとか、水は雨水で何とか乗り切らせるとかってなると
案外絶やしちゃうよね そりゃ大事にしてる方が絶やさないのは当たり前と思うが 丈夫な種類だって育て始めた頃は大事にしてたのでは?
モチベーションが続かない種類は別途絶やさないための
労力が要るって事w セッコクだと常緑なので周年世話を続けるし
植え替えしなくて雨水だけでも結構生きてる
駄目になりかかっても完全枯死まで時間がかかるし
新芽が全部つぶれてても矢伏せで復活可能
大事にしてない人でもわりと平気
つーかセッコクが駄目だったら、あとはシランの地植えぐらいしか無い
夏緑性地生ランはいくら大事にしてても、夏場に仕事で出張が入ったら全滅w 冬緑性は1週間くらいは放置でも持ちこたえるけど夏緑性は夏場は3日と持たないな
それこそ定住してる自分の都合で働ける人にしか無理
そういう人でも病気やったら一瞬でパーだけどな プテロはなぁ・・・増えすぎて持て余すのが目に見えてるからやらないw
プテロ入門種は簡単とか言うけど、あいつの恐ろしい所は物量で攻めてくる所
テリミトラ交配種の一部とかもそうだけど、必要な分だけ手元に残して
人にあげるか処分しないと、全部真面目にやろうなんて考えてたら
そっちに手を取られて他の貴重品がおろそかになるよ
ドンドゥルマもどきでも作って食べること出来るのかな?こいつらw 後はリスク分散も兼ねてGCやるとか
主催者が真っ先に枯らすって言うのもありがちですけどねw
殖え過ぎてウンザリと言う方はバルバータとか根茎性の殖えない種類を
薄氷を踏む感じで育てるのも良いかと
なかなか殖えず高価な上に腐りやすい種類は、スリルに満ちた
園芸ライフを提供してくれるのでは? こうして分析してみると、地生種に関しては「トラブルが生じると瞬時に全滅し、リカバリーが不可能」
という点が長期栽培できない最大の理由なのでしょう。
対策としては株分けして複数の鉢に分散しておく、上手な知人に委託して危険分散を図る、
原種であれば無菌培養して管理不要のバックアップ苗を作っておく。
ですが、そこまでやっている人はほとんどいません。だから年月が経つといつのまにか全滅している。
パソコンで重要書類の作成をしている時に、同じ内容のコピーファイルや
外部にバックアップデータを作るように、手元にあるものが消えても復帰できるよう
用意することが、本来は必要不可欠ではないでしょうか?
ですが実際にはコストや労力の問題で、頭で判っていても実行には移さない。
無対策で作業を続けて、何かあったら一瞬で消滅。
偏見かもしれませんが、多くのラン愛好家はそういう仕事をしているように思えます。 >>184
一般的な園芸植物は、業者が苗を用意してるから
バックアップ用意しなくてもクラウドサービスから完成品がダウンロードできる状態
野生蘭は業者がスルーしてるので、リセットされたら新規山取りから再開 それは園芸品種も同じ
いざ頼もうと思ったら
その品種は生産終了に伴い注文できなくなりました
その代わり、後継品種の派手な八重咲きは如何でしょうか
なんて事ありがち
園芸品種だから絶えちゃうと完全消滅と言うリスクが!
知合いの農家さんは結構な規模で日本クマガイを作ってて
そこそこ良いお値段はするけれど、注文すれば適当なタイミングで
1芽からデリバリーしてくれる
モノによっては園芸品種より融通利く種類があったり無かったりw ウチョウランの旧銘品も一点モノだから、いずれ完全消滅だな
寿命だったら株分けしてても同時に逝くし、実生は別物になるから意味がない
メリクロンでウイルスフリー化して若返りってのも技術的に未開発
バックアップ取れって言われてもどうしようもないぞ
将来的にはDNAを読み取ってデジタルアーカイブ保存って事になるんだろうが
そういう時代が来るまで現物が残ってるかどうか 園芸品種は流行遅れになればバンバン淘汰されていくからな
例えば、30年前にオランダで作られた膨大なフリージア品種でマトモに残ってる奴あるの?とか
あいつらも個体寿命短いし、ウイルスの問題もあるし、短いスパンでどんどん品種が入れ替わっていく
食虫もやる人なら誰でも知ってる在来ベントリにしてもそう
生産者が作らなくなったら完全消滅まではいかなかったものの恐ろしくレアになった
本来は採集地情報まで残ってる貴重な個体がこの有様なんだぜ? >>187
植物に寿命はないよ。
樹木は大きくなりすぎて倒れるとかあるけど、
草本や球根植物は基本的に半永久的に生きる。
病気にかかって枯れることはあるが、それは寿命ではないし回避可能。 >>189
そう、理屈の上ではね。だけど多くの地生蘭は現実を見るとそうではないんだよ。
おそらくウイルスの重複感染なり、何かしらの理由があると思うのだけれど
一定の期間が過ぎるとどんどん栽培しにくくなってくる。
たとえばウチョウランの「仁王」は発見当時は普通に分球していたし、
栽培に問題があるという話は特に無かった。それが最近では育ちが悪い、分球しない、
昭和の頃から栽培を続けている人達が口をそろえて弱くなったと言っている。
この調子だと今後30年生かしておくのは無理だと予想されてる。
ウイルスフリー化すれば回避可能かもしれないけれど、ウチョウランの生長点培養とか
真面目に研究してる人が誰もいない。だからもう「寿命」ということにして諦めようってことなんだ。
それは寿命じゃない!と言われたらその通りだけど、だったら延命治療にかかるコストは
誰がどうやって負担するの?って話になるんだよね。
シュンランだと選別されて200年って品種でも、枯れる気配が全然無いんだけど。 だんだん植物が育てにくくなるのはウイルスが原因ってことだね。
動物みたいな意味での「寿命」は植物にないってわかってもらえればよかった。 ウチョウランの柄もの、芸ものはMCで殖やされてるよ
方法も確立されてた
植物の寿命、外産夏緑性地生ランで
毎年ロゼット葉を出して成長していき
球根が成熟すると、休眠開けに小さなロゼット葉と花茎を上げてきて開花
ロゼット葉が小さいため球根は更新されず(十分大きくならない)
種を付けてそのまま枯れるって言うサイクルを繰り返すのがあるよ
細胞のアポトーシスじゃないけれどそのまま花茎を切ったとしても
多分枯れると思われ
こう言うサイクルで決まっているのは維持が非常に難しいよね 球根性ではないけどキヌランもその手の植物かな
植物体の維持に最低限の緑色部分しか持たないから、
花が咲いてしまうとそちらに養分を吸い取られるので自壊してしまう、みたいな 因みにウチョウランのメリクロンってどういう手順でしょうか? ググれば某ウチョウラン園のようつべ動画が出てくるね
具体的な手順に触れられてる訳じゃないけど、
新球が形成されるときの成長点利用するのはなんとなく想像できる あれって播種後のプロトコームだか球根を増殖させたものを、見栄張ってメリクロンなんだとお茶濁しながら半笑いで話しているように見えるけどなあ ホムペ見たけど、ウチョウランに関しては鉢植えから無菌化したって記事が見当たらなかったな。
無菌実生の斑入りから殖やした可能性は否定できんな
ウイルスに感染したら捨てるしかない、って記事があったから
ウイルスフリー化技術までは到達してなさそう
まあ一般メリクロンより数段難しくて、農業試験場のプロでも成功率は低いみたいだし つまりウチョウランはこれからどんどん園芸種が消えてくんだな。
ナゴランとかセッコクとかの着生蘭もいいけど落葉性の小型のチドリも好きなんだけどなぁ〜。
個体寿命を延ばす方法ほがあればいいのに。
ダンボール実生で繋ごうか。 ランはウイルスに感染させずに育てれば永久に生きるよ。 >>199
小型ジュエルオーキッドとか、無菌播種して毎年継代培養すれば半永久的に生きてるかもしれんね。
実際、錦蘭だとフラスコで種親を維持してたりするし。
で、たま〜〜に順化して1本だけ売りに出し、マニアが買うのを待つ。
一度売れたらしばらく補充せず、あえて品薄にしておくw
普通のランでも、無菌豚を育てるみたいに無菌苗から隔離室で育成するって方法があるので
「ウイルスに感染させない」ってのはジョークでも何でもなく実現可能。
コストの壁ってものがドーンと立ちふさがってるだけでw 100年前の個体が流通してるんだから普通にできるよ シンビジウム属以外で100年以上継代されてる地生ランってあるの?
それとも>>201は着生ランのこと言ってるのか 継代?培養のこと?
100年前に無菌培養技術なんてないだろ 継代にもともと無菌という意味は無いですが
株分けと言えばいいですか? 地生ランは基本的に花もちが悪いから日本では流行らないかもね >シンビジウム属以外で100年以上継代されてる地生ラン
サギソウの「銀河」は江戸時代の「草木錦葉集」に栽培記録が残ってるという説があるな。
ただ、サギソウは画像だとほとんど識別不可能なので同名異品種の可能性も高い。
それを除くと昭和中期の品種ですらほとんど残っていないと思うが、何かあったかな?
まあシランは神なので別格だが >>205
スレ違いだが、バラだと作出100年以上のオールドローズなんか珍しくもないし
コウシンバラに至っては平安時代に渡来した個体が現存してるんじゃないかとも
それですら縄文時代に渡来したヒガンバナには負けるとw
それに比べたら春蘭ですら園芸界では若僧もいいところ ホテイランとシランの差。
ホテイランは花は綺麗だけど、手間と時間が掛かりすぎるし、個体寿命がw
第一売ってるのも全て山取りだわ。
同じラン科でも違いありすぎwww シランも盗掘被害や園芸品種の帰化で
野生種は絶滅危惧種やがな シランの野生種と園芸品種って見分け付かないね
三蝶みたいな変わり咲きとか白・口紅・ブルーとかの色違いくらい?
こいつらも野生からの選別なんじゃないかというのもあるけど >>209
調べたら古代メソポタミアから菊の鑑賞とかあったらしいですね >>213 世界最古の蘭の種間交配種、カランセ・ドミニーのオリジナル個体って今もどこかで栽培されてるのかな
できたのは日本でいうと幕末
同時期にできたベゴニアの交配種は今でも栽培されてるけど。まあ葉挿しの葉挿しの葉挿し....で来てるんだろうけど ドミニー・オリジナルの生存数か・・
PC9800ソフトのWindows1.0を現役で使ってる人と同じぐらいの数かな カランセはウィルス出易いからオリジナルなんて相当な事になってそうw 大抵のウイルスは種子伝染しないから、実生選別からメリクロンに繋ぐことで、オリジナルに拘らなければだけど、その品種の保存は完了したと言っていい 初心者なんですが
ギンリョウソウって難しいの?
けっこうキレイだと思うんですが >>219
オリジナルに拘らなかったら、それは品種保存でなく系統保存になるのでは?
ウチョウランや原種エビネの野生採取品種はセルフだと実生が虚弱になって
フラスコから出したら生きられないような苗になったりしますですね。
なので、純血の2代目ってのは基本的に作る人がいません。(ごく稀に例外もあるので
実際にはやってみないと判りませんが、高確率で実用にならないので原則としてやりませんです)
別個体と交配したらオリジナルの血を引いた別品種になるので、作る意味が無いです。
外見が似てればいいなら、累代が進んで育てやすさがアップした最新品種から
よく似たものを選んで交配選別で作るほうが園芸的にはベターですし。
まあ、実際にはそういうオリジナル復元みたいな仕事はあまり需要が無いので
誰もやってないですが、真祖と真祖直系の戻し交配で真祖血量75%まで高めた個体、
みたいな交配を創れば、オリジナル絶種後に隙間産業的な小需要はあるかもです。
でも、どう考えても儲けが出るような仕事じゃないですわね・・ >>220
「樹木と共生してる、マツタケみたいな培養困難菌」から栄養吸収して生きてるので
無葉緑植物の中でもトップクラスに培養が難しい模様
おそらくは世界中で人工培養できそうな研究者が数人いるかいないかのレベル >>220
腐性植物ww
栽培不可
山の土地買って植えてみたら? 大阪山草会の某氏がギンリョウソウ栽培できるしホテイランも年数倍に増やせるって豪語してたな
その割にはホテイランの蕊柱の構造も知らなかったけどその人 マツタケの人工栽培技術の研究が進めば腐生植物の園芸化にも何かしら進展が生まれるんだろうな
誰か研究者さんマツタケで一山当てて、腐生植物の世界におこぼれを恵んでくれ 菌と共生した状態の腐生ランって植え替えできないよね。菌糸がちぎれるから。
そう考えると園芸化は技術面の壁がある気がするな。 220です
ありがとうございました
椎茸栽培キットみたいにできればなあ
山を買う金が出来たら考えます どうやらタシロランとギンリョウソウを混同していたような気がします
失礼しました(´・ω・`) ギンリョウソウって最近の研究でツツジ科に属すると判明したそうだな
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%84%E3%82%B8%E7%A7%91
ずっと前にツツジ科内で分岐したドウダンツツジ以外のツツジ科とだと、ギンリョウソウと交配できるかなw タシロランは園芸ライターやってる某博士が、共生培養で種子から育てて
花咲かせて英語論文にしてたな
講演で、培養技術者の職人芸と蘭ヲタの名人芸と若さゆえの過ちが渾然一体になった仕事で
あんな面倒な作業はやれる技術があっても普通はやらない、みたいな感じで語ってたがw >>224
山草会は素人のオッサン、オバはんがメイン構成員だから
出鱈目言っても一部の人間以外は判らないからなあ…
「育てられないから手を出してはいけません」という人よりも
「頑張れば育つ!俺についてこい!」という人のほうが上手そうに見える。
展示会が山盗り品評会になって、会長に文句を言うと
「うるさい事を言うと会員が会から離れてしまうので…穏便に」と押さえられ
気がつくと上手な人から順に退会しているというのが最近あちこちで見られる光景
ネット時代の今は一人でやってても苗や情報の収集にはそれほど困らないから
素人に囲まれて喜ぶメンタリティの無い人だとソロ活動に走りがち 中国から近年入ってきた独花蘭は栽培と繁殖方法が確立するんだろうか....
見た目は巨大なホテイランみたいだけど、はるかに丈夫と聞くけど.....
同時に四川とか旧満州から山採りしてる「中国アツモリソウ」を国内繁殖の道をつけるか、それが無理そうなら現地で実生やメリクロン苗ができるまできっぱり輸入をあきらめるかどうにかしないといけないけど 独花蘭、冬緑性で寒さには弱いタイプ
ホテイランっぽい夏緑高地性種と思うと失敗するよ
休眠したら完全に乾かさないように涼しい場所での管理で
問題ないみたい
花はかすかにいい香がする 独花蘭は温度以外の点で栽培が易しいとは言い難いし、
好適環境が洋蘭とも日本野生蘭とも微妙に異なるから、事前情報無しで育てた人はだいたい失敗してる。
情報があっても思い入れのある人が本気栽培&専用の置き場を作って管理しないと長期維持はしづらそう。
コレクション的に何でも集めてる人だと独花蘭用の環境が作れなくて栽培成績が良くないかも
実生も可能のようだけど、園芸化にはコストと近親交配の壁がある
長期的には消費栽培されて日本国内から消滅すると思う
中国国家保護植物なので、密輸的に輸入されてる状況もいつまでも続くとは思えないし 埼玉でクールオーキッド栽培は厳しいすか?
ちなみに扇風機ならあります >>235
「偏差値49の高校に通ってますが東大合格は厳しいすか?」みたいな感じかな >>234 中国アツモリソウとかこういうのより、北米の野生ランで現地で実生やメリクロン増殖が確立してるのを、現地のナーセリーからフラスコででも輸入した方がいいような気がするな
北米にだってアツモリソウ類はあるし >>235
ナツエビネ・アツモリソウならイケると思う。ハクサンチドリとかはチョット無理かも。
温度は夜間温度が一番大事だと思います。夜間25度以上になったらダメ。
良ければ育ててみたいランをお書きください。 まあ、マスデは園芸生産品を切り花感覚で楽しむのが正解だろ。
あるいはヤフオクで1円スタートの中古ワインセラーを2万円ぐらいで落として、
熱帯魚用の5000円ぐらいのLEDランプを入れて簡易冷房室にする。
そして中国製ペルチェ素子が1年で故障し地獄を見る。
国産コンプレッサー型を2台使って予備システム組んで再挑戦
もしくはテラリウムを置いた部屋でクーラー24時間稼働して
電気代の請求書を見た家族に殴られて終了。 そう言えばこのスレでドラクラの栽培に成功した奴っていんの? ドラクラなんて栽培不可能でも何でもないだろ。
北海道や高冷地なら。 花友さんには北海道でマスデの多種栽培してる人いるな
マスデが育たないって言ってる人は不適切な土地環境で
不適切な物栽培しようとしてるって所が大きいでしょ 蘭の北限はどこですか?あと世界一寒いところに自生する蘭は何ですか? 南半球なら南限だよな・・と思ってググってみたら、チリ南端より札幌のほうが寒かったw >>248
ありがとうございます。
蘭の分布は幅広いですね。
話は変わりますが、ナゴランの北限は雪の降る隠岐の島らしいですが、東北でも着けられますか? >>249
最低温度から言っても無理があるが、それ以上に東北だと生育適温期が短かすぎる。
本来は一年を通じて生長させるほうが調子が良いランなので、フウランのように脱水
させて越冬させると高率で枯れる。むしろコチョウランだと思って育てるのが正解。 >>250
ありがとうございます。冬も加温して生育期を少し延ばして育ててみます。 「生育適温期の長さ」という概念を初心者はほとんど知らない。
フウランのような単茎種は、冬に低温で生育が止まっても翌年になれば生長再開する。
ところが複茎種は生育適温期が短いと、一年で生育サイクルが終了しなくて3年2サイクルになったりする。
カンランを本州中部以北で育てると新芽が出ない年があったり、生育途中の寒さに弱い状態で越冬に突入して
最悪の場合枯れたりするのがその例。花色や草姿など細かい事を言わなければ、温室に入れて熱帯性シンビとして
育てたほうが栽培成績は良くなる。
それ以上に問題になるのが熱帯性ハベナリアのような落葉休眠型。順調に育っていても低温になると生育が強制終了に
なり、新球根が毎年小さくなって数年で枯れる。ところが業者に育て方を聞くと
「うちでは植え替えもしないで放ったらかしですが、毎年よく咲きますよ(バンダ温室の中だけど)」
「球根を掘りあげて乾かしておけば7〜8℃で越冬できますよ(嘘は言ってない)」
熱帯アジア直輸入の大きな球根を買った人が、「初心者でも咲かせられました!(翌年は無言)」とブログで書いたりする。
そういう「初見殺し」がタキ〇や〇カタの一般向けカタログに載ってるのを見ると頭痛い。 その逆がオフリスやオルキスなどの冬緑性欧州勢
20℃以上になると新球根ができてなくても落葉休眠するから
低温期間が短い地域ほど栽培が難しい
といっても寒さを好むわけではないから、北国で凍らない程度の微加温栽培がベスト ハベナリア類なら常緑種の方が育て易いかも
環境さえ整えば年間通して大体同じような管理で維持できる
休眠中に溶けたりって言うのは無いけど定期的な消毒は必須
反対に定期的に株更新されるディサとかプテリゴディウムは維持が難しいね
や○○さのも開花球が売られた翌年には軒並みフラスコ出しの
小苗だったしw >>254
そもそも語源からして蘭そのものがオーキッド=オルキス=金玉ですし どんな着生ランでも植え替えると必ず作落ちするってマジ? >>253
ヨーロッパのそう暑い気候でない場所でも、5月になったら連日最高気温20℃越えとかありそうだし、
寒さにもそう強くないとしたらどういう場所に生えてるんだろう
自生地かどうかは分からないけど、アイルランドとかスコットランドとかブルターニュみたいな、極端に海洋性で冬暖かく夏涼しい気候とかが栽培適地なんだろうか >>259
分布中心は地中海沿岸なので、気候的には本州と大差ないはずだけど
鉢栽培だと春先に地温が急激に上がるのが良くないらしい。
カタクリは四国や九州にも分布してるけど、鉢で育てると休眠が早くなるので
関東以南ではブドウ糖を与えて強制肥培しないと枯れる、みたいな感じかと想像してる。
ちなみにオフリスはブドウ糖与えても無効だと花友さんが言ってた。
つーかロンドンとか、緯度はサハリンと同じなのに冬の最低気温はせいぜいマイナス5℃って何。
夏は夜温15℃なのに。 >鉢栽培だと春先に地温が急激に上がるのが良くないらしい。
ランじゃないけど富山がチューリップの産地なのは、地温の上がり方が緩やかだからかな
そして富山といえどプランターやコンテナ栽培だと球根の充実は難しい? 富山は季候の問題もあるけどチューリップを水田の裏作にしてるのも品質が高い理由らしいな
1年おきに病害虫を水攻めで撲滅できる
ちなみに園芸種より小型でもっと丈夫な原種チューなら千葉とかでも作ってる 富山だけど10年以上前にプランターに植えたチューリップの球根を庭に投げ捨てたら毎年でかい花が咲いてるのがあった。
毎年でかい花が咲くのはなぜかひとつだけだった。
他のは葉ばかりさんでたまに咲く程度。
去年、そのチューリップの隣のもみじに雷が落ちて今年は出てこなかった。 >>263
そういう丈夫な個体を拾い上げて殖やしていくのが育種のスタート。
まあチューリップの育種はプロが世界中でやってるから、アマチュアでやってる人はいないけど。
オフリスは同種でも原産国によって丈夫さに大差があって、東北産ウチョウラン(暑さに弱く耐病性も低い)
アワチドリ(耐暑性はあるが分球しづらい)、サツマチドリ(比較的丈夫、園芸種の改良元)
ぐらいの違いは普通にあるらしい。うっかり難しい個体を入手してしまうと、20年オフリスやってる人でも育てられないらしいから
日本で普及させるなら個体選別から始めないと駄目なのかも。
いや、栽培技術が高くても惨敗する個体があるなら、手を出さないのが一番賢いか。 ロンギコルヌやボンビリは既に選抜のかかった個体があるんだけど、
大抵の人はここをすっ飛ばしていきなり難物に行っちゃうからな
まぁ魅力的な植物ではあるけど栽培できなければ意味は無いw
このグループは最終的にはフラスコごと輸入して自分で選抜かけるしかない
たまたまヤフオクで入手した得体の知れない輸入直後球が
継続栽培可能な個体である確率は限りなく低いからね
Orchis purpureaみたいにやたら菌依存性が高い事が知られてる奴もいるみたいだし >>261
富山だけどやっぱプランターでチューリップ栽培したら作落ちするわ。今ちょうど地上部が枯れてきた。花壇だと水仙が雑草並みにしぶとく生えますわ。
話変えるけどナゴラン開花寸前だ。 オフリス・オルキスは昭和時代に大量に輸入されたけど名人級の人達がことごとく爆死
99.9%が枯れて、例外中の例外として平成まで生き残ったのが
ロンギコルヌとボンビリフロラだからなあ
>大抵の人はここをすっ飛ばして
すっ飛ばさないで例外から初めた人だと、育つことを当たり前だと思って大事にしないから嫌。
あんたが手にしている草は、数え切れないぐらいの犠牲の上に奇跡的に選別された
例外的な栽培可能個体で、それをバトンタッチされたことを判っててその扱いなのかと問いつめたい。 プランターでも作落ちしないチューリップができたら売れるな。
でもほかの品種が売れなくなるから命狙われるかもw >プランターでも作落ちしないチューリップ
それ以外にも、日本はアブラムシの大発生国だという難点があってなあ。
日本海側だと積雪の関係で太平洋側よりアブラムシ発生が2ヶ月程度遅れ
ウイルス感染率が低くなるので種苗生産が可能なのだそうで
千葉県で増殖されてるような原種系にはウイルス耐性系統もあるらしいが、
そこから育種しなおす根性のある業者はさすがに・・いるかもしれないから
断定はしないが >>270
北陸だけどアブラムシの発生時期が最近早くなったような気がします。この前白花大輪朱鷺草の蕾が殺られました
積雪も5年前とか一時間雪かきしたら1m以上は積めたのに。
今だと雪かきしたらスコップが下のアスファルトにやられます。 地球温暖化に対抗すべく、対高温性・対病性の強化育種を!
