有機肥料にこだわる4
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>>350
完成したぼかしは再度水を加えればまた発酵が始まります
つまり、普通に言われるぼかし肥料は完熟ではないはずです
ぼかし肥料の完成見極めが難しいのは発酵が完全に終わる前に完成とされるからです >>351
話が逸れてる気がするが…
とりあえず高温発酵の元となる枯草菌の働きがなくなった時点で完成とするなら
加水後の発熱がなかった時点で見極めればいいと思うよ、それは難しくないと思うし
あとぼかしに明確な定義はない、個人や農家が各々の目的に合わせて作る肥料の一種みたいなもの
自分は一般的に未熟なまま施肥すると病気や害虫発生などのリスクがあるから
前提として考慮しなかったという、それまでの話だよ 生の糠だと食いに来る鳥獣があるから、「残念でした、もう腐ってて食べられませーん」っていうための発酵だと思ってた
その後の分解がいくらか早まるであろう、という二次効果も大事だけど >>349
完熟すると窒素分が飛ぶからね
>ぼかしは完熟ではありません、完熟までに何回も起こる発酵の最初の発酵が終わればできあがりです
最初の発酵でなく2回目の発酵で完成かな
目安は「匂い」
最初の発酵で甘い匂い、2回目の発酵で醤油や味噌のような匂い >>351
枯草菌なんて初めて知ったど素人ですが、未熟なぼかしの意味が良く判りません
あなたの作られるぼかしは完熟で米糠が黒褐色になっていると言うことでしょうか
それは発酵温度が60℃を超えて作成されるものでは無いのでしょうか >>356
最初に乳酸菌や麹菌が米ぬかやぼかしを分解する
大体コレが終わったら温度はかなり下がる
この後に枯草菌が分解をして最後に放線菌が分解をする
あとはバクテリアや微生物なんかも関わってくるけど窒素がある限りは分解や発酵は終わらないよ >>356
レスありがとうございます、理解が進みました
>最初の発酵でなく2回目の発酵で完成
一次発酵(米糠を糖に】二次発酵(たんぱく質をアミノサンに)のことですね すみません、>>358のアンカー間違い>>355です
>>357もありがとうございます まあつまり植物の苗が根を伸ばしているところに
ボカシが発酵熱を出したりアンモニアガスを出したりしていると根がダメージを受けて苗が傷むで
初期の急性期的な激しい発酵が済んで穏やかな分解になるころにしてから使いましょということや 冬のぼかし肥料作成は全体を包めばまったく秋と同じですね
発酵熱で包んだ中の温度が15℃近くに保たれるので気温0℃でも、ぼかしは51-53℃くらいで安定してます
包む材質などの影響はあるでしょうが、2週間もあれば完成しそうな状況です、
ぼかしの中心温度はデジタル温度計で包んだ外で表示し、Min,Max値も記憶されてますので正確です いや、だから適当で良いからいつ頃完成するか言ってよ 昨冬、糠と油粕でやったけど、50℃ちかくは一瞬だったな。混ぜたら冷めて、その後は40℃あたりがせいぜいだった。
空気入れないと進まないし、でも冷めるし、難しい。
利点は、冬だとウジが湧かない。 ウジは腐敗したのしか食べないんだよな?
