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/⌒ ⌒\ /( ●) (● )\ /::::::⌒(__人__)⌒::::: \ろくでもねえスレだな | |r┬-| | \__ `ー'´ __/ /  ̄  ̄ | (_⌒) ・ ・ || l⌒ヽ _ノ | |ー r `(;;U;) )__) (_ノ  ̄ /ヽ/ (__^) |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ――‐.|┃:⌒(__人__)⌒:::::\ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒)遊びに来たお! |┃ `ー'ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ < |┃ (::)(::) ヽ |┃/ > ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (―) (―)\ ――‐.|┃:⌒(__人__)⌒:::::\ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,.:∴~・:,゜・~・:,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・:,゜・・∴ |┃ (::)(::) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ > ) ゜゜・∴:,゜・~ |┃ (__) :,゜・~:,゜・゜゜・~ 女の子が立ったままできるようになるにはどうしたらいいですか? >>9 人命だけじゃなく、他にもたくさんの文化財、美術品を失ったんだろうな…… 国宝の被害 瑞巌寺の漆喰にひび 仙台の大崎八幡宮に軽微な破損 Googleの航空写真が三陸で更新されていた。 石巻の石ノ森萬画館は建物は残っているが、周囲は悲惨。 何故こんな中洲に建てたのでしょう? >>12 お前は長男か。 ちょっと自分本位すぎる。 鑑賞板の住人って30人もいかない気がしてきたんだが、そんなもんかね。 >>19 そんなにいないと思う。 雷伝と蔵臼は1人だし。 横尾忠則展やってたので見てきたよ。 テレビや画集でしか見たことなくてゲテモノっぽくて好きじゃなかったけど 実物の作品見たらファンになっちゃった。(・∀・)イイ!! サイ=トゥオンブリー氏死去。 未だ日本で回顧展が開かれていない偉大な画家。 どこかの美術館で開かないだろうか? リチャード・ハミルトンが亡くなりますた。(‐人‐) ギリシャの財政を読み解くのもちんぷんかんぷん。 ギリシャで財政危機が表面化して2年、欧州各国の腰は重かった。 欧州全体の金融危機に飛び火しかねない状況に立ち至ったのは、感度の鈍さ、 ちんぷんかんぷんの罪だろう。 やはり重大な財政赤字を抱える日本にとっても、ひとごとではない。 (よみうり 編集手帳) 社長の奥さんといい関係なんだけど、その女が 自分の亭主は株で相当会社の給料以上儲けてるらいいけど、 その情報は昔から「金富子」が配信してるFAXとか今だと サイト立ち上げて「億様。株式レシピ」てサイトで配信してると良いこと 教えてくれた。 自分の小遣いをここまで20万スタートから800万まで増やせたですよ。 すみませんが昔ここの板にいたなりしろって コテをご存知の方はいらっしゃいますでしょうか? 時折りふと思う、この板って何人ぐらいがレギュラーで利用しているんだろうか・・・ 4〜5人ではないのか・・・ 「昆布と茸が交える蓮根の世界に産まれた漆黒の打点史、それが俺だ」 キラキラネーム、これも1つのアートですよね。 心愛(ここあ) 瑠思(るうしい) 知心流(ちろる) 私は検索サイトでさがしても、同姓同名が無数にいて うずもれているのに安心している平凡な奴です。 挿絵画家・高畠華宵の作品、宇和島市に寄託ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20111220/news20111220342.html 大正から昭和初期にかけて活躍した宇和島市出身の挿絵画家・高畠華宵(1888〜1966年)の直筆作品とみられる 美人図が19日、同市出身の茶道家木村宗慎さん(35)=京都市在住=から宇和島市に寄託された。同市住吉町2丁目 の市立歴史資料館で23日から公開される。 ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20111220/photo/pic18732674.jpg 作品は「梅美人図 春を待つ」(絹本彩色額装、縦53cm横47cm)。着物や帯の模様がモダンで、丁寧に描き込まれている。 東京・弥生美術館鑑定委員会によると、サイン・落款は華宵のもの。目元に特有の表現方法が表れ、華宵のほかの 作品との比較から晩年作とみられるという。酷似した紙本着色の作品が高畠華宵大正ロマン館(東温市下林)に収蔵 されており、今回の作品はこの習作を経た完成作と推測している。 町内商店対象に蔵品画像を無料提供 久万美術館ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120417/news20120417864.html 久万高原町菅生の久万美術館はこのほど、所有する作品の一部について、町内の商店を対象に商品ラベルや包装 紙などのデザインに使用できるよう、画像データの無料提供を始めた。美術館を身近に感じてもらい、地域の活性化に もつなげる狙い。 提供するのは、著作権の切れた日本画や書約130点のデータ。 幕末に松山藩の絵師遠藤広実が御三戸嶽や岩屋寺などを描いたとされる「久万山真景絵巻」(町指定文化財)や、 町出身で江戸中期に「松山藩の三筆」の一人とうたわれた高僧蔵山(ぞうざん)の書など、地域色豊かな作品のデータ を提供。ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120417/photo/pic18733654.jpg 藁工ミュージアムを紹介ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8016763161.html わらを貯蔵していた古い倉庫を改装した美術館、「藁工ミュージアム」ができるまでの過程を紹介する展示会が高知市 で開かれています。 高知市の藁工ミュージアムは、「アール・ブリュット」と呼ばれる専門的な美術教育を受けていない人たちの作品を専門 に展示する四国で初めての美術館として去年12月に開館しました。 展示会では、この藁工ミュージアムができるまでのおよそ100日間を写真や模型などで紹介しています。 大阪の建築家竹原義二さんが手がけた美術館の設計図には、使用された材木の寸法や土佐漆喰、板金などの材質が 細かく書き込まれています。 高知市の写真家岡本明才さんは、古い倉庫に足場が組まれ、工事が進む様子を撮影し、546点のわら半紙にプリント しています。このほか美術館の模型は川沿いに古い倉庫が建ち並ぶ周辺の町並みを再現しています。 学芸員の出口恵理奈さんは、「古い建物には生活の痕跡が残っていて、作品を通じて建物に残る人のつながりを感じて ほしい」と話しています。この展示会は来月20日まで開かれています。 松山のギャラリーで開設1周年記念展ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120420/news20120420914.html 松山市岩崎町1丁目のギャラリー「花宇宙」で20日、「コイの滝登り」をテーマにした開設1周年記念展が始まった。 5月20日まで毎週金、土、日曜の午後1〜5時、無料で公開する。 ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120420/photo/pic18733678.jpg 【写真】「コイや竜の躍動感を表現するのが難しかった」と話す菅さん ギャラリーは油絵を描いて36年になる県美術会会員の菅省三さん(66)が、地域とのつながりを強めたいと昨年4月、 自宅敷地内にオープンさせた。花や風景などを題材にした自身の作品23点を常設展示し、金〜日曜に披露している。 記念展の会場は屋外。コイが滝を登って竜になる故事を幅90センチ、高さ180センチのパネル13枚に描いた。 師の教えと平山郁夫展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4004815351.html 日本画家の故・平山郁夫さんが生前に師と仰いだ4人の画家の作品を集めた特別展が平山さんの出身地の尾道市 瀬戸田町にある「平山郁夫美術館」で開かれています。戦後を代表する日本画家の故・平山郁夫さんは、現在の東京 芸術大学の前身、東京美術学校で日本画を学びました。 会場には、東京美術学校時代に平山さんを指導するなど、その後の作風に大きな影響を与えた4人の画家の作品、 およそ20点が展示されています。 このうち、文化勲章を受章した前田青邨の「阿修羅」は、戦いの神様の「阿修羅」を3人の鎌倉武士に見立てて描いた 作品であえて絵の具を薄く塗り輪郭線を強調することで肉体のたくましさを際だたせています。 また、日本美術院の再興にも尽力した安田靫彦の「山本五十六元帥像」は太平洋戦争前半に連合艦隊の司令長官を 務めた山本五十六が戦艦の上で双眼鏡を手にした姿を描いたもので、戦況を見つめるりんとした軍服姿が印象的な作品 です。特別展「師の教えと平山郁夫」は、今月(5月)21日まで尾道市瀬戸田町の平山郁夫美術館で開かれています。 フィンランド人芸術家の作品ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8024782662.html フィンランドの女性芸術家が吉野川市に長期滞在して、阿波和紙を使ったびょうぶや掛け軸の作品づくりに取り組んで います。 阿波和紙を使った作品作りに取り組んでいるのはフィンランドの大学で講師を務めているアニタ・イエンセンさんで、3月 末から吉野川市の阿波和紙伝統産業会館の一室で創作活動をしています。 イエンセンさんが手がけているのは和紙に写真をプリントした作品です。 日本の古い写真や、フィンランドの植物などの写真をインクジェットプリント専用の和紙に印刷し、折り畳んだり、布を はったりしてびょうぶや掛け軸、巻物などに仕上げています。 イエンセンさんは3年前、イギリスで開かれた版画の見本市で、阿波和紙伝統産業会館のスタッフと知り合い、会館で 作品づくりをすることになりました。 阿波和紙は繊維が長いため独特の質感がある上、丈夫で加工しやすいことが魅力ということです。 イエンセンさんは「伝統的な和紙をはじめ、すばらしい和紙がたくさんあり、私がつくりたかった作品を生み出せます。 世界中のアーティストに阿波和紙の魅力を知ってほしいです」と話しています。阿波和紙伝統産業会館ではイエンセン さんの作品展を5月17日まで、開いています。 稲ワラのマンモスが今年も登場ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=41751 西予市宇和町の田んぼに稲のワラで造った巨大なマンモスが登場しました。西予市宇和町の田んぼの中に登場した 巨大なマンモス。恒例の「れんげまつり」の目玉にしようと、地元の農家の人達がおよそ2週間かけて制作しました。 このマンモス、高さ5・4m長さおよそ10mの堂々の大きさ。工事用のパイプで骨組みしおよそ一反分の稲ワラで覆って 形を整えました。ワラがマンモスの毛並みのようにも見え、大きな牙も迫力満点。今にも地響きを上げて動き出しそうで す。西予市宇和町の田んぼに登場したこの稲ワラの巨大マンモスは、今月中旬まで設置されることになっています。 南三陸の古民家 四国村へttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012050201 津波で流されながらも原型を留めた宮城県南三陸町の古民家が、高松市の四国村に移築されることになり、解体作業に 向けた工事の安全祈願祭が行われました。 安全祈願祭が行われたのは宮城県南三陸町の遠藤重幸さんが所有する築300年を超えるかやぶき屋根の古民家です。 この家は津波で20メートルほど押し流されましたがなんとか原型はとどめ、高松市で四国の古民家を復元している「四国 村」に移築が決まりました。 古民家を所有する遠藤さんも祈願祭に出席し、歴史ある家が四国に無事移築されることを願いました。 これから移築に向けて解体を終え、高松市に移送されますが、四国村にお目見えするのは早くても来年以降になりそう です。 Tシャツアート展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014545032.html 海岸を美術館に見立て、絵や写真をプリントしたTシャツを砂浜に展示するTシャツアート展が2日から黒潮町で始まり ました。 Tシャツアート展は、黒潮町のNPO法人「砂浜美術館」が大型連休中に砂浜をPRしようと毎年この時期に開いています。 展示されているTシャツは全国からデザインや写真などを募集し砂浜美術館のスタッフがTシャツにプリントしたもので、 1400枚あまりがロープに吊されて展示されています。 ことしのTシャツは家族の元気な笑顔を描いたものや、結婚式の思い出の写真など家族をテーマにしたものが目立つ ということです。2日はあいにくの雨となりましたが、訪れた人たちは風にたなびくTシャツを一枚一枚ながめて楽しんで いました。 大阪から来た家族は、「娘を描いたTシャツを出展しましたが元気に育って欲しいという思いを込めました」と話していま した。 大阪から来たカップルは「雲の暗いのとその前にある華やかなTシャツがいいです。無理してでも来たかいがありました」 と話していました。Tシャツアート展は5月6日まで黒潮町の入野海岸で開かれています。 “仁淀川”ちぎり絵展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014787902.html 土佐和紙を使ったちぎり絵の展示会がいの町で開かれています。 この展示会は土佐和紙の魅力とちぎり絵の楽しさを知ってもらおうと、いの町の市民グループが開いたものです。 会場には、いの町を流れる仁淀川をテーマにグループのメンバーが半年以上かけて作った作品などおよそ40点が展 示されています。このうち、いの町の西野篤さんの作品は仁淀川にかかる鉄橋を描いたもので、ちぎったあとに手でほ ぐした和紙を貼ることで水面の部分をぼかし、鉄橋や山が水面にうつる様子を表現しています。 また、いの町の尾崎方子さんの作品は仁淀川の支流の勝賀瀬川のせせらぎをちぎり絵で表現したもので、白い土佐 和紙を幾重にも重ねることで水しぶきを表現し、透明な川の水が流れていく様子を表しています。 会場を訪れた人たちは作品に顔を近づけ、和紙を重ね合わせて生まれる微妙な色合いなどを眺めていました。 市民グループ代表の横田和子さんは「作品を見て仁淀川の美しさや土佐和紙のあたたかさを感じてもらいたい」と話し ていました。この展示会は今月6日までいの町紙の博物館で開かれています。 近代美術館で新収蔵品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8024856751.html 今春、新たに加わった絵画や彫刻などの作品を紹介する展示会が、徳島県立近代美術館で6月24日まで開かれて います。展示会には県立近代美術館の収集テーマのひとつ「人間像」を表現した作品など25点が紹介されています。 このうち黒川弘毅さんの彫刻「エロース46」はホワイトブロンズで作られた高さ80cm程の作品です。 砂に穴を掘って、溶けたブロンズを流し込む技法で作られ、背中の部分はざらざらとした質感を残しています。 また森口宏一さんの彫刻「私」は内側と外側の境目として、人間の皮膚を表現したということです。このほか水彩画や 人物のデッサンも展示され、それぞれ違った人間像が表現されています。 県立近代美術館の学芸員、安達一樹さんは「新しい収蔵品の顔見せです。人間像を表現した作品は、なぜこんな形の 人間を作ったのかと、思いを巡らせてほしいです」と話していました。 有隣荘春の特別公開 ohk 倉敷市の美観地区にある大原家別邸有隣荘で、春の特別公開が行われています。有隣荘では毎年、春と秋に個展な どが開かれていますが、今回は建物自体が公開されています。有隣荘は、大原美術館の創始者大原孫三郎が別邸と して、1928年、昭和3年に建てました。和洋中が融合した木造2階建てで、建築には洋画家・児島虎次郎らも携わって います。日本の伝統的な和室や欧米を中心に発展した装飾、アール・デコ様式で統一された洋室、そして、今回は大原 家の食堂として使われていた中国風の部屋が初めて公開されています。また、それぞれの部屋には多様な文化の交流 を示す絵画や陶器なども展示されています。有隣荘の特別公開は6日までです。 森谷南人子の展示会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024905261.html 笠岡市や広島県尾道市を拠点に瀬戸内地方の田園風景を描き続けた日本画家、森谷南人子の作品を集めた展示会 が笠岡市で開かれています。 展示会は、笠岡市立竹喬美術館が開館30周年を記念して地元出身の日本画家、森谷南人子の作品を紹介しようと 開いたもので、会場には48の作品が展示されています。 明治22年に笠岡市に生まれた南人子は、京都の学校で絵を学んだあと地元の笠岡市や広島県尾道市に暮らして 瀬戸内地方のおだやかな田園風景を生涯、描き続けました。 このうち、南人子が29歳の時の作品、「笠岡麦秋」は、実家から見える麦畑とそこで暮らす人々の暮らしを描いたもの で、風景が油彩画のタッチでダイナミックに描かれています。 また、53歳の時の作品、「村野六月」は、若いころの作品とは異なり、尾道市の田園風景が繊細な筆づかいと淡い色彩 で描かれ、優しい印象を与える作品です。 会場にはこのほか南人子が手がけた木版画や絵付きの陶器なども展示されています。 この展示会は、笠岡市立竹喬美術館で、今月27日まで開かれています。 香川移築の被災古民家 カヤ下ろしttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012051108 東日本大震災で被災した宮城県南三陸町の築300年の古民家を高松市の四国村に移築するため、学生ボランティアも 参加して、かやぶき屋根のカヤを下ろす作業が行われました。 解体工事が行われているのは、南三陸町の遠藤重幸さんが所有するかやぶき屋根の古民家です。 築300年のこの古民家は、去年、津波で20メートルほど流されながらも辛うじて原型を留め、古民家の保存を進めている 高松市の四国村に移されることになりました。 きょうは萱葺き屋根から萱を下ろす作業が行われ、東京で建築を学んでいる学生も手伝いました。 柱などの骨組みが外されて、解体工事は6月上旬に終える予定です。 スペイン人作家が石彫公開制作 西条 ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120514/news20120514237.html スペイン出身の彫刻家サルバドール・マルコさん(33)の石彫公開制作が、西条市丹原町田野上方の丹原文化会館 で行われている。マルコさんは6月10日まで滞在し、自然をテーマにした作品を完成させる。 公開制作は27日に同館で開かれる「西条アートフェスティバル2012」のメーン企画。同市のNPO法人うちぬき21 プロジェクト(宮島明理事長)が「水と芸術文化のまちづくり」をテーマに公募、マルコさんを選んだ。作品は市内の緑地 などに設置する予定。 マルコさんはスペインのバレンシア大芸術学部を卒業。バレンシア市主催の彫刻展で最優秀賞を受賞するなど実績 があり、現在は台湾を拠点に活動している。今回制作される石彫のコンセプトは、風や水など生命にとって欠かせない 自然と人間との関係を思い出させる、というもの。高さ3メートルで、ハープの弦のようにナイロンのひもを張り、振動 させると柔らかな音が出る仕組みにするという。 書家・浅海蘇山さんと弟子らの作品展始まる 松山 今治市伯方町出身の書家故浅海蘇山さんと、弟子・孫弟子79人の作品を集めた「浅海蘇山門流書展」が16日から、 松山市宮西1丁目のフジグラン松山5階ギャラリーで始まった。20日まで。 蘇山さんは元愛媛大教授で、書家三輪田米山の研究でも知られる。同展は1966年に始まった。年1回、門下生の 手で続けられてきたが、今回が最後となる。ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120516/news20120516264.html 同展運営委員会は「恩師をしのんで続けてきたが、没後20年のことし、区切りを付ける。今後は門下の夏の合同展に 力を集中させたい」と話していた。 「土居廓中」が保存地区にttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015133302.html 江戸時代の武家屋敷など古い町並を今に残す高知県安芸市の「土居廓中」が、国の重要伝統的建造物群保存地区に 選ばれることになりました。 これは18日、開かれた文化審議会で平野文部科学大臣に答申されたものです。 国の重要伝統的建造物群保存地区は、歴史的な価値の高い景観を国が選定して保存を図るもので、県内では安芸市 の「土居廓中」のおよそ9ヘクタールが選ばれることになりました。 「土居廓中」は、江戸時代に土佐藩家老の五藤家が整備した武家屋敷など古い町並みがいまに伝えられています。 ▼江戸時代から変わらない狭い道やその両側の雨水を流すために設けられた溝、▼一定の高さに切りそろえられた 生け垣など武家屋敷があったころの景観が残されています。 保存地区に選ばれると建造物の修理費用など国から補助金が受けられることになっています。 安芸市の岡宗利明副市長は、「生け垣の管理など地域住民の努力の結果が一定の評価を頂いたと思う。今後も住民 とともに保存に努めていきたい」と喜びを語りました。県内で重要伝統的建造物群保存地区に選ばれるのは、室戸市の 吉良川町に続いて2番目です。 香合の魅力知って 収集家が展示会・松山ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120518/news20120518287.html 元南海放送サンパーク美術館学芸員の山岡ミツキさん(75)=松山市新立町=が集めた、香を入れるふた付きの 小さな器を展示した「季を感じる 魅惑の現代香合」展が27日までの土・日曜日のみ、同市本町2丁目の三浦保記念館 で開かれている。 山岡さんと香合との出合いは学生時代、茶道の先生から稽古で使った香合をもらったのがきっかけ。同館学芸員だった 1984年ごろから現代作家の作品を本格的に集めた。 今展は能、源氏物語、鳥、子どもなど12テ-マに分け115点を出品。 今治美術家作品展始まるttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120518/news20120518285.html 今治市を拠点に活動する美術家の作品を集めた「今治美術家作品展」(今治文化振興会など主催)が、同市旭町 1丁目の河野美術館で開かれている。6月2日まで。 今治美術家協会(阿部誠一会長)の会員106人が日本画や洋画、工芸、書道など7部門に計130点を出展。唐子浜 の赤灯台など市内の名所をテーマにした作品が目を引く。通常の印画紙ではなく手すき和紙にプリントし、柔らかな 印象にした写真など斬新な作品もある。 貝類標本コレクション展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025241781.html 県内の各地の貴重な貝類を収集したことで知られる畠田和一さんのコレクションを集めた貝類の標本展が倉敷市で 開かれています。 アマチュアの貝類収集家として知られる故・畠田和一さんは岡山県内などでおよそ3000種の貝類を集め、その コレクションは全国的にも唯一の標本が多く極めて重要な資料と評価されています。 倉敷市の市立自然史博物館では、畠田さんのコレクションの中からおよそ30種の、いずれも貴重な貝類の標本を写真 とともに展示しています。 このうち、畠田さんが昭和10年ごろ、新見市で発見した陸の巻き貝は「ハタケダマイマイ」と名付けられ、新見市の 石灰岩地帯でしか生息していないカタツムリだということです。 また、ザルのような丸い形をした「アツカガミ」は、畠田さんが昭和19年に今の笠岡市飛島で採集した2枚貝ですが、 国内では絶滅した可能性が高く、極めて貴重な標本だということです。 この「畠田和一貝類標本コレクション展」は来月17日まで、倉敷市中央の倉敷市立自然史博物館で開かれています。 近代美術館で新収蔵品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/802485675H.html 今春、新たに加わった絵画や彫刻などの作品を紹介する展示会が、徳島県立近代美術館で6月24日まで開かれて います。展示会には県立近代美術館の収集テーマのひとつ「人間像」を表現した作品など25点が紹介されています。 このうち黒川弘毅さんの彫刻「エロース46」はホワイトブロンズで作られた高さ80cm程の作品です。 砂に穴を掘って、溶けたブロンズを流し込む技法で作られ、背中の部分はざらざらとした質感を残しています。 また森口宏一さんの彫刻「私」は内側と外側の境目として、人間の皮膚を表現したということです。このほか水彩画や 人物のデッサンも展示され、それぞれ違った人間像が表現されています。 県立近代美術館の学芸員、安達一樹さんは「新しい収蔵品の顔見せです。人間像を表現した作品は、なぜこんな形の 人間を作ったのかと、思いを巡らせてほしいです」と話していました。 高松市でフランス絵画集めた特別展ttp://www.rsk.co.jp/i/news/news_local.cgi?id=20120520_2 ミレーやモネなどフランスを代表する画家の作品を集めた特別展が、高松市の香川県立ミュージアムで開かれています。 印象派の画家・ルノワールの作品です。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120520_2.jpg 暖かな日差しの中で読書にふける少女の姿を柔らかなタッチで描いています。 特別展は、18世紀から20世紀にかけてフランスで活躍した画家の作品を紹介しようと開かれたもので、会場にはおよそ 40人の画家の作品66点が展示されています。1906年にモネが描いた「睡蓮」です。 モネは、天候や時間とともに姿を変える自宅の庭園を長年描き続けました。 特別展は5月27日まで、香川県立ミュージアムで開かれています。 人間国宝吉田さん作陶展 100点展示 松山ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120520/news20120520309.html 九谷焼作家で「釉裏(ゆうり)金彩」の人間国宝、吉田美統(みのり)さん(79)=石川県小松市=の作陶展が19日、 松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋で始まった。29日まで(22日は休み)。 釉裏金彩は磁器に模様に切り取った金箔(きんぱく)や金粉を貼り、透明度の高い釉薬をかけて焼き上げる技法。 吉田さんは九谷焼上絵付けを専業とする錦山窯の3代目として10代から作陶。30代のころ釉裏金彩に衝撃を受け、 研究を重ねて独自の表現技法を追求。2001年、人間国宝に認定された。08年から毎年、「愛媛の陶芸展」の審査員 を務めている。 ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120520/photo/pic18733867.jpg 今展は新作を中心に約百点の花器や皿、陶額などを展示。ボタンやツバキなど草木や花をモチーフにしたものが多く、 金箔で葉脈や花びらの曲線を繊細に表現し、厚さの異なる金箔を使い分けて濃淡を生じさせるなど、気品あふれる作品 が並んでいる。 自然エネルギーで光るオブジェ登場ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012052103 子供たちに自然エネルギーについて考えてもらおうと、香川県三木町の「発明家」が公園に光るオブジェを登場させました。 三木町の公園に登場したのは、トンボなどの形をしたオブジェ。 夜になると、取り付けられた発光ダイオードLEDが鮮やかな光を放ちます。 オブジェには風車とソーラーパネルが取り付けられ、昼間に発電して貯めた電気で夜間に光ります。 つくったのは、地元の発明家として知られる会社員・溝渕稔さん。材料はほとんど100円ショップで手に入れました。 1基あたりの制作費は、およそ1500円。 三木町の依頼で9基を完成させましたが、入園者からも好評で、期間を来月まで延長して設置されます。 スカイツリー、津山の屏風にも注目ttp://www.rsk.co.jp/i/news/news_local.cgi?id=20120522_4 津山市には、スカイツリーオープンに合わせ注目を浴びているものがあります。 スカイツリーの展望台からの眺めに似ているとして、展望台に複製が展示されている津山郷土博物館所蔵の屏風です。 これが、スカイツリーに複製が展示されている江戸一目図屏風です。 津山藩のお抱え絵師・鍬形けいさいが1809年に描いたものです。 スカイツリーでの複製の展示が決まると、屏風を見たいという来館者や問い合わせが増えたということです。 また、この屏風を解説した本が今月15日に出版されましたが、書店からの追加注文があいつぎ、初版の1000部は 売り切れ目前といいます。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120522_4.jpg 現在、津山郷土博物館の屏風は貸し出し中で、館内でも複製が展示されていますが、博物館では、この人気が続いて ほしいと話しています。 工芸作家作品を展示即売ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8035239261.html 四国4県の工芸作家が手がけた金工や陶芸などの作品を展示即売する催しが22日から高松市のデパートで開かれ ています。 この催しは四国4県の工芸作家でつくる「日工会工芸美術四国会」が毎年開いているもので、ことしで25回目です。 高松市の高松三越には、会員の作家たちが手がけた金工や陶芸、漆芸などの作品、およそ70点が展示即売されて います。 このうち、「日工会工芸美術四国会」初代会長の「大西忠夫賞」を受賞した、まんのう町の陶芸家、高原茂嘉さんの 「朋友」は、焼きしめという技法を使った陶芸作品で、気の合う仲間の友情を表現しているということです。 また、さぬき市の金工家、川崎惣一朗さんの「月夕」は、金工の花瓶で、月が輝いている様子を表現しています。 この催しは今月28日まで開かれています。 江戸一目図屏風の絵はがきが人気ttp://www.rsk.co.jp/i/news/news_local.cgi?id=20120524_7 津山郷土博物館が所蔵する「江戸一目図屏風」の複製が、東京スカイツリーに展示されたことを受け、津山市では 絵はがきが発売されて人気を集めています。 これが発売された絵はがきです。 津山市田町にある資料館「城西浪漫館」が1000枚を製作し、今月19日から1枚100円で販売しています。 津山郷土博物館が所蔵する「江戸一目図屏風」は、津山藩のお抱え絵師が江戸時代に描いたもので、スカイツリー からの眺めに似ているとして、展望台に複製が展示されることになりました。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120524_7.jpg 絵はがきは、話題の場所に展示される地元の文化財を多くの人に知ってもらおうと作られ、発売開始から5日間で 500枚が売れ、問い合わせも相次いでいるということです。「江戸一目図屏風」の絵はがきは、「城西浪漫館」で販売されます。 砥部焼作品展「陶竜門2012」ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=41908 砥部焼の若手作家たちの作品展が、伊予郡砥部町で開かれています。この作品展「陶竜門2012」は、砥部焼の将来 を担う若い陶芸家のために、砥部焼伝統産業会館が、毎年、開いているものです。会場には、若手陶芸家15人の 作品、およそ300点が、展示されていて作品の中には唐草模様のマグカップや形づくるのが難しい枡の形をした器 など若い人の感性を生かした作品が数多くあります。砥部焼伝統産業会館によりますと、「伝統と向き合いながら、若い 感性を生かした作品に触れてみて欲しい」と話していました。この「陶竜門2012」は、来月10日まで開かれています。 「ロンギヌスの槍」完成発表ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025315481.html 日本刀の産地、瀬戸内市で、この夏、人気アニメにモチーフに制作された刀や太刀の特別展が開かれます。 これを前に特別展の呼び物として制作された「槍」のオブジェがお披露目されました。 瀬戸内市長船町にある「備前長船刀剣博物館」では、アニメをモチーフに制作された刀や太刀を通して、若い世代に 日本刀の魅力を知ってもらおうという展示会を企画しています。 そのモチーフになるのが17年前にテレビで放送されいまも若者に人気のロボットアニメ「新世紀ヱヴァンゲリヲン」です。 アニメに登場する武器などを、刀鍛冶が中心になって再現します。24日は、制作にあたっている刀鍛冶の一人で 広島県の無形文化財の三上貞直さんが、特別展の呼び物として制作したオブジェ「ロンギヌスの槍」を報道陣に披露 しました。 オブジェは、螺旋状の持ち手と2つに分かれた鋭い刃先が特徴で、長さ3メートル30センチ、重さは通常の刀22本分、 およそ22キロになります。 刃の表面には、複雑で美しい模様が浮かび上がり、日本刀とは違った仕上がりを見せています。 「ヱヴァンゲリヲン」モチーフにした展示会は、ことし7月14日から瀬戸内市長船町の備前長船刀剣博物館で開かれます。 明治大正時代の日本陶磁ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4004949161.html 明治から大正にかけてつくられ、欧米でも高い評価を得た陶磁器の作品の展示会が、廿日市市で開かれています。 廿日市市下平良にある「はつかいち美術ギャラリー」には、明治から大正にかけてつくられた陶磁器の作品あわせて 129点が展示されています。 このうち、明治を代表する陶芸家、宮川香山の「浮彫蓮子白鷺翡翠図花瓶」は白い花瓶の表面に、土でつくったはすの 花や、水鳥のさぎの細工を貼り付けた作品です。 この作品は、当時、ヨーロッパに輸出され、高い評価を受けたというものです。 また、京都を拠点に活躍した陶芸家、錦光山宗兵衛の「盛上網文葡萄図花瓶」はブドウの絵をレースのような編み目 模様と重ね合わせた花瓶で、当時、パリで開かれた博覧会を視察した経験を生かし、西洋の技法で作られたものです。 このほかにも、西洋の作品の影響を受けた美しい曲線や細部にこだわった作品も数多く展示されていて、日本の陶磁 器のデザインの移り変わりを見ることができます。この展覧会は、ことし7月1日まで開かれています。 日本刀と人気アニメのコラボ企画ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012052411 日本刀の伝統の技と人気アニメがコラボしました。 岡山県瀬戸内市にある刀剣博物館がこの夏企画している特別展の目玉作品が完成し、今日、初めて公開されました。 来場者アップに博物館が期待する目玉とは。取材してきました。 人類存亡の危機に巨大ロボット「エヴァンゲリオン」を操縦し、敵と立ち向かう少年、少女たちの成長と葛藤を描いた「新世紀 エヴァンゲリオン」。この槍は、アニメに登場する武器、「ロンギヌスの槍」です。 製作したのは広島県の刀匠三上貞直さん。ニッケルなど、日本刀では使わない素材も混ぜ合わせて作りました。 さすがの匠も初めての試みに、とまどいが多かったようです。 この槍、備前長船刀剣博物館が夏に開く特別展「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」に展示されます。 特別展では、地元・長船などから刀匠や研師およそ50人が協力。 エヴァンゲリオンの作品や武器からイメージした刀剣など、18点が新たに製作され展示されます。 エヴァンゲリオンのファンを納得させるような作品を作ろうと、地元長船でも周りの職人たちと意見を交わしながら制作が 進んでいます。博物館では人気アニメとのコラボで、新たな層に日本刀文化の魅力を伝えたいと話しています。 特別展「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」は、今年7月14日から9月17日まで開かれます。 被災した古民家の搬出始まるttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8035373901.html 震災による津波の被害にあいながら奇跡的に姿をとどめた300年の歴史を持つ宮城県南三陸町の古民家が高松市に 移築されるため、25日から家の資材を運び出す作業が始まりました。 宮城県南三陸町の志津川地区にあるこの古民家は、およそ300年前の江戸時代に建てられた養蚕農家の住宅で、 震災による津波で20メートルほど流されましたが、奇跡的に姿をとどめました。 このほど、高松市にある野外博物館の「四国村」から津波に耐えた古民家を移築して保存したいと申し出があり、 4月から高松市に移築するための解体作業が進められています。 25日は、解体した古民家の資材を運び出す作業が始まり、作業員が資材をクレーンで吊り上げてトラックに積み込ん でいきました。この家を受け継いできた遠藤重幸さん(62)は、「少しさびしい気もしますが、歴史や文化を大切にして きたので、この家を残してもらえることに感謝しています」と話していました。 運び出しの作業は、6月上旬にも終わり、壊れた部分を修復しながら移築されるということです。 江戸一目図屏風の講演会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025356012.html 今週オープンした東京スカイツリーにレプリカが展示され注目を集めている、200年前の東京の街を空の上から眺めた 姿を描いた「江戸一目図屏風」について解説する講演会が、その原本がある津山市で開かれました。 この講演会は、津山市の津山市立図書館が開いたもので「江戸一目図屏風」の原本を所蔵している津山郷土博物館 の尾島治館長が集まった歴史の愛好家らおよそ80人に一目図の世界をついて解説しました。 尾島館長は、描いた津山藩のお抱え絵師、鍬形けい斎についての説明し、江戸一目図屏風には富士山と江戸城を 中心に江戸の名所を盛り込まれ、その場所にちなんだ伝統行事などや庶民の風俗や風習まで細部にわたって描き 込まれていることなどを解説していました。訪れた人たちは「スカイツリーに飾られていると言うことで興味を持って いたんですが、非常に細かく描かれていて、それを1つひとつ説明してもらい興味がわきました。」と話していました。 ベネチア芸術26日から一般公開 松山・県美術館ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120526/news20120526386.html 東地中海域に君臨したベネチア共和国(697〜1797年)の歴史や芸術作品を紹介した「世界遺産ヴェネツィア展 魅惑の芸術―千年の都」の開展式が25日、松山市堀之内の県美術館であった。一般公開は26日から7月16日まで。 ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120526/photo/pic18733907.jpg 強力な海軍力と交易を背景に栄えたベネチア共和国は13世紀に黄金期、16世紀のルネサンス期にらん熟期に至り、 文化的にも発展した。同展はイタリア・ベネチア市内の七つの美術館が所蔵する絵画やガラス工芸品、衣装など約140点を展示する。 鑑賞会もあり、1500年当時のあらゆる建築物を細部まで正確に記録した街の景観図、貴族たちの優雅な暮らしを 物語る絵画、ムラーノ島で制作され貴族や富裕商人の邸宅を飾ったガラス製品など貴重な品が並んでいた。 ユーモアある作品並ぶ 四国中央で連合書道展ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120526/news20120526395.html 四国中央市三島地区の書道塾・教室に所属する愛好家の作品を集めた連合書道展が26、27の両日、同市中曽根 町の市民会館三島会館で開かれている。ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120526/photo/pic18733915.jpg 【写真】バラエティーに富んだ作品が並ぶ四国中央市三島連合書道展 今回が32回目。15団体の計86人が1点ずつ出展した。 初心者から指導者までの作品が並んでおり、「絆」の一文字を書いた色紙や古典の臨書、絵を添えたユーモアの あるのものなど、バラエティー豊か。 砥部焼通じて国際交流ttp://k.rnb.co.jp/news/detail.php?recid=12621940 砥部焼を通じて国際交流の輪を広げようと中国などから愛媛大学に留学している学生が砥部焼の絵付けやロクロを 体験しました。砥部町の砥部焼陶芸館で行われた砥部焼絵付けとロクロ1日体験には、中国やインドネシアなどから 愛媛大学に留学している学生、14人が参加しました。体験ではまず、参加した留学生らが出身国や名前などの自己 紹介を行いました。この砥部焼絵付けとロクロの1日体験は、砥部ライオンズクラブが砥部焼を通じて国際交流の輪を 広げようと毎年行っているもので、今回で9回目となります。参加した留学生らは普段触ることのないロクロに苦戦し つつも湯呑や皿を作りながら土の感触を楽しんでいました。また、絵付けでは気に入った絵を見事に描きあげていま した。今回、絵付けをしたりロクロで作ったりした砥部焼は来月末ごろ留学生らにプレゼントされるということです。 倉敷で寺松国太郎展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025407811.html 大正から昭和にかけて関西の画壇で活躍した倉敷市出身の画家、寺松国太郎の作品を紹介する展示会が倉敷市で 開かれています。 この展示会は倉敷市平田出身で大正から昭和初期にかけて関西の画壇で活躍した寺松国太郎について広く知って もらおうと倉敷市立美術館が開いたもので、会場には10代から20代のころに描いた水彩画やデッサンなど27点が 展示されています。 寺松は本格的に画家を志す前、備前市の閑谷学校で図画の教師を務めていて、明治38年の作品には現在残っている 本館以外の校舎も描かれ、当時の学校のたたずまいをうかがい知ることができる貴重な資料にもなっています。 また、かきつばたを描いた作品はのちに日本画も多く残した国松の確かなデッサン力をうかがわせます。 倉敷市立美術館の前田興主幹は「画風が円熟味を帯びてくる前の素直な筆使いを見てほしい」と話しています。 寺松国太郎の初期の作品展は7月8日まで倉敷市中央の倉敷市立美術館で開かれています。 留学生が砥部焼づくりを体験ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8006766961.html 国の伝統的工芸品に指定されている砥部焼の産地、愛媛県砥部町で外国人留学生が陶芸を体験する催しが開かれ ました。 この催しは地元のライオンズクラブが開いたもので、砥部町の砥部焼陶芸館にはフィリピン人やインドネシア人など14人 の留学生が集まりました。留学生たちは、まず、職人などの指導を受けながら、ろくろを使った器づくりに挑戦しました。 留学生たちははじめは慣れない手つきでしたがていねいに指先の使い方などを教わると、ようやくろくろを扱えるように なり、思い思いに皿や湯飲みを作り上げていました。 続いて、素焼きの器に藍色の絵の具などで絵付けをする体験も行い、愛媛県の無形文化財保持者に認定されている 陶芸家、酒井芳人さんが指導にあたりました。 留学生が描いた絵を引き立てるような線を酒井さんが書き加えると、留学生たちは歓声を上げながら伝統工芸の技に 見入っていました。愛媛大学大学院理工学研究科に留学しているインドネシア人の男性は「出来上がった皿は家族に プレゼントします。家族が日本に来たら砥部町を案内したい」と話していました。 広瀬家ゆかりの陶磁器でオールドノリタケ展ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120528/news20120528421.html 別子銅山の発展に貢献した初代住友総理事広瀬宰平(1828〜1914年)の一族ゆかりの陶磁器を集めた「オールド ノリタケ展」が、新居浜市上泉町の泰峰堂で開かれている。精巧に絵付けされた約100年前の優美な姿が、来場者の ため息を誘っている。6月3日まで。 ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120528/photo/pic18733929.jpg オールドノリタケは明治中期〜戦前に作られた日本陶器(現ノリタケカンパニーリミテド)の製品。同社の初代社長らが 広瀬家の親族だった。今展は、オールドノリタケを収集している市内の会社役員三木賢太郎さん(62)が「広瀬家との つながりを広く知ってほしい」と、自身や友人のコレクション約160点を展示した。 愛媛再発見を デザイナーが公開制作ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120528/news20120528423.html 愛媛の人に地元の良さを再発見してもらう「えひめのたいせつ展」が29日から松山市一番町3丁目の松山三越で 始まる。グラフィックデザイナーのセキユリヲさん=東京都=が、県内の作家を訪ね歩いて見つけた砥部焼や五十崎 の手すき和紙などの工芸品を紹介する。 ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120528/photo/pic18733930.jpg 【写真】「えひめのたいせつ展」で展示する作品を制作するセキユリヲさん セキさんは自身がデザインした図案を用いて全国の伝統工芸品を見直し今の生活に合うよう提案。県内でも5年前 からレストランや旅館の客室のデザインなどを手がけている。 同展ではセキさんのデザインを用いた砥部焼や手すき和紙、伊予かすりのポーチなどの作品や、砥部焼や手すき 和紙作家の作品を展示。セキさんが県内の作家を訪問した際の様子も写真で紹介している。 28日は会場に展示する「みかんのき」の制作風景を公開した。同展は6月4日まで。 セキユリヲがセレクト、えひめのたいせつ展 ttp://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20120529&no=0006 砥部焼や伊予かすりなど、県の伝統工芸品と新しいモノづくりを紹介する「えひめのたいせつ展」が、29日から松山市内 で始まりました。道後の旅館をプロデュースするなど、県内でも多くのデザインを手がけるグラフフィックデザイナーの セキユリヲさんが独自の視点で選んだ愛媛の魅力ある商品を紹介する「えひめのたいせつ展」。会場の松山三越には 衣・食・生活をテーマに愛媛の伝統工芸品から人気のスィーツ、また、セキさんがデザインした砥部焼や伊予かすり などのコラボ商品などバラエティに富んだおよそ300点が並べられています。「外の人から見ると、斬新で面白い 発見がある。それに気がついていただきたいので、特にコラボレーション商品を作らせていただいている」(セキユリヲ さん)。「えひめのたいせつ展」は来月4日まで松山三越で開かれていて、午後1時からはセキさんのトークショーも 予定されています。 五味太郎作品展 ohk ユニークな絵とストーリーで世界的に人気のある絵本作家、五味太郎さんの作品展が岡山市で開かれています。 五味太郎さんは、国内外で数々の賞に輝くなど、世界的に活躍している絵本作家です。岡山市の県立美術館で 始まった作品展には、うっかりもののサンタクロースが登場する『まどからおくりもの』や、ことわざをイラストで 紹介した『ことわざ絵本』など、10作品の原画、175点が展示されています。インクや水彩絵の具で描かれた カラフルな原画は、ページごとに並べられていて独創的なストーリーも楽しむことができます。この作品展は、 岡山市北区の県立美術館で、7月1日まで開かれています。 片岡鶴太郎展 高松市で始まるttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012052903 俳優や芸術家として幅広いジャンルで活躍する片岡鶴太郎さんの絵画展が、きょうから高松市で始まりました。 繊細なタッチで描かれた作品の数々。会場の高松三越には鶴太郎さんが去年から今年にかけて手がけた墨彩画や 陶器などおよそ100点が展示されています。片岡鶴太郎さんは今年、画家になって17年を迎え「最初に絵をかきたい」 と思わせてくれた椿をメインに香川の郷土人形である奉公さんなどやわらかな色合いで独自の世界観を伝えています。 高松での個展は2年ぶりとあって多くのファンが熱心に見つめていました。片岡鶴太郎さんの個展は来月3日まで 開かれています。 愛媛再発見を デザイナーが公開制作ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120528/news20120528423.html 愛媛の人に地元の良さを再発見してもらう「えひめのたいせつ展」が29日から松山市一番町3丁目の松山三越で 始まる。グラフィックデザイナーのセキユリヲさん=東京都=が、県内の作家を訪ね歩いて見つけた砥部焼や五十崎 の手すき和紙などの工芸品を紹介する。【動画付】≪全文へ≫ ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120528/photo/pic18733930.jpg 【写真】「えひめのたいせつ展」で展示する作品を制作するセキユリヲさん 高梁・吹屋地区が都市景観大賞 ベンガラの町並みで知られる高梁市の吹屋地区が国土交通省の「都市景観大賞」を受賞しました。高梁市の吹屋は 江戸時代に銅とベンガラで栄えた地区です。1.5キロの街道沿いにベンガラ格子、ベンガラ壁の昔ながらの美しい 町並みが残されています。銅山が閉山すると町は衰退し、一時は倒壊寸前になった家屋もありましたが、1978年に 地域の人たちが設立した町並み保存会が保存を続けてきました。現役では最古の木造校舎だった吹屋小学校は 2012年3月に閉校しましたが、今後の活用策も話し合われています。審査では町並みの美しさだけではなく地域の 人たちが手作りで観光案内を行うなど世代を超えた街づくりの活動が続いていることが高く評価されました。表彰式は 6月東京で行われます。ttp://www.ksb.co.jp/i/news/content.asp?id=31944&MODE=LOCAL 科学の「美しい現象」展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005509431.html 天文や物理などの研究者たちが、研究の過程で見つけた美しい現象などを紹介したパネル展が、新居浜市で開かれ ています。 新居浜市にある愛媛県総合科学博物館には、全国の天文や物理などの研究者が、研究の過程で「美しい現象」として とらえた、47点の写真がパネルで展示されています。 このうち、小惑星からサンプルを持ち帰った小惑星探査機「はやぶさ」の写真は、地球の大気圏に再突入する様子を、 JAXA「宇宙航空研究開発機構」が撮影したものです。 「はやぶさ」の本体が流れ星のように白く長く光っていて、燃え尽きる瞬間をとらえています。 また、薄いピンクのバラの花びらのように見える写真は、「物質・材料研究機構」が撮影したもので、人工の骨の材料 にも使われるアパタイトの結晶です。 大きさはおよそ5マイクロメートルで、実際のバラの1万分の1ほどしかなく、肉眼では見ることのできない世界を感じる ことができます。 松山市から家族連れで訪れた30代の女性は「普通では見られないものを見ることができて、とても珍しかったです。 貴重な体験ができました」と話していました。この展示は、6月24日まで開かれています。 巨匠たちの版画作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4005513451.html 戦後、海外で高く評価された日本の版画を集めた作品展が広島市で開かれ、これらの作品とともに東広島市出身の 若手作家の作品も展示されています。 広島市中区の画廊で開かれている版画展には、棟方志功や池田満寿夫など日本を代表する版画家の作品を中心に およそ120点が展示されています。 また今回の版画展には東広島市出身の若手作家、重藤裕子さんの作品20点も特別に出品されています。 重藤さんは大学で生物科学などを学び図鑑に載っている動植物が版画で描かれていたことから、版画に興味を持つ ようになり、その後、美術学校に通って版画を学んだという異色の経歴の持ち主で、会場には人間と自然をテーマに した銅版画が展示されています。 このうち、「RainTree」という作品は、神格化された鳥や花の下に紛争に苦しむ人たちや楽しそうな子どもたちが描かれ 苦しみからの再生を表現しているということです。 重藤さんは「地元で作品が展示されとてもうれしいです。作品を見た人が何かを感じてくれればいいと思います」と話し ていました。この版画展は広島市中区の天満屋広島八丁堀の美術画廊で、5日まで開かれています。 倉敷市立美術館コレクションttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025559302.html 岡山県にゆかりの深い郷土作家たちの芸術作品を中心に紹介する展示会が、倉敷市の倉敷市立美術館で開かれて います。 この展示会は、倉敷市立美術館が昨年度新たに収蔵した作品を中心に紹介しているもので、岡山県にゆかりの深い 作家たちの絵画や写真など35点が展示されています。このうち、郷土の風景や風土を撮り続けた倉敷市出身の 写真家、中村昭夫の「母と子」は、昭和34年に倉敷市下津井の漁港で撮影されたもので、幼い子どもを背負いながら 漁で使うはえなわに、もくもくと餌を付けている母親の姿に当時の漁民の厳しい生活ぶりを社会的な視点でとらえた 初期の代表作の1つです。 また、岡山市出身の洋画家、坂田一男の「横臥裸婦」は横たわった裸婦の、写実的で量感あふれる油絵で、坂田が フランスに渡った大正10年以前に描かれた作品だということです。 この倉敷市立美術館の「コレクション展新収蔵作品を中心に」は、休館日の月曜を除き6月24日まで開かれています。 ※月曜休館日※ キャシー中島さんのキルト展ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=41996 キルト作家として活躍しているタレントのキャシー中島さんの作品展が、今治市で開かれています。ハワイ生まれの タレント、キャシー中島さんは、日本をはじめ本場アメリカのキルトコンテストでも数々の賞を受賞するなど日本を 代表するキルト作家です。中島さんのキルト制作40年を記念して開かれている作品展には、初期の作品から今年の 最新作まで、およそ100点が展示されています。中には、中島さんがキルト制作を始めたばかりの1972年に作った 子供の昼寝マットなど貴重な作品もあります。また、大判のキルトと小物を組み合わせた40年を記念した大型作品も あり、会場を訪れた人たちは大胆な構図と細やかな細工のパッチワークに関心しながら見入っていました。 この作品展は9月2日まで開かれています。 夢二が震災をスケッチttp://www.rsk.co.jp/i/news/news_local.cgi?id=20120605_11 ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120605_11.jpg 美人画でしられる岡山ゆかりの日本画家・竹久夢二が描いた震災のスケッチです。 夢二の大正時代の絵画などを集めた作品展で、関東大震災を経験した夢二の貴重なスケッチが展示されています。 寂しげで荒涼とした町―。竹久夢二が切り取った関東大震災直後の東京の様子です。 岡山市の夢二郷土美術館には、憂いを帯びた表情の美人画など、夢二の大正時代の作品が展示されています。 美人画のイメージが強い夢二ですが、今回の作品展では、最盛期を迎えた夢二のまた違った姿を見ることができます。 1923年に起きた関東大震災。町一帯が壊滅的な被害を受け、夢二自身も被災しました。 夢二は震災直後から町の惨状を描き雑誌に投稿して、被害を伝え続けました。 竹久夢二の貴重なスケッチも見ることができる作品展は、9月30日まで行われています。 パッチワークキルト展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015570511.html 布を使って作った壁飾りや手提げかばんなどパッチワークキルトと呼ばれる作品の展示会が、6日から県立美術館で 開かれています。この展示会はパッチワークキルトの愛好家たちが毎年開いているもので会場の県立美術館には およそ150点の作品が展示されています。 このうち、香美市の石川洋子さんの作品、「こんにちは金魚さん」は初夏の池の周りで動物たちが生き生きとしている 様子を表現した壁飾りです。 また安芸市の江川恵子さんの作品「スリーD寄せ木細工の箱」は立体感を出した壁飾りで、模様や色遣いが工夫され ています。 展示会を主催しているパッチワークキルト愛好会の武市育子会長は「作品に込められた作者の気持ちを感じ取って もらえたらうれしいです」と話していました。この展示会は6月10日まで開かれています。 江戸一目図屏風グッズが好評ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025592592.html 東京スカイツリーに複製が展示され注目を集めている江戸時代の津山藩の絵師が描いた「江戸一目図屏風」の関連 グッズがスカイツリーや津山市で販売され、人気を集めています。 「江戸一目図屏風」は、津山市の津山郷土博物館が所蔵する江戸時代に津山藩の絵師が屏風に描いた江戸の街の 鳥瞰図で、先月、東京でオープンしたスカイツリーの展望台に複製が展示され注目されています。 関連グッズは津山市などの働きかけで市の観光協会や民間企業が作ったもので土産物や食品など9種類が作られ ています。 