・・とはならないんだよねぇ。種苗生産して採算が取れるのは
数万円以上の高額植物の限定販売か
数百円で使い捨てにする植物を大量販売するかのどちらかだ。
チューリップは後者で、一年で枯らす素人に枯れても惜しくない値段で売る戦略。
対病性があって分球率が高くてプランターで放任栽培、なんて品種を作ったら翌年に売れなくなる。
うわー素敵10個ちょうだい、花が終わったら捨てるわ、って客層をリピートさせる方向で商売してるから
対病性の点ではお話にならない品種が作られて売られる結果になる。
野生ランの場合は事情がさらに酷くて、山取り株を薄利多売して資源を食いつぶす方向で商売してる。
一番儲かるのは海外で二足三文で買い集めた株を国内で20倍で転売することだがw >>272
暑さに強いラベンダーとかロベリアは作られてるよ >>273
夏に花期がかかる花だと、暑さで枯れるかどうかが売れ行きを左右するからね。
チューリップはどっちにしても花後に枯れるから、耐暑性は消費栽培者には無意味だから。
シクラメンも耐寒性ガーデンシクラメンはあるけど、夏越し容易な品種は
育種目標になってないだろ?
原種に個体寿命100年の種類があるから園芸種でも長寿命シクラメンを作ろう、
みたいな動きも無い。園芸種は播種して1年で開花するように改良されたが、原種ペルシカムより短命になって
消費栽培が前提の使い捨て植物になってしまった。 園芸のメイン顧客ってのは良くも悪くも、切り花感覚で花の咲いている時だけ世話して
あとは存在すら忘れて水切れで枯らす人達だってことを忘れてはいけない。
翌年もきちんと咲かせようと勉強する、このスレの住人みたいなのはごく一部。
栽培の小難しいラン科植物を育て上げる技術を会得するのはそのまた一部。
さらに栽培下で人工繁殖させる・・というところまで行くと全体数からみてゼロに近づく。
ウチョウランだって年間出荷数が数百万本って話だが、それが全部消費されることで園芸として成り立ってるんだぞ。
野生採取だけでやってたら株分け品も全部素人に食いつぶされて、今頃は完全絶滅してるよ。 ラン栽培しているプロは、そのランに合った栽培法を知っているから増やせるけどプロを何倍も上回るほど沢山の素人はランを切り花のように消費する。
だから山採りするニワカのせいで野生の種が減る。
でも素人もそのランに適した栽培法を探るために消費しまくる。
その後プロになる。
そんなのならプロが栽培法教えればいいのにと思うけど。 その家ごとの栽培方法があるからなー。
同じ地域でも、大きな木が茂る湿度高い庭と
風通し良すぎで年中乾燥するマンションのベランダじゃ、同じ管理にはできないし。 このスレで以前に指摘されてるが、地生蘭の場合は手間を惜しみなくかけて
ようやく生かしておけるようなものが多いからね。
プロが4時間おきに見回って潅水・消毒・日照調節・通風管理して育ててるのを
出張の多いサラリーマンが真似しようとしても無理があるし。
それ以前に、毎年植え替えして、毎週きちんと液体肥料の追肥と消毒、
季節ごとに温度や日照の調整・・というランマニアには当然の基本管理でさえ
普通の人だと2年と続けられず、どこかで手抜きをして栽培崩壊させることが多い。
地生ラン栽培は一日でも手抜きをしたらすべてリセットされるから
知識だけ与えられても、永続的に続けようとするモチベーションがないと駄目なんだ。
1kmウォーキングするコツは教えられるが、
実際にそれを5年間欠かさず続けられる人はどれだけいるのか、ってこと。 ランの栽培は環境の影響が大きいので、栽培環境が理想的であれば
それほど手間はかかりませんよ。
環境に合わないものを育てるから、面倒な管理が必要になるんです。
入門種扱いされるサギソウも、都会の高層マンションで育てたら
状態を常時チェックして、湿度や灌水にものすごく細かい調整を
しないと枯れますから。
生産業者は自分の作場に合わない植物には最初から手を出しませんし、
特定の種類だけに合わせた最適条件に設定しますから失敗が少ない。
一方でアマチュアはサギソウとカンランとエビネとミヤマウズラを
同じ作場で作ろうとしますので、その結果として余計な苦労が要ります。
まあ、旧家出身の母親と、キャリアウーマンの嫁と、キャバクラ出身
の愛人を同居させて20年間トラブルをおこさせない程度のマネージメント
能力があれば、多種栽培してても全然問題ないはずですがね。 まぁ地生ランに限らず庭の無い環境はかなり致命的である事は多いね
個人の事情による所も大きいからあんまり言うのもアレだけど 北陸でも地植えできる蘭はありますか?
シランとネジバナはわかります。
鷺草とか羽蝶蘭や春蘭はどうですか?
その他地植えにオススメの蘭をお教えください。
できれば日当たりで育てられるものがいいです。 >>284
サギソウとウチョウランは好適環境が特殊なので基本的には庭植えできない。
(鉢植えを何年か育てて「特殊な環境」がどういうものか理解した人が
植える場所を根本的に改造した場合に限り庭植えも可)
シュンランはおそらく庭植えできるが、安い普通の花は100%野生採取なので
このスレでは購入者は犯罪扱いされる。園芸生産品は安くても5000円はするので
庭に無造作に植えてしまう人は普通はいない。
日当たりの良い場所ならシラン以外は絶対と言ってよいくらい無理。
庭木の下など、ある程度日陰になるならエビネ(園芸交配種)かクマガイソウ(人工増殖品)
が可能だが、前者はウイルス耐性が低く、後者は難易度が高いのでベテランに土質をチェック
してもらって、適切な環境の植え場所を選んでもらわないと失敗する。
ガーデニング適正の高い珍植物は他にいくらでもあるから、ランは第一選択にしないのが常識的な対応。 >>286
ご指導ありがとうございます。とりあえずシランとネジバナは休眠期にでも植えてみようと思います。特殊な環境を理解できたら他の蘭にも生育環境を合わせて挑戦してみたいです。 カキランは駄目なの?日当たりいいところに生えてるそうだけど カキランも好適環境が特殊なので、一般的な花壇に植えるのは難しい。
ネジバナにしても、植えられないことはないけど普通は植えない。
個体寿命が短いので、実生が生えて自然更新する環境以外ではすぐ消えてしまうから。
ネジバナの実生が生えるのは背の低い草が生えかかった半裸地。一般家庭だと一年ぐらい
植え替えていない植木鉢の表土がそれに近い。だから親株の近在の鉢に種がとびこんで
爆殖するケースは珍しく無い。
しかし、庭でそういう半裸地は、普通の庭だと手入れの悪い芝生ぐらいしか無い。
芝生があるからネジバナ植えてみますという人はいるが、ネジバナ植えたくて
ハゲた芝生をわざわざ作る物好きはいない。だからある意味、これも好適環境が特殊で
庭植えできないランだとも言える。 > 園芸生産品は安くても5000円はするので
増えやすい古典品種は1000円程度だろう
虎斑とか赤花は鉢で管理しないときれいに発色しないので、地植えで放任栽培したら野生型っぽく見えていいかもw って日当たりがいいのか
春蘭は木陰じゃないときついかな せめて沖縄在住だったらコウトウシランを勧められたんだが
でも沖縄よりさらに南だと、着生ランのはずのバンダ・テレス(ボウランみたいな姿の)を生垣にしてたりするそうだな
根っこはどうしてるんだろう こんな感じ?
ttps://3.bp.blogspot.com/-8F2WmgK6ulA/V7E_AqRmJcI/AAAAAAAAYdE/Rb4RK4XIjAkBmPewsPUq8UmXeJ2uO3r4QCKgB/s1600/VandaMissJoaquim.JPG >>293
ナリヤランがシラン並みに丈夫そう。
庭土も硬質鹿沼土とか川砂に変えたら湿地性野生蘭も地植えできるんちゃう? 沖縄だとエピデンドラムやパフィオが花壇で咲いてるからビビる
丈夫な園芸種とはいえ普通の土でも育つのかあいつら アメリカで、アツモリが育つ地域の人が庭に穴ほってビニールシート敷いて
生ミズゴケつめて人工高層湿原を作ってる
http://raisingrarities.com/bog-garden/
うわーすげー真似してみたい、と思ったがやってるのは寒冷地
しかも台風が来ない、それどころか梅雨すら無い腐敗病と無縁の乾いた地域
北海道なら可能かもだが、本州でやると地獄を見ると予想 >>297
バンダってパピリオナンテかな?
バンドプシスとか真正バンダとかだと根の性質上、地植えは難しそう
>>298
北米アツモリって種類によるかもだけど
アジア産の種類より適応範囲が広そうなので北関東くらいまでなら
この人工スワンプできそうな感じがするw
ただ、周囲の土からの雨水の流れ込みはNGっぽいので
盛り土して高くするか完全隔離しないと腐敗しそうな気はする 着生蘭の地植えって凄いですね〜。
ところでセッコクは岩手県が北限のようですが、新潟でも庭木着けできますか?
鉢植えの管理とか植え替えが面倒なのでしてみたいです。
桃の木で日当たりです。 パピリオナンテって自生地では沼の中から生えることもあるんだっけ
二次的に地生に戻る途中なのかな
ひょっとしてシンビみたいに、思いっきり肥培しても肥料焼けの問題がないどころか、やったらやっただけ成果が出るタイプ? >>295
ナリヤランは花がきれいでおまけに非常に丈夫なランで栽培したいものの一つだけど
背が高くしかも大きなクローンを作り集合住宅ではとても手に負えないとあきらめている
人の背丈ほどになるものをワーディアンケースで栽培しかつ開花させるというのも難題かも知れない >>303
ミニチュア種専門の某蘭園で扱ってるArundina sp.なら育っても40cmぐらいだぞ。
耐寒性も普通のナリヤランより多少強くて、シンビジウム程度の耐寒性。
http://crispata.tea-nifty.com/blog/images/132_3228.jpg
まあ花は地味だし、花の寿命も短いから園芸用としては平開型シラン交配種のほうが
良いとは思うが 北海道でも年中、屋外で育てられる蘭はありますか?
ハクサンチドリ位ですかね?
ガッサンチドリとかアツモリソウとかできますか?
北陸在住ですが気になりました。ww 庭植えで作れるならこのスレの対象じゃなくね?
園芸板には他にも蘭スレ色々あるよ >>306
305の者です。スレ違いすみません。
先ほど本当に凄いものを見ました。親戚の家でサイハイランが咲いていました。
サイハイランというと栽培困難というと感じがしますが、思い切り西日が当たるところでプランターと深鉢の二重鉢でコンポストが山の土と園芸用土が混じったようなものでした。
まぁ三株立ちで凄かったです、、、 サイハイランは移植後も数年間生きるらしいけど長期の栽培は無理と言われているね
結局は種の維持に繋がらないただの野生個体の消費なので凄いだの何だの持て囃すようなものじゃない 先週の東京山草会の野生ラン展で展示されてたサイハイランも消耗品なんだろうか
残念だな
ttp://engei2ch.s252.xrea.com/cgi-bin/0/photo/plant0403.jpg 307のものです。
親戚は栽培の難しい「蘭」だと知らず、とゆうか山野草であることですら知らず育てていたらしいです。
数年前知り合いから貰った株だということです。
毎年作上がりし花茎1本から3本になったそうです。
花数もエビネの1.5倍でした。
植え替えも一回したそうで驚きました。
蘭菌さえあれば西日が当たろうと雪の下でも雑な土でも育つようです。
一株欲しいなww 何年育てているのかは知らないが5年以上作上がりを続けてるならそりゃ確かにスゴいかもな
菌との共生が奇跡的にうまく出来ているのかね
でも基本的に出回るのは全部山採りだから、結実から実生増殖までを栽培下で行える技法が生まれない限り野生株は減る一方だ
サイハイランは幸い未だ局地的な絶滅危惧指定にとどまっているが >>309 「ふやして楽しむ野生ラン」でも、ヒメトケンランやタイワンクマガイソウの栽培法を載せてるくらいだしな
曰く「すでに多くの個体が栽培下にあり、これを絶やさないために情報を提供するという、苦しい選択を強いられたものがあることを付け加えておきます」
これだったらまだイリオモテランやカロポゴンやコウトウシランの栽培法を載せたほうがいいのにと思った
少なくともこの三種なら何かの拍子で流通する場合も、ほぼ人工増殖苗だし
出版から16年、今ではオキナワセッコクが安心して買えるランになったのはめでたいことだけど サイハイランは菌への依存度が個体によって違うという説もあるな。
ほとんど腐生蘭と言ってよい個体と、自活できる個体があるのだと。
実際に菌依存度を分析してみると個体差がものすごいらしいのだが
それが個体ごとに固定しているのか、何かの要因で一時的にそうなっているのか
継続して調査した研究者はまだいないみたい(もしくは未発表)
仮に個体差があるとすれば、10年くらい作落ちしない株同士を探してかけあわせて
栽培できるサイハイランを育種する、ようなことも可能なのだろうけど、
そんなことを30年がかりでやる暇人もいないだろうしな・・
某山草会も原種の増殖だけで、育種は特にやってないらしいし
サイハイランを無菌培養した、フラスコ出ししたと自慢してる記事は何度か見たけど
それが育って開花したという記事は記憶にないな >>307
>コンポストが山の土
意外とこれが効いてたりして。
共生菌がたくさん含まれてて、園芸用土に含まれた腐葉土で繁殖してました、みたいなオチで
他所に持っていったら全然育たなかったりして 某山草会も熱心に実生とかしてた人がみんな高齢になったのか、
最近の展示会は以前と比べてもの凄くショボくなったと言われてるな
本当に保全とかしたい人は遊川先生や谷亀君について別団体に行ったとも
そこは半ばプロの集まりなんで単に野生ラン栽培したいだけのアマチュアが
入ってもやっていける場所じゃ無いみたいだけど ならいっそラン・ユリ部会を単子葉部会に改組して、ユリやギボウシやヒガンバナ類の繁殖にまい進した方が
種も大きいから老眼でも見やすいしw >>314
307の者です。
あまり腐食質な用土ではありませんでした。 俺はサイハイランにも育てられる個体があるという話は信用しない。
明治大正の頃から栽培にチャレンジしている人がいるのに、バック吹きで増やされて広まった品種はひとつもないよね。
もし普通に育てられる個体があるなら、それが選別されて広まっててもいいはずでしょう。
百歩譲ってもすごく環境の良い場所だったら育つ、名人だと生かしておける、そういうギリギリのもので
ニワカが育てられるような植物ではないよ。ウチョウランだって100人の園芸好きのうちきちんと育てられるのは
多く見ても1割って印象。サイハイランなら日本一丈夫な個体でも1000人に一人ぐらいしか育てられないかもしれない。
1000人に一人のレアな人、レアな栽培品を例にあげて栽培可能ですって言われても凄いと感じるより、
馬鹿が真似して盗掘するから人目にさらしたら駄目だと思ってしまうよ。 サイハイランって調べてみると
山野草の品評会とかじゃ斑入り品種も何種類か出てるみたいだけど
あれは枯れる都度山採りしてんのかな
栽培記録とかもちょくちょく見るね
本当に育ててみて枯らした経験ある人って居りますか?
それともベテランからの聞きかじりのみの情報なのでしょうか? 307の者ですが、サイハイランの生育サイクルを教えてください。開花している株は葉が無かったのですが。
あと、サイハイランって無菌播種で作られた株も菌に依存してしまうのですか? >>321
花時のサイハイランの見た目(葉の有無)なんて山でたくさんの人が見ているし
画像検索したら写真たくさん見つかるでしょ
あなたが中高生くらいか知らないけど、すぐ人に聞かず自力で調べる習慣つけよう
何より親戚の家に実物があるならそれ観察し続けた方が2chの情報よりずっと真実ですよ
サイハイランでなくモイワランだったりしてw このスレを読んで山採りついでに山の土も持ってこようとか考えた人
もし居たらやめてくれ
やめてくれなければ捕まってくれ >>320
グーグルで「サイハイラン 栽培」で画像検索して一番最初に出てくるバルブの画像
それを載せてる人は、「もう5年育てているが元気。育てられないというのは嘘」みたいなことを書いてるが
よく見るとバルブが年々小さくなっている。
全員とは言わないが、栽培できると言ってる人の多くは・・まあそういう感じが多いね >>321
>>無菌播種で作られた株も菌に依存してしまうのですか?
何か勘違いしているようだけど、菌に依存している植物を育てる手段が無菌培養。
ラン科は唯一神シラン様(ミズゴケ蒔き可)のような例外は別として、
ほぼ全種が発芽直後は菌に依存しなければ生きていけない。
菌の作る養分の代わりに、人工的に栄養を与えて育てる技術が無菌培養。
栽培可能種は、大きくなれば自力で生きていけるようになるランたち。
フラスコから出したら(共生菌がいない場所では)そのあと生きていけないのが
いわゆる腐生蘭のグループ。
キンランやサイハイランはその中間で、フラスコから出してもしばらくは
生きていられるけど、自分が作る栄養分だけでは足らなくて大きくなれない。
多くの場合はそのうち力つきて枯れる。 >>324
腐生蘭や半腐生蘭の栽培に関する論文とか、確かなソースって無いのかな
栽培できてる以上バルブが云々もよくみないとわからない程度の主観でしょ?
一例だけじゃちょっと判断できないから多くのそういう感じの栽培例を知りたいです
もしくは情報源は掲示板の文字列やネット以外でしょうか?
できればブログやHP等、継続した株の画像があればうれしいのですが >>324
多分そういう人は蘭が衰弱死しても運が悪かったで済ませるんだろうな
自分の腕なら育てられると信じて疑わない人種ってとても厄介
決して非を認めたがらないんだもの
こちらが出来る防護策と言えば関わらないようにするくらいだ
何の根拠もない自信を持った奴らの所為で野山の蘭は食い潰されてゆく >>325 一番原始的なラン・ネッタイランが既に従属栄養的なランだそうだな
基本ほかの単子葉と別れた時点で従属栄養的な植物で、途中何度も独り立ちできる系統が生まれたというのが蘭の進化か(そしてまたニートに逆戻りも) 原始的なのってネッタイランじゃなくてヤクシマランのことじゃない? そう言えば前に実験植物園の人がヤクシマラン亜科のNeuwiedia属のランが咲いたけど
これって結構凄いことなのに誰も話題にしてくれないよってぼやいてたなw
>>329 そっちも従属栄養度が強いらしい
原始的なランでもパフィオやフラグミは普通に栽培できるのにな アツモリソウ亜科の立ち位置は最近の分類でまた変わったような
実はバニラ亜科のほうが原始的なんだとか
トキソウとかツチアケビがバニラ亜科
花の構造よく観察するとトキソウには約帽が無いんで
セッコク亜科とは異質な印象は受けてたよ タカツルランとかもはやガストロディアではなくてバニラだろって思う ネッタイランはセッコク亜科だった....
ヤクシマラン亜科=パラサイト・シングル(一応光合成はやってる)
バニラ亜科=バニラは大企業勤務独り暮らし、トキソウは中小企業勤務、ツチアケビはニート
か >>326
まあ、統計的に有意なデータを集めるのはほぼ不可能だろうね。
アンケートをとっても「育てられた」がそもそも信用できないし、育てられなかった人は
回答しないで黙ってるし、植物の生重量測定なんか誰もやってないから主観でしか語りようがない。
自分としては、実生から開花株まで育てて栽培下で3世代以上育てた記録のあるランは
間違いなく栽培可能だと判断してる。1世代だけならマグレやビギナーズラックもあるし
難度が高すぎて2世代目の育成が不可能だった可能性もある。
でも、3世代目まで育てていたら運が良いだけということはほぼありえない。
何世代も育種が続いてるランなら、枯らす人がどれだけ多くても栽培不可能とは思わないだろ?
で、サイハイランは実生を開花させたという報告すら一度も見たことが無いんだ。
その事実をどう解釈するか、って事なんだよね。 誰かが詳しいレスをする度にシランへの信仰が深まるな >>322
321の者です。
色々、無知ですみません。
モイワランはサイハイランに似た腐生蘭なのですね。
もうサイハイランについてはあまり書かないでおきます。
でも、完璧サイハイランなのに一番気にかかるのが開花しているのに葉がないのですが。www 験してみるまでもなく栽培を確立させる必要はないという結論なのかな
市場に流れてるのは枯れるに任せて、
保護されてる訳でもない以上定期的な山採りによる供給は避けられないのでスルー?
他の人がそう言っているからそうなのだ、確かめる必要はない、と? >>340
サイハイランに限らず、地生蘭の大部分は栽培自体は不可能ではないけれど
山採り供給をやめて園芸生産に切り替えることが市場原理的に不可能
継続的に栽培するのも長期的にみれば困難
種の保存法のように法律で栽培規制する以外に適切な対策はない
などの意見がスレの前のほうで出ているけど、それは読んだ?
まあ2chだから、それらは全部出鱈目な意見かもしれない。経験者の体験談しか聞きたくない、
と言うのならそれもありだ。だけど経験者でも誤解や事実誤認はある。
どうやって確かめたらいいのか自分には判らないな。
結局は自分で実際にやってみない限り、納得はできないと思うよ。
もし試すなら、共生培養技術ぐらいは身につけておいてほしいけどね。
そこまでやれば理論的にはサイハイランでも楽勝のはずだから。 完全菌従属のオニノヤガラを栽培可能どころか大量生産可能まで漕ぎつけたのって凄まじいことなんだな
サイハイランかて全くの栽培不可能ではないはずだけど、それを研究するのは我々素人ではなく専門知識と設備を兼ね備えた専門家だけであるべきと思う
さもなくば栽培法確立の前に山採りで絶滅だ 法律で規制する以外ない
つまり法規制されてないならあまりにも市場に溢れすぎたりして
採集圧がやばいレベルでなければ買ってもいいのではと取りましたが
どこまでが過剰反応でどこからは危機感を抱くべきかの基準は人それぞれだと思いますが
発展可能性が脅かされなければ需要と供給の均衡をみて判断すべきでは
サイハイランって公園や路ばたにも出るみたいですし
サイハイラン育ててるんですが
葉が枯れたと思ったら直後春なのに花芽でなく新芽が生えてきました
枯れるでもなく葉だけ見れば昨年度より作上がりしきてるように見えるのですが
ほんとにサイハイランなのか不安に
それともサイクル狂うって弱ってる兆候なんでしょうか?
投入した段ボールとか木質系の用土は黒くなってるので
なんらかの菌は繁茂してるようですが・・・ >>344
サイクルが狂うのはいろいろなランでたまにあることで、弱っている時に発生しやすい傾向は
あるように思われますが、一概には言えないようで原因は特定しづらいです。
夏緑性のランが秋に出芽した場合は冷蔵庫に入れて翌春まで強制休眠させたりしますが、
冬緑性の場合は温度管理が難しいので、なるべく涼しい場所で管理して様子を見ることが多いようです。
多くの場合は高温障害のため途中で葉が枯れるので、腐らせないように注意しながら保管して
秋以降の再出芽を期待している事例が多いです。(そのまま昇天することも…)
サイハイランの場合は葉が湿度不足やハダニの寄生に弱い点が問題です。雪国のビニールハウス内で
育成灯を使って安定環境で栽培し、常時しっとりとした空気が保たれて害虫の発生も少ない、といった場合には
何年も元気に育っている場合もあると聞いています。一方で太平洋側の市街地だと
冬の空気の乾燥と、ハダニの発生でみるみる調子を崩してしまったという報告が多いようです。
それが真夏の乾燥の激しいハダニ最盛期に、一年に一枚だけしか出ない葉が出た・・まあ、頑張れとしか。
一般のランであれば、しかたないので何年もかけて元に戻るまで育てます。
しかし半腐生種の場合、作落ちさせると回復が非常に難しくなります。
一度でもコケた場合にはそれっきりアウト。これが永続的に育てられない理由と言われています。
おそらく共生菌を用土に混ぜ込むなどの工夫をすれば回復も可能と予想されていますが
実際にやってみたという報告を私は知りません。
なお、土中には多種多様な菌が同居しているため、自生地の土を用土に混ぜても有用菌のみが繁殖
する確率はきわめて低いです。木材腐朽菌なら何でも良いのではなく、効くのは特定菌のみです。
キンランなどと違って共生菌自体は普通に培養できるキノコなので、キノコ栽培をしている農家であれば
簡単に増やせる程度の培養難度と聞きます。しかし共生菌を分離して純粋培養する段階で
専門研究者級の技術が必要になるので、普通の人には種菌の入手ができないようです。 そう言えば、都内山手線の内側にクゲヌマランの自生地があるよね
環境さえ合えば都心部でも自生できるんだね
神奈川の某所でキンランの大群生を見たことある
しいたけ農家が廃業したか何かで大量のほだ木が捨てられてた所
数年間は毎年出てたけど、ほだ木があらかた朽ちちゃったら途端に出なくなった
ああ言うのを見ると、菌依存のランて難しいと思うよ 室内で栽培してるので(無加温)ハダニはたぶん大丈夫だとは思います
一回観葉植物買ったときに出ましたが殺ダニ剤と湿度で蒸し殺しました
以降出てないので卵とか生き残りとかいなければいいなと思います
低めの腰水で栽培し、用土は水はけを重視した構成なので極端な乾燥と過湿も大丈夫かと
ただ、今三年目で、一年目はともかく去年の葉っぱは小さくもうこれは無理かなと思ったら
この通り春に発芽してまだじわじわ成長しているので
もしかしたら死に花的な勢いでやっぱり駄目かもしれません
バルブ自体は緑緑しているので今のところ腐るとかは無さそうですが
ヤツシロランなんかはフラスコとかでなく直播きで実生から開花までいった人がいますよね
やはり産地の土壌から菌を選別するのが手っ取り早く常套手段なのかと
そのランに対応するラン菌の嗜好する場所をどう見極めるかですかね 腰水?室内?