益虫じゃないか いやー困った、夏より酷い
昨夜気温は-3℃だと言うのに気づいたらぼかしの中心温度が59℃だよ
あわてて攪拌して山を作らず平にして上部を少し開けて気温で冷却するようにしてやっと50℃弱に落ちついた
今日はまた山作ったので攪拌後3時間ほどで56℃まであっさり上昇したので攪拌してまた昨夜と同じようにした
なんで急に温度が上がってきたんだろ、発酵菌が変わったのだろうか やっぱり、冬は温度管理がめんどうです
6畳のカーペットを2重にして包んでるので発酵による熱気が逃げないようです >>373
発酵菌が死んじゃって分解が進まなくなるんだよ
まあ、中心部の温度が高くなるだけだから他のすべてが死滅することはないので、切り返しすればさほど問題なく時間の無駄だけで済む
>>368
水分が少なくなると切り返しをした後に温度は高くなるがその後の温度の下がりも多くなるね
ぼかしが完成して温度が下がってるのか、水分が少なくなって温度が下がってるのか見極めが判らない
水を補給するとまた温度が上がってくるのでいよいよ完成が判らないとくる 熱変質の影響が気になるな
適正温度の分解と熱変質後に菌が再定着した際の分解効率比較
あと通常ぼかしと焼けぼかしの肥効比較か、暇なときやってみようかしら >>374
水分不足か・・・・
過多だと腐って臭くなるって脅し文句がネットに溢れているから、セーブ気味だったかも。 あれから、攪拌後の温度の下がりが40℃以下になったところで水補給を2回したが
すこしめんどくさく成って、36時間攪拌を止めたら15℃まで下がってしまった
あわてて攪拌して今24時間経過したが、まったく温度は上がらず10℃も切るありさま
ぼかしが完成したのですかね、冬は温度の下がりがこんなにはっきりわかるものでしょうか? 畑の傍に大きな柚子の木があって毎年大量に実をつける。
柚子胡椒を作ったり,絞り汁をポン酢にしたり、お風呂に入れたり,人にあげたりしても使いきれないほどの大量の果実。
冬には落果するので毎年畑の隅に深い穴を掘って米糠ふりかけて埋めてる。
クエン酸たっぷりの酸っぱいヤツを土に混ぜるのは問題ないのかな?
何かうまい利用方法あったら教えてください クエン酸+鉄で二価鉄化ができるからメネデールが作れる >>381
毎日攪拌してたから白カビは無いよ、糠の色が少し茶色っぽくなった程度
2日攪拌しないと容器の底や側面にカビが発生してダマができて困るんだ ひと月後に効かせるつもりで表面にばら撒くから、天気の具合がいいとしばらくはカビでふわっふわ 初めてボカシ作りにチャレンジするのですが、45リットルの厚手のゴミ袋で好気性発酵は出来ますか? ビニールに面した部分の通気がないから結構嫌気気味になると思う 20~30L作るとするならビニール袋は作業性悪い
弱いし青カビ出やすいと思う
素直に箱でやるか袋使うならガラ袋がいい >>388 >>389
レスありがとうございました!
箱は、段ボール箱とかでも大丈夫ですか? 段ボールが理想形ではあるけど通気面の乾燥が早いから
頻繁に混ぜないと完熟頃にはガチガチにひっ付きがちで注意
深さ25cmぐらいまでにしてプラ箱とかでもいいんじゃないかな >青カビ
水多すぎない?
>段ボールが理想形ではあるけど
ダンボールが無事って、水少なすぎない? >>392
長年加水4割ほどでやってるけど完熟までに底抜けたことはないよ
放置してたら分解されて空いてたことはある 5日前に米糠などをダンボールに入れて仕込んだんですが、温度が全く上がりません
何故でしょう?? >>395
混和した水が2割以下もしくは5割以上とか
米ぬか全体に圧をかけて通気を阻害してしまっているとか
とりあえず水が少なければ足す、多ければ撹拌しつつ乾かす
通気が乏しければ撹拌したり糠の数カ所に空気穴を空けて様子を見てはどうでしょう お湯入れたボトル突っ込めば翌日には発酵始まる
ディーゼルのグロープラグのようなもの >長年加水4割ほどで
>混和した水が2割以下もしくは5割以上とか
これってなに基準? 重さ? 嵩?
糠自体の含水量もいろいろだと思うんだけど・・・・
自分は、ギュッして団子、ツンッしてほろり、を目安にしてる。
グロー無しだけど、冬だと温度出るまで1週間ぐらいかかったり。 色んな動画見たけど動物性たんぱく質の堆肥化の情報が全くない
菌ちゃん先生ですら動物に食わせとけとか適当に流してた
肥料にするには燃やして炭か灰にするしかないのかな?
モノはキャットフードの食べ残し 一度コンポストに投入したら腐敗して蠅だらけになって大変なことになった
植物系残渣と液体の油は情報あるんだけど >>398
流石に素材の含水量なんて考慮しないよ
普通に糠の重さに対してだね >>396 >>397
アドバイスありがとうございました!
水分量は、たぶん丁度良い加減のように思います
お湯のペットボトル、仕込んでみます!
あと、使い終わった天ぷら油とか入れたらダメですか?
コンポストに入れると分解が早まりますが、ボカシ作りには適さないのでしょうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています