しかし、日本語の表記システムの欠陥を指摘したら、なぜ「老害」になるのか、わかりかねる。

先進国のコトバは、近代化の道中でなんどもシステムを改善してる。
日本語も、明治初期に活字化という避けがたい局面を迎えて、
大量にあった変体仮名を捨て、これまた大量の漢字のヴァリアントを捨てた。
んでもって、戦後には意味ない「い」と「ゐ」のかきわけとかやめて、
漢字の字数もへらして、フリガナも統一した。

いま電算化という、あらたな避けられぬ事態に直面してるわけで、
じゃあ表記のルールをまた変えましょう、っつー方がよっぽど進歩的じゃん。
従来の書き方にこだわるほうがよっぽど「老害」だろう。

まともな意見もないくせに、とりあえず「老害」と呼んどけば反論できた気になってるから困る。