なんか突っ込みどころ多すぎなんだけど 自分は半腐生蘭とか菌に依存している蘭の栽培は困難だと思うんだけど。
どーせ山取り品を売って、栽培頑張るぞってニワカが買って2年くらい咲いても5年後には作落ちして消えてENDってなるんだから。
自分は前にハクサンチドリ挑戦したけど夏越し失敗して枯れたし。
そっから栽培不可能とネットに書いてある蘭買わないわ。
シランだけど今考えたらヤbyわ。 シランて水苔播きで発芽率どのくらい?
アマラナンとかとの交配種でも同じ方法で播けるの? そういえば去年も葉が枯れずに夏越ししてました
枯れないのでおかしいなと思ったら秋に枯れると同時に新芽が
室内で腰水栽培っておかしいんでしょうか? >>344
自生地が消滅した時にあなた自身がその一端を担ったという事実と向き合う覚悟があるなら別にいいんでない?山採り買おうと枯らそうと
ただし間違っても枯らした時は環境の所為にしたりするなよ
自分の腕の無さを悔やんで次から山採りには手を出さないこった >>352
環境=管理者なのだから管理者=環境のせいでよいのでは?
腕の無さを悔やむならむしろ技術を積んで再チャレンジ
という人がいなければ園芸というジャンルは存在しないと思います
むしろ保護するならなおのこと性質を知り、よりよい環境作りに励むべきではないかと
ベテランや名人だって生まれつきではなく失敗や工夫を繰り返した結果の集大成でしょう
そもそもモイワランならともかくサイハイランの自生地って局所的なものでしょうか?
普通に庭や公園や裏山にも生えるものでは?
そもそもそれだけ貴重な植物が二束三文で売られることが疑問なんですが
ある程度数が確保された自生地から採っているとかではないんでしょうか
本当に希少なことを自覚しているなら値段釣り上がりませんかね
このジャンルは貴重なら価格設定も強気になると思うのですが 斑入りや色素欠乏のサイハイランが時々出回るのは確かに不思議だね
個体数はそこまで少なくないランだから山採りなのかね
それとも名人がこっそり増殖させてる? >>354
まだ個体数があるうちにしか言えない台詞だなそれは。
サイハイランは着実に減っているぞ。
くれぐれも希少になってからシラを切ったりしないように山採り君。
正直>>347の内容を見るに貴方がいくら経験を積んでもたかが知れてそうだが。
それに保護についても既に熟練している人に任せるならまだしも貴方が育てて何になる?
サイハイランを踏み台に熟練者になってみせると言うならまあご勝手に。 願望で罵られてもなぁ
本当は叱咤激励のつもりかもしれないけれど
そもそもサイハイランってそんなに売れてるの?
好きな人間がこういうのも何だけどブームになるほど採られるような植物かな
こういった山採り絶対殺すマンがちらほらいる以上手は出しにくい空気はあるよね 一つ言えるのは、別に園芸は自然保護に貢献してないってことかな。
自然保護ってのは自生地保護のことなので。 踏み台とかいう単語が出ちゃう時点で個体に愛着とかないのかな
もしかして園芸ではなく自然保護のほうが趣味だったりするのかな
でもそのおかげで自生地が保存されるなら喜ばしいことだよね
ただ市場に逸出した株を見ないふりでスルーすれば免罪符になるとでも思ってたり?
そんなに大事なら買い占めて自生地に植え直しでもすればいいんじゃないですかね >>355
葉芸ものの山採りサイハイラン栽培してる人のブログあるけど
10年維持して芽の数も増えてコンスタントに二枚葉になってるっぽいし
増やしてる人は増やしてるのでは
言わないだけで
案外大統領選時の隠れトランプ支持者と同じようなもんかもね
公言したら愛護のもとにやっかまれるぐらいならそりゃ個人的に楽しむわな
そもそも言う必要からしてないし、
仮に人に指図できるほどでないと自認してるならなおのこと言わないよね >>361
文字通り水苔に種を蒔くこと。水苔をつめた鉢にパラパラと種を(ごく薄く)蒔いて
覆土はせず、腰水で管理。乾きが強い場合はラップをかけたりもする。
温度にもよるけど、わりと短期間で種子が緑色のプロトコームになる。
そこまではほぼ100%の発芽率。
この時点で光合成が始まっているので、完全とはいえないけれど自活能力がある。
3000倍ぐらいに薄めたハイポネックスなどを与えて育てると、ある程度の割合で葉が出てきて
そこまでいけば普通に育てられるようになる。腐敗などで全滅することもあるし、初期死亡率は
けっして低くはないので最終的な生存率は出しにくいけど、まあウチョウランの段ボール蒔き程度の実用性はあるかと。
データは無いけどアマナラン系でもたぶんできる。ただしアマナランは耐寒性が低いので
実生は冬に要室内保護。あと、海外ではディサ・ユニフロラが同様にピート蒔きで育苗されてる。
詳しいことは昭和期の名人、鈴木吉五郎(や○くさのT氏の師匠)「野生ランの栽培」(1977)を参照。
水苔蒔きでスズキサギソウ作った人だ。 やってる事に反して意識が高すぎるんだと思うよ君の場合
>>356は口調は強いけど内容はもっともだし連投する程憤らなくてもいいんじゃないかね
自分もそうだけど野生ランの乱獲はこれまでが酷すぎたから遅くなる前に手を打ちたいと思う人は少なくないし、山採り株の供給を減らすには買い手を減らす事も必要だよ
無闇に情報を流す事に反対なのは自分も同じ気持ち
本当はここでこうして語るのもあまり好ましくないと思ってる 追記。サギソウも成功率はかなり低いようだけど水苔蒔き成功例がある。
鈴木氏は名人なので高率でサギソウの水苔蒔きを成功させていたらしい。
昭和初期にカロポゴン輸入して水苔蒔きにトライしてるとか(失敗してるけど)
ハンパねぇ。
ちなみに現在のウチョウランの栽培方法の基礎を確立させて
育種園芸化を最初に初めた人でもある。 普遍種だろうが絶滅危惧種じゃなかろうが山盗りするやつは死ね(過激派)
遺伝子的な観点から見れば盗った株が別種に進化するはずだった可能性だってあるのに
何が余裕があるから盗っていいだよ
未だ一杯あるからっつって焼き畑する奴と程度が変わんねえな そもそも自分の持ってる土地以外から採取してる時点で
泥棒と変わらないんだよなあ…(常識) まあちょっと落ち着けw
どんなランでも最初は山取り、栽培方法が研究されて園芸種になっていくのだから
自分は山取りを全面的に否定はしない。パフィオなんかサイテス1類の密輸、ガチの国際犯罪が
種親にされてたりするけど、完璧に人工増殖されるから本気になって叩く奴は少ないよねw
でも日本産の場合、たとえばスズムシソウは栽培難度がすごく高いのでほぼ100%消費栽培しか
されてないけど、供給元はほぼ山取り。そのうち特定種(販売許可制)になってもおかしくはない。
だけど100%山取りかと言えばそうでもなくて、クロスズムシのような商品価値の高いものは
業者が無菌播種で殖やして売っている。
ところがだ、サイハイランは素心や銀葉のような商品価値の高い個体があって、
種を播いたという話もよく聞くにもかかわらず、何十年たってもそれが出回らない。
これはまあ何か致命的な問題があって、それがいまだに解決されてないんじゃないかなあと。
その部分に何か技術的なブレイクスルーが無い限り、栽培の可能性ガー!って机上の空論が続くだけで
保護も園芸化も永久にできないんじゃないかと思う。 上で出てるよく見ると年々小さくなってるって画像
記事やコメ欄よく読むと現在維持8年目
画像の時点であの塊と同等の小さなバルブの塊が3つ、さらに大きなものが8つであるとも取れるのですが
ぱっと見バルブ11個見えないですし
あの時点で3本、今年10本咲いてるらしいですし
最新画像見たいですね 自分も採取行為自体を否定する気はない
採取が必要な場合もある(自分も植物標本を作る事があるので採取は必須だし)
必要な許可を取って行なう採取なら泥棒でも何でもない
問題なのは、必要以上に採取圧がかかる消費的商売としての採取だと思う
個人的見解なのだが、例えば採取栽培するにしろ
自分で現地に行って自生環境を見るなりしなければ順化だって難しいのでは? 野生種の栽培法の研究は研究所や企業の仕事であって趣味園芸家のやることじゃない 園芸なんてホムセンで売ってるペチュニアやパンジー育ててりゃいいんだよ。
わざわざ山から希少種とってくる行為に正義などない。 企業や研究機関は基本的に利潤のある植物の栽培研究しかやらないよ
特別な薬効があったり有用植物以外にはあまり見向きもしないと思う
むしろ民間での栽培研究からの部分が大きいんじゃないかと思うがどうだろう
それに栽培研究の対象は希少種に限った事ではない
山に生えているものは全て希少種と言う、何か偏見があるように思える 結局のところ消費栽培になってるのが問題なんだよなあ。
着生種だと盗採品が細々と株分けされつつ、人から人に手渡されて栽培品化しているものもある。
オガサワラシコウランとか。(自家不和合らしくて実生を作れた人はいないけど)
地生蘭だと栽培が続かない人のほうが圧倒的に多いので、栽培できても例外的なもの以外は残らない。
業者が栽培の練習台にする生贄を量産してくれなければ、資源管理に問題ありまくりの状態になる。
供給を増やすか、需要を断つか。栽培者は全員○す、の極論も間違ってはいないw そもそも自然逸出は遺伝子汚染や侵略に他ならないのだから
植物は野放図に生えるに任せるべきでガーデニングや農家なんて未開で野蛮な風習根絶やしにすべき(名案)
すべての生物が進化の途上なのだから飼育者栽培者は知恵遅れの大罪人である(断言)
いっぱい殖やしたからいいなんて戯れ言、すべての野に生える植物は所有するべきではない(神託)
研究者が見向きする種のみ栽培法が確立されればいい(真理)
原理主義過激派とリベラルみたいですよね ペチュニアやパンジーの栽培を勧めるなら
ここに来なきゃ良いのに 山採りばかりやってるとものの例えも分からなくなるのか…恐ろしや ペチュニアやパンジーだって元は山取り
ここまで園芸種化できたのも山取りしてきた人がいたから
園芸自体が気に入らないならここに来なけりゃいいよ 蘭は園芸の趣味じゃないよってこと?
いわゆるマニアのほとんどは別に園芸がしたくて蘭にはまったわけではないのでは
興味を惹かれる品種があったから園芸という手段をとっただけでしょう 義は山採り絶対殺すマンにあるんだから妄想になんて逃げ込まないで
煽りあいじゃなくて論駁しましょうよ 必死だなぁ
ID変えるなら言葉のチョイスや口調も変えなよ 誤ってるなら論じ返して説き伏せなよ
蘭に関することより自分の優位性のが大事なんですか? コラ!人に煽るなと言っておいてその暴言は何だ!
山採りの常習で脳がやられて直前言ったことすら覚えてられないのか! そもそもID変える必要もなければ変えても問題ない話題では?
一つ一つ説き伏せればそれですむ話じゃないでしょうか
多数決という話ではないでしょう
自分の正しさを確信しているならなおのことですよ
正しい人間が反対意見への対応で言うに事欠いたとしても人格否定に逃げ始めたら駄目でしょう 別に山取りが絶対悪と言うつもりもないし
過剰な採取圧がかからない限りは、採取により全滅するものでもないと思っている
絶滅の理由は採取によるものだけではなく宅地化だったり、大きな道路が通った事による
水源の分断だったり、ランの中には適度に人の手が加わった里山的な環境を好む種類もある
そう言った種類は過疎化によって山林が放置された事による絶滅だって考えられる
それをただ採取=絶滅と捉える一元的、短絡的な考えが危険と言っている
採取行為が是か非かではなく存続ができないような状態にしてしまう事自体が非であると考える
自生地をつぶさに見ている分、採取者の方が環境の悪化や個体の減少に気付きやすいと思うし
問題なのは生命を消費的に扱う消費者であり、売れれば後はどうでも良いと思う業者であり
ここで自然保護云々を言うつもりはないけれど、ネットで高値で取引されるある植物を見て
地元の山に自生するその植物が採取されて絶滅する前に、人の入らない
違う山に自生の株をすべて移植すると言う自然保護団体があった
そのためにせっせと自生株を集めて畑で作って殖やして違う山の同種の自生地に植えていた
もしかしたらこう言う思想に流れていくかも知れないと思うよこの書き込みを見ると >>385
多分お前からかわれてるだけだから、一々真面目に取り合うだけ無駄だよ まず私有地以外での採取は窃盗罪
あらゆる園芸品種は野生株が元だがそう言った物の採取はプラントハンター等の学者や認可を受けた業者の仕事
避難的な意味合いでの採取も当然あるかもしれないがそんな物はレアケースで大半は破壊的な採取
利益が出ないから業者や研究所が栽培法を確立してくれないなら植物園で鑑賞しろ、素人が自生地荒らしてまで研究ごっこするな >>388
またでたらめを
私有地からの採取の方が窃盗罪だし
国定公園、国立公園などを除けば基本的に採取は可能
後は種の保存に関する法律、条例等で保護されているもの、採取が禁止されているものに関しては
採取に対して採取許可の申請が必要なものがある
申請手続きに関しては下記参照
ttp://www.e-jsps.com/2007hp/topic/kokuritsu.htm
但し、各自治体の管理局、営林署等へは一応連絡は入れておいた方が場合もある
自然に対しての知識が乏しく極めて危険な解釈と思われる
学芸員の知人もけっこういるが、植物園ではそう言った維持管理の難しい植物に関して
展示を行うケースは少ない
展示をしていると管理がし難くなるデメリットがあるから
それと、私欲では無くできれば公益性を考慮した採取を 一つ言えるのは、ここのマニアが好みそうな難物のランの展示は
植物園では行っていないって事だよね
栽培するならせめて種から蒔けるモノにしようってのはまぁ頷けるw >>390
正確に言うと、ほとんどの植物園は難物を育てられるようなマニアックな技術者は雇ってない。
学芸員には無菌播種がうまくできなくて、洋蘭屋を呼んできて指導してもらったけど
馴化に失敗して全部枯らしました、みたいなレベルのほうがむしろ一般的。
コレクションは凄いけど設備と環境の力で勝手に育ってくれる植物を集めているだけでした、
というような施設が実は多かったりする。
最高責任者が単なる生物屋で、栽培知識に関しては一般人と大差ない場合には
何がわかってないかをわかってなかったりするので、状況改善が絶望的に難しい。 シンビジウムとかデンドロビウムとかいっぱいあるじゃん >>392
お前みたいなふざけた奴はシランすら満足に育てられないだろう
もう園芸やめて造花でも飾っとけ 園芸生産品なら消費的栽培でもいいんでない?
ウチョウランやイワチドリは山盗り探すほうが難しいし、ヒナチドリも一歩遅れて人工生産に切り替わりつつある。
交雑種でよければエノモトチドリと園芸種のエビネ。あとはサギソウかな。
シュンラン、カンランの古典品種はもう時効だろうけど、中国系は現在進行系で山盗りがある。
カキラン、トキソウ、クマガイソウやアツモリソウ、シュスラン類は怪しいのも混じってるから見分けがつかない人には非推奨。
着生ランに関しては洋蘭業者が色々と種を播いてるから
実生生産であることを確認して買えばいい。
ホームセンターに並んでる種類は全部生産品だと思って買う素人がいるのが頭痛いは 園芸生産品だからと言って消費的に扱って良いわけがない
枯れて元々みたいな考えがまずいという話じゃないのか? >>396
園芸人としてはその考えはごもっとも
命あるものを大事にするのは人として当然
園芸種なら枯らしても良いという理屈は無い
しかし実社会では綺麗事は通らない
馬鹿共の消費欲を発散させなければ盗掘に走る
野生個体を守るために生贄が必要
そして生贄生産が商業的に成り立つためには大量消費が必要不可欠
園芸業は枯らす人にも買ってもらうか、廃業するかの二択になるのが現実。
タンチョウヅルは食うな、ニワトリは食っていい、と言ったら
命に貴賤をつけるのか!と非難されるのだろうけどね 残念ながら園芸は枯らす奴の方が圧倒的に多いし
消費されることで成り立ってるんだから、園芸生産品である限りは割り切りが必要よん
品種改良だって膨大な数の選抜落ちが発生して、それらは大抵破棄される
そういう事を知った上で園芸を楽しむのは悪いことでは無いけどね
まぁ、てめぇらが食ってる肉がどこから来てるのかって話にちょっと似てるねw 割り切ってしまうって言うのも一つのスタンスかも知れない
きれい事では通らないと言う言い分もわかる
でもそれと違法採取とは直接結びつけるのはどうだろう?と思う
欲しいからと言って、簡単に窃盗をする人間は
それ以前の問題だと思うけれど
とは言え、稀に盗品が売られていてそれを買う人がいるのも事実
盗掘の片棒を担ぐ事の無いよう注意したいね
盗掘に関しては、それは許されない事
何のために保護されているのか、それを堀り持ち去った事が
どれだけ取り返しのつかない事なのかを
考えて欲しい すまぬ、
消費的に扱う=無駄にする、浪費すると言う意味合いで捉えていた
そうではなく、ただ消費すると言う意味合いなんだね
勘違いしていた、申し訳ない 今年もナゴラン咲いたわ。
ナゴランって全く増えませんね。
無菌播種しようと思うのですが培地はどうすればいいですか?
1Lあたりでお願いします。 ぶっちゃけ2chで情報共有を試みようとする人らに栽培法の開発なんて出来っこないと思うんだよなあ
このスレの参加者の中にちゃんとデータを取って論を組み立てて結論を出して、伝えられる人がどれくらい居るよ?
匿名の書き込みなんて何の責任も伴わないし信頼性も無いし、デマや憶測ばかりが飛び交うし
無意味なスレってだけならまだしも、悪質な山採り推進スレになりかねんぞここは
たまたま数年育てば経験を積めたと勘違いして、枯れたら何も掴めてないのに次の山採り株に手を出すそんな奴らの所為でどんだけの植物が消えてきたよ 採集で野生ランが減ってるから採集して保護法を考えよう?
馬鹿じゃないの? 採集して保護法を考える?なんだそりゃw
減ってる理由を探るって言うのが筋だろう?
視野狭窄か? >>404
確かに、本末転倒だ。
採集しなければ個体数が増えるとも限らないけど。
原種蘭の中毒者は育たないのが運のせいにして山採り品を買いまくるけど何かのためになるのかね?
自生地をまわって花を見るだけで満足できないの?
原種の蘭を自然に戻すのはいい考えだと思うけどホントに原種か分からないから山採り品にしか頼れないのかな〜? もう何か、プラントハンターだとか認可とかライセンスを受けた企業だとか
空想と現実がごっちゃになってる人間に何を言っても無駄なのがわかった
まぁ、個体数が減る事で過剰な採取圧がかかる事も事実だし
物珍しさで採取品を買ったとしても順化さえ上手くいかず、単なる浪費に終わると言う事も書いた
ただ、ラン科植物は特に環境依存性が高い植物であり
保護するなら狭い視野では無く環境ぐるみで守らなければならないと言う事を知ってほしい 自生地をまわって花だけ見るのは非常にいい考えだけれど
原種の蘭だからと言って、みだりに自然に戻すのはやめてくれ 一部の頭の弱い食虫マニアとか、外来種のモウセンゴケを日本の湿地に植えて
自然保護活動を気取っていたなんて事もあったよね
ああいのは復旧不可能だしほんと害悪 自生地をまわって花だけ見るっていっても、実際人間が不必要に自生地に分け入れば
絶対荒らす奴だって出てくるからな、知識の無い奴はみだりに自生地に入るべきじゃ無い
極論するとトーシロ・ニワカ・一般ピープルは見るな触れるな存在自体忘れろって事になる 未だに新しい道路やダムでなくなる野生蘭の産地があるのだ!
それを救えるのは貴方達にも無理だ! >>391 もう植物園はアイラトビカズラとかシデコブシとかトガサワラみたいな、種子が大きい絶滅危惧植物の実生増殖を粛々とやってもらえばいいか >>412
アイラトビカズラは個体名だから実生しちゃダメだろw >>412
まあ、冗談抜きでそういう方向が妥当という気はする。
栽培自体は難しくないけれど大型なので個人では栽培しにくい植物の栽培、
自生地が開発などで無くなるので個体群ごとまとめて採取してDNA解析
多様性を維持しつつ保存栽培、などの仕事は植物園でなければできない。
研究だけしかできない学者が、栽培を委託造園業者に丸投げしても問題ないし
天下りの無能上司でも大丈夫。
残念ながら地生蘭に関しては諦めるしかなさそう。とりあえず種子バンクに種子保存と
いう方向で動いてるようだが、冷凍した死体を将来の再生のため保存してます的な印象。
まあ未来人に期待だw しかしまあ粉みたいな種子といえば、イワタバコ科やリンドウ科やシュウカイドウ科もそうなのに、あいつらは普通にまいても発芽して育つのにな
団栗の背比べのミクロ版とはいえ、ランの種子とはやっぱり大きさや構造が違うのか >>411
コアツモリソウは踏みつけで減っているらしいですよ。w >>415
うっ、そこからなの?
ラン科植物の基本中の基本
種が小さくてもちゃんと胚乳や子葉を備えた植物と
外的に栄養を摂取しなければ発芽さえままならないラン科植物との
決定的な差
ましてや胚さえ不完全なままで生まれてくる種類だってある
だからこそ無菌播種が必要になってくるんだね イワタバコ科やシュウカイドウ科は空調の効いた高湿温室に入れとけば勝手に育って
うまくいけば実生まで勝手に生えるからむしろ植物園向き。
ランも温室内地植えで維持しているところが多いけど、長期栽培でウイルス感染して悲惨な状況になってたりする。
共生菌がいないと自然実生が生えないし、実生更新できる人もいないとなるともうお手上げ。
リンドウ科も菌依存種があるので植物園には荷が重いかなあ。 誤:ランも温室内地植えで維持しているところが多い
正:ランも温室内地植えで維持している種類がある
地生蘭栽培で数が多いのは鉢植え。ただしパフィオやシンビを除いて
虚弱な種類が鉢植えで育てられていた場合には・・おっと誰か来たようだ ところで素朴な疑問
みなさん、培地にそれぞれ秘伝のレシピをお持ちと思いますが
ランの進化の過程と栄養要求について調べてる方っていますか?
何となく感覚的には進化が進むと要求物質の種類は増えるような気がするんだけれど
全体的な潮流みたいなものがわかりません
自分の探し方が悪いだけなのかも知れないけれど、そう言う文献もあまりないような
良い資料などあったら教えていただけると助かります 趣味家が「俺たちが系統保存するから任せとけ!」とか言ったって、
そのうちウイルスまみれになるのが目に見えてるからなあ。
もしくは暑さ寒さ対策の不十分な作場でジリ貧とか。
だから誰も手を出さないで自生地ごと保全するのが一番。
やはり野に置けってあんたらの神様も言ってるでしょ。 自生地が局所的でない場合は効果が薄いし
局所的な場合植生遷移で消える可能性もあるけどね
人を自然のスケールから外せばいいって考えも大概傲慢だと思う >>417 蘭以外は胚乳があるのは知ってるけど、よくあの小さいスペースにそこまで詰め込めるなって。
顕微鏡で見ればリンドウとランの種子は大きさが圧倒的に違うんだろうか >>420
そういう資料があれば私も見てみたいです。でも普通に考えれば誰も調べていないのでは?
たとえばMS medium使用時は培地濃度にかかわらず育たなかった、Malmgren medium使用時は育った、
というところまでは研究したとしても、生育に要求される物質が何なのか特定しようとすれば
Malmgrenに含まれる有機物(カゼイン水解物、パイナップルパウダー等)の構成物質の総当たり調査になります。
あなただったら、そんな気の遠くなるような研究やりたいと思います?
それに希少種だと播種実験したくても種子がそう簡単には入手できませんし、培養データもネットにころがっていることは少ないです。
ナゴランなど普及種の場合には、誰かに培地組成を聞いたらググレカスと怒られますけども。 >>424
多分挫折しているとは思いますが、
少なからぬ人数は手を出しているのではないかと思うんですw
そう言う埋もれたデータを収集してる人はいないかな?と思っただけで
恐らく単物資ではなく複合体で機能していると思うので
突き詰めたら作用機構は複雑でしょうけど
大まかな流れだけでもとw 人を山採り派と自然保護派に分けて思考してる時点で山採り野郎の品性なんてお察し
勝手に被害妄想膨らませて「園芸を否定するのか!」って突っかかってくるから手に負えない
園芸は自然破壊の免罪符じゃないんだよバカ >>423
微細種子であるリンドウの種子は数ミリ
ラン科植物の種子は数百マイクロと言われているので
リンドウの方が長さで10倍くらい大きいと思う
でもあれだ、こう言うのは質量比で見た方がわかりやすいかも 原種で野生の個体よりも、栽培されている個体の方が多いという蘭はありますか? カトレアもファレノプシスも栽培株は多いが野生種ではないな。
種を保存するなら自生地ごと保護するしかないんだよ。 >>428 トルコギキョウでまず無菌播種の練習をすればいいか。種子も多く売られてるし そこから...
市販の種買っても滅菌し難いよ
特にユーストマはコーティングシードになってるかも
菌依存せず発芽するんだから培地の調合が成功か失敗かもわからないし
コンタミさせない練習ならもっと感じの似たものが良いかと >>433
彼ら意外と丈夫で早ければ1週間で発芽するけど
どうしてもやりたいならアタリヤや福花園のはコーティングしてないよ まあシラン様を信心するのが良かろうw
どこででも栽培されてるから交配から練習できるし、有胚種子の発芽率100%で
無菌播種培地も一番単純、休眠打破や発芽促進処理も一切いらない
やり方しだいでは中学生が無菌箱なしでも成功するw
資金に余裕があるなら最新のアマナラン系交雑種
オレンジ、黄色、濃紅、青紫、最新だと白弁青紫舌もある
業者は派手なほうを目指して育種してるので、アマチュアは野生型が狙い目
良い花が出ればヤフオクで売れるしw あれも大概だよねぇ
どこでも生えて植生に入り込む
園芸品種が横行して在来の自生地はもはやあやふや
そして知られた自生地では数が減って絶滅危惧という
増えりゃ野生絶滅してもいいんかい >>438
ああ、それを指摘されると少々痛いな
交雑種が野生化すると移入種問題になることもありうるから
あまり無邪気に薦めるのも問題あったわスマン シランは丈夫すぎるから手放しで唯一神と崇めるのもどうかと、まぁ好きだけどねw
栽培品の逸出はシランに限らず日本の野生植物を園芸化するときの問題でもあるね
ウチョウランくらい適度に弱いほうがいい
業者の生産品を一般人は消費栽培、やりたい奴だけ交配でもなんでも
ガチで作り込んでる位が丁度いいのかも シランも成長期にフラスコ出しすれば良いよ
順化の段階で7割くらいは枯れるんじゃない?
フラスコ出しや順化の良い練習になるよ
シランを育てるならコラムが弁化したものだけにしたら?
種が付かないし、シランとは思えないくらい弱いからw はああ?何だとオメーいきなり現れて帰れだあ?
土に還れよオメーはよ 失礼しました。>>448の方を忘れていました。
ありがとうございます。
エビネも好きです。ブルーシランもエビネも売っていたら買ってみます。 葉や芽だけを摘む山菜採りと、植物を丸ごと掘り起こして持ってくる山採りが同じに見えるのですか 最近つつじ関連の情報をネットで漁ってて聞きかじったんですが
昭和の頃までは山菜やキノコを採る感覚で野外品を採取して
手元に置いて愉しむ育む文化(?)があったそうな
大量生産消費社会になるまではそれでも問題にならなったんでしょうな ていうか、土地所有者の許可が無い場合は山菜採りも法的には窃盗
地元の人間が少量の新芽を摘んだり、開発中の荒れ地でネジバナ掘ったりしても
怒る人はいないってだけの話
他所者が再生力の低いタラノメを根こそぎ取っていったり
絶滅危惧種のランを丸ごと掘っていったりすれば住民はマジギレするし
山菜採りが警察ざたになるのは珍しい話ではない 要は公共利益を著しく損なう行為が犯罪
地域で保護しているものを盗掘する行為
希少種の自生地を荒らす行為
再生不能なところまで個体数を減らしてしまう行為などなど
ここでは一部危険思想の人間が煽っているが
逆に栽培品を植栽する行為の方が自然保護と思われている分
性質が悪い 山取りなんて一切しちゃダメなんだよ。
1個体でも減ったら個体群にとってはダメージなんだから 自分の土地以外で山採りして良い土地があるのですか?
自分の土地以外だと犯罪ですよね?
山採りする気はないのですが。 帰化植物でもヒガンバナを畔から持ち去るのはためらわれるな
ハルジョオンやヒメジョオンやヨウシュヤマゴボウの斑入りなら、むしろ雑草の草引きをしてるみたいに思われて喜んでもらえるかなw おお、腊葉標本の作り方をネットで教えたり
河原で摘んだよもぎの団子を買ったやつらは全員窃盗教唆や幇助で死刑だなw
>>457
国立公園法とか読むと良いよw シラン信仰が深いけどディネマ・ポリブルボンも中々だと思う
着生種にしては異例の水耕栽培が可能だし 着生種で水耕できるの意外と多いよ
ブラジリアンロックレリアにもけっこうあるし >>460 デンドロのキンギアナムも流通量が多いせいか、中には着生ランの常識とはかけ離れた植え方をされ、怪我の功名だけどプランターに土で植えられて周年戸外で育てられてるとか文章で見たことがある
あいつら水栽培も行けるんじゃない?
あと現地では沼の中から生えてることもあり、地植えで生垣にされてることもあるというというテレート系バンダとか
これらは栽培法確立しまくりの蘭だけどw マキシラリアのポルフィロとかピクタなんかも地植え、夏場の腰水栽培ができるね
さすがに凍る所だと無理だけど ひょっとしてこういうのだと、ミズゴケやバークチップを買ってこなくても、シュンランやエビネ用の土を転用して植えられるんじゃないだろうか
勿論ランの定石で新品だけど お前らジジイは店でほったらかしにされて枯れたコチョウランや
ほったらかしにされたシンビジウムを見ると義憤に燃えるんだろ? 義憤にかられる、とか、義憤を覚える、という使い方が正しいけどな 今年もアワチドリ咲いた〜。
ナゴランも咲いているのですが、フウランより香りが弱いですね。
香りを放つ時間帯はいつですか? クマガイソウって栽培できますか?
毎年、春頃になると近所の民家の人が北側の庭で育てたと言うクマガイソウが売ってあるのですが。
一度挑戦しましたが、日陰だけに気を取られて日照不足で枯れたのですが、ポイントを教えてください。 ソブラリアを初めて見た印象
日本なら百合でいいんじゃね? >>469
そっちはフウランの香る時間帯だろう
うちのナゴランは日中香るけど、個体差あるの? 類似品や代替品、模造品で十分な人って愛好家や趣味家じゃなくてファッションだよね
センス押しつけてくるあたりも 一部のブロガーが絶賛しただけで普及種の相場が跳ね上がっちゃう愛好家界のセンスも大概だけどな >>472
家のナゴランは夜に甘く薄い匂いを放ちますが。 >>473
言っている内容は間違ってないが
植物自体には本物も偽物も無いだろ
高額品種の偽物はあるが、普及品種はパチモノでは無いし
野生蘭はステータス高くて園芸種はゴミとか言ったら価値観の押し付けだし
ファッションでも時代によって社会評価がまったく違うこともある
戦後の頃なら毛皮は金持ちのステータスだが
今は動物虐待だと言われるからセレブであるほど「人前で着るのは」避けるからな >>477
外観という一点に関して種に対する愛着と個に対する愛着を混同してるからこじれる
人に変えてみてよ
人間自体に本物も偽物もないけれど
個人に対しては本物と偽物があるでしょ
恋人寝取られたからって別の似た人で満足できるような人が全てではないよ >>478
>恋人寝取られたからって
ラン愛好家のほとんどは一方的に歪んだ愛情を押し付けてるストーカーで
恋人でも何でもないんだが?
てか、人間に例えるならランは体が弱くて性格が変で社会適応力が無くて
行動が理解不能で自活不可能なニート系女子
養うのはとんでもなく体力・経済力・世話能力・時間的余裕が要る
どんな犠牲を払ってもお前と一緒にいたいんだ、っていう人を止める気はないが
ちょっと目を離していたら部屋に帰った時に死んでるような女と
一生添い遂げるのは難しいぞw > てか、人間に例えるならランは体が弱くて性格が変で社会適応力が無くて
> 行動が理解不能で自活不可能なニート系女子
南の島で出会った時はキラキラして元気いっぱいだったのに・・・ まあ普通に育種されて売られてるようなのはたいがい営業不思議ちゃんだけど
某こりん星人みたいなw 結局栽培可能ってなんなの?
植物を平均寿命から平均寿命以上で枯れるまでで維持するために育てることでしょ。 このスレ的には園芸化して次世代に受け継げる状態にすることでしょ
そうやって考えると多くのラン(洋蘭原種含む)は消費栽培になる
一般人には他種のランをコンスタントに実生していくことがまず無理
確かに上手い奴もいるにはいるが、よくよく聞いてみると農大とかで
教育の一環で植物の扱いや技術たたき込まれた奴で純粋なアマチュアと
呼べるか不明だったりするからな ちなみに植物ブロガーは下手糞素人9割、半ば「業界人」やその他が1割で額面通りに受け取るのは危険だと思ってるw
前者は話を盛ったり簡単と言っておきながら1年後には枯らして音沙汰が無くなったりするし
後者は技術力、資金、管理に割ける時間とか一般人と乖離していて余り参考にならないから >>482
あくまでも例えの上だけれども
人間だって恋愛に発展する以前に、まずデートみたいなアプローチが通るかどうかからして人それぞれだよね
仮に気難しい相手だとしても、それを押してでもまだ好きで、瑞々しい葉や咲く花を見たいからこそ愛情を注ぐんだろ
あばたもえくぼで、結局受け入れられるならそれは欠点ではなく愛嬌だよ
それが歪んでいるかどうかは価値観の違いそのものであって、観点が異なれば歪んで見えるのが当然では? ある品種はその品種であってそれ以外ではないし
その中で自分が栽培している一株一株は例えクローンであっても独立した個性であるし
端からみれば奇異でも見窄らしく貧弱でも惹かれるものは惹かれるのだから好きで仕方がない 普通の人間なら、相手を不幸にすると思った時は自分から身を引く
だが園芸サイコパスの場合は最終的に相手がどうなろうが気にしない
好きで仕方がないと言われた時、それはランにとっての死刑宣告 このスレも、実際は何の実績も無い他人の聞きかじりとか、
俺は栽培するけど(しかも下手糞)お前の栽培は認めないみたいな
何の説得力も無い奴が大半だと思うけどな
基本的に変人が多い世界だから・・・人のことは言えないがw 想像で勝手に殺したり絶滅させたりして満足するような人間ばっかりですしね
好きだけど手を出せないから想像で見るだけで満足する、のは恋でも愛でもなくて偶像崇拝
どうなってるかわからないから手を引いてすっぱい葡萄宣言するなんて大層な信仰心ですわ 何をどう言おうと野生の植物を私欲の為に消費する山採り行為は正当化されないぞ
山採り人間が抱いている愛情は植物に対するものじゃなく珍しい栽培難の野生植物を所持している自分自身に対してのものなんだから お若い人は昭和時代に野生蘭ブームがあった事をご存知ないでしょうな。
あの頃には山採りは当たり前の行為でしたのう。
皆で山に入って採っておりましたわ。山草会が堂々と採集会をして皆が収穫を競った。
大量に採集してトラックで運び出して近所に配って喜ばれた、と美談として語られた。
業者も山採り入荷、と堂々と雑誌宣伝して売りさばいた。
気がついてみると山で花畑のように咲いていたエビネやウチョウランが全部消えておりましたよ。
それまでは住宅の裏山でも普通に見られたのに一本も無い。まだ残っている場所も津波が洗い流していくごとく
どんどん消えていく。戦慄しつつも、何もできずにただ見ているしかなかったですじゃ。
園芸は野生植物を滅ぼすことのできる行為だ、と皆が気づいた時には大部分の場所で絶滅しておりましたよ。
完全絶滅する前に業者が人工増殖を始めて野生蘭のステータスが下がり、ウイルス問題が周知されて投機連中が撤退し、
ファッションでやってた人達が離れてブームは終わったですが、山採りオリジナル個体はとっくに消費されつくし、ごく一部の品種を除いて残らなかった。
我々がしていた事は結局何だったのか、どうして最初から園芸化しなかったのか・・
後悔しても、もう後の祭りだったのですじゃ。
ウチョウラン300円って高いな、と言っている世代の方には、そういう感覚を理解してもらうのは難しいでしょうがの。
それに、お前らがやったのだから俺らも同じことをさせろと言われたら反論できませんわ。
思いおこせば東京オリンピックの頃は・・ああセツ子さん、御飯はまだかのう。 >>498
おじいちゃん、きのうポン・デ・リング食べたでしょ。
食べ過ぎは良くないわ。 恋人とか意味不明な例えが出てから話が脱線しまくってるけど、
カトレアのコクシネアが好きだけど暑くて無理、だから似た花のアリゾナやミニペットを探す
それを類似品や代替品、模造品で充分な愛好家や趣味家じゃなくてファッションだ、とか言われると抵抗がある 純血コクシネア、それも山取り個体にしかロマンを感じないから
コクシネアを育てるために北海道に引っ越しました、引越せないけど冷房温室を作りました、
夏の間は業者に委託して山上げしてもらいます、みたいな人はまあ良いと思うの。
コクシネアが暑さで枯れるとは限らない、無冷房で咲かせてる人もいる、
コクシネアが好きならコクシネアを育てるべきなのだ、みたいな主張だと
就職する気はないけど好きな女と結婚するぜ、って言ってるのと変わらんよね。
愛情があるならランに無理させないように、自分が無理するのが当たり前じゃね?
と思うのだけど、無理させてると思ってない人は枯らしても原因不明で済ませるから
自分の力不足を悩むことは一生ない。ある意味とっても幸せだな。 別にいいんじゃないの。
人間が死ぬと分かってて放置したら保護責任者遺棄の罪になるけど、
別に金払って買った植物を枯らそうがどうしようが罪には問えないもん。
倫理的に非難することはできるかもしれないけど、それすら絶対の価値観というわけでもないし。
つまり他人には口出しできない領域ってこと。 近くのつぶれたガソリンスタンドの端っこに蕾のでてたネジバナがあって花を楽しみしていたのに。
今日見てみたら一株残らずなくなっていた。
酷いことするな〜。 >>505
ネジバナならまだ個体数が多いけどこれが絶滅危惧種だったら悲しいなぁ。(もちろんネジバナの山採りもいけないが) ヤフオクに山採りジエビネだのカヤラン大株だの山で採った株が無数にあるのが悲しい。
そんなことなら植物の販売を中止すればいいが、困るし。 くり返し語られてることではあるが、特定希少種(販売要免許)に指定するしか
対策が無いし、野生個体が100本以下になるまで指定されないようだから
自生地がゼロに近づくまで山盗り販売は続く。
ウチョウランの場合を例にすれば、野生個体が何千本(数百本?)あるか知らないが
年間に数百万本(業者組合発表数)のウチョウランが出荷されて、それが全部消費されて
ようやく山盗りが抑止されている。(野生株大好きマニアがいるのでゼロにはなってないが)
その規模で種苗生産できないランは、山盗り抑止はほぼ不可能だろう。
悲しいが、個人の力ではどうしようもない。 >>508
やるなら自然公園法だよ、現在の国定公園、国立公園、その他の公有地を全て特別地域に指定すれば
山菜採りから四葉のクローバー摘みまで全ての採取行為を禁止にできるし
許可無く立ち入りも前面禁止にできるし
河原での犬の散歩にも1回毎に許可が必要になるけどね 採集圧だけどさ、減る植物と山採りされてるものは完全に対応するの?
あえて盗掘を選ぶ需要があるなら供給するための育種研究にも需要が発生すると思うけれど
開発された結果の個体数減少、
例えば人工林の造成に伴う樹種交代に関係した土壌の菌相の交代による産地の変遷とかは加味されてるのかな それはわからない
でも、絶滅した理由が採取によるものではないという事だけは言える
山盗り防止には自然に対する興味をなくさせるような教育をすれば良い
自然は無価値なもので見たり触れたりするようなものではないという
価値観を子供の頃から植えつければ良いと思う
そうすればわざわざ自然から花を盗ってきて育てようなんて気にもならないよ
それで例えば里山が廃れて幾つかの自然種が絶滅したとしても
何が絶滅したかわからないので多分気にもならないし
とりあえずはそれで良いのでは? >>510
>供給するための育種研究
技術的にはほとんどの種類で技術的には可能
でも育成に時間がかかったり、需要が少なかったりする種類だと採算が合わない。
ウナギを完全養殖すると一匹10万円なのでシラスウナギ密漁してます、みたいな感じ >>512
山採り賛成派の言い分。
蘭の絶滅危惧種は採集圧によるものがほとんどですが。 採集されたもんって市場に全部出てるの?
それとも土地持ちの盗掘のプロが死蔵してるの?
目に見えるほどの採集圧かかる種類ってそれなりに需要ありそうだけど
まんべんなく全体的に減ってる割に目にする品種すごい偏ってない? つべこべ言わずにとにかく山取りしなきゃいいだけ。
山取りが絶滅にどのくらい影響するのか分からなくても、影響がゼロではないのは確実なんだから。
御託並べてるのは、山取りしてきたこれまでの人生を否定されてムカムカしてる昭和のジジイでしょ >>512
この人が言ってるのは、自然や生物に対する興味を失えばおのずと自然環境は守られる、
ていう極端な話をあげてるだけで本人もそれが望ましいとは思ってないでしょ
植物が面白いと思うからこそ人それぞれの行動が生まれるわけで >>512は真面目な自然保護を茶化したいだけのクズだよ 久しぶりにきてみたらまたこの展開。
毎回自然保護って話題するけど、建設的な意見って出ないよね。 >>518
しなきゃいけないで止まるマナーの持ち主なんて言われるまでもなくやめてるだろうに
山採りしてるやつがこんなところでうだうだ言ってるとでも?
否定とか肯定とかそういう外聞で生きてないからこそ盗掘できるのでは?
罵倒して絶滅を緩和させた気になってるなら巡回でもして山採りパトロールしたほうがよいのでは まあ、ラン科以外の山野草はほとんどすべて人工生産に切り替わってるからね。
ランは無菌播種が必要で、育成に長期間を要するためにいまだ山採りが主流のものが少なくない。
趣味家が生産コストを負担すればすぐにでも園芸生産に移行できるんだけど、
安いほうがいい、山採りのほうがカコイイ、そういうエゴが優先されている。
漁協のように資源量を調査して採取数を調整する団体もいないし、
コスト負担なしで自然界のものを調達するだけのフリーライド栽培になっている。
それを悪びれることもなく、正当な権利として主張する姿勢が反感を買ってるのであって
本質的な問題は野生種が絶滅するか否かじゃないと思うよ。
万引きしても商店の経営が成り立つ場合は万引きしてもいいって人がいたら
さすがにおかしいっしょ。
栽培の権利を主張したいなら、資源管理のコストを負担してないフリーライダー問題
という視点から考えてみる必要があるんじゃないかなあ。 >>525
自分は山採りはある程度容認派だけど、その意見が山採りに対する世論を反映してるんだろうなぁ
盗掘含めて山採りする奴は頻繁に産地をパトロールして掻っ攫ってく
山採りに対して忌避感がある人間はその話題に触れる相手に文句を付けるだけで満足してしまう
規制や対策は誰かがやれよと責任転嫁、その心中は自分は悪く無いからの一点
そりゃ盗掘も減るわけないわなと、掛ける情熱が違うんだもの
二元論的に正しいなら活動せずに出不精でも善であるって驕りでしょ お前ら、草ごときに必死すぎ
ラン科植物だけ、それも希少な品種だけ差別してる
絶滅を防ぐために保護しろって人間のオゴリとエゴだ >>527
山採り容認ってどういう意味?
聞き捨てならないんだけど >>527
その意見は
「レイプ犯が憎いならレイプ犯と同じように夜道に張り込んで取り押さえろ。できないなら文句を言うな」
と言っているように聞こえるけど >>529
すべての園芸種は山採りが原点なんだから別に再度熱狂的なブームが起きない限りいいのではという派
減ったのって山の景色が変わるほどの投機的な採集があったことが大きいのでは?
バブルがはじけ飛んだり価格破壊が起こった結果として現在の需要は格段に落ちてると思う
大体ランに問わずそこら中で花壇や鉢植えからこぼれた種が自然環境に逸出してる現状で本当に厳密な生態系擾乱を規制できるのか疑問
いずれ人の手の加わった環境に適者生存した子らがさらに適応した形に進化するでしょ
ランって植物の進化の歴史からみても後期に一気に拡散する形で進化したからこそ属間交配が容易いと言われてるし
絶滅が許せないって言うけれど、絶滅なんて地球の歴史から見ちゃ膨大に起きてることでしょ
人間が関わっているからどうだというのかというね
人間の活動も一種の環境だろうに、除外して殊更特別視してることにすごい驕りを感じる
別に自然環境を守る、って活動そのものに批判はないけど、口だけで終わってるのみると冷めた目になるわ
そんなに嫌悪感があるくせに活動する暇を見つけることすらせずに義憤止まりなことにものすごい違和感を覚える
その山採り派は暇を見つけるどころか積極的に作って活動してるのにね >>530
このスレの舌戦がまさにそうでは?
容認ならともかく山採りしてますって人どれぐらい居るようにみえます? 山採り派って屁理屈ばっかりだね
要は「小さな悪だから見逃せ」と言っているだけ 善悪二元論は宗教ですよ、偏屈に功罪を理解し得ないことこそむしろ頑迷固陋では?
そしてその根幹が「自分じゃない誰かが活動しろ」に集約されてることに違和感はないのでしょうか
責任転嫁の加減がもはや錯乱の域ですよね
そもそも殆どの場合、相手の意見に対する「屁理屈」という批判は、「認めたくない」か「理解するだけの能がありません」という自己紹介ですよ?
正道を行くなら責任逃れに終始してはいけないと思います
道義的責任の所在をなすりつけることこそ山採りが根絶されず蔓延る大きな一因では? その理屈でいうと、悪者を力ずくで抑えられない弱者は黙ってろ
ってことになるんだけど。 素朴な疑問
ここの人たちで定期的に自分のフィールドで現調してるって人
どれくらい居る? >>535
黙ってろではなくて、黙ってるも同然だといってるわけです
ほぼほぼ管巻いた酔っ払いの愚痴でしかないじゃないですかここの意見 というかごく自然に弱者であると認識して堂々標榜してることが気持ち悪いわ
そもそも弱者はお前じゃなくて蘭の方だろうが
だいたい風潮の一端を担ってるくせに被害者ぶるなと言いたい、口だけ強者かよ
たとえブラフでも自生地がガチムチのハッテン場になってるとかなんとか噂を流してりして人払いの一計を案じたりすればいいのに 別に熊が居るでも猪が居るでも熊と猪の間の子みたいなガチホモの大男が居るでもなんとでもいいけどさ
匿名での舌戦を好き好み、対面では口頭注意すら犯罪者じみているとし忌避感を抱かざるを得ないとかで
情報戦略ぐらいしかできないのならできないなりに、大多数が興味を抱くようなイメージを打ち消す風説でも流布しろよと思う 草には除草剤、好きなランだけ保護
同じ命じゃん、綺麗で希少な植物だけが大切なの? 皆さんは森などでネジバナ以外の野生蘭を見たことがありますか?