このうち観光協会が作った「江戸一目図屏風」の模型は、縦40cm、横幅80cmと実物の5分の1スケールのものです。 また屏風絵が印刷されたクリアファイルや東京の民間会社が作った包装紙に屏風絵がデザインされたせんべいなど もあります。 これらは、観光協会や郷土博物館、それにスカイツリー内の店で販売されていて、津山市産業政策課の西村俊之係長 は、「この関連グッズで津山市を全国にPRできたらと思っています」と話していました。 中国地方の工芸家の作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4005311711.html 朝用中国地方の工芸家が作った陶器などの伝統工芸品を集めた展示会が広島市で開かれています。 この展示会は日本工芸会中国支部などが地域の伝統工芸を普及させようと毎年開いているものです。広島市中区の 広島県立美術館には、広島をはじめ岡山や島根、それに鳥取の4つの県の工芸家による陶器などの伝統工芸品、 あわせて159点が展示されています。 このうち、最高の評価にあたる日本工芸会賞を受賞した岡山県の藤川建然さんの作品「五葉松拭漆十二角箱」は 珍しい五葉松を使っていて、仕上げに漆を何度も塗ることで美しい木目などを引き立てている点が評価されました。 また、島根県の松本三千子さんの作品「省胎七宝『水光』」は、宍道湖の夏の風物詩である祭りの花火をイメージした 七宝焼きで、表面の黒色が夜空を、緑色と白色が花火を、緑色が湖をそれぞれ表現しています。 会場ではこのほかにも、木や土で作られた表情豊かな人形なども展示されています。 この展示会は広島市中区の広島県立美術館で10日まで開かれています。 竹田豊靖さんと門下生の華道展ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=31978 ttp://www.ksb.co.jp/i/news/content.asp?id=31978&MODE=LOCAL 空間アーテイスト竹田豊靖さんの華道展が2日から栗林公園で始まりました。会場には、高松を拠点に全国で活躍し ている空間アーティスト竹田豊靖さんと門下生31人が生けこんだ初夏の花が展示されています。6メートルの竹を 使ったダイナミックな作品は、竹田豊靖さんが生けたものでハナショウブやシャクヤク、アジサイをあしらい、瀬戸の ゆるやかな風を表現しています。他にも5歳から30年以上のベテランの門下生が、それぞれの好きな花を「自然に より美しく生ける」をテーマにした作品が展示されています。竹田豊靖社中展「花あしらい」は今月10日まで栗林公園 商工奨励館で開かれています。 ピカソなどの名画展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025702102.html ピカソやコローなど、19世紀末から20世紀にかけて活躍した西洋の画家たちの作品を中心に紹介する展示会が 瀬戸内市で開かれています。 この展示会は瀬戸内市の瀬戸内市立美術館がさまざまな絵画の流派が生まれた19世紀末から20世紀前半にかけて 活躍した主に西洋の画家たちの名画を紹介しようと開いたもので、会場には20人の画家の作品、36点が展示されて います。 このうち、パリ出身の画家、カミーユ・コローの油彩画「パリ遠望・セーブルへの道」は、輪郭をぼかすような風景の描き 方が、後の印象派の画家たちに多大な影響を与えたということです。 また、パブロ・ピカソの銅版画「貧しき食事」は、23歳のピカソが「青の時代」と呼ばれる極貧生活の中で描いた作品で、 うつろげな表情をした女と男が顔を合わせず食卓に向き合う姿が描かれています。 このほか、エゴン・シーレやラウル・デュフィ、それにジャン・フォートリエなどが手がけた油彩画や銅版画などが展示 され訪れた人たちが見入っていました。この展示会は7月1日まで、瀬戸内市牛窓町の瀬戸内市立美術館で開かれて います。 五味太郎作品展ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012060902 幅広いファン層を持つ絵本作家五味太郎氏さんの作品展が岡山県立美術館で始まりました。 これまでに350冊以上の著作を手がけた五味太郎さん。カラーインクなどを使い 色彩豊かな作風で世界的にも知られる絵本作家です。 会場には代表的な絵本10作品の原画およそ180点が展示されています。 岡山の昔話「ももたろう」は愛らしい桃太郎が鬼とサッカーで対決したり仲良くなって別の鬼ヶ島に出かけるなど ユーモラスなストーリーが展開します。 また、昔のことわざに作者自身が作ったことわざを加えた言葉遊びの絵本も紹介されています。 子供から大人まで幅広い層が楽しめる五味太郎作品展は7月1日まで岡山県立美術館で開かれています。 高松まつり、Tシャツお披露目ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012060901 高松の夏を彩る今年の「さぬき高松まつり」は8月12日から開催されますが、 祭りの盛り上げに欠かせないオフィシャルTシャツがこのほどお披露目されました。 紺色のTシャツには花火を見て喜ぶ子どもの笑顔が描かれ、高松まつりからエネルギーを発信したいとの願いが込められています。 高松市役所ではオフィシャルTシャツや今年のポスターが披露され、ポスターグランプリの受賞者に賞状や記念品が贈られました。 47回目となる今年のキーワードは「笑顔」8月12日から3日間、6000発の花火が瀬戸の夜空を彩る花火大会や総踊りで 県都の夏の夜を暑く盛り上げます。 Tシャツは今月11日から高松市役所や栗林公園などで1枚千円で販売されます。 「物語」テーマに所蔵品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015658112.html 高知市の高知県立美術館がジャンルや年代の枠を越えて「物語」をテーマに所蔵作品を紹介する展覧会が始まりました。 高知県立美術館は、およそ1万2000点のコレクションを定期的に紹介していて、今回は「物語」をテーマに選んだ26人 の作家の絵画や彫刻などおよそ70点を展示しています。 このうち、高知県宿毛市出身で、平成19年に文化功労者に選ばれた洋画家の奥谷博さんの作品、「犇く黒い生」は、 インドを旅行した時にたくさんの水牛が水浴びする様子を描いています。 また、歌舞伎の世界を題材にした幕末の絵師・絵金の作品と、80年代にニューヨークで活躍したポップアート作家、 ジャン=ミシェル・バスキアの作品を向かい合うように展示しています。 大胆な構図と色づかいで人気を博した2人が、時と場所を越えて対話する様子を感じてもらおうと展示されています。 この展覧会は、来月16日まで高知県立美術館で開かれています。 S.N.B.A.日本展が倉敷市で始まるttp://www.rsk.co.jp/i/news/news_local.cgi?id=20120612_10 ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120612_10.jpg フランス画壇最高峰の美術団体ソシエテ・ナショナル・デ・ボザールの展覧会が、倉敷市で始まりました。 倉敷市の倉敷国際ホテルで開かれたオープニングパーティーには、およそ100人が参加しました。 この展覧会は、1920年、倉敷出身の画家・児島虎次郎が日本人として初めてS.N.B.A=ソシエテ・ナショナル・デ・ ボザールの正会員になったことから、虎次郎ゆかりの倉敷で開かれることになりました。 12日、倉敷市立美術館で始まった「S.N.B.A日本展in倉敷」には、日本とフランスの作家の油彩を中心に日本画や 水彩画、彫刻など171点が展示されています。この展覧会は今月17日まで開かれます。 写真愛好家の作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015676801.html 高知県内のアマチュアカメラマンが撮影した写真の展示会が高知市で開かれています。 この写真展は高知県内の写真愛好家でつくるグループが設立10周年を記念して開いていて、会場の高知県立美術館 にはメンバーが撮影した435点の写真が展示されています。 このうち、南国市の藤田威佳志さんの作品、「土佐百景」は魚眼レンズを使って撮影したおよそ100点の写真が並べ られています。作品では高知市中心部のはりまや橋交差点や、JR高知駅前の3志士像、それに黒潮町の砂浜で毎年 開かれるTシャツアート展など各地の風景を切り取っています。 また、高知市の山中康暢さんの作品「ILOVEDOGS」は四国アイランドリーグPlusの高知ファイティングドッグスの 写真を集めた作品です。 作品では選手の躍動感あふれるプレーや勝利を喜びあう生き生きとした表情が撮影された写真が数多く並べられて います。このほか、会場には子どもを撮影した作品や、よさこい鳴子踊りの写真なども展示されています。 この写真展は今月17日まで開かれています。 「かまぼこ板の絵展」入賞者発表ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42068 西予市城川町のギャラリーで開かれるかまぼこ板の絵展覧会の入賞作品が12日発表されました。小さなかまぼこ板 にはそれぞれの思いがこめられています。ことしで18回目となるかまぼこ板の絵展覧会。ギャラリーしろかわには、 国内や海外から1万1708点の作品が集まりました。この中で最優秀賞に選ばれたのは片桐嘉正さん(京都府)の 作品「英語の勉強ABC…」。孫が習い始めた英語をクモの巣でユニークに描いています。優秀賞に選ばれたのは 原正幸さん(神奈川県)の作品「アイウケイレマシテ」。震災のがれきをモチーフに「元々は誰かの宝物未来を共に 考えよう」というメッセージがこめられています。ことしは「家族」や「絆」をテーマにした作品が多く、日常の微笑ましい 瞬間を表現した作品が並びました。小さなかまぼこ板の中にはそれぞれの思いが描かれています。ギャラリー しろかわの浅野幸江館長は「皆さん手のひらの上にかまぼこ板をのせて広い世界を描いてくださる。毎年忘れないで かまぼこ板の季節がきたなと思ってくださる。それは企画して主催している美術館としては大変嬉しいことです」と 話しています。かまぼこ板の絵展覧会は来月21日から始まります。 栗林公園で玄関飾りを集めた展示会ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120614_1 ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120614_1.jpg 夏本番を前に、涼しさを感じさせる玄関飾りを集めた展示会が、高松市の栗林公園で始まりました。 涼やかな音色を奏でる江戸風鈴や、草花をいける小物などが並びます。 展示会は、昔ながらの夏の玄関飾りを見直してもらおうと、香川県物産協会が毎年開いています。 会場には、全国30の都道府県から集められた玄関飾り約500点が展示販売されています。 静岡県の伝統工芸品・千筋細工の虫かごは、1ミリほどの細い竹ひごが丁寧に組まれています。 展示会は今月18日まで、栗林公園の商工奨励館で開かれています。 平山郁夫美術館で企画展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4005876751.html 日本画家の故・平山郁夫さんが日本と海外の貿易や文化の交流に大きな役割を果たした「海の道」をテーマに描いた 作品を紹介する企画展が、出身地の尾道市瀬戸田町にある「平山郁夫美術館」で開かれています。 戦後を代表する日本画家の故・平山郁夫さんは、鉄道や航空機が発明される前に貿易や文化の交流に重要な役割を 果たした「海の道」をテーマにした作品を数多く残しました。 会場には、中国からインド洋を経由して中近東に至る「海のシルクロード」や、国内の海上交通の要衝として多くの船が行 き来した瀬戸内海の風景を描いたおよそ40点の水彩画が展示されています。このうち「南海の夕陽海のシルクロード」 は、18世紀ごろまで使われていた風を受けて進む帆船を描いたもので、オレンジ色の夕日と海に浮かぶ黒っぽい船の コントラストが印象的です。 また「月華厳島」は、鉛筆とボールペン、それに水彩絵の具で描かれ、月明かりに照らし出された厳島神社の社殿が 幻想的な雰囲気を感じさせる作品です。この企画展は9月21日まで開かれています。 “大好きな徳島を絵にして” ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8025839563.html 徳島中央公園の満開の桜など徳島県内各地の身近な風景を油絵で描いた作品展が、6月19日までNHK徳島放送局 で開かれています。この作品展は徳島市内の油絵教室で学ぶ人たちが開いているもので会場には20点の作品が 展示されています。 このうち、徳島市の保岡千里さんの作品「弁天山」は自然にできた山としては“日本一低い”とされる徳島市方上町の 弁天山が描かれています。真っ赤な鳥居と山の新緑のコントラストが印象的な作品です。 また、徳島市の矢田嘉昭さんの作品、「徳島の夜景」は、眉山から見た徳島市内中心部が描かれています。 明かりやネオンが白、黄色、青で色鮮やかに表現されています。 油絵教室の講師を務める三谷ミヤ子さんは、「徳島が大好きなので、いつも見ている身近な景色を描きました。 来場者にはお気に入りの風景を探しながら見てもらいたいです」と話していました。 四国4銀行カードラリー抽選会ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120619T184856&no=1 四国4県の地方銀行が観光の振興に役立てようと、各県の美術館などで行っているカードラリーの抽選会が砥部町であり ました。伊予銀行など四国4県の4行が2007年から毎年実施している「ミュージアム88カードラリーin四国」は、四国にある美術館 など対象となっている施設171ヵ所を訪れると、抽選で10万円分の旅行券などが景品が当たるものです。ラリーの対象施 設である砥部町の坂村真民記念館で抽選会があり、これまでに応募があった346人の中から9人が選ばれました。カード ラリーを運営する事務局では、このイベントを通じて今後も地域の活性化などにつなげていきたいとしています。 ミュージアムカードラリー抽選会(ttp://k.rnb.co.jp/news/detail.php?recid=12622213 美術館や博物館など文化施設の入場回数や入館料に応じてポイントがたまるカードラリーが四国4県で開催されて いて、きょう賞品の抽選会が砥部町で行われました。 「ミュージアム88カードラリーin四国」の賞品抽選会は、砥部町の坂村真民記念館で行われました。 このカードラリーは、四国内の観光交流を通して地域の活性化を図ろうと、伊予銀行など四国の地方銀行が共同で 企画しているもので、現在およそ3万9000人が 参加しています。 カードラリーは、訪れた施設の数や入館料によってポイントカードが配られるシステムになっていて、そのポイントを ためると、旅行券などが当たる抽選会が半年に1回行われているものです。 次回の抽選会は、今年12月に行われる予定になっています。 高松市で竹細工創作展ttp://www.rsk.co.jp/i/news/news_local.cgi?id=20120621_7 竹細工の昆虫やオブジェなどを集めた竹細工創作展が、高松市のヨンデンプラザ高松で始まりました。 竹で作ったカニや鶴が並びます。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120621_7.jpg 展覧会は、さぬき市を拠点に創作活動を行っている竹細工の愛好家「バンジョイ塾」が、毎年開いています。 バンジョイとは、バンブーをエンジョイするという意味で、会場には会員の作品300点が展示されています。 徳島の阿波踊りをテーマにした作品です。踊り手の軽快な動きを、細い竹を使って表現しています。 高さ2.7メートルの東京スカイツリーの竹細工は、会員が3日間かけて作り上げた力作です。 竹細工創作展は今月24日まで、高松市のヨンデンプラザ高松で開かれます。 津山工芸展が始まるttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025976832.html 津山市や真庭市などのプロやアマチュアの工芸作家が作った木工や陶芸などの展示会「津山工芸展」が津山市で 開かれています。 「津山工芸展」は、津山市や真庭市、美咲町など、美作地域の工芸作家で作る津山工芸愛好会が、開いたものです。 会場には、34人の工芸作家が作った木工や陶芸、それに染め物などの作品およそ90点が展示されています。 優れた作品にはさまざまな賞が贈られていて、このうち県知事賞を受賞した勝央町の竹内眞介さんの陶器のオブジェ、 「混沌」は2種類の粘土で作られた造形の表面に複雑な模様を彫り込み青磁の釉薬をかけて仕上げられています。 作品はこのほかにも2羽のニワトリを彫り込み漆で仕上げた飾り盆や、竹細工で作ったカブトムシの置物、それに 藍染めの壁飾りなどさまざまです。 「津山工芸展」は、今月24日まで、津山市の津山市立文化展示ホールで開かれています。 2006〜2010あたりで白黒の繊細な絵を描いていた人の展示会が 東京か横浜で行われていたんだが名前わかるひといる? キャシー中島キルト展 今治ttp://k.rnb.co.jp/news/detail.php?recid=12622241 タレント、キャシー中島さんが手がけたキルトの作品展が今治市朝倉のタオル美術館で開かれています。 今治市朝倉のタオル美術館で開かれているのは、「キャシー中島のキルトに恋して40年〜笑って、愛して、キルト して〜」です。作品展は、キャシーさんがキルトに関わって40周年を迎えるのを記念して、キャシーさんと交流のある タオル美術館が開いています。会場には、キャシーさんの故郷ハワイの風景やバラの花を細かく表現したものなど 62点が展示されています。展示作品には、のびのびと咲くあやめと夕暮れ時に移り行く微妙な空の様子をキルトで 表現した「夕暮れのあやめ」もあります。また、ポーチやバッグなどの作品も紹介されていて、訪れた人はじっくりと 鑑賞していました。この企画展は9月2日まで開かれ、7月8日にはキャシーさんのトークショーも開催されます。 津山工芸展 ohk 岡山県北の工芸愛好家の作品を集めた「津山工芸展」が、津山市で開かれています。この展覧会は、津山市や 真庭市などを拠点に活動する工芸愛好家の作品を紹介するもので、今回で43回目です。会場には彫刻や陶芸など 7つの部門で、34人が製作した約90点が展示されています。勝央町の農業竹内眞介さんが製作した陶芸のオブジェ 「混沌」は、岡山県知事賞を受賞。2色の粘土を交互に6層積み重ねて焼いたもので、斬新な模様が見る人をひきつけ ます。津山市の小林博道さんの作品「夏の虫」は、竹で作ったトンボやセミなどが今にも動き出しそうです。津山工芸展 は、24日まで開かれています。 町全体でアートイベント ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015738491.html 町全体に絵画や立体作品などを展示するアート展がいの町で開かれています。 このアート展は町全体を芸術あふれる空間に仕立てようと、いの町に住む芸術家などが、開いたもので、高知県などで 活動するおよそ30人の若手芸術家が参加しています。 展示場所は町の中心部にある古民家や空き店舗などで絵画や映像、それに立体作品などおよそ70点が展示されています。 このうち高知市の浜口寛子さんの作品は古民家に昔の布団や時計を並べて、テレビに昔の映像を流し郷愁を誘う空間 を作り出しています。 また、地元・いの町出身の筒井美夏さんの作品はふだんは物置に使われている倉庫に町の特産の土佐和紙を使った 貼り絵が展示され穏やかな昼下がりを表現しているということです。 アート展を企画したいの町の映像作家濱田公望さんは「日常的なものの中に非日常的なアートがある意外性を楽しん で欲しい」と話していました。このアート展は25日まで開かれています。 “国文祭をPR”クラフト展 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023031281.html 今年9月から徳島県で開かれる国民文化祭をPRしようとイベントに参加する団体のメンバーによる染めや彫刻などの 手工芸品を集めた展示会が24日までそごう徳島店で開かれています。 会場には染めや木彫りなど手工芸の作品25点が展示されています。このうち徳島市の米川慶子さんの作品「マーラ リッシュ」は特産の藍で染めた絹糸を立体的な花束の形にしたものです。 また徳島市の鮎合秀子さんの作品「天の翼」は金と銀の糸を使って巻き結びの技法で大空に羽ばたく鳥を表現しています。 兵庫県から訪れた50代の女性は「染めなど古くからある技法でもアイデアで現代にも合う作品になっていて新鮮に 感じます」と話していました。 徳島県国民文化祭課の川口雅代係長は「徳島ならではの文化を体感できる国民文化祭に是非参加してほしいです」 と話していました。 安芸全国書展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015954542.html 書道が盛んな安芸市で、全国から募集した書道の作品を展示する催しが開かれています。 「安芸全国書展」と名付けられたこの催しは、著名な書家を輩出している安芸市を書道のまちとしてPRしようと、市が 毎年開いているもので、ことしで30回目となります。会場の安芸市立書道美術館には、全国の書家や書道の愛好家に 呼びかけて応募があった約1500点のうち、入選作品など約300点が展示されています。 このうち、大賞にあたる文部科学大臣賞に選ばれた高知市の西岡禮子さんの「万葉花」は、万葉集の中から花をうたっ た歌を16首選んで名刺ほどの大きさの和紙に書いた作品で、かな文字の美しさと和紙の色彩の鮮やかさが評価されました。 また、高知県知事賞に選ばれた大阪・堺市の大西美貴さんの作品は俳句を書き写したもので、文字のところどころを ゆっくり書くことで文字をにじませ、俳句の叙情的なイメージが表現されています。このほか、ことしは30回を記念して、 歴代の文部科学大臣賞に選ばれた作品も展示されています。この「安芸全国書展」は、8月19日まで安芸市立書道 美術館で開かれています。 南楽園で風鈴の絵付け体験ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120626T182700&no=3 宇和島市の南楽園で園児が風鈴の絵付けを体験しました。風鈴の絵付け体験は、南楽園が毎年この時期に地元の 園児らを対象に行っています。26日は愛南町の御荘保育所の園児およそ40人が体験しました。園児らは素焼きの 風鈴に油性のマジックを使って思い思いの絵を描き、友達と見せ合うなどして楽しんでいました。南楽園では8月31日まで、 全国のご当地風鈴を集めた「全国風鈴まつり」が開催されていて、園児が絵付けをした風鈴も展示される予定です。 世相を写した写真展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015830822.html 東日本大震災など世相を写した写真の展示会が26日から高知市の県立美術館で開かれています。 この写真展はプロやアマチュアのカメラマンでつくる団体が日本の世相を後世に伝えようと毎年全国各地で開いています。 高知市の県立美術館には全国の応募作品の中から選ばれた102点が展示されていて、ことしは東日本大震災の 被災地で撮影した写真が多くなっています。 このうち大賞の「視点賞」に選ばれた東京・江東区の写真家尾崎孝史さんの作品「厳冬警戒区域」は福島県の大熊町 と浪江町で撮影されました。 作品では警戒区域に残された牛と福島第一原発それに近くの海岸を撮影した写真4枚が1組になっていて、厳しい現状 を感じ取ることができます。 また高知市の和田徳恵さんの作品「土佐和紙を漉く」はいの町の優れた技術をもつ和紙職人が紙をすく瞬間を写しています。 写真にはいの町に伝わる伝統文化を後世に伝えたいという和田さんの気持ちが込められています。 この写真展を企画した団体の高知支部の事務局長北村富士郎さんは「撮影者それぞれのメッセージを感じ取って もらえればうれしいです」と話していました。写真展は7月1日まで開かれています。 東京 秋山一夫さん個展ttp://k.rnb.co.jp/news/detail.php?recid=12622290 西条市在住の画家、秋山一夫さんの個展が東京のインド大使館で開かれています。 東京のインド大使館で開催されている秋山一夫さんの個展は、今年が日本とインドの交流60周年にあたることから、 インド大使と交流を続けてきた秋山さんがインド大使館に開催を持ちかけて実現しました。 西条市在住の画家である秋山さんは、これまでに日展に4回入選したほか現在、県美術会常任評議員や県展の審査 員を務めています。 会場には、秋山さんがこれまで描いてきた作品の中から厳選した油絵などおよそ40作品が展示されています。 今回は、「インドと日本の美の絆」をテーマに、女神像など女性の美しさを表現する作品が数多く展示されています。 秋山一夫さんの個展「インド麗し」は、今月29日まで東京・九段のインド大使館で開かれています。 指だけで絵を描く「指画」の世界ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120627_9 筆を使わず、指や手全体をつかって絵を描く「指画」という技法をご存知でしょうか? 日本で唯一の指絵画家・濱田珠鳳さんの作画展が、倉敷市で開かれました。 会場では、濱田さんによる「指画」の実演も行われました。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120627_9.jpg 倉敷市で開かれた指絵画家・濱田珠鳳さんの作画展です。 指画は筆を一切使わず、指や爪、手の甲など、手全体を使って作者の思いをそのまま作品に伝える技法です。 濱田さんは、約1400年前に中国で生まれた指画の技術を受け継ぐ日本で唯一の指絵画家です。 10本の指を使って直接表現された濱田さんの思いが、ひとつひとつの指画から伝わってきます。 指画の魅力を国内だけでなく、世界中に伝えていくことが自らの使命だと言う濱田さん。 今後も世界各地で指画の実演を行い、作品を遺していきたいと話しています。 ガラス工芸作家・由水さんの作品展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120627_4 正倉院のガラスの器の復元などに取り組んでいるガラス工芸作家・由水常雄さんの作品展が、岡山市北区のギャラリー で始まりました。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120627_4.jpg 由水さんは、ガラス工芸の歴史や古代のガラスの製造法などを研究していて、正倉院や古墳から出土したガラス製品 の復元に取り組んでいます。会場には、由水さんが制作したガラスの作品約160点が展示されています。 古代ガラスの製造法の研究過程でできあがった耐熱耀変ガラスです。 普通、耐熱ガラスは透明ですが、色がついています。 正倉院のガラス器を復元した白琉璃碗や紺琉璃杯などの作品は、文献の記録などをもとに研究を重ねて復元する ことができたものです。 この作品展は7月9日まで、岡山市北区の丸善・岡山シンフォニービル店地下1階ギャラリーで開かれています。 坂出今昔展ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012062704 昭和初期の動画フィルムや人気のキャラクター人形など懐かしさあふれる貴重な品々を集めた催しが、香川県坂出市で 開かれることになりました。会場となったのは、坂出市の商店街にある百十四銀行の旧坂出支店。 昭和5年建設の趣のある建物に足を踏み入れると…。 ペコちゃんや鉄人28号など、市内のコレクターが集めたおなじみのキャラクター人形がずらりと並び、愛きょうたっぷりに出迎えてくれます。 「坂出今昔展(こんじゃくてん)」と題したこの展示会は、塩の生産で栄え発展を遂げてきたまち、“坂出"の魅力を再認識 してもらおうと、市政施行70周年の記念事業として企画されたものです。 今から80年ほど前に撮影されたという貴重な映像フィルムも特別に公開され、昭和19年まで走っていた琴平急行電鉄や 地元の神社の祭りの様子など、古き良き時代の人々のくらしぶりをかいま見ることができます。 大正から昭和にかけて撮影されたまちの様子などの写真およそ200点やさまざまな古民具なども集められていて、 ふるさとへの愛情を再認識できる展示となっています。この「坂出今昔展」は、来月8日まで開かれます。 市民グループの洋画作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023189301.html 高梁市内で洋画を学んでいる市民グループが、身近な風景や人物などを描いた油絵の展示会が高梁市で開かれています。 高梁市の高梁市成羽美術館で開かれているこの展示会は地元で洋画を学んでいる市民グループのメンバー9人の 作品を集めたもので風景や人物、それに静物を描いた油絵の作品44点が展示されています。 このうちグループで講師を務めている森下修三さんの「安曇野残雪」は長野県安曇野地方の田園風景と山に雪が 残っている様子が描かれています。 また鳥取県の大山を背景にスギ林の並木が描かれた作品や、高梁市成羽町が発祥の備中神楽と日本で最も古い 木造校舎として知られ、ことし惜しまれながら閉校した吹屋小学校を組み合わせた作品もあります。 この作品展は7月5日まで高梁市成羽美術館で開かれています。 ▼「夏」をテーマにした所蔵作品展ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120629T115100&no=1 松山市のセキ美術館で、夏をテーマにした絵画などを展示した作品展が開かれています。セキ美術館では、平山郁夫など 日本を代表する日本画家の作品などおよそ400点を収蔵していて、今回、夏をテーマとした作品35点を展示しています。 日本画の巨匠横山大観の作品「初夏竹林」は、若き日の大観の作品で、日本画伝統の輪郭線を排し、印象派を思わ せるような作品となっています。また会場には、伊藤深水の作品が初めて公開されたほか、川合玉堂や平山郁夫 などの作品も展示されています。この作品展は、8月26日まで開催されています。【セキ美術館】松山市道後喜多町4の42 月・火休館(祝祭日除く) ふるさと振り返る展示会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033142031.html 古い写真や映像などでふるさとの昔の町の様子を振り返る展示会が坂出市で開かれています。 この「坂出今昔展」は、古い写真や映像などで昔を懐かしんでもらおうと坂出市などが市制施行70周年記念事業の 一環として開いているものです。 坂出市の本町中央商店街内にあるかつて銀行の出張所だった施設には、市内の愛好家が集めた昭和30年代の 菓子屋のキャラクターなどおよそ400点が展示されています。 また、昭和初期の坂出市などの町の様子を撮影した9点5ミリフィルムの映像も手回し映写機やDVDで上映されています。 このうち、駅伝競走の映像は、撮影者のメモによりますと、昭和7年4月29日に旧坂出町役場前で撮影された「第7回 琴平高松間駅伝競走」の映像で、懸命に走る選手たちの様子がとらえられています。 防空演習の映像は、昭和13年7月7日に坂出市内で行われた焼い弾の実演とみられ、実際に飛行機を飛ばした迫力 ある訓練の様子に驚かされます。 このほか、市内の運河にかかる当時、石橋だった両景橋を船でくぐる映像なども展示されています。「坂出今昔展」は 7月8日まで開かれています。 若手作家の美術作品紹介 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013152411.html 高知にゆかりのあるプロやアマチュアの若手芸術家を中心にさまざまなジャンルの作品を広く紹介する美術展が高知 県いの町のいの町紙の博物館で開かれています。 この美術展は、愛好家などでつくるボランティアグループが、5年前から毎年、開いているもので、工芸や絵画など6つ の部門にことしは251点の応募があり、入賞作品127点が展示されています。このうち、大賞に選ばれた高知大学4年 生、片岡孝太さんの立体作品は、女性の座った姿を合成樹脂で表現したもので、青春時代の複雑な感情を作品の一部 を壊したりすることで表現したということです。 また、高知大学3年生で筒井美夏さんの土佐和紙を使ったちぎり絵は、シロツメクサを探す女の子を柔らかな色彩で 表現して「紙工芸部門」で特選に選ばれました。この美術展は、7月1日までいの町紙の博物館で開かれています。 倉敷で春の院展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023220071.html 日本画の代表的な作家や若手の作品などを紹介する「春の院展」が倉敷市で開かれています。 「春の院展」は日本美術院が毎年、全国各地を巡回しながら開いているもので、会場の倉敷市立美術館には現代 日本画の著名な作家や若手作家などの作品あわせて131点が展示されています。 このうち、川瀬伊人さんの「曙光がさす方へ」は、川瀬さんが去年暮れに東日本大震災の被災地を巡った体験から 描かれたもので、「明るい兆し」を月光に、献花の気持ちを「彼岸花」に、それぞれ思いを込めて、上を向いて生きて 行こうとしている被災者の姿勢を表現しています。 また、並木秀俊さんの「青光」は建設当時、世界一高い建造物だったパリのエッフェル塔を描いた作品で、挑戦する 気持ちを常に抱いていたいという思いが込められているということです。 このほか、会場にはことし岡山県内から選ばれた3点の入選作品なども展示されています。 「春の院展」倉敷展は来月8日まで、倉敷市中央の倉敷市立美術館で開かれています。 砥部焼作品展「酒の宴」ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42171 お酒を楽しむための陶器を集めた砥部焼の作品展が、伊予郡砥部町で開かれています。「酒の宴」と題された作品展 は、砥部焼伝統産業会館で開かれているもので、砥部焼の陶芸家32人が出展、お酒を楽しむために趣向を凝らした 酒器や皿などおよそ920点が並べられています。作品の中にはカップがガラス、足が砥部焼という珍しい組み合わせ でできているワイングラスや贈り物用の酒器セットなどもあり、訪れた人たちはデザインの違いを比べながらお気に入り の一品を探していました。砥部焼「酒の宴」展は、来月10日まで開かれていて、作品は販売もされています。 小学生が本格的な備前焼作りttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023217432.html 焼き物の里、備前市で地元の子どもたちが皿や壺など本格的な備前焼づくりに挑戦する催しが開かれました。 この催しは、備前市東鶴山地区の地域おこしの会が地元の伝統工芸品の備前焼に親しんでもらおうと開いたもので、 会場の東鶴山公民館には小学生15人が集まりました。 子どもたちは、備前焼を趣味にしている陶芸グループの人たちに教わりながら、備前の粘土を使って思い思いの作品 を作りました。 なかには竹べらを使って文字や絵柄を書いたり、粘土をハートの形にしてコーヒーカップに装飾を加えたりするなど それぞれに工夫を凝らしながら皿や壺、それに茶碗などの作品を仕上げていました。体験した子どもの一人は「とても 楽しかったです。茶碗を作ったのでこれでご飯を食べたいです」と話していました。 子どもたちの作品はことし9月には地元の登り窯で焼き上げられ、秋に開かれる「備前焼まつり」で展示される予定 だということです。 真庭市勝山で「のれん展」ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023230301.html 店先や住宅の玄関にのれんが飾られている真庭市勝山の町並み保存地区で、地元の染織家たちが手がけたのれん の展示会が、開かれています。 この展示会は、真庭市勝山の染織家・加納容子さんが染織仲間の5人に呼びかけて開いているもので、今年で5回目 になります。 ことしは緑と青をテーマで夏向きの涼しげな色合いやデザインで仕上げられた麻や綿ののれんをはじめ、太い糸で 織りあげた壁飾りなどおよそ70点が、展示されています。 加納さんののれんは藍やタマネギの皮を煮詰めたものなど自然の染料で染め上げるのが特徴だということです。 加納さんは、「ことしは、エコが話題になっているので、グリーンとブルーをテーマに、涼しさを感じてもらう展示会に なっています」と話していました。 この展示会は、真庭市勝山の町並み保存地区にある「ひのき草木染織ギャラリー」で今月10日まで開かれています。 日本列島に「ありがとう」を描くttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120703_13 車が通ったあとを地図でなぞると、日本列島にローマ字で「ARIGATOU」の文字が書きあがるように、全国を旅しているグループがいます。 このグループが3日、岡山・香川を通過しました。たくさんの人たちの夢や思いを車に乗せて、メッセージの完成を目指します。 日本列島をキャンバスにメッセージを描く「未来へ号」です。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120703_13.jpg 車体には、これまで出会った人たちの、夢や思いがぎっしりと書かれています。 東京在住の芸術家・遠藤一郎さんのグループが、日本中の思いを一つにしようと行っている活動です。 東日本大震災への世界各国からの支援に対する感謝の気持ちを表すメッセージを、GPSが示す車の軌跡を使って 日本列島に描いています。6月に沖縄を出発し、メンバー3人と行く先々限定で加わる仲間たちとともに、全国を縦断しています。 沖縄から北海道まで、走行距離1万5000キロを超える旅。岡山と香川を結ぶ瀬戸大橋が、「R」の一部になります。 たくさんの人たちの夢や思いを乗せて、日本列島に 「ありがとう」を描く「未来へ号」。8月中にメッセージの完成を目指します。 東山魁夷「ウプサラ風景」公開 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033247541.html 日本画の巨匠、東山魁夷が北欧の都市の風景を描いた絵画の展示が、3日から坂出市の美術館で始まりました。 香川県立東山魁夷せとうち美術館で始まったこの展示は、東山魁夷が昭和38年に描いた『ウプサラ風景』という作品を 6月、香川県が購入し、広く公開するものです。『ウプサラ風景』は、幼いころから北欧に憧れを抱いていた魁夷が、 昭和37年に北欧を初めて旅行した経験をもとに描いた作品で、「北欧風景画展」で発表した27作品のうちの1つです。 スウェーデン中部の都市、ウプサラの短い夏の風景が描かれ、針葉樹が薄い雲のかかった空に向かって、そびえ 立っている様子がよくわかります。 日本画家の魁夷が、絵の具で厚みをつけたり、へらのようなもので削って雑草を表現したりする洋画の技法が取り 入れられ、魁夷のイニシャルのHとKの文字で構成された落款が使われています。 この『ウプサラ風景』の公開とあわせて、館内では、このほか、国内やヨーロッパの森林や沼の風景を描いた、39の 作品も展示されています。これらは、7月16日まで展示されています。 農村舞台を阿波和紙で表現ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023172422.html 約400年の歴史を持つ阿波人形浄瑠璃の農村舞台を題材に、阿波和紙で作った現代アート展がNHK徳島放送局で 7月8日まで開かれています。 会場には、県内外の現代アート作家10人が写真などのデータを阿波和紙に印刷した作品が並べられています。 このうち、徳島県出身の作家で東京芸術大学教授のたほ・りつこさんの作品は、農村舞台の中を虹色に描くことで、 この舞台が様々な歴史を積み重ねてきたことを表現しています。 また中村浩司さんの作品は農村舞台に、風船に包まれた光る電球の絵を重ねることで、希望の光を表現しています。 作品展を企画したたほ・りつこさんは「阿波和紙の高級な質感や温かみを感じてもらいたいです」と話していました。 県立美術館で器の展示会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013181611.html 茶わんや湯飲みなど食事で使う器の展示会が高知市で開かれています。 この展示会は高知市の県立美術館が「食べる」という視点から日々の暮らしを振り返ってもらおうと開いていて会場には 茶わんや湯飲みなど食事で使う器300点あまりが展示されています。 このうち奈良県の陶芸家尾形アツシさんの急須は「焼き締め」という技法で作られていて本人も長年愛用しているため に優しく落ち着いた雰囲気を感じることが出来ます。 また高知市の工芸作家下本一歩さんの「おたま」は高知県の竹を時間をかけて丁寧に加工したもので、下本さんの 地元を大切に思う気持ちがうかがえます。 県立美術館の学芸員、長山美緒さんは「それぞれの器から使っている人の気持ちを感じ取ってもらえたらうれしいです」 と話していました。この展示会は8月12日まで開かれています。 岡山市でシルバーアクサリー展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120704_4 倉敷市出身のシルバーアクセサリーの作家・内山直人さんの作品展が、岡山市中区で開かれています。 シンプルで存在感のあるアクセサリーの数々です。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120704_4.jpg 会場には、シルバーで作られた指輪やネックレスなど約100点が並びます。 内山直人さんは倉敷市出身で、いまも岡山県内で創作活動を行っています。 やわらかな光を放つ指輪は、面の美しさを追及し、つやを出しすぎないように仕上げられています。 この作品展は、岡山市中区門田屋敷のギャラリーさとうで今月9日まで開かれます。 坪田譲治没後30年パネル展 ohk 岡山市出身の児童文学作家、坪田譲治が没後30年を迎えるのを記念したパネル展が岡山市役所で始まりました。 坪田譲治は1890年に現在の岡山市北区島田本町に生まれ、数多くの童話や文学作品を生みだし日本の児童文学 の第一人者として活躍しました。パネル展は今月7日で没後30年を迎えることから開かれたもので、会場には坪田譲治 の生い立ちを紹介するパネルのほか、きつねの母と子を通して親子の愛情を描いた童話作品「きつねとぶどう」が 展示されています。また、市民文化の向上を目的に1984年に制定された坪田譲治文学賞の歴代の受賞者や受賞 作品も紹介されています。このパネル展は岡山市役所で6日まで開かれています。 手工芸品の展示会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003246301.html 県北部の山あいで暮らす農家の人たちなどが、優れた技術を発揮して制作した手工芸品の展示会が、三次市で開か れています。 この展示会は三次市君田町の「折り紙博物館」で開かれているもので、優れた技術を持つ無名の作家を知ってもらおう と「隠れ名人達の作品展」と銘打っています。 会場には三次市や庄原市など県北部に住む人たちおよそ40人から寄せられた手工芸品が並べられていて、このうち 城の天守閣や帆船の模型はさまざまな形をした数千にのぼる木のパーツを接着剤でつなぎ細かい部分まで本物そっ くりに再現しています。 また、綿を入れた布を板に貼り付けて立体的に見せた人形は、藤の花を手にした着物姿の女性をイメージした華やか な作品です。 ほかにも、ちぎった和紙を使って川岸にある桜の木が満開になった様子をあらわしたちぎり絵の作品なども展示されて いて、「折り紙博物館」の赤木賢治館長は「手作りの文化の良さを皆さんにじっくりと味わっていただきたい」と話して いました。「隠れ名人達の作品展」は三次市の折り紙博物館で来月31日まで開かれています。 大空襲描いた藍染めの壁掛けttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023121002.html 徳島大空襲の様子を描いた藍染めの壁掛けが徳島市立木工会館で7月16日まで公開されています。「徳島大空襲」 は太平洋戦争末期の昭和20年7月4日に徳島市が米軍の空襲を受けたもので約1000人が亡くなりました。 この記憶を戦争を知らない世代に伝えようと石井町の稲飯直さん(82)は空襲の様子を描いた藍染めの壁掛けを制作 しました。 壁掛けは藍染めの「抜染」という手法で制作され米軍の爆撃機から焼夷弾が落とされ徳島市内が火に包まれる様子が 表現されています。4日は、近くの幼稚園の園児ら約30人を前に稲飯さんが壁掛けの絵を説明しながら当時の体験を 語りました。稲飯さんは「壁掛けを見て徳島が焼け野原になったことの恐ろしさを感じてほしいです」と話していました。 また、話を聞いた女の子(6)は「戦争は怖いと思いました」と話していました。 倉敷市立美術館で「春の院展」ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120705_4 現代日本画の優れた作品を集めた「春の院展」倉敷展が、倉敷市の倉敷市立美術館で開かれています。 今年で11回目の開催となった倉敷での「春の院展」には、日本を代表する画家の作品や、若手画家の作品131点が 展示されています。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120705_4.jpg 岡山市で毎年正月に開かれている院展は、風景画などの大作が多いですが、春の院展は、作品のサイズが小ぶりで、 画家が実験的に取り組んだ作品も多く出されているということです。 藤満栄さんの作品「川霧」は、多摩川にかかる朝霧を幻想的に描写した作品です。 「春の院展」倉敷展は、来月8日まで倉敷市の倉敷市立美術で開かれています。 瀬戸内市で「モナリザを描く展」ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120706_1 障害のある作家が描いたモナリザの絵を集めた作品展が、瀬戸内市立美術館で始まりました。 この作品展は、障害のあるアーティストを支援しようと瀬戸内市などが行っているもので、今回で2回目になります。 会場には、国内外の作家40人がレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」をテーマに、自由な発想で描いた55点が展示 されています。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120706_1.jpg 千葉県で制作活動をする宮崎亮太さんの作品は、宇宙の中にやわらかいタッチでモナリザを描き、その女性らしさを 表現しています。この作品展は、瀬戸内市立美術館で今月29日まで開かれます。 笑顔写真展ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012070602 「笑顔」をテーマにした写真展がJR岡山駅地下道の展示スペースで開かれています。 口のまわりを真っ赤にして満足そうな顔でいちごをほおばる少女。そして幸せいっぱいに爆笑する結婚式の1コマ。 「笑顔」をテーマに県民から募集した写真62点です。 展示されているのは「アートロード美術館」と名付けられたJR岡山駅南の地下道のギャラリーです。 芸術を身近な場所で触れてもらい作品発表の機会を提供しようと岡山市と市民ボランティアが4年前から始めた展示 スペースです。じめじめした梅雨にもかかわらずこの地下道には晴れ晴れとした笑顔があふれています。 この「笑顔写真展」は来月28日まで開かれています。 飛翔テーマの漆芸作品展 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033387011.html 香川県の伝統工芸品「讃岐漆芸」のうち、鳥や蝶の飛ぶ姿をあしらった作品を集めた展示会が高松市美術館で開か れています。 この展示会は「鳥と蝶の飛翔」がテーマで、会場には、明治から現代にかけての香川県を代表する漆芸作家、16人 の盆や箱などの作品31点が展示されています。 このうち石井磐堂が明治43年頃に制作した「堆朱蜀葵山鵲図香盆」は直径37センチの朱色の盆です。中国では、 未来を予言してめでたいとされる鳥、山鵲の飛ぶ姿が漆を何百回も塗り重ねてそこに模様を彫るという技法を使って 生き生きと描かれています。 また、明石朴景の昭和34年頃の作品、「群蝶夢スクリーン」は、幅3メートル20センチ、高さ87センチほどのついたて です。蝶が群れて舞う様子を朱色や黒色などの漆で立体的に描いていて、制作に、半年以上かかったということです。 美術館によりますと鳥やちょうなど空を飛ぶ生き物は人々の憧れや縁起ものとして中国などで古来から工芸作品の デザインに多く使われてきたということです。作品展は、9月2日まで高松市美術館で開かれています。 「モナリザを描く展」ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023398602.html 自閉症や知的障害がある人たちがレオナルド・ダヴィンチの「モナリザ」を描いた絵画の展示会が瀬戸内市で開かれています。 瀬戸内市の瀬戸内市立美術館には国内外の自閉症や知的障害がある人40人が、レオナルド・ダヴィンチの名画 「モナリザ」を描いた作品55点が展示されています。作品は水彩画やアクリル画などさまざまで、このうち、宮崎亮太 さんの作品はモナリザの背景に星がきらめく宇宙空間を配したカラフルなものです。 また、佐々木卓也さんの作品は、雑誌の切り抜いたものなど小さな紙を貼り合わせたコラージュの技法でモナリザを 仕上げています。このほか、富士山を背景にしたものなどいずれも世界に1つだけのモナリザが描かれていて訪れた 人たちが見入っていました。この展示会は7月29日まで、瀬戸内市の瀬戸内市立美術館で開かれています。 映像と絵画の現代美術展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023398202.html 映像や光、それに絵の具による描写で見る人を別世界にいざなうような現代美術の展示会が、奈義町で開かれています。 この展示会は、映像や絵の具によって独特の芸術表現を行っている京都市在住の美術家、岩澤有徑さんの作品を 集めたものです。 会場には、3枚の巨大な画面にゆらゆらと浮遊し続けるクラゲの様子を映し出したものや点滅するLEDライトで宇宙 から見た地球の姿を表現したものなど見る人を別世界にいざなうような作品が展示されています。 また舞妓さんの普段の顔と化粧した後の顔を交互に映し、日常と非日常を感じさせる作品も展示されていて、訪れた 美術ファンは独創的な現代美術の世界に楽しんでいました。この作品展は、今月16日まで、奈義町現代美術館で開かれています。 ※月曜日休館 日本の風景や模様をキルトでttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003362031.html 着物の生地や古い布を縫い合わせて日本の風景や和の模様を表現するキルトの展覧会が広島市中区で開かれて います。 広島市中区にある広島三越の催物会場では、県内をはじめ日本各地のキルト作家が「和のキルト」をテーマに着物や 古い布などを縫い合わせた作品およそ60点が展示されています。 このうち、広島県に住む西明壽子さんの「契りを結ぶ」は藍色に染められた布をベースに西明さんにゆかりのある家の 家紋を並べた作品です。 また蓮室佐枝子さんが作った「花…綾なす」は桜を中心につばきやスイセンといった花を古い着物などを使って表現 しています。訪れた人たちは、色鮮やかに縫い合わせられた作品に顔を近づけて見入ってました。 この展覧会は、今月16日まで広島市中区の広島三越で開かれています。 広島県民の美術作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003453411.html 広島県内に住む人が制作した絵画などの美術作品を集めた展示会が広島市で開かれています。 この展示会は、広島県が毎年行っているもので、絵画や写真、デザインなど6つの部門に応募があったおよそ1300点の 中から入選した480点が展示されています。このうち、絵画の部門で大賞を受賞した呉市の尾川積さんの作品「刺網」 は、瀬戸内の夏の日差しの下で網を繕う高齢の漁師の男性を描いた作品で、丹念に色を重ねて漁師の穏やかな表情を 巧みに表現しています。 また、デザイン部門で大賞に輝いた廿日市市の小島信行さんの作品「Nipponia nippon」は、国の特別天然記念物 「トキ」を中央に配したパネル画で、東日本大震災後の日本を応援する気持ちを、トキの学名に託しています。 美術館の福田浩子学芸員は「力作ぞろいの見ごたえある作品展ですので、多くの人に来てもらいたいです」と話して いました。 この美術展は、今月15日まで広島市中区の県立美術館で開かれた後、9月下旬にかけて安芸高田市や府中市など 県内9か所で行われます。 日土小学校の学校建築を展示ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003493751.html 昭和30年代に建てられ独創的なデザインで高く評価されている八幡浜市の日土小学校の建築の特徴を知ってもら おうという展示会が愛媛大学で開かれています。 八幡浜市の日土小学校は大洲市出身の建築家松村正恒が設計したもので張り出したテラスなどデザインが独創的で あるとともに、建築当時の外観を維持しながら、耐震化の工事を進め今も校舎として使われていることなどから保存 活動を行っている研究者らがことしの日本建築学会賞に選ばれました。この校舎について広く知ってもらおうと松山市 文京町の「愛媛大学ミュージアム」では校舎の特徴を紹介する展示会が開かれ、校舎の写真パネルや松村氏の設計 図などおよそ250点が展示されています。 このうち、東校舎の教室を再現した部屋では壁一面に教室の写真や児童が描いた絵が貼られ、教室の北側と南側に 窓があるため明るく風通しが良いことを表現しています。 また、校舎を補強する筋交いを展示しているコーナーでは、校舎の外観を大きく変えずに現代の耐震基準にあう改築 工事を行ったことを紹介しています。 展示会に訪れた鬼北町の高校に通う男子生徒は「ユニークな建築の特徴がよくわかっておもしろいです」と話していま した。この展示会は7月29日まで開かれています。 宇和島市で畦地梅太郎展ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120711T191622&no=4 宇和島市出身の版画家畦地梅太郎の作品展が宇和島市の畦地梅太郎記念美術館で開かれています。畦地梅太郎は 宇和島市三間町出身の版画家で、温かみのある木版画を数多く残しています。今回の作品展では山や山男を主題と した作品など60点が展示されています。こちらの「白い像」は山男シリーズを代表する作品です。3000メートル級の世界と、 裾野に広がる樹海の様子が描かれています。また宇和島城などふるさとの景色を描いた作品も展示されています。 「いやしの世界畦地梅太郎展」は来月1日まで宇和島市三間町の畦地梅太郎記念美術館で開かれています。 子どもたちの絵日記 作品展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120711_7 ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120711_7.jpg アジアの子ども達が日々の暮らしの様子を描いた絵日記の展示会が、サンポートホール高松で始まりました。 「三菱アジア子ども絵日記フェスタ」は、アジアの国々の相互理解を深めようと開かれています。 アジア24の国と地域から約7万7000点の応募があり、会場には、グランプリを受賞した作品などが展示されています。 絵日記は「伝えたいな、私の生活」をテーマに、5枚1組で描かれています。 グランプリを受賞した日本の作品は、早起きして伊勢えび漁を見学した様子が生き生きと描かれています。 バングラデシュの作品は、村の子ども達と遊ぶ様子が鮮やかな色使いで表現されています。 会場には、香川県の子ども達の作品も並びます。絵日記フェスタは今月17日まで開かれています。 浮世絵版画の作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023486912.html 現代の浮世絵師として知られる版画家・立原位貫さんの作品展が、津山市で開かれています。 この作品展は、立原さんが長年モデルにしてきた歌舞伎役者の市川亀治郎さんが先月、市川猿之助を襲名したのに 合わせて、企画されたものです。会場には、立原さんの手がける現代版の浮世絵版画の作品14点が展示されています。 作品には猿之助が亀治郎時代に演じた義経千本桜・源九郎狐という演目を演じたときの大首絵や、江戸時代の浮世絵 師、東洲斎写楽や、歌川國芳の肖像画を立原さんがオリジナルの版画で作品にしたものなどがあります。 立原さんの作品は復刻作品もオリジナルのものもできるだけ当時の技法で作られているということです。 この作品展は、来月25日まで津山市東一宮にあるM&Y記念館で開かれています。 仏画家 ル・シダネルの作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003453621.html 20世紀初頭に活躍したフランス人画家アンリ・ル・シダネルの作品を集めた展示会が広島市で開かれています。 アンリ・ル・シダネルは、20世紀初頭に活躍したフランス人画家で、バラの花や食卓など身近なものを題材に、 柔らかなタッチで表現した画風で知られています。 広島市中区のひろしま美術館には、ル・シダネルの作品、およそ70点が展示されています。 このうち、「離れ屋」という作品は、ジェルブロワというフランスの小さな村にあるル・シダネルの自宅がモチーフになって います。ル・シダネル自身、自宅の庭をバラでいっぱいにしていたということで、作品の中にはバラ園が印象的に 描かれ、庭にある離れの窓から漏れる明かりが温かさを感じさせる作品です。 また、「夕暮の小卓」という作品は、全体が夕暮れを表現した淡い光に包まれ、人物を描いていないものの、小さな テーブルに置かれたコーヒーカップや瓶が人の気配を感じさせる作品になっています。この作品展は、9月2日まで 広島市中区のひろしま美術館で開かれています。 故馬場のぼるさんの作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013370351.html 漫画家で絵本作家の故・馬場のぼるさんの原画などを集めた展示会が高知県香美市で開かれています。11年前に 亡くなった漫画家で絵本作家の馬場のぼるさんは380万部を超えるベストセラーとなった人気絵本シリーズ「11ぴき のねこ」の作者として広く知られています。 高知県香美市にあるやなせたかし記念館の詩とメルヘン絵本館で開かれている展示会には東京の出版社などから 借り受けた漫画や絵本の原画などおよそ100点が展示されています。 このうち32枚の版画で読むことができるようになっている「11ぴきのねこふくろのなか」は、「11ぴきのねこ」のシリーズ の中でも人気が高い4作目の作品です。また原画が展示されている漫画、「ブウタン」は、昭和29年から4年間、少年 雑誌に連載された作品で、小学生のぶたのほのぼのとした日常生活を描いた独特の作風が人気を集めました。 この展示会は、高知県香美市にあるやかなせたかし記念館の詩とメルヘン絵本館で9月24日まで開かれています。 青瓷の作家・浦口雅行さんの作品展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120712_5 中国の伝統的な焼き物、青瓷の作家・浦口雅行さんの作品展が、岡山市北区の岡山高島屋で開かれています。 青瓷は、約800年前に中国で誕生した焼き物です。釉薬に含まれる鉄分が、焼くことで青く変化し、独特の色合いとなります。 表面を覆うヒビ、「貫入」も魅力の一つです。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120712_5.jpg 今回の作品展では、浦口雅行さんがこれまで研究を積み重ねてきた、様々な色や模様の青磁約70点が展示されています。 新作の「瑠璃燿砕(るりようさい)」は、一見黒く見えますが、強い光を当てると青く浮かび上がります。 細かいヒビ模様がキラキラと輝き、 まるで宇宙に広がる無数の星のようです。 この作品展は、岡山市北区の岡山高島屋で今月17日まで開かれています。 アジアの子ども絵日記展ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012071205 外国の子どもたちはどんな暮らしをしているんでしょうか。 アジア24の国と地域の子どもたちが描いた絵日記を一堂に集めた展覧会が、高松市で開かれています。 展覧会のテーマは「伝えたいな、私の生活」。 会場にはアジア24の国と地域から応募のあったおよそ7万7千点の絵日記から、グランプリ作品など47点が展示されています。 ありのままの姿を描いた絵日記からは、そこに暮らす子どもたちの日常を垣間見ることができます。 色彩豊かな力作が並ぶこの展覧会は、今月17日までサンポートホール高松で開かれています。 勝山で「のれん展」07/06 12:50 ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=32170 のれんの街として知られる真庭市勝山の町並み保存地区で「のれん展」が開かれています。 岡山県内で活躍する染織家・加納容子さんなど染織家6人が開いているものです。 今回で5回目となるのれん展のテーマは「グリーンブルーの世界」。夏に合わせて涼しげな色ののれんと、 トクサやモミジなどの鉢植えを展示しています。会場には麻や綿ののれんなど約100点が並んでいます。 作品を染める染料は自然のものを使い、ヒノキの樹皮や玉ねぎの皮など様々です。また、 作品の上下から別の色で染め上げ、中央で混ざり合うように仕上げた新作も展示されています。 この展示会はひのき草木染織ギャラリーで7月10日まで開かれています。 シャガール展始まるttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023381521.html 恋人たちや花束などをモチーフに幻想的な世界で愛を表現した20世紀を代表する画家、マルク・シャガールの作品展 が岡山市北区にある岡山県立美術館で13日から始まりました。 マルク・シャガールは、1887年に当時のロシアに生まれ、97歳で亡くなるまでフランスを拠点に愛や夢を幻想的な 世界観で描いたユダヤ人の画家です。 岡山市北区天神町の岡山県立美術館で、シャガールの作品を紹介する展示会が13日から始まり、初期から晩年に けての油絵や版画などの作品およそ150点が展示されています。 このうち、「逆さ世界のヴァイオリン弾き」はロシア革命でソビエト体制になった故郷と決別したシャガールがフランスに 移り住んだあとに描かれた油彩画で、バイオリン弾きの背景に描かれた真っ赤な建物が逆さに描かれています。また 「画家の夢」はスイスの個人が所蔵するシャガールが晩年に描いた作品で花束を持って抱き合う恋人たちやバイオリン 弾き、太陽と月など、シャガールが生涯描き続けてきたモチーフが1つの作品に盛り込まれています。 シャガールの作品展は、来月26日まで岡山市北区天神町の岡山県立美術館で開かれています。 大谷焼の阿波踊りの人形作りttp://jrt.jp/nnn/i/picture/JRT_15241.jpg ttp://jrt.jp/nnn/i/news8671524.html ttp://www.jrt.co.jp/nnn/picture/JRT_15241.jpg ttp://www.jrt.co.jp/nnn/news8671524.html 阿波踊りシーズンを前に大谷焼の窯元では阿波踊りの人形作りが大詰めを迎えています。阿波踊り人形が作られて いるのは鳴門市大麻町の矢野陶苑です。窯元の矢野款一さんが6月はじめから製作を始めました。 阿波踊りの躍動感を体の傾きや手の動きで表現しています。地元でとれた土をほとんど使いますが、 腕や顔などは信楽の粘土を使い焼き上がりが白くなるよう工夫しているそうです。 形を整えた人形は天日などで十分乾かしたあと20時間以上かけて焼き上げます。 今年は東日本大震災を意識して30体の人形の法被にそれぞれ「絆」の文字を入れた踊り連のセットも作りました。 この大谷焼の阿波踊り人形は約200体作られ、1体2000円から3万円で販売されます。 讃岐漆芸の技法や魅力を紹介ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120713_1 香川の伝統工芸・讃岐漆芸の技法や魅力を紹介する企画展が、高松市で開かれています。 この企画展は、讃岐漆芸を身近に感じてもらおうと香川県漆芸研究所が開いているもので、会場には漆芸研究所が 所蔵する作品22点が展示されています。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120713_1.jpg 人間国宝・磯井正美さんの作品は、漆芸研究所の教材として制作されたもので、研究生はこの作品を手本に漆芸の 技法を学んでいます。高松市の今雪哲郎さんの作品「土管の町の小さな港」は、高松市牟礼町の漁港を描いています。 また、漆を採取するために使われる道具や漆の木なども展示されています。 企画展は今月16日まで、高松市の香川漆芸ホールで開かれています。 美作陶好会の陶芸作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023486292.html 県北部の陶芸愛好家たちが制作した陶芸作品の展示会が、鏡野町で開かれています。 この展示会は、津山市や鏡野町など県北で陶芸に取り組んでいる18の陶芸の愛好グループでつくる「美作陶好会」が 開いてたものです。会場の鏡野町中央公民館には、愛好家たちがこの1年間に制作した抹茶茶わんや、大皿、 つぼなどおよそ250点が展示されています。 作品はプロの陶芸家による審査で入賞作品が決められていて、このうち、最優秀の県知事賞に選ばれた、久米南町の 中力均さんの長さ40センチほどの角形の大皿で黄色がかった釉薬が美しい作品です。また県教育長賞に選ばれた 津山市の福田守さんの作品は、直径40センチほどの鉢で萩焼を模した優しい色合いが特徴です。この展示会は、 15日まで鏡野町中央公民館で開かれています。 黒潮からのメッセージ作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013539981.html 高知県沖を流れる「黒潮」をテーマに漫画家が描いたイラストなどを集めた作品展が16日から高知市で始まりました。 この作品展は高知市にある横山隆一記念まんが館が開館して10年になるのを記念して開かれたもので、「黒潮」を テーマにしたイラストや絵画などおよそ100点が展示されています。 このうち香美市出身で漫画「アンパンマン」の作者のやなせたかしさんの作品、「足摺岬」は太平洋に沈む夕日を足摺岬 に自生するヤブツバキの花で表現し赤く染まる海と空が印象的な作品です。 また、東京出身の漫画家柳原良平さんの作品、「カツオで一杯」は満点の星空の下で漁師がカツオをさかなに酒を飲む 様子を描いたもので、この作品展のために描き下ろされました。 会場ではこのほか黒潮がもたらす温暖な気候や森林への影響などを解説したパネルなども展示され黒潮について学ぶ ことが出来るようになっています。 横山隆一記念まんが館の小松康夫館長は「黒潮や海の恵みを感じてもらって自然を大切にするきっかけにして もらえれば」と話していました。この作品展はことし9月17日まで開かれています。 高校生の絵画展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023539082.html 県内の高校生が描いた絵画の展示会が新見市で開かれています。 この展示会は、高梁川流域の10の自治体と企業などでつくる高梁川流域連盟が流域の自治体にある高校の生徒の 絵画を募集して開いたもので、会場の新見市のまなび広場にいみのギャラリーには入賞作品35点が展示されています。 このうち最高賞の流域連盟会長賞に選ばれた総社南高校の1年生多田朱里さんの「ランプのある静物」は全体的に おちついた色調で、水彩画ならではのみずみずしさが感じられる作品です。 また特選に選ばれた笠岡高校2年塩田法子さんの「実りと収穫」は青を基調とした中に少女と鳥それに真っ赤に熟れた 果物を印象的に描いています。 また同じく特選の倉敷南高校1年の赤田哲平さんの「今日学校休みだった」は、校舎を背景に、肩に手をやる男子生徒 の憂いある表情が見る人の目を惹きつけます。 この高校生の絵画展は今月29日まで新見市のまなび広場にいみのギャラリーで開かれています。 若手の備前焼作家展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023656771.html 備前焼の里、備前市で若手の備前焼作家たちが制作したつぼや皿などの作品を紹介する展示会が開かれています。 この展示会は、45歳以下の備前焼作家でつくるグループ「陶友会青年部」が互いの腕を競い合う場にしようと開きました。 会場の備前市にある岡山県備前陶芸美術館には、メンバーの25人が制作したつぼや皿、茶碗などの作品50点が 展示されています。このうち藤原康さんの「塩青面取花入」は、 窯炊きの最後に炎の中に塩を入れることで表面がガラス質に覆われ、青みを帯びた風合いに仕上がっています。 また、森本直之さんの作品は、瓦に集う10センチほどの大きさの2羽のスズメの置物で、 スズメの柔らかな羽の質感まで再現しています。 この展示会は今月29日まで、備前市伊部の岡山県備前陶芸美術館で開かれています。 ホンマタカシ写真展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033649511.html 被写体との距離が生み出す独特の緊張感で知られ国際的に活躍する写真家、ホンマタカシさんの作品展が丸亀市で 開かれています。 メディアやジャンルの枠にとらわれず写真を発表しているホンマさんが国内の美術館で開いている初めての個展で、 丸亀市の猪熊弦一郎現代美術館には代表作などおよそ170点が展示されています。このうち「Tokyo and My Daughter」(1999−2012)は1人の少女の成長を追うライフワーク作品で、赤ちゃんの時から13年撮り続け、 ことし中学生になった少女がたどった時間と空間を多角的にとらえています。 「New Documentarism」(2011/2012)は木製の装置に設けられた4つの穴をのぞくと、 写し出される映像や写真を鑑賞できる仕掛けが施されています。 今回、美術館では街中でも作品を楽しんでもらおうと、 開館以来初めてとなる館外での展示を丸亀城の天守やうどん店の店内など市内7か所で同時に行っています この作品展は9月23日まで開かれています。 涼を呼ぶ工芸品を展示した企画展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120718_1 うちわやガラス製品など涼を呼ぶ工芸品を展示した企画展「暮らしを扇いだ道具たち」が、 高松市の栗林公園で開かれています。京都のうちわや色鮮やかなガラス細工が並びます。 企画展は、夏の暮らしの中で涼を呼ぶ工芸品を紹介しようと開かれているもので、香川県の特産品で、昔ながらの 竹製の丸亀うちわやガラス食器など、約40点が展示されています。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120718_1.jpg 香川県出身で画家として活躍した和田邦坊の作品は、丸亀うちわに河童などがユニークなタッチで描かれています。 沖縄県の伝統工芸品・琉球ガラスは、空き瓶をリサイクルして作られたもので、空気の泡が混ざっているのが特徴です。 この企画展は、9月30日まで栗林公園の讃岐民芸館で開かれています。 天満屋岡山店で小谷眞三さん作品展 ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120719_6 倉敷ガラスの創始者・小谷眞三さんの作品展が、岡山市北区の天満屋岡山店で開かれています。 涼やかな青色が印象的な倉敷ガラスの数々です。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120719_6.jpg この作品展は、小谷眞三さんが去年、三木記念賞を受賞したことを記念して開かれているものです。 会場には、小谷さんが3か月半で作りあげたという新作約100点が展示販売されています。 一見シンプルなデザインの瓶。フタは、天上を指さすような形をしていて、遊び心を感じます。 会場では、新作のほかに、小谷さんがこれまでに制作してきた作品の特別展示も行われています。 この作品展は今月24日まで、天満屋岡山店で開かれています。 岡山市のゴルフ場に流政之さんの作品ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120719_8 岡山市内のゴルフ場に、世界的な彫刻家・流政之さんの作品が置かれ、19日除幕式が行われました。 流政之さんの作品が置かれたのは、岡山市の岡山北ゴルフ倶楽部です。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120719_8.jpg 式には流さん本人も出席し、代表作品の一つ「乱世無頼(らんせぶらい)」がお披露目されました。 岡山北ゴルフ倶楽部を経営するアパレルメーカー・カイタックの貝畑雅二社長が、 流さんのファンであることから実現したもので、作品には、 困難なことに立ち向かっていく人間でありたいという流さんの思いが込められているということです。 ゴルフ場に流さんの作品が置かれるのは5か所目で、岡山県内では初めてだということです。 指画の展示会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023712151.html 筆を一切使わず指や手の甲それに手のひらなどで描く「指画」の展示会が新見市で開かれています。 新見市の新見美術館で開かれている指で描かれた絵の展示会は鳥取県日野町出身の濱田珠鳳さんの作品を集めた ものです。 濱田さんは中国の天津美術学院に留学して筆を一切使わず指をはじめ手全体に絵の具をつけて描く指画を学び、 外国人では初めて中国指画研究協会に指画の画家として登録されているということです。会場にはおよそ50点の 作品が展示されていて、なかには、トルコ芸術世界展で国際芸術振興賞を受賞した色鮮やかなボタンの花を描いた 「国色天香」という作品もあります。 また、熱田神宮や伊勢神宮など全国各地の神社に奉納するなど濱田さんが得意とする「龍」の絵も展示されています。 この「指画」の展示会は7月29日まで新見美術館で開かれています。 被災者のメッセージを書で伝えるttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012072007 高松市の書道家が東日本大震災の被災者の思いを綴った作品の展覧会が、21日から高松市内のギャラリーで開かれます。 高松市の書家、池田秋濤さんはことし3月、宮城県の仮設住宅などを訪れ、被災者の声に耳を傾けました。 その一言一言に心を揺さぶられた池田さんは、彼等の思いを香川の人たちにも伝えたいと筆を執りました。 出来上がった50点の作品はいずれも生々しいメッセージが味のある文字で表現され、見る人の心に響きます。 この展覧会は、来月31日まで高松市植松町のギャラリー「NAYA-NANYA]で開かれ、 1人300円の入場料はすべて被災地に寄付されるということです。 山をテーマのオブジェ展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023744671.html 中国山地の山をテーマにした陶芸作品の展示会が新見市で開かれています。 この展示会は新見市法曽で縄文土器などの陶芸作品を制作している造形作家の猪風来さんが中国山地の山々を テーマに制作したオブジェを展示したものです。 会場には縄目の模様を織り交ぜながら山の荒々しさなどが表現された作品24点が展示されています。 このうち「霊峰大山」は荒々しい山肌と山の頂に降った初雪が表現されています。 また「霊峰上蒜山」は釉薬を使い分けることで白や赤の色を出し、紅葉の残る山に雪が降ったさまを表しました。 また風が強いことで知られる新見市大佐の「霊峰大佐山」は風が渦巻く形が大胆に表現されています。 この展示会は9月2日まで新見市法曽の猪風来美術館で開かれています。 JR丸亀駅に特産のうちわ展示ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033721641.html 本格的な夏を迎え、全国一のうちわの産地、香川県丸亀市のJRの駅では特産品のうちわが展示され、利用者に すずしさを届けています。うちわの展示は丸亀市観光協会が地元の特産品をPRしながら、涼しさを感じてもらおうと 毎年行っているもので、JR丸亀駅の構内には、21本のうちわが飾られています。 うちわは市内にあるうちわの港ミュージアムやうちわ工房「竹」の職人が製作したもので、花火など夏らしい図柄や 地元名物のうどんや丸亀城などを描いたものそれに、願い事を書いた短冊形のうちわなどもあります。 また、縦1メートル50センチ、横1メートル20センチもあるうちわも用意され、観光案内所の職員が訪れた観光客を あおいでもてなしていました。この大きなうちわは駅を利用する人たちに自由に使ってもらうことにしています。 これらのうちわの展示は9月2日まで行われています。 “絵金祭り”にぎわうttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013428781.html 幕末から明治初期にかけて活躍した絵師、金蔵が描いたびょうぶ絵を商店街の軒先で公開する催し「絵金祭り」が 香南市で開かれています。 金蔵は、狩野派の技法を学んだあと独自の作風のびょうぶ絵などを描いて幕末から明治初期にかけて活躍した 絵師で、「絵金」の通称でも知られています。 金蔵が創作活動を行っていた香南市赤岡町では、21日夜から金蔵が描いたびょうぶ絵18点を商店街の軒先で 公開する「絵金祭り」が開かれています。 びょうぶ絵には子どもが大わしに連れ去られた母親の様子や、姉妹のけんかに父親が仲裁に入る様子など、 歌舞伎の一場面が描かれています。 びょうぶ絵はそれぞれ1本のろうそくで照らされていて、訪れた人たちは、明かりで浮かび上がった絵を真剣な表情で 見入っていました。 家族と一緒に絵を見ていた高知市の8歳の女の子は「とても楽しかったです。ふだん見れない絵が見ることができて 良かった」と話していました。 また、香川県の84歳の男性は「地域の文化を大切にして、祭りを続けているのはすばらしいことだと思う」と話して いました。この「絵金祭り」は22日も開かれます。 かまぼこ板の絵展覧会はじまるtp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42349 西予市城川町で全国「かまぼこ板の絵」展覧会が21日から始まりました。今年で18回目を迎えた全国 「かまぼこ板の絵」展覧会。会場の「ギャラリーしろかわ」には、全国から応募があった1万1708点の作品全てが 展示されています。東日本大震災以降「絆」や「希望」をテーマにした作品が増えているということで小さな板の上に そのメッセージが力強く描かれています。中には、ザンビアやネパール、フィリピンなど海外から寄せられた作品も 並んでいて独特の色使いが目を引きます。この展覧会は休館日の火曜日を除き12月2日まで開かれています。 棟方志功展ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42346 独自の作風で「世界のムナカタ」と呼ばれた木版画家、棟方志功の作品展が、松山市内のデパートで開かれています。 棟方志功は、イタリアのビエンナーレ美術展で、日本人初の国際版画大賞を受賞するなど20世紀を代表する世界的 な版画家の1人です。いよてつ高島屋で開かれている「棟方志功展」には、志功の代表作「摩詞迦葉の柵」や「倭絵」 など生前の作品から亡くなった後制作された複製版画などおよそ40点が展示されています。この作品は出身地青森の 「ねぶた祭り」を連想させる色彩を用い日本に息づく豊かな心情を鮮やかに表現しています。会場を訪れた人は、 独創性に溢れた志功ならではの世界感に浸っていました。この「棟方志功展」は、今月24日まで、開かれています。 かき筏燃料にした備前焼展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023767112.html 養殖のかきを育てる「かき筏」の竹を燃料にして焼き上げた備前焼の展示会が備前市で開かれています。 この展示会は、備前市の備前焼作家、平川忠さんの作品を集めたもので、会場の備前市伊部にある備前埋蔵文化財 管理センターにはつぼや皿など45点が展示されています。 平川さんは、地元で盛んな、かきの養殖の「かき筏」に使われた竹が廃棄されることに注目し、地元の漁協や大学の 研究グループの協力を得てこの竹を燃料に使うことにしたということです。 平川さんによりますと、通常、備前焼の燃料には赤松が使われるため燃え方が違う竹を入れる場所を検討した結果、 窯の中の外側部分に積んだところ炎や煙がまんべんなく行き届き、美しい備前焼の作品に仕上がったということです。 この展示会は今月31日まで、備前市伊部の備前埋蔵文化財管理センターで開かれています。 美術愛好家の作品展示会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013003201.html 美術愛好家のグループが、この1年間に制作した絵画や版画などの作品の展示会が高知市で開かれています。 この展示会は高知市を中心にした20代から80代までのメンバーで作る「GROUPSWING」が活動の成果を発表する 場として毎年、開いています。 高知市のNHK高知放送局にはグループのメンバー13人が制作した絵画や版画などあわせて27の作品が展示され ています。 このうち、高知市の西村顕さんの作品「石畳の街」は建物や車の色を水彩絵の具で塗るときに筆に水分を多く含ませる ことで色をにじませて柔らかなイメージを生み出している絵画です。 また、大豊町の朝比奈富美男さんの作品「海」は海水浴を楽しむ子どもたちを青や赤、緑など多くの色を使って鮮やか に描いている絵画で子どもたちの躍動感を表現しています。この作品展は7月29日まで開かれています。 美術館探検隊 ohk 倉敷市の大原美術館で子供達に美術館の舞台裏を知ってもらおうというイベントが行われました。その名も「美術館 探検隊」です。これは大原美術館が大切な作品を守るための色々な仕組みを知ってもらおうと毎年夏休みに行って いるものです。探検隊のメンバーは岡山市や倉敷市などの小学生20人で隊長をつとめる美術館の学芸員や学生 ボランティアに案内してもらい館内を探検しました。子供達は防火のため大量の水が蓄えられている地下の部屋や 内側にクッション材が貼られた作品運搬用のエレベーター、それにテレビカメラも入れない作品を保管するヒミツの 倉庫など普段は見ることのない美術館の舞台裏を見学しました。大原美術館では来月25日と26日にも作品を見 ながら川柳を作ったりする子供たち対象のイベントを予定しています。 岡山ものづくり展、職人の技が間近でttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120725_9 岡山県で作られている伝統工芸品やアイデア商品などを集めた岡山ものづくり展が、岡山高島屋で始まりました。 職人の技が間近で見られます。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120725_9.jpg 涼やかな風合いの「撫川うちわ」です。俳句を詠み込んだ雲の模様と歌に合わせた花鳥風月の切り絵が挟み込まれています。 完成までの全ての工程を一人が手掛けていて、実用性はもちろん、職人の高度な技によって生み出される美しさが 魅力です。雲の部分に浮かびあがるのは「夏草や兵どもが夢のあと」の文字。その下では夏草が風に揺れています。 会場では、岡山県郷土伝統的工芸品に指定されている様々な工芸品の実演が行われていて、烏城紬の制作の様子 も間近で見ることができます。独特の技法でつむがれたシルクの糸は、柔らかくて丈夫でツヤがあるのが特徴です。 このほか、桃やマスカットの香りがするお香など、岡山ならではのアイデア商品も並び、20店舗がおよそ500種類の 商品を販売しています。岡山ものづくり展は、岡山市北区の岡山高島屋で今月30日まで開かれています。 総額100億円、「大黄金展」が始まるttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120725_1 ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120725_1.jpg 約800点、総額100億円の金の工芸品を集めた「大黄金展」が、高松市の高松三越で始まりました。 純金の食器やライオンの置物が並びます。会場には約800点、合わせて1トン分の金の工芸品が展示されています。 総額は100億円に上ります。最近は、資産として金を購入する人が増えており、こういった金の作品が注目を集めています。 オリンピックに合わせて作られた金のサッカーボールです。公式サッカーボールと同じ大きさで、価格は3780万円です。 人間国宝で工芸作家の奥山峰石さんの作品は、純金のワインカップには繊細な細工が施されています。 また、実物の3千分の1の大きさの東京スカイツリーも展示されています。 「大黄金展」は今月30日まで、高松市の高松三越で開かれています。 岡山の伝統工芸品を展示販売http://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012072504 ttp://www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&nwnbr=2012072504 岡山県のものづくりの伝統を紹介する催しが、岡山市のデパートで開かれています。 手作業で和紙を漉く、津山市の横野和紙。絹糸を紡いで仕上げる岡山市の烏城紬。 会場の岡山高島屋には、県の郷土伝統的工芸品に指定されている工芸品など合わせて500点余りが 展示販売されています。また、会場には工芸品を製作実演する10のブースも設けられました。 こちらは岡山市の伝統工芸品、撫川うちわ。 全て手作業で作られていて、絵柄に応じた俳句が雲の模様に沿って書かれているのが特徴です。 この催しは、今月30日まで岡山高島屋で開かれています。 大黄金展http://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012072503 ttp://www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&nwnbr=2012072503 豪華絢爛な金製品を集めた展示会が、高松市内のデパートで始まりました。 全長2.7メートル、1万枚の金箔で作った三越のシンボルライオン像です。 展示会には総額100億円、およそ1トンもの金を使った豪華絢爛な品が並び、会場はまぶしい輝きに包まれてます。 置物や食器、おりんなど値段は1000円から2億5千万円までと幅広く、中にはオリーブの葉をあしらった金のうどん鉢など、 香川にゆかりのある作品もあります。 金はここ数年価格が上がっていて、会場には朝から大勢の人が訪れ、うっとりと見入っていました。 大黄金展は、今月30日まで高松三越で開かれています。 高校生が大原美術館職場体験ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023814152.html 倉敷市の高校生が大原美術館など市内のさまざまな職場を訪問し、働く人たちから話を聞きました。この職場訪問は、 生徒に進路を考える際の参考にしてもらおうと、県立倉敷南高校が2年生を対象に行ったものでおよそ280人が、 公共機関や銀行、企業など倉敷市内を中心とする12か所のさまざまな事業所に出向きました。 このうち倉敷市の大原美術館には、美術関係の進路を希望する2人の生徒が訪問し、美術館の学芸員とボランティア スタッフから話を聞きました。 生徒たちは、はじめに学芸員から話を聞き、なぜ学芸員の仕事を選んだかや、学芸員になってよかったと思うことなど を質問して熱心にメモを取っていました。 このあと生徒たちは、ボランティアスタッフに質問しながら絵画や彫刻の作品が展示された館内を一緒に回り、名画 などについて興味深そうに尋ねていました。 参加した生徒は「ふだん美術館で作品を見るときと違ってあまり聞けないような話をきけて新鮮でした」とか「将来は 何かの形で美術作品に関れればと思います」と話していました。 とんぼ玉の展示会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023791032.html ひもを通す穴が開けられた小さなガラス玉で、魔よけや装身具として古くから親しまれてきた「とんぼ玉」を集めた 展示会が鏡野町で開かれています。 この展示会は鏡野町上斎原にある「妖精の森ガラス美術館」が、3500年以上の歴史を持ち、ガラス細工の起源とも いわれる「とんぼ玉」の魅力や歴史を多くの人に知ってもらおうと、企画したものです。 会場には国内のガラス工芸作家7人が手がけた個性豊かな「とんぼ玉」およそ100点と海外の作家による作品8点が 展示されています。 作品は色や形がさまざまで歌舞伎の場面を再現した細工の細かい作品や猫の姿を表現したもの、それに13層に 重ねたガラスをカットしてあえて断面を見せたものなどがあります。 またローマ時代のものとみられる古代のガラス玉をはじめ、17世紀ごろ交易品として通貨代わりにもなったビーズ、 それに日本に伝わり「とんぼ玉」として親しまれるようになった歴史を紹介するパネルなども展示されています。 この展示会は、9月17日まで鏡野町上斎原にある「妖精の森ガラス美術館」で開かれています。 被災地支援で絵画展 http://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003695341.html 知的障害などのある人たちが従来の発想にとらわれないで描いた「アール・ブリュット」と呼ばれる作風の絵画を展示し、 収益の一部を東日本大震災の被災地に送るチャリティー絵画展が広島市で開かれています。 この絵画展は、東日本大震災で被災した障害のある人たちを支援しようと俳優の東ちづるさんが企画しました。 広島市西区の会場には、「アール・ブリュット」とも呼ばれ、知的障害などがあって美術の専門的な教育を受けていない 作家による絵画およそ100点が展示されています。 このうち、福山市の女性の作品「モナリザを描く」は、ダビンチが描いた「モナリザ」のプリント画の周りを墨や黒インクで 装飾したもので、独特の作風が海外でも高く評価されています。 また、仙台市の施設に通う女性が描いた作品「幸せの日」は、青や緑の背景に白いドレスの女性が描かれ、全体に透明 感を感じさせる作品です。訪れた人は、「心の中にあるものを表現した、きれいな作品が多いですね」と話していました。 一部の絵画は販売され、収益金は被災地の障害者施設に贈られることになっています。 この絵画展は8月19日まで広島市西区の「泉美術館」で開かれています。 ”日本一無口な絵描き”の講演会ttp://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20120725&no=0006 脳梗塞で倒れ、言語や聴覚障がいなどの後遺症と闘いながらも、自らの思いを絵や言葉で表現する「日本一無口な 絵描き」が、松山市内で講演会を開きました。京都市在住のたけさん、「日本一無口な絵描き」として活動しています。 松山市内で「不思議なありがとうのチカラ」をテーマに講演会を開きました。 たけさんはいまから11年前に突然、脳梗塞で倒れ、いまも言語や聴覚の障がい、利き手である右手の麻痺などが残る ため、自分の思いをスライドを使い説明しました。 たけさんは「ありがとう」という言葉を言い続けたら、不思議と物事が明るい方向へ進んだと話し、集まった人たちに これまでの感謝とともに、「ありがとう」の持つ力を身振り手振りで力強く伝えました。 いよてつ高島屋では活動10周年を記念した作品展も開かれていて、たけさんの大切にする「ありがとう」を題材に 作品が飾られています。「10周年記念たけの世界展」は、今月31日まで開かれています。 吉田堅治さんの作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003664241.html 生命をテーマに絵を描き続けた吉田堅治さんの作品を集めた展覧会が廿日市市と広島市の2か所で始まりました。 吉田堅治さんは戦時中、特攻隊にいましたが生きながらえ、その後、日本国内やフランスで生命の尊さや平和を訴える 作品を描き続けてきました。 26日から県内2か所で始まった展覧会のうち廿日市市のはつかいち美術ギャラリーには金ぱくや銀ぱくを取り入れて 欧米でも高い評価を得た油絵など吉田さんが手がけた50点余りが展示されています。 このうち、心の中にある日本への思いを表したという作品「SAMURAI」は金色の絵の具の上に銀色や黒を塗り重ねて いるのが特徴です。 また、「LA VIE」という作品は吉田さん自身を表したという青い空が妻をイメージしたという金色を包み込むように表現 しています。 訪れた人たちは色鮮やかな作品に顔を近づけて見入っていました。会場に訪れた男性は「吉田さんの平和に対する 思いが作品から伝わってきました。感動しました」と話していました。 この展覧会は▼廿日市市下平良のはつかいち美術ギャラリーで来月26日まで、▼広島市中区のNHK広島放送 センタービルで来月6日まで、それぞれ開かれています。 捨てられる美術品を守れ!オークションへ07/19 18:54 ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=32237動画有 個人のコレクターが集めた美術品は、死後、整理に困った家族が骨董業者に安値で売ったり、 廃棄処分したりすることがあります。こうした美術品を守ろうと、市民団体が架け橋となり、高松市で22日、 一般参加のオークションが開かれます。 “たのしいから画くの展” ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023789312.html 発達障害や自閉症の子どもたちと健常者が一緒に学んでいる絵画教室の作品を集めた展覧会がNHK徳島放送局で 7月31日まで開かれています。 この展覧会は発達障害や自閉症の子どもたちと健常者の計約20人が一緒に学んでいる県立障害者交流プラザの 絵画教室の作品を紹介しようと開かれました。 会場には夏らしい花火やひまわりや象や犬の動物の絵など、約100点が展示されています。 この内、女性と盲導犬を描いた作品は目の不自由な人が手で触ってわかるように、絵の具を重ねて描いたりフェルト の布を貼ったりして立体感を出してます。 また、画用紙いっぱいにトウモロコシを描いた作品は粒の大きさや向きまで分かるほど一粒一粒を丁寧に書き込んで います、絵画教室の講師を務めている長野満子さんは「絵画教室で健常者と障害者の生徒が仲よく交流を深めて ほしい」と話していました。 節電仕様のLEDオブジェ登場ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023683651.html 今夏の電力不足に対応するため、人がいない時は自動的に明るさを抑えるLEDオブジェの点灯式が26日夜、 阿南市で行われました。LEDのオブジェは徳島県の阿南市などでつくる協議会が地元の夏祭りに合わせて毎年、 設置していて今年は高さ10m、直径12mのドーム状のものが作られました。26日夜はオブジェが設置された 阿南市中心部にある牛岐城趾公園で点灯式が行われ、集まった住民らがカウントダウンをして、オブジェを点灯させました。 LEDのオブジェは赤や青や黄色など様々な色に変化したり点滅したりして輝き、集まった人たちは楽しそうに見上げ ていました。 今夏は電力不足が懸念されているため、オブジェには人の動きを感知するセンサーがついていて、周囲に人がいない 場合は、明るさを半分に抑えて節電できるようになっています。 阿南市の小学3年生の女の子は「色が変わってキラキラするところがすごくきれいです」と話していました。 この他、公園には阿南市特産の竹を使った等身大の阿波踊り人形も設置され、同じくLEDで点灯するようになって います。このLEDのオブジェは8月中旬まで楽しめるということです。 「たけ]の世界展開催ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42371 脳梗塞の後遺症による重い障害を抱えながら、メッセージを込めた作品を描き続けているアーティストの作品展が、 松山市内で開かれています。この作品展は、12年前に脳梗塞を発症し、言語生涯や聴覚障害などの後遺症を 抱えながら創作活動を始めた、「たけ」こと河村武明さんの作品を集めたもので、会場にはおよそ25点が展示さ れています。作品は夏の青空に感謝の気持ちを書いたものなど、自身の体験が、様々なメッセージとして込められ ています。きょうはたけさんも会場を訪れ、メッセージを代読してもらいながら周りの人に感謝することの大切さを 訴えていました。この「たけの世界展」は、今月31日までいよてつ島屋で開かれています。 備前焼作家・金重潤平さんの作品展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120727_7 備前焼作家・金重潤平さんの作品展が、岡山市の天満屋岡山店で開かれています。 ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120727_7.jpg 金重潤平さんは、人間国宝、故・金重陶陽さんの孫で、28才のときから備前焼を作り続けています。 会場には、金重さんが土づくりを含め、一年近くかけて作った食器や花器などの作品約100点が展示されています。 最新作の水指は粘土の柔らかい表情を引き出し、発色の良い作品に仕上がっています。 備前・金重潤平作陶展は、岡山市の天満屋岡山店で今月31日まで開かれています。 氷彫刻四国大会 料理人が熱い戦いttp://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20120727&no=0007 真夏の涼やかな芸術、氷彫刻の四国大会が松山市内で開かれ、 料理人たちが冷たい氷を相手に熱い戦いを繰り広げました。 高さ1メートル、重さ135キロの氷の柱を豪快に削りだす料理人達。 この大会には、四国4県のホテルなどから、和・洋・中の料理人26人が出場し、 ノコギリやノミを使って思い思いの形に仕上げます。しかし真夏の日差しは瞬く間に氷を溶かします。 まとわりつくような熱気が立ち込める中、参加者は、氷の解け具合を計算しながら全体のバランスを整え、 制限時間の50分ギリギリまで氷と格闘していました。 仕上がった作品は芸術性や独創性などが審査され、小山英仁さんの「絵の中の女性」が最高位の 愛媛県知事賞を受賞しました。上位入賞者は来年7月東京で行われる全国大会に出場します。 氷の彫刻コンクール ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003728221.html 氷の彫刻を作る技術を競う大会が松山市で開かれ、参加者は、のこぎりやのみを巧みに使って涼しげな作品を仕上 げていました。 この大会は、四国4県の調理師などで作るNPO法人が開いたもので、レストランなどで働く調理師など26人が参加 しました。競技の制限時間は50分で、参加者は、高さ1メートル、重さ135キロの氷のかたまりをのこぎりやのみを 使って、理想の形になるように計算しながら削っていました。27日の松山市は、最高気温33度9分の真夏日となり、 強い日ざしで氷が徐々に溶けていく中、参加者は、汗びっしょりになりながらも鳥や魚といった定番のものから、 ロンドンオリンピックにあわせてスポーツを表現したものまで涼しげな作品を仕上げていました。審査の結果、 松山市のレストランに勤める小山英仁さんの「絵の中の女性」という作品が最優秀賞に選ばれました。この作品は 額縁の中に描かれた女性が浮き上がって見えるのが特徴で、芸術性の高さと全体のバランスの良さが評価されま した。会場を訪れた松山市の27歳の女性は、「とても暑いですが、すばらしい作品を見て涼しさを味わえました。 こまやかでていねいな作業に感動しました」と話していました。 氷の彫刻夏季展 四国大会ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120727T195925&no=8 連日、真夏日が続く中、松山市の百貨店では毎年恒例の氷の芸術を楽しむイベントがありました。氷彫刻夏季展四国 大会は日本氷彫刻会四国地方本部が毎年、開いていて、今年は四国4県から26人が参加しました。使われた氷は 高さおよそ1メートル、重さは135キロで、会場に集まった家族連れなどは出来上がった作品に近づいては、芸術を楽しむ とともに、涼を感じていました。今回優勝した松山市の飲食店に勤める小山英仁さんの作品「絵の中の女性」は、氷の 枠で女性を囲んだ独創性が評価されたという事です。なお、27日の大会の上位11人が来年8月、東京で開かれる全国 大会に出場します。 「夏だ!今治だ!絵画鑑賞だ!」展ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42376 子供たちに芸術を身近に感じてもらおうと、今治市で遊びごころあふれた絵画展が開かれています。今治玉川近代 美術館で開催されている「夏だ!今治だ!絵画鑑賞だ!」と名付けられた絵画展には、美術館所蔵の絵画や彫刻など、 現代アートを中心に83の作品が展示されています。絵画展では子供たちを飽きさせないよう展示に工夫がされていて、 「星座と幾何学もよう」や「なまめかしい」など展示室を5つのゾーンに分け、作品をランダムに展示しています。なかでも 2年振りの公開となったサルバドール ダリのオブジェ「シュルレアリスムの眼」は、27個の異なる眼が妖しく光り、 暑い夏にひと時の清涼感を与えています。この絵画展は9月23日まで開催されています。 「香川県美術展覧会」の第3期展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120728_1 「香川県美術展覧会」の第3期展が、高松市の香川県立ミュージアムで開かれています。 香川県美術展覧会は、香川県民から作品を募集し優秀作品を展示するもので、今年で77回目を迎えます。 今回の第3期展では、日本画部門の入選作品69点が展示されています。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120728_1.jpg 香川県知事賞を受賞した須和千晴さんの作品は、画面全体から躍動感が伝わってくる点が評価されました。 この第3期展は29日まで開かれ、来月2日からは、新たに県展の各部門の受賞作品を集めた展覧会が始まります。 東京芸大による絵画教室 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023700771.html 東京芸術大学の教授や学生が日本画や人物のデッサン指導する絵画教室が28日から2日間、新見市で開かれています。 この絵画教室は、平成16年から交流活動を続けている東京芸術大学と新見市教育委員会が、毎年、行っています。 1日目の28日は会場の「まなび広場にいみ」で開校式が行われ、地元や倉敷市などの中学生から一般の人まで 46人が集まりました。開校式では絵の指導にあたる東京芸術大学教授で日本画家の宮廻正明さんと4人の大学院 生が紹介され、宮廻教授は、描く対象に思いを重ねながら絵を描くことが大切だと話しました。 続いて参加者たちはそれぞれの教室に移動しました。 このうち日本画のコースでは「裏彩色」という紙の表面だけでなく裏側からも彩色する技法を学ぶことになり、28日は 花や果物などのデッサンに取り組みました。 いっぽう、人物デッサンのコースでは、イスに座った若い女性をモデルにして陰影をつけて立体的に絵を描く方法を 学び、参加者たちは、真剣な表情で絵の制作に取り組んでいました。 28日から2日間かけて制作される参加者の作品は8月7日から15日まで「まなび広場にいみ」のギャラリーで展示されます。 紙で作った作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013752671.html 子どもたちが紙で作った模型などの展示会が土佐和紙の特産地、高知県いの町で開かれています。 この展示会は子どもたちに紙に親しんでもらおうといの町の紙の博物館などが毎年開いているもので、 ことしは高知県内の幼稚園児から高校生までが作った153の作品が展示されています。 このうち四万十町の興津小学校の児童が作った「おきつてんこもり」はウミガメの産卵や農業用ハウスで栽培される ミョウガなど町内の自然や産業を題材にしたもので使い終わったコピー用紙や広告などを活用しています。 また、日高村の能津小学校の子供たちの作品、「底が見えるぞ仁淀川」は仁淀川で屋形船に乗ったときの様子を 題材にしたもので、世界一薄い紙とされる土佐典具帖紙を使って川底の石まではっきりと見える川の水の透明感を 表しています。 このほか会場には、高知県の伝統行事を題材にした作品なども展示され訪れた人たちは子供たちが細かいところまで 丁寧に作り込んだ作品に関心している様子でした。この展示会は休館日の月曜日を除いて8月26日まで高知県いの 町の紙の博物館で開かれています。 現代美術の作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033671291.html 将来性のあるアーティストの作品を紹介する現代美術の作品展が高松市で開かれています。 この作品展は、独創性と将来性のあるアーティストが制作した現代美術の作品を紹介しようと、高松市美術館が 開いているものです。会場には、写真や映像、それに立体作品など37点が展示されています。 このうち、ベルリン在住のアーティスト平野薫さんの作品、「untitled−BerlinerFamily」は、 ベルリンに住む父と娘と祖母の服で作った作品です。 3世代が着ていたそれぞれの服の布が、ハンガーから床に向かって引き延ばされていて、 ベルリンの歴史と人を表現しているということです。 また、香川県の人や風景を中心に撮影している写真家のGABOMIさんの作品「ことでん仏生山工場」は、 香川県の私鉄「琴平電鉄」の車両工場や工場で働く人の様子を写した写真100枚を展示しています。 このほか、3Dめがねをかけて見る立体作品なども展示されています。 この作品展は、月曜日を除いて9月9日まで開かれています。 >>173 カキいかだで備前焼を焼成07/25 12:04 ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=32269 備前市の備前焼作家が竹でできたカキいかだの廃材を燃料にして作品を焼き上げることに成功しました。備前焼作家、 平川忠さんがカキいかだの竹で焼き上げた作品は質感も色合いも備前焼本来の仕上がりです。備前焼は通常、 アカマツの割り木を使いますが、窯の温度が低い間は補助燃料として木の廃材などを使用します。 竹は備前焼特有の色合いが出にくいなどとして使われていませんでした。 平川さんは4月の窯たきで補助燃料に日生地区で行われているカキ養殖用の竹いかだの廃材を使いました。 竹の量や燃やす時間は手探りで研究したそうです。今後も、日生町漁協などと協力して研究を進め、 大量に出る廃材の利用に役立ちたいそうです。作品は7月いっぱい備前市の埋蔵文化財管理センターに展示されていました。 >>179 黄金のライオン像も…大黄金展07/25 16:40 ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=32272 総額100億円、約1トンの金製品が勢ぞろいです。高松市のデパートで25日、大黄金展が始まりました。 会場でお客さんを出迎える黄金のライオン像。東京の三越日本橋本店のライオン像を実物大で再現し、 約1万枚の金ぱくで仕上げました。 高松三越で始まった「大黄金展」には、約800点、総額100億円の金製品が展示・販売されています。 ロンドンオリンピックに合わせて展示されたサッカーボールは、3キロの純金で出来ていて、値段は3780万円です。 東京スカイツリーを3000分の1のスケールで再現した金製品は、実物の高さ634メートルにちなんで値段は63万4000円です。 消費税増税の動きや円高を受けて、先祖供養だけでなく財産として金の仏具を買い求めるお客さんが増えているそうです。 「大黄金展」は高松三越で30日まで開かれていました。 匠の技光る 「岡山ものづくり展」07/25 16:58 ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=32276 動画有 岡山の伝統工芸品が一堂に集まる「岡山ものづくり展」が25日、岡山市のデパートで始まりました 被災者のことば 高松市で作品展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120801_9 高松市の書道家・池田秋濤さんの作品展「3・11からのメッセージ」が、高松市のギャラリーで開かれています。 東日本大震災で被災した人々の思いが込められた言葉を書にしたためました。 被災した子どもの言葉を書にしました。書いたのは、高松市植松町の書道家・池田秋濤さんです。 池田さんは、自宅の納屋を改装したギャラリーで東日本大震災で被災した人々の言葉を書にした作品約50点を展示しています。 今年3月から、池田さんは、被災地支援のため宮城県東松島市の仮設住宅を訪問しています。 そこでは、自治会が、運営資金に充てるための手作りの折り紙やストラップを販売していて、 台紙には被災した人々の心情が書き添えられています。その言葉に衝撃を受け、池田さんは筆を取りました。 被災地の外からでは見えなかった思いが、言葉には込められているといいます。 池田秋濤さんの書道展「3・11からのメッセージ」は今月31日まで、高松市植松町のアートギャラリー「なやなんや」で開かれています。 入場料が必要ですが、収益金は被災地支援に充てられます。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120801_9.jpg 広島平和美術展 始まるttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003363481.html 今月6日の広島原爆の日を前に、平和や核廃絶の願いを込めた絵画や生け花などの作品を集めた「広島平和美術展」 が、2日から広島市で始まりました。 この美術展は、作品を通じて平和や核廃絶を願おうと、毎年、原爆の日にあわせて開かれているもので、広島市中区 の広島県民文化センターには、絵画や生け花、陶磁器など、およそ300点が展示されています。 このうち、広島市の瀬木美佐子さんの絵画、「平和学習」は、平和公園の「原爆の子の像」の前で学生たちがおばあ さんから真剣に話を聞いている様子を描いたものです。 このほか、太平洋戦争末期に物資が不足する中、陶器でつくられた手投げ弾を展示したコーナーでは手投げ弾に 花を生けていて、2度と武器として使わないようにしてもらいたいという願いを込めています。 会場には、このほかにも書や工芸品なども数多く展示されていて、訪れた人たちが作品の前で立ち止まって見入って いました。 会場を訪れた男性は、「展示されている作品からは平和を願う素直な気持ちが伝わってきます」と話していました。 この美術展は、今月7日まで開かれています。 ぼくの絵 わたしの絵展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003318761.html 子供たちが日常生活や学校での出来事を描いた作品の展示会「ぼくの絵わたしの絵展」が松山市で開かれています。 この展示会は東京にある財団法人などが毎年、開いていて、松山市のNHK松山放送局の会場には昨年度、県内の 中学生までの子供たちから寄せられた作品のうち優秀とされた160点余が展示されています。 このうち八幡浜市立白浜小学校の村上圭吾さんの作品「たのしいみかんとり」は、色とりどりのみかんをちりばめ 収穫の様子をにぎやかに描いています。 大洲市立平野小学校を卒業した入山千紘さんの作品「騎馬戦」は子供たちが顔を真っ赤にしながら帽子を奪い合う 様子が生き生きと表現されています。 会場を訪れた小学校4年生の男の子は「自分が絵を描く時とは違ってたくさんの色が使われていてすごいなと 思いました。頑張って同じように描いてみたいです」と話していました。 「ぼくの絵わたしの絵展」は、8月19日までNHK松山放送局で開かれています。 恒例のトリックアート展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014038521.html 目の錯覚を利用した「トリックアート」と呼ばれる作品を集めた展示会が高知市で開かれています。会場の高知県立 美術館には目の錯覚で平面に描かれている絵が立体的に見える作品など35点が展示されています。 このうち、「恐竜」という作品は、2頭の恐竜が、見ている人に襲いかかってくるように見える作品です。 恐竜を浮き出して見えるようにするため、恐竜の頭にライトを照らして、背景の通路は狭く暗く描く工夫をしています。 また「墨を吹くタコ」という作品は、巨大なタコが額縁から抜け出してきているように描いたもので、作品の前で写真を 撮るとタコに墨をかけられているように写すことができます。 高知市の8歳の女の子は、「絵に描いてある動物が生きているように見えて、楽しかったです。絵日記にこの思い出 を描きたいと思います」と話していました。 このトリックアート展は今月26日まで高知県立美術館で開かれています。 砥部町で女性作家の作品展ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120807T115436&no=2 砥部焼の女性作家による作品展が砥部焼伝統産業会館で開かれています。この作品展は女性作家の育成と活性化 を目的に毎年開催されているものです。24回目の今年は27歳から58歳までの女性作家23人の作品680点が展示 されていて、女性ならではの発想と感性を生かしつつ、パステルカラーや花柄の明るいイメージの作品が多く出展されて います。またどの作品も優しく温かな雰囲気を持つ作品が多く、柔らかいタッチで薄紫のクレマチスが描かれた手洗い鉢や、 花柄の可愛らしい髪飾り、細やかで繊細な、動物をテーマにした置物などがずらりと並べられています。砥部焼まどんな 展は19日まで砥部焼伝統産業会館で開かれています。 高松三越で岩合光昭さんの写真展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120808_2 動物写真家・岩合光昭さんの写真展「どうぶつ家族」が、高松市の高松三越で開かれています。 見つめ合うオランウータンの親子、そしてゾウの群れです。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120808_2.jpg 会場には、岩合さんが家族のつながりをテーマに撮影した写真約140点が展示されています。 子ども達の愛くるしい表情からは、家族で過ごす温かい時間が伝わってきます。 カナダで撮影されたホッキョクグマの親子の写真は、木の茂みで母親に抱かれコグマが休んでいます。 タンザニアのライオンの親子の写真は、 母親ライオンが子どもを遊ばせるために狩りに行くのをためらっている様子を撮影したということです。 岩合光昭さんの写真展「どうぶつ家族」は、今月19日まで高松三越で開かれています。 今月18日と19日には、岩合さんのギャラリートークとサイン会が行われます。 岡山高島屋で「新版画」の作品展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120808_6 大正から昭和初期にかけて多く作られた「新版画」とよばれる版画の作品展が、 岡山市の岡山高島屋で始まりました。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120808_6.jpg 江戸の情緒と大正ロマンが香る新版画の作品です。 「新版画」とは、約100年前に江戸時代の浮世絵版画と同じ分業で作られた木版画で、 絵を描く人や木版を摺(す)る人など、それぞれの技術の結集によって一つの作品ができています。 最近では欧米でも展覧会が開かれるなど、その芸術性が海外からも注目されています。 会場には、作品や資料約300点が展示されています。 伊東深水の作品は、着物の重厚な赤い色を出すために20回近くも摺り重ねています。 大正新版画展は今月13日まで、岡山高島屋で開かれています。 玉野市に漫画ミュージアム完成08/02 18:02 ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=32320 動画有 漫画家、いしいひさいちさんと一条ゆかりさんの出身地、玉野市に2日、2人の作品などを展示した施設が完成しました。 韓国の小学生が備前焼体験ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024131001.html 夏休みを利用して備前市内でホームステイしている韓国の小学生たちが8日備前焼づくりに挑戦しました。 備前市は韓国南東部の蔚山広域市東区にある文化団体と交流を続けていて毎年、お互いの小学生がホームステイ をしあって親睦を深めています。 今年は、7日から韓国の小学生23人が3泊4日の日程で備前市を訪れていて、8日は市内で、ホームステイ先の 小学生21人と一緒に備前焼づくりに挑戦しました。会場では、韓国と備前市の子どもたちは備前焼作家から粘土を ひも状にして上へ上へと積み重ねていく「積み上げ」と呼ばれる技法を教わり、へらで形を整えたり、文字を書き込 んだりして、マグカップや皿、それに茶碗などを完成させました。 8日作った備前焼は電気窯で焼き上げた後、ことし10月には韓国の子どもたちの元へ送られるということです。 体験した韓国の小学生の男の子は「とても楽しいです。日本の思い出にしたいです」と話していました。 浮世絵ルネッサンスttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012080903 浮世絵の復興を目指し、大正から昭和に制作された「新版画」の展示会が岡山高島屋で開かれています。 「新版画」は、浮世絵の伝統的な技法をもとに華やかな芸術性を持った作品が特徴です。 日本国内よりもアメリカやヨーロッパで人気が高く、アップルの創業者スティーブ・ジョブズも熱心なコレクターとして知られています。 会場には新版画の制作を初めて手がけた「橋口五葉」など、代表的な作品300点が展示されています。 こちらは川瀬巴水の「増上寺の雪」。特に海外で評価が高い画家で、来年、アメリカに美術館ができるということです。 「昭和の広重」といわれる巴水は、岡山の風景も描いています。 「新版画」の美しさを再確認してもらおうというこの美術展は、今月13日まで開かれています。 市民が描いた絵画作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024101692.html 新見市では、大学教授の指導を受けながら市民が描いた絵画の作品展が開かれています。 作品展は、ことし7月、新見市の生涯学習センター「まなび広場にいみ」で、東京芸術大学の宮廻正明教授を招いて 開かれた絵画教室に参加した中学生や高校生などの作品、38点が展示されています。このうち日本画コースを 受講した人たちの作品は、和紙の裏側から彩色する裏彩色という技法を用いたものでユリやガーベラの花のほか、 貝殻やスイカなどさまざまな題材を描いています。 また、人物デッサンのコースを受講した人たちの作品は、座ったモデルを木炭や鉛筆、さらには毛筆を使い分け 色調の変化や線の強弱で人物を立体的に表現しています。この作品展は、8月15日まで、「まなび広場にいみ」 のギャラリーで開かれています。 たんけんはっけんアンソールttp://k.rnb.co.jp/news/detail.php?recid=12622758 美術鑑賞の新たな魅力を体験できるイベントが12日、愛媛県美術館で行われました。 「たんけんはっけんアンソール」は現在、愛媛県美術館で開催されているアンソール展を通じて美術鑑賞の新たな 魅力を体験してもらおうと行われたものです。 イベントの参加者は指令書に書かれた絵を探し、その絵の感想をボランティアスタッフに伝えていきます。 感想を伝えるには、注意深く鑑賞することや考えながら絵を見ることが必要なため、 新しい発見やより深い鑑賞ができるということです。 参加した人たちは、一点一点をじっくりと鑑賞し、ボランティアスタッフと作品について話し合っていました。 参加者は「絵の表情がよくわかるようになりました。自分にしか見えない見方とか、 他の人にしか見ない見方とかがよくわかりました。」などと話していました。このイベントは、8月19日と26日にも行われます。 犬養木堂記念館、書の「一品展」ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120813_7 岡山市北区川入にある犬養木堂記念館で、犬養毅が書いた書の展示が行われています。 犬養木堂記念館では、数多くの収蔵品の中から1点を選びゆっくり落ち着いて見ていただくために5年前から 特別企画展「一品展」を開催していますhttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120813_7.jpg 21回目となる今回は、号を木堂とする犬養毅が大正時代に書いた書の掛け軸で「渓雲靄々樹団々」を展示しています。 これは支援者のために漢詩を書いて贈ったものですが、文字の間違いに気づいたものの書き直すのではなく、 間違えたことを署名の横に一筆書き添えるという木堂の性格が表れたものになっています。 犬養木堂記念館所蔵一品展は、今月27日まで開かれています。 総社出身の書家 長谷川鶴山展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024241741.html おととし亡くなった総社市出身の書家、長谷川鶴山の晩年の作品を集めた展示会が14日から地元の総社市で 始まりました。 昭和25年に総社市で生まれた長谷川鶴山は、大学時代に書家を志し、おととし亡くなるまでのおよそ40年の間に 日展に20回以上入選し会友となるなど数々の賞を受賞した書家です。 総社市中央の総社市総合文化センターで始まった展示会は、鶴山の小学校から高校までの同級生たちが、 鶴山の作品を地元の多くの人に見てもらおうと開いたもので晩年の作品を中心に28点が展示されています。 このうち江戸時代の歌人・良寛の4つの俳句をしたためた書は、鶴山が亡くなる直前に書き3年前の日展に入選した 最後の作品です。また鶴山が好んで書いたとされる「悠然として南山を見流」という句は、書を書くという鶴山にとって いわば戦いの中にあっても水が流れるような悠然とした作品に仕上げたいという思いが込められています。 この展示会は総社市総合文化センターで今月19日まで開かれています。 若手の女流書家・金澤翔子さん作品展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120815_7 ダウン症の若手の女流書家・金澤翔子さんの作品展が、岡山市の天満屋岡山店で始まりました。 力強い書が、見る人を魅了します。若手女流書家・金澤翔子さんは、「ダウン症の書家」としても知られています。 5歳のころに始めた書道で才能が開花し、最近では、全国で個展を開くなど注目されています。 力強さと優しさとを感じる「共に生きる」の文字。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120815_7.jpg 会場には、東日本大震災の後に被災者のことを思って書いた作品など約60点が展示されています。 金澤翔子さんの作品展は今月21日までで、19日日曜日には、金澤さんが会場で作品を書き上げる席上揮毫が行われます。 廃材を使ったアート展ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012081504 県内の芸術家グループが廃材を使って作り上げたアート作品の企画展が、高松市内で開かれています。 ミシンの糸巻きを積み上げたカラフルな作品。使われている200本の糸巻きは、地元の縫製工場から提供されたものです。 高松市西宝町で開かれている「リサイクルアート」の企画展には、県内の芸術家12人が制作した作品が並んでいます。 12人は高松市が2009年から保育園などに派遣している「芸術士」のメンバーで、およそ2週間をかけて完成させました。 フロアを埋め尽くすユニークな作品の材料は、ハギレや紙の筒などすべて捨てられる予定だった廃材ばかりです。 この企画展は来月23日まで開かれていて、期間中の土曜日には、 身近な素材を使った人形作りなどのワークショップが行われます。 讃岐のり染展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8034132561.html もち米でつくったのりを使って染めあげる「讃岐のり染」の作品展が坂出市で開かれています。 「讃岐のり染」は、もち米でつくったのりを置いた部分に色がつかないように模様を染めあげる技法です。 坂出市の「かまどホール」には、高松市で200年以上続く染め物店の7代目で、県伝統工芸士の大川原誠人さんの 工房でつくったのれんや壁掛けなど24点が展示されています。 このうち「宇治川先陣争い」は、宇治川の戦いの武将たちを描いた香川県ならではの派手な獅子舞の油単で、 色とりどりの染料を使って色鮮やかに染められています。「鶴亀松竹梅」は、江戸時代から昭和の初めまで使われた 嫁入り道具の油単の伝統的な柄を復元した壁掛けで、長寿を願う鶴や亀といっためでたい柄が描かれています。 大川原さんは、「讃岐のり染は香川に残る貴重な染め物です。伝統的というと古いイメージがありますが、 今でも使っている技法なのでぜひ足を運んで見てもらえたらと思います」と話していました。 この作品展は、8月26日まで開かれています。 讃岐手まり作り体験 ohk 香川の伝統工芸「讃岐かがり手まり」を親子で手作りする体験教室が高松市で開かれました。 教室には約70人の親子づれが参加し伝統工芸士たちの指導で手まり作りにチャレンジしました。 讃岐かがり手まりは土台となる毬に草木染めした色とりどりの木綿糸を縫いこんで模様を作るものです。 木綿は讃岐三白として塩・砂糖と並ぶ香川の特産で、讃岐かがり手まりは江戸時代から子供の遊び道具として 親しまれてきました。子供たちは慣れない作業に戸惑いながらも糸の色や配置を工夫して自分だけの手まりを 完成させました。讃岐かがり手まりは香川県の伝統的工芸品にも指定されていて、 保存会ではこうした活動を通してかがり手まりの技術を伝えていきたいとしています。 高校生が被災地で藍染め交流へttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8024192711.html 海陽町の高校生らが震災の被災地、宮城県石巻市で藍染めのハンカチ作りをボランティアで教えることになり16日、 高校生たちがハンカチ作りの手順を確認しました。藍染めを学んでいる海陽町のボランティア団体では被災地の こどもたちに藍染めのハンカチ作りを通じて交流を深め楽しんでもらおうと、高校生など20人が8月19日からの 2日間、宮城県石巻市を訪問します。 これを前に16日は藍染めを教える海陽町の高校生8人が参加して、藍染めのハンカチ作りの手順を確認しました。 この中では、地元で藍染めをしている女性から輪ゴムやビー玉など道具を使ってハンカチを染める方法について 説明を受け、高校生は真剣な表情で説明に聞き入っていました。 海部高校1年の中島志広さんは「被災地の皆さんに藍染めを楽しんでもらい、元気づけたいです。できるだけわかり やすく説明できるよう頑張ります」と話していました。 ボランティア団体では50枚のハンカチを用意し、8月19日に、石巻市の集会所で藍染め体験を実施することにしています。 尾道で「カメラ女子会」 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4004041721.html プロのカメラマンの指導を受けながら写真撮影を楽しむ女性限定のツアー「カメラ女子会」が、 17日、尾道市で行われました。 このツアーは、女性ならではの視点で尾道の新たな魅力を発見してもらおうと行われたもので、このところ 「カメラ女子」と呼ばれている女性の写真愛好家11人が参加しました。 一行は、尾道を中心に活動しているプロカメラマンの中元紀子さんとともに、尾道の海岸通りや商店街を巡りながら 愛用のカメラで気に入った風景や人物などを撮影しました。 この後、屋内で、参加者が撮影した写真をスクリーンに写しながら中元さんが講評が行い、人物を撮影するときには 目に焦点を合わせるとよいなどといったプロならではのアドバイスに参加した人たちは熱心に聞き入っていました。 岡山市から参加した20代の女性は「なかなか訪れる機会のない尾道で美しい町並みやちょっと変わった看板などを 撮影することができて楽しかったです。機会があればまた参加したいです」と話していました。 旧吹屋小学校を特別公開ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024350252.html ことし3月に閉校するまで国内最古の木造校舎として使われていた高梁市成羽町の旧吹屋小学校の校舎の内部が 19日まで特別公開されています。 建てられてから100年以上がたつ旧吹屋小学校はことし3月に閉校するまで国内最古の木造校舎として多くの 卒業生を送り出し明治33年に建てられた東西の校舎と明治42年に完成した本館はいずれも県の重要文化財に 指定されています。 校舎内はふだんは立ち入り禁止になっていて外観しか見られませんが高梁市では吹屋地区が国土交通省の 今年度の都市景観大賞の都市空間部門賞を受賞したことを記念して18日と19日に特別に公開しています。 訪れた観光客はきれいに磨かれた三間廊下や折り上げ天井が美しい講堂などを見て回っていました。 見学した人は「全体に本当にきれいに使っていてジンときました」とか「この間まで小学生たちが通っていたということ で子どもたちが校舎にまだいるような感じがしました」などと話していました。 旧吹屋小学校の特別公開は19日は午前10時から午後3時まで行われ、 9月22日と23日それに11月3日と4日にも公開されることになっています。 「かまぼこ板の絵」展覧会ttp://k.rnb.co.jp/news/detail.php?recid=12622824 西予市城川町で、恒例の全国「かまぼこ板の絵」展覧会が開かれています。 西予市のギャラリーしろかわで開かれている全国「かまぼこ板の絵」展覧会には、世界各地から集まったおよそ 1万1700点の作品が展示されています。今回、大賞を受賞した京都市の片桐嘉正さんの作品は「英語の勉強 ABC・・・」です。作品には、女郎蜘蛛が蜘蛛の巣を使って英語の勉強をしている様子が描かれています。会場には、 夏の風物詩、花火を色鮮やかに描いた作品や今、話題のなでしこジャパンをモチーフにした作品など個性溢れる 作品が並び、訪れた人たちは作者それぞれの思いのこもった作品に見入っていました。また、 東日本大震災の特設コーナーには、復興への思いや被災地の人たちへのメッセージが込められた作品が数多く 展示されています。全国「かまぼこ板の絵」展覧会は12月2日までギャラリーしろかわで開かれています。 おひるのたまご絵手紙展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8004329321.html 季節の花や野菜などの絵にあたたかいことばのメッセージをそえた絵手紙の展示会が、21日からNHK松山放送局 で開かれています。展示会にはNHK松山放送局が月曜から金曜の午前11時40分から正午まで放送している 「えひめおひるのたまご」でことし3月から7月に募集した絵手紙、およそ300点が紹介されています。 このうち、新居浜市の岡部芳子さん(65歳)の作品は、さわやかな青で描かれた瀬戸内海の絵に、「この海ひとっ飛 びで帰っておいで」という言葉がそえられており、夏休みに帰省してくる孫との再会を待ち遠しく思う気持ちが表れています。 また、松山市の吉田イツヨさん(84歳)は、はがきからはみ出るほどの大きさでデコポンを描いて、「そばに居るだけで 幸せ」という言葉をそえ、いっしょに暮らしている家族への感謝の気持ちを表現しました。 訪れた人たちは、「見ていると温かい気持ちになります」とか、「どの作品も個性豊かで、元気をもらいました」などと話していました。 この展示会は、NHK松山放送局1階アートギャラリーで8月26日まで開かれています。 瀬戸内市で「ワンダーランド展」ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120821_7 金属とガラスを使って動物や植物などを制作する造形作家・細見博子さんの作品展「ワンダーランド展」が、 瀬戸内市で開かれています。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120821_7.jpg 会場の瀬戸内市立美術館には、細見さんが制作したオブジェなど60点あまりが展示されています。 細見さんは、金属の錫とガラスを組み合わせて作品を作っており、様々な表情の動物や植物を通して、 日常で心に残ったことや感じたことを表現しています。 カエルのオブジェのタイトルは「ヒックリカエル」。ユニークな造形と名前で見る人を和ませてくれます。 たくさんのアリが鯛を持ち上げている作品は、「みんなでアリガタイ」。 一人ではできないけれども、力をあわせればできるということを表わしています。 「細見博子ワンダーランド展」は、瀬戸内市立美術館で9月9日まで開かれています。 河馬の世界・川口聡一作陶展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120822_9 カバ独特の皮膚の質感などを表現してカバの置物を製作している作陶家・川口聡一さんの作品展が、 岡山市の岡山高島屋で始まりました。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120822_9.jpg 愛くるしい表情で様々なポーズをとるカバの置物。 岡山市の岡山高島屋では、作陶家・川口聡一さんが作った動物の置物など、約50点の作品が展示されています。 川口さんはもともと食器などを作っていましたが、10年前からカバの置物に取り組み始めました。 カバ独特の皮膚の質感を表現するために、通常は茶釜のさび止めに用いるという漆を塗って焼く技法を使っています。 また、動物園に通ってカバのしぐさを観察し、あえてカバがすることのない奇抜な動きのものも作っています。 「河馬(かば)の世界・川口聡一作陶展」は、岡山高島屋で今月28日まで開かれています。 >>218 「讃岐かがり手まり」教室08/16 19:00 ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=32394 動画有 夏休み中の子供達に伝統工芸を体験してもらおうと、「讃岐かがり手まり」作りの教室が開かれました。 「讃岐かがり手まり」は、草木染めの木綿糸を使った香川県の伝統工芸品で、優しい色合いが特徴です。 小中学生の親子約30人が集まり、伝統工芸士の荒木永子さんらに作り方を教わりながら、花や枡などの模様を、 一針一針、丁寧に刺していきました。 「讃岐かがり手まり」は、途絶えかけていたものを保存会が復活させ後継者の育成に取り組んでいます。 初めての作業に戸惑っていた子どもたちもだんだん集中し、直径5cmほどの手まりを好きな色の糸で仕上げました。 でき上がった手まりは、夏休みの宿題として学校に提出したり、飾って楽しんだりするそうです。 大人も子どもも焼き物絵付け体験ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120823_7 日本の文化に興味を持ってもらおうと、岡山市南区にある美術館でやきものの絵付け体験会が開かれました。 参加者が思い思いの絵を描いてゆきます。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120823_7.jpg 23日は、岡山市南区の吉兆庵美術館で3回の絵付け体験会が開かれ、親子連れなど約30人が参加しました。 参加者は陶芸家から説明を受けた後、素焼きの皿に、 金属の粉でできた「呉須(ごす)」と呼ばれる青色の絵の具を使った「染付」に挑戦し、 セミなど思い思いの絵を描いていきました。 焼きあげた皿は、岡山市南区の宗家源吉兆庵・岡山本店で展示した後、本人に渡されることになっています。 イサム財団に「地域文化賞」 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8034457261.html 地域文化の向上に貢献した団体などに贈られる「サントリー地域文化賞」に、高松市で世界的な彫刻家のアトリエを 公開している「イサム・ノグチ日本財団」が選ばれ、23日、財団の理事長などが県庁を訪れ、受賞が決まったことを報告しました。 「サントリー地域文化賞」は、サントリー文化財団が、毎年、全国各地で地域の文化の向上に取り組んでいる団体など に贈っているもので、ことしは、高松市の「イサム・ノグチ日本財団」など全国で5つの団体が選ばれました。 財団は、世界的な彫刻家、イサム・ノグチが晩年にアトリエを構えた今の高松市牟礼町に、平成11年、「庭園美術館」 をオープンさせ、アトリエなどを公開し、ノグチの150点あまりの彫刻作品を展示しています。 美術館にはこれまでに世界各国から10万人以上が訪れるなど、国内外に地域の魅力を発信したことが高く評価されました。 23日は、財団の和泉正敏理事長などが県庁を訪れ、浜田知事に受賞が決まったことを報告しました。財団の和泉 理事長は、「イサム・ノグチがどのように生きていたかを子どもたちに伝えるために今後も、環境を保存し、情報の発信 に努めたい」と話していました。 また、浜田知事は、「今回の受賞をきっかけにこれまで以上に香川県のアート・芸術をさらに多くの国内外の人にみせて ほしい」と話していました。賞の贈呈式は9月26日、東京で行われます。 竹喬が描いた日本の風景展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024491441.html 柔らかい色彩で風景を描く笠岡市出身の日本画家、小野竹喬の作品を集めた展示会が笠岡市で開かれています。 笠岡市生まれの小野竹喬は各地を旅して目にした風景を柔らかい色彩で描く作風で知られています。笠岡市立竹喬美 術館で開かれている展示会には、小野が日本の自然を描いた作品を中心に絵画やスケッチなど97点が展示されています。 このうち「樹間の茜」真っ赤な夕焼け空を背景にしてかえでと桜の新緑が描かれ、鮮やかな色のコントラストが印象的 な作品で、竹喬には珍しい心象風景を描いた作品です。 また1対のびょうぶで構成された「波切村」は、竹喬が三重県を訪れた際に目にした漁村の人々の暮らしを描いた作品 でゆるやかな時の流れが微妙に異なる色合いで表現されています。 この展示会は笠岡市立竹喬美術館で来月9日まで開かれています。 今治城で丹下冨士男展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8004485171.html 今治城で丹下冨士男展. 大胆な構図と落ち着いた色使いが特徴の洋画家、丹下冨士男 の作品展が愛媛県の今治城で開かれています。 昭和のはじめに活躍した丹下冨士男 は、今治市出身の洋画家、野間仁根らとともに美術団体を立ち上げるなど、日本の美術 ... イサムノグチ財団に地域文化賞ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012082303 PCサイトに動画 世界的な芸術家イサム・ノグチのアトリエを庭園美術館として保存公開している高松市の財団法人が、 大手ビールメーカーの地域文化賞を受賞しました。 サントリー地域文化賞を受賞したのは、高松市牟礼町の公益財団法人イサム・ノグチ日本財団です。 この財団が運営する庭園美術館は150点の彫刻作品のほか、蔵や住居などを公開する世界でもまれな美術館で、 1999年のオープン以来、10万人以上が来館しています。 世界的芸術家イサム・ノグチのアトリエを生前のままに保存・公開し、国内外に地域の魅力を発信したことが評価されました。 サントリー地域文化賞はことしで34年目ですが、香川県関係の受賞は高松市の四国民家博物館に続き、2例目です。 現代美術作家・濱田亨さんの作品展ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120824T173453&no=2 松山市出身でフランスを拠点に創作活動を続ける現代美術作家・濱田亨さんの作品展が松山市で開かれています。 濱田亨さんは松山市出身の59歳。およそ40年前、19歳の時にヨーロッパに渡り、現在はパリを中心に石彫や絵画、版画 など幅広い分野で活躍しています。作品展では濱田さんが手がけた絵画や彫刻などおよそ80点が展示されています。 こちらはマスキングと呼ばれる手法で描かれた作品で「人の心を打つ美しいもの」をテーマに抽象的に表現しています。 また、会場には色と形の面白さを表現した作品などもあり、訪れた人は濱田さんの多彩な表現活動を堪能していました。 濱田さんの作品展は、27日まで松山三越で開かれています。 金島桂華展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024506642.html 広島県福山市出身で近代日本画壇を代表する花鳥画の画家として知られる金島桂華の生誕120年を記念した 特別展が井原市の美術館で開かれています。 明治25年に現在の福山市神辺町に生まれた金島桂華は、近代日本画壇で花鳥画の分野を確立したことで知られています。 特別展はことしが桂華の生誕120年になることを記念して、井原市高屋町の華とり大つか美術館が開いているもので、 桂華の初期から晩年までの作品およそ80点が展示されています。 このうち、桂華が34歳のときに描いた「蓮池」は、縦2メートル、横3点5メートルの大きな屏風にハスの花や白サギを 描いたもので、華やかで力強い初期の代表作です。また、75歳のときの作品、「月に飛ぶ」は、満月が浮かぶ夜空に 羽ばたくカモが描かれた幻想的な作品です。 このほか、桂華が菊の花を描いて娘に贈った着物など、初公開の作品も多く展示されています。 この特別展は、毎週月曜を除き9月30日まで開かれています。 愛媛の陶芸ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42572 砥部焼など愛媛の陶芸文化を発展させようと、松山市で愛媛の陶芸展が開かれています。 いよてつ高島屋で始まった陶芸展には、県内の陶芸家47人から応募があった壷や皿など129点が展示されています。 最優秀作品賞に選ばれた砥部町の芥川正明さんの「流裂壷」は、ゆらぎのある形や特徴の有る模様が評価されました。 同じ砥部町の酒井芳人さんの「青白磁椿文壷」は、器の大きさや形、色使いのバランスが特徴です。 この展覧会はいよてつ高島屋で28日まで開催されています。 伝統工芸士の資格を持つ 砥部焼職人の作品展ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120828T114935&no=1 国の伝統工芸士の資格を持つ砥部焼職人らによる作品展が砥部町の砥部焼伝統産業会館で開かれています。 この作品展は現在、砥部町内に住む伝統工芸士の技術を、肌で感じてもらおうと毎年、夏と冬の2回開かれています。 会場の砥部焼伝統産業会館には、町内に住む50歳から81歳までの伝統工芸士18人の作品およそ390点が展示、 販売されています。こちらは、酒井芳人さんの作品です。 ヘラを使った表面の凹凸が特徴で、立体感ある繊細なタッチが作品に趣をつけています。 この他にも、様々なコンクールで入賞した花瓶や壺、茶碗といった器など、 それぞれの職人が、個性あふれる趣向を凝らした作品が数多く並べられています。 夏の伝統工芸士会展は9月17日まで砥部焼伝統産業会館で開かれています。 石元泰博写真展ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42583 国内外で高い評価を受けている写真家、石元泰博さんの作品展が今治市内の美術館で開かれています。 石元さんは、アメリカ生まれで知的で美しいモノクロームの表現が国内外で高い評価を得ていましたが、 今年2月、90歳で亡くなりました。 この写真展には、石元さんが1950年代から半世紀に渡って撮影した写真や動画、使用したカメラなど、 155点が展示されています。 会場には、桂離宮や伊勢神宮を独特のモダニズムで表現した代表作などが並べられているほか、 経済成長期のシカゴと東京の人々の姿を「対比」できるよう展示に工夫が施されています。 「写真家 石元泰博―時代を超える静かなまなざし―」今治市河野美術館で今月末まで。 梅田純一作品展ttp://jrt.jp/nnn/i/picture/JRT_16301.jpg ttp://jrt.jp/nnn/i/news8671630.html ttp://www.jrt.co.jp/nnn/picture/JRT_16301.jpg ttp://www.jrt.co.jp/nnn/news8671630.html 18年前に海陽町宍喰に移り住み、陶芸活動を続けている梅田純一さんの作品展が海陽町立博物館で開かれています。 作品展を開いたのは、廃校となった海陽町宍喰の杭の瀬小学校に工房を構え、現在も旺盛な創作活動を続けている 全国でも有名な陶芸家、梅田純一さん、62歳です。 会場には、30年前の作品から新作までおよそ300点の陶磁が展示されています。 「夜桜」という作品は100枚の絵皿を組み合わせて京都・円山公園にあるしだれ桜を表現したものです。 製作日数はおよそ3か月。色付けを重ねるたびに何度も窯焼きを繰り返しています。 それぞれ1枚の皿としても楽しめる作品ですが100枚揃うと圧巻です。 また、コーヒーカップやオードブル用の皿には、微妙な凹凸が施され、手にとった時の重さや手触りなど 梅田さんらしい使いごこちを重視した仕上がりとなっています。この作品展は8月31日まで開かれています。 木津文哉さんの作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8034599111.html 「東京スカイツリー」の公式ガイドブックの表紙を手がけるなど、「物」のリアルさを追及した作品を描いている画家、 木津文哉さんの展示会が高松市で開かれています。 木津文哉さんは、物の材質を分子レベルまで再現していると思わせるような物体のリアルさが魅力の作品づくりを していて、「東京スカイツリー」の公式ガイドブックの表紙も手がけました。 高松市の高松三越で開かれている展示即売会には、木津さんが果物や扉などを描いた作品、25点が並べられています。 このうち全国のいろいろな扉を取材した上で描いたという「緑の扉」という作品は、影をつけて立体的に見せているほか、 扉の木やその回りのれんがが細部まで丁寧に描かれています。 また「SweetMountain」という作品は、フルーツタルトを絵の具と色鉛筆などを使って描かれていて果物の繊維まで 細かく表現し、ツヤも見られ、まるで写真のようです。この展示即売会は、9月3日まで開かれています。 国文祭に向け高校生が指輪作りttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8024394132.html 9月1日から徳島県内各地で始まる「国民文化祭」を前に28日、阿南市の高校生が国民文化祭のメインイベント 「総合フェスティバル」で使われるLEDで光る指輪を作りました。 10月28日に開かれる総合フェスティバルでは出演者全員が青く光るLEDの指輪をつけて吉野川の流れを表現します。 徳島県では、この指輪づくりに協力してもらうことで国民文化際に関心を持ってもらおうと県内の3つの高校に協力を 依頼し、計1200個の指輪を作ることになりました。 このうち、阿南工業高校では28日、電子回路などを学ぶ3年生の男子生徒3人が指輪作りに取り組みました。 生徒らはペンチやはんだごてを使ってLEDと電池とを取り付けるなどして一つずつ丁寧に指輪を作っていました。 高校3年生の男子生徒は「はんだごてを使う細かい作業が難しかったですが自分たちが作ったものが舞台で使わ れると思うとやりがいがあります。きれいだなと思ってもらえたらすごくうれしいです」と話していました。 阿南工業高校では生徒20人ほどが交代で指輪作りに取り組み今週中に300個を仕上げることにしています。 創作グループ「美北会」展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024557312.html 絵画や書、それに写真など、さまざまなジャンルで創作活動に取り組んでいる県北部の美術愛好グループの作品展 が、津山市で開かれています。 この作品展は津山市など県北部で創作活動を行っているアマチュアの美術愛好グループ、「美北会」が、開いている もので、今回で22回目になります。 会場には、会員ら18人が制作した油絵や写真、書や陶芸作品などさまざまなジャンルの作品、およそ50点が展示されています。 このうち、最も優れている作品に贈られる会長特別賞に選ばれた米山千晴さんの作品は、テーブルの上に366本の 白い陶器製のスプーンを並べ1日にひとさじずつ幸せをすくうという意味を表現しています。 また妹尾みきえさんの抽象画の作品は、踊りのタンゴを題材にした三部作で、タンゴに込められた哀愁と情熱を表現しています。 会場の一角には、中学生や高校生の作品を展示したコーナーもあり訪れる人の目を楽しませています。この展示会 は、アルネ津山4階にある津山市立文化展示ホールで、来月3日まで開かれています。 ノブ・サチの世界展 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024659331.html 明るい色彩とほのぼのとしたタッチで子どもや動物たちの姿を描いた洋画家、 ノブ・サチさんの作品を紹介する展示会が瀬戸内市で開かれています。 ノブ・サチさんは神戸市の出身で現在は長野県にアトリエを構える洋画家です。 瀬戸内市牛窓町の瀬戸内市立美術館で開かれている展示会にはノブ・サチさんが子どもや動物たちを明るい 色彩で描いた油彩画の作品51点が展示されています。 このうち「水の戯れ」という作品は、ノブさんが牛窓の海をイメージして制作したものでスナメリに乗って海の中を 楽しそうに泳ぐ子どもや貝や魚などたくさんの生き物が描かれています。 また、「蒼いお月様のお話」という作品は、三日月の上に小さな子どもが大勢寄り添い、動物が奏でるバイオリン に聞き入る姿が描かれています。 この展示会は9月9日まで、瀬戸内市牛窓町の瀬戸内市立美術館で開かれています。 旅するアート展が始まる ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024686761.html 県内外の現代アートの作家9人の作品を県北部の4つの地域で巡回展示する「美つくりの里・旅するアート」展が、 2日から奈義町の奈義町現代美術館で始まりました。 この巡回展は、岡山県などでつくる実行委員会が企画したもので、ことし12月にかけて奈義町や美作市と西粟倉村、 勝央町の4つの地域の美術館などで県内外の現代アートの作家9人の作品を紹介します。 2日は、奈義町現代美術館で展示が始まり、会場には色と時、それに旅や記憶をテーマにカラフルな絵柄で描かれた 絵画や手まりを天井からつるした作品などさまざまな現代アート作品が展示されています。 また、併設の図書館では、透明の板に絵を描いて、つるして飾るオブジェをつくるワークショップも開かれ、 子どもたちの人気を集めていました。 この巡回展は奈義町現代美術館で9月17日まで開かれ、その後、美作市古町や後山、それに西粟倉村、勝央町、 美作市湯郷の会場を移動しながら12月16日まで開かれます。 100人の作家が同じ素材でアート制作ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120903_13 100人の作家が同じ素材を使ってそれぞれにアートを作る。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120903_13.jpg そんなユニークな企画展が11月に岡山市内で開かれます。その素材とは、1対の男女のオブジェ。 個性豊かな企画展を目指して準備が進んでいます。岡山市の彫刻家・西平孝史さんのアトリエです。 友人でデザイナーの尾崎博志さんと、企画展の準備を進めています。鍵となるのが、アダムとイブのような男女のオブジェです。 長年、岡山で活動する彫刻家の西平さん。個性的な作風で知られ去年、国際コンクールで入選も果たしました。 西平さんが新たな一歩にと発案したのが、100人の作家が同じオブジェをベースに作品を仕上げて持ち寄ろうという 企画展です。そのきっかけは、数年前、友人の尾崎さんに自分のオブジェのアレンジを依頼したことでした。 11月の企画展に向け、岡山県内のさまざまな作家がオブジェのアレンジにとりかかっています。 女性の生き方をテーマに油絵を描く洋画家・直原清美さんは、 西平さんのオブジェ以外に自分で作ったオブジェを並べて「絆」を表現しようと考えています。 オブジェはついたてで囲って、奥に扉を描きます。「未来」「祈り」を表現しようと初めての立体作品に挑んでいます。 砂賀音智子さんも企画展に参加するひとりです。 砂賀音さんは、いろんな書体のアルファベットを書いて絵画のような作品を仕上げるカリグラファーと呼ばれるアーティスト。 男女のオブジェの全身に文字を入れる予定で、どんな表現をしようかとアイデアを練るのが楽しいといいます。 個性あふれる表現を求めて参加を募っていますが、実はあと数体のオブジェの行き先がまだ決まっていません。 「100人100色展」は11月13日から天神山文化プラザにて。 春の院展始まるttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120905T182715&no=4 日本を代表する画家や新進気鋭の作品を集めた「春の院展」が5日から松山三越で始まりました。 院展は、日本美術院が毎年春から秋にかけて全国を巡回する展覧会です。 会場の松山三越には、日本美術院の会員の新作や、公募で選ばれた新進画家の作品など130点が展示されています。 初入選を果たした八幡浜市の菊池彰さんの作品「凜乎」は、上にまっすぐ伸びていく若木からは勢いを感じる一方で、 枝のすきまから青空がこぼれ落ちる寂しさも漂うような作品になっています。 会場を訪れた人は、時折足を止めるなどして、じっくりと作品に見入っていました。 春の院展は、今月10日まで松山三越で開かれています。 松山 「春の院展」全国巡回展スタートttp://k.rnb.co.jp/news/detail.php?recid=12623009 PCサイトに動画 国内を代表する絵画展「春の院展」の全国巡回展が、5日から松山市内のデパートで始まりました。 松山三越で開かれた「春の院展」の開場式には、美術展の関係者など約70人が参加しました。 日本美術院の松尾敏男理事長の挨拶のあと、テープカットで開展を祝いました。 会場には、国内を代表する日本画家の作品32点や一般公募の入選作品など合計130点が展示されています。 松山三越によりますと、去年の東日本大震災を契機に明るい色調のものより、 暗く物憂げなトーンの作品が増える傾向にあるという事です。 会場には、最優秀にあたる春季展賞を受賞した山本浩之さんの「白韻」に加えて、 1本の木を描いた八幡浜市出身・菊池彰さんの「凜乎」や女性をモチーフにした松山市出身・赤松美希さんの 「春へ囁く」など県内出身画家の入選作品も展示されています。 この「春の院展」は、今月10日まで松山三越で開かれています。 「春の院展」で震災の絵も展示 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8004691881.html 日本画壇を担う著名な画家や新進の画家が描いた作品を集めた展示会「春の院展」が松山市で開かれています。 「春の院展」は日本美術院が毎年、この時期に全国で巡回展を開いています。 今回は愛媛県出身の画家、3人の作品を含むおよそ130点が展示されています。 このうち、神奈川県の松尾敏男さんの「五浦の月」という作品は、東日本大震災の津波で流された茨城県北茨城市の 六角堂が月の淡い光に照らされる様子が描かれています。 また、初入選となった愛媛県出身の菊池彰さんの作品、「凛乎」は東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市の 一本松が苦難を乗り越えて生き残った様子が繊細なタッチで描かれています。 このほか、昔懐かしいSLをテーマにした作品や風景画なども展示されています。 新居浜市から訪れた89歳の男性は「自分も絵を描きますが、とてもすばらしいです。 今後の参考にしたい」と話していました。「春の院展」は、9月10日まで松山三越で開かれています。 高松市でコンテンポラリーアーhttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120906_1 現代アートの若手作家の作品を集めた展覧会が、高松市美術館で開かれています。 この展覧会は、活躍の目覚しい現代アート作家を紹介しようと企画されました。 おととしの瀬戸内国際芸術祭に合わせて始まり、今年で3回目です。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120906_1.jpg 会場には、5人の作家が「贈り物と交換」をテーマに描いた絵画や立体作品など、合わせて37点が展示されています。 高松市に住む写真家・GABOMIさんの作品は、高松市のことでんの車両工場で半年かけて撮影しました。 写真からは職人の技や気迫が 伝わってきます。 八木良太さんの作品は、赤と青の立方体を3Dメガネで見ると色などが変化します。 この展覧会は9月9日まで、高松市美術館で開かれます。 なんで四国・中国スレに占拠されてんの? なまらウザイ 東京府中市立美術館 デルボー展がやってます 入り口の看板見てびっくりした 「夢にデルボー」って・・・・・マヂでオヤジギャグ 北海道立函館美術館にて、棟方志功展開催中 http://event.hokkaido-np.co.jp/munakata/outline/index.html 1903(明治36)年に青森に生まれた棟方志功は、「ワ(私)だば、ゴッホになる」 という強い思いを胸に、1924(大正13)年に21歳で画家を目指して上京します。 しかしその後、自らにより適した表現として木版画の制作に力を注いでいきました。 1936(昭和11)年には《大和し美し》を発表し注目を集め、 その後は美術家や宗教家、文学者との交友を通じて、独自の作品世界を深めていきました。 さらに戦後になると、数多くの海外展に出品を重ね、 1956年の第28回ヴェネツィア・ビエンナーレでは、版画部門の大賞を受賞。 日本を代表する美術家として不動の評価を獲得しました。 棟方志功は自らの木版画を「板画」、すなわち板の中から生まれた絵画と称しました。 個性豊かな仏弟子の姿を力強く彫り出した代表作《二菩薩釈迦十大弟子》。 岡本かの子の詩に寄せて女性への礼賛を謳った《女人観世音板画巻》。 全幅26mの大画面にわたって神と人間の生命感が躍動する《大世界の柵》など、 棟方芸術の真髄ともいえる板画を中心に生涯の作品を紹介し、 この作家の変遷と特色を浮き彫りにしていきます。 藤田嗣治と愛書都市パリ―花ひらく挿絵本の世紀― 北海道立近代美術館にて開催中(9/15-11/11) http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/exhi/special/12/foujita.html ヨーロッパにおける挿絵本の歴史は古く、書物としての価値だけでなく、 芸術作品として一つのジャンルを形成しています。 各時代、画家が本の内容に自らの解釈とイメージによる挿絵を描き、 文字と一体化した美しい挿絵本を生み出しました。とりわけ19世紀末から20世紀にかけては、 印象派をはじめ新しい美術の潮流が挿絵本の世界に大きな変化をもたらします。 画商ヴォラールは、ボナールやピカソ、シャガールら当時の著名な画家たちに依頼して、 詩集や小説に版画による挿絵を付した限定版の挿絵本を世に送り出しました。 藤田嗣治(1886―1968)がパリに渡った1913年は、こうした挿絵本興隆の時代のさなかにありました。 やがて藤田は、サロン・ドートンヌの会員に推挙された1919年、最初の挿絵本《詩数篇》を手がけます。 1921年には同展に裸婦像を出品、後に「すばらしき乳白色の地」と絶賛される画風により一躍パリ画壇で揺るぎない地位を確立、挿絵本制作にも精力的に取り組み始めます。 1920年代、藤田は30点以上の挿絵本を手がけ、あの天才ピカソでさえその半数に及ばなかったことを考えると、 いかに挿絵本の世界に魅せられていたかがうかがえます 。 本展は、1910年代以降に制作が始まり、戦後に至る藤田の挿絵本を一堂に集め、画家としての多面的な才能を紹介します。 また、藤田が活躍した両大戦間のパリを中心に、エコール・ド・パリの画家たちが手がけた挿絵本および油彩画も多数紹介し、 近代ヨーロッパにおける挿絵本の魅力や背景を探ります。 藤田嗣治 乳白色の天才画家〜私も好きな画家の1人ですね。 猫が気になる 北海道立三岸好太郎美術館 http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mkb/grp/nekotenprechirashismall.pdf 当館所蔵の三岸好太郎の人気作〈猫〉(1931 年)。 服を着て、腕組みをして立つこの猫の実態は謎に包まれています。 芝居のキャラクターにも見えますが、童話に出てくるような擬人化された猫かもしれません。 展覧会ではまず、この猫の不思議の解明を試みます。 さらに本展の見どころは、他作家による猫が描かれた作品です。 古くは浮世絵版画、そして日本画、油彩、素描、版画、立体など40 数点を出品。 猫の最高傑作のひとつ、長谷川潾二郎の〈猫〉(1966 年、宮城県美術館蔵)をはじめ、 熊谷守一、斎藤清、稲垣知雄、桂川寛ら猫を多く手掛けた作家や、 北海道ゆかりの作家による多彩な表現をお楽しみいただきます。 チャーミングな姿としぐさ、そして癒し、野性、神秘性・・・ アートによって引き出された猫の限りない魅力をご覧ください。 三岸好太郎美術館、近代美術館から歩いて5分、知事校舎の隣です、お時間があればどうぞご覧あれ♪ 9月15日(土)午後2時から、北海道立近代美術館の講堂で「本を装う人 藤田嗣治」と題した講演会を開催しました。 http://event.hokkaido-np.co.jp/foujita/news-topics/20120918-2.html 講師は、本展の企画協力者である、京都造形芸術大学の林洋子准教授。 約100人が参加し、挿絵本の面白さ、画家・藤田嗣治 の魅力などについてのお話しに耳を傾けました。 旭川美術館開館30周年 北海道新聞創刊70周年 愛のヴィクトリアン・ジュエリー展 華麗なる英国のライフスタイル 19世紀のイギリス、最も繁栄を極めたヴィクトリア女王の時代には、 ジュエリーの世界が大きな発展を遂げました。 本展は、イギリスの伝統と文化、栄華のさまを、穐葉アンティークジュウリー美術館の コレクションを主としたジュエリー、レース、ティーセットなど 約200点でご紹介します。 ヴィクトリア女王は、ドイツから来た夫アルバート公のためにドイツの風習であった クリスマスツリーをイギリスに持ち込むなど、冠婚葬祭からアフタヌーンティーまで さまざまなライフスタイルの確立をリードしました。 また、愛情や思い出をこめた数々の宝石に囲まれていた女王の生き方とその愛は、 ファッションやジュエリーにも大きな影響を与え、金、銀、ダイヤモンドの他、 象牙やべっ甲などの多彩な素材が当時の職人の卓越した技によって宝飾品に仕上げられ、 女性を美しく見せる装身具として多くの人々を魅了しました。 愛に満ちた女王によってもたらされた輝かしい文化に触れていただくまたとない機会をどうぞお楽しみください。 ダイアナ元妃ゆかりのリングも特別出品されます。 http://event.hokkaido-np.co.jp/victorian-jewelry/outline/index.html 半農版画家イマイカツミ絵画展 http://www.jr-tower.com/planis/info_detail19.php JRタワープラニスホール 10/6-21 富良野市に在住するイマイさんは、畑仕事のかたわら スケッチの旅を続ける半農版画家 北海道の駅舎に魅せられて道内の14線路465駅を回って描いた作品は 2000点にものぼります そのうちの200点の水彩画を展示します 【釧路】「フランス絵画の巨人 クールベ展―美は現実の中にある」(道立釧路芸術館、北海道新聞釧路支社など主催)が9月14日、 釧路市幸町4の同館で始まった。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/404120.html ギュスターブ・クールベ(1819〜77年)は、現実をありのままに表現する写実主義の先駆的な画家として多くの作品を残した。 作品43点のほか、愛用したパレットやパイプ、友人らが描いたクールベの肖像画なども展示している。 【札幌で道展開幕 力作559点並ぶ】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/412487.html 道内最大規模の美術公募展「第87回道展」(北海道美術協会主催)が17日、 札幌市中央区南2東6の市民ギャラリーで始まった。 入賞・入選作品と会員・会友作品の計559点を展示している。 今年は日本画、油彩、水彩、版画、彫刻、工芸の計6部門に計559点の一般応募があった。 最高賞の北海道美術協会賞に決まった笹森衣里さん(30)=札幌市東区=の絵画「最果て」(油彩部門)は、 少ない構成要素で深みと広がりのある空間を表現し、来場者の注目を集めていた。 11月4日まで(月曜休館)。入場料は一般800円、大学生500円、高校生300円、中学生以下無料。 移動展は11月27日から順次、釧路市、帯広市、室蘭市、北見市で開催される。 10月28日に道立函館美術館に棟方志功展を鑑賞してきました。 あいにくの暴風雨でしたが、それなりに入館者は多く、駐車場は満車でした。 青森県立美術館、棟方志功記念館から40点あまりを展示。 ゴッホのひまわりを見て刺激を受け画家を目指すも、幾度となく帝展に落選 その後に版画に転向したのが20代も半ば過ぎ 「先に行く人じゃまです」と言う言葉に志功の強い自意識を感じました。 「大和し美し」で世間に評価され、67歳の時に文化勲章授賞 大世界の柵、アマノウズメノミコト、大印度の花の柵が気に入りました。 総じて地方の展覧会としては入館料も1000円だし、まずまずの内容だったと思います。 【40年休まず毎月美術展 北見の「グループ斜面」 500回目】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/415602.html 北見市の美術団体「グループ斜面」の第500回展が29日、同市内の画廊喫茶で始まった。 月1回、ほぼ休まずに40年以上も続くグループ展は道内で例がなく、 メンバーは「作り続ける限り、展覧会も開いていきたい」と意欲を見せている。 12月2日まで。 斜面は1969年3月、市内の美術教諭ら6人により結成された。 当初の会場が閉店した後、71年からは喫茶「ジャンル」で展覧会を毎月開いている。 メンバーは転勤や他界などで入れ替わったが、現在は60〜90代の11人が活動。 道展会員らベテラン作家もおり、油彩や水彩、版画、現代美術など多彩な分野の作品が店内に並ぶ。 結成当初からの会則は「月例展とし、第1日曜を例会および展示日とする」という一文だけ。 田丸忠代表(82)は「会則を守っていたら、ここまで続いた。幅広く主義、主張を受け入れてきたことも、 会が分裂、解散しなかった要因ではないか」と振り返る。<北海道新聞10月30日朝刊掲載> 40年なんて凄いなぁ。。。 なかなか継続できることではないですね、その熱意に頭が下がります。 【森村泰昌展 美術史としての私[抄]】 札幌宮の森美術館 会期 : 2012年11月12日(月) ― 2月25日(月) 開館時間 : 10:30−19:00 休館日 : 祝日を除く火曜日および12月26日(水) ― 1月4日(金) 入場料 : 企画展+コレクション展 一般800円、シニア(60歳以上)700円、高大生600円、中学生以下無料 展示作品:森村泰昌 通称「美術史シリーズ」より約30点 ゲスト・キュレイター:長澤章生 http://miyanomori-art.jp/exhibitions/121120_morimurayasumasa.html 1985 年以来、写真を使ったセルフポートレイトを造り続ける森村泰昌。 しかし彼の自画像は素の自分をそのまま再現するのではなく、 自ら興味をもった人物や、ときには物になってその姿を描くという点で、 古今東西数ある自画像とは一線を画すものです。 あるときは銀幕の大女優、あるときは20世紀の偉人たち。 そして名画の中の人物や静物に扮した森村のユニーク な自画像は、 作家と作品と社会をめぐる現代芸術が内包するさまざまなテーマを 浮かび上がらせながら見る者の目を釘付けにしてしまう不思議な魅力を放ちます。 「森村泰昌展 美術史としての私(抄)」では、森村の主要作のひとつである 通称「美術史シリーズ」から その嚆矢となったゴッホの肖像などの約30点を精選して展覧いたします。 名画の登場人物になりきるために、それが描かれた時代背景や経緯、 画家の社会的地位や制作時の心情など、こと細かに研究するという森村。 しかし、成り切ろうとすればするほど否応なく気づかされる画中の人物と自身との差異。 翻ってそれは「自分とは何か?」という問いに自らが対峙することでもあります。 果てしなくこだまする「自分とは?」との問いの中で、繰り返し他人になってニセの名画に入り込む芸術家。 それを展示して見せる美術館。そして鑑賞者…「美術史シリーズ」は、 芸術作品を取り巻く制度をも足下から揺さぶる危険に満ちています。 森村さんって、2011年に紫綬褒章を受章してるんですね、 あの年齢で受賞とは凄い! ちょっと気になる展覧会です。 芸大美術館で開催中の「尊厳の芸術展」に行ったら、 携帯のカメラで撮影している人がいた。何度も! 監視員に言えば良かった。 【ミギシ・つくるのだいすきミュージアム】 2012年 11月1日(木)〜 2013年 1月20日(日) http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mkb/ 所蔵の三岸好太郎作品をさまざまなテーマのもとに紹介する所蔵品展。 今年度第4期の キーワードは、“つくるのだいすき”です。 三岸はいろいろなものをつくるのが大好き。小さい子どもたちのために人形をつくり、 自作自演の人形劇に興じたり、端切れでネクタイを手作りしたり、焼き物に挑戦したり、 創作する楽しみは、次々と新展開をみせる彼の芸術と直結しています。 展覧会では、このような気質に注目して三岸好太郎の生涯の代表作をご紹介しながら、 来場者が展示室の一角でしおりや指人形などちょっとした手づくりを楽しめるコーナーをご用意しています。 とくに。中学生以下のご入場者には、会場で楽しめる手づくり素材キットをプレゼント。 みて、つくって、楽しんで! 【〈没後30年〉植木蒼悦展】 会期/平成24年11月17日(土)〜平成25年1月20日(日) 北海道立函館美術館 http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-hakmu/contents/special/special.html 道南の美術史に特異な位置を占める植木蒼悦(1896〜1982)は、 東京で洋画の技法を学んだ後に函館へ戻り、独学で東洋画の技法研究を深めるほか、 美術や文学、哲学など幅広い研鑽のもとに、河童などを題材とした水墨画に独自の境地を開きました。 本展は、孤高・清貧の異色画家として知られた植木蒼悦の日本画、水墨画、油彩画、書など、 多彩な秀作を紹介します。 【帯広美術館コレクション 帯広美術館コレクション ベル・エポックのポスター】 会期:2012年11月16日〜2013年1月16日 北海道立帯広美術館 http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-obimu/index1.html 19世紀後半から20世紀前半にかけてのヨーロッパでは、 大判多色刷りの宣伝ポスターが多数制作されました。 シェレやミュシャ、カッサンドルなど、この時代を彩った作家たちを紹介します。 11月18日に札幌にある北海道立近代美術館で「エコール・ド・パリの古典流儀」を見てきました。 第一次大戦後に美術界におこった古典主義への懐古の流れです。 ドランやパスキン、ユトリロなどの作品が70数点、展示されてました。 全て美術館所蔵のものでしたが、ドランの裸婦やパスキンの腰かける女などが印象に残りました。 札幌で初雪が降り、風も強く荒れた天候で、入館者もまばらでほぼ貸し切り状態でしたが それなりに見応えのある展覧会でした。 11月18日に、北海道立近代美術館の常設展を鑑賞後に雪降る中、 歩いて5分ほどにある、三岸好太郎美術館の第4期所蔵品展「ミギシ・つくるのだいすきミュージアム」 を鑑賞してきました。 三岸の出世作となった、檸檬持てる少女、娘像(これは岸田劉生の影響をもろ受けた作品)、 後に夫人となる女性を描いた、赤い肩かけの夫人像などが印象に残りました。 三岸は、岸田劉生やルオーに影響をかなり受けたようです。 60点ほどの作品でしたが、これまた悪天候のせいか、貸し切り状態で小1時間で観終えました。 時間とともにどんどんスタイルを変えていく作風に、画家の苦闘と執念を感じさせる作家です。 是非機会があれば、みなさんも足を運んで頂ければと思います。 【グラフィック・アート&デザイン展 −多摩美術大学&ポーランド・カトヴィツェ芸術アカデミーin 札幌】 ■会 期 平成24年12月1日(土)〜12月20日(木) 期間中無休 10:00〜20:00(入場は19:30まで) ■会 場 札幌エスタ11F プラニスホール [アクセス] ■入場料 入場無料 http://www.jr-tower.com/topics_detail/216 JRタワーでは、このたび、多摩美術大学との共同主催により、「グラフィック・アート&デザイン展-多摩美術大学&ポーランド・カトヴィツェ芸術アカデミーin札幌-」を開催いたします。 日本とポーランドは、ともに版画とグラフィックデザインの分野では永い伝統に支えられてその質の高さを誇っております。 本展では、多摩美術大学、ポーランド・カトヴィツェ芸術アカデミーの教員らによる版画とポスター作品約60点を出品し、 ともに版画表現、ポスターデザイン について定評のある両大学による興味深い競演であり、日本とポーランドの文化交流の一端を担う展覧会になるでしょう。 また、期間中、小学生以上を対象とした版画ワークショップを開催いたします。 この機会に版画の面白さ楽しさを味わってください。 無料っていうのがイイネ♪ 12月1日(土)に道立函館美術館に「没後30年 植木蒼悦展」を観に行きました。 絵画はもちろん、書や俳句など多岐にわたり約200展の作品が展示。 河童をモチーフにした作品がメインで、「月より来る」、「月下群游図」、「河郎越冬図」などと供に「月に背の河郎」に描かれた河童の目力に心がひかれました。 またこの日は、学芸員による蒼悦のセミナーもあり、とても知識を深める事ができましたね。 植木蒼悦は地元出身の画家にも拘わらず知りませんでしたが、デッサンがしっかりした絵画のみならず俳句や書にも精通した文化人だと感心しました。 ついでにこの日は、ミュージアム・コレクションで函館出身の抽象画家の作品も堪能しました。 雪降るなか、美術館まで足を運んで良かったです。 【交差する視点とかたち 2012】 http://www.kushiro-artmu.jp/schedule/ 北海道立釧路芸術館 11月30日〜12月24日 The Crossing Viewpoint of Form 道内外で活躍する中堅・ベテラン作家による現代アートの第5回展。 釧路初開催の本展では、阿部典英(立体)、下沢敏也(陶)、鯉江良二(陶)、内田剛一(陶)など 過去4回の12作家に地元作家も加え、多彩な顔ぶれで展示構成。 分野や技法を越えて多彩な展開をみせる今日の美術の一断面を紹介します。 【第6回北海道現代具象展 (2012/11/26〜12/1)】 http://tokeidai-gallery.jpn.org/gallery/1203a.html 場所:札幌時計台ギャラリー 北海道現代具象展は第6回〜10回の最終章の展覧会です。 今回より実行委員も一部入れ替わり、23名体制です。 新しいメンバーは鉢呂彰敏、武石英孝、吉川聡子、富田知子の4名。6回展の招待作家は、笠井誠一先生・野田弘志先生(毎年)、玉川進一氏(二紀会理事)、松田環氏(立軌会同人)、永山優子氏(伊達噴火湾研究所同人)の5名です。 すでにご存知のように、笠井先生・野田先生の両先生は日本美術画壇の重鎮でありながらも、今尚現役で盛んに活躍されています。 玉川氏は二紀会の次世代リーダーとして多方面で活躍中、松田氏は年間多くの展覧会を開催、永山氏は写実の展覧会「存在の美学」で活躍されています。 3名は具象の作風を異にしながらも、現代の美術画壇で注目されている作家です。 展覧会は時計台ギャラリーの他、千歳市民ギャラリー、室蘭市民美術館、深川アートホール、中山峠美術館(一部)を巡回します。 【空間全体使って作品表現 網走市立美術館で上條さん企画展】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/422413.html 【網走】相模原市在住のインスタレーション(空間芸術)作家、上條陽子さんの企画展「解体と再生、そして試行」が市立美術館(南6西1)で開かれている。 開館40周年記念企画の第3弾。上條さんは1937年(昭和12年)、横浜市生まれ。 独学で絵を始め、78年に女性で初めて安井賞を受賞した。展示では紙を使い、複数の素材や技法で表現したミクスドメディアの絵や立体作品約60点が並ぶ。 初日の23日は、古道谷朝生学芸員が解説。 上條さんが大病を経て動きのある作風に変えたことや、レバノンの難民キャンプへの訪問を続け、パレスチナもテーマとしていることを紹介。 「空間全てで一つの作品。先入観を持たずに見て、こういう表現もあるのだと空気を感じてほしい」と話した。 12月16日まで。高校生以上200円、小中学生100円。 問い合わせは同館(電)0152・44・5045へ。(大沢祥子) 【北見市高校生美術展】 会場名 北網圏北見文化センター 美術展示室 開催期間 2012/12/8 〜2012/12/9 http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/eventdata/181149.php 北見市内の高校生美術部員が制作した美術作品、およそ140作品を展示します。 作品のコンセプトや制作に込めた想いがつづられたキャプションも同時に展示、 クリスマスシーズンに合わせ、お客さまも参加できるちょっとしたイベントを用意しています。 受付から解説まで全て高校生が担当。 美幌や訓子府の高校も飛び入り参加するなど、パワーあふれる展覧会です。 ※8日午前9時45分から高校生によるオープニングパフォーマンスを開催 いいですね、このような若さ溢れる展覧会。 道東の高校生も美術に熱いんだなぁ。 是非足を運んでみたいものですね。 【A★MUSE★LAND☆TOMORROW 2013サークル○オブ○アート アートあつまる◎ココロあったまる】 場所:北海道立近代美術館 会期:2012.11.22(木)―2013.1.20(日) http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/exhi/special/special_new.html 子どもから大人まで楽しみながら美術を鑑賞できるアミューズランド・トゥモローの第5回目。 今回は当館および道立美術館のコレクションを中心に、北海道ゆかりの若手作家の作品も加えた120点余りを紹介します。 さまざまなアートとふれあい、アートを語らいながら、心もまあるく、あたたかくなるひとときを。 どうぞ、お楽しみください。 タイトルの「サークル」には、自然現象や記号化されたモチーフとしての丸、循環 や永遠を意味する円、生命のつながりをあらわす輪などの意味がこめられていま す。 また、見る人それぞれが作品の魅力を発見し、美術鑑賞のよろこびを誰かに伝 えたくなるような“アートを通じた人の輪”の広がりを期待しています。 この展覧会では、自然の力や生命の循環などを感じさせる多彩な作品を展示します。 ABCDEFG 札幌大谷高等学校美術科第24回卒業制作展 札幌大谷中学美術コース・札幌大谷高等学校美術科 第3回infinity展 http://tokeidai-gallery02.sblo.jp/ 場所:札幌時計台ギャラリー 期日:12/10-15 AM10:00〜PM6:00(初日は1:00pmから、最終日は4:00pm)まで (展覧会によって終了時間が早い場合もございます。予めご了承下さい。) 若い情熱あるエネルギーを体感しに行きましょう! 【夜を彩るステンドグラス 函館・北方歴史資料館】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/426410.html 【函館】函館市末広町の北方歴史資料館(高田菜々館長)に飾られたステンドグラスがライトアップされ、温かく柔らかな光が道行く人の目を楽しませている。 ステンドグラスは1988年の開館時に2階に設置された。 高さ約3メートル。北斗七星の下に日本各地を周航する北前船などが描かれている。 江戸時代の豪商高田屋嘉兵衛の7代目の子孫だった前館長の故高田嘉七さんと親交のあった画家の故木村訓丈さん(七飯町)がデザインした。 「函館の宝ともいえる高田屋嘉兵衛の貴重な資料の存在をもっと知ってほしい」と、 館内から屋外に向け発光ダイオード(LED)の投光器で照射し、目立たせている。 9月から始まり、木曜の休館日も含めて毎日午後5時から9時まで。 天気が良い日の正午過ぎには日光が館内に差し込み、ステンドグラスが美しく輝くという。 「入館者が少ない冬場はじっくりと見学できる。また資料の説明もできます」と高田館長は来館を呼び掛けている。 【全道展第14回函館地区展】 http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/eventdata/180794.php 絵画、彫刻、版画、工芸部門で道南の全道展会員、会友、一般の作品45点を展示。 主催者 全道展函館地区展事務局、北海道新聞函館支社 会場名 函館市芸術ホールギャラリー 住所 函館市五稜郭町37 電話番号 全道展函館地区事務局・安井事務局長 0138・54・4261 開催期間 2013/1/16 〜2013/1/22 開始時刻 午前10時(16日午後1時) 閉鎖時刻 午後5時(22日3時30分) 【丸木俊 生誕百年記念展】 http://www.sapporo-info.com/searchResult.php 日時:2012.12.4-29 場所:ギャラリー北のモンパルナス 1912年北海道に生まれ、自由が抑えられていた時代に多感な青春をすごし、 成長した「女絵かき」が、戦後は「原爆の図」をたずさえて日本から世界を巡りました。 2000年「女絵かき」はこの世を去りましたが、彼女の作品はなおも歩み続け、 生誕百年のこの冬になつかしいふるさとに帰ってきました。 丸木俊を中心に、夫の丸木位里そして位里の母丸木スマの作品を展示します。 生命あるものへの賛歌を高らかに歌いあげる作品たちが、今を生きる私たちの心に希望の火をともしてくれますように。 さっぽろ・ギャラリー 北のモンパルナス 店主 清水 眞知子 ※今回の記念展の収益は引続き東北の被災地に送らせていただきます。 【悪夢のどりかむ:A Nightmare Is A Dream Come True:Anime Expressionist Painting】 http://www.shift.jp.org/ja/blog/2012/11/a-nightmare-is-a-dream-come-true/ 日時:12/9ー12/22 場所:カイカイキキサッポロスタジオ ポンコタン特設展示室 この展覧会は、今年5月末に東京のカイカイキキギャラリーで開催された同タイトル展の巡回展で、 敗戦後の日本をテーマにしてきた村上隆が、「夢はいつか叶う、は悪夢への呪文であった。」の言葉から始まるステートメントと共に、 震災後の悪夢と正面から向き合う渾身のキュレーションを行ったもの。 オープニングとなる12月9日14時からは、出展作家と村上本人、 そしてポンコタンにてアニメーション制作を指揮する北海道出身mebaeをゲストに迎えたトークショー、 また出展作家によるライブペインティングも行われる。 地元北海道新聞12月18日付けの夕刊にもこの展覧会が取り上げられていました。 さすが初音ミクを生み出した北海道ですね♪ 【来年のえとだこ作製 函館の梅谷さん、27日から展示】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/426671.html 函館市の元高校教諭、梅谷利治さん(83)が、来年のえとの「巳(み)」をデザインしたたこを作製した。 函館市地域交流まちづくりセンター(末広町4)で27日から来年1月12日まで展示するほか、 1月5日午前11時から、函館港緑の島で行う新年たこ揚げ会(荒天の場合は延期)でも披露される予定だ。 梅谷さんのえとのたこづくりは38年目で、ヘビの作製は4回目だ。 「可能性への追究・挑戦」をテーマに今年作った作品は「合掌天蛇(がっしょうてんじゃ)」と名付けた。 ポリエチレン製シートでヘビをかたどった高さ約4メートルの連だこ。 今後作製する枚数は未定だが、一枚一枚に「夢」や「希望」「幸福」などの言葉を添えた。 「この年齢まで生かしていただいたお礼を大空にしたい」(梅谷さん)という思いも込め、 合掌の文字とともに合掌する手をデザインしている。 このほか、中国のたこ揚げ大会で特別賞を受賞した立体の「合格蛇」を改良した作品や、合格蛇を使った連だこも作製した。 梅谷さんは「節目節目で多くの人の助けがあって続けてこられた。 平和な日本に暮らしていることに感謝の気持ちを込め、一緒にたこを揚げませんか」とほほ笑む。 新年たこ揚げ会には、希望者は無料で参加できる。 ※38年間に亘るタコ製作。 その持続し続ける熱意に頭が下がります。 芸術って凄い。 【トラピスト修道院に続く幻想の灯火 北斗 アイスキャンドル300個】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/429652.html 【北斗】クリスマスイブを盛り上げようと、市内三ツ石のトラピスト修道院へ通じる並木道約700メートルを 手作りのアイスキャンドルで彩る「ローマへの道 冬物語」(実行委主催)が24日夜、初めて行われた。 多くの家族連れが続々と訪れ、幻想的な聖夜の雰囲気を楽しんだ。 夏に初開催したパレードに続くイベント。 地域の子供や住民らが手作りしたアイスキャンドルは、目標の200個を超え、 沿道に計300以上の明かりが並んだ。 並木道手前の石別中では有志が来場者にココアを振るまい、 北斗名物を目指すトマトおでんや着ぐるみも登場、地域住民がイベントを盛り上げた。 家族で計8個のアイスキャンドルを提供した石別小4年の平野主馬(かずま)君(10)は 「緑の色を付けた水で作ったからかっこいいでしょ」と自慢げだった。 夫と訪れた函館市川原町の主婦中井晶さん(25)は「派手さがなくていいですね。デートにぴったり」と感激した様子。 山田淳一実行委員長は「多くの人の協力で実現できた。 今後も継続し、北斗の観光資源にしていきたい」と感謝していた。(上野香織) 【AINU ART ―風のかたりべ 】 Contemporary Ainu Art and Crafts アイヌ工芸品展 http://event.hokkaido-np.co.jp/ainuart/ 日時:2013.2.2-3.24 場所:北海道立近代美術館 近代以降、アイヌの人たちを取り巻く社会環境は大きく変化しましたが、 北海道の地に長い歴史を持つアイヌ文化は、現代に連綿と引き継がれています。 この展覧会では、現代という時代の中で、表現の幅を広げつつあるアイヌ民族の美の世界を 川村則子、チカップ美恵子、床ヌブリ、藤戸竹喜など、現代作家の作品100点により紹介します。 あわせて、19世紀から20世紀にいたる伝統的なアイヌ工芸品や、 貴重な木彫り熊コレクションなど約180点を紹介し、 アイヌ文化が時代とともにどのような表現世界を拓き、どのような精神文化を伝えてきたかを展望します。 【音楽のある美術館4】 http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mkb/grp/h24-5shozouhinten.pdf 日時:2013.1.25-3.31 場所:北海道立三岸好太郎美術館 三岸好太郎の代表作オーケストラ(1933年)を中心に、 三岸の画業と音楽との関わりに注目します。 悪魔(1932年)も公開します。 会期中には、音楽を交えたくさんのイベントをおとどけします。 生涯の代表作もご覧いただけます。 ※この美術館は大好きな美術館のひとつです。 三岸の作品は、現在国立近代美術館で開催中の「美術にぶるっ!」にも1点ありましたね。 2月か3月に是非行きたいものです。 【函館・いしい画廊で音楽も楽しんで 12日に5組がライブ】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/430155.html 音をテーマに、函館市内などで活動するさまざまなジャンルの5組が出演するライブ「玄舞music 画廊ライブvol.1」が 1月12日午後7時から、いしい画廊(本町31)で開かれる。 冬場に空いている画廊を活用しようと、企画したHiROさん(32)は「画廊で音楽も楽しんでもらいたい」と話している。 同画廊は普段、絵画や陶芸などの作品展示会場として貸し出しているが、 同画廊の経営者の一人で、母親の石井恵子さんから、「冬場の空いている時期にいろいろな使い方で活用してもらいたい」 と聞いたHiROさんが、知人らに声をかけて企画した。 HiROさんはご当地アイドル「玄舞☆少女隊」のプロデューサーで、 作詞、作曲のほか、自身で演奏活動も行っており、 「ホールの音が良く、いろいろなジャンルの音を取り入れていきたい」と話す。 1回目は、1970年代のアコースティックサウンドを奏でる「THE☆はこだてTARGETS」、 函館出身の歌手暁月めぐみさんがボーカルを務める函館限定のロックバンド「MEG★ROCK」、 詩のボクシング北海道大会に3年連続で出場している話し人安川トモキヨさん、 フルート奏者川嵜恵理さん、HiROさんが出演する。 入場無料だが、1ドリンクの注文が必要。 ライブは今後も定期的に開いていく予定で、HiROさんは 「プロアマの垣根なく、音楽を楽しみ、音楽を通じて和を広げていけたら」と言い、 恵子さんは「五稜郭の活性化にもつながれば」と話している。 同画廊は1日単位から貸し出し(有料)が可能。 【震災復興、平和願い巨大生け花 幅5メートル 函館・常住寺にお目見え】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/432789.html 東日本大震災の被災地復興と平和を願う巨大な生け花(供養花)が今年も函館市青柳町31の常住寺(鈴木曦寛(ぎかん)住職)の庫裏(くり)にお目見えした。 幅5メートルを超える過去最大の作品で、鈴木住職が拾い集めたシーグラス(ガラス片)も添えている。 生け花は1980年、鈴木住職が同寺に眠るお骨の供養のため、風雪で折れた松の大枝を生けたことが始まり。 毎年12月30日に生け、翌年3月の彼岸まで飾っている。 今回は東日本大震災の三回忌と位置づけ、後志管内の島牧沖約500メートルの海底から地元の漁業者が引き揚げたという高さ約2メートル60センチの海松の大枝をメーンに生けた。 正面から向かって左側を東日本大震災の追悼とし海松にロウバイ、紅色と白色のツバキ、黄色の南天、白梅を、 右側は震災からの復興と平和を願い、寺に生えている松の大枝をボケ、南天、センリョウ、紅梅で彩った。 また、波によって研磨されたシーグラスは行方不明になった知人を思い7年間、鈴木住職が大森浜などで拾い集めたもの。 東日本大震災の死者と行方不明者数に合わせ、約2万個を並べた。 鈴木住職は「海松もシーグラスも海にあったもの。 生け花を通じ、少しでも被災者の供養となれば」と話す。 生け花は2月上旬から見頃を迎え、檀家(だんか)をはじめ市民も見ることができる。(野長瀬郁実) 群馬県警裏金告発警察官、大河原宗平さんは現在鹿児島県阿久根市の市役所職員ですが、職場の市役所職員達から連日嫌がらせや集団ストーカー行為を受けています。 全国的にいじめ問題が問題視されている中で、この様な陰湿な嫌がらせとストーカー行為を仕掛ける鹿児島県阿久根市市役所職員達に子供達のいじめ問題や人権問題を語る資格があるのでしょうか? 参考ソース 阿久根市職員のストーカー犯罪 http://www.youtube.com/watch?feature=youtube_gdata_player& ;v=bA8scwnoc3U つむじ風 http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2013/01/post_7d74.html 鹿児島県阿久根市前市長 竹原信一氏のブログ http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/lite/archives/54324909.html 【気象と芸術 ―空もよう・色もよう・心もよう―】 http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/eventdata/182765.php 日時:2013/1/4 〜2013/3/22 場所:道立釧路芸術館 気象の変化に彩られた自然や風景、人々の生活をモチーフにした絵画、版画、写真、立体作品など、 道立近代美術館と釧路芸術館の所蔵作品から紹介します。 また期間中、釧路芸術館ボランティアの会「SOA(ソア)」は、小学生から大学生を無料招待します。 入館料(高大生250円、小中生100円)をSOAが負担するもので、 中学生から大学生は受付で学生・生徒証を提示すれば無料になります。 【JRタワー10周年記念「宮沢賢治・詩と絵の宇宙〜雨ニモマケズの心〜」展】 http://www.jr-tower.com/topics_detail/304 日時:平成25年3月2日(土)〜3月24日(日) 会場:札幌エスタ11F プラニスホール JRタワーでは、10周年記念企画として、札幌エスタ・プラニスホールにおいて 「宮沢賢治・詩と絵の宇宙〜雨ニモマケズの心〜」展を開催いたします。 自然への畏敬にみちた賢治の詩想に富んだ世界観や理想郷・イーハトーブでくりひろげられる心象の世界は、 日本が震災からの復興をめざすなか、「雨ニモマケズ」の詩を中心にあらためて世界中の注目を集めています。 本展は、「雨ニモマケズ」の詩が直筆で書かれた手帳、直筆の水彩画、 および道内初公開となる高村光太郎の「雨ニモマケズ詩碑の原書」や 初版本等の資料類によりその実像を浮き彫りにしつつ、 賢治作品に触発された後世の画家たちが描きあげた様々な絵本の挿絵原画等を展示し、 ≪いまだからこそ≫賢治が発した未来へのメッセージを受け止めようとする展覧会です。 【母校の記憶 絵画に込めて せたな】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/436264.html 【せたな】本年度末で閉校する町立瀬棚商業高(清原薫校長)の3年生11人が、 閉校記念制作として大きな絵画を描き、校舎内のロビーに設置している。 生徒たちは「学校の記憶が、絵とともに多くの町民の心に残ってくれれば」と期待している。 絵画は縦、横2・1メートルの正方形。 絵柄は1948年の開校以来、瀬棚商業の64年間の歴史を刻んできた大きな時計を、 生徒11人が囲んで見守る構図。 時計の中央には校章が描かれ、時計の周辺には、瀬棚地域のシンボルである三本杉岩や、 波立つ海の様子も盛り込んでいる。 デッサンは苅屋明日香さん(18)が考案。 苅屋さんら3人が合板に鉛筆で下絵を描き、合板を12分割して、 生徒11人に担任の川合耕司教諭(39)を加えた12人がポスターカラーで色を塗った。 生徒たちは昨年6月ごろから作業を始め、昼休みや放課後を利用しながら約4カ月かけて仕上げた。 11月上旬に12枚を組み合わせて1枚の絵画にし、ロビーに設置した。 苅屋さんは「作品が大きいので、全体像を確認しながら下絵を描くのが難しかったけど、 出来栄えは上々」と満足した様子。 生徒会長の福士俊君(18)も「12枚の色合いが微妙に違い、みんなの個性が表れた楽しい作品になった」と喜ぶ。 瀬棚商業の閉校後、町は同校校舎を町の施設として残していく方針。 仁藤隆教頭(49)は「町民が絵を目にするたびに、瀬棚商業のことを思い出してもらえればうれしい」と話している。(広川春男) 卒業生の気持ちがこもった作品でしょうね。 このような企画は生徒の一生の宝となるでしょう。 【木版画の秀作30点を展示 函館「プロの技見て」】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/436559.html 日本を代表する木版画家の作品を集めた「秀作木版画展」が、函館市時任町22のはこだてギャラリーで開かれている。 小品を含め、約30点の作品を展示。東京出身の木版画家、北岡文雄の「オイルタンクのある漁港」はビリジアンブルーの水面にタンクが映り込み、 全体の静かな雰囲気が心に残る。 そのほか、青森出身の関野凖一郎の東海道五十三次シリーズ「草津」や「庄野」、美人画で有名な志村立美や岩田専太郎などの作品が並ぶ。 同ギャラリー取締役の落合京子さんは「木版画を小学校で学んだ人も多いのでは。 ひと味違うプロの技を鑑賞してほしい」と話す。 2月8日まで。問い合わせは同ギャラリー(電)0138・32・8831へ。(堺麻那) 【個性豊かな年賀状ずらり 函館の丸山さん「絵手紙展」】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/437423.html 日本絵手紙協会公認講師の丸山和子さんによる「年賀の絵手紙展」が函館市松陰町17のボックスギャラリー可夢居で開かれている。 丸山さんは市内で絵手紙教室を主宰しており、生徒や全国各地の絵手紙仲間から寄せられた年賀状218枚を展示。 えとのヘビを題材にした作品が多く、筆や版画、はんこなどを使った手作りの年賀状は個性豊かで見応えがある。 そのほか、丸山さんが季節に合わせて描いたカレンダーの原画なども並ぶ。 「ずっと温めていた企画。送り手を思いながら展示しました」と丸山さん。 同ギャラリー代表の菅野洋子さんは「手作りの年賀状は相手を大切に思う気持ちが詰まっていますね」と話している。3日まで。(堺麻那) 【閉館中に二つの移動展 苫小牧】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/437964.html 【苫小牧】7月の美術館開館に向けた準備のため閉館中の苫小牧市博物館が2月5日以降、二つの移動展を市内で開催する。 いずれも収蔵品を中心に苫小牧の歴史を振り返る内容だ。 美術展「懐かしい風景」は、5〜15日に苫小牧信金本店(表町3)2階の市民サロンを会場に、苫小牧の画家の油彩を展示。 故・沼田卓さんが旧駅舎を描いた「苫小牧駅前」など博物館の所蔵品14点を紹介する。 同信金が保有する2点も併せて展示。「富士館食堂」など、今は見ることができない建物などを描いた作品が並ぶ。 また「冬の暮らしとスケート展」は、「スケートまつり」開催中の9、10の両日に白鳥アリーナで開く。 げたスケートや外国製スケートなどのほか、陶製あんか、火鉢など冬の生活文化にまつわる品々を展示する。 同博物館は「かつての苫小牧の景色やスケートの歴史に触れてほしい」と来場を呼びかけている。 移動展はともに入場無料。問い合わせは市博物館(電)0144・35・2550へ。(松本悌一) 【中学生が校舎彩る大型アート【池田】】 http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=14227 池田中学校美術部(河口伸哉部長、11人)は、校舎内の階段や窓などを絵画や装飾で彩る制作活動に取り組んでいる。 作業に励む部員の服が汚れないよう、つなぎの制作着も導入するなど、作業過程の随所に工夫を凝らしている。 校舎内を彩る活動は「自分たちを表現した、池田中らしい校舎にしたい」との考えによる。 旧校舎から行われ、昨年4月に供用を開始した現在の新校舎でも継続された。 最初に手掛けたのは、1階から2階へ通じる東側階段にサンゴ礁を描いた“階段画“。「海」をテーマに部員が制作した原画を組み合わせて図案を作り、ポスターカラーで16段にわたって表現した。 階段を下りるときも楽しめるようにと階段脇の壁面にイルカを描いたのは新校舎ならではの試み。 2作目は、この階段の踊り場の窓に昨年12月に完成したステンドグラス風の装飾で、「北海道十勝の風景」をテーマに制作。雪山をバックに防風林の脇を川が流れる早春のすがすがしい光景で、太陽を力強く表現した。 大きさは縦約3メートル、横約2メートル。 河口部長(2年)は「2作目は完成に1カ月ほどかかったが、色合いなどうまくできた」と順調に進んだ共同制作を振り返る。 さらに3作目を制作中で、「3学期中にお披露目したい。ぜひ、見に来てほしい」と意欲的に話す。 中学、高校の美術部は通常、個人制作を主体としている。顧問の西島俊貴教諭は共同制作の良さについて「個人制作では出せないパワーを発揮できる。部員が達成感を共有できるのも大きい」と語る。 つなぎの制作着は同部の保護者会(石川夕起子代表)から昨年5月に提案があり、同7月に導入した。 部員が制作時に着ていたジャージーに絵の具が付着し汚れが目立った。 つなぎの背中には「Art club Ikeda」(美術部池田)の文字と、はけのイラストを入れた。色が黒のため目を引き、校内では“謎の軍団“と呼ばれることも。 西島教諭や部員らは「部としての連帯感が生まれ、制作意欲を増幅している」とユニホームの効用を説明している。 【街並み照らす「光の小径」 函館】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/439804.html 【函館】函館の冬を盛り上げる「はこだて冬フェスティバル」(実行委主催)が6日開幕し、キャンドルの明かりが沿道を照らす「光の小径」を、観光ガイドの案内で散策する点灯ウオークが市内西部地区で開かれた。 市民や観光客33人が参加し、幻想的な雰囲気に包まれた街並みを楽しんだ。 光の小径は、市民らがキャンドル約5千本を手作りし、西部地区や五稜郭地区に並べ、午後4時半に明かりをともす催し。 この日は元町公園から八幡坂を通ってFMいるかまでの市道約800メートルを散策。 約500本のキャンドルが沿道の両脇に並ぶ中、参加者は観光ガイドから旧函館公会堂やハリストス正教会など歴史的建造物の説明を受けた。 青森県五所川原市出身の道教大函館校2年生の工藤瞳さん(20)は「初めて参加しました。きれいな夜景を見ながら、これまで知らなかった函館の歴史が勉強できました」と話した。 光の小径は7日が西部地区、8日は五稜郭公園、9日は函館山登山道、10日は金森赤レンガ倉庫群周辺で行われる。 2013.2.23 18:39チェーンソーアートの実演会ttp://www.ebc.co.jp/bangumi/snews/news_kiji.asp?SirialNo=43776 チェーンソーを使って彫刻作品を作るチェーンソーアートの実演会が松山市で開かれ、世界トップレベルの技が 披露されました。 このイベントは松山市の工務店が、開いたもので、チェーンソーアートの国際大会で優勝経験を持つ、山口県の 林隆雄さん(40)が、作品作りを披露しました。 使用したのは高さ150センチ、直径60センチもある杉の丸太。林さんは、刃の大きさが違う5種類のチェーンソーを 使い分けながらおよそ6時間をかけて、精巧な「猿の親子」を完成させました。 会場を訪れた人たちは、写真を撮ったり、作品に触れたりして、ダイナミックな技を体感していました。 この実演は、24日午前と午後の2回、行われます。(10時〜と14時〜) 【場所】松山市南久米町(『真建ホームズ』のシンケンタウン南久米) 高鶴元さん 作風の変遷を紹介2月20日(水) 12時11分ttp://rkb.jp/news/news/12452/ 伝統工芸の上野焼の伝統を受け継ぎつつ、独創的で色鮮やかな造形作品を生み出している陶芸家、高鶴元さんの 作品展が、福岡県大川市の美術館で開かれています。ttp://rkb.jp/news/files/2013/02/2013-02-20-150x84.jpg 大川市立清力美術館で開かれている展示会には、陶芸家・高鶴元さんが制作した茶碗や壺、それに大型の造形作品 など、およそ100点が集められています。 福智町の窯元の家に生まれた高鶴さんは、伝統工芸の上野焼の技術を学び、26歳のときに独立して自らの窯を 持ちました。 その後、創作活動の拠点をアメリカに移し、独創的で力強い形と、やかな色彩が特徴の造形作品を次々と生み出して います。会場では、高鶴さんの活動を3つの時代に分けて、それぞれの作風を紹介しています。 この展示会は、今月24日まで開かれます。 久留米絣の新作展ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130221/5628621.html 200年の伝統がある国の重要無形文化財、久留米絣の新作展が久留米市で開かれています。 新作展には、久留米絣の「技術保持者」が、24年度制作した反物の作品22点が集められています。 このうち、森山虎雄さんの作品「亀甲」は、昔からある亀甲柄を伝統に忠実に再現しています。 小川内龍夫さんの「麻の葉くずし」は、伝統的な「麻の葉」の柄をアレンジして、現代的な作品に仕上げています。 また、佐藤博美さんの「なごり雪」は、つる草に雪が降る景色をデザインした作品で、伝統的な「十の字」柄で、 はかなく降る雪を表現しています。ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130221/5628621_5015628621_m.jpg 佐藤さんは「大好きなつるの花の柄と、昔からある十の字かすりを組み合わせて、一瞬のイメージを表現しました」 と話しています。久留米絣の新作展は今月24日まで、久留米市の「久留米市一番街多目的ギャラリー」で開かれています。 タブレットで美術館ガイドttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025754921.html?t=1361935219728 スマートフォンやタブレット端末を使って、美術館のデータベースに直接アクセスし、収蔵品を観賞しながら画像や 音声でより詳しい作品の解説を楽しめる全国的にも珍しいサービスが岡山市の市立オリエント美術館ではじまりました。 このサービスは、岡山市北区天神町にある古代や中世の西アジアやエジプトの美術品などを集めた岡山市立 オリエント美術館が大阪のシステム会社と協力してはじめたものです。 このシステムは、スマートフォンやタブレット端末に専用のアプリを入れると、所蔵品の製作時期や、発掘場所、 時代背景など、美術館がまとめている膨大なデータベースの情報にアクセスできます。 情報は、日本語と英語で紹介され文字や画像で見られるほか、音声でも聞くことができるため美術品などを鑑賞 しながら解説を楽しむことができます。26日は美術館が10台のタブレット端末を用意し来場した人に貸し出していました。 初めてこのサービスを利用した岡山市の60代の女性は「音声で説明が聞けるのでわかりやすかったです」と話していました。 美術館によりますとこのサービスは、個人のスマートフォンやタブレットの一部でも、無料のアプリを入れれば利用 できるということです。ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025754921_m.jpg 美術館では「こういったサービスは全国でも珍しく、美術品などをより深く楽しむ手段として利用してほしい」と話しています。 システムを開発した富士通システムズ・ウエストの磯山朋宏さんは「企画展にあわせて新たに音声を吹き込んだりする 必要がないので、美術館にとってもメリットがある」と話していました。 「ジャパンブルー」助ミンの藍染めの服を展示http://news.rcc.jp/?i=MjAwOTU= &#a 江戸時代、庶民が使ったつぎはぎだらけの藍染めの服や布の展示会が、広島市で開かれています。 江戸時代に普及した藍染めの木綿…庶民はつぎはぎしながら着物や生地として大切に使いました。 明治の初め、その姿をみたイギリス人は「ジャパンブルー」と表現したそうです。 広島城天守閣には、民具収集家の 故・水野義之氏のコレクションおよそ40点を展示しています。 (学芸員 山縣紀子さん)「本当にもったい精神の表れといいますかね。こちらオモテ面の方は、大変きれいな布に 見えるんですけどウラを見たら本当にあて布だらけになっています。268枚の布でつぎあてがされているわけです」 パッチワークのジーンズのように見えるのは股引きです。 (見学者)「むしろ新しいデザインのような印象も受けて、日常的に使われてもいいんじゃないか」 こども用の足袋も藍染めの布を再利用したものです。寒くないように、つま先などに別の布をあてています。 江戸時代の庶民の息遣いが感じられるこの展示会は、4月7日まで広島城で開かれています。(2/22 19:19) 県立美術館の水墨画 国重文にttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025648703.html?t=1362021937551 岡山県立美術館が所蔵している古代中国の思想家、老子を描いた13世紀の水墨画が国の重要文化財に指定される ことになりました。これは、27日、国の文化審議会が下村文部科学大臣に答申したものです。 国の重要文化財に指定されることになったのは、岡山市北区の岡山県立美術館が所蔵している水墨画、「紙本 墨画老子像」です。 この作品は、古代中国の思想家で、道家の祖とされる老子の上半身が描かれていて、南宋の末から元の初めにかけ ての13世紀に、日本の水墨画にも大きな影響を与えたとされる禅僧の牧けいが制作しました。 老子の顔が大きく、細い線で描かれている一方で、全体の墨の濃淡や筆遣いの強弱が巧みで、大きな特徴は高貴な 人物を描いた作品としては珍しく、鼻毛を強調して描いているところだということです。 作品には、室町幕府の3代将軍、足利義満が所蔵していたことを示す印が押されていて徳川家康の手に渡ったあと、 紀州徳川家に伝わったとされ、岡山県が平成元年に3億円ほどで購入したということです。 県内の絵画が国の重要文化財に指定されるのはこの作品が29点目で県立美術館では、ことしの夏ごろに一般に 公開したいとしています。 色絵大皿を国重文指定へttp://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5085770811.html?t=1362024879245 江戸時代初期に有田で焼かれた磁器で、手本とされた中国・景徳鎮産の皿とともに現存する「色絵山水竹鳥文輪花 大皿」が国の重要文化財に指定されることになりました。ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5085770811_m.jpg これは、27日、国の文化審議会が下村文部科学大臣に答申したものです。 「色絵山水竹鳥文輪花大皿」は、江戸時代初期に有田で焼かれた色絵の磁器で佐賀藩主だった鍋島家に伝来し現在 は鍋島家の資料を管理する鍋島報效会が所蔵しています。 この作品は手本とされた中国の焼き物の産地、景徳鎮産の皿とともに現存しており、初期の有田焼が景徳鎮の 色絵磁器の影響を受けていたことを伺わせる資料ともなっています。 佐賀藩が有田で焼いた磁器は江戸時代初期から将軍家への献上品としても用いられており、大皿は、そうした有田 での焼き物技術の成立の過程を知ることができる我が国の工芸史上、特に貴重なものとして国の文化審議会は 重要文化財に指定するよう答申を行いました。 国の重要文化財に指定されると、佐賀県内では今回が52件目となります。 美術館の展示品ガイドに新兵器 ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130228_9 スマートフォンなど、タブレット端末を使った新たな試みです。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20130228_9.jpg 美術館の展示品について、もっと深く知りたいというときに役立つシステムが導入されました。 岡山市北区のオリエント美術館で新たに導入された、展示ガイダンスサービスです。 このシステムは、現在展示されている290点の内40点が対象で、写真や画像、文字や音声で、より深く知ることができます。 一部の携帯端末でアプリをダウンロードして利用できるほか、美術館で10台のタブレットを無料で貸し出しています。 音声は日本語・英語から選ぶことができ、海外からの来館者にも便利です。 オリエント美術館では、今後開催する予定の企画展などでも、このシステムを積極的に活用していきたいとしています。 デジタルアート大賞展 TNC 2013/02/28 12:00:00 コンピューターを使って制作されたデジタルアート作品の展示会が福岡アジア美術館で28日始まった。 会場には色鮮やかに描かれたものや人の進化をテーマにした作品など約80点を展示。3月5日まで 【心癒やす手作りキャンドルとLEDの光 函館の倉庫群など彩る】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/440797.html 手作りのワックスキャンドルで冬の道をともす「シーニックdeナイト」(実行委主催)の関連イベントが9日、 函館市西部地区の金森赤レンガ倉庫群と函館山を会場に開かれ、市民や観光客でにぎわった。 夜の金森赤レンガ倉庫群を幻想的な明かりで彩る「キャンドルバレンタイン」は、ワックスキャンドル2千個のほか発光ダイオード(LED)を入れた風船を設置、倉庫周辺は柔らかい明かりに包まれ、幻想的な雰囲気を醸し出した。 会場には、キャンドル170個から成る縦横約1・2メートルの大きなハートも設けられ、観光客が盛んに記念撮影していた。 【被災動物、アートで支援 函館、犬と猫テーマの作品募集】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/443320.html 東日本大震災で被災した動物や、函館で活動する動物愛護グループを支援しようと、犬と猫をテーマにしたチャリティー作品展「3・11メモリアルアート展」が3月11日から31日まで、函館市赤川町365の喫茶店「カフェ・エン」で開かれる。 絵画や雑貨などの作品を販売し、売り上げの半分を寄付に充てる形式で、同店は出展作品を募っている。 同店では昨年10月、市内の工芸作家ら3人が被災ペットの支援を目的にチャリティー展を開き、多くの寄付が集まった。 同店オーナーの清水道子さんが「支援は続けることに意義がある」と、再び作品展を企画した。 展示する作品は、犬か猫がテーマ。絵画、絵はがきをはじめ、アクセサリーや小物などジャンルは問わない。 出展料は取らず、売り上げの半分を、広島県のNPO法人「犬猫みなしご救援隊」、「函館ワンニャンパトロール」、南北海道動物愛護ネットワーク「みらい」の3団体に寄付する。 会場には募金箱も設置し、犬や猫をモチーフとしたデザートも販売する。 昨年、チャリティー展を開いた函館のシャドーボックス教室「SAKURA」主宰の中江弘美さん、リース作家の大沢朋子さんは「函館でも、恵まれない犬や猫を助ける活動をしていることを知ってもらう機会になればうれしい」と話す。 作品の搬入は1日から7日に受け付ける。郵送の場合は〒041・0804 函館市赤川町365の5、「カフェ・エン」へ。問い合わせは同店(電)0138・47・4333へ。(佐藤いく美) 【絵画と本物で運河楽しむ 小樽在住画家の作品展示】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/445238.html 小樽市在住の画家横山文代さんの油絵が、2月中旬からホテルノルド小樽(色内1)のレストラン「パデーラ」に展示されている。 小樽運河などを描いた色彩豊かな作品が訪れた人々の目を楽しませている。 雪化粧した運河を描いた「北運河の初雪」など4点。 同ホテルは横山さんの絵画を常設展示する予定で、季節に合わせて作品を入れ替えるという。 小樽運河を望むレストランでは実際の風景と絵画の両方を楽しむことができる。 横山さんは「運河が見える場所に自分の絵を飾る夢がかないました」と喜ぶ。 同ホテルの岡田芳彦総支配人は「横山さんの作品は市民にも観光客にも人気が高い。 食事と一緒に楽しんで」とPRする。 【絵画と陶器、初の親子展 感性響き合う78点、恵庭で展示】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/443303.html 【恵庭】市内の公務員水高和彦さん(58)と長女で札幌市清田区の主婦青木舞子さん(29)が、初の親子展を喫茶店のカフェ福座(恵南)で開いている。 和彦さんは絵画、舞子さんは陶芸を出品。舞子さんの陶器を題材に和彦さんが描いた絵画も展示し、会場は親子の作品が響き合って醸す優しい雰囲気に包まれている。 和彦さんは1980年に市内の絵画サークルに入会し、アクリル画や油絵を始めた。 舞子さんは8年前から、恵庭市内の陶工房で陶器を制作している。 親子展は、「芸術作品の発表の場を増やしたい」と考えていた福座の福元未来(みく)さん(36)が、親交のある舞子さんに提案。 舞子さんが食器などの陶芸品約70点を、和彦さんが茶わんやワインボトルなどを描いたアクリル画8点を出品した。 会場には、舞子さんの水差しを和彦さんが描いた絵画も展示。親子展に合わせて制作したもので、二つの白い水差しが寄り添うような構図だ。 互いの作品を「まだまだだなぁ」(和彦さん)、「家で見るよりは何割かすてきかな」(舞子さん)と批評する。照れもあってちょっと距離を置くように見える2人。 それでも和彦さんは「陶器と絵画が融合し、いい空間が生まれた」、舞子さんも「父とのいい思い出づくりになりました」と、一緒に作り上げた初の親子展を喜び合っている。 24日まで。(鈴木誠) 【『芸森・彫美コレクション展』 −札幌を彩る21人の美術家たち−】 http://www.sapporo-shimin-gallery.jp/blog/archives/1368 1990年の開館以来、札幌芸術の森美術館では、「札幌の美術家」シリーズとして札幌ゆかりの作家の展覧会をほぼ毎年開催し、札幌圏の美術の紹介に努めてきました。 同時に、これらの作家たちの作品を積極的に招集しながら、所蔵品展やさまざまな企画を通じて、札幌・北海道の美術について検証し、研究を重ねてきました。 本展では、こうして集められた札幌芸術の森美術館のコレクションを中心に、本郷新記念札幌彫刻美術館の所蔵作品を加え、21人の美術家の代表作をまとめて展示することで、札幌の美術を彩ってきた作家たちの仕事を振り返ります。 【出品作家】阿部典英、一木万寿三、伊藤正、大本靖、片岡球子、鎌田俳捺子、亀山良雄、菊地又男、國松明日香、国松登、小谷博貞、 砂澤ビッキ、竹岡羊子、栃内忠男、伏木田光夫、本郷新、本田明二、丸山隆、八木伸子、八木保次、渡会純价 【会 期】 平成25年 2/23(土)〜3/17(日) ※休館日: 2/25、3/4、11 【開館時間】 午前10時〜午後5時 (入場は午後4時30分) 【会 場】 札幌市民ギャラリー 展示室 【いわさきちひろ展】 http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/exhi/special/special_next.html 日時:平成25年4/27-6/2 場所:北海道立近代美術館 いわさきちひろ(1918〜1974年)は、子どものしあわせと平和を願い作品を描き続けた画家です。 絵本や雑誌、カレンダーなど、その生涯で9,400点を超える作品を遺しました。 すぐれた観察力による確かなデッサン、「にじみ」や「ぼかし」を生かした独特の水彩表現による多彩な子どもの表現は、今なお観る者を惹き付けてやみません。 本展では、ちひろが精力的に手掛けたアンデルセンの絵本や雑誌に掲載された作品の原画、初期のデッサンなど、ちひろ美術館が所蔵する作品約130点を展示します。 北海道では21年振りとなる、本格的ないわさきちひろの原画展を家族そろってお楽しみください。 【礼文の遺跡出土品 重文に 文化審答申】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/445066.html 文化審議会(宮田亮平会長)は27日、鎌倉時代の仏師、運慶と快慶が制作した仏像など3件を国宝に、宗谷管内礼文町の「北海道船泊(ふなどまり)遺跡出土品」など50件を重要文化財(重文)に指定するよう、下村博文文部科学相に答申した。 近く答申通り指定される。 船泊遺跡出土品は、道内の重文としては美術工芸品で27件目、建造物を含めると52件目。 同遺跡は縄文時代中〜後期(約3500〜3千年前)と推定され、集落跡や集団墓地、作業場跡から出土した副葬品など1616点が重文の指定となる。 <北海道新聞2月28日朝刊掲載> 国東半島アート写真展ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/5075849861.html 国東半島の魅力を多くの人に知ってもらおうと、プロやアマチュアの写真家が地元に伝わる祭りや風景などを写した 写真展が豊後高田市で開かれています。 この写真展はアーティストの感性で地域の魅力を再発見しようと豊後高田市などが取り組んでいる「国東半島アート プロジェクト」の一環として開かれているものです。 会場には、世界を舞台に活動している写真家で冒険家の石川直樹さんの作品と国東半島をテーマにしたフォト コンテストの応募作品、合わせて500点ほどが展示されています。 このうち石川さんの作品はおよそ1000年の歴史がある祭り「修正鬼会」などの伝統行事や、今も残る美しい風景など、 国東半島に1年間にわたって足を運んで撮影したものです。 また、フォトコンテストの作品ではきつね踊りで知られる島の盆踊りに参加する親子がきつねの化粧をしている写真 などが展示されています。この写真展は3月17日まで、豊後高田市の旧香々地町役場で開かれています。 アンデルセン童話の原画展ttp://www.home-tv.co.jp/news/local.php?news_id=2013-03-024 アンデルセンの童話大賞の30周年を記念してこれまでに描かれた「挿絵の原画」を集めた展示会が始まりました。 アンデルセンは店名の由来となったデンマークの童話作家アンデルセンのように童話を通じて夢と感動を分かち 合おうと童話コンテストを毎年、行っています。 今回の展示会は30周年を記念して開かれたもので、過去の受賞作品に絵本画家やイラストレーターがつけてきた 「絵本の挿絵」の「原画」が展示されています。 会場には水彩画などで描かれた200点の原画が並び、夢にあふれたメルヘンの世界が広がっていました。 原画展はひろしま美術館で来月2日まで開かれています。 茶の湯の陶芸作品 審査会ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/4035788951.html?t=1362291167998 茶の湯の盛んな松江市の美術館で、茶席で使われる茶わんや水差しなどの陶芸作品の展示会に向けた審査会が行われました。 松江市にある田部美術館では、茶の湯文化の発展を図るため、茶席で使われる陶芸の作品展を毎年、開いています。 30回目になることしは、中国地方と四国地方、それに兵庫県から、茶わんや水差しなど、450点あまりの作品の 応募があり、3日、入選作品を決める審査会が美術館で行われました。 審査は、茶席がもっと楽しいものになるため、独創的視点で作り上げているかがポイントで、審査に当たった人たちは、 作品を一つ一つ手に取りながら形や色、それに全体の味わいなどを確かめていました。 このうち、大賞に選ばれた岡山市の多久守さんの「備前緋襷大皿」という作品は、皿にひもやわらを置いて焼くことで 出した赤い模様の形や色の鮮やかさが高く評価されました。ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/4035788951_m.jpg 今回、入選した作品は、来月27日から田部美術館で展示されるほか、7月には、東京で、これまでの大賞受賞作 なども集めた展示会が開かれます。 大河ドラマ題字書家が書を披露ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/4045881831.html?t=1362291736299 去年放送されたNHKの大河ドラマ、「平清盛」の題字を書いた書家の金澤翔子さんが米子市のデパートで書を披露しました。 金澤翔子さん(27歳)はダウン症の書家で力強い筆遣いで知られていて、去年放送されたNHKの大河ドラマ「平清盛」 の題字を担当しました。米子市の米子天満屋には金澤さんが書いた作品80点が展示されています。 2日は、金澤さんが会場を訪れ、集まった大勢の買い物客の前で書を披露しました。 金澤さんは、顔の前で手を合わせて集中力を高めたあと「みなさんに愛を届けたいと思います」と集まった人たちに 呼びかけ、縦2メートル、横1メートルの2枚の和紙に力強く筆を走らせました。 集まった人たちが見守る中、5分ほどで「慈愛」ということばを一文字づつそれぞれの紙に書き上げると会場から 大きな拍手が送られていました。 このあと行われたトークショーでは、金澤さんが得意のダンスを披露する一幕もあり、会場を盛り上げていました。 金澤さんは、「みなさんに愛を届けたいと心を込めて書きました。作品を見て、多くの人が笑顔になってくれれば」と話していました。 この展示会は、4日まで米子市の米子天満屋で開かれています。 平和祈念像制作の北村西望展 www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5035844551.html?t= 長崎市の平和公園にある平和祈念像を制作したことで知られる南島原市出身の日本を代表する彫刻家、 北村西望の特別展が南島原市で3月1日から始まりま… 南島原でセミナリヨ版画展ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5035682281.html?t=1362296127271 今から400年以上前に西洋の銅版画の技術が伝わった南島原市で、全国から寄せられた版画の展示会が2日から始まりました。 この展示会は、400年ほど前に今の南島原市有家町にあったキリスト教の神学校で銅版画が行われていた歴史や 文化を引き継いで行こうと毎年開催されているもので、ことしで12回目になります。 南島原市の会場には、全国から寄せられたおよそ7800点の木版画や銅版画などから選ばれた850点が展示されています。 このうち、一般の部の最優秀賞、「セミナリヨ大賞」に選ばれた福岡県の軍地駿平さんの「繋がりと理」は、複雑に絡 み合う植物の根のようなものが描かれた銅版画の作品で、強弱をつけた細かい線が独特の雰囲気を表現しています。 また、中学生の部の「セミナリヨ大賞」に選ばれた大村市立萱瀬中学校2年の森川太郎さんの「萱瀬風景山下の町」は、 大村湾を望む風景を描いたものでさまざまな色彩を使って赤紫の台紙に版画を刷ることで幻想的な色合いを出しています。 この「南島原市セミナリヨ版画展」は今月10日まで南島原市有家町のありえコレジヨホールで開かれ、その後、 雲仙市や長崎市でも開催されます。ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5035682281_m.jpg 日本美術の名品展ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130302/5880191.html 長谷川等伯や円山応挙など日本美術の名作を紹介する展覧会が久留米市で開かれています。 京都の金閣寺と銀閣寺などが所蔵する美術品を紹介する展覧会の後期展で、あわせておよそ50点の絵画や 陶磁器などが展示されています。ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130302/5880191_5015880191_m.jpg 国の重要文化財に指定されている長谷川等伯の「竹林猿猴図屏風」は、テナガザルの家族を描いた屏風絵で、 薄墨の細くかすれた線を幾重にも重ねて毛並みを表現しています。 同じく重要文化財の雪舟の「毘沙門天図」は、守護神の姿をスピード感のある筆遣いで墨一色で描いています。 円山応挙の「大瀑布図」は迫力に満ちた滝の絵で、勢いよく落ちる水や滝壷の激しいうねりがリアルに描かれています。 日本美術の名品を紹介する展覧会は久留米市の石橋美術館別館と有馬記念館の2つの会場で3月10日まで開かれています。 丸亀市で花ごよみ展ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8035884681.html さまざまな花が咲き誇る春を前に四季を彩る花を表現した絵画や工芸品を紹介する展示会が丸亀市で開かれています。 絵画や工芸品を通じて古くから季節を楽しんできた日本人の思いを感じてもらおうと、丸亀市立資料館には、 さまざまな花を表現した掛け軸やびょうぶなど、およそ100点が展示されています。 このうち「梅桜花小禽図」は京極丸亀藩の2代藩主、京極高豊が描いた1対の掛け軸です。 右の掛け軸には梅の枝にとまっている鳥、左の掛け軸には桜の枝で羽ばたこうとしている鳥が描かれていて、 春へと向かう季節の流れを感じさせます。 御椅子は大正天皇が皇太子時代の明治36年に丸亀市を訪れたときに用いたもので、生地は菊の文様の絹が使われ、 木枠にも菊の紋があしらわれています。このほか、花を表現した女性の髪飾りなども展示されています。 この展示会は香川県丸亀市の丸亀市立資料館で4月14日まで開かれています。 【電車内 子供たちの絵展示 函館】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/444646.html 【函館】函館市電の開業100周年を記念し、市企業局交通部は「小学校紹介と子ども電車絵画展」をバリアフリーの超低床車「らっくる号」内で始めた。 市内の市立小46校の協力を得て、市電をテーマにした絵を1校につき最多20枚、1週間ずつ車内の広告スペースに展示。 11〜17日の高盛小を皮切りにスタートし、25日からは中央小児童の作品を並べている。 絵が展示された「らっくる号」の行き先欄には「小学校紹介と子ども電車絵画展」と表示されている。 普段から市電を利用しているという湯川町の主婦柿崎明子さん(75)は「電車の中に絵があると見てしまう。上手でかわいいです」。 交通部事業課の和島勝美運輸主任主事は「絵が利用者の会話を促し車内の雰囲気向上につながるのでは」と期待する。 展示は年内いっぱい。絵は保管され、来年、企業局(末広町)で展示する予定。 運行状況などの問い合わせは企業局交通部(電)0138・52・1273へ。(袖山香織) 【「雨ニモマケズ」直筆メモも 札幌で宮沢賢治展開幕】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/445965.html 宮沢賢治の世界観を伝える企画展「宮沢賢治・詩と絵の宇宙―雨ニモマケズの心」(北海道新聞社など主催)が2日、札幌市中央区北5西2の札幌エスタ11階プラニスホールで始まった。 「雨ニモマケズ」の詩が鉛筆でメモ書きされた手帳や、太陽と山を抽象的に描いた水彩画など、純朴さを感じさせる賢治の作品と資料約20点を展示。 賢治作品に触発された画家らの絵本の挿絵原画など約50点も並ぶ。 賢治の弟・清六さんの孫で、展示作品を提供した岩手県在住の宮沢和樹さん(48)は「賢治の作品は古びることなく生き続けていることを知ってほしい」と話していた。 24日まで。午前10時〜午後7時(最終入場は午後6時半)。 入場料は一般700円、高校・大学生500円、中学生以下無料。 問い合わせは同ホール(電)011・213・2776へ。(山田崇史) 【鷲撮り続けて30年 集大成 旭川】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/444938.html 【旭川】遠別町在住のアマチュア写真家、泊和幸さん(57)の写真展「鷲(わし)たちとボクの30年」が26日、旭川市のヒラマ画廊(2の8)で始まった。 泊さんは、農業のかたわら野生動物の写真を撮り続けている。 会場には、オオワシとキツネが格闘する緊迫したシーンや、7羽のオオワシが1本の流木に仲良く並んで止まっている姿など約40点の力作が並ぶ。 「荒天の次の日、海岸線を歩きアザラシなどの死骸を探し、見つけると夜に撮影テントを設営してオオワシがやってくる朝をじっと待つんです」と泊さん。 