>離散値の”0”は自然界のどこに存在するのだ。

離散値の”0”は自然界のどこに存在するのだ。
0は何もないと言う意味ではなく、”0”と言う値だ。
ソロバンでは離散値の”0”でさえ表現できない。
ソロバンで何も無いを、数字の0として想定しているだけだ。

ゼロがインドで発見される以前、ゼロとは何もない状態であるから数える必要はない
としてゼロという概念は存在していませんでした。
言い換えれば数字が発明されてから何千年もの間「0」は存在しなかったのである。

古代ギリシャの数学者たちは皆、何も無いものを数える必要などないと考えていました。
無いものは、数字で書き表すことは不可能だし必要ないと考えていたのです。