自分は最近ウチョウランなんか絶滅したんじゃねーかほど見たことないのですが。
わざわざランを拝見しに行ったことはありますがネジバナとシュンランとハクサンチドリだけしか見たことがありません。
なので山採りは相当なダメージかと。 >>540
そうだよ(便乗)
自然選択ってそういうものだろ
アリだって進軍方向に草生えてたら刈り取る奴とか
特定の草木の空洞に営巣してその植物のみ守る奴とか
選り好みしてキノコ栽培する奴とかおるしな >>541
見たことがあるが、具体的な場所は誰にも言わないな。
まあ、でも最近はそれほど採集圧はないと思う。
それより土地の開発の方が痛い。 着生ランは落ちたら枯れるだけだし拾えば良いと思うよ。
スギ林に行けばカヤランが落ちてるし
拾いきれないほどのセッコクが落ちてたこともある。 落ちたランなら拾ってもいいてのも感心しないな。
落ちた着生ランだけに産卵する未知の昆虫とかがいるかもしれないじゃん。
自然はとにかく手を付けないのが無難だよ。 落ちた蘭ならまた杉に糸でくくりつけといたり水苔で巻いといたら良いのではないかな。
杉の人工林では着生蘭もよく生えるらしいけど枝打ちで落ちるのが怖い。 落ちた蘭に付く虫なんていたら目立つから
虫屋に見つかってるよ。
もし居ればの話だけど。 >>547
手で届く範囲でくくりつけても日照不足になりそうな場所も多い。 オオランヒメゾウムシは外国産だっけ
日本在来の蘭食性の虫って何だろ スレタイ見て、開発で無くなりそうな場所から希少種を採って栽培するスレかと思ったんだが違うんだな。
開発で丸ごと無くなる丘陵地で希少種がいろいろあるけど、うちの会では調査だけして終わった。
採集してここの系統を残してやる!って人はいない。
大変だし私もやりたくない。 昆虫じゃないけど、ナメクジとか蘭を食べるね。
食害という意味なら春雷やエビネもよく鹿に食われてて
鹿の多い場所では開花してるのも稀なほど。 >>543
>土地の開発の方が痛い
オーストラリアの愛好家団体は開発地のランの採集申請をして
合法的に山取りして栽培しとるな
ほんで趣味団体が種子バンクも運営して
学者が協力して共生菌バンクも用意されてて
実生したい人はいつでも共生培養が始められる
日本は採集申請からして真面目にやろうとする人がおらん
本気で実生をやってる人も少ない
委託培養業者がたくさんおるのに、金払ってふやそうとする人もいない
ほんで段ボウル播きで実生ごっこしてる人はもう上級者w オーストラリアは検疫が厳しくて、外国から植物が簡単には入れられないもんな
日本で鎖国してた江戸時代にこんなものまで園芸化したの?というような状況と似てるのか 杉の二次林で着生蘭って見た事ないな
針葉樹林でも自然林でなら確認してるけど
でも原生照葉樹林の方が遥かに種類が豊富
>>541
都内のちょっとした公園でも
絶滅危惧種2類の野生蘭生えてる場所があるよw
自分もそこ以外で生えてる場所を知らない 蘭が開発で減ってる、風で落ちてる、鹿に食われてる、ナメクジに食われてる。
それはわかった。
でも、そういう例をどんなに挙げ連ねたところで卑劣な山採り行為は正当化できませんよ で、結局義憤どまりなんでしょ?
結局話の種にしてるだけで本当に憂いてるわけでもない
卑劣にしちゃどっこいどっこいですわ イキって正義マンぶってるくせに口だけという典型ですわ
お前がやれお前がやれおれは手を汚したくないから何もしないことで貢献する
これを卑劣と呼ばずして何を卑劣とする
大体許可を得た限りなら私有地での山採りは合法だけれど、それさえ悪と断ずるんでしょ
本当に市場に出回る山採りの由来すべてが盗掘であると思ってるの?
証拠とかあれば別だけど、決め付けて調べたりとかもせんのでしょ? 近年熊が増えたり鹿が増えたり猪が増えたりとニュースにはなるけれど
それら自然の異状により脅かされている度合いは考慮せんでしょ?
開発されて土地ごと死滅するランさえ持ち出せば卑劣漢だからルールを守って黙って絶滅させろというんでしょ?
例外を認めないで頑ななのも時には必要なことだけれど、曲げない結果被害を拡大する例だって数限りないと思うが >>553
段ボール播種は有効な方法だよ?
それを発見した人はすごいと思う
とは言え昔からコンポストに段ボールを入れると数年は生育が良いと言うのは
あったけれど
共生菌関連の記事はNPJなんかでもちょっと前まで頻繁に
トピックにあがってたね
興味があるので
そのオーストラリアの愛好団体HPとか教えてもらえるとありがたい >>561
横レスだがAustralian Native Orchid Societyが
そういう活動してたような記憶が
http://anosvic.org.au/ANOS_Vic_Seed_Propagation.html
Australian Orchid Foundation のシードバンクは外国人でも利用可能っぽい
http://www.australianorchidfoundation.org.au/seed-and-protocorm-bank/
イギリスのHardy orchid society もシードバンク運営と種蒔きワークショップ、
会員への共生菌配布をしてる
http://www.hardyorchidsociety.org.uk/HOS%201012/Cultivation.html
ダンボール蒔きは画期的だけどチドリ類以外では成功率が低すぎて
実用的技術とは言い難いからねえ…
予算のことを考えなければ、業者に播種から育苗まで丸投げのほうが確実ではある つーかオーストラリアの地生蘭って個体寿命がウチョウラン並みって感じだし
たぶん数十年に一度実生更新する程度で継続栽培できると思うんだ。
テリミトラなんかは自家受粉がメインの種類もあるぐらいだから、近親交配にも強そうだし。
でもウイルスに弱くて短命で近親交配を嫌う日本の地生蘭だと、自生地から保護して
みんなで種蒔きワークショップやっても栽培下での維持は結局不可能ってオチが待ってる気がする。
ホテイランを3年ごとに種まいて更新しろって言われたらどんなラン好きでも逃げるでしょ?
フラスコ内で継代しながら植物園で保存するとかは、種類によっては可能かもだけど。 今思ってたけど、ホテイランってよく絶滅しないね。
採集もあって、個体寿命も少なくて、イノシシの食害もあるというのに。
保護のしようがないと思うわ。 四半世紀前にLes Nesbitt氏にカタログ送って貰ったことがあるけど、
当時ですら共生菌必要なカラデニアとか栽培可能だったみたいだからな
90年代、日本はやっとダンボール蒔きとかそんな時代だったというのに、
連中は既にネイティブオーキッドの共生培養について知っていた訳だ
スパイダーオーキッドとかも現在まで20年とか維持増殖されてる鉢があるというし、
恐るべしオーストラリア人
まぁ言われてるとおり外国の植物の持ち込みに著しく制約のあるお国柄だから、
自分の国の植物の栽培技術が恐竜的に進化したと見なすことも出来るね まあオーストラリアは野生植物の盗掘にはガチで対応するらしいからな
出処不明の野生植物は一方的に押収して、文句があるなら正規に取得したことをお前が証明しろ、
みたいな事を日常的にやってるそうだし
旅行者も含めてワイルドフラワーを摘んだら問答無用で罰金刑
http://www.otoa.com/support/city_detail.php?area=M&country=AU&city=PER&kdde=13
そういう豪州環境局の公認のもとに活動してるANOSって凄いと思うわ >>562
ありがたい
シードバンクについては知っていたがそんなに広く門戸が開かれているとは
知らなかった
共生菌アナカンとか草原生で菌類のあまり多様でない植生地の種類なら
大体いけそうな感じだね
ホテイランの実生はさすがにちょっとアレだが
ヒメホテイならなんとか行けるかもと思う
でも3年のスパンは短いよ
フラスコ内である程度大きくするとしても
CP上げから開花まで4〜5年は要りそうだ
今冬頃蒔こうと思ってるリパリスの自家交配を色々準備してるんだけど
試しに一部を共生菌播種って言うのもありかなw 江戸以前から山取りとかあったと思うけどその時は問題無かったの?
近代に入って風蘭とかの大株が無くなったって事はそれ以前は結構あったってことでしょ? 風蘭スレで聞けば?
栽培法スレなのに何で山取りの話に戻したがるのか あの手この手で山採り行為を正当化したくて必死なんだよ。
人間の欲望って本当に醜いね。 交配から150日で胚が完成して、播種後1年でフラスコ出し、その後3~4年後に開花だとしても
播種してから半年後のフラスコ苗の状態で販売したときから利益が出続けるのだとしたら、最短で1年後から利益が出続けるのだから、商品分野の1つとしてストックすることは簡単で有意義だと思いますよ。
山採りする人って、単に狩猟とかスポーツ感覚でやっているのだったら、こういったこととは無関係に採り続けるかもしれんが。 このスレを見ると山採り反対派だけかと思ったら、
--だったら山採りして良いという山採り賛成派が
まぁまぁいるんだね。 >>572
山採りミヤマウズラが500円で売ってる時に、2000円のフラスコ買う奴はいないだろ。
生産コストを山採りの値段以下にできなければ、頑張って作っても不良在庫になってしまう
タガネランみたいな、山採りが流通してないほど珍しいものであれば
親株をキープしておくコスト込みの高い値段でフラスコ販売しても売れるし
ロングテール販売で元がとれるみたいだけど 何が何でも山取りが悪いと言うつもりはない
無駄に採取する行為、極端に採取圧のかかるような採取法
保護されたもの、限られた場所にしかないものの採取
これらは許されない
また採取に関しては必要な許可は必ず取得する、私有地には入らない
植生を踏み荒らさない、土などは持って帰らない
住民に方の迷惑にならないようにすると言った基本的な事は守る
後は、採取は多かれ少なかれ自然に負荷がかかる行為なので
出来れば公共利益に寄与するものにして欲しいと思う
採取株は栽培環境への馴化が難しく、栽培増殖品があるならそっちを買った方が
良いと思うよ
自分も昔は河原の土手でネジバナ探しをやった
白花、三蝶、八重・・・そういうのを探すのも楽しい
ここのスレには、自然の植生に指一本でも触れたら死刑と言う人が多いので頭が痛い
多分、こう言った楽しみを知らないのではないか?と思ってしまう
>>574
自然採取個体も十分なトリートをして栽培馴化させたら2000円どころの話では無いので
やっぱり増殖品のニーズはあると思うが、何しろマーケットが小さいので
存続させるのは難しいね
山取り10本買って全滅と言うよりは実生品3株買って1株成功と言う方が賢い選択だと思う
栽培品なら育て方、ケアの方法も聞けるしw 絶命危惧種の保護を語る人って、山の個体と人工播種の個体を差別してる事が多い
採るなと言いながら自分は持ってる事がほとんどで、しかも自生地由来である事を付加価値とする ・俺は栽培するけど(で枯らす)貴様の栽培は認めない!
・ワシより栽培上手な奴は許さんのじゃ!
こんな人がこの界隈に多そうだし今更って感じよね >>552
ナメクジやダンゴムシ等の外来の虫の食害も酷いだろうな
外来ナメクジのフウラン好きは頭にくるよ、高い所に吊っても花芽を食べに来る
日本の植物は在来の虫に対しては多少なりとも抵抗が有るのだろう
在来ナメクジやワラジムシは枯れ草専門、青虫毛虫は食草が決まってるし >>575
同意
高い理想を掲げて何でもかんでも禁止するよりも、具体的で難しすぎない保護策を一つでも多く考える方が有効だろう
何事も極端な方向に走るのは良くないし「隗より始めよ」の精神で保護に臨むべき
特に公共利益に資するって部分は大切だね
栽培難として知られる種をあえて採集してくる無謀な自信家には頭が痛くなる
栽培法を確立する自信があったのか知れないが、同じ事を思った先人たちが悉く失敗した故に栽培難として知られる様になった経緯を少しは意識してほしい どう考えても採取は全面禁止にした方が自然保護の効果は高いのだが。
頭おかしいの? 研究者が見向きもしない植物は生育環境が脅かされた時点で絶滅するほうがいいとでも?
だいたい山採り禁止原理主義者の趣旨の第一義はむしろ自然保護ではなくて人間の介入の禁止でしょ
踏み付けだって自然破壊になるけれど観察は別にいいのだろうかね >>575
ネジバナの変異個体探し?
楽しそうだけど、
今の時代やったらここの住人し すまん。
誤 今の時代やったらここの住人にし
正 今の時代やったらここの住人に叩かれる。 もしかして採集絶対コロスマンの人って採集してきたものが繁殖されて出回ったら
自分の持ってる山盗りしたものの価値がなくなっちゃから
ムキになって否定してるの?
そんだけ執拗だとそうなんじゃないかなと思っちゃう >>580
ごめん
>>579の「何でもかんでも禁止する」の部分を「何でもかんでも禁止したがる」に訂正させてくれ
>>581
生育環境が脅かされたからって希少種の山採りをするのは良いとは言えないよ
自生地ごと潰えるなら駄目元で救出するとでも考えてるのかも知れないがそれって都合の良い山採りの免罪符を得たいだけだ
開発が原因なら開発団体や土地の所有者に連絡をするとか、愛好家団体や協会や植物園に話を持ち込むとか、そもそも既に保護計画が立てられていないかを確認するとか色々やることがあってそれらが全て失敗するまで単なる自己満足でしかない山採りは控えるべき そもそも「自生地から救い出す」って発想がお門違いなんだよね。
どこの馬の骨ともわからない趣味家に持ち帰られても、
産地ごとの個体管理、病虫害ウイルス管理、そもそも枯らさない栽培技術etc
こういうのがしっかりできる保証なんてありゃしない。
つまり、自生地で枯れるのと大して変わらん。
俺たちが絶滅しないよう維持してやる、なんてのはただの傲慢、自意識過剰。
それに、開発されそうな自生地から救い出そうみたいな変な空気が生まれて山採りが活性しちまうリスクも怖いしな。
結論として、山採りは全面的に禁止した方がいいんだよ。 必ずしも個体数を減らさない種子採取であっても認めないと言うのは
感覚的におかしい
種子採取によって、元々菌依存の強かったランから実生された個体の中に
あまり共生菌に依存しない株が出現し栽培が可能になったような事例もある
こうした事が出てくれば希少個体を消費されるだけの盗掘などから
守る事にもつながると思うが
多面的な考慮もないまま、ただ採取禁止だなどと言うのは短絡にすぎる気がする
自生地から救い出して他所に移植すると言ったある意味間違った自然保護の事例を
採取を一切認めないと言う話にすり替られるのも困ったものだ 現状の盗掘者はマナー違反を承知でやってるからできるんでしょ
禁止になったところで母数が減るとは到底思えない
価値と体面の比重を天秤にかける人間はそもそもそんなことをやらない
そもそも市場に流れてる株だって管理された私有地に移殖され繁殖した株の可能性は? >>585
控えるのはいい、おおっぴらに推奨しているわけでもないし諸手を挙げた賛成ではない
全面禁止というのが理総論過ぎると言っている
そもそも自然保護だって自己満足だろう
介入された時点でそれは元あったそのままの自然じゃあない、現状復帰も人間の価値観の下でしかない
環境を守る、維持するといえば聞こえはいいが自然は年月をかけて徐々に変遷していくものだろうに 自然保護の名目で行う景観保護というのは一種の自然破壊である
あくまで人間が思い描いた深山幽谷を模した里山を構築しているだけであって
それは擾乱に他ならない以上、どこかしらで綻びが生じる可能性のほうが高いのでは 自然保護が自己満足だと?
本当に屁理屈ばっかりだなこの盗掘野郎は 身も蓋もない良い方だが
行為自体の善悪と言うよりそれを行う人間の善悪の問題かと
行為はその目的や行う人間の意志により色々と異なった局面を見せると言う事が
理解されていないのではないかと思う
この議論を見ていると何だか見境なく吠えまくり飼い主にまで噛みつく犬のようで
いたたまれない >>586
絶滅から救ってやるという意思が自意識過剰の傲慢だとするなら、そんな研究が発展する要素は無いということになる
全面禁止がなされた場合、限られた有力な第一人者の研究対象のみが生き残るのは自然保護か? >>591
保護する側でない人間の義憤は自己満足では?
自然保護そのものというよりは、自然保護というお題目を話の種にしているだけの人らに対してですが 自分の考え。
森林を沢山、自然公園にすれば良いのでは?
でもそう簡単に出来ないかw 自然保護と自然破壊の関係は自己満足のぶつかり合いって言い分は分かる
でも同じ自己満足ならより持続的で利他的な自然保護の方が優先されて然るべきだと思う
山採り株の販売が経済活動に資していると言われるかも知れないが、ただの刹那的な消費が生態系の保存に勝る訳がない
研究者の目に止まらない種は絶滅するのみとやたら悲観的な考えを起こしてるみたいだけど、目に止まる種が研究されて複数の栽培困難種の栽培に応用できる技術が開発されるかも知れないし、何なら菌類学など別の分野から新しい栽培法が生まれるかも知れない
漢方需要でああなったオニノヤガラのようにひとたび見向きされるようになれば一気に技術開発が進むかも
だからアマチュアや素人がするべきなのは自然環境を手つかずに残す努力であって、ただでさえ少ない個体数にさらに追い打ちをかける事じゃない
無神経な人がほんの一株二株採集するだけでも希少種には大きな痛手になり得るんだから 個体数を減らさないような種子採取と言う方法もある
ラン科植物のような多年草や個体寿命の長い樹木類には非常に有効な方法と思う
そうやって園芸種化された個体によって栽培技術の進歩もしてきている
育て易い増殖個体が出回れば自ずと自然個体の採取も減るものだとも思う
何が何でも否定するのではなく、少しでも自然環境が保たれる方法を
考えていこうと言うのがこのスレの趣旨だと思うが
どうだろう 踏み入った時点で踏み付けという擾乱になるけれどアマチュアや素人は極力野山に出かけるなと?
登山や森林への散歩は許可制にすべきと?
そもそもそういうところはすでに登録されていると思うが、それでも盗掘被害があるなら更に法整備したとて母数は減るか?
自然公園化なら観光資源化とイコールだけれど、経済活動に組み込まれたら最後むしろ破壊されるよね、登山道のゴミだのなんだの含めて
ところで山採りと盗掘は別のものでは?
私有地での採取でさえ個人が口出しするのはどうなのさ、利他的なら何をしても許されるわけじゃないだろ
それこそ山採りパトロールにレイプ犯の例えを出した上のレスの例同然だが
そもそも生態系の保存のための研究が全てに勝るとするならば、
刹那的消費ではなく栽培法の開発を目的とした趣味家であると謳えば許されてしまうよね 今日日蘭の栽培家なんて自宅でメリクロンやら無菌播種ぐらいやってるだろうにね、論文やテキストはネットに転がってるし 自然公園等特別区以外での採取は基本的に違法とはされていない
違法であるとするならば、山菜取りの時期などは多額の罰金や科料で国庫がもっと潤っているはず
許可や届け出などが必要なら必ず提出しておけば余程の事が無い限りは大丈夫だと思う
人の手が入れば自然破壊、手つかずにしておけば自然保護と言っているように思うが
全くの誤り
里山環境などは人の手が入ってこそ維持されている自然環境である
むしろ人が手を加えなくなった事で環境が荒れている
個体を保護する事が自然保護ではなく自然環境、強いては多様性を保護する事が自然保護だと思う
できればもっと実のある話をしたい 何でそう極論から極論へ走りたがるのさ?
野生動物だって頻繁に起こす踏みつけのような撹乱を問題にしたつもりは無いよ
盗掘のニュアンスで「山採り」を使ってしまったのは迂闊で申し訳なかった
最後の許されるか許されないかの話については許可を得て行われる採取を法では裁けない以上、個人のモラルの問題でしかないと思う
保護指定がかかるまで個体数が減少していくのを指を咥えて見てるしかないのはとても悲しい 何か勘違いしているようだが
絶滅の恐れのある種や個体群に対して滅多な事では採取許可は下りないし
国だけではなく各自治体での監視活動も行っている
保護指定がかかるまでに各自治体や地元のボランティアなどが真摯に保護活動をしている
それでも盗掘の被害が出てしまうのは悲しい事だがそれは違法な事で
必ず裁かれなくてはいけない
植物採取と盗掘とを一元的に考えている事自体前々から腹立たしいと思っていた
それと違法に盗掘した植物が表立って売られる事はあまり無いと思う
たまに新聞報道などで検挙者が出ているが
恐らく氷山の一角、そう言うものを見つけたら通報するのもやはり義務だと思う >>573
スレタイ嫁
>>578
外来ナメクジもカオスで何種類帰化してるのか分からないほど分類が混乱してる
>>585
愛好家団体って、正に俺らじゃん。
だったら問題ないな。
植物園は知り合いの所は消極的というかノータッチだわ。
エアープランツすら枯らす植物園だしw >>603
このスレに書き込みをした人らを愛好家団体と呼べるのかはさておき
愛好家団体に話を持ち込むってのは愛好家団体に代わりに採取栽培してもらうって事じゃないと思うぞ多分
団体に情報拡散・請願・専門家に協力を仰ぐなどの効果的な保護活動を行なってもらうんだろう >>597
種子採取なんて一番やっちゃダメだろ。
その種子が何万もの個体になり得るんだぞ? >>605
普通のランの場合、採取して人工培養したら何万個体になりうるけど野外なら0〜数個体なのでは
本当に栽培不可能なら逆転して野外の方が良いことになるけど >>605
ランの種子がそれだけ育ったら地球上は数年でランに埋め尽くされると思うが
自然界では運良く共生菌に巡り合えた種子だけが発芽できる
種類や状況にもよるが発芽率は1/数百万以下だと言われている
殆んどが発芽さえできない事の方が多い
分母が圧倒的に大きいので採取による影響はかなり少ない
親株は毎年それほどの種子を生産し続ける
それこそ10株の親株の内1株を持ち去る方が個体数への
影響が大きいと言うことくらい小学校低学年の児童にもわかる事だと思う
1/10>1/1,000,000
少し考えて発言してもらえるとありがたい > 1/10>1/1,000,000
それは詭弁ですよ
10株のうちの1株採取と比較するなら、全ての果実のうちいくつ採取したかで比較しないと
さすがに百万も結実しないだろう なんでそんな発芽が低確率な進化したんだろうね
絶滅一直線に思えるけれど多様性って面白いね
粉のごとく微細な種子は拡散して増えるためと言われているけれど
自生地が限られている種は枚挙に暇がないときた
どういうニッチでどういう利点でどういう経路を辿ってそうなったんだろうね 訂正:1株が初開花から枯れるまでにいくつ実をつけるか、かな?
こう補正すれば株を採取するインパクトの大きさは確かに分かる >>608
分かり易く解説するための方便です
ランですから1回種が出来て終わりと言うような事も少ないでしょうから
その親株が将来付けるであろうオバルの数に比べて個体採取よりは
影響が少ないと思います
勿論すべて取り尽す事はしませんよ、そんなに蒔けませんし
せいぜい1個か予備にもう1個くらいです >>609
でもこの生存戦略は大当たりなのだと思います
これだけ反映している植物って他にはキク科とか・・・そう考えると
多分鳥などの足に付いて競争の少ない場所に子孫を拡散させる意図ですよね、きっと
そこでその場所に合った多様な進化を遂げるから、個体数の割に種類が多いんだと思います
だったら、もう種が変わっちゃうんだから子孫の繁栄存続なんてどうでも良いの?て
事になりますよね >>613
いいタイミングだな。
やっぱりあれなのか?
繁殖品が出回ったら困っちゃう人なのかな? 自然界に無駄なんてない。
だから、人間がとっていい種なんて無いんだよ。 >>618
地球に人間は不要という答えを導き出したコンピューターみたいな奴だなw でもまあ俺だけ採るなら大丈夫って人が大勢いたら大丈夫じゃなくなるしな。
この手の話は一つ許すとキリが無くなる。 問題のすり替え
山採りイコール盗掘とは限らない以上、許可なしの際限ない盗掘こそが問題
一つ許すときりが無くなるのは盗掘での話、私有地で無関係な人が俺だけ取るなら大丈夫はそりゃ犯罪だよ
所有してる土地で持続化可能な範囲で残数モニタリングしつつの採取は問題ないのでは? >所有してる土地で持続化可能な範囲で残数モニタリングしつつの採取
御蔵島で地元民が野生ニオイエビネをかきあつめて裏山に植栽して保護(もしくは私物化)して
栄養繁殖分だけ掘って本土に出荷してる、みたいな半栽培事例を除いて
持続的に個体数管理できてる野生蘭は無いと思われる
クマガイソウなども盗掘されつくしてほぼ管理下にしか残ってないが
そういうのを「野生個体を保護しつつ利用している」と言えるのかどうか
そういう地植え・庭木付けで半放任栽培できる種類を除くと
管理できる人間が少なすぎて栽培が継承できず、消滅してしまうのが一番の問題
植物園でも学者の栽培研究でも愛好家団体でも現物の継承は非常に難しい ネジバナの各変種品種を展示してる施設ってあったら行ってみたいんだけど無いかね
斑入りネジバナなんかは限られた生産者が細心の注意を払って維持し続けているらしいが一度見てみたいもんだ
どうせ枯らすので買う気は無い 日本産のネジバナがそもそも一つの変種だったっけ
じゃあ各変種って言い方は間違いになるか >>618
人間が、獲ってはいけない・絶滅させてはいけない、と特定の種だけを保護するのは自然に反する 定期的に自生状況調査をやっている人はどれくらいいるの?