30年間培った技と経験によって捉えた数々の瞬間が、訪れる人を魅了する。 入場無料。3月4日まで(無休)。午前10時〜午後6時。最終日は午後4時終了。(小室泰規) 【道内作家の工芸 一堂に 札幌・地下歩行空間で販売】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/445274.html 道内作家の工芸品を集めて販売する「北から暮らしの工芸祭」が27日、札幌市中央区の札幌駅前通地下歩行空間で始まった。 札幌の市民団体「北海道芸術文化コミッティ」などの主催。北海道芸術文化コミッティは大量消費社会の見直しを呼び掛けており、長く使える工芸品を生活に採り入れてもらおうと初めて企画した。 公募で選ばれた50個人・団体の作品を販売。札幌に加え、函館や小樽で焼かれた陶器や、家具やアクセサリーも並んだ。 マグカップを買い求めた中央区の主婦山下瑠実さん(23)は「デザインが気に入ったので大切に使いたい」と話していた。 3月13日まで。(水野薫) 【道内最大級 つばきの展示会】 http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20130228/fe73a8412dcc86d7b9062c7c6f5fa301.html 冬に鮮やかな花を咲かせる、つばきの道内最大級の展示会が札幌市で開かれ、訪れた人たちが咲きそろった、つばきの花を楽しんでいます。 この展示会は、札幌市北区の百合が原公園で、つばきが花を咲かせる、この時期に開かれていて、およそ110の品種のつばきが見頃を迎えています。 このうち、「太郎冠者(たろうかじゃ)」など、日本で昔から育てられてきた品種は、全般に花は小ぶりで、形よく咲きそろうのが特徴です。 また、ヨーロッパやアメリカで品種改良が進められてきたものは、花が大きく、花びらは幾重にも重なっています。 会場には多くの人が足を運び、近くでじっくりと鑑賞したり、写真を撮ったりして楽しんでいました。札幌市の84歳の女性は「初めて来ましたが、つばきに、こんなにたくさんの種類があるとは知りませんでした。来てよかったです」と話していました。 この展示会は3月24日まで開かれています。 【全国から909点応募「馬の絵作品展」 昌原さん(函館 柏野小 3年)特別賞】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/444935.html 「馬のいる風景」をテーマに全国の小中学生から909点が寄せられた「第18回馬の絵作品展」で函館市の昌原未歩さん(柏野小3年)が特別賞の一つ、鹿追町長賞に選ばれた。 七飯町に住む近代日本美術協会委員、丸山恵三さん(76)に学んでおり、16日に師匠を通して賞状を受け取った昌原さんは「頑張ったのでうれしい」と喜ぶ。 丸山さんの教え子はこれで3年連続の特別賞。 「絵を描くのが好きな子どもたちばかり。新年度も一緒に挑戦したい」と話している。 同作品展は十勝管内鹿追町にある神田日勝記念美術館や北海道新聞帯広支社などの主催。 函館市内の中学校の美術教員だった丸山さんは鹿追町で半生を過ごした画家、神田日勝(1937〜70年)が描いた馬の絵に衝撃を受けて以来、同作品展に注目してきた。 「中学卒業後も丸山さんに美術を学び続けたい」という卒業生らの声を受け、丸山さんは15年以上、いしい画廊(函館市本町)で週1回、絵画教室を開催。 同展には2010年度から教え子の作品を出展しており、加藤栞(しおり)さん(柏野小5年)が10、11年度に特別賞を受賞している。 今回、受賞した昌原さんは小学2年から教室に通っており、出展した作品は紙いっぱいに馬の親子を描いた水彩画。 丸山さんは「生き生きとした親子が大きく描かれ、デッサンがしっかりしている」と評し「今後も楽しみ」と期待を寄せる。 渡島・檜山管内からは昌原さんのほか、岡山未侑さん(函館・高丘小2年)と高田若菜さん(江差中1年)が入選、加藤栞さんと葵さん(柏野小3年)の姉妹、高橋琴未さん(函館・港中3年)が佳作に入った。 うち小学生3人は丸山さんの教え子。「私も子どもたちの感性から刺激を受けています」と話し、今後も指導に力を注ぐ。(野長瀬郁実) 栗原貞子さんの作品展示会 www.nhk.or.jp/hiroshima/lnews/4005714601.html?t= - キャッシュ 原爆の悲惨さを、詩や文芸活動を通して訴え続けた詩人の栗原貞子さんの作品や平和への思いを 紹介する展示会が広島市で開かれています。栗原貞子さんは… 須田国太郎展ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/4035931891.html?t=1362394126531 昭和のはじめから中頃にかけて活躍し、日本を代表する洋画家として知られる須田国太郎の作品を集めた展示会が 松江市で開かれています。ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/4035931891_m.jpg 須田国太郎は、明治24年に京都市で生まれ、70歳で亡くなるまで多くの油絵を発表し、日本を代表する洋画家として 知られています。 会場の松江市の島根県立美術館には、国太郎が制作した油絵やスケッチなどおよそ130点が展示されています。 このうち代表作の「犬」はアトリエの近くの京都市動物園で飼育されていた黒毛の犬を描いた作品で、背景を明るく 描くことで犬の毛並みの黒さが際立ち、引き締まった体や赤い目から躍動感が伝わってきます。 また、「断崖と漁夫達」は西ノ島町の国賀海岸で岩場に腰をかけて休んでいる漁業者たちを描いた作品で、地層が 幾重にも重なる崖を直線的に、力仕事をこなす漁業者たちの腕や指を太くそれぞれ描くことで、作品全体に力強さが 感じられます。このほか、浜田市の漁村の風景画など島根県にゆかりのある作品も展示されています。 この展示会は松江市の島根県立美術館で、4月1日まで開かれています。 >>325 誤爆スマソ 岡田三郎助「裸婦」購入へttp://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5085916821.html?t=1362405943690 佐賀県は、佐賀市出身で日本を代表する西洋画家、岡田三郎助の晩年の代表作「裸婦」を、およそ1億3000万円 で購入し佐賀市の県立美術館に岡田三郎助の作品などを紹介する常設の展示室を新たに整備することにしました。 岡田三郎助は明治2年に佐賀市で生まれた日本を代表する西洋画家で、多くの優れた婦人画を描き昭和12年の 第1回目の文化勲章を受章しています。 佐賀県では、こうした県出身の画家の名画を鑑賞してもらい文化に対する親しみをもってもらえるようにしようと、 このほど岡田三郎助の晩年の代表作「裸婦」を所有する福岡市の画廊の経営者からおよそ1億3000万円で購入 することにしました。 「裸婦」を購入すると佐賀県が所有する岡田三郎助の作品は日本画も含めて92点となり、県では佐賀市の県立 美術館に常設の展示室を新たに設け、購入した「裸婦」とともに岡田三郎助の作品や愛用していた絵の具箱などを 展示することにしています。 佐賀県では、こうした事業に必要な経費を新年度・平成25年度の一般会計当初予算案に計上し、今開かれている 県議会に提案しています。 中学生が卒業記念の陶板作りttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5025920891.html?t=1362406814076 中学生が卒業記念の陶板づくりttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130304/5877201.html 福智町の中学校の3年生が、卒業記念として新しい校舎に飾る陶板の文字を彫りました。 これは福智町の赤池中学校が、国の伝統的工芸品に指定されている地元の上野焼の11の窯元と協力して行い、 3年生、60人余りが参加しました。ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5025920891_m.jpg 陶板に使う土の板は、それぞれの窯元が準備したもので、縦横が14センチ、厚みが1.5センチあり、生徒たちは 陶芸家から文字の彫り方を習い、作業に取りかかりました。 生徒たちは「愛」や「夢」など好きな文字を紙に書いて土に写し取ったあと、へらを使って文字の輪郭を掘ったり、 文字のまわりを削り取ったりして完成させていました。ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130304/5877201_5015877201_m.jpg 「挑」という文字を書いた女子生徒は「これからどんどんいろんなことに挑戦したいと思って選びました」と話していました。 今後は、それぞれの窯元が持ち帰って陶板に仕上げ、来月行われる上野焼の陶器まつりで披露したあと、 ことし11月に完成する中学校の新しい校舎に飾るということです。 【満席900人感動 札幌で劇団四季「美女と野獣」開幕】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/446112.html 劇団四季のミュージカル「美女と野獣」(同劇団主催、北海道新聞社共催)が3日、札幌市中央区の北海道四季劇場で開幕した。 同作品の道内公演は15年ぶりで、満席となる900人の観客が詰めかけた。 「美女と野獣」は、魔法で野獣に変えられた王子と、村娘ベルの愛と奇跡の物語。 劇中、王子の召し使いたちも魔法によって食器や時計に変身させられ、刻々と「モノ」に近づく衣装の変化など、豪華な衣装や舞台装置も見どころの一つだ。 7月31日までの公演のうち、6月16日までのチケットを販売中。 問い合わせは劇団四季北海道公演本部(電)011・200・6277へ。 【木彫りグマ収集品を公開 八雲】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/442700.html 【八雲】木彫りグマの発祥地・八雲で独自の作風のクマを彫り続けた故・柴崎重行さん(1905〜91年)。 その作品のコレクターとして知られる故・浅尾一夫さんの収集品約160点が、浅尾さんの遺族から町に寄贈、寄託された 柴崎作品の原点ともされる大作「這(は)い熊」(1932年制作)も贈られ、町郷土資料館で公開されている。 柴崎さんは、円空の一刀彫のような優しさと荒々しさが同居する作風で、北海道を代表する木彫りグマ作家。 柴崎さんを物心ともに支えたのが八雲在住の浅尾さんで、会社経営の傍ら、作品展などを各地で開催し、柴崎作品や木彫りグマの価値伝承に努めた。 浅尾さんは2000年に81歳で亡くなったが、収集品は遺族が自宅などで保存。昨年、町が郷土資料館内に木彫り熊展示室を新設したことなどから、長男の規史さん(58)が町に託すことを決めた。 寄贈、寄託した161点のうち、75点は柴崎さんの作品。 うち最大の「這い熊」(幅73センチ、高さ50センチ)は、柴崎さんの作風に影響を与えたとされる函館の彫刻家根本土龍さん(故人)との合作で、長万部町で見つけた木の根を彫って制作した。 完成後約40年間は屋外で飾られ、風雨にさらされた。 一見朽ちた木の塊のようにも見えるが、大地を支える太い手、地面に顔をこすりつけるようなヒグマの造形の中に北海道の厳しい自然を凝縮させている。 収集品の中には、八雲の他の作家のほか、旭川など道内各地の作品も含まれ、「八雲から全道に広がった木彫りグマの歴史をたどる意味でも貴重な資料が多い」(町郷土資料館)という。 規史さんは「父は柴崎記念館を作り、作品を展示するのが夢だった。 町に保管、展示してもらうことで八雲の木彫りグマを後世に伝えてもらいたい」と話している。 一般公開は「這い熊」のみだが、他の作品も順次公開していく予定という。(森奈津子) 熊の木彫りと言えば、旭川と八雲なのは道産子なら常識ですね! 近代美術館で開催中のアイヌアートにも多くの木彫りが展示されてますよ。 田中坦三遺作展ttp://eat.jp/news/index.html?date=20130304T114847&no=3 旧南宇和郡一本松町出身の彫刻家、田中坦三さんの遺作展が松山市の県美術館で開かれています。 この遺作展は、おととし92歳で亡くなった田中さんを偲び、およそ70年の創作活動で生まれた作品の数々を改めて 多くの人に知ってもらおうと開かれました。 会場には、「美と遊んだ生涯」をテーマに彫刻や絵画をはじめ、創作に使った道具などおよそ700点が壁や床の 全面を使い展示されています。こちらは、田中さんの作品を代表する「ストーン・マーク」と呼ばれる石彫の一つです。 石そのものの素材を生かしながら、切り込みや、鮮やかな色彩で表現された作品は独特の存在感を放ち、 見る人の心を惹きつけます。 常に新しいものに目を向け、美を追求し続けた田中さんの世界は、遊び心にあふれ、豊かな想像力を与えてくれます。 この「田中坦三遺作展」は、3月10日まで県美術館で開かれています。 【雪道幻想 新篠津でキャンドルナイト】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/444919.html 【新篠津】雪と氷でつくったキャンドル約800個を並べる「しのつ湖キャンドルナイト2013」が3日夜、しのつ湖に隣接するしのつ公園で開かれた。 家族連れなど約300人が訪れ、幻想的な雰囲気を楽しんだ。 村観光協会、新篠津ふるさと振興公社の主催。 村職員らが、雪をバケツに詰めて手作りしたキャンドルなどを並べた。 キャンドルは、温泉施設たっぷの湯から、同公園展望台に続く遊歩道などに並べられ、午後5時に点灯。 公園を覆う白い雪の中で淡い光が揺れる幻想的な景色を村内外からの見物客が見入っていた。(竹内桂佑) 【幻想的…伏流水の造形美 室蘭】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/445534.html 【室蘭】室蘭岳(911メートル)の麓で伏流水が細い柱のように凍り、冬の自然の造形美を見せている。 細かい起伏のある沢沿いで、自然愛好家らの隠れた名所となっている。 むろらん高原だんパラスキー場下の駐車場から山に入り、30分ほど歩いた場所。 ペトトル川沿いのがけに、高さ5メートル、幅20メートルほどの氷の壁が現れる。 ほのかに青く、幻想的だ。地表近くの氷が少しずつ溶け、静かに川へ流れ込む音が聞こえる。 道アウトドアガイドの菅野三知博さん(64)と妻の恵子さん(60)は、20年以上前に見つけたという。 「室蘭にも身近に大自然を感じられるスポットがあります。十分に注意しながら楽しんでもらえたら」。 3月上旬までは見ることができるという。(権藤泉) 出雲市平田町出身の洋画家作品展ttp://www.nkt-tv.co.jp/pc-news/news8753143.html 出雲市平田町出身で大阪在住の多納三勢さんは、自然と人間との関わりをテーマにした作品を描いていて、 平田本陣記念館で開催されている作品展には「森と人シリーズ」など22点が展示されている。 屋久島を何度も訪れている多納さん、「森のムーサ」は縄文杉などの迫力に衝撃を受け、 巨木や森に宿る美の神をイメージして描かれた。 多納さんは「森と人シリーズ」を通して、自然とは何か、人間とは何かを問いかけるとともに自然との共生を訴えている。 多納三勢展は24日までの開催。[ 3/2 15:37 日本海テレビ] 【春テーマの陶食器いかが 伊達】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/446231.html 【伊達】市内弄月町249の「駄菓子カフェれん」で、道内各地の作家による手作り品を展示販売する「春のお迎えギャラリー」が開かれている。 8年前に冬から春の期間限定で始めたギャラリーは、今では1500点を超える品がそろう催しに育った。 同店は駄菓子店に約16平方メートルの軽食店を併設しており、店主の江川理恵さん(52)が2003年に自宅に開いた。 江川さんは軽食店を担当し、駄菓子店は江川さんの母に任せている。 スキーインストラクターもしている江川さんは12月〜3月に軽食店を休業するため、冬場は店を手作り品専用のコーナーにしている。 「閉店したと思われないように」と始めたコーナー。 最初は季節を意識せず知り合いに作品提供を頼み、500点ほどの品数でスタートさせた。 5年前から冬をテーマにした作品に絞り、インターネットのブログや店のホームページで全国に出品を呼び掛け、東京や大分からも作品が届くようになった。 さらに昨年からは期間を延長し、3〜4月には春らしい作品を並べている。1日に始まった今回は、綿素材の小物や、花の形の粘土細工、皮のアクセサリー、陶製の食器など、道内の33人と3グループから1500点を超す作品が集まった。 江川さんは「ギャラリーでたくさんの人のつながりが生まれました。 今回は花を題材にした作品が増えるなど、昨年よりもカラフルです」とPRする。 値段は200円〜1万5千円。4月30日まで。 店の営業は午前10時〜午後5時で不定休。 問い合わせは(電)0142・25・6193へ。(文基祐) 【山に魅せられた画家たち】 http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-obimu/index1.html 会場:北海道立帯広美術館 会期:1/25-3/24 日本は、周囲を海に囲まれ、国土のおよそ7割を山地が占める自然豊かな国です。 各地の山々は、その土地を象徴する存在として親しまれ、名所、あるいは信仰の対象として、人々に愛されてきました。 季節や天候、時間によって様相を異にする山の美しい姿は、古くから絵画の題材でもありました。 明治以降、生活様式全般がかわる中、日本人の自然に対する価値観も変化し、人々は、何気ないごく身近な自然の中に新たな美を見出すようになります。 そうした中で、山は、近代以降の風景画における重要な題材として、多くの画家によって描き続けられてきました。 日本随一の名所である富士山は、最も多く描かれている山であり、さまざまな画家が筆をとっています。日本各地に名山がありますが、中でも日本アルプスは、多くの登山家・風景画家を惹きつけてやみません。 広大な北海道には、大雪山や十勝岳、トムラウシなど数多くの山があります。 帯広市がある十勝は、北を大雪山系、西を日高山脈に囲まれ、その前景に平原が広がる北海道でも屈指の美しい風景をもつ場所です。 本展では、江戸時代の歌川広重や 飾北斎の浮世絵にはじまり、近代以降、山に魅せられ、深い思いをもって制作にのぞんだ画家たち18人の作品によって、多彩な山の魅力をご覧いただきます。 また、北海道を代表する登山家の一人で、山を題材とした作家でもある一原有徳と坂本直行を、登山と作品の両側面から紹介します。 今度ホッケーの試合で帯広行くので鑑賞してきます♪ 【「花のある風景2012みなみ北海道観光写真コンテスト」入賞作品展示会】 http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/kanko/kanko.htm 2月22日(金)から3月6日(水)までの間、渡島総合振興局1階ホールで、 「花のある風景 2012 みなみ北海道写真コンテスト」の入賞作品展示会が 開催されます。 みなみ北海道18市町で撮影された、花や紅葉のある風景を題材とする 写真39点が展示されますので、是非この機会にご覧ください。 【岩合光昭写真展「ねこ」】 http://imaonline.jp/ud/exhibition/5134618c1e2ffa2ecc000002 会場:丸井今井 函館店 (北海道 函館市 本町32番15号) 期間:3/28-4/2 「ネコが幸せになればヒトも幸せになり、地球も幸せになる!」と語る写真家・岩合光昭。 愛くるしくもたくましい猫たちのベストショットとともに、若き日の岩合さんと一緒に暮らした猫「海(かい)ちゃん」、 さらに猫島として知られる田代島を撮影した最新作「ハートのしっぽ」各シリーズから精選した写真作品約150点で構成いたします。 NHK BSで放送中の世界ネコ歩きでも有名な岩合氏が満を持して北海道での個展です♪ 【職人の力作 石灯籠、ランプ出展 苫小牧石あかり展】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/441179.html 【苫小牧】苫小牧市内の石工職人が石を使って制作した灯籠やランプなどを展示する「苫小牧石あかり展」が20〜25日、市民活動センター(若草町3)で初開催される。 市内の石材店や石材土木会社など9社で構成する「苫小牧石材協同組合」がつくる実行委が主催。 職人の力作約40点が並ぶ予定で、石材加工の技術や石の魅力に触れるユニークなイベントだ。 石あかり展は、石材の産地である香川県で行われている街道を照らすイベント「石あかりロード」が発祥で、全国各地で開催の動きが広がっている。 道内では昨年1月、日本石材産業協会北海道支部が札幌市内で初めて開催した。 このとき苫小牧から出品した石工職人らが、「地元でも石の魅力や加工技術を伝えられないか」と企画し、1年をかけて準備してきた。 同組合に所属する石材店8社の職人が、それぞれ5点程度を出品する予定。 特にテーマは設けておらず、石をくりぬいて中に明かりをともす室内用ランプや玄関に置くサイズの灯籠など、職人の個性あふれる多彩な作品が集まりそうだ。 実行委員長の田村基道さんは「出品により職人としての技術を高めるとともに、多くの人に石の美しさを感じてもらいたい」と話している。 学生のデザイン・アイデアで“新風”2月27日(水) 12時12分ttp://rkb.jp/news/news/12618/ 伝統工芸などの地域産業をさらに発展させようと、大学生のデザインやアイデアを生かして企業などが作った製品の 展示会が、福岡市で開かれています。大胆な髪の色や着物の柄、パッケージで土産物として商品化された博多人形。 伝統的な柄とは異なる、新感覚の文様を織り込んだ博多織の帯。ttp://rkb.jp/news/files/2013/02/2013-02-27-150x84.jpg 福岡市天神のイムズで開かれている展示会には、九州産業大学の学生およそ60人と、九州の企業が協力して開発 した製品が並べられています。 美術やデザインを専攻する学生たちが、若い世代のニーズや生活スタイルに合わせてアイデアを出しました。 研究で得た知識や若者の豊かな発想力を生かし、地域産業の発展に貢献しようという活動の一環で、 今年で4回目です。この展示会は、来月4日まで開かれます。 【街の魅力 上位30は 市民が選ぶ名所紹介展】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/444917.html 【北広島】市が市民から街の長所を公募した「きたひろ魅力ベスト30」に選ばれた名所を紹介する展示会が、JR北広島駅隣のエルフィンパークで開かれている。 計537件の「地元の一押し」が寄せられたベスト30は3月2、3の両日に市総合体育館隣で開催された「ふれあい雪まつり」で発表された。 会場には「自然の森キャンプ場」「国指定史跡・旧島松駅逓所」「輪厚川」など、選ばれた名所の写真と説明文を印刷した縦60センチ、横1メートルの布30枚がつり下げられている。 来場者は街の魅力を掲げた布を見上げながら、なじみの場所を見つけていた。 【「りんごが世界を変えた・20世紀絵画の父 セザンヌ」】 http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-hakmu/contents/event/event.html 3月16日(土)北海道立函館美術館で美術映画会が開催されます。 20世紀絵画の父≠ニ呼ばれたセザンヌ。彼はピカソやブラックにも大きな影響を与えました。 彼がそう呼ばれるようになった所以とは…。 人間関係を織り込みながら彼の絵画の秘密にせまります。 日時/3月16日(土) 14:00〜 (約48分) 会場/当館講堂(入場無料) 【生誕100年 彫刻家 佐藤忠良展】 http://sapporo-art-museum.jp/ 会場:札幌芸術の森美術館 会期:4/13-5/26 戦後日本の具象彫刻を代表する佐藤忠良(1912-2011)の回顧展。 彫刻約70点のほか、素描、絵本、挿絵、教科書、関係資料などを豊富に展示し、その全貌を紹介します。 2011年に逝去後初めて全国巡回した大規模な追悼展に、北海道との関わりを示す内容を加味して開催します。 【関口雄揮記念美術館 雪と風景】 http://www.sapporo-info.com/eventDetail.php?event_code=45727 会場:関口雄揮記念美術館(札幌市南区常盤3条1丁目7-19) 会期:2/24-6/16 冬の北海道の風景を描いた作品によって二度の日展特選を受賞して 以来、白と黒を基調とした「モノクローム」の風景は、関口の代名 詞的な作風となりました。 自然の中に潜む色彩を、無彩色によって 塗りつぶしてゆく禁欲的とも言えるこの方法は、圧倒的な量感で降 り積もる北国ならではの雪に霊感を得て、編み出されたものです。 雪によって、見慣れた風景が瞬く間に変貌する様子を目の当たりに した経験は、それほど強い印象を関口に与えたのです。 本展では、雪によって大きく変貌した風景に焦点を当てて、作品を展示します。 各作品に垣間見える色彩は、雪の抑圧に対する抵抗の表現であったのかもしれません。 作品を通じて、雪と風景との関係を見直してみてください。 【気象と芸術】 http://www.kushiro-artmu.jp/monthly_event/exhibition20130104.htm 会場:北海道立釧路芸術館 会期:1/4-3/22 「気象」すなわち「空もよう」は、時間とともに刻々と変化します。 また、地域や季節によっても特色が異なり、まさに千差万別です。 太陽の「光」は地上を照らし、水蒸気となった水は上昇し「雲」に、地表では「霧」となります。 そして上空から「雨」や「雪」となって降下し循環します。 大気が動くと「風」が生じ、水は冷気によって「氷」となります。 こうした自然の諸現象が交錯し「気象」が織りなされていくのです。 光、雲、霧、風、雨、雪などのさまざまな「空もよう」は、自然や風景、さらには人々の暮らしをかたちづくってきました。 そうした情景をモティーフとした美術家たちの作品は、造形的にも豊かな「色もよう」で彩られています。 そこには彼らの感性、すなわち「心もよう」まで映し出されています。 本展では、北海道立近代美術館および当館が所蔵する70点の油彩画、日本画、版画、写真、立体作品を中心に、美術家たちがとらえたさまざまな「気象」の様相を紹介します。 【エコで粋!?自然に学ぶネイチャー・テクノロジーとライフスタイル展】 http://www.museum.or.jp/modules/im_event/?controller=event_dtl& ;input[id]=80142 会場:北海道大学総合博物館 3階企画展示室 会期:1/22-3/17 産業革命以来の地下資源型テクノロジーは利便性、快適性のみを追い求める道具でした。 このテクノロジーは、地球環境の劣化を加速させ、次世代に私たちが何を残せるのか、と不安にさせます。 今はその問題に正対し、答えを見つけなくてはならないときでもあります。 自然は完璧な循環を最も小さなエネルギーで駆動しています。 本展示では、この自然のメカニズムやシステムを改めて科学の眼で観る、新しいライフスタイルを紹介します。 博物館には、膨大な標本が保管されています。 北大総合博物館では、標本から多くの情報を取り出すため、電子顕微鏡SEMを用いて、生物の微細な表面構造の情報を集める撮影を続けています。 ミクロの生き物の形をSEM画像で紹介する他、バイオミメティクス(Biomimetics)の新しい技術や、自然の造形美・形の不思議を体験できるコーナーもあります。 さすが我が母校、ナイスな企画だわw 【開館30周年記念 木の造形100選】 http://ac.nact.jp/detail.php?id=36694 会場:北海道立旭川美術館 会期:1/22-4/7 北海道立旭川美術館は、1982(昭和57)年に開館し、以来、「道北の美術」ならびに「木の造形」という、大きなふたつのテーマのもとに、作品収集を行ってまいりました。 これまでの30年間に653点の作品がコレクションされております。 このたび、「天と地と人と 道北の美術コレクション選」ならびに「木の造形100選」というふたつの展覧会によって、この30年間における作品収集の成果を一堂にご覧いただこうとするものです。 当館は開館以来「木の造形」をコレクションの重要な軸のひとつとし、彫刻やクラフト、伝統木工芸など、幅広いジャンルの作品を収集しています。 本展は当館開館30周年を記念して、これまでつちかってきた「木の造形」コレクションの中から、名作100点を選りすぐってご紹介するものです。 木による多彩な造形の魅力をお楽しみください。 【漫画の描き方や発想学ぶ 旭川】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/446236.html 漫画の発想や描き方を学ぶセミナー「漫画の力」が3日、旭川市中央図書館で始まった。 旭川市在住で「トドマツ森のモモンガ」などで知られる漫画家で絵本作家の山村輝夫さんを講師に、市民らが漫画の面白さを学んだ。 市教委などでつくる実行委の主催。2011年6月に続き2回目で、小学生から60代までの36人が参加した。 山村さんは「漫画家は絵がうまいことより、見たことがないものを空想で描く発想力の方が大きなウエートを占める」と話し、参加者に、「鬼」をテーマに空想で鬼の顔を描かせた。 また、人物やキャラクターでは「顔が一番重要で、1週間かかった作品でも、最後の目でボツになったこともある」と経験を交えて説明。 ○や△、□だけで赤ちゃん、大人、高齢者の顔を描く練習も行った。 「漫画の線は自由で多様。気持ちが入るか入らないかで作品は全然変わってくる」とアドバイスした。 参加した市内大町小5年の宮崎侑己君は「漫画は良く読む。顔のパーツを描くのは難しい」と話していた。 セミナーは31日まで各日曜に計4回、行われる。(久保吉史) 全国の伝統工芸品が一堂に2月28日(木) 12時18分ttp://rkb.jp/news/news/12638/ その土地ならではの風土や暮らしの中から生まれた、全国の伝統工芸品を集めた展示販売会が、福岡市で開かれています。 博多大丸で開かれている「伝統工芸職人展」には、北海道から沖縄まで、全国の46の工房が出展しています。 会場では、沖縄のサンゴのアクセサリーや屋久杉の仏壇、雄勝石の硯など、地域の風土や暮らしの中で生まれた 家具や雑貨、衣料品などの販売や実演をしています。ttp://rkb.jp/news/files/2013/02/2013-02-28-150x84.jpg 地元福岡から出品されたのは、竹ひごを編んで器を形作る久留米籃胎のプレートで、従来の漆のイメージを覆す 白い塗料を塗ったことで、現代人の暮らしにも取り入れやすくなっています。 このほか、目前に迫ったひな祭りに合わせて、宮崎県の工房の人形や、神奈川県の人形店のミニチュアのひな飾り なども展示即売されています。「伝統工芸職人展」は、来月4日まで開かれます。 香川県伝統工芸士認定式 www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8035885351.html?t= 「香川県伝統工芸士」の今年度の認定式が県庁で開かれ、「庵治産地石製品」と「讃岐一刀彫」 であわせて3人が新たに認定されました。「香川県伝統工芸… えひめ工芸作家展ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005862311.html?t=1362562577494 「菊間瓦」や「遍路」など愛媛県にゆかりのあるテーマで制作された工芸作品の展覧会が松山市で開かれています。 松山市の三浦美術館には愛媛県在住の工芸作家13人の作品、60点が展示されています。 このうち、松山市の焼き物作家、逸見幸也さんの『野牛』は、菊間瓦の材料になる土を素焼きにすることで茶褐色の 色合いを生みだし、独創的な作品に仕上がっています。ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005862311_m.jpg また、新居浜市のアート作家、曽我部千鶴子さんの『陽春』は、ろうけつ染めの手法で制作され、白装束の遍路と 満開の桜を淡い色彩のグラデーションで表現し、遍路道を行く人物の心と春の情景が幻想的に描かれています。 このほか、「銅の街」として栄えた新居浜の町並みを銅板に刻んだ作品などもあり、訪れた人は作品の前で足を 止めてじっくりと鑑賞していました。この展覧会は、4月14日まで松山市の三浦美術館で開かれています。 デジタルアートの作品展ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130228/5633001.html アジアを中心としたクリエーターたちが制作した、デジタルアートの作品を集めた展示会が、福岡市の美術館で 開かれています。ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130228/5633001_5015633001_m.jpg この展示会は、九州大学や福岡県などで作る実行委員会が毎年開いているもので、会場の福岡アジア美術館には、 アジアを中心とした16か国のクリエーターたちの作品、80点余りが展示されています。 このうち、「アジアデジタルアート大賞」を受賞した動画の作品「evolution」は、機械と生き物と進化をテーマにした作品です。 また、静止画の部門で大賞を受賞した、福島県郡山市の男性が制作した「会津の彼岸獅子」は、伝統芸能の世界が 繊細な色づかいで表現されています。 展示会では、参加型のデジタルアートのコーナーもあり、「モナ・リザ」などの名画に端末をかざして画面に写し込むと、 名画の女性たちがウィンクをしたりうつむいたりする作品なども展示されています。 この「アジアデジタルアート大賞展」は、3月5日まで、福岡アジア美術館で開かれています。 【農家女性が心込めた品々 富良野・アルカネットが即売会】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/446851.html 【富良野】農家女性グループ「アルカネット」は2、3の両日、三番館ふらの店で展示即売会を開き、地域住民らが訪れた。 同グループは上富良野から南富良野までの農業女性9人で構成。 冬場に各自が手がけたドライフラワー、手作りの布小物、キルトなど約200点を販売した。 津田友子代表は「農家の女性が心を込めて作ったものばかりです。 農作業が落ち着いた秋以降にまた展示即売をしたい」と話していた。 【税のポスター 道知事賞 三笠】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/446580.html 【三笠】第27回全道中学生の税をテーマとしたポスター募集(道主催)で、三笠中2年の小野寺萌香さん(14)の作品が最高賞の道知事賞に選ばれた。 4日には同中で表彰式が開かれ、賞状を手に「とってもうれしい」と笑顔を見せた。 道税の啓発事業の一環で毎年行われており、今回は道内の167校から4189点の応募があり、知事賞には5人が選ばれた。 空知管内では小野寺さんのみ。ほかに管内では空知総合振興局長賞などに10作品、また学校単位で贈られる道知事賞奨励賞には岩見沢明成中が選ばれた。 小野寺さんはアイヌ民族の女性や、フクロウ、シカ、キツネなど北海道を代表する動物を大きく描き「道税で支えよう、北海道」のメッセージをつけた。 4日は同振興局の武田裕二局長が賞状を手渡し「北海道らしい絵ですね」と話した。美術部に所属する小野寺さんは「本物らしく描くため、動物の図鑑を見たりした。 大きな賞をもらうのは初めて」と喜んでいた。 入賞作は18〜22日に同振興局で展示されるほか、11〜24日には岩見沢市内で、北海道コカ・コーラボトリングの自動販売機にも掲示される。(鹿内朗代) このほかの入賞者は以下の通り。 ▽空知総合振興局長賞優秀賞 鈴木あゆみ(岩見沢栗沢中1年)▽同入選 山下野乃香(岩見沢明成中2年)、吉田朋佳(中央長沼中2年)、西川明日香(滝川開西中2年)、 大沢奏(岩見沢光陵中1年)▽空知教育局長賞優秀賞 加藤ゆり(岩見沢光陵中3年)▽同入選 丹羽彩由花(中央長沼中2年)、梶朱音(美唄峰延中2年)、北田祐里香(妹背牛中2年)、小橋日菜(岩見沢明成中2年) 【「カワセミの会」がイベント 恵庭】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/446563.html 【恵庭】カワセミの生息調査などを行う市民グループ「恵庭カワセミの会」(野脇征宏代表)は3日、野鳥の魅力を伝えるイベント「インドア・バードウオッチング」を夢創館(島松仲町)で開いた。 カワセミが魚を捕食した瞬間や、低空で飛ぶハイイロチュウヒなど野鳥の生き生きとした様子を会員がとらえた写真約40点を展示。 来場者向けに自然観察の入門講座も開き、午前と午後の計2回で約30人が参加した。 午後の講師を務めた会員の宮本健市さん(65)は、恵庭近隣に生息する野生動物の写真を紹介しながら解説。 10年以上前に撮影したシマアオジについては、近年は観察することができないとし「かつて中国で食用とされたり、道内の環境が変化したりした要因が考えられる」と指摘した。 録音されたシマアオジの美しい鳴き声も会場で披露した。(門馬羊次) 【没後50年 木田金次郎と中谷宇吉郎】 http://www.kidakinjiro.com/exhibition.html 会場:木田金次郎美術館 会期:11/8-3/31 故郷である岩内で描き続けた木田金次郎(1893-1962)は今年没後50年を迎えます。 その画業は、開館から18年を迎えた木田金次郎美術館の活動を通じて、多くの方に親しまれて参りました。 木田と同じく、今年没後50年を迎えたひとりに、中谷宇吉郎(1900-1962)がおります。中谷は、1930(昭和5)年の北海道大学理学部創設の際に助教授として赴任し、以後、北大教授として雪の研究を続けた科学者です。 世界で初めて人工雪の形成に成功するなど、「雪博士」としての業績は、世界的に知られています。 また、中谷は師である寺田寅彦と同様、優れた随筆家としても広く知られており、研究対象の雪のみならず、幅広い視野で文章をしたためています。 中谷は氷雪に関する戦時研究をニセコで行うなど、後志地方との縁も深く、この地域に親しまれてきた一面も持ちます。 木田と中谷は、共著による随筆集『北海道』(1960年・中外書房)を刊行しています。 木田は、自身の挿絵を交えて北海道各地の風景を綴り、中谷も北海道と雪との関わりなどについて、写真や図版を交えて記しています。 今回の展覧会では、ふたりを結ぶこの本を中心に据えて、ともに北海道に根差した活動を振り返ります。 初公開となる木田の挿絵原画や、書画も手がけた中谷の絵画作品など、ゆかりの地・後志で、没後50年を迎える今、振り返ります。 雪と氷に覆われる季節に、芸術と科学に触れる機会となれば幸いです。 日中プラスの気温にもなってきた北海道。 札幌から少し遠いですけど、足を運んでみては。 【花と鳥と】 http://www.musee-nishimura.jp/exhibition/exhibition.html 会場:西村計雄記念美術館 (北海道岩内郡共和町南幌似143-2 ) 会期:3/14-7/15 1909年北海道共和町に生まれ、1950年代以降パリで画家として生きた西村計雄。 その作品には、山間の村ではぐくまれた素朴さと、パリの洗練がともにあります。 本展では、人気の高い花や鳥を描いた作品で、西村の変化に富んだ画業をご紹介します。 ながめのよい丘に立つ西村計雄記念美術館で、春から夏へと鮮やかに変化する風景とともにお楽しみください。。 岡山高島屋で人間国宝作品展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130306_9 有田焼の作家で、人間国宝の第十四代・酒井田柿右衛門さんの作品展が、岡山市北区の岡山高島屋で開かれています。 人間国宝、第十四代酒井田柿右衛門さんの作品展は、岡山高島屋の開店40周年記念として開かれています。 会場では、柿右衛門さんの作品約60点が展示販売されています。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20130306_9.jpg 有田焼の三様式の一つ、柿右衛門様式は約400年の歴史があります。 その魅力をうかがいました。絵を描くのが好きと話す柿右衛門さん。 これまでには無かったサクラやタデの模様を取り入れるなど、常に新たなことに挑戦してきました。 第十四代・酒井田柿右衛門展は今月12日まで、岡山市北区の岡山高島屋で開かれています。 島根県立美術館開館14周年ttp://www.nkt-tv.co.jp/pc-news/news8753158.html 島根県立美術館が開館14周年を迎え、6日記念式が行われた。長谷川三郎館長から美術館を訪れていた松江市の 中村易己さんに、現在開催中の「須田国太郎展」の図録が手渡されるなど、来館者先着50人に記念品が贈呈された。 須田国太郎展は4月1日まで。[ 3/6 14:57 日本海テレビ]http://www.nkt-tv.co.jp/pc-news/movie/news8753158.html 「篠山紀信展 写真力」開会式ttp://www.tss-tv.co.jp/tssnews/NN1303013050.html 流れゆく時の中、常に『今』その時を撮り続ける写真家・篠山紀信の企画展が、三次市の奥田元宋・小由女美術館で、 きょうから始まりました。きのう夕方行われた開会式には、篠山紀信さん本人も出席しました。 1950年代後半から活動を始めた写真家・紀信は、今を見つめた鋭い切り口で世間の注目を集め、 常に人々の好奇心を駆り立て続けています。 会場は『GOD』『STAR』など4つのセクションに分けられ、120点の巨大なパネルで埋め尽くされています。 写真家・篠山紀信の企画展は4月14日まで開かれています。 小学校で藍の抜き染め体験ttp://eat.jp/news/index.html?date=20130306T185259&no=4 愛媛でも古くから伝わる藍染めについて、興味を持ってもらおうと、松山市内の小学校で子どもたちが藍の抜き染め に挑戦しました。 藍の抜き初め体験は古くから伝わる藍染めについて子どもたちに興味を持ってもらおうと愛媛大学が企画したものです。 6日は、松山市安城寺町にある久枝小学校の4年生28人が参加し、学生らの手ほどきを受けながら、 さっそく、抜き染めにチャレンジしました。 まず、子どもたちは、家庭用漂白剤に糊などを混ぜた特殊な染料を手に取ると、あらかじめ用意された藍色のハンカチ に手のひらを押し当てました。 このあと、丁寧にドライヤーをハンカチにあてると、藍色に染まった生地に白い手形がくっきりと浮かび上がりました。 6日、参加した子どもたちは全員、藍染めは初めてだということで、貴重な体験に目を輝かせていました。 【札幌宮の森美術館コレクションI 】 http://miyanomori-art.jp/exhibitions/collection.html 会場:札幌宮の森美術館 会期:3/2〜 布やロープを使った大規模な野外作品で知られるアメリカの協同アーティスト、クリストとジャンヌ=クロード。 札幌宮の森美術館ではかねてよりこの世界的アーティストのユニークな活動に焦点を当て、数度にわたりアーティストを招いて展覧会や講演会を開催、同時にコレクションの充実も図ってまいりました。 「Life=Works=Projects」は、長年アーティストのそばで彼らの活動を支えて来たひとりの日本人、柳正彦の同名の著作から借りたものですが、本展はそのタイトルどおり、アーティスト最初期の貴重な作品から、代表作、現在進行中のプロジェクトまでを一同に概観するものです。 惜しくもジャンヌ=クロードは2009年に他界しましたが、クリストの新たな創造に傾ける情熱は、77歳の今も衰えを見せることはありません。 そのアーティストが「アジア、オセアニア圏で最大かつ最良」と賞賛した札幌宮の森美術館のクリストとジャンヌ=クロード・コレクション。 ぜひ時間をかけてじっくりとお楽しみください。 【「どっちもかわいいです!」 小樽】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/446232.html 【小樽】ひな祭りの3日、「はくぶつかんのひなまつり」が小樽市総合博物館運河館(色内2)で開かれた。 晴れ着姿の子どもたちが同館所蔵のひな人形の前で記念写真に納まり、おひなさま気分を楽しんだ。 同館は市内で10日まで行われている「雛(ひな)めぐり」会場の一つ。 約300年前に作られた小樽最古の木製五人ばやしや、2センチほどの大きさの豆びななど、11組のひな飾りが展示された。 記念撮影会は、順番待ちの列ができるほどの人気ぶり。 ボランティア団体「博物館友の会」の20人が協力し、女の子たちに次々と赤やピンクの着物を着せていた。 子どもたちは豪華な7段飾りの前でポーズを取り、来場者から「かわいいね」などと声を掛けられていた。 両親と訪れた梁瀬衣織ちゃん(4)は「きれいな着物を着せてもらってうれしかった」と笑顔を見せた。 【函館市電「名物車両」売り出し】 http://www.hbc.co.jp/news/hbc-newsi.html 函館のシンボル、路面電車が、「売り」に出されています。 クリーム色の車体に赤いライン。 43年前、東京から函館にやってきた名物車両です。 函館市電の「1006号」。 58年前の1955年に東京の「都電」の最新車両として作られ、東京オリンピックでにぎわうマチで活躍しました。 函館市が同じ型の電車、10両を中古で買い取り、その後、40年間、港町を駆け抜けてきました。 3年前、惜しまれながら役目を終えた「1006号」。 引退した車両は、これまで「鉄くず」として処分されてきましたが、その姿を後世に残したいという思いから今回、函館市は「1006号」の一般競争入札に踏み切りました。 入札の参加申し込みは、6日午後5時で締め切られ、13日の入札で、新たな持ち主が決まります。 函館市は、展示したり、店舗として使ったり、市民の目に触れる形での活用を期待しています。 【中村善策コレクション名作選3 山のある風景】 http://www6.ocn.ne.jp/ ~otarubij/exhibition.html 会場:市立小樽美術館(小樽市色内1丁目9番5号) 会期:9/22-6/30 風景画家として数々の足跡を残した中村善策は、出身地小樽をこよなく愛し、地域色の濃い北国の港町の風景をおおらかに明るく表現 したことは、小樽市民の喜びであり、誇りでもあります。 本展は、当館収蔵のコレクションを選りすぐって紹介するものです。 あらためて中村善策の風景画から、新たな 感動を呼び起こすことでしょう。 日本を代表する風景画家中村善策は、自然の中に身を置くことから、風景との対峙が始まると考え、殊に生まれ故郷の小樽には深い愛着を示し、「小樽は日本有数の画因を蔵している」と語っている。 中村善策は、まさに海、運河、港と起伏に富んだ地形に点在する家並みという景観をもつ小樽が育んだ画家といっても過言ではないだろう。 【けはいをきくこと…北方圏における森の思想(チパシリ) 坂巻正美展】 http://www.city.abashiri.hokkaido.jp/270kyoiku/040bizyutukan/030kikaku.html 会場:網走市立美術館(北海道網走市南6条東4丁目) 会期:3/16-4/14 坂巻正美は東京芸術大学で彫刻を学び、作家として活動しながら現在北海道教育大学芸術課程で現代美術の講座を教えています。 インスタレーションは、現代美術の表現方法の一つです。 平面や立体などの“モノ”だけでなく、展示される場所や空間を含めて作品にしていきます。 立体作品は周りの空間までも巻き込み広がっていきます。 作家が北海道のこの美術館で、網走の場所の歴史性をも素材としてくり広げる空間表現をご覧いただきます。 オホーツク海にはいまだ流氷が押し寄せてますが、どうか春の息吹を感じに来場下さい。 【画家ヴィジェ・ルブランから欧州の歴史まとめる 】 http://www.ehako.com/news/news2013a/5787_index_msg.shtml 美術史学会会員の佐々木慶一さん(28)=函館市時任町=が2月25日、18世紀のフランス画家ヴィジェ・ルブランについてまとめた研究書を刊行した。 佐々木さんは「ヴィジェを通じてヨーロッパの歴史の流れを感じてほしい」と話している。 佐々木さんは函館西高校を卒業後、武蔵野美術大学、パリ国立高等美術学校、金沢美術工芸大学で美術史の研究を進めてきた。 日本ではあまり研究されていないフランス宮廷に興味を持ち、研究成果を形に残そうと刊行を決意。 構想から執筆まで約2年間を掛けた。 今回3冊目の刊行となる研究書は「宮廷の画家ヴィジェ・ルブラン 描かれた王妃マリー・アントワネットの祖国」(一粒書房、A5版、108ページ)。 マリー・アントワネットら多くの王族の肖像画を描いたヴィジェは、ヨーロッパで12年間の亡命生活を送った。 そのうちの1789年を中心に、フランスの皇太子フランセスコの肖像画を検証するなどしてヨーロッパの国際情勢などを明らかにしている。 佐々木さんは「専門書としてだけではなく、ヴィジェのスケールの大きさを知ってもらうきっかけになれば」と呼び掛けている。 【中標津広陵中でアイヌ文化教室】 http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=14846 中標津町立広陵中学校(上原哲朗校長)の2年生を対象に、アイヌミュージックユニット「KAPIW(カピウ)&APAPPO(アパッポ)」として姉妹で活動する阿寒湖畔出身の床絵美さん、郷(ごう)右(う)近(こん)富貴子さんの2人を講師に招いた「アイヌ文化教室」が5日、同校で開かれた。 民族音楽を学ぶ音楽の授業の一環で行われ、例年は海外の民族音楽を題材としていたが、今回初めてアイヌ音楽を題材に設定。 事前授業で、アイヌ文化や歴史を学び、口琴のムックリ演奏も体験した。 この日、約90人の生徒が耳を傾ける中、2人はムックリやアイヌの弦楽器トンコリの演奏を披露したのち、生徒らにムックリを指導。 初心者が奏でるのは難しいが、こつをつかんだ数人の生徒が音を出すことに成功した。 このほか、床さんが歌う「クジラの歌」に乗せて一緒に踊るなどして、生徒らはアイヌ文化に触れた。 見事にムックリを響かせた佐々木響一君は「アイヌの人たちの自然を愛する気持ちが伝わった」、神隼人君は「文化を誇りに思ってるんだと感じた」と、それぞれ感想を話していた 俳句と絵画で炭鉱の生活紹介ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130301/5820811.html 炭鉱の生活を詠んだ俳句や炭鉱町の様子を描いた絵画の作品展が、直方市の美術館で開かれています。 この展示会は、直方市の直方谷尾美術館が、俳句や絵画を通してかつての炭鉱の暮らしを知ってもらおうと開きました。 会場には、炭鉱で働く人々の生活の様子を詠んだ俳句や炭鉱町を描いた絵画などあわせて26点が展示されています。 俳句は、直方市出身の俳人、野見山朱鳥が、炭鉱にまつわる俳句を全国から集めて昭和40年に出版した 俳句集「燃ゆる石」の中から16句が紹介されています。ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130301/5820811_5015820811_m.jpg 「雛の夜の入坑支度妻やさし」という句は、ひな祭りの夜に仕事に向かう夫を気遣う妻の様子を詠んでいます。 また、「閉山へすすむ月日の注連を焚く」という句は、閉山が近づいて迎えた正月の火祭りを詠んだ句です。 このほか絵画では、炭鉱の閉山後、炭鉱住宅が建ち並ぶ昭和59年ごろの宮若市の様子を克明に描いた作品などが 展示されています。この展示会は、直方谷尾美術館で3日まで開かれています。 名工・野々村仁清の水指発見ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130307_9 香川県立ミュージアムで保管されている水指が、江戸時代の名工・野々村仁清の作品であることが分かりました。 仁清は京焼の祖といわれ、陶器などは国宝に指定されています。この水指は初期の貴重な作品とみられています。 香川県立ミュージアムが7日、会見を開き発表しました。今回、野々村仁清の作品と判明した「三島写水指」です。 野々村仁清は江戸時代前期、京都で活躍した陶工です。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20130307_9.jpg この水指は、江戸時代から旧高松藩主の松平家が所有し、これまで県立ミュージアムで保管されていました。 県立ミュージアムは京都国立博物館と協力し、この水指を調査した結果、今年1月、仁清の作品であることが分かったものです。 水指は白い釉薬をかけて焼かれていて、表面には幾何学模様がデザインされています。 また、底には「仁清」と名前が記されていたほか、仁清のものとみられる指の跡も付いています。 水指は、仁清が京都に窯を開いた1647年頃に焼かれた初期の作品とみられています。 香川県立ミュージアムでは、来月20日からの特別展で展示することにしています。 高松天満屋で「緒形拳からの手紙展」ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130307_1 俳優の緒形拳さんが生前に書いた絵手紙などを集めた「緒形拳からの手紙展」が、 高松市の高松天満屋で開かれています。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20130307_1.jpg 2008年、71歳で亡くなった俳優の緒形拳さんは生前、仕事で多忙な日々を過ごすなか、家族や友人に手紙を送っていました。 会場には、緒形さんのユーモア溢れる絵や、個性的な文字で書かれた手紙や書など約100点が展示されています。 山形県のロケ先から家族に宛てた絵葉書です。緒形さんの似顔絵に、「花笠、紅花、雨多し」とメッセージが添えられています。 緒形さんが 愛読していた雑誌の読者カードです。緒形さんはカードに、記事の感想ではなく、近況などを書いて編集部に送っていました。 「緒形拳からの手紙展は、今月10日まで高松天満屋で開かれます。 2013年03月02日ダウン症の書道家が揮毫ttp://www1.bss.jp/hopes/nwsdsp20.asp?seq=9072&date=20130302&page=5 大河ドラマの題字を手がけたことなどで注目されているダウン症の女性書道家が、米子市で開かれている展示会で書の実演をしました。 ダウン症の書道家・金澤翔子さんは大河ドラマ「平清盛」の題字を書いたことなどで注目されています。 2日は自分の作品展が開かれている米子市のデパートを訪れ、縦2メートル・横1メートルの2枚の紙に体全体を 使って筆を走らせ、「慈愛」という字を書きました。 会場には金澤さんの書が約80点が展示されていて、訪れた客はエネルギーに満ちあふれた力強い作品を鑑賞していました。 「心を奏でる筆 金澤翔子展」は米子天満屋で4日までです。 藍染の魅力伝える体験授業ttp://www.rnb.co.jp/nnn/news8782836.html ttp://www.rnb.co.jp/nnn/picture/RNB_28361.jpg 四国の伝統産業である藍染めの魅力に触れてもらおうと6日、小学生を対象にした藍の抜き染め体験授業が開かれた。 6日、愛媛大学教育学部の学生らが松山市立久枝小学校を訪れ、藍染めした布に漂白剤で色を抜いて柄をつける、 藍の抜き初め体験授業が行われた。作業は藍染めした布を用意し、抜き染め剤をてのひらに塗り、布の上にのせる。 そして、手を洗い、ドライヤーで布を乾かし、最後に抜き染め剤を洗い落として完成。 愛媛大学によると、明治から昭和初期にかけて人気のあった愛媛の藍染め、伊予かすりも、今はほとんど生産 されていないということで、これからも日本の色彩を象徴する藍染めの魅力を伝えたいとしている。 [ 3/6 14:03 南海放送]http://www.rnb.co.jp/nnn/movie/news8782836.html メルヘン大賞、30周年の原画展http://news.rcc.jp/?i=MjAxNTY= &#a 全国の絵本画家やイラストレーターの作品を集めた原画展が、ひろしま美術館で始まりました。 この原画展は、アンデルセンのメルヘン大賞がことし30周年を迎えることを記念して開かれています。 メルヘン大賞は、一般公募で集まった童話作品の中から、毎年5つの作品を選び受賞作品に、絵本作家や イラストレーターが挿絵をつけ絵本として出版するものです。ttp://news.rcc.jp/rccnews/data/20156.jpg 会場には、今までに受賞した作品のなかからおよそ200点の原画が展示されています。 「ひとつひとつの作品から物語りが飛び出してくるようで、想像力をかきたてられる素晴らしい作品展だと思っています」 (アンデルセン 吉田正子社長)http://news.rcc.jp/rccnews/data/20156_L.asx 「アンデルセンのメルヘン大賞100人の原画展」は来月2日まで、ひろしま美術館で開かれています。(3/2 12:09) 2013年 3月 2(土)アンデルセンメルヘン大賞30周年 絵本のイラスト原画展 創作童話の絵本に使用された挿絵のイラスト原画を一堂に展示した作品展が、きょうからひろしま美術館で開かれています。 会場にはプロの画家やイラストレーター、100人が手がけた絵本の原画200点が展示されています。 この作品展は広島のパンメーカー「アンデルセン」が行っている創作童話コンテストが30年目を迎えたことを記念してた もので、これまで制作された絵本の個性あふれる挿絵の原画を紹介しています。 中にはアンパンマンの作家としても知られるやなせたかしさんが手がけたイラストも展示。 鮮やかな色合いで表現された可愛い動物たちが印象的な作品です。ttp://www.tss-tv.co.jp/tssnews/NN1303023020.html 「アンデルセンのメルヘン大賞・100人の原画展」は、4月2日まで広島市中区のひろしま美術館で開かれています。 デジタルアート大賞展3月2日(土) 12時24分ttp://rkb.jp/news/news/12674/ コンピューターグラフィックスの絵や、人の動きに応じて変化する映像など、デジタルアートの優秀作品の展示会が、 福岡市で開かれています。ttp://rkb.jp/news/files/2013/03/2013-03-02-150x84.jpg 福岡アジア美術館で開催中の「アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA」では、審査で入賞した作品およそ100点を 紹介しています。 