毎月なり毎年なり定期的に現地を訪れて
採取と思われる個体数の減少がどれほどで
鹿などの野生動物の被害がどれほどでって
データで話をすればわかりやすいと思う
それぞれがデータを出して現状がこうだから
どうすると言った話の方がいいと思うよ
因みに自分のフィールドは北関東で一番個体数が多いと思う
クモキリソウについて話をすれば、一番個体数増減に関わったのは
2回ほどあったがけ崩れだった
地質自体が変わるのでコロニーの回復にはかなりの時間がかかる >>627
まあ人間の生活が反自然だから、その指摘は論議の対象にならなかろうw
が、ランは栽培保全にかなりの労力を要するから、金銭的/人的リソースが限られる場合は保護が成功する保証が無い。
だったら絶滅するにまかせて、リソースをもっと簡単に育つ植物にふりわけるのが、社会的には最適解と言えるかもね。
個人が勝手にやる時に、自分の好きな植物を最優先に守ろうとするのは当然だけれど
国が亡びる時には10歳以下の美幼女だけ助けてやる、それ以外はどうなっても興味ねえ、
って団体がいたとしたら、ふざけんな指1本でも触れたら〇す、が住人の反応ではないかとw まあ、確かにネットソースであっても
それを自分で検証したって言うんだったら説得力あるかもな
相手を納得させるならデーターあった方がいいw >>628
一年調べてデータまとめたら、よほどのとこじゃないと再度行かないな。
県全域の調査してるから時間がない。
過去に蛭が居なかった場所も近年はいるので鹿は相当増えてるな。 >>631
もうかれこれ20年くらい同じ場所に行っているよ
ヒルはここ5年ほどでかなりの標高の所まで登ってきているので
温暖化の影響かもと心配になる
最近は良くない話を聞くけれどディートがてきめんに効果ある
毎年5月と7月に定点で調査しているけれど
今度はガラッと違う環境も見てみたいと思う 温暖化で絶滅危惧種が枯れる影響はあるだろう
逆に、絶滅危惧種が栄えようが滅びようが地球環境には影響はない 何を以て環境に影響が出ると見なすのかが曖昧な以上そういう主張はナンセンスだと思うな
特定の種が絶滅するか栄えるかすればその事自体が環境に起きた変化なんだから全く影響が出てないとは言えない
ただその変化が良いものか悪いものかは人間が主観で決める事 そう、主観で決める事だから
山採りの可否なんて人それぞれの主観なので、結論なんて出ないから止めよう とは言え、犯罪は議論の余地なく絶対に悪なので不法侵入・無許可の採取など法律に背く山採りはしないようにな
そして罰則は無くとも良識を少しでも持ち合わせていると自負する人なら、なるべく自然への影響の少ない方法で採取を楽しんでくれ
上で言われてる種子の少量採取はまさにそれ
その他自生地を無闇に荒らさない・自分の栽培手腕では歯が立たないと予想される種類は避ける・採取するのは確実に同定できる種類のみにとどめるなどが道徳的な採取活動に当たると思う 後これ、蛇足なんだけど
スマホでも良いのでカメラと筆記具あると良いよ
自生環境や生態を写真に撮ったり地形や温度、土の湿り具合なんか記録しておくと
後で栽培株を購入した場合でも、好む自生の環境がわかるから
育て方の目安が付けやすい
育てられない腐生ランなんかでも、自生データと写真が溜まっていくと
何か自分で育てた気分になるww >>638
種もとっちゃダメだよ
とっていいのは写真だけ 自生地に踏み入るのもダメ
知っていいのは伝承でだけ 荒い言い方になってしまったけれど
モデルケースとして
例えば1000株のコロニーに株寿命10年の蘭が年間100株ずつ更新されていくとして
1株が繁殖可能な期間が5年、10万個の種子を入れた子房を毎年10個付けた場合
生存確率が100万分の1、この中から1個だけ子房を採取した場合
10年後の減算数ってどれくらいだろう? >>643
まあ、現実には例外が多すぎて一律には考えられないけどね。
がけ崩れ後に植生回復していく過程で一気に生えて、あとは衰退していくランもあるし
市街地の公園内で、個体数は多いのにハモグリバエが蔓延して種子ができなかったり
親個体が広い範囲に散在していて他家交配がうまくいかず、セルフ種子だと持って帰っても育たなかったり
オキナワセッコクだと自家不和合なので個体密度が減ってからは結実がものすごく難しくなってる
そういうのは持って帰ったら駄目だし、持って帰らなくても苗は洋蘭屋に山ほどある
てか、野生個体群の保全が目的なら遺伝子多様性を維持するために複数系統の複数実生をまとめて育成しないといけない
個人ではそういうのは普通やらないから、結果的には個人の楽しみで消費栽培するだけにならざるをえない
1系統を育ててるだけで「保護した」とドヤ顔する人がいるのが悩ましい 栽培難易度の高いランの話をしようよ
オキナワセッコクとかネジバナとか簡単でしょ カレアナとかパラカレ育ててる人いますかね?
菌依存度が大きいって聞くけど 同個体の長期維持の難しさと混同してないかい
栽培はできるだろう 掃除しとったら、たまたま近畿小町蘭会のおっさんが栽培記事書いとる雑誌が出てきてな
それ読んだら栽培本数が100品種350鉢、年に2回ずつ必ず植え替えて表土も2ヶ月に1回交換
肥料の葉面散布を欠かさず、軟腐病を確実に予防するように殺菌剤の定期的散布
害虫の発生を見逃さないように毎日のように一鉢ずつ丁寧に見回る
ほんで20年以上育てている品種もあるんやと
それ見てネジバナは20年育てられる栽培可能種やと思う人どんだけおるやろか
植え替えにしろ消毒にしろ何も難しいことない、誰でもできる事や
ほんなら小町蘭は誰でも栽培できる蘭て言っていいんか 斑や芸は実生では伝わらない事多いからね
一口に維持と言っても、古い個体は大概ウィルス持ってたりして
ちゃんと管理していても突然枯れるって事多いから
運に近いものがあるよね
ここ何年も、外産アツモリの調子が良い
何となく環境に馴れてきた感じ
週末暑くなる前に北側の風通しの良い棚に移動させなくては そんなん言うたらデンドロだってシンビだって栽培容易とは言えなくなるだろ デンドロやシンビは個体寿命が長いから
カトレヤとかなら100年前の個体は知られてるけど
ネジバナやウチョウランで100年前個体って聞いたことが無い 積極的に見向きされ始めたのがここ100年以内とかでは?
そもそもウチョウランの名称自体漢字表記も当て字じゃなかったっけ
ウィキ準拠だと昭和30年以前は園芸家でもマニアしかやらん植物だったっぽいし
栽培法が確立されたのもそのときみたいね 一概に個体寿命が長いのではなくて
ほとんどはノウハウがあるかないかでは? ×一概に個体寿命が長いのではなくて
〇一概に個体寿命が長い短いではなくて 単純に小さい植物の方が難易度高いんだよ。
体力がなくてすぐ環境に影響されちゃうからね。 >>647
試しに情報が無いかググってみた(以下意訳)
質問:中国人からカレアナの種子買ったんだけど育て方教えて(イラン)
http://forums.gardenweb.com/discussions/3462182/caleana-major
回答1:シドニーで40年ラン育ててるが栽培成功例は聞かない
それ以前にその種子の画像wwさすが中国wwww(オーストラリア) >>657
どう見てもランの種じゃないしww
無菌播種でもしてみたら?w eBayでorchid seedsで検索すると、コチョウランの種子「10粒」とか売られてるよね ここってシランを崇めているようだけど
シランって野生に生えているからって原種とは限らないようだね。
シランはどれが原種でどれが交配種か判定するのが難しいのが悲しい。
それにシランは絶滅危惧種だし!
自分ならネジバナの方が個体数が多いし栽培も楽だし好きだわ。
一番、謎なのがラン科のほとんどがリスト入りしてるのにネジバナが物凄く個体数が多いことだw カヤランの落ちていた物を拾いました。
枝についてます。
どのように管理すれば良いですか? 自然と野生蘭のバックナンバーでカヤランの段ボール筒植えしてたっけ >>662
居住場所の環境による
四国郊外の一軒家で裏山からさわやかな湿った風が吹いてくる場所なら
適当な素材に縛りつけて吊るし雨水に当てておくだけで育つ
市街地のマンションのベランダだと栽培歴30年のベテランでも生かしておくのがやっと
少し気を抜くと少しずつ痩せていってそのうち枯れる
育てるというより、育つ環境に置いて育つのを見守るラン
湿度や通風の好適条件が非常に狭く、置き場所の微妙な環境差で成否が決まってしまう模様
まあ人工気象チャンバーを持ってたり、テラリウムに入れて周年エアコン管理するなど
すべての条件が自由に調節可能な栽培をするなら話は変わってくると思われる 家の嫁も好適条件が非常に狭いな、一年中暖房冷房点けて常に室内を24度位に保ってる
光熱費が大変だよ、だから似たような蘭の栽培を始めた俺w クールオーキッドは小型で可憐なのが多いが、冷房好きの人間は大型種が多いよな >>662です。
御返答有り難うございます。
カヤランを元のまま流木に固定してテラリウムにして見ようと思います。
たまたま水槽が在ったので良かったですw >>667
カヤランのテラリウムっていい発想ですね。
自分はセッコクのテラリウムでもしようかな。w >>667
カヤランとジュエルオーキッドのコラボも夢じゃない!?w >>670
冬はどうするんだよ?
そこカヤランじゃなくて水を好む着生種の小型の洋ランじゃないと。(条件多かった。)w >>672
バレエだね。
ヤフオクだとカヤランと必ずそれがある。
見てみては? >>673
本当だ。
というかさっき見たらバレエのヤツしかなかったしwww ヤフオクでカヤランが一株。
おそらく山採りだろう。
悲しい。 カヤラン、台風の後だとたまに落ちてるよね
拾ってきたのがいくつかあるけど、持ってると人に言いにくい 落ちてても山採りだからね
人に言えたもんじゃないよ 落ちたランは死にゆく運命なのか
かといってカヤランとかは栽培がムズいし
結局は落ちたのは無視されても、拾われても同じ運命なのか 最初は山採りでも、殖やして世に広めるなら問題視されないんだろうけど
カヤランは増殖難度が変態的に高いからなあ
自分が年取るまで大事に育てて、育てられなくなった時は一緒に逝ってもらうしかないと思ってる
誰かに譲渡してもちょっと環境が合わないだけで全滅するから
自分だけが頑張って育てても大局的には無駄な行為
マニア的には駄物扱いだから、栽培スキルが高い人ほど
真面目に育てようという気概が希薄になってくる印象もある 富山県のランの自生地が載った本があった
こんな本が存在して良いのだろうかと思って、ツリシュスランの自生地のF町S小屋(もちろん地名は伏せます)という
所をGoogleマップで調べると出てこなかった
ググってみたらもうない廃村だった
なぜなら富山県置県100年の時の発行の古い本(30年くらい前)だったからだw カヤランていうそんな難易度高く貴重なランが落ちてるのか、拾いに行こうかとネットで調べたら
1年に出す葉っぱが1枚……時の流れが人間と違いすぎ >>682
生長が遅い故に枯れるのもゆっくりらしい。 テラリウムで国産シュスランって育つのかな?
金ないからあんな小っちゃいジュエルオーキッドになんか3000円も払えねーや
枯れた時を考えたら相当なショックw >>684
アネクトとかケイロスティリスは育ってるよ
増殖品だけど
水槽テラリウム(自然光)でそれぞれ5年くらいは維持してる
知らない間に花が咲いてる事もあるけど
大体終わってから気付くなww 山野草やってる人が難物だ難物だと騒ぐ種類も、洋蘭の温室だと普通に育つ場合が多い気がするな >>684
国産シュスランも、むしろテラリウムに入れて温度や湿度を完全制御したほうが
栽培成績が良いという話を聞いたことがある
まあ、湿度不足以上に夏の暑さ、冬の寒さが失敗の原因になることが多いから
24時間エアコンつけてる部屋とかでないとテラリウムに入れるだけでは温度的に駄目っぽい
ただ、温帯性シュスランは四季の温度変化が無いと殖えはするけど花芽が分化しないそうだ
あと、たまに腐敗病が発生するので定期的に殺菌剤を散布しないと
ある日予兆もなく溶けはじめ、小さな楽園が阿鼻叫喚の魔界に転ずることもある模様 テラリウムで育てるならファンは必須かもね
気化熱温調の意味だけでなく空気の対流はわりとどの種も好きなようなので
今、ネペンのアンプラリアと一緒に入れてるけどアネクトは調子良い
逆に熱帯コリバスなんかはこの環境じゃダメみたい
もう少し光量とれれば生ミズゴケでデコってみたいなww シュスランって栽培可能だろ?
栽培ムズいって言ったらツリシュスランかな?
蘭で唯一挿し芽が可能らしいけど一度は育ててみたいわ >>686 世界らん展の売店で実生だかメリクロン苗を数百円で売ってるイリオモテランでも、某山草会は温室がない限り栽培を推奨しないって言ってるしなw
まあ骨折り損のくたびれ儲けって言いたいんだろうけど >>690
山草屋は設備に金をかけない主義の人が多くて
温室に入れたら楽勝のランを無加温で育てようとして衰弱死させる人が普通にいるからねえ
これは洋蘭であって山草ではないんだぞ!と言っておかないと何やらかすか判らんから
冬に20℃あれば生育安定すると言えば室内10℃で越冬させる
10℃なら何とかなると言えば5℃まで下がる場所で生死を試す
5℃ならギリギリ枯れないと言うと庭木に着けて越冬できないかと言い始める
おまいら生存限界テストしてるんじゃねーよ好適環境と安全域ってものがあるんだから
最初から温室用意しろと
てか、それを言ったら寒冷地のランでも冷房温室があったら楽勝だし
ウイルスに弱くても無菌培養で世代更新すれば楽勝だし
菌依存が高くても共生培養すれば楽勝だし
どうやっても栽培不可能なランはほとんど無くて
まともな設備や技術を用意できない奴が枯らすべくして枯らしてるって事になるw 寒冷地のランでも冷房室があれば楽勝と言う訳では無く
何か+αな要求条件を満たさなければ維持ができなかったり
共生菌が根生菌に限定されている種類とか
アリが栽培する菌、ただ一種だけに依存している種類とか
共生菌自体が培養できない種類もあるからな〜 アツモリソウのような「冷やせば解決」のランは寒冷地に持っていけば普通に育つけど
プラス実生更新&ガチの腐敗対策が必要になるハクサンチドリは北海道でも長期栽培不能、みたいなものか
樹木共生菌に依存してるランだと、共生培養できる研究者が世界で数人ってレベルだから
共生培養すれば楽勝とか言われても、そういう研究者を園丁として雇用できる大富豪以外には無理だなw イリオモテランは沖縄業者が量産して価格破壊してるから安価で手に入るが
業者不在でマニアが殖やした株分け流通だけだったら一株数万円になるんじゃないか?
尖閣産イリオモテラン株分け個体だとヤフオクで5万円だろ
ネペンの在来ベントリも業者が生産販売してるうちは駄物扱いされてたのに
業者が撤退したら購入した連中がほとんど全員枯らしてたので
いきなり一株4万円だし
大部分のランは消費栽培する人のほうが多いから生産者がいないと
山取り供給が止まった時点で販売品が枯渇して市場から消滅するのがデフォ >>695
それが育たないから困るんだよねぇ
ご贈答用のコチョウランなど一般花卉は需要と供給のバランスが急変しないけど
マニア向けの原種は総需要が数える程度なので、金に糸目をつけずに買う狂ったマニアが
一本しか無い苗を競り合えば値段がいきなり上がる
逆にまとめて売りに出れば一気に値崩れして、数年は売れなくなる
だから業者も需要が少ないと予想される種類は、時価が高額でも実生量産はやらない
マニアが株分けで殖やしたものをコネで仕入れて、それを限定販売と言って転売するほうがローリスクでハイリターン
最近は園芸ジャンル全体のパイが縮小傾向にあるので、自家生産を避ける傾向はどんどん強まってる気がする
チランジアや多肉のように灌水をさぼっても死ななくて、雑貨屋に卸して売れるような商品を
輸入転売するだけの業者が「園芸」の主流になってきてるのが現状じゃないかと 仲◯園芸w
本当に安い
でもいつ咲くのだろう
ボウラン、クスクスラン、イリオモテラン♩ マニア好みのマニア増殖品て業者に卸すとすごい強気値段で出してくるよね
BRUTUS暦2015年9月の事件以降、多肉は大変だったんじゃないかな
一部ランにも余波が来て、えらい迷惑だった
それまで500円で買い手がつかなかったものが5000円でも手に入らなかったから
もうさすがに沈静化したんで良かったけど
にわか興味の継続期間は1年半くらいと言うデータが得られて良かった 実際はランよりはるかに簡単なはずのネペンでさえ維持出来なかった奴が大半だからな
数年は栽培できても、経済状況の変化や転職、引っ越し、進学などで
手放したり枯らす奴が大半、おじおばなら健康年齢の関係で管理できなくなったり
むしろ本人の技術とは無関係な理由が大きい
昔から名人なんて若くして経済状況が安定してたような中小社長や富裕層の無業者ばかりで、
最近はそういうお金と余暇のある人も趣味の多様化で園芸やらなくなってきてる >>700
俺みたいな貧者は…
放置しときゃ育つシランだけしか育てられない運命なのか(泣) >>702
ネタにマジレスだけど、ナリヤシランは意外と寒がるよ
無加温でも枯れないけど、温室に入れて落葉させないように育てないと花付きが良くない
ある程度の温度が保てるならツニアシラン(商品名ひむかシ○ン)という選択肢もあるw 定期的にボランティアの土手の草刈りに参加して
河川敷にネジバナ王国を建国するのです
国王になればネジバナ王国はあなたの思いのまま!!
戴冠式には・・・行けたら行きますよ >>701
安く山の土地を買いエビネ類、シュスラン類、その他を植栽
勝手に育ちますよ
注意:そこに自生してる蘭と勝手に交雑しますので、そこに自生してない蘭を 今年から栽培始めたキンランはどんどん全身黄色くなってきておりこのまま枯れそう。
やっぱり環境が悪いのか? 無邪気な素人質問のふりをするなら他にいくつでもあるラン関係スレに書けるはずなのに
このスレを選んでる時点でキンランが栽培不可能と知ってると自白してるw >>707
ペレポスト使ってる。
購入元にラン共生菌について聞いたときは「段ボールとかペレポストとか特に何か特別なことはしていない」とは聞いている。 こうしてみると普通の着生ランって
驚くほど栽培しやすいんだな >>710
根の形とか見る限り山採り株ではないと思う。
「普通に原っぱとかでも生えてる植物だから直射日光でもへーき」と言ってたからかなり日当たり良いところで育ててたけどそれがだめだったか? >>713
山採りじゃなけりゃ何なんだよ
ちまちまと無菌培養するより山採りの方が効率いいだろうが
無菌培養とかだったらラン菌とか必要ないし
ウソをついてまでキンランを売る店もおかしいけど
言いたい事は栽培不可能と分かっているものには手を出すなということだ
気を取り直して洋ランでも始めたらどうだ?
ちょっと言い過ぎたかもしれないからゴメン
ところで生きてるなら頑張って育ててネ
葉の変色部分は切り取って涼しい半日陰に置いといてください
以上、、 無菌播種キンラン、最近は見てないけど山取のキンランが何本も買える値段だよ
でも当初は無菌播種キンランは共生菌の依存度が低いって触れ込みだったけど
結局多くの人はわずか数年の維持すら出来なかったみたい
菌以外の環境要求がシビアだったのか、なんだかんだで共生菌依存だったのかは知らないけど 墓地の拡張工事が始まって、そこにキンランが咲いてたの思い出して掘りに行った時は
根の深さにビックリ、腐葉土層を60cm以上掘った。そこの土も持って来て庭に植えて
3、4年は咲いたけど消えた。 >>716
ここの住人は開発予定地で100%殺されるとわかってる植物ですら採取ダメ!絶対!ってファビョるから注意な キンランは山の腐ってキノコが生えた木材培養土にしたら
10%くらいで成功できるんじゃないの? キンランならほとんど菌依存しない株が売ってるよ
普通の用土で育つようだし
それ買ったら?
てか、都心でクゲヌマランが自生してるって言っても
あんま反応無いよね
みんな蘭に興味ないの? キンランは腐生菌依存じゃなかった
適当な事言ってすまん >>720
無菌播種のキンランも手がけた人からは実際はそこまで簡単じゃなかったと聞いてる
自分は育てた訳じゃないけどね、栽培者のレベルの問題やら、途中で何かの理由で
栽培環境が変わったり手をかけられなくなったりしたのかも知れない
まぁ業者の棚では開花まで持って行けるのは間違いないようだけど、
業者とアマチュア言う「簡単」「栽培可能」は相当に乖離してるってのが
ここでの意見みたいだし(亀先生みたいなスーパー変態級は除く) >>721
キンラン、ギンランあたりは菌根菌依存だね
数種の近似なイボタケ科の菌により栄養供給がなされているようだから
菌のホストを一緒に植える必要がありそうだ >>722
まあでも菌根菌共生という高難易度の蘭を栽培開花させられるだけの進歩は
大きいんじゃないかと思う
それと特に蘭栽培は環境や管理によって大きく難易度が変わってくる事多いから
何もしなくても咲かせられる人は簡単だと言う一方で
簡単だと言われているのにどうしても育てられない人もいる
最近面白いと思っている色んなリパリス交配の種を付けてみた
そろそろオバリも充実してきたんで秋くらいには蒔けるかなww キンランもギンランも宿主のコナラやマツの近くに植えても上手くいかないようだ
ランの一種と考えるより日本で最も栽培が難しい植物と考えた方が良さそうだ
エビネやクマガイソウってアレでも丈夫な方なんだな >>725
人気がないから有名どころは少ないと思う
コクラン×ユウコクランなんかはたまに見るけど
ウスダクモキリなんかも交配種(自然交雑)っていわれてるけど、どうなんだろう
何種か交配してみて種が入ってそうなのがいくつかある ただ植えただけじゃダメだと思う
〇亀せんせのレポートだとホストに根生菌を接種して
そこに共生?させる方法だったような
歯車が上手くかみ合うと比較的長期の維持も見込めるとかなんとか
エビネも種類によるね、難しいものは難しいww
因みに中国クマガイが好き クマガイソウは環境が合わなければすぐ枯れるけど、
環境さえ合えば増えすぎて大変なことになるんだねw
絶滅しないうちに近くの山に植えまくろう
(地主に許可もらってねw)
シロバナクマガイソウなんか綺麗だな
ところでコアツモリは前に挑戦したけど枯れたわ キンランみたいな栽培困難な地生ランを育ててる人って
てっきり植物マニアみたいに温室を持ってて高いコストで育ててる人だと思ってたが
地植えで直射日光と言うガバガバ栽培をしてたんだ
意外だったな
ウェルウィッチアやウォレマイパイン、球根ベゴニアを栽培した方がはるかに簡単だな 育て方を理解してる人はラン科は栽培の費用的・労力的コストが高いことを知ってるから
ものすごく惚れ込んで、労力だのコストだのは度外視で育ててやると決心した種類か
自宅環境で放任栽培できる例外的な種類でなければ手を出そうとしない
それ以外の栽培者は、どこが難しいか判ってない、対策コストの膨大さも知らないニワカ趣味家か
枯らす事を何とも思わない無努力組のどちらか >>704 ある日そこにはソーラーパネルの群れが.... そもそも日本は地生ランとユリの環境が競合してるから
良い環境ではユリに取られるから特殊な環境でしか繁栄できないんだよ そう言う事ね
キンランが数年しか維持できなかったのは株の寿命でしょ
自然で見るコロニーでも5年くらいで生えなくなるし
そうかと思うと、また場所を変えてコロニーができる
長年維持していくには、毎年播種して常に更新株を用意しておかないと
特に栽培株は環境ストレスもあるから3年くらいしかもたないんじゃないかな キンランの花すごくきれいだったから来年の咲かせたかったんだがな…
ランは難しいのと簡単なのと差が大きいな。
栽培方法が今一つ分からないEulophia petersiiとか適当に育てているのに毎年バルブ出してるし >>729
シロバナクマガイソウって、かつて四国で
大きな自生地があったけど乱獲でその産地は無くなったらしい
>>732
そして土手が崩壊
>>735
個体の寿命も種によりけりだしな >>735
>Eulophia petersii
越冬温度ってどれぐらい?
ユーロフィアは栽培そのものは難しくない種類が多い(腐生種もあるので一概には言えない)けど
高温性のものが多くて(例外もある)一般温室だとバルブがだんだん小さくなるから敬遠してるんだよね
エダウチヤガラなんか国産種なのに生育適温35℃、生育期間8ヶ月、要直射光だから
本土ではメタルハライドランプで加熱(加温と言わない)しないと育たないと聞くし エダウチは簡単だという人もいて正確な情報がよく判らんな
俺の交友範囲では5〜6人がチャレンジして全員挫折してる
温度的な問題がなくても菌依存性が高かったり、何か致命的な部分があると思ってるのだが お前ら何時もラン界隈の将来ガー煩いけど
塊根や多肉みたいなキチガイしかいない界隈と比べると随分マシなんだから
気にすんなよ >>737
調べると耐寒性高いみたいなこと書いているところあるけど怖いから温室内25℃前後+育成灯で管理
水調整うまくすれば10度以下にしても大丈夫そうな感じはするけどどうなんだろ? Eulophia petersiiは初めて見たときEulophia属の植物に見えずに
誤品じゃないかとすら思ったな、外観にインパクトがありすぎ
分布は南アフリカからアラビア半島南端までで広すぎるから、
産地によって生育サイクルが全く正反対とかすらありそうだね
耐寒性もある物もない物もいそう
http://apps.kew.org/wcsp/qsearch.do;jsessionid=8C293E6D8A46BCDE4FD0A7DA6690BDAD >>741
越冬させるだけなら10℃でまったく問題ないらしい
問題は普通の育て方をしていると新バルブが大きくならないことだとかで
単茎種みたいに3年かけて開花サイズまで育てればそれでOKってランではないから
生育不良のまま低温期が来て強制終了になって新バルブがどんどん小さくなるって話
加温促成栽培か共生培養か知らないけど、何か特別な工夫が要るのかなあと
つーかさ、エダウチを長年きちんと作れてるって、信頼できる生情報として聞いたことがない
腐生蘭のイモネヤガラだって植えた年には普通に咲くし、2年くらい生きてるという生情報を聞いたけど
エダウチを育てられるっていう話もそれと同じようなものじゃないかと疑ってるんだけど
>>742
情報サンクス。地域差や個体差があるランは判断が難しいね
ハベナリアなども同種で熱帯域と亜熱帯域のもので難易度が極端に違うことがあるからなあ・・ >>742
Eulophia属どころかランなのかすら疑わしい形だしな…私も始めて見たとき衝撃的すぎる姿でびっくりしたし。
まぁ根や花の形を見る限りランだというのはわかるけど。
しかも地域によってショートバルブや葉が細長い奴とか個体差も結構あるしアフリカは魔境だわ。 >>729
コアツモリソウって以外と栽培難しいなぁ
光と温度が面倒だ
栽培法を確立されたさ人、居ます? >>745です
文に誤りがありましたので訂正いたします
誤 栽培法を確立されたさ人、居ます?
正 栽培法を確立された方、居ます?
申し訳ありませんでした >>745
私もコアツモリソウを今年育てたが開花後1ヶ月で根元が腐って死亡。
一緒に育てていたアツモリソウも死亡したから単純に環境が良くなかっただけなのかもしれませんが…
これも購入元に聞いたら「こっちだとこの手のランの中ではかなり頑丈で増える一方なんだが…」とのこと。
花姿見てめちゃくちゃ好きになっただけに来年もう一度挑戦したい >>743 真夏は直射に当てて、肥沃な排水の良い土でさらに置き肥をすれば結構いいところまではいくのかな
昨冬葉っぱのない状態で買った同じ属のギネエンシスにとりあえずそうしてみたら、新しいバルブが元のバルブを若干上回るところまでは来た >>747
>こっちだとこの手のランの中ではかなり頑丈で増える一方
たぶんその発言自体が嘘、もしくは自生地内の地植えで共生菌有りなどの特殊事例
北海道でも鉢で長年作りこんでるのは名人級
小型で体力が無いから鉢一杯に増やしててもちょっと油断すれば壊滅
アツモリソウのビン出し当才苗をそのままのサイズで永久に育てつづけるような感じ ぶっちゃけアツモリソウは弱い方の球根ベゴニアより難しい そもそも強いほうの球根ベゴニア(シュウカイドウなど)は、球根「性」ベゴニアということが多いしな
球根ベゴニアといえば金正日花のことだな
あれは種子が埃みたいに小さいし暑さにも弱いけど、少なくとも菌に依存はしてないし、適切な環境なら発芽から数か月で咲くんだっけ キンランギンランを栽培出来た人って
ツチアケビも栽培できるんじゃないだろうか? ササバギンランが売ってたぜ
日向土小粒でテキトーに植えてある株が10株程あった
残念だな
でも、自宅から最短野山でも自生してるくらいだから個体数はそこそこあるのかな?
個体数があっても山採りは反対だが >>754
マツタケは菌の培養までは成功してるんだが、意図的にキノコの形にすることに誰も成功してない
最近の研究で、野生のマツタケ菌床は複数系統の菌が遺伝子交換しつつ形成されている可能性が指摘
http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010834221.pdf
もしかして単一の菌を培養しててもマツタケキノコはできなくて
多数の菌株が共同生活できる環境でなければ生えてこなかったりしてw
個体寿命の短いランでも単一個体の栽培ではなく、個体群としての集団栽培を考えないと維持できないはずだけど
そこまでは誰も考えてないのかね 地生ランに興味を持ち、農大などである程度専門教育を受けたハイアマチュア〜セミプロで、
時間とお金が豊富にある富裕層のほぼ無業者で・・・
そんな奴が世の中にどれだけいるのだろうw だいたい当てはまるけど、残念ながら地生ランにはあまり興味がないw
着生蘭ばっか育ててて、無菌播種も全然しないからスペックの持ち腐れかもw 農学部の教員で
オートクレーブもクリーンベンチも使いたい放題だけど
ウチョウランにしか興味ない
手を広げる余裕がないといったほうが正しいか さっき、ヤフオクでナゴラン調べたら
天然ナゴランとやらが山のようにw
そんなに自生してるのか?
採り過ぎだろう
もう30年後には必ず野生絶滅してるな(予言) A木植物研究会員がアップを始めた
残念!着生ランにしか興味がなかった
上手い人ほど個人の力で手広げたら枯らす事が理解できてるものだよね >>760
大量の実生苗を山の木に着けて数年後に回収したら天然?養殖? >>763
業者基準で天然だな
食品でもこのようなれいしっ >>763
天然にしといた養殖w
どちらでも正しいのでは?
それよりも純粋な山採りでないことが大事 カナイマ山かww
ブドウ糖、多糖類と種子を混ぜた液体をセスナで空中散布
100年に2株しか見つかっていなかったアルバが
毎年10個体以上も見つかるミラクル山取りww >>766
どこで採ったのか大体の地方すら明かさない時点でお察し
本当に山採りなら他のランと同じように産地を明らかにして付加価値をつけるだろう
地域ごとの変異があるからこそ野生個体の面白みがあるわけだし テガタチドリの群落みーつけた
ついでにキソチドリもw >>771
自分も某高原で花が咲いているテガタチドリとニッコウキズゲを見つけた
キソチドリは花が目立たないんでね分からなかった
ヤマトキソウとかキリガミネアサヒランとかハクサンチドリがあるらしいけど
絶滅したか花期が違ったのかな?
国立だったか国定公園で山採りおろか土も採集禁止でしたわ
(勿論山採りはする気がないけど)
どうせ家の暑い環境で育つ訳がないんでね
時間があるから無茶苦茶に撮りまくったぜ
>>770
自生地公開をしたら必ず山採りに行く奴が居るんで自生地公開は控えた方が良いかと... ランの分布地って局所的だから、GPSレベルで位置を特定しないと探し当てられないけどね。
あの山にあるよーとかのレベルの情報で見つけるのは無理 でもランて種類によっては好む環境に偏りが大きい場合があるから
地形とか周囲の環境とかを見ていくとコロニーが見つかる事もあるよ
例えば「○○で見た、生えていたと」言う情報と奥まった沢で、ここ数年で崖崩れがあって
新しい土が流されてきた場所・・・と言う事だけでも見つかる場合もあった
今年行った場所もジガバチソウの大きな群落がいくつもあって
ここ何年かは順調に数が増えていて株も大きく充実してきていた
残念ながら、今年は花が早かったようで既に種をつけている株もあった
ただ、もしかするとこの場所もこれから徐々に衰退期に入って
また他の場所にコロニーができていくのかも知れない 熊谷草の自生地は色々(山採り)あってなくなったんで、ほとんどは群落が見つかって保護されてるようだけど、なんでたまに熊谷草が売ってるんだろ
業者さんも育てられるような環境を持ってるのかな?
熊谷草が一株だけ自生してるわけも無いしw
群落は一回でも見たいな〜w クマガイソウは業者にしてみれば生産簡単なランでしょ
素人レベルで鉢植えにするから駄目なのであって、
湿度と日照が適切な圃場があればボコボコ増えて行くからな
圃場の一例だけど、これ見ると如何にクマガイソウの鉢植えが馬鹿げてるかよくわかるw
http://i.imgur.com/iQide4K.jpg ちなみに上の写真は1株から増やした物だそうな
ここで何度も言われてるけど、マトモに生産できる業者(not山取業者)と
軒先園芸の素人って、設備や技術が絶望的に乖離してるので、
業者が言う「栽培可能」や「栽培容易」、「丈夫」などの言葉を
額面通りに受け取ってしまうと盛大に爆死する結果になるw なんだタイワンクマガイか
ちょっと期待してしまったww
これクマガイと違って発泡のトロ箱でも作れた
北九州のクマガイの業者は持ち山の斜面に大量の腐葉土すき込んで作ってたな >>768 今後はその売り方だと逆に意識高い(系も含むw)消費者に買い控えられると思う
本当は増殖株なのに
でも逆に山採りを実生またはメリクロン増殖株と偽って売るのは盛んになってしまうのかな.....
山採りの株を寒天培地もどきに突っ込んで蓋をしただけのインチキ培養瓶とか作られて 外のものを培地っぽいものに突っ込んで蓋をすると
猛烈にカビの餌食になるよ、むしろそんな技術があれば
培地替えなんて画期的に楽になるのに
採取個体はいくらでも付加価値を付ける方法があるよ
今や立ち入りが禁止になった産地名の付いた個体のお値段とか >>776
そんなに増えるのか…
うかつに手を出したら増えすぎて大変なことになるんだな
でも自分の敷地に日陰の薄暗くて広い環境はないから栽培はムリかな?
タイワンクマガイなら平鉢とか発泡スチロール箱でイケそうだけど、それを見たらやめたくなった
どこか山の土地でも買ってニホンクマガイでも植えてみようかな
金ねぇやw >そんなに増えるのか
そこは真に受けたらいけんよ?
よほど芽数が増えれば別だが、初めは本当にゆっくりしか殖えないよ
ニホンクマガイと違って地温が若干高くなっても耐える感じかな
夏はよしずと打ち水で都内でもいけた、コンクリートに直置きはNG
それでも外産アツモリの方が丈夫なの多いから、自分ならそっちをおすすめする >>783
そうなんですかw
枯れたらもう買わないという条件でクマガイソウを挑戦しようと思います
外国産アツモリソウもいいかな?
じっくり迷ってみます
国産のアツモリソウは多分、自宅では無理がありそうですw
一応、自宅は中越なのですが、夏は暑いもので… >>785
今のところCypripedium pubescens が栽培し易い
強い風と夏の直射・照り返しに注意すれば、大きな問題は無さそう
増殖率も良い方だと思う シプリペディウム レギナエには毒があるとか無いとかw >>787
体質によっては触るとかぶれるらしいな
プリムラ・オブコニカのサクラソウ皮膚炎みたいなものか
まあ吸入系アレルギーでなければ手袋はめとけば問題ないだろ
猫アレルギー体質の猫好きよりはましだw スズムシソウが売ってありました
買おうか迷ってます
栽培可能でしょうか?
ちなみに自分はエビネならばギリギリ育てられる程度の腕です(初心者です) >>789
買わなかった事は良い
スズムシソウの栽培は難しいぞ
育てたいならばコチョウランを寝そべってテレビ見ながら育てられるようになってからだな(上級者になってから)
まぁググれ 園芸生産品なら消費栽培でもいいんだが
スズムシソウはほぼ確実に山採りだからなあ
北海道あたりだと分球もするし
虫媒で結実して自然実生が出てきたりもすると聞くけど
関東以南だと気候的にまず殖えないし、病虫害ですぐ枯れるから
実質的に栽培不可能種に近いと思う
関東で無菌培養で更新増殖しつつ育て続けてる名人が某雑誌に出てたけど
暖地だと交配しても結実しないほうが多いから
失敗することも込みで大量栽培・育成してる特化型趣味人にしかできない芸当 関東で北海道くらいの気温と言えば
群馬の山の上の方とかね… 好き勝手に移動して生き残れるなら氷河遺存種なんて特別な呼び方も無いだろうしな ハクサンチドリはもうすぐ温暖化で絶滅か?
自分の県にもニラバランとかキヌランとかが来てくれないかな
ネジバナは見飽きたんだよw ニラバランってラン界でも最も採集圧の少ない種と言われるらしいですが栽培している方います?
自分は日本海側でも北の方に住んでて見たことが無いんですよ
栽培はオススメしますか? >>798
数増やす前に自分の今持ってる蘭ちゃんと生きてるの?
749 名前:花咲か名無しさん[] 投稿日:2017/04/02(日) 10:36:11.95 ID:BuxQ/vuU
ラン科の植物どれくらい持っている?
ちなみに自分は捩花・大輪朱鷺草・鷺草(朧月)・石斛・名護蘭・入面蘭・デンドロビウムノビレ系・デンドロビウムキンギアナム系・紫蘭・安房千鳥・白山千鳥・春蘭・海老根・夏海老根 以上 その中で4ヶ月で死にかねないの白山千鳥位じゃないか >>802
ハキリアリの巣の中にしか生えないアリヅカランとか? それググったけどあんたの書き込みしかヒットしないよ オーストラリアのRhizanthellaかな
この蘭はアリの巣付近で見つかる事が多いから
一時期アリの巣のゴミ置き場などに生える菌類と関係があるとされていたようだけれど
最近だとフトモモ科のハニーマートルの菌根菌を食べている事が解明されたみたい
どっちにしても栽培不可な仲間だと思う >>802
腐生蘭ランの一部は栽培に成功したという例も少なくはないようですが普通の人にしては栽培不可能です
準腐生ランは菌への依存度が高く特にCephalanthera属の仲間は栽培不可能と言う考えが一般的です
また、栽培可能という方もいますがイチヨウラン、サイハイラン、ホテイランもその準腐生ランに入り栽培不可能とされます
菌への依存度が高いのは他に、キソチドリ、コイチヨウラン、アオチドリ…と沢山あるようでいずれも栽培不可能です
ハクサンチドリ、テガタチドリ、ノビネチドリは高山性のランは夏越しが難しいようで栽培不可能とされています
また、夏の暑さに弱い種も多く栽培困難な、オノエラン、ツレサギソウ、ニョホウチドリ…とそのような種も多いです
リパリス類は栽培できるという方もいれば栽培不可能と言う方もいます
アツモリソウ属は栽培に色々な設備がいるということですが地域によっては別です
また、クマガイソウは栽培には広い土地と色々な条件がいるようですので栽培不可能とされる方もいます
カヤランやクモランは栽培の条件が多いようで栽培不可能です
個体寿命が短かったり増殖率が悪いミヤマモジズリ等栽培不可能です
その他、フタバラン、ツレサギソウ、シュスラン等との仲間の一部は栽培不可能な種も多いです >>806
次スレのテンプレにいれてもいいんじゃないの
暑さに弱くて〜、菌が特殊で〜といった一覧っていままでなかったような カヤランなんだけどよくわからんまま近所のじいさんから2cmくらいのを一本もらったんだけどけっこう増えた。
これはレアケースなのかね? >>808
環境さえ合えば簡単に育つ
都会のベランダとかでやろうとするとジリ貧になって枯れてくから羨ましいもんだね ジリ貧w
蘭はなるねえ。んで植え替えてトドメを刺す 蘭界隈はやれ盗掘だのやれ高齢化だの騒いでるが
クズしかいない多肉塊根と比べるとまだマシ >>812
一番、良いのはテキトーな所で安く買った園芸種のペチュニアとかニチニチソウとかヒマワリとかアサガオとかをベランダに植えて遊んでいることだよ
原種だのラベルだのって言ってる蘭界隈
では蘭第一で、育てやすい一年草を愛でる楽しみが忘れられてるから
古典の朝顔園芸も面白いのにね
羽蝶蘭栽培家とか富貴蘭栽培家とか長生蘭栽培家、春蘭栽培家とかなら良いんだけどラン全般を集め始めたらキリが無いから蘭栽培家という広いジャンルのモノを集めるより一回ランから離れて見ても良いような気がするが あやかりランで君子蘭もいいぞ
種まきもマカダミアナッツみたいに大きいから特殊な培地もいらないし 草花栽培はなかなか難しいよ?
中には栽培環境の維持が難しくて多年草でありながら一年草扱いだとか
種が取れるまで育てられないものもある
花苗だってきれいに咲かせて維持していくのは本当に大変
いつの間にか、もはや遊びじゃなくなっちゃうこともあるし
一年草が育てられなくて洋ランをやってるって人もいるんじゃないかなww
それとラベルはランに限らず園芸においては基本だよ
ペチュニアやビンカだってラベル無しで売られてる事ってあんまりないよ
一度ランから離れてみるというのは大賛成!!
視野が広がってとても良いと思う
でもランは本当に面白い、いわば自然界の実験場な感じ
虫を利用するために花の形を虫に似せたもの
活動時間帯の異なった虫をおびき寄せるために昼と夜で香を変えるもの
蝋質で複雑な構造の花の中を、足を滑らせた花蜂が花粉を付けられて
ピンボールのように転がりながら放り出されるもの
地中深くで花を咲かせ、一生涯地上に姿を現さないもの
蕊柱のトリガーに触れると花粉塊が射出されて虫に貼り付くもの
どれか一つをとって調べてみても一生じゃ全然足りないくらいww >>815
真っ当な事をおっしゃいますね(感動)
自分が恥ずかしくなりますわw >>813
>>817
とても良い事おっしゃってるとおもいます
自分こそ目から鱗な思いです
古典朝顔は面白い!
江戸時代に一大ブームとなって、その末裔が連綿と今に息づいているってロマンですよねww
それ以上に>>813さんの見識の広さに脱帽ですよ 多肉と塊根のスレは個人や企業に延々と恨み辛みを吐いてる連中ばかり
植物を栽培してるうえでああなってはいけない反面教師だよ ??
せっかく面白い植物育ててるのにね
日々成長する姿を見てるだけでも楽しいと思うけど 結局は心の余裕ってもんだ
どんなにうだつが上がらないようが衰退しようが心の余裕を持ってれば何とかなる
しかしどんなにブームになろうが心の余裕を無くして同僚同士足を引っ張り合えば
あっという間に腐敗して業界が駄目になる
これは蘭と園芸に関わらず全ての界隈に言えた事だがね 古典園芸スレでも立ててクレメンス
スレチ、ゴメス ネペンスレもいつも荒れてるよなぁ・・・アクの強い若社長(しかも発言力の強い人)が
業界にネペンの安売りするなって言って回ってるみたいだから高騰で買えなくなった人達が大暴れ >>824
業者が敵業者や個人を誹謗中傷し続けてる
塊根スレよりはマシ 食った果物の種を片っ端から蒔いてるんだけどラン栽培とは違って成長が早くて面白いからハマってしまった
自宅前に置いてあるアケビがあるんだけど、恐らく来年くらいで実がなるというところで、
「こんなひょろひょろな茎で実なんかなるものか!邪魔だ!」
って感じで自分の目の前で妹がたまたま家に来てたんで処刑しよった
確かに自分の狭い家に何の芽もない鉢がたくさんあったらゴミ屋敷と見なされるわなヽ(;´ω`)ノ
でも少し葉焼けしたくらいでエビネまで捨てることはなかろう( TДT) >>827
エビネや盆栽としての値段を書いとけ。
突っ込まれたら適当な通販サイトでも見せたらたぶん納得するよ。 >>828
おぉ、良い考えをありがとうございます
特に大事な鉢はカッコ悪いけど、値札でも貼って対策しておきます
次来たら、通販サイトでも見せて驚かせてやるψ(`∇´)ψ 確かにたまに普通の草花を育てるとモリモリ育つのが面白い。
しかも蘭並みに綺麗で簡単に咲く草花がたくさんあるから、
自分があんなに手間暇かけて蘭作ってるのは何なんだろうと自問することがしばしば 簡単に育つとすぐ飽きる
蘭のように5年後、10年後に作上がりした株立ちを目標にできない ラン科の栽培っつーのは自動車趣味で言えば
運転すること自体がクソ難しいクラシックカーを動態保存してるようなもんじゃないかな
実用性で言えば最新の車種のほうが比較にならないほど優れているのに
動いたら驚かれるような鉄クズを自作部品でレストアして、公道走らせてドヤ顔する
イカレた自動車マニア
あれって自動車を運転するのが目的じゃないよね
ランも栽培自体は本当の目的じゃないんだと思う
園芸とは別の・・ゲーム?うまく言えないけど、まったく別の何かを求めてるのでは >>834
種の保存…
なんちゃって
自分は収集欲がおさまらないんで、ラン収集は一部の属に限りました
ラン中毒者は一刻も早く属は限った方が良いと思う
普通の家やアパート等でラン栽培をされてる方は特に!
本気で集めたいならば温室を作ることをオススメ 個体変異、色彩変異も含めて1属15〜20種くらいの小属が良いかも
でも、自分は好きな種類だけ育ててるww
単茎着生、球根性地生、カトレヤ類、デンドロ系、その他何でもやってるなww >ランも栽培自体は本当の目的じゃないんだと思う
>園芸とは別の・・ゲーム?うまく言えないけど、まったく別の何かを求めてるのでは
T澤さんや亀先生がそれに近いこと言ってたかと
ラジコンヘリをマニュアル無しで飛ばすみたいなw
事故れば大惨事
自分もRPGを遊び人のソロ攻略で魔王倒すみたいな感覚でやってるフシがある
付き合わされる植物にしてみりゃいい迷惑だけどなw >>838
バルボフィルム属はムリっすねw
国産〇〇属ってのもアリですね >>831 作上がりを狙うとなるとどうしても木になるな。草は寿命があるような
増やしやすくて花がきれいで栽培しやすくて成長が目に見えてわかるとなると、アジサイなんかいいかも
ヤマアジサイとかエゾアジサイとか収集欲をそそる スミレ系も面白そう
山野草としてはコンパクトで育てる楽しみもそこそこありそう
まずはコンクリの割れ目に生えてるやつから >>843
ミスジコウガイビル?
普通に居るから改めて繁殖とか考えた事無かったなww
ナメクジ喰う益虫なんだよね、良く考えたら
ニューギニアヤリガタリクウズムシは最近ラン鉢の上で見かけるな〜 一回だけコウガイビルを見たことがあるけどナメクジの仲間かと思ったわ
益虫だとは驚き プラナリアと同じ扁形動物門だから切ったら増えるのかと思ってた
>>843は何で難しそうと思ったんだか コウガイビルの気持ち悪いところは口が腹部にある点だと思う
いかにも先端の広がった部分が口と思うよね、普通
ドアノブが付いてるから、ひねって押し開けようとしたら
実は引き戸だったみたいな気持ち悪さww youtubeにコウガイビルがナメクジ捕食してる動画があったので見てみたら
ナメクジにヌルヌル巻付いて
胴体の真ん中にある口からナメクジを丸のみしはじめたので思いっきり引いた
ヒルって言うから体液吸うんだと思ってた
てか、どうしてこんな話題になったんだw >>848
ナメクジだけでも十分に気持ち悪いのにナメクジを遅うコウガイビルの捕食シーンを想像するだけで…
気持ち悪(オェ) >>848
コウガイビルはヒルの仲間じゃない
陸生プラナリアだ >>851
プラナリアはプラナリア
グループで言うと扁形動物門
ヒルは環形動物門
ミミズも同じ
なお高校一年生で習う内容 コウガイビルは扁形動物だけどクガビルは環形動物
超カッコイイしゅっとしたフォルムと言いカラーリングの妙と言い神々しさを感じる
ヒルの仲間(科は違うが)なのにまさかのミミズ丸呑みの健啖家っぷりは、まさに胸がすく思い
同じ丸呑みでもコウガイビルのは何かザラっとしたいやらしさあってちょっと好きじゃないww なんだよ、この流れw
高1のオベンキョーの話かよ
公害ビルだろw キモい益虫って言えば、ゲジゲジなんかもそうだよね。
見た目は普通だけどクソ並みにウザイ害虫のクダマキモドキもいるしね...。 害虫と見せかけて益虫というヤツがけっこう沢山いるんだよ
テントウムシでも害虫と益虫の区別があるからまぎらわしい
アリはどっち側なんだろ
自分は害虫扱いで、巣ごと駆除する薬を使ってるけど… さすがに始末に負えんレベルで湧いてたら害虫扱いもやむなしだが、アリはイモムシ類を始めけっこう他の虫を食ってるそうだ アブラムシとナメクジは許せん
絶滅してもかまわない いや、一番ムカつくのは今のところカイガラ!
次がナメクジか
アブラムシはオルトランでぽろぽろ苦しみながらタヒんでいくのをみると
何かスカッとするのでランキングは低い さっきアリの行列にアー○ジェットをぶちまけてやりましたぜ
苦しみながら逝く姿は草wwwww
(サイコパス) 草に生える草と言えばヒルガオ科の寄生植物ネナシカズラか 適当ビジネスニュース報道プロ級世代新社屋TRUMPTOWER左遷「仏」40代監視カメラ使用コンプライアンス速報駐車場 (入社拒否
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NHKトランプ大統領ニュース(ヤフージャパン上院社員特別生活費支給旅行沖縄汚染水スキンケアテレビ東京ギャンブル依存症顧問職員稲田籠池豊田
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中国建築歌富裕層息子カジノ通い連日連夜オールTRUMPパーティー(反日飛行機雲農薬散布マスク女問題)駅内マスクオンNACNN向け原文ママニュース パースのキングスパークにもオーキッドガーデンはなかった。
やっぱり地生ランは難しいんだな。
ピンクのカラデニアはそこらじゅうで雑草化してたけど。 >>874
オーストラリア…
変わった地生蘭の自生地が沢山
憧れるw
雲南も行きたいけど… 自分はナゴランを播種する技術がなくて殖やせないから飼い殺し
よって自分にとって栽培不可能
というとらえかたw >>876
その捉え方でいいんじゃない?
ナゴラン自体は業者では増やせていて栽培可能なのでこのスレの対象じゃないけどw それ言い出したら園芸品種の胡蝶蘭含めて単茎性は大半が駄目じゃないかw
フウランはポコポコ分けつするから、あれは例外的かな
先日普通の園芸好きさんだけど庭先で大きな平鉢いっぱいまで増えてるフウラン見て感心したばかりだよ >>876
栽培不可能種に手を出すな!と言ってる良識派に対して
「でもお前だってナゴラン増やせてないじゃん」とか煽りたかったのかな? それを言い出したら挿し木が困難で、国内に雌株がほとんどないから実生もできないキンモクセイとかも栽培困難種になってしまう
まあ増やせる腕を持ったプロがいたらいいんじゃない まあ大部分の人は保存栽培なんか最初から考えてなくて
枯れたら枯れたでまた買えばいいでしょ、ぐらいの感じだろうとは思う
まあ、業者が殖やしてるものに関してはそれでもいいと思うんだけど
原種蘭の中には殖やしてる業者が1人か2人しかいないような種類もあるからな
サギソウの品種物で、業者が廃業したとたんに市場から消えて
ヤフオクにもほとんど出てこなくなってるものがあるよ
ああいう「素人には栽培困難種」ってのはベテランが軽視しがちで
業者がいなくなったらいつのまにか幻のランになってたりする
ナゴランだって韓国の量産業者が廃業すると聞くし、国内で実生する業者はどれぐらいいるのかねえ? ナゴランは即売会とかでどの店でもたくさん出る時と逆に少ない時の波があるなと感じていたけど
そういう生産の事情があったのか キンモクセイは臭いからいらん
近所のキンモクセイのせいで最近、
窓を開けたら吐き気がするわ
ナゴランはフウランよりスッキリした香りで好き
でもナゴランは自分じゃ殖やせないことが残念だなぁ >>882
個人栽培だと栽培スペース的にも限界があるからね。
私もランに限らず貴重な株をいくつか保存栽培しているけど正直限界。
金時間栽培スペース全部相当な余裕がないと維持すること自体難しい。 一般的にラン科は他科より手間暇がかかるからねぇ
特に小型地生蘭は植え替え・殺菌・殺虫・施肥などを少し手抜きしただけで枯れるから
一般山野草の10倍くらい労力が必要
実生更新までやってたらさらにその3倍くらいの労力が必要なので
特定種に特化して栽培数を絞らないと破綻する
実生でないと殖やせないランでも、培養委託に出せばいくらでも苗は作れるし
金さえ出せば開花株まで育成して納入してくれるけど
コレクション的栽培者には複数個体を育てる余裕は無い
殖やしたいな〜〜と思ってても実際に行動に移す人は稀 不完全胚の種類の実生以外は自分でやる事が多いかな(暇があれば)
短命な球根性の地生蘭は確かに地獄
株寿命が短いものは当然分球しないし
稀にしたとしても枯れる時は親子同時とかww
たまにネジバナとか更新し易い種類もあるけれど
根茎性の蘭て寿命長めなの多いよね? 羽蝶蘭なんかブームの時代からある株なんかあるのか?
ところで今流行っているランはあるの? テリミトラのブームは10年くらい前じゃないかな
エリスランテラやカラデニアが盛んに輸入されてた頃だよね
また流行ってるの? >>889 サイハイランの斑入りを「武将蘭」として売り出そうとしてるけど....
地雷っぽいな。まあ変異個体だけ目をつけてやってる間はいいけど、ブームの時のカンランの、地中のライゾームすら狙われた状態のようにならないか心配
普通個体でもとりあえず花変わりを期待してゲットとか.....
そんないつ消えるかわからないものより、シランを楽しもうっと 今日の朝日新聞に腐生蘭の系譜みたいな記事が出てた
菌依存性が高まるにつれ自家受粉のみに頼ってるので進化のどん詰まり、みたいな。
ここの皆さんには常識なんだろうけど 種類数がものすごく多いが、イネ科やキク科と違って個体数はとても少ないラン科全体が
進化の袋小路に嵌ってると思うけど テリミトラは学生さんとかならいいけど社会人になると花が拝めずに
熱が冷めて消滅させるパターンだな
それでも真面目に管理出来る?ランキチなら当然出来るよね? >>889
「ウチョウラン12か月」をぱらぱらっとめくってるけど、
正直オリジナルでは仁王くらいしか残ってない気がする
イワチドリの五月雨なんかも今あるのはみんな実生のコピー品だね
ちなみにこの本の文章部分は大昔のT沢(澤)さんが書いたらしいw
豪州地生ランはブームというほどじゃないけど10年ごとに小さな流行が繰り返してる気がする
でも菌依存性強い奴は、例えばカラデニア・ラティフォリア・アルバみたいな
奇跡的な例外以外は結局残らないんだよね
インスタとかで流行るのはいいけど、たまにとんでもない技術持った奴が来ることもあるだろうけど
昔と比べて飽きてポイする奴も増えるだろうし、一長一短だね >>893 もはやアポミクシス状態で、他の個体の花粉をつけても全く反応しないのかな >>896
普通の山木はほぼ絶滅してるようだけど
一世を風靡した銘品クラスだと意外と(推定100品種以上)現存してるみたいだよ
当時に数十万円で購入したジジイ世代が思い出と一緒に保存栽培してる
ただ、どうもウイルスは多かれ少なかれ入ってるようで
病徴が出なくても分球率がガタ落ちしてたりするそうだ
おまけに最近の園芸ウチョウランと栽培特性自体が違ってて実質的に別種のランだから
経験値の低い若い世代が手を出すとほぼ確実に腐らせる
生き残っている品種も近い将来にジジイ世代と一緒にあの世に行くと予想
××地方の山採り個体、なんてのを複数持ってる年寄りを探し出して
シブリングクロスで実生増殖を試みている狂った(褒め言葉)若い子を知ってるが
他花受粉でも性質が虚弱で栽培激難、園芸的には駄花なので
その努力はまったく評価されていない(正確にはニワカ連中には評価されてるが
普通の人の栽培能力では育てられないので、ほとんど全員が苗をもらうだけのクレクレ消費者
経験値の高い人は努力対効果が低いのを知っているから哀しそうな顔をして寄り付かない) ウィルス入ってるとある日突然枯れたりしない?
何だろうあのスイッチ入るみたいに黒く腐る感じはww 最早メリクロン以外の手はない
とは言いつつもメリクロンの再現率って属による差が凄いよね このスレでも以前にも話題になってるけど、ウチョウランだとメリクロンでウイルスフリー化できる
技術を確立してる培養業者がいないからなあ
商売でやったら赤字確実だから、研究開発費まで出資してくれるパトロンが現れない限り
現実化は期待できないんじゃないかねえ
数年程度では実用化できそうもないから、任期の短いポスドクにできる研究じゃないし
かといって個人が趣味でやるにはハードルが高いし… >>899
その彼って、自分のやってることを本当に理解してくれているとは言いがたいような、
その手のニワカと付き合うことで何かメリットってあるのかな? >>903
横から見てて、知能指数の低いハイエナ共に餌やって何が面白いの?と思ったし
行きつくところは消費栽培かもよ?って婉曲に言ってはみたんだけどねぇ・・言い方は悪いけど、
希少種を増やしてる俺SUGEEE!って感じで突っ走ってたし、若者の暴走を止めるのも野暮かとw
けどさ、何十年も山野草やってるオッサン連中がアワチドリとウチョウランを識別できない、それ以前に
休眠時の水分加減が判らない植え替えの時期を知らない肥料やらない消毒しない
ネットで情報を調べることすらせず普通の山野草の感覚で放任栽培して1年で枯らす・・
マニアックな若者が自分を基準にしていれば、自分を賞賛してくれる栽培歴の長い先輩達が
じつは全員万年素人だって事は、今でもおそらく理解してないと思う ジュエルオーキッドはあんな栽培が難しそうな風体してるのに
ランの中では栽培が容易な方なんだよな?
なんで? >>905
どこまでをジュエルに含めるかにもよるけど
容易なのと難しいのがあるよ
一般論で言うと普及種においては、その栽培法が確立されているとか
栽培し易いように順化されてるとか、逆に栽培し易いからこそ普及種になったとか
色々な理由があると思う
それと、分布が温帯〜熱帯に偏っている事も栽培のし易さにつながるかもね >>907
マコデス・ぺトラは栽培方法が比較的確立されてる種類だし
実生品は菌依存から離れる傾向にあるので大丈夫と思うけど
M.クピダとかリミーみたいに産地が限られている種類は
特殊な菌依存があるかもね このスレ的にアメリカモジズリみたいなウォーターオーキッドってどうなの?
やっぱネジバナみたく寿命が短いの? >>909
ウォーターオーキッドっていうのもあるのですね
気になってしらべてみました
ラン科に水生植物があるとは…
ラン科植物の多様性には驚きですね >>909
熱帯魚屋がネット通販で売ってるウォーターオーキッドって
北米産の白い花が咲く大型ネジバナの総称だからねえ
育てて咲かせてみないと、どの種類なのか見ただけではわからん
つーか入荷ロットごとに大きさや繁殖率や育てやすさや花期が異なるしな
画像だとほとんど区別がつかないので、現地のサイトですら誤同定が多いそうで
原産地がどこかわからないアクアリウム用素材の種名同定は不可能に近い
とはいえ一般的には日本のネジバナよりよく殖える(根が横に伸びて先端から新芽を
出し年5倍に殖える種類もある)ので、開花した株は高率で腐るものの
小苗をせっせと移植して真面目に育てていれば全滅することはほとんどない
ただ、主成長期が冬なので冬緑性に準じた栽培環境が必要だし、毎年植え替えて苗を整理しないと
まるごと腐って全滅するから、相当まめな人でないと途中で駄目にする
難度としてはオキナワチドリに近いかな?
数年育てた人は「あんなの簡単だよ」と軽く言う程度のラン
ところがきっちり本作に作ってる人を探すと驚くほど少ない
手抜きして全滅させることなく、何十年も真面目に育てている人になるとゼロに近くなる
こういうのは栽培不可能種でなく易破綻種とでもいえばいいのかな 北米産ネジバナが水中で栽培できるなら日本のSpiranthes sinensis var. amoenaとかS. sinensis var. sinensis も水中で栽培できるのかな
殖えたら実験してみます >>912
日本産は沈水では無理だと思う(腰水までは大丈夫な場合もある)
北米産は二酸化炭素添加水槽であれば沈水でも枯れないけど
枯れないってだけで生育はものすごく悪くなる
ちなみに実際の好適水分量は非常に限定されてるみたいで
深鉢植えで常時腰水にして用土の水分変動を無くすと、一定の深さで根が横にトグロを巻いて
それより浅い場所や深い場所にはまったく伸びなくなる 北米の白いネジバナ、海外の通販だとSpiranthes cernuaの
'Chadds Ford'っていうガーデニング向け品種をよく見るね
無性的に増やされてるなら性質は一定しているかな このスレ900レスいってたんだw
北米産ネジバナを売っているのは見たことありますが(買ってない)
中国産ネジバナは売っているのを見たことがありません
中国産ネジバナ持っている方いらっしゃいますか? なんか東南アジアや南米の水没に強い植物を水草として売ってるみたいだね
アメリカのネジバナ ベニバナサワギキョウも水草として売られてるくらいだし >>706でキンランの書き込みをしたものだが今日鉢から出したら新芽が付いていてびっくりした。
正直地上部が枯れた時期考えたら死んでいる思っていたが案外頑丈なんだな。
だけど新芽は出ているが新しい根が確認できなかったから来年ダメだったら本当に死亡しそうだな >>919
準腐生ランでも菌依存度が若干低いものもあるようですね
サイハイランはそう聞いたことがありますがキンランもですかね
もしかするとそのキンランは菌依存度が低いのかもしれないので栄養増殖させてどんどんクローンを殖やしてください!
栽培、頑張ってください
ちなみにそれは山採りの株でしょうか? >>920
セファランテラの菌依存度は
ユウシュン>ギン>ササギン>クゲヌマ≧キンな感じらしいよ
ユウシュン、クゲヌマあたりは都内の公園でも見られる場所があるから観察してみると良いよね 腐葉土が大量に売られているってことはさ、その土地の所有者が集めて出荷してるんだし
キンランやササバギンランが安定供給されているってことは、採取してもなくならない程度に
自分の土地で栽培してるんだと思うけど
コナラなんてどこでもあるし、シイタケ栽培でも原木の主流だし ということにしたい盗掘屋がいることは知ってるけど、正直無理があるよなーと思う 菌依存度の高いキンラン類、サイハイラン類、ホテイラン類、トンボソウ類は見かけても絶対に買わないようにしている
この前、700円程度でササバギンランが大量に売られていた…
信用してた店なのにな >>923
盗掘屋って繰り返し窃盗してるって事だろう?
その事実知ってて何で通報せんの?
モラルがないの? 大量に売ってる腐葉土って、国内外から落ち葉を仕入れて工場で作ってる
しいたけ栽培の原木の主流と言われても、今や生産量の9割以上が原木を使わない菌床栽培
道の駅などでたまに見かける程度ならともかく、自生地で栽培出荷してるなんて事はありません
種をとってフラスコで撒くと菌依存しない苗ができ、それをラン農家が栽培して出荷してます >>927
何で元凶の盗掘屋じゃなく逆方向に喧嘩売ってるんだよ?
それとも通報できるもんならしてみろっていう挑発だったりしてw 見て見ぬフリをするのは同じように良くないって事だろう
アタマは生きてる内に使え 例えばハクサンチドリを売っていたとしてその背後には盗掘屋がいるんだろうけど
販売業者を通報していいの? 普通に考えて盗品と知ってて売ったら同罪だろう、だからアタマ使えってw >>928
フラスコの話は知ってるけど、すべての実生苗が菌依存しないのかね?
ササバギンランも今はすべて無菌播種? >>933
全て菌依存しないと言う訳じゃないよ
フラスコ内なら培地から栄養を摂取できるけど
フラスコから出したら独立栄養生活に馴染めない個体もいる
そう言った中から順化できた(独立栄養)個体を増殖して売っているって事でしょう、多分
上記の菌依存の不等式も各種の順化過程での歩留まりから推察したのではないかなと思う
正確には菌依存度じゃなくて独立栄養度なのかな
話逸れるけど、フラスコ播種での発芽段階から従属栄養菌を共生?させる試みも
大分定着してきているよ
扱いの難しい外根菌に替わって、管理の楽な腐朽菌を従属栄養菌にして
菌依存度の高いランを栽培しようって事なんだと思うけど
将来的には菌糸瓶で腐生ランの栽培ができるようになったりするのかな わざわざあんな地味な腐生蘭、凖腐生蘭なんかを育てたいのはごく一部だろう
これから若い人が蘭に興味があるかもわからないし
まずは爺と一緒に逝ってく絶えそうなウチョウラン、エビネの銘品を守ろうか ウチョウランもエビネも興味ない
栽培不可能と言われる蘭の栽培を確立させるスレ なんで
他所でやった方が良くない? >>936
なにっ!?
ウチョウランやエビネに興味がないだと?
では何に興味があるのです? ほんとまじで何に興味あるのか気になるw
Y君すら年とったらもう手間かかる地生蘭やめて寒蘭でもやろうかと言ってたのに
(プロの彼は歳食ったら猛烈な維持の労力がかかる地生蘭が手に負えないのが流石によくわかってる)
ニワカマニア的視点で難しい蘭弄るのはいいけど、所詮弄り殺してるだけの奴ばっかりだよ
本人は「栽培」した気になってるからますますタチが悪いw やがめ氏の事?
そんな事言ってたんだww
今度会ったら聞いてみよっと 何に興味があるか、着生を入れるとカオスなので地性のみ
アネクト系とケイロスティリス系のシュスラン類
市場に出るのが稀なんで一個体を十年近く維持してるものもあるよ
あ、でも最近はあっと驚くような種が国内市場で取り引きされてるね
ドイツの知人が羨ましがってた
後は、雲南系と北米系のアツモリ
これもかなり増殖させてる
コツさえつかめば意外と手間もかからないし栽培は楽な方
後はセラピアスとかデウリス?
これは賑やかしでやってる
形もかわいいし、すごく良く咲くし
一番古いアブレビで十数年になるかな
もう何鉢もあるけど殖えると少しずつ人にあげたりする
エビネも種類によるよ、栽培増殖品のトクノシマは
もらいものだけど気に入って育ててる
改良品種、交雑種は良し悪しが良くわからないので興味が無い 後、ニワカとか関係ないよ
あまりこう言う事言いたくないけど
経験年数少くても栽培センスのある人はいる
そう言う人と話すのは、変に凝り固まった偏見を持った人と話すより
遥かに楽しい ナイスフィッシン!
釣り針に豪快にヒットした
こんな食いつき良いならワザワザ餌撒くことなかったな
ルアーでいけんじゃん 相当がっついてそうだからリリースしたら
また同じのかかるぜww 今の園芸板は自生地からエビネやウチョウランを盗むような
クズばっかだよ 自分の県ではウチョウランの知られている自生地は全て自然公園だったかで守られてるけど監視が浅いから余裕で山採りできるのが残念
数年前にそウチョウラン自生地との情報を得てとある山(県立自然公園)に行ってみたけどランは見つからなかった(自分の目が悪いからかもしれない)
そもそもウチョウランが自生していたのは昔の話で今は採り尽くされて絶滅しているのだと思う
今年行った亜高山のランの自生地にしても本当に山採りに対しての監視が甘すぎると思った 知ってる山の話だと、山を切り開いて高速通したら
周辺環境ががらりと変わって植生がきれいに入れかわった
それと昆虫ね、何種か地域群が絶滅したのもあると思う
採取圧もあるけれど環境そのものが保たれなくなっている可能性も
大きいと思う 自生地は開発が進み、増加しているシカやイノシシの食害、盗掘etcで消滅
掘ってきてもウイルス感染やら栽培ミスやらで栽培品が永続できない
園芸化して残すのも採算が合わないから誰もやらない(採算がとれる一部例外種のみ園芸化済)
植物園は予算削減で難物を育てる余裕などは無く
変態的名人芸で育てている個人の栽培品は継承者が現れずに終了
まあ詰んでるわな >>951
確かに深刻な問題山積みだね
ところでちょいちょい問題になってるけど
盗掘被害の種類毎の統計ってある?
問題になってるわりに実態がいまいちつかめないから
ここ何年かで良いので統計データ宜しく >>951
塊根スレを見てみ
住民は本当に個人や業者の恨みつらみばっかのろくでなししか残ってないから
レア物のラン業界はまだマシに見えるぞ 実際完成品買って飽きたらヤフオク行きのイナゴしか居ない塊根系と比べたら
結構な数のガチオタが関心持ってくれるランは相当恵まれてると思うけどな >>954
けっこうな数と言ってもどれくらいですかね?
自分の地方の蘭展の来場者はほとんど50代過ぎてる人で蘭の好きな人も高齢化して減っているようですが
ランの好きな若い人が増えてくれば嬉しいですけれど
東京とかの蘭展は行ったことがないのですけど来場者の年齢はどれくらいかは、知りませんがw >>955です
訂正(最後の文)
東京の蘭展は行ったことがないのでそちらの蘭展の来場者の年齢はどれくらいかは分かりませんが
…でした
どうも申し訳ございませんでした わざわざ訂正してもらって何なんだけれど
こっちの方がいいと思うよ
世界らん展日本大賞2017・蘭展総合スレ (2)
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/engei/1496468869/l50 >>957
スレ違いでしたね
これは失礼いたしました >>955
団塊の世代以降趣味が多様化してるからしょうがない
40~50くらいからアウトドア派が多くなってるし
まあ多肉全般は若い連中を取り込もうとして自爆したわけだが まーた、どっかのスレ見ただけで適当なこと言ってんな シマクモキリソウが発見されたらしい
自分の腕ではリパリス属はできないなw あっ!
しまった
他のスレとレスの内容がかぶってたなぁ
でも、絶滅したはずのものが見つかるっていいことだな
このまま、栽培法が確立されれば嬉しいゼ まあシマクモキリのレベルになると、つくば実験植物園でも人工増殖できるかどうか怪しいなあ
それに、あそこは栽培設備は一流だけど学術研究がメインで栽培増殖にはあまり興味が無いようだ
培養担当がいなくて無菌培養室が休眠状態でも、問題視する気配がない
というか使ってないから培養室の撤去を検討中だと聞いたが
長命でない属を、実生しないで何年維持できるかって話だな >>961
<小笠原・幻のラン>「シマクモキリソウ」79年ぶり再発見
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00000025-mai-soci
>冷涼な地域に自生するランに近い種で、亜熱帯の小笠原でどう進化してきたかなど謎の多い植物。
熱帯性冷涼ラン >>963 谷亀氏に三顧の礼を尽くしてきてもらうとか
あるいは趣味園でおなじみのトミーとか?
まあNHKのニュースに出てた遊川氏とこの辺のメンツは知り合いなんだろうけど >>963
Y川氏が栽培に興味ないから無理だろうな
一時はY亀先生が実際に職員として在籍してたけど
栽培増殖は研究者の仕事じゃないと説教して研究報告だけ書かせてたという噂(真偽不明)
まあ生物学者ってのは生体を切り刻んで解析するのが仕事で、生き物屋じゃないから
Y亀先生のほうが業界内では異端なんだが ムニンツツジとかムニンノボタンの人工増殖をやってる小石川に預けたほうが増殖研究をちゃんとやってくれるのかな
http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/common/conservation/
蘭ではアサヒエビネで実績があるし >>967
小石川は当時の技官が凄かっただけで
彼が退官してからは鳴かず飛ばず
アサヒエビネも小石川から中央学院高校の生物部に下請けに出してたりする
http://www.asahi.com/edu/student/news/TKY201110040214.html
日本有数の植物園でも増殖技術に関しては高校の生物部以下ってのが今の日本の現状
どこも技術者を雇う予算が無くてパートのおばちゃんが栽培主力だったりする
植えておくだけで温室の理想的環境で勝手に殖えてくれる植物でないと、育てるのは無理 シマクモキリは増殖力はなさそうだな
いつか目にしてみたい 流行れば流行ったで多肉植物に精を出すアホに狙われるけどな 老害の権権化であるランより
比較的歴史が浅い多肉塊根の方が老害の巣窟になってる
何故だろう? 塊根、ハオ、クリロ、感悪板荒らしてる多犯性病原菌
病巣をageてくるからすぐわかる
キモチワルイからもう来んな! >>972
あれらのスレって荒らすほどの価値があんのか? そうする価値があるからという理由で、人は不機嫌になるわけではない >>972
他所だとそのまま話が続いたりしてるところもあって
病んでるな〜なんて思うが(自演もあったりして)
排除体制ができてるここは少し健全なのかなと思ったりするww
たまにタエニオフィラムが売ってたりするけど
全部がラン菌依存度高い訳じゃないみたいだね
あの属で栽培難種ってクモランくらいなのかな
多肉の人はこの辺のランには手を出さないでしょ、普通
一律に管理できないしww ttps://blogs.yahoo.co.jp/poisuteacco/14404211.html
こう言う考えはどう思う? 紙製の鉢や麻袋って通気性が最高だと思うけど
フウランや難物ランの栽培的にどうなのよ? セッコクを紙コップにティッシュで植え付けてる写真が古典園芸雑誌にのってたな 元からある「ランについて語りませんか?」スレでも栽培困難種の話題出てるし
再統合で良くない?
どうせここの住人は上記スレにもいたでしょ 昨季、買ってすぐに植え付けられず、ポットのまま水切れさせちゃったせいか、
芽が枯れてたキンランをダメもとで植えたものの、やはり芽が出ず枯れたものと思ってたんだが、
ササバギンランもいる鉢なので腐葉土を客土しようとほじったら、キンランにもガッシリした芽があった(^^♪ >>987
>>31さん…(;ω;)温かい家庭は出来たのかな… 中学生でもできるPCさえあれば幸せ小金持ちになれるノウハウ
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