この作品は、福島県会津地方の伝統行事彼岸獅子がモチーフで、無病息災を祈る祭りに、原発事故からの無事を 祈る思いも込めています。 一方、スクリーンの役割を果たす箱に動画を映し出すこの作品は、箱を動かしても、左右のカメラで感知して、 映像がついてきます。 この作品展は、九州大学などが主催していて、今年度は16の国と地域から700点以上の応募がありました。 入賞作品は、今月5日まで展示されます。 真庭市で山田方谷展覧会が開催ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130308_4 備中松山藩の財政危機を立て直した、陽明学者の山田方谷の書などを集めた展示会が真庭市で開かれています。 備中松山藩の財政再建を、成し遂げたことで知られる山田方谷は、陽明学者であるとともに、書家でもありました。 会場には、方谷の書による漢詩文の掛け軸や額など25点が展示されています。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20130308_4.jpg 会場の作品のほとんどが地域住民が所蔵する初公開のもので、経済から教育まで、多方面で活躍した方谷を偲ぶことができます。 この掛け軸は、明治時代に閑谷学校を再開させた方谷が、教育の大切さなどを綴っています。 「郷土に眠る山田方谷展」は、真庭市下中津井の旧菅野邸で10日まで開かれています。 建築士を目指す高校生の建築アート展ttp://www.rnb.co.jp/nnn/news8782849.html 建築士を目指す高校生の設計作品の作品展が松山市で開かれている。ttp://www.rnb.co.jp/nnn/picture/RNB_28491.jpg 松山市のダイキ本社で開かれている「高校生建築アート展」には、松山聖陵高校や東予高校など建築科がある 県内5つの高校からおよそ60点の作品が出品されている。http://www.rnb.co.jp/nnn/movie/news8782849.html 作品展は、建築士を目指す高校生の技術力の向上を図ろうと毎年、開かれているもので、 二宮忠八の玉虫型飛行機をモチーフにした松山空港や、交通アクセス問題を解消するため、 モノレールと直結したサッカースタジアムなどアイデア溢れる作品が並んでいる。 最優秀賞にあたる県知事賞に選ばれたのは、松山工業高校3年林満哉さんの作品。 林さんの作品は松山市営の高齢者支援施設で、健康維持のため雨の日でも運動ができるようグランドを中庭に 配置し、開閉式の屋根を取り付けている。今月13日まで。[ 3/8 16:01 南海放送] 2013.3.7 13:41美と遊んだ生涯 田中坦三遺作展ttp://www.ebc.co.jp/bangumi/snews/news_kiji.asp?SirialNo=43845 一本松町出身でおととし92年の生涯を終えた、田中坦三の遺作展が県美術館で開かれています。 田中坦三は、帝国美術学校で木版画や油絵を描き、終戦後は、主にふるさと愛媛で木や石で独特のオブジェを 制作しました。 遺作展には絵画や木彫など300点以上が展示され、中でも南予地方の巨人伝説をモチーフとした、 代表作の石彫「オオヒトのブレスレット」は目をひきます。 また赤と白だけを使い、田中がこだわった究極の形を表した抽象画も展示されています。 この展覧会は、10日まで開かれています。 中四国最大級の3Dアートミュージアム マリーナホップttp://www.home-tv.co.jp/news/local.php?news_id=2013-03-091 広島市西区にある大型商業施設「マリーナホップ」に中四国最大級の3Dアートミュージアムがオープンしました。 「おっと実はカメラを通して見ると立体的に見える絵なんです」(亀井記者)。 3Dアートは、目の錯覚を利用して壁や床に描かれた絵が立体的に浮き上がるもので、絵に合わせたポーズをとって 楽しめます。 3Dアートミュージアムが常設されたのは中四国では初めてで、会場にはここでしかないものを含む45の作品が展示 されています。 来場客は、額から飛び出す恐竜に食べられそうになる作品や、遠近感の錯覚で人の大きさを勘違いさせる作品で 写真を撮るなどして楽しんでいました。 「もしかしたらもっとこうやったらおもしろいんじゃないか。そういうのをどんどん試していただいて、たくさん写真を撮って おもしろい写真を作ってもらいたい」(3Dアート作家・服部正志さん)。 3Dアートミュージアムは年中無休で営業しています。 マリーナホップは、去年11月に運営管理会社が交代し、施設と宮島を結ぶ高速船を就航させるなど改革を進めています。 マリーナホップは、4月に施設全体としてリニューアルオープンする予定です。(03/09 17:53) 中学生が卒業記念の陶板づくりttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130304/5877201.html 福智町の中学校の3年生が、卒業記念として新しい校舎に飾る陶板の文字を彫りました。 福智町の赤池中学校が、国の伝統的工芸品に指定されている地元の上野焼の11の窯元と協力して行い、3年生、 60人余りが参加しました。ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130304/5877201_5015877201_m.jpg 陶板に使う土の板は、それぞれの窯元が準備したもので、縦横が14センチ、厚みが1.5センチあり、生徒たちは、 陶芸家から文字の彫り方を習い、作業に取りかかりました。 生徒たちは、「愛」や「夢」など好きな文字を紙に書いて土に写し取ったあと、へらを使って文字の輪郭を掘ったり、 文字のまわりを削り取ったりして完成させていました。 「挑」むという文字を書いた女子生徒は、「これからどんどんいろんなことに挑戦したいと思って選びました」と話していました。 今後は、それぞれの窯元が持ち帰って陶板に仕上げ、4月に行われる上野焼の陶器まつりで披露したあと、 ことし11月に完成する中学校の新しい校舎に飾るということです。 寝ている赤ちゃんが主役、ねぞうアート2013年03月12日(火)更新 眠っている赤ちゃんの周囲を飾り付け1枚の絵に見立てる「寝相アート」の教室がきょう松山市内で開かれ、 母親たちが可愛らしく変身した赤ちゃんの表情を熱心にカメラに納めていました。 この教室は、松山東雲大学のキャンパス内に開設されている「しののめ広場たんぽぽ」が開いたもので、 講師には寝相アートのコンテストで受賞歴もある大阪市の美術教師、牧千琴さんが招かれました。 寝相アートとは寝ている赤ちゃんを主役にその周りを飾りつけて1枚の絵に見立てるというもので、 今、若い母親たちの間で人気が高まっています。ttp://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20130312&no=0005 教室に参加した母親たちが色とりどりのマットをキャンパスに、Tシャツやタオルなどで寝かせた子供の周りを 飾り付けるとあっという間に桃太郎や親指姫に変身!。さらには、今治のゆるキャラ「バリィさん」まで登場です。 母親たちは子供たちの愛らしい姿を逃さまいと、シャッターを切っていました。 家庭でも簡単にできるという寝相アート。素敵な作品に仕上げるポイントを牧講師に伺いました。 「?まず寝ているのを邪魔しないこと、?楽しい世界観、くすっと笑えるような要素が入っていること、 ?お金をかけずに今あるものでやるのがポイント」(牧千琴さん)。 「しののめ広場たんぽぽ」の担当者は「寝相アートを通じて今しか見られない子供の表情を見つめ子育ての 楽しさを味わってほしい」と話していました。 福岡市美術展 前期展始まる TNC 2013/03/12 12:30:00ttp://www.tnc.co.jp/data/news/photo/606526.jpg 市民の創作活動の促進を目的にした福岡市美術展の前期展が市美術館で始まった。 公募で集まった約1300点の作品のうち洋画と彫刻、工芸部門の入賞作約250点を展示。 19日から後期展、24日まで開催 県立ミュージアム保管の水指は「仁清の初期作」03/07 18:37ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=33536 香川県立ミュージアムが保管している陶器の水指が江戸時代の名工、野々村仁清の初期の作品であることが分かりました。 2012年1月から京都国立博物館と香川県立ミュージアムが共同調査を行っていたものです。 シンプルな色づかいで、大半の作品に「仁清」の印が押されているのに対し、ヘラで名前が彫られています。 野々村仁清は江戸時代前期に活躍した京焼を代表する名工です。 この水指は、現存する作品では最も古いと見られ、仁清の作風を全体的に見直すには極めて重要だとしています。 4月20日から香川県立ミュージアムで展示されます。 http://www.ksb.co.jp/newsweb/meta/jn13030706.asx 松江をテーマに「植田正治」写真展ttp://www.nkt-tv.co.jp/pc-news/news8753188.html 写真家「植田正治」がおよそ半世紀前の松江を撮影した作品展が鳥取県伯耆町の植田正治写真美術館で開かれている。 境港出身の植田にとって松江は幼少期から訪れた思い出の場所で、1960年代の松江を撮影した123点が展示 されている。来月12日まで。[ 3/13 17:08 日本海テレビ] 岡本悍久さんの作品展開催ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130314_7 倉敷市の画家、岡本悍久さんの作品展が、14日から瀬戸内市立美術館で始まりました。 時間の経過とともに作品が変化するという、何とも不思議な世界が広がります。 倉敷市の画家、岡本悍久さんです。岡本さんが手にしているのは、点滴のチューブです。 無地のキャンバスに、色を施そうというのですが…何も変わりません。今度は筆を使います。しかし…ご覧の状態です。 岡本さんが描くのは、「消滅のアート」。特殊な液体で描いた絵が、時間の経過とともに浮かびあがり、今度は消えていくのです。 元新聞記者の岡本さんは、絵を描き始めて2013年で41年目になります。 瀬戸内市立美術館で、14日から始まった岡本さんの個展には、ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20130314_7.jpg 「消滅するアート」を始め、1970年ごろから描きためてきた作品、65点が展示されています。 岡本さんは、これまでにアメリカ・ニューヨークで個展を開くなど、活動の幅を広げています。 岡本悍久展は、瀬戸内市牛窓町の瀬戸内市立美術館で、3月31日まで開かれています。 会期中の日曜日には、「消滅のアート」のワークショップも行われ、体験も出来るということです。 俳句を写真のモチーフに3月9日(土) 12時23分ttp://rkb.jp/news/news/12826/ 北九州市在住の写真家・小川裕司さんが、俳句に込められた思いを写真で表現した作品を集めた展覧会が、小倉北区で開かれています。 小倉北区の民間の老人ホーム「モナトリエ」で開催されている写真展には、北九州市在住の写真家小川裕司さんの作品、32点が展示されています。 これらの作品は、韓国・ソウルの俳句同好会に所属する荻野友佑子さんが俳句に込めた思いを、小川さんが写真で再表現したものです。 こちらの写真のモチーフは、「祈ること案ずることが花便り」。人々のさまざまな祈りや想いを1本1本の扇になぞらえています。 小川さんは、写真で句の解説をするのではなく、句の味わいを広げることを目指しているということです。 この写真展は、今月11日まで開かれています。ttp://rkb.jp/news/files/2013/03/2013-03-09-150x84.jpg 愛媛・砥部焼まつりに来て、「とべっち」ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130315_5 愛媛県砥部町で4月開かれる、「砥部焼まつり」に来てくださいと、砥部町のイメージキャラクター、 「とべっち」がRSKを訪れました。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20130315_5.jpg RSKを訪れたのは、砥部焼まつり実行委員会のメンバーと、砥部町のゆるキャラで、 砥部焼を頭に乗せたデザインの「とべっち」です。 素朴な風合いで、唐草模様が特徴の砥部焼は丈夫で、どんな料理にも合わせやすいとして、親しまれています。 約10万点の砥部焼が販売される砥部焼まつりは、2013年が30回目で、4月21日と22日の2日間、 愛媛県砥部町の松山インターチェンジ近くにある、陶街道ゆとり公園を中心に開かれます。 ポルトガルの自然を絵画にttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130310/3017681.html ポルトガルの自然をテーマに絵画の創作を続けている男性の作品展が、出身地の大牟田市で開かれています。 作品展を開いているのは、大牟田市出身で、ポルトガルなどを拠点にアクリル画を創作している梅崎弘さんです。 会場には、ダムの建設で湖に沈んだポルトガル北部の村とその自然をテーマにした作品、およそ70点が展示されています。 大半の作品は水が枯れて湖の底に現れた風景を描いたもので、石を積んだ遺跡のような民家を背景に、ブドウや バラなどの植物を重ねて描き、自然の生命力を表現しています。ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130310/3017681_5013017681_m.jpg また、石の門の前にたたずむ裸婦の絵は、ポルトガルの春の風を受けてまどろむ姿をとらえた作品です。 いずれの作品も湖の青と豊かな自然の緑を基調に柔らかいタッチで描いているのが特徴で、梅崎さんは「ポルトガル の光と風を五感で感じてほしい」と話しています。この展示会は、大牟田市の「宮部の森美術館」で、 今月24日まで開かれています。 陶彫作家・木村玉舟作品展開催ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130316_1 備前焼に繊細な彫刻を施し動物などを作る陶彫作家・木村玉舟さんの作品展が瀬戸内市で開かれています。 江戸時代から備前焼で動物などの細工物を作り続けてきた木村家の17代目当主・玉舟さんの作品展です。 会場には、玉舟さんの動物の作品などおよそ50点が並びます。 また、13代目当主・清近(きよちか)が江戸時代に作った作品も並び技術の移り変わりなども見て楽しむことができます。 木村玉舟さんの作品展は3月25日まで瀬戸内市の黒井山グリーンパークで開かれています。 万華鏡のモニュメントが誕生 香川・三木町03/10 12:00ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=33549 香川県三木町の中心部に、万華鏡のモニュメントが誕生しました。 「三木万華鏡モニュメント」は、三木町が所有する土地を有効活用しようと企業の寄付で造られました。 高さ8メートルで、中を覗いてみるとその名の通り、万華鏡になっています。 町のシンボルでもある獅子の模様を見ることもできるそうで、夜はライトアップもされます。 無限に広がる三木町の可能性を表し、この町に何度も足を運んでもらいたいとの願いが込められました。 また、町の情報などを伝える「電光掲示板」も併設されています。 復興願う「きりこ」展示会ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130311/3045871.html 東日本大震災からの復興への祈りを届けようと、福岡市では、津波で大きな被害を受けた宮城県南三陸町で復興に 向けたシンボルとなっている、「きりこ」と呼ばれる切り絵の展示会が始まりました。 「きりこ」は、豊作や豊漁を願って神棚に飾る切り絵で、宮城県や岩手県の沿岸部に古くから伝わっています。 津波で大きな被害を受けた宮城県南三陸町では、商店街の跡地などに、未来への決意の文字とともにこの「きりこ」 が掲げられ、今では復興への思いを込めたシンボルともなっています。 展示会は、震災の発生から2年となるのにあわせて、復興への祈りを福岡から届けようと、福岡市と仙台市の市民団体 が協力して開き、福岡の人が被災地を思いながら作った「きりこ」、31点が展示されています。 「きりこ」には、「南三陸の地に豊かな伝統や文化が復興しますように」とか、「遠くからずっと思っています」など、 被災地に向けたメッセージが添えられています。展示会を主催した福岡市の市民団体の代表の古賀弥生さんは 「復興への道のりはまだ遠いですが、遠く離れた福岡の人にも寄り添うような気持ちを持ってほしい」と話していました。 この展示会は、福岡市天神の「ギャラリー天神アートフレンズ」で、今月15日まで開かれています。 光の際立つ手彫りの模様3月12日(火) 12時05分ttp://rkb.jp/news/news/12876/ 手彫りで刻み込んだ花や木の実などの模様が、光に照らされて浮かび上がるガラスのあかりの作品展が、福岡市で開かれています。 福岡市天神のアクロス福岡で開かれている展示会には、ガラスの器に、手彫りで模様を刻みこんだ作品、およそ80点が集められています。 展示の中心になっているのは、キャンドルホルダーと呼ばれるやや深みのある器です。 中にキャンドルやLEDライトを置くことで、刻まれた模様が闇の中で際立ち、光の揺らめきとともに変化する様子を楽しむことができます。 ガラスの表面に彫られた花や木の実などは、先端にダイヤモンドがついたペンを使って刻み込んだもので、 同じラインを何回もなぞり深く刻むことで、より鮮明な模様になるということです。ttp://rkb.jp/news/files/2013/03/2013-03-12-150x84.jpg 会場には、ガラスの手彫りを体験できるコーナーも設けられています。この展示会は、今月17日まで開かれています。 陶彫作家・木村玉舟作品展開催ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130316_1 備前焼に繊細な彫刻を施し動物などを作る陶彫作家・木村玉舟さんの作品展が瀬戸内市で開かれています。 江戸時代から備前焼で動物などの細工物を作り続けてきた木村家の17代目当主・玉舟さんの作品展です。 会場には、玉舟さんの動物の作品などおよそ50点が並びます。 また、13代目当主・清近(きよちか)が江戸時代に作った作品も並び技術の移り変わりなども見て楽しむことができます。 木村玉舟さんの作品展は3月25日まで瀬戸内市の黒井山グリーンパークで開かれています。 幻の九州の焼きもの「古武雄」の展覧会始まる(2013年3月19日 17:02)ttp://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=9131 佐賀県武雄市で江戸時代初期に作られた幻の陶器を一堂に集めた展覧会が、九州国立博物館で19日、始まりました。 褐色や緑色のうわぐすりをダイナミックに掛け流して焼かれた壺、そして、刷毛で力強くこすった跡が印象的な大皿など、 会場に並ぶのは全て400年ほど前に武雄市で作られた陶器「古武雄(こだけお)」です。 これまで唐津焼の日用品として位置づけられてきましたが、現代アートにも通じる斬新な文様から今、注目が集まっています。 今回の展示される全65点の作品は、古武雄を長年収集している人間国宝の陶芸家中島宏さんの所蔵品です。 「古武雄」をこのように一堂に展示するのは九州では初めてで、主催した九州国立博物館は、 地元九州で眠る素晴らしい芸術品を掘り起し、地域活性化にも貢献したいとしています。 トピック展示「江戸のモダニズム 古武雄」は、5月26日まで開かれています。 九州国立博物館 陶器の作品展 TNC 2013/03/19 19:30:00 太宰府市の九州国立博物館で九州初となる江戸時代に佐賀県武雄市で焼かれた陶器の作品展が始まった。 これらは人間国宝の陶芸家中島宏さんが集めた物で、古武雄と呼ばれている。作品展は5月26日まで 「火炎土器」九州で展示3月14日(木) 12時04分ttp://rkb.jp/news/news/12923/ 燃えさかる炎に似た力強い装飾で飾られた、「火炎土器」と呼ばれる縄文時代の土器を集めた展示会が、九州国立博物館で開かれています。 九州国立博物館で開かれている企画展の会場には、新潟県津南町の遺跡から出土した、およそ4500年前の縄文時代中期の土器などが集められています。 最も大きいもので、高さがおよそ60センチもあるこれらの土器は、鶏のとさかのような突起や力強い文様が炎を思わせることから、火炎土器と呼ばれています。 津南町が2004年に新潟県中越地震に襲われた際、九州国立博物館が、壊れた土器の修復を引き受けた縁などで、展示が実現しました。 中越地方は国内で有数の豪雪地帯で知られ、会場では、雪国の人たちの暮らしについても紹介しています。 この展示会は今月17日まで開かれています。ttp://rkb.jp/news/files/2013/03/2013-03-14-150x84.jpg 幻の名器「芦屋釜」展ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130314/3153891.html 江戸時代に鋳造の技術が途絶え幻の名器と呼ばれる茶釜、「芦屋釜」の発祥の地の福岡県芦屋町でこれまでに 復元された作品の展示会が開かれています。ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130314/3153891_5013153891_m.jpg この展示会は芦屋町の嘱託の職員として16年にわたって芦屋釜の復元に取り組み、 今月いっぱいで独立する職人の八木孝弘さんの功績を紹介しようと開かれました。 「芦屋釜」は茶の湯の文化が広がり始めた室町時代に武士や貴族の間で重宝された茶釜です。 鉄の厚さが2ミリほどと極めて薄いのが特徴で、江戸時代には鋳造の技術が途絶えたことから幻の名器と呼ばれています。 展示品のうち「浜松図真形釜」は3年前に初めて八木さんが復元に成功した記念の作品で、 ▼「鯰肌」と呼ばれる独特のなめらかな表面や▼2ミリの薄さが見事に実現されています。 また、「七宝文真形釜」は無数の輪をずらしながら重ねていく「七宝」の文様が施され、優雅な雰囲気を漂わせています。 八木さんは「先人の技術を完全に復元し将来に引き継ぐために今後も頑張っていきたいです」と話していました。 この展示会は来月29日まで福岡県芦屋町の「芦屋釜の里」で開かれています。 砥部焼春の窯出し市はじまるttp://eat.jp/news/index.html?date=20130320T114938&no=10 砥部焼を格安で販売する毎年恒例の窯出し市が、砥部町の砥部焼陶芸館で始まり、朝早くから多くの人で賑わっています。 春の窯出し市は、砥部焼陶芸館が毎年この時期に開いているものです。 会場には、45の窯元から茶碗や皿、花瓶などおよそ7万点が並べられています。 いずれも価格は、通常の2割から8割引きで販売されていますが、今回も「0円」の商品も数量限定で用意されています。 手ごろな価格で商品が手に入るとあって毎年窯出し市を楽しみにしている人も多く、 20日の初日も午前8時30分の開店直後から県内外から訪れた多くの人で賑わっています。 砥部焼陶芸館によりますと、今年は会期を3日間から5日間に延長し、例年より5000人ほど多いおよそ2万人の 人出を見込んでいます。春の窯出し市は24日まで開かれています。 恒例「春の砥部焼窯出し市」2013年03月20日(水)更新ttp://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20130320&no=0006 砥部町の特産品「砥部焼」を格安で販売する恒例の「春の窯出し市」がきょうから始まり、多くの買い物客で賑わっています。 砥部町宮内の砥部焼陶芸館では毎年、春と秋の2回窯出し市を開催していて、 初日のきょうは午前8時半の開店と同時に多くの家族連れが詰めかけ早速、商品を手に取って確かめながら品定めしていました。 会場には町内45の窯元から茶碗や皿、湯呑みなどの砥部焼、およそ4万点が並び市価の3割から8割引きで販売 されている他、期間中は毎日30点の「0円商品」が隠されているということです。 「春の砥部焼窯出し市」は今月24日まで開かれ、主催者は延べ2万人近くの来場を見込んでいるということです。 春のとべ焼き釜出し市、始まるttp://www.rnb.co.jp/nnn/news8782894.html 毎年恒例の「春のとべ焼き窯出し市」が20日から始まり、大勢の買い物客らで賑わっている。 伊予郡砥部町の砥部焼陶芸館で開かれている窯出し市には、大勢の砥部焼きファンが訪れている。 会場には砥部焼き45の窯元からおよそ4万点の湯呑みや茶碗、皿などが通常価格の3割から8割引きで販売されている。 さらに1人1点限りの個数限定となっているが、無料の商品が宝探しの形で毎日、用意される。 初日の20日は朝から多くの人たちが訪れ、お目当ての商品をかごいっぱいに買い求めていた。 また、今年は東日本大震災の復興支援として、栃木県の益子焼の販売コーナーが初めて設置された。 砥部焼き窯出し市は今月24日までの5日間開かれ、主催者は期間中、2万人の来場を見込んでいる。 [ 3/20 14:24 南海放送] 全国陶磁器フェア(2013年3月20日 17:03)ttp://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=9134 全国の陶磁器が一堂に集まる恒例の全国陶磁器フェアが20日、マリンメッセ福岡で始まりました。 今回15回目の開催となる全国陶磁器フェアの会場には、過去最多となる300あまりのブースが軒を連ねています。 今回、最北端の出展者は、北海道知床の窯元。焼き物としては珍しく地元北海道の土を100%使った商品を出展しています。 一方、佐賀県伝統の有田焼の窯元の中には、オーブンなどで炊飯や調理ができる機能性を備えた陶磁器を出展するところもありました。 会場には、ろくろで陶芸が無料体験できるコーナーなどもあり、子どもたちも楽しそうに参加していました。 全国陶磁器フェアは、今月24日まで開かれ、期間中およそ5万5千人の来場が見込まれています。 児島塊太郎、「陶芸十種十作展」開催ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130321_1 陶芸家、児島塊太郎さんの個展「陶芸十種十作展」が、岡山市北区の天満屋岡山店で始まりました。 児島塊太郎さんは、大原美術館の礎を築いた画家・児島虎次郎の孫にあたります。 天満屋岡山店で10回目となる個展では、新作約100点が展示されています。 壺や花器、器など作品を10の分野に分け、それぞれ10点ずつ用意したことから、個展の名前を「十種十作展」としました。 緑色の釉薬の色合いの美しさと、型にとらわれない独創的な形が目をひきます。 塊太郎さんは、画家を目指したこともあったということで、愛らしい表情をした、 ヘビやカニなどが描かれたレリーフからは絵心が感じられます。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20130321_1.jpg 児島塊太郎さんの個展は、天満屋岡山店で3月26日まで開かれます。 2013.3.20 13:24砥部焼 窯出し市賑わうttp://www.ebc.co.jp/bangumi/snews/news_kiji.asp?SirialNo=43929 毎年恒例の砥部焼窯出し市が砥部町で始まり、多くの人で賑わっています。 このイベントは毎年、春と秋の2回行なわれていて、今回は45の窯元からおよそ4万点の砥部焼が出品されます。 並べられている商品は日用品が中心で、市価の2割〜8割引き。中には0円という掘り出し物もあり、 オープンと同時に詰めかけた買い物客が目当ての商品を探し求めていました。 主催者によりますと、最近は食器洗いの手間から大皿で料理をとりあう家庭が増えたためか、大きめの皿が人気だ ということです。この砥部焼 春の窯出し市は、今月24日まで砥部焼陶芸館で開かれています。 古代中国の工芸作品が一堂に3月16日(土) 12時27分ttp://rkb.jp/news/news/12963/ 古代の中国で作られた青銅器や玉器などの工芸作品を集めた展覧会が、北九州市にある美術館で開かれています。 北九州市門司区の出光美術館では、古代の中国で作られた青銅器や玉器など、およそ50点の工芸品が展示されています。 銅や錫などの合金を型に入れて固めた青銅器は、古代の王朝、商の時代に高度に発達しました。 鳥のフクロウをかたどったこの器は、頭の部分が蓋になっていて、中に酒を入れて儀式などに使われたと見られています。 一方、滑らかで温かみがある宝石を加工した玉器は、当時、金やダイヤモンドより珍重され、 身分の高さや徳をあらわすシンボルとして、身につける装飾品などに使われました。 当時の日本よりも進んだ文化を持っていた古代中国の遺産を楽しめるこの展示会は、今月31日まで開かれています。 ttp://rkb.jp/news/files/2013/03/2013-03-16-150x84.jpg 高松の金工家たちの作品展開催tp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130323_4 金属を材料とする工芸、金属工芸の代表的作家の作品を集めた美術展が高松市美術館で開かれています。 日本の金属工芸は大正時代にヨーロッパのアール・デコの影響を受けて、モダンなデザインの作品が生み出される ようになりました。 会場には大正から昭和にかけて活躍した作家や高松市出身の作家など9人の作品30点が展示されています。 故・羽原一陽さんの作品は、1967年の日展で入選した作品で、銅の花器を金箔で装飾し建物のビルをイメージしています。 高松市出身の大須賀選さんの作品は、銅と亜鉛の合金を加工したライトスタンドで、金属板の曲線美を表現しています。 展覧会は3月31日まで高松市美術館で開かれています。 版画家の吹田文明さんが阿南市の名誉市民にttp://www.jrt.co.jp/nnn/news8672017.html 阿南市出身の世界的版画家、吹田文明さんが阿南市の名誉市民に選ばれました。ttp://www.jrt.co.jp/nnn/picture/JRT_20171.jpg 吹田文明さんは阿南市富岡町生まれの86歳です。http://www.jrt.co.jp/nnn/movie/news8672017.html 小学校の教師として戦後の先駆的な版画教育を切り開いた一方、木版作家として国内外で評価を高め、 1967年にはサンパウロ・ビエンナーレ版画部門最高賞に輝くなど世界的に権威のある賞を受賞しました。 また、日本版画協会の理事長なども務め紫綬褒章や紺綬褒章も受章しています。 阿南市の名誉市民に選ばれたのは女性初の国会議員紅露 みつさんや 日亜化学工業の創始者小川 信雄さんにらに続いて4人目です。贈呈式は5月1日に行われます。[ 3/23 19:38 四国放送] 山口・やまぐち新進アーティスト大賞発表2013年3月18日 19:31ttp://www.tys.co.jp/media/news/local/201303181931/tysnews_artist.jpg ttp://www.tys.co.jp/NewsDetails.aspx?CID=76ad61b3-5ac1-42ee-8fa2-cee84f622f1e&DID=240d9ab1-49d7-4877-a57c-ab103c490835 将来性ある地元の芸術家の創作活動を支援します。「第5回やまぐち新進アーティスト大賞」が決まりました。 やまぐち新進アーティスト大賞に選ばれたのは山口市平井の平井槙さん(24)です。 山口中央高校卒業後、京都精華大学芸術学部で学び、市内で働きながら創作活動をしています。 出品したのは粘土に胡粉(ごふん)を塗った白くつややかな立体作品で、寂しさや見栄などの感情を形にしたということです。 体を変形させて魂を表現しようとする明快な制作手法が初々しいと評価されました。 平井さんは「ジャンルにとらわれないで色んなものを勉強し、色んなことに挑戦して幅を広げていきたい」と話していて、 今年12月に市内で個展を開くことになっています。 また今回は山口市黒川の土谷寛子さん(29)に審査委員賞が贈られました。 土谷さんはおととし東京から山口市に拠点を移し、働きながら創作を続けています。 作品は布に刷ったイラストに刺しゅうを施した作品で、女性の華やかさを表現しています。 平面と立体の線が洗練された感性で融合していると評価されたということです。 焼き物「古武雄」の展示会ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130319/3023401.html 江戸時代に今の佐賀県西部で作られ斬新な文様などが特徴の「古武雄」と呼ばれる焼き物の展示が九州国立博物館 で始まりました。ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130319/3023401_5013023401_m.jpg 「古武雄」は、江戸時代に今の佐賀県武雄市やその周辺で作られた焼き物で、豪快な筆使いや現代アートにも通じる 斬新な文様から「江戸のモダニズム」とも称されています。 太宰府市の九州国立博物館で19日から始まった展示会には、17世紀を中心に19世紀前半までの「古武雄」の焼 き物65点が展示されています。 「鉄絵緑彩松竹梅文大壺」というつぼの焼き物は、根がしっかりと巻きついている松の姿を、豪快な筆遣いで描いています。 「緑褐釉櫛目文大平鉢」と呼ばれる鉢の焼き物は、緑と褐色の釉薬が大胆にかけられ、縦横に伸びています。 この展示会は、九州国立博物館で5月26日まで開かれています。03月19日 12時05分 【福岡】流木で彫刻「ランディ・タカキ」展 行橋市03/24 17:44 更新kbc 流木などを利用した彫刻に取り組むアメリカ・ハワイ州の彫刻家ランディタカキさんの作品展が、行橋市で行われています。 作者のランディ・タカキさんは、ハワイ在住の日系3世で流木や廃材を使い、彫刻作品を制作しています。 この作品展は、芸術家を地域に招いて創作活動を支援しようと行われたものです。 会場には、タカキさんが行橋市に2週間滞在し海岸で拾った流木を使って制作した作品や、ハワイから持ち込んだ 作品が展示されています。 また、今回は、ハワイでタカキさんと共同展を開いた作家、浅岡佳代さんが粘土で作った作品も展示されています。 この作品展は、3月31日まで開かれています。 郷原漆器作品展 天満屋岡山店ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130327_4 岡山県、真庭市蒜山高原の伝統工芸品、郷原漆器の作品展が、岡山市の天満屋岡山店で始まりました。 会場には、椀やぐい飲みなど約130点が展示されています。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20130327_4.jpg 郷原漆器は、600年以上の歴史を持つ、真庭市の郷原地区の伝統工芸品で、岡山県重要無形民俗文化財に指定されています。 蒜山産のヤマグリの木をろくろで成形、芯の部分を中心に削りだすことで現れる木目を、漆で美しく際立たせています。 軽く丈夫で使うほどに艶を増すことから、日常で使える漆器として人気を集めています。 この作品展は、天満屋岡山店で4月2日まで開かれます。 点滴用具で描く消滅アート03/21 15:28ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=33617 倉敷市在住の元新聞記者の男性が斬新な手法で描く「消える」アート。 一体どういうものなのでしょうか?http://www.ksb.co.jp/newsweb/meta/jn13032105.asx 歴代の「中里太郎右衛門」作品を紹介3月22日(金) 12時24分ttp://rkb.jp/news/news/13092/ 唐津焼を代表する名跡の中里太郎右衛門を受け継ぐ歴代の作家の作品を紹介する展示会が、福岡市のデパートで開かれています。 福岡三越で開かれている展示会では、歴代の中里太郎右衛門の作品およそ60点を紹介しています。 中里太郎右衛門は、400年以上の歴史を持つ、唐津焼を代表する名跡で、伝統を受け継ぎながら、 時代に合わせた作風を取り入れて唐津焼を発展させてきました。 襲名から10周年を迎えた十四代の太郎右衛門さんが製作したこの壺は、表面の一部を削り落として絵を浮かび 上がらせる「掻き落とし」の技法を使い、エジプトの陶器などに使われるセルリアンブルーの釉薬を背景にして 黒い釉薬で花を表現しています。ttp://rkb.jp/news/files/2013/03/2013-03-22-150x84.jpg 展示に加え、作品を販売するコーナーも設けられています。この作品展は、あさって24日まで開かれます。 日展 福岡市で開幕 TNC 2013/03/28 12:30:00 国内最大規模の総合美術展「日展」が福岡市美術館で始まった。 全国を巡回する作品や地元作家の作品など約490点が展示され、美術界の巨匠から新鋭まで現代の美術作品を 幅広く鑑賞できる。来月14日まで 『第44回 日展』始まる(2013年3月28日 17:25)ttp://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=9165 日本最大の美術展「日展」が、福岡市美術館で28日始まりました。信州の大自然と、色鮮やかに咲き誇った菜の花。 これは福岡市在住の田中公子(きみこ)さんの作品で、満開の菜の花に春の訪れの喜びを描いています。 会場には、絵画や彫刻、工芸美術や書の作品から、全国を巡回する作品と、 九州、山口、沖縄の地元作家の作品を合わせた、およそ490点が展示されています。 若い作家の活躍も見られ、こちら、熊本県在住の森梓さんは、25歳という若さで2回目の日展入選を果たしました。 その他、彫刻や工芸美術など、日本美術界の巨匠から、若手作家の作品まで日本の美を見ることができます。 日展は、4月14日まで開かれます。 下松・ネコのイラスト展2013年3月22日 19:38ttp://www.tys.co.jp/media/news/local/201303221938/tysnews_nekoillust.jpg http://www.tys.co.jp/NewsDetails.aspx?CID=76ad61b3-5ac1-42ee-8fa2-cee84f622f1e& ;DID=6414fe1a-0db9-4afd-bc05-c7bd4c6a3b67 何とも楽しいネコのイラスト展が下松市で開かれています。 下松市の画材屋Rでのネコ展は3回目で今回はイラスト展示が中心です。 防府市のグラフィックデザイナー、ナカムラレイコさんの作品は30点が並んでいます。人間くさいネコたちの独特の世界が広がります。 満開のサクラの花に埋もれたネコやクリスマスカードや年賀状になったネコ。 ウンウン!と納得したり、クスッと思わず笑ったり、さまざまなネコの表情に心癒やされます。 最初はおばあちゃんとネコをテーマに描いていたイラストがいつのまにかネコがメインになってしまったそうです。 防府市のデザイナーシミズノブツネさんの写真の作品も展示されています。 趣味でさまざまな写真を撮っているシミズさんも大のネコ好きで、温かなまなざしにあふれたものばかりです。 来月14日まで展示されています。 画家・織田廣喜氏 展覧会3月24日(日) 12時23分ttp://rkb.jp/news/news/13127/ 福岡県嘉麻市の美術館で、地元出身の画家、織田廣喜さんの作品を紹介する展覧会が開かれています。 嘉麻市の織田廣喜美術館で開かれている「春のコレクション展」では、普段は展示していない織田さんの作品のうち、 春をテーマにした絵画など28点を紹介しています。ttp://rkb.jp/news/files/2013/03/2013-03-24-150x84.jpg 東京の隅田川沿いにある向島の桜をテーマにしたこの作品には、満開の桜並木を背景に、 三味線を弾く11人の女性が描かれています。 織田さんの作品は、どことなく憂いを帯びた女性の姿を描いた作品が多いのが特徴で、 筑豊地方の風景をテーマにした作品も展示されています。この展覧会は、来月7日まで開かれています。 神山町が文化庁長官表彰ttp://www.jrt.co.jp/nnn/news8672026.html 文化庁は今年度の文化庁長官表彰に神山町を選んだことを発表しました。県内の自治体で初めての受賞です。 神山町では1999年から「神山アーティスト・イン・レジデンス」という事業を続けています。 これは国内外の芸術家を招き、地元に滞在して住民と一緒に作品を作ってもらうというものです。 今回、神山町が受賞した文化庁長官表彰は、地域の文化芸術活動や社会課題の解決に目立った成果をあげている 自治体に贈られるもので、県内では初めてです。ttp://www.jrt.co.jp/nnn/picture/JRT_20261.jpg 神山町では、昨年度、町内への転入者が転出者を上回る「人口社会増」を昭和30年以来初めて実現していて、 文化庁ではこうした成果も表彰の要因だと説明しています。http://www.jrt.co.jp/nnn/movie/news8672026.html 後藤正和町長は「長年にわたり地元のNPOと連携し汗をかいてきたことが認めてもらえた」とコメントしています。 [ 3/28 18:27 四国放送] 蜷川親子「写真&キルト展」大人気ttp://www.nkt-tv.co.jp/pc-news/news8753244.html 日本を代表する写真家で映画監督の蜷川実花さんと母でキルト作家の宏さんによる親子展が鳥取県立博物館で 開かれている。 およそ100点の作品は、どれも生命力みなぎるまばゆい色彩を放ち、平日でも300人を超す人が訪れる人気ぶり。 5月6日まで。[ 3/29 14:17 日本海テレビ] 海の漂着物でアート展ttp://www.jrt.co.jp/nnn/news8672029.html ttp://www.jrt.co.jp/nnn/picture/JRT_20291.jpg 海岸に流れ着いた釣り道具の浮きやプラスティック容器のフタなどを利用して作った作品展が、海陽町で開かれています。 ビーチサンダルを何枚もつなぎ合わせたモノや布に縫い付けたカラフルな「浮き」の数々。 天井の近くから吊り下げられたこれらの作品は海陽町在住の現代美術家吉田一郎さん(53歳)が作りました。 吉田さんは1995年、東大阪市から高知県東洋町に移住し工房を開きました。http://www.jrt.co.jp/nnn/movie/news8672029.html その後、住居だけを海陽町宍喰浦に移して創作活動を続けています。海岸に流れ着いた漂着物はまさに様々。 吉田さんは、それらを組み合わせていると作品自体が、勝手に増殖し始めるといいます。 この作品展は、31日まで海陽町竹ヶ島のマリンジャムで開かれています。[ 3/30 16:27 四国放送] 瀬戸内国際芸術祭の来場者10万人越ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130401_4 3月20日に開幕した、瀬戸内国際芸術祭2013の来場者が、4月1日までに10万人を超えました。 前回の芸術祭と比べ、来場者は倍増しています。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20130401_4.jpg 瀬戸内国際芸術祭は春の会期が、3月20日から8つの島などを会場に開かれており、1日までの13日間で来場者が 10万人を超えました。前回、2010年の芸術祭で10万人を突破したのは開幕から22日目でした。 また、3月31日までの来場者が最も多かったのは直島で、2万5646人、次いで沙弥島の2万3695人などとなっています。 香川県は、話題の作品が多いことや、沙弥島が陸続きで気軽に行けることなどで、来場者が増えているとみています。 織田廣喜の春の作品展ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130327/3467251.html 嘉麻市出身の画家、織田廣喜の作品展が地元の美術館で開かれています。 この展示会は、嘉麻市の美術館が、地元出身の画家で美術団体の二科会の理事長などを務め、去年5月に亡くなった織田廣喜の作品を見てもらおうと開きました。 会場には、春をテーマにした28点の絵画が展示されています。ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130327/3467251_5013467251_m.jpg このうち「向島桜」は、東京の隅田川沿いの桜が満開となって、大勢の花見客でにぎわっている様子を描いた作品です。 また「早春の風景」は、フランスのシャンゼリゼ通りで、帽子をかぶった女性が座っている様子を描いた作品で、淡いピンクや黄色の柔らかな色彩が特徴です。 このほか、炭鉱が栄えていたころの飯塚市の芝居小屋、嘉穂劇場のにぎわいを描いた作品などが展示されています。 この作品展は、嘉麻市の織田廣喜美術館で、来月7日まで開かれています。 出羽島アート展 閉幕ttp://www.jrt.co.jp/nnn/news8672032.html 57日間にわたって牟岐町の出羽島を絵画や彫刻作品で彩った「アート展」が3月31日、閉幕しました。 島を訪れた人は1万人を超え、過疎の漁村は活気に包まれました。 島の空き家を利用したユニークな作品の展示方法や風情ある島の街並み、それに南国情緒あふれる自然などで 2月3日の開幕以来人気を集めてきた出羽島アート展。3月30日には来場者が目標の2倍にあたる1万人を突破。 ちなみに出羽島の人口は100人あまり。牟岐町全体でも5000人を切っています。 最終日の31日も駆け込みの来場者でおおいに賑わいました。ttp://www.jrt.co.jp/nnn/picture/JRT_20321.jpg 訪れた人を食事でもてなしてきた島の女性たちもアート展の閉幕を惜しみます。 潮風に誘われ飛んできたチョウにアートが舞う…。牟岐町商工会は来年も出羽島でイベントを開催しようと 検討を進めています。[ 4/1 18:48 四国放送] 砂の美術館「東南アジア」テーマに製作進むttp://www.nkt-tv.co.jp/pc-news/news8753253.html 鳥取市の「砂の美術館」では「東南アジア」をテーマに第6期展示の砂像制作が進められている。 日本とASEAN交流40周年に因み、アンコールワットなど東南アジアの遺跡や王朝の繁栄、 熱帯雨林の動物などをモチーフに9か国17人の彫刻家が製作中。[ 4/1 19:43 日本海テレビ] 大原美にエレベーター ohk 倉敷市の大原美術館で館内のバリアフリー化の一環として新たに整備されたエレベーターが完成し、お披露目されました。 2日は記念のセレモニーが行われ、大原謙一郎理事長らが完成したエレベーターの乗り心地を確かめました。 今回エレベーターが設置されたのは1991年、本館に並んで増設された2階建ての展示棟です。 これまで2階から1階の観覧順路には階段しかありませんでしたが、館内のバリアフリー化の一環として今年1月から エレベーターの整備が進められていました。 エレベーター通路からは隣接する日本庭園「新渓園」の眺めも楽しめるようになっています。 大原美術館では今後も快適な環境で美術鑑賞が出来るよう努めていきたいと話していました。 ふくろうのアート展ttp://www.htv.jp/nnn/news8663031.html 庄原市の食彩館ゆめさくらでフクロウのアート展が開かれている。3500点の作品は里山で手に入る素材を巧みに 加工したもの。宮城県や福島県の東日本大震災被災者の作品もある。展示会は4月15日までで即売も行われている。 [ 4/2 12:57 広島テレビ]http://www.htv.jp/nnn/movie/news8663031.html 2013年03月29日過去最多の砂像作家が到着ttp://www1.bss.jp/hopes/nwsdsp20.asp?seq=9193&date=20130329&page=5 4月、鳥取市で開催される砂の美術館、第6期展示ため、過去最多17人の砂像作家が到着し28日、 鳥取市で歓迎セレモニーが行われました。 セレモニーでは、鳥取市の竹内市長が「55万人を超える多くの人を、楽しませてください」と挨拶をすると、 茶圓勝彦総合プロデューサーが「エキサイトでパワフルな作品に仕上げる作家がそろいました。」と答えました。 第6期展示は、東南アジアのアンコールワットなど歴史的な建造物や熱帯雨林の動物などがテーマで、 すでに一部の作品の制作が始まっています。 砂で世界旅行・東南アジア編王朝の栄華とよみがえる神秘の国々は来月20日からです。 わらアート「マンモス」が完成ttp://eat.jp/news/index.html?date=20130403T184303&no=12 県内有数の米の産地、西予市宇和町に、米どころならではのアート作品がことしもお目見えしました。 こちらが西予市宇和町岩木地区の田んぼに現れた、稲わらの親子マンモスです。 3日は、地元の小学校の子どもたちなどおよそ50人が参加して完成式が行われ、記念撮影をするなどして完成を祝いました。 今回登場したマンモスは、地元住民らおよそ10人が3週間をかけ、軽トラック3台分・重さおよそ500キロのわらを 使って作りあげました。 親の高さはおよそ6メートル、子どもの高さがおよそ1.5メートルで、それぞれ「わらモス」・「わら坊」と名付けられています。 このわらアート「マンモス」は5月上旬まで展示され、4月29日に開かれるレンゲ祭りを盛り上げます。 押し花で描いたアート作品展3月29日(金) 12時08分ttp://rkb.jp/news/news/13226/ しおりやはがきでおなじみの押し花の手法で加工した、色彩豊かな花や野菜などを組み合わせて表現したアートの作品展が、福岡市で開かれています。 福岡市天神のアクロス福岡では、豊かな色彩を持つ花や野菜などを使った押し花アートの作品、30点が展示されています。 こちらの作品は、レンコンやタマネギ、シシトウなど、15種類以上の野菜を押し花にして、まるで標本のように並べています。 一方、この作品は、氷の部分にダイコン、木の部分には凹凸のあるブドウの樹皮を使うなどして、真冬の風景をリアルで立体的に再現しています。 訪れた人たちは、自由な発想で作られた個性豊かな作品に見入っていました。 会場にはまた、押し花アートで世界に1枚だけのはがき作りを体験できるコーナーもあり、春休み中の子供たちなどが挑戦していました。 この作品展は今月31日まで開かれます。ttp://rkb.jp/news/files/2013/03/2013-03-29-150x84.jpg 西予市にマンモス親子現る2013年04月03日(水)更新 今年は親子で登場です。ttp://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20130403&no=0005 県内有数の米の産地西予市宇和町の田んぼに今年も藁で出来た巨大なマンモスが現れました。 西予市宇和町岩城の田んぼに現れたのは高さ6メートル、長さ10メートルの巨大な親マンモスと、高さ1.5メートル、 長さ3メートルのかわいい子どもマンモスです。 この親子マンモスは今月29日に開かれるれんげ祭りに合わせて地元の実行委員会のメンバーらおよそ10人が およそ500キロの稲わらを使って10日間かけて完成させました。 きょうは、地元の小学校の児童が見学に訪れ今にも動き出しそうな迫力満点の巨大なマンモスとかわいい姿の ミニマンモスに大興奮の様子でした。 「わらモス」、「わら坊」と名づけられたこの親子マンモス、来月上旬まで訪れる見物客を楽しませてくれそうです。 夢二の未発表作を公開TNC 2013/04/03 19:30:00 大正時代を代表する画家、竹久夢二の未発表作が大牟田市の三池カルタ・歴史資料館で公開されている。 この作品は2008年に資料館に寄せられたもので鑑定の結果、直筆画と認定されたという 近代中国の芸術家のひ孫が北九州訪問TNC 2013/04/03 19:30:00 近代中国の芸術家で書道や絵画で知られる呉昌碩さんのひ孫夫妻が北九州市の北橋市長を訪れた。 これは8月に北九州市で開かれる呉昌碩さん生誕祭の打合せを兼ねたもので市長にひ孫らが制作した書が贈られた 一流の技 清水三年坂美術館所蔵展ttp://www.nkt-tv.co.jp/pc-news/news8753262.html 京都市にある美術館の所蔵作品を集めた特別展が、出雲市の出雲文化伝承館で開かれている。 この特別展は明治時代に制作され、京都市東山の清水三年坂美術館が所蔵する工芸品約80点を展示している。 いずれも一流作家の逸品で、緻密さや優美さが、訪れた人の目を引きつけている。 中でも「龍文瓢形花瓶」は、花瓶の表面に繊細に表現された龍が美しく描かれている。 特別展清水三年坂美術館名品展は5月15日まで開かれている。[ 4/3 14:47 日本海テレビ] 常盤公園の彫刻壊されるttp://kry.co.jp/news/news8703389.html 2日夕方、宇部市の常盤公園で、展示されている彫刻作品が壊されているのを職員が発見した。 警察は器物損壊事件として捜査している。ttp://kry.co.jp/news/picture/KRY_33891.jpg 壊されていたのは、常盤公園の彫刻野外展示場に設置されている「深夜バス」という作品。 2日午後4時40分頃、木で出来た乗降口の扉の部分が壊されているのを、公園の職員が発見した。 壊された扉の部分には靴の跡が残されていたことから何者かが蹴破ったものと見られている。 壊された作品は東京都在住の彫刻家・中出武彦さんが、一昨年開催されたUBEビエンナーレに出品し、 「宇部興産株式会社賞」を受賞した作品で、1日の夕方までは異常がなかったことが確認されている。 宇部署では、器物損壊事件として捜査している。http://kry.co.jp/news/movie/news8703389.html 常盤公園では、2日朝、屋外に設置されたコンセントの差込口が壊され、パンジーを植えたプランター6個が無くなっているのも確認されている。 [ 4/3 19:59 山口放送] 北大路魯山人の世界ttp://www.htv.jp/nnn/news8663035.html 4月19日に開幕するひろしま菓子博を記念して北大路魯山人の作品展がきょうから始まった。 そごう広島店には魯山人の手による食器などおよそ120点が展示。どの作品にも魯山人のもてなしの心が表れている。 「北大路魯山人展」は15日まで。[ 4/3 12:30 広島テレビ]http://www.htv.jp/nnn/movie/news8663035.html わらアート「マンモス」が完成ttp://eat.jp/news/index.html?date=20130404T112854&no=9 県内有数の米の産地西予市宇和町に米どころならではのアート作品がことしもお目見えしました。 西予市宇和町岩木地区の田んぼに現れた、稲わらの親子マンモスです。 この日は、地元の小学校の子どもたちなどおよそ50人が参加して完成式が行われ、記念撮影をするなどして完成を祝いました。 今回登場したマンモスは、地元住民らおよそ10人が3週間をかけ、軽トラック3台分・重さおよそ500キロのわらを 使って作りあげました。 親の高さはおよそ6メートル、子どもの高さがおよそ1・5メートルで、それぞれ「わらモス」・「わら坊」と名付けられています。 このわらアート「マンモス」は来月上旬まで展示され、今月29日に開かれるレンゲ祭りを盛り上げます。 2013年03月31日砂の美術館で砂像制作本格的にスタート ttp://www1.bss.jp/hopes/nwsdsp20.asp?seq=9198&date=20130331&page=4 鳥取市で開催される、砂の美術館 第6期展示の制作の様子が、3月31日報道関係者に公開されました。 4月、砂の美術館で開かれる第6期展示のテーマは東南アジア。 開催に向けて、過去最多の17人の砂像作家が制作に取り組んでいます。 会場には、幅19メートルのアンコールワットや、高さ4メートルの仏塔などをモチーフにした巨大な作品の一部が 姿を現しています。今回の展示では19作品に2550トンの砂が使われます。 砂の美術館では、砂像制作が4月9日まで行われた後、水を張った池などが設置され、4月20日にオープンします 八代 清水六兵衛さんの作品展3月30日(土) 12時24分ttp://rkb.jp/news/news/13243/ 京都の清水焼の伝統を継承し、現代的な造形作品を制作する陶芸家、八代・清水六兵衛さんの作品展が、福岡市のデパートで開かれています。 福岡市天神の博多大丸で開かれている展示会では、京都の清水焼の陶芸家、八代・清水六兵衛さんの作品およそ70点が紹介されています。 作品は、幾何学的な形をした陶器の一部を直線や曲線で切り取った花器や香炉などが中心で、白や黒、金色などの独自の釉薬で仕上げています。 八代・清水六兵衛さんは、江戸時代中期から続く清水焼を代表する名跡と伝統技術を受け継ぎながら、現代的な造形作品などを制作していて、 九州地区で個展を開くのは今回が初めてです。ttp://rkb.jp/news/files/2013/03/2013-03-30-150x84.jpg この作品展は、4月2日まで開かれます。 竹久夢二の未公開作を披露3月30日(土) 18時20分ttp://rkb.jp/news/news/13252/ 数多くの美人画を残し大正ロマンを代表する画家、竹久夢二の未発表の作品が福岡県大牟田市で見つかり、 地元の資料館で公開されています。これが、新たに見つかった竹久夢二の作品「雛妓読書」です。 着物姿の若い芸者がうつ伏せで読書する姿が描かれています。 福岡県大牟田市の三池カルタ・歴史資料館に展示されているこの作品は、4年前、地元出身の歌人・白仁秋津の 親族が提供した資料の中に含まれていました。ttp://rkb.jp/news/files/2013/03/2013-03-303-150x84.jpg 作品には夢二が大正後期に使った「一草人」という署名も残されていますが、白仁秋津との間にどんな関係が あったのか、詳しい経緯は不明だということです。 竹久夢二の未発表作を公開ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130330/3538991.html 大正時代を中心に叙情的な美人画を描いた竹久夢二の未発表の作品が大牟田市で見つかり、 30日から地元の資料館で公開されます。ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130330/3538991_5013538991_m.jpg 大牟田市で見つかった竹久夢二の作品は「雛妓読書」と題した縦およそ1メートル30センチ、横およそ30センチの日本画です。 作品には若い芸者が寝そべってほおづえをつきながら本を読んでいる姿が描かれています。 この作品は大牟田市出身の歌人、白仁秋津の実家が所蔵し、地元の「三池カルタ・歴史資料館」が先月、 東京の竹久夢二美術館に鑑定を依頼した結果、夢二の未発表のものと確認されたということです。 竹久夢二美術館によりますと、作品に表れている筆づかいや女性のリラックスした表情は夢二特有の画風だということです。 また、夢二が大正後期に使い、これまで3つしか確認されていない「一草人」という署名も残されていました。 作品は30日から大牟田市の「三池カルタ・歴史資料館」で公開され、梶原伸介館長は「大牟田出身の歌人と 竹久夢二のつながりを知ってほしい」と話しています。 >>477 会 期 終 わ っ て る じ ゃ ん www 多彩な芸術の宝庫青森ゆかりの作品展2013年4月6日 www.tvq.co.jp/news/news.php?did=9208 ジミー大西の個展ttp://www.htv.jp/nnn/news8663049.html 画家として活躍する元お笑いタレント、ジミー大西さんの個展が、広島三越で開催中。 イタリアのグッチの依頼で制作した作品など117点を展示。絵本の原画も・・・。 作品展は今月14日まで開かれている。[ 4/6 17:55 広島テレビ]http://www.htv.jp/nnn/movie/news8663049.html 多彩な才能 北大路魯山人の作品展http://news.rcc.jp/?i=MjAzODg= &#a 美食家として知られ、陶芸や書などの分野で多彩な才能を発揮した、北大路魯山人の作品展が、広島市で開かれています。 作品展は、北大路魯山人の生誕130年と、ひろしま菓子博の開催を記念して開かれました。 会場には、吉兆庵美術館が所蔵する志野、織部、九谷などの陶芸作品や書など、120点が展示されています。 これは、魯山人の代表作の一つ、春の桜と秋の紅葉が描かれた雲錦大鉢です。ttp://news.rcc.jp/rccnews/data/20388.jpg 北大路魯山人は、陶芸や書などのほか、食の分野でも芸術の域を高めました。 食への美意識は、自ら作った器への盛りつけにまで及びました。http://news.rcc.jp/rccnews/data/20388_L.asx 「魯山人が料理人だったということもあって、器に料理を盛って、芸術の完成形だと言ってます。 オープン展示になってますので、普通の美術館では感じられない臨場感も楽しくご覧いただけると思います」(吉兆庵美術館学芸員 岡田直子さん) 北大路魯山人展は、15日まで開かれます。(4/3 12:14) 菓子博開催を記念 北大路魯山人展2013年 4月3日(水)ttp://www.tss-tv.co.jp/tssnews/NN1304033040.html 陶芸家や書家・料理人など、様々な顔を持つことで知られる芸術家・北大路魯山人の作品展が、 きょうから広島市内のデパートで始まりました。 これは、今月19日から始まる『ひろしま菓子博』を記念して開かれているもので、北大路魯山人の陶芸や書画など、 およそ120点が展示されています。「料理を盛り付けて芸術は完成する」と語っていた魯山人。 広島の郷土料理『たいそうめん』や、魯山人が好んだ旬の素材が器に盛りつけられた状態で展示されています。 こちらは、魯山人が追い求めた『おもてなしの空間』を春らしい料理と菓子で演出したコーナー。 美食家として知られる魯山人の個性豊かな人間性を垣間見ることができます。 この作品展は今月15日まで、広島市中区のそごう広島店で開かれています。 下関・11代三輪休雪の作品展始まる2013年4月3日 19:35 ttp://www.tys.co.jp/NewsDetails.aspx?CID=76ad61b3-5ac1-42ee-8fa2-cee84f622f1e&DID=5a1f8dca-c616-4ad7-8581-24fc0a3df63d 人間国宝の萩焼作家で11代三輪休雪、故・三輪壽雪さんの作品展が、下関市で始まりました。 下関市のやまぎん史料館で山口銀行が所有する三輪壽雪さんの作品35点が展示されています。 壽雪さんは、萩焼の伝統を受け継ぎながら釉薬の改良に取り組み、1983年、人間国宝に認定されました。 去年12月、才能を惜しまれながら102歳で、この世を去りました。 壽雪さんが心血を注いだ「わら灰釉」は「休雪白」と呼ばれ、白を基調とした萩焼の中でも独特の柔らかい色合いが 特徴です。「鬼萩茶碗」を始め、萩焼400年の歴史に新たな領域を切り開いた壽雪さんの世界を楽しめます。 7月28日まで開かれています。また、長門市仙崎出身の童謡詩人、金子みすゞの企画展も始まりました。 こちらは9月29日まで開かれています。ttp://www.tys.co.jp/media/news/local/201304031935/tysnews_kyuusetu.jpg 拘置所の「壁画」・・・修復はじまるttp://www.htv.jp/nnn/news8663059.html 広島拘置所の塀をカンバスにした壁画は24年前に描かれ5年計画で修復作業が進んでいる。今年は完成の年。 作者は、広島在住の画家、入野忠芳さん、73歳。完成は5月下旬、一枚の絵巻物として生まれ変わる。 [ 4/9 20:18 広島テレビ]http://www.htv.jp/nnn/movie/news8663059.html 春の県展を前に搬入作業始まるttp://eat.jp/news/index.html?date=20130410T114841&no=8 今月17日から県美術館で始まる恒例の春の県展を前に展示される作品の搬入作業が10日から始まりました。 会場となる松山市の県美術館では、午前10時に受け付けが開始されると、作品を抱えた出品者が次々と訪れ、 出品の手続きを行っていました。 春の県展は全ての作品を事前審査せずに展示する、アンデパンダン方式で行われ、洋画や写真など8つの部門に、 去年並みのおよそ1400点の出品が予想されています。 主催者によりますと、今年も個性的で創造性あふれる作品が数多く出品されているということです。 春の県展は、4部門ずつ、前期と後期に分かれて開かれ、前期が今月17日から、 後期が今月28日から県美術館で開かれます。 広島市のデパート ジミー大西作品展http://news.rcc.jp/?i=MjA0MDA= &#a 元タレントで、画家のジミー大西さんの作品展が、広島市で開かれています。 会場の広島三越には、初公開となる絵本の原画をはじめ、デザイン画や立体作品など、 ジミー大西さんが画家として活動を始めてから20年間に製作した、117点が展示されています。 こちらの作品は、「タンザニア・遠い夢」。ttp://news.rcc.jp/rccnews/data/20400.jpg ジミーさんが、アフリカ・タンザニアで学んだ、ティンガティンガと呼ばれるポップアートの技法で、タンザニアの大自然を描いたものです。 こちらは「ファション」。イタリア・ミラノの女性のファッションをイメージした作品です。 作品展は、14日まで開かれています。(4/5 12:04)http://news.rcc.jp/rccnews/data/20400_L.asx 生誕100年松田正平展開会式ttp://kry.co.jp/news/news8703417.html 11日に開幕する特別展「生誕100年松田正平展」を前に、県立美術館では、開会式が行われた。 開会式には、故・松田正平さんの親族など、およそ60人が出席した。 式では、県立美術館の二井関成館長が挨拶した後、関係者らがテープカットをして、11日からの開幕を祝った。 「生誕100年松田正平展悠久の周防灘」は、県立美術館が所蔵する作品に加え、県内外の個人や企業などから 借り受けた油彩画101点が展示されている。ttp://kry.co.jp/news/picture/KRY_34171.jpg 日本を代表する洋画家、松田正平さんは、幼少期と晩年を宇部市で過ごし、2004年に91歳で亡くなるまで独特の 画風で数多くの作品を残した。http://kry.co.jp/news/movie/news8703417.html 会場には、現在の東京藝術大学で学んでいた頃の初期の作品から、亡くなる2年前に描いた最晩年の作品が年代順に並ぶ。 県立美術館の萬屋健司専門学芸員は「長い画業の中で試行錯誤しながら画風が変わっていったところもこの 展覧会の魅力の1つ。 正平さんのほのぼのとした心温まるような作品を見ていただいて、美術館に癒されに来ていただきたい」などと話していた。 特別展「生誕100年松田正平展悠久の周防灘」は11日から、山口県立美術館で開かれる。[ 4/10 19:48 山口放送] 赤木曠児郎さんの作品展開催ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130411_6 岡山市出身で、フランスのパリを拠点に活躍する画家、赤木曠児郎さんの作品展が、天満屋岡山店で始まりました。 この作品展は赤木さんがフランスに移り住んで、50年になるのを記念して開かれています。 会場には独特の赤い線で描かれた油絵や、水彩画などおよそ50点が展示されています。 赤木さんは一つの建物を描きあげるのに、少なくとも一カ月は建物の前でキャンバスを構えると言います。 そうしてじっくりと対象と向き合うことで、精密な作品を作り上げていきます。 赤木さんの作品展は、4月16日まで天満屋岡山店で開かれていますttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20130411_6.jpg 「萩の陶芸家たち展」2013年4月5日 19:38ttp://www.tys.co.jp/media/news/local/201304051938/tysnews_tougeikatachi.jpg ttp://www.tys.co.jp/NewsDetails.aspx?CID=76ad61b3-5ac1-42ee-8fa2-cee84f622f1e&DID=782e4b60-ba55-484f-a7d9-89129605b1aa 伝統の茶陶やオブジェなど芸術性豊かな陶芸作品を展示します。http://www.tys.co.jp/media/news/local/201304051938/tougeikatachi.asx 「萩の陶芸家たち展」があす6日から萩市の県立萩美術館・浦上記念館で始まります。 県内で活動する陶芸家でつくられた「萩陶芸家協会」の設立20周年を記念して開かれるものでオープニング セレモニーでは関係者がテープカットをして、あすからの開幕を祝いました。 展覧会では協会に加盟する作家86人の伝統の茶陶や花器、オブジェなど107作品が展示されています。 「萩陶芸家協会」は萩焼の振興などを目的に1993年に設立され現在111人の会員がいます。 萩焼400年の伝統を継承するとともに新しい現代の焼き物へ挑戦する作家たちの熱意が伝わります。 大賞を受賞した船崎透さんの作品は凛とした美しい形と力強さがあり萩焼の素材と技法のさらなる可能性を示したと 評価されました。「萩の陶芸家たち展」は6日から来月19日まで県立萩美術館・浦上記念館で開催されます。 再興院展 はじまるTNC 2013/04/12 12:10:00ttp://www.tnc.co.jp/data/news/photo/613922.jpg 日本画壇をリードする画家の最新作などが一堂に会した展覧会、再興院展が北九州市市立美術館分館ではじまった。 開館直後から日本画ファンがつめかけ、じっくりと見入っていた。来月6日まで開催されている。 岡山骨董アンティーク市を開催ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130413_3 全国から骨董品店が集まり、さまざまなジャンルの骨董品を展示販売する岡山骨董アンティーク市が、岡山市で開かれています。 この催しは春と秋2回行われていて、今回で10回目を迎える岡山県内で最大規模の骨董市です。 会場の岡山市北区問屋町のオレンジホールには、北は東京から南は福岡まで、全国60の骨董品店と、 岡山県内のクラフト作家10人による70のブースが出展しています。 ジャンルは西洋のアンティークから、昭和の趣を感じさせる焼物まで様々で、どれも骨董品が持つ独特の風情を醸し出しています。 この日は朝10時の開場から多くの骨董ファンが訪れ、お気に入りの逸品を見つけようと品定めしていました。 「おかやま骨董アンティーク市」は4月14日午後5時まで開かれています。 広島拘置所の壁画 夫婦二人三脚の修復作業http://news.rcc.jp/?i=MjA0MjE= &#a 広島市にある広島拘置所の塀に描かれた巨大な壁画の修復が進んでいます。5年計画の最後の年の作業がけさから始まりました。 壁画を描いている広島市の画家、入野忠芳さんです。 (入野忠芳さん)「1年ぶりなんで、仕事初めがちょっとぎこちないです。どうやるんだったかなって」 (妻・泰子さん)「あ、どうも、きょうから始めますから」 作業は、8日朝9時すぎから始まりました。 妻の泰子さんと2人で、まずは、はがれかけたペンキや壁についたよごれを落とす作業です。 広島拘置所の壁画は、1989年に広島城築城400年を記念して企画されたもので、江戸後期の絵巻物「江山一覧図」を参考に入野さんが描きました。 作品の大きさは、縦2メートルで横は190メートル!。面積にすると380平方メートルのキャンバスです。 完成から20年が経った2009年から、色あせた壁画の修復を5年がかりで進めています。毎年この時期に作業してきましたが、今年が最後です。 (入野忠芳さん)「仕事すると元気が出る。ここへ来ると。来年からできないかと思ったらちょっと寂しい」 完成は来月の予定で、それまで夫婦二人三脚の作業が続きます。(4/8 19:00) セキ美術館 春の所蔵作品展2013年04月16日(火)更新ttp://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20130416&no=0009 毎年、季節に合わせた展示会を行っている松山市内の美術館では、「花」をテーマにした絵画の展示会が開かれています。 およそ400点の作品を所蔵する松山市のセキ美術館では現在、「セキ美術館の花祭」と題して、花を題材にした作品74点を展示しています。 今回、初のお披露目となる鳥海青児の「けしムギワラ手」です。 紅白のケシの花と「麦わら手」と呼ばれる縦じま模様の壺が描かれたこの作品からは、骨董品にも精通していたという作家のこだわりが感じられます。 こちらは、昭和を代表する日本画家、川端龍子が、ツツジの花と2匹の鯉を描いた「彩鱗」です。 大胆な構図が特徴のこの作品は、独特の筆遣いによって鯉の躍動感を表現しています。 様々な作家がそれぞれの感性で「花」を描いたこの展示会は、来月26日まで松山市道後喜多町のセキ美術館で開かれています。 春の県展始まるttp://eat.jp/news/index.html?date=20130417T184352&no=7 県民らの芸術の祭典、恒例の「春の県展」が松山市堀之内の県美術館で、17日から始まりました。 今回で61回目を迎える春の県展は、出品された作品すべてを事前審査せずに展示する、全国的にも数の少ない 「アンデパンダン方式」が取られていて、8部門が前期と後期に分けて展示されます。 今年は県出身者から合わせて1420点の応募があり、17日からの前期展には日本画や書道など4部門、 あわせて869点が展示されています。 こちらは東京都の伊藤正次さんの作品、「桜樹霊図」です。木の幹の傷などを細かく表現することで、 力強くそびえたつ木の質感や存在感を表現しているほか、桜の周囲の背景に銀箔を使い、 桜の花をやわらかく浮かび上がらせている点が特徴です。 会場を訪れた人は個性あふれる作品の数々を熱心に鑑賞していました。 「春の県展」の前期展は25日まで、県美術館の南館で開かれています。 なお、洋画や写真などが展示される後期展は、4月28日から始まります。 春の県展2013年04月17日(水)更新ttp://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20130417&no=0005 春の県展がきょうから県美術館で始まり、県内各地から寄せられた数多くの芸術作品が、自由な発想を競い合っています。 春の県展は、作者の肩書を明記せず出品作品すべてを展示するアンデパンダン方式で毎年開かれていて、 今年も日本画や彫刻など自由な発想を発揮した1420点が、前期と後期に分けて展示されています。 こちらの日本画は、新居浜市の岡田徳保さんの作品「廃屋」です。 的確な描写力で質感を表現していて、廃屋の持つ空気感が伝わってきます。 こちらの書道作品は、松山市の鎌田恵山さんの作品「泉」です。 メリハリをつけた直線と曲線が目を引き、その空間を最大限表現に生かしています。 県美術会の川端正会長は、個人の発想によるユニークな作品や、例年以上にしっかりした作品が多いと話しています。 日本画、書道、彫刻などを展示するこの前期展は今月25日までで、28日からは洋画などの後期展示が行われます。 周南・アートフライデー2013年4月11日 19:48ttp://www.tys.co.jp/media/news/local/201304111948/tysnews_a-tohuraide-.jpg ttp://www.tys.co.jp/NewsDetails.aspx?CID=76ad61b3-5ac1-42ee-8fa2-cee84f622f1e&DID=ee8fc807-1f7a-40ef-94ef-3c66cdbf7a5d 絵画教室のメンバーの作品を展示する「アートフライデー」展が、周南市で開かれています。 パレット画廊の絵画教室のメンバー10人の作品44点が展示されています。 教室が毎週金曜日に開かれることから、アートフライデー展と名付けられました。2年半ぶりの作品展です。 経験は4年から20年を超える人まで、さまざまで、作品も、静物・人物・風景など個性にあふれています。 長尾美代子さんの「ベネチアの幻想」、40号の水彩の大作です。 80歳を超える長尾さんが市美展で大賞を受賞した作品です。http://www.tys.co.jp/media/news/local/201304111948/a-tohuraide-.asx 吉田京子さんの「DreamU」は、宇宙をテーマにしたシリーズのひとつで、1年がかりの力作です。 展示会は、14日までで18日から21日までは、ほかの9人のメンバーの作品が並びます。 2013年04月13日ジュディ・オングさんの木版画展ttp://www1.bss.jp/hopes/nwsdsp20.asp?seq=9257&date=20130413&page=5 大ヒット曲「魅せられて」などで有名なジュディ・オングさんの木版画展が13日、倉吉博物館で始まりました。 歌手や女優として活躍しているジュディ・オングさんの木版画展では、処女作から最新作まで約70点が展示されています。 版画家「ジュディ・オング倩玉(せいぎょく)」として30年以上のキャリアがあるジュディさんの作品は、 大胆な構図と力強い線が特徴で、日展で特選や入選に選ばれています。 開幕式のあと、ジュディさんがいくつかの作品を紹介し、来場者に技法などを詳しく説明しました。 「ジュディ・オング倩玉 木版画の世界展」は5月12日までです。(倩はイに青) 2013.4.17 19:34春季県展が開催ttp://www.ebc.co.jp/bangumi/snews/news_kiji.asp?SirialNo=44102 第61回の春の県展が、松山市の県美術館で始まりました。 17日は開展式が行なわれ、関係者がテープカットをして開幕を祝しました。 今年の春の県展には、、1400点余りが出品されていて、会期の前半は日本画や彫刻、工芸などの作品が展示されています。 作品の中には、新居浜市の岡田徳保さんが「廃屋」をテーマに的確な描写力で質感を表現した日本画や、 今治市の阿部誠一さんが写実に徹した彫刻「女教員」などもあり力作が並んでいます。 この春の県展は、前期は今月25日までで、今月28日から来月6日までの後期は洋画や版画、写真などが展示されます。 岡山県立美術館で斉藤清の特別展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130419_4 日本を代表する版画家の1人、斎藤清さんの作品展がきょうから岡山市北区の岡山県立美術館で始まりました。 福島県生まれの斎藤清さんはふるさとの風景や、町並みなどを木版画や水墨画で描いています。 素朴な中に、暖かさのある作品は時代を超えて支持されています。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20130419_4.jpg 会場の岡山県立美術館には、初期から晩年までの作品およそ220点が展示されています。 ブラジルのコンテストでの受賞作です。斎藤さんならではの造形感覚で、捉えられています。 1970年代以降に描き続け、ライフワークともなった代表作、《会津の冬》です。 特別展、「会津を愛した版画家斎藤清のあゆみ」は5月26日まで岡山県立美術館で開かれています。 鉛筆画家・岡本正和さんの作品展ttp://kry.co.jp/news/news8703458.html 鉛筆画家、岡本正和さんの作品展が19日から、宇部市で始まった。ttp://kry.co.jp/news/picture/KRY_34581.jpg 宇部市の文化会館には岡本正和さんの作品およそ50点展示されている。 先月末まで小学校の教諭だった岡本さんは、長年、休日を使って各地に出向き、気に入った風景をスケッチしていた。 今回の作品展は、定年退職という一つの節目にあたり、これまでの集大成を見てもらおうと開かれた。 作品展は21日まで宇部市の文化会館で開かれていて、20日の午後6時半からはギャラリートークが 行われることになっている。[ 4/19 19:30 山口放送]ttp://kry.co.jp/news/movie/news8703458.html 大原美術館で現代アート展始まるttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130420_9 21世紀以降に大原美術館が収集した作品を中心に、日本の現代アートを代表する作家の作品を集めた展覧会が 倉敷市で開かれています。 倉敷市の大原美術館で始まったオオハラコンテンポラリーには大原美術館が滞在制作などで支援してきた作家ら 48組の作品を中心に、絵画や写真、立体造形など86点が展示されています。 この美術展は、2002年に高階秀爾さんが館長に就任してから様々な形で進めてきたアーティストへの支援活動の 集大成として、その成果を展示するものです。 児島虎次郎の旧アトリエ、無為村荘で制作された作品や、有隣荘で公開された作品なども展示されています。 見る人の想像力をかき立てるオオハラコンテンポラリーは7月7日まで大原美術館で開かれています。 「東南アジア」テーマに 砂の美術館で新砂像ttp://www.nkt-tv.co.jp/pc-news/news8753333.html 鳥取市の砂の美術館で20日、東南アジアをテーマにした新たな展示が始まった。来年の1月5日まで。 「砂で世界旅行・東南アジア編」では、世界9か国、17人のアーティストが作品を手がけた。 館内には、カンボジアの密林に広がる世界遺産のアンコールワットをはじめ、東南アジアの遺跡や熱帯雨林に 生きる動物たちなど19作品が並ぶ。 入館者の1人は「とても細かいところまで細工してあり、本物と見間違うほどの作りで良かった」と感激した様子だった。 [ 4/20 13:01 日本海テレビ] 鳥取砂丘砂の美術館 新砂像で再オープン2013.04.20ttp://www.tsk-tv.com/?m=news&f=20130420&n=1 本格的な観光シーズンを前に新しい展示作品が完成した鳥取砂丘砂の美術館が20日、再オープンしました。 オープニングセレモニーでは、鳥取市の竹内市長などがテープカットをして、常設型になって2年目の開幕を祝いました。 砂の美術館は、去年4月、世界初の常設型展示施設としてリニューアルし、イギリスをテーマに開催された昨シーズンは52万人余が来場しました。 今回のテーマは東南アジア。 今年、日本とASEAN(東南アジア諸国連合)との友好交流が始まって、40周年を迎えることから、テーマに選ばれました。 作品は、9か国・17人の彫刻家が約2週間かけて19点を制作。 アンコールワット遺跡やジャングルの動植物など、歴史と自然に恵まれた東南アジアの風景が砂を使い、壮大かつ繊細に表現されています。 作品は来年1月5日まで公開され、鳥取市では、開催期間中、55万人の来場を目指しています。 がんばれ 中国海軍! 海上自衛隊 海上保安庁のバカチンコの船を木っ端微塵に吹き飛ばしてくれ! 早く安倍晋三の泣きっ面をみたいです! 今すぐすべての日の丸を焼き捨てる事!!靖国を焼却処分する事!! 田宮工務店 (かちゅ@市川市 御曹司 田宮勝博) 福山市で市民寄贈の名画展http://news.rcc.jp/?i=MjA0OTE= &#a ピカソなどの名画が市民から寄贈されたことを記念して、ふくやま美術館で展覧会が開かれています。 会場にははクールベやマルケなど、19世紀後半から20世紀にパリで活躍した画家のほか、 広島や岡山などの日本を代表する画家の作品、75点が展示されています。ttp://news.rcc.jp/rccnews/data/20491.jpg いずれも福山市の外科医で、去年、84歳で亡くなった安田博志(やすだ・はくし)さんが50年ほどかけてコツコツと集めたものです。 生前の安田さんの意思を受けて遺族が寄贈しました。ttp://news.rcc.jp/rccnews/data/20491_L.asx これはピカソが1920年代に描いた「りんごとグラス、タバコの包み」です。 世界的に有名な画家たちの作品がそろう安田さんのコレクションには、美術館側も驚いたといいます。 (谷藤史彦学芸課長)「日本美術、西洋美術の流れが分かるような、そういったものになっていると思うんですね」 安田コレクションはふくやま美術館で6月23日まで開かれています。(4/18 12:03) 2013年04月19日総額384万円相当の絵画を鳥取市に寄贈 ttp://www1.bss.jp/hopes/nwsdsp20.asp?seq=9278&date=20130419&page=4 「日本とロシアの文化・芸術親善大使」を務める画家の安藤岬さんは18日に鳥取市役所を訪れ、安藤さんと、 亡くなった妻の玉子さん、玉子さんの後継者・染矢真理さんの作品1点ずつを寄贈しました。 3点あわせた価値は384万円で、油絵と墨などを混ぜ合わせた独特の色彩で描かれています。 2005年にはプーチン大統領が「墨は東洋、油は西洋で、作品が東洋と西洋との接点を生み出している」と称賛しました。 安藤さんは「この絵画が近い将来、鳥取市とロシアの人々の交流をより深めていくきっかけになれば」と話しています。 絵は鳥取市とロシアとの交流窓口「ロシアサポートデスク鳥取」に飾られる予定です。 新しい日本画の世界「院展」4月18日(木) 12時15分ttp://rkb.jp/news/news/13680/ 日本画の優れた作家を生み出してきた絵画展「院展」が、北九州市で開かれています。 小倉北区の北九州市立美術館分館で開かれている「院展」には、日本美術院の会員や一般公募の作品など69点が展示されています。 こちらは内閣総理大臣賞を受賞した、倉島重友さんの「合歓」です。 花が咲き誇った合歓の木の下で犬を連れた女性が散歩していて、独特な淡い緑色の世界は優しく温かい雰囲気に包まれています。 また、高島圭史さんの「旅の博物誌」は、500点を超える一般公募の中で最優秀作品の一つに選ばれました。 女性が伏せて眠っているテーブルの上には、旅の思い出の品なのかさまざまな小物が描かれていて、光が、幻想的な雰囲気をかもし出しています。 院展は今年で97回目を迎え来月6日まで開かれています。ttp://rkb.jp/news/files/2013/04/2013-04-18-150x84.jpg ユーモアで斬新な浮世絵画家の展示会(2013年4月24日 15:54)ttp://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=9282 奇想天外な作風で国内外からの注目を集めている浮世絵師歌川(うたがわ)国(くに)芳(よし)の作品展が24日から福岡市内の百貨店で開かれています。 大丸・福岡天神店では5つの初公開作品を含む歌川国芳の作品120点が展示されています。 幕末の浮世絵師歌川国芳は斬新なデザインやユーモアに溢れた作品を数多く残し、近年ロンドンやニューヨークでも高い評価を得ています。 こちらは江戸の風景画。 櫓のある位置が偶然にも去年開業した東京スカイツリーと同じような位置にあると話題になっている作品です。 こちらは体を組み合わせ人の顔が描かれています。 江戸の文化や娯楽など身近なテーマを取り上げ浮世絵ファンでない人も楽しめる歌川国芳展は来月6日まで開かれています。 砂の美術館 第6期展示始まるttp://www1.bss.jp/hopes/nwsdsp20.asp?seq=9285&date=20130420&page=5 世界で初めてとなる砂像の屋内常設展示施設、鳥取市の「砂の美術館」で第6期展示が20日に始まりました。 オープニングセレモニーではインドネシアのバリ舞踊が披露されたあと、鳥取県の平井知事や鳥取市の竹内市長らが テープカットして、第6期展示の開幕を祝いました。 今年のテーマは日本とASEAN(東南アジア諸国連合)との交流が始まってから40年を迎えるのを記念した 「砂で世界旅行・東南アジア編」です。今年は過去最も多い17人の作家が手掛けた19作品が展示されています。 訪れた人は砂像を写真におさめるなど東南アジアのエキゾチックな雰囲気を堪能していました。 「砂の美術館」の第6期展示は来年1月5日までで、鳥取市は期間中、去年より3万人多い55万人の人出を 見込んでいます。 地元ゆかりの画家の作品展ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130421/4039991.html 直方市の美術館で、地域にゆかりのある画家の作品や人となりを紹介する展示会が開かれています。 この展示会は、直方市の直方谷尾美術館が開いているもので、地元にゆかりのある画家を中心に、9人の40の作品 を展示しているほか画家の人となりも紹介しています。ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130421/4039991_5014039991_m.jpg このうち、おととしユネスコの世界記憶遺産に登録された炭鉱記録画の作者、山本作兵衛のコーナーでは、石炭を 掘る男女を描いた作品と炭鉱労働者の服装の移り変わりを描いた作品が展示されているほか、作兵衛が記録画を 残したのは、当時の炭鉱の生活を、数百年後まで伝えるためだったことが紹介されています。 また、飯塚市出身の洋画家・野見山暁治さんの「遠賀川」という作品は、筑豊の炭鉱が栄えていたころ、石炭で真っ黒 になっていた遠賀川の様子を描いた作品です。 野見山さんは、絵画を描く動機について、自分の中にある「美しい」と思うものをみんなに見せるために描いていると 語っていたことが紹介されています。 この展示会は、直方谷尾美術館で5月6日まで開かれ、その後作品を入れ替えて6月23日まで開かれます。 古典から抽象へ 堂本印象展が開幕ttp://www.nkt-tv.co.jp/pc-news/news8753357.html 大正から昭和にかけて活躍した日本画家、堂本印象の作品展が、松江市の島根県立美術館で始まった。 初日の26日は、京都府立堂本印象美術館の三輪晃久館長などによるテープカットが行われた。 堂本印象は、エネルギッシュな芸術活動から「日本のピカソ」とも呼ばれている。 1年余りをかけて完成させた縦4.5メートル、横4メートルの代表作「華厳」、静かな風の流動感をイメージした襖絵で、 印象の最後の作品「静風自来」など60点が展示されている。 三輪館長は「独特の絵画世界というものに到達したということを、全作品を通して分かっていいただきたい」と話していた。 6月10日まで開かれている。[ 4/26 15:01 日本海テレビ] JNN中四国各局の話題ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130427_5 JNN中四国各局から届いた話題をお伝えします。鳥取と広島からです。 鳥取市にある世界初の屋内砂像展示施設、砂の美術館で、4月20日から新しい展示が始まりました。 テーマは「砂で世界旅行東南アジア編、王朝の栄華とよみがえる神秘の国々」。 これまでで最も多い17人の作家が2550トンもの砂を使い、19の作品を仕上げました。 中でも圧倒的なスケールを誇るのが、東南アジアのランドマークともいえる世界遺産、「アンコールワット」です。 高さは5メートル、幅は19メートルもあります。もうひとつの目玉は、床より下で彫られた作品、沐浴場。 ここにはおよそ16トンの水が注がれます。砂の美術館の新しい展示は、来年1月5日までです。 尾道市の小学校 “青い目の人形”が版画にhttp://news.rcc.jp/?i=MjA1MTc= &#a 尾道市の小学校に86年前、平和と友好のしるしにアメリカから贈られた「青い目の人形」が残っています。 この人形の秘話に感激した版画家が、人形をモチーフにした作品を完成させ、小学校に寄贈しました。 (ソーラー版画家 みやち治美さん)「これはソーラー版画プレートです。光硬化樹脂が上にコーティングしてあり、太陽の光を反応するようになっています。ここへ原画をのせます」 尾道市瀬戸田にアトリエを構える版画家 みやち治美さんです。ttp://news.rcc.jp/rccnews/data/20517.jpg みやちさんは、太陽の光を利用したソーラー版画で濃淡のブルーなど色彩豊かな作品を発表しています。ことし2月からは、ある人形をテーマにした作品に取り組みました。 (みやち治美さん)「人形はすごくむずかしいのよね。生きてないじゃない。でも彼女は笑ってるんですよね。少し歯の間が隙間があいててね、ほんとにキュート」 尾道市浦崎小学校に残る、青い目の人形「ドリス」です。ttp://news.rcc.jp/rccnews/data/20517_L.asx みやちさんは3年前、当時の校長先生から人形を紹介され、作品にすることを約束しました。 ドリスが浦崎小学校にやって来たのは、86年前のことです。 戦前、アメリカから友情のしるしとして日本の子どもたちに贈られたおよそ1万2000体のひとつです。 県内には300体あまりの人形が寄贈されたそうですが、現在確認できるのはわずか5体。そのほとんどは戦時中、敵国のものだという理由で処分されたといいます。 当時人形を守ったのが、新米教諭だった桑田フミエさんです。 (桑田フミエさん)「あのね男の先生がね、兵隊に行かれたりしからね、女が二人ずつ宿直したんですよ。 本を読もうと思って借りにいったらね、たまたまね、一番下の引き出し開けたら人形があったんです。 二人で宿直間で人形を着せ替えして。そこで遊んで朝になって返す時返したら男の先生が『この人形を捨ててしまえ』 と運動場で焼かれたらいかんからね、かわいそうじゃけね、引き出しの奥に入れて奥にあった書類を手前にやって」 ドリスが再び人の目に触れたのは、1981年の校舎解体の時です。 桑田さんらがドリスを守った校長室は、その後の建て替えで倉庫にかわっていました。 (みやち治美さん)「こどもたちが幸せな、いい世の中に住めるようにっていうことを願って、彼女は私たちに語りかけてるんかなあと思いますけどね」 青い目の人形は、毎年入学式に参列して新一年生を迎えます。 (尾道市浦崎小学校 梶原弘志校長)「どうしてこの人形が浦崎小学校にあったのか、 いうような歴史的経緯それを学習する。やはり一番大切だなと思うのは、平和に対する考えをこどもが自分なりにもってくれるのではないかなと思うんです」 ドリスの発見をきっかけに新たな交流もうまれました。ドリスの送り主の孫が、新しい青い目の人形を小学校にプレゼントしたのです。 (浦崎小元校長 壇上和之さん)「親になったときに、子どもたちに平和の大事さやドリスベティの話ができる親になって欲しいですね」 完成した版画はやさしい色で仕上げられました。 (児童)「目とか輪郭とかすごい似てました。立体感がでてる」 (児童会長 酒井舜平くん)「みやちさん、きょうはドリスのソーラー版画を浦崎小学校に贈って下さりありがとうございました」 (4年生)「ぼくたちは2人の先生のように正しいことを判断でき、勇気と愛情をもった人になります」 「ドリスちゃん、みんなに何かいいたいんじゃない?」 「アメリカの子どもたちも日本の子どもたちも戦争は大嫌い。皆大人になったら平和な国にしてくださいね」(4/22 19:11) 北九州で「院展」ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130423/4090601.html 近代を代表する多くの日本画家を輩出してきた「日本美術院」が主催する展覧会、「院展」が北九州市で開かれています。 「院展」は、明治31年に岡倉天心が創立し、横山大観や平山郁夫など多くの日本画家を輩出してきた日本美術院が 主催する展覧会です。ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130423/4090601_5014090601_m.jpg 北九州市で開かれている院展の巡回展には日本美術院で活躍する現役の日本画家や一般からの公募作品など 69点が展示されています。このうち、去年の内閣総理大臣賞を受賞した倉島重友さんの作品「合歓」はグリーンを 基調に朝もやの中でねむの花が咲き誇る情景を幻想的に描いています。 また小田野尚之さんの作品「響」はJR日田彦山線の筑前岩屋駅付近にある古いコンクリート製の鉄橋が長い年月 とともに周囲の自然に溶け込んでいる様子を描写しています。 「院展」は、小倉北区のリバーウォーク北九州5階・北九州市立美術館分館で5月6日まで開かれています。 出光美術館 琳派など花鳥画の作品展(2013年4月29日 17:29)ttp://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=9300 花や鳥をモチーフにした日本画の展覧会が北九州市門司区で開かれています。 出光美術館で開かれている展覧会「花鳥(かちょう)のしらべ」には、出光コレクションが誇る琳派(りんぱ)の作品など26点が展示されています。 これは、江戸時代に活躍した酒井抱一(さかいほういつ)の作品で、六曲一双(ろっきょくいっそう)の屏風には 一年の移ろいをメジロや白サギ、ヒマワリなど季節の鳥や花で表現しています。 一方、こちらは横山大観と深く親交を持ち昭和期の画壇に影響を与えた小杉放菴(こすぎほうあん)による襖絵。 白梅にウグイスでなく、あえて色鮮やかなアオゲラが描かれました。 麻を混ぜた紙を用いて手掛けた独特の温かみのある作品です。 花と鳥を題材にしたこの展覧会は、6月2日まで開かれています。 四季折々の“花鳥のしらべ”4月24日(水) 12時26分ttp://rkb.jp/news/news/13795/ 四季折々の花や鳥を描いた花鳥画の作品を集めた展示会が北九州市で開かれています。 北九州市門司区の出光美術館で開かれている作品展「花鳥のしらべ」には、 尾形光琳をはじめとする「琳派」や、渡辺崋山などの「文人画」の代表的な作品26点が展示されています。 こちらは、江戸時代の絵師酒井抱一の「十二ヵ月花鳥図貼付屏風」です。 ttp://rkb.jp/news/files/2013/04/2013-04-24-150x84.jpg 12面の屏風には、それぞれの月に姿を見せる華やかな花や鳥が描かれています。 また、こちらは来年、没後50年を迎える近代花鳥画の巨匠・小杉放菴の「山夜友あり」です。 麻の繊維が入った麻紙を使っていて、独特な味わいの作品となっています。 この「花鳥のしらべ」は、来月中旬に作品の半分を入れ替えた上、6月2日まで開催されます。 【福岡】加山雄三&日野皓正競演「二人のアート展」04/30 12:07 更新 俳優で歌手の加山雄三さんとジャズトランペッターの日野皓正さんの「二人のアート展」が、北九州市の門司港 レトロ地区のギャラリーで開かれています。北九州市制50周年を記念して行われている「二人のアート展」。 音楽を通じて親交が深く、ともに15年前から絵を描き始めたという加山雄三さんと日野皓正さんの作品およそ 100点が展示されています。加山さんは、「愛」をテーマに世界各地の海や自然を中心に描いています。 日野さんのテーマは「ジャズ&アート」。ttp://www.kbc.co.jp/top/news/lbi/kbc_0036.html ジャズのリズムさながらに様々な画材をミックスさせ、アドリブ感覚で描き上げます。 「二人のアート展」は5月19日まで。3日には加山さんのトークベントも開かれます。 図録スレの413さん、409です。この度はお疲れ様でした。さぞ楽しまれたことでしょう。 私はラファエッロ、ダ・ヴィンチ、夏目漱石の美術世界、ミュシャ、クラーク、 ブリヂストン、ホキ美術館、ルドン、一角獣ほかを予定してます。 あと日曜日には新国立劇場にオペラも観に行きます。 こんだけ廻ったら足が疲れるわ、図録代だけでだいぶ掛かるわ、 重さも半端ないですが頑張って見て来ます。 見たら感想を図録スレなりこのスレなりで報告しますね〜。 >>607 楽しみですね!! そんなに沢山見て回るなんて驚きです。 体力勝負で頑張って下さい。 ホキ美術館行くんですね。 たしかアクセス悪い所ですよね。 でも羨ましいな、写実絵画実際に見たことないっす。 私は一角獣、クラーク、ダ・ヴィンチ、ベーコン見ましたけど、一角獣の6面タピストリーの部屋では魂抜かれました。 クラークは「奇跡」と称してるだけあって、印象派の秀作多く、ルノワールの「シャクヤク」が気に入りました。 ダ・ヴィンチは油彩は物足りなかったけど、アトランティコ手稿の数々は貴重でした。 一番期待したベーコン。 事前に勉強して行きましたが、その実存的絵画は私の神経を完全に震撼するには至りませんでした。 去年同じ会場で開催された抽象表現派のポロックに出会った衝撃には及びませんでした。 それでも、やっぱ怖いグロテスクってだけの絵画ではないと感じます。 見て良かったと思いました。 印象は、一角獣>クラーク>ダ・ヴィンチ=ベーコン こうして1泊2日の駆け足美術館巡りは終わったのでした。 図録の出来は、一角獣=ダ・ヴィンチ>ベーコン>クラークかな? これでまた9月まで上京できません。 仕事頑張って交通費貯めます(笑) では東京楽しんで下さいね!! そうオペラ、私は人生で1回しか見たことないっす。 ウィーンのオペラ座でオセロ見たけど、ドイツ語だったし全然わかんなかった(笑) ではまた。 天気良いといいね 楽しんできてね>^_^< ありがとう〜。今ホテルに滞在してるんだけどどうも接続が悪くて・・・ またおいおい報告します。 わぉ!! もうすでに行動開始してるんだね。 ラファエロは3月に見たけど、やっぱ大公の聖母には感激したよ。 今年見た絵画では、無原罪のお宿りと並ぶ1の1枚だなぁ。 ブリジストンは行きたかったけど2日間では4美術館が限界で無念のパスでした(笑) 佐伯佑三見たかったです。 ミュシャは、実は2年前にプラハのミュシャ美術館に行ってきました! 今回は来春に地元に巡回するので、それまで待つのです(笑) ルドンかぁ。 損保ビル行ったことありません。 ヒマワリ見てみたいな。 藝大の漱石、気になってたけどこの前の土日はまだ開催してなかった(笑) それではもう遅いし、歩き疲れてるでしょうからゆっくり休んで下さいね。 美術館報告は、地元に戻ってからゆっくりでいいですからね。 明日からも楽しい美術鑑賞になることを祈ってるよ♪ ではお休みなさ〜い。 どうもです〜。やっぱりホテルのネット設備、故障してたみたい。やっと直りましたよ。 一昨日はダ・ヴィンチ、夏目漱石の美術世界、ラファエッロと見ました。 意外と漱石がよくって、予定時間をオーバーするまで見ました。 ラファエッロは自画像と大公の聖母は待ち焦がれた作品だったので感慨もひとしお。じっくり見ました。 ダ・ヴィンチは聞いてた通りだったのでまあ、納得かな。ダ・ヴィンチの追随者の油彩が楽しめました。 昨日はまずホキ美術館へ。遠いのは仕方ないですね。私は単なる素人美術愛好家ですから 分かり易い絵が好きですので、写実絵画はとてもお気に入りです。実際昨日も結構人が来てましたよ。 今回は新作がほとんどだったので余計楽しめました。もし半日使えるなら一度行ってみては? その後東京駅まで戻ってクラコレ。もうまさにルノワールを楽しむための美術展ですかね。 とても現地なんて行けないから、こんな素晴しいコレクションを堪能できてよかったですよ。 今日はミュシャ展へ行ってきました。明日が最終日のせいもあってか大混雑。 前回日本を巡回したミュシャ展と結構かぶってた印象。でもやっぱりミュシャは飽きないですね。 グッズにすっかり散財してしまいましたw 今日は中休みというか、予定を変更して早めにホテルに戻りました。 ミュシャ美術館にいらしたんですね。あちこち旅行できるの、ほんとに羨ましいです。 あ〜、北国って北海道でしたか。北海道、二回しか行ったことないです。また行ってみたいな。 とりあえず報告です。明日はルドン見てオペラです。それではまた〜。 >>611 さん おはようございます。 東京満喫してるようでなによりです。 そうなんですね〜 今やっと梅と桜が満開を迎えている、梅雨とゴキブリがいない寒い所に潜んでます。 北海道は移民の土地、私も20年前まで本籍は、香川県観音寺でした(笑) そ〜なんです、父方は四国のうどん県なんです。 ちなみに私の住んでる人口30万人の街(GLAYの地元)には、うどん屋さんが3軒しかありません(苦笑) 蕎麦屋は30軒はあると思います。 四国は学生時代に旅行で香川・愛媛に行ったのと、仕事で徳島に一度だけ行きましたが高知県には未だに行ったことがありません。 どこからでも四国山地が見えて、やっぱ「ひょっこりひょうたん島」そっくりだと思いましたよ(笑) ラファエロ、評価はさまざまですが私も今年屈指の展覧会だと思います。 漱石ですか〜 大学生の時にレンタカーで松山の温泉入って、お茶とお菓子が出たのに驚きました。 ダ・ヴィンチ展は、油彩は仕方ないですね。 元々現存する油彩がすくないので複数枚展示することはかなり難しいでしょう。 アトランティコ手稿などの素描を見ると、彼の発想・知識の豊富さに圧倒されます。 ホキと言えば、昨年の日曜美術館で磯江さん特集してて写実絵画初めて知りました。 いつか行ってみたい美術館です。 クラーク良かったみたいですね。 実は、三年前に大阪の国際美術館のルノワール展で見た、イレーヌ嬢をみて大好きになりました。 タマネギ確かによかったです、質感でてましたよね。 私はタマネギの絵葉書も買いましたよ。 明日は、ルドンですか。 これもかなり期待でしょうね。そしてオペラまで。 さぁ今日で東京もラストですか? 足も少し痛いでしょうが元気に行ってらっしゃ〜い♪ まいどです〜。そうですか、あの夜景が有名なとこなんですね。 四国にもゆかりのある方とは奇遇ですね。うどん県、たま〜に行ってますよ。 本日はルドン展に行ってきました。ルドンは色彩の方から入ったので 黒の時代は初めて見ました。ダーウィンの進化論とかに触発されて奇妙な生物を描いたなんて 知ることができて面白かったです。色彩の時代はやっぱり花の絵が目を惹きました。 かなりの作品がボルドー美術館と岐阜県美術館の所蔵でした。やるな〜、岐阜県美術館。 そのあと初台の新国立劇場へ移動。今年が生誕200年のヴェルディのオペラ 「ナブッコ」を観てきました。しかも新演出の初日。ほぼ満席だったでしょうね。 現代的な演出で意味不明なところもあったけど私は楽しめました。 まあ、音楽と歌の力が凄いってことなんでしょうけどね。 明日が最終日です。一角獣見に行きます。一角獣のタピスリーは昔から知ってて、 実はパリで一度見たんですが駆け足気味(それでも予定時間オーバー)で見たから あまり記憶に残ってないんです。明日たっぷり時間を掛けて見てきます。 その報告は帰宅してからになりますのでそれではまた〜。 >>613 さん 最終日楽しんでますか? もう一角獣は見終わった頃かな!? 昨日はルドン→オペラまで充実してたのが手にとるように文面から感じますよ。 ルドンは色彩がファンタジー溢れてますよね。 チャンスがあれば見てみたかったです。 オペラはさすがに私のテリトリー外でコメントできませんが、見たら意外とはまるのかもしれませんね。 これ以上趣味を増やすと、時間とお金がもちませんけど(苦笑) ラストを一角獣で締めるのですね!! たぶん感動することでしょう。 会場でクリュニーでの展示映像見たけど、なんか新美の展示風景かなり良いと感じました。 音声ガイドも聞きやすくて一層楽しめましたよ。 それにしてもいいなぁ〜 本場で見たものを比較して鑑賞できるなんて! 図録の写真の出来もかなり素敵ですから楽しみですね。 図録かなり買ったことでしょう。 宅配で送って、身軽に飛行機のるんでしょうね。 では最終日楽しんで♪ 気をつけて、ひょうたん島に帰って下さいね。 まいど、ひょうたん島wの住人です。貧乏人の私は飛行機なんぞ使えません。夜行バスですよ〜。 というわけで今朝帰ってきました。昨日の朝出した図録の小包は午後に到着しました。 昨日は国立新美術館で一日過ごしました。まずは一階のカリフォルニア・デザイン展。 私の好きなアール・デコ的なデザインの家具や日用品がわんさとあって楽しめました。 解説用のモニター(当時の資料映像とか)がたくさん設置されており、なかなかにぎやかでした。 朝は人も少なくて快適に見ることができましたよ。昼過ぎてからぼつぼつ増えてきたけどね。 んで、いよいよ待望の貴婦人と一角獣。いや〜、あんな展示の仕方とは!音声ガイドに従って タピスリーを一望できるところに立って全体を見渡したのは壮観でしたよ。 だだっ広い空間でそれほど混んでもおらず快適な鑑賞となりました。 前述の通り、中世美術館では完全独り占めだったのに駆け足になってしまって 肝心の記憶があまり残ってないんですよねorz 逆に言えば中世美術館って一角獣のタピスリーだけが見所ではなく、中世時代の 彫像とか祭壇、祭祀の時に使う道具とかが山ほど展示してあるんですよ。 それで思わずそちらに時間をとられて長居してしまったんです。 今回は音声ガイドに展示資料、プロジェクターの解説も合わせて万全の体制でしたから 一枚一枚隅から隅まで丹念にたっぷり堪能できました。 五感の寓意と「我が唯一の望み」の全体図はもちろん、貴婦人や侍女の衣服や宝飾、 動物から植物に至るまで。いや〜、この作品にもう一度会えて本当によかった〜! 実はこのタピスリー、ガンダムUC(ユニコーン)という小説に登場してるんですよ。 今はアニメにもなってますが。もちろんあの「ガンダム」の物語の一つです。 音声ガイドで朗読をしていた池田秀一さんはその中の敵役、フル・フロンタルの声をあててるんです。 いやあ、宇宙世紀になっても存在しておいて欲しいフランスの至宝ですね。 脱線ついでにもう一つ。オペラを観に行った話をしましたが、私はクラシック音楽にも だいぶ興味があります。というか、趣味としてはクラシック音楽の方が古いです。 絵画鑑賞を本格的にするようになったのはここ10年ほどなのです。 もしそんな経緯をお知りになりたければまた今度詳しく書きますね。 最後に、国立新美術館を出たあとバスまで3時間、その間に雨の中ダイバーシティに 行ってガンプラを買ったんです。そう、私はガノタでもあったのですw 長々と書き連ねまして失礼しました。飽きなければまた相手してくださいね〜。 四国の田舎者さん 無事に帰宅して何よりでした そしてこんにちは〜 ちょっと立て込んでましてレスが遅くなりました(汗) 最終日は新美に長く滞在したのですね。 一階で開催してた、カリフォルニアデザインまで鑑賞したのですね。 私はノーマークで「なんか随分白人の方々がいるなぁ」くらいに横目で通り過ぎるだけでした(笑) そして一角獣、本場で鑑賞した四国の田舎者さんでも堪能できたのでしたら、やっぱ質の高い展覧会だったのですね! 私も今回上京して見た展覧会でナンバーワンの印象だったのでした。 六面タピストリーを扇の要で見た感激はちょっと経験したことの無いものでした。 図録の色彩も鮮やかで、今読んでても、展覧会の風景が蘇ってきます。 ガンダムですか!? 私はその世代なんですが、あの当時はアイスホッケーの練習漬けの毎日だったので、テレビド見てないのでわかりません。 音声ガイドの男性も声優さんだったんですね。 たしか、女性も池田さんと言う方でしたよね? 夫婦で声優なのかしら? 音声ガイドも落ち着いた口調で展覧会の雰囲気にピッタリでしたね。 と言うことで、オペラやガンダムのお話はまた後日聞かせてもらいま〜す(笑) では仕事に戻ります! >>616 やっと業務完了しました。 クラシック音楽ですか。。。 私はあまりクラシックは知りません。 でも歴史に興味があって、リストとかショパン、モーツァルトなんかの人生には非常に関心がありますね。 ウィーン(今まで2回行きました)に旅行した際に、モーツァルトの存在の大きさに驚きましたし、 モーツァルトハウスは面白かったですね。 残念なのは美術史美術館にまだ行ってないことです。 1回目は美術にあんまし関心がなかったのと、2年前はちょうど月曜日で休館日だったのです。 代りにベルデベルグ宮殿でクリムトの接吻とかたっぷり鑑賞しましたけどね♪ ザルツブルグ(ここも2回行きました)でもモーツァルトの生家は楽しかったです。 今度は是非、ポーランドのワルシャワに近いうちに旅行したいと思ってます♪ まぁ今年は4度目のパリを中心にワインを巡る旅としてアルザス・ブルゴーニュ地方に行くことに決めたのですが(笑) 美術鑑賞歴10年とは、私にとって大先輩ですね。 私は4年前に、フランスのルーアンに旅行した際にたまたま、モネの展覧会と遭遇して、 ルーアン大聖堂の連作が20点ほど来てたのです(オルセーにはルーアン大聖堂の連作は4点ですよね)。 そんな中、ルーアン大聖堂の作品ではなく、ピサロの風景画、それも点描画に心惹かれたのが絵画への興味の1歩でした。 そして、国内では3年前に大阪出張の仕事の合間に、「ルノワール 伝統と革新」を鑑賞して完全にハマったのでした。 まぁ典型的な印象派から美術の扉を開けた典型的日本人というわけです(笑) そして美術鑑賞歴は3年ほどと新参者でまだまだ見たこともない・知らない画家がたくさんいるわけです。 ひょんな縁で知り合った機会に四国の田舎者さんの美術の扉を開けた経緯を是非教えて下さい! お仕事お疲れ様です〜。あんまり長文だったから呆れられたかと心配してました。 では早速核心から。私の美術の扉を開けたきっかけは三度あります。 まずは、幼少のころ見た「フランダースの犬」です。あの有名なやつですね。 ネロの昇天のシーンばかりクローズアップされてますが、始めから見てると 視聴者もネロがあれほど見たがってる絵とはどんなものだろうと気になってきます。 そして最後、ルーベンスのキリスト昇架とキリスト降架が実写で画面に出ます。 この時視聴者であった幼少の自分もネロと同じ感激をもって見ることができました。 やっと見ることができた、と。これが私の絵画の原初体験です。 それから母が絵画展にたびたび連れて行ってくれたこともあり、絵画への関心は なんとなく高まっていきました。図工や美術の教科書に掲載されていた絵画は 今でも結構覚えてます。まずはそこが原点ですね。 第二のきっかけは大学生の時にゼミ旅行でパリへ行ったことです。20年も前ですがw ヨーロッパの文化に直接触れて、ものすごいカルチャーショックでした。 なかでもルーヴルで見たダヴィッドのナポレオンの戴冠式の絵は すごい衝撃的でした。あの緻密さ、雄大さ、リアルさ。 日本にいたままではこんな衝撃を味わうことはなかったと思います。 絵画芸術に対する認識ががらっと変ったのを覚えています。 ただ、まだ開眼はしてません。 三度目のきっかけは・・・薄々お気づきでしょうが私はひょうたん島のなかでも 阿波踊りの県です。鳴門市に大塚国際美術館というのがあります。ご存知でしょうか? 近いので度々訪館してますが、初めて行ったときはまたまた衝撃的でした。 陶版のレプリカながら世界の名画が実物大で再現されているのです。 前述のナポレオンの戴冠式の絵もあります。とにかくどれをとっても名画、名画。 はまりました。特に、近代部門を選定されたのはあの有名な千足伸行先生です。 ここに通いつめて美術ヲタになりました。やがて関西の美術展へと足が向くように。 立派な?美術ヲタの完成です。今は低等遊民wなので東京にもいってますが。 機会があればぜひ一度大塚国際美術館、訪問してみてください。すごいですよ。 私にとっては文字通り最大の美術の教科書です。 以上が私が美術ヲタになった経緯です。 連投です。 何度も海外旅行行かれてるようではっきりいって相当羨ましいです。 私は前述の通り20年前にパリへ、4年前にパリとウィーンへ行きました。 おそらくこれ以上海外へ行くことはできないでしょう。 その代わり、美術館とオペラ、これ以上ないくらい堪能しました。 またリクエストがあれば詳細をお書きします。 相方さんがあまり美術に興味がないようで残念ですが 回数を重ねてあちこち巡ってください。 あ、どうもワインお好きなようですね、私も大好きです。 しかもアルザスとブルゴーニュですか。近くですが系統がだいぶ違いますね。 ブルゴーニュは、はあ、想像しただけでよだれが・・・ ヴォーヌ・ロマネ村とか行かれるんですかね。 AOCヴォーヌ・ロマネはコレクションに一本あるだけですよ。 4年前にウィーンのスーパーでシャトー・ラ・トゥールを買って飲んだのですが めちゃめちゃ美味かったです。しかもたったの200ユーロでしたよ。 今度の旅行もぜひいい旅でありますように。 一応今回の話を。 一角獣はとにかくパリでのリベンジを果たせたので大満足ですよ。 あ、池田両氏は夫婦ではありません。池田昌子さんは銀河鉄道999の メーテル役で有名です。今は綾鷹のCMでナレーションされてますね。 ひょっとしたら大阪展も何かと抱き合わせで見に行くかもです。 今回の東京巡り、順位はつけられませんが、一角獣、クラコレ、ラファエッロが 印象に残ってます。なんてめちゃめちゃベタですね。 はてさて今度上京できるのはいつになることやら・・・ ミケランジェロについて情報収集したいのですが、なんでこの板にスレがないんですか? なければ立てても良いでしょうか? ネトウヨとは・・・ 人格に問題があるため社会に適応できない人種 そのため周囲に対して自分の存在を誇示するためのステータスが一切ない 唯一の拠り所が「自分は日本人」ということのみである為 ネット上で在日韓国人・朝鮮人を叩いてわずかな優越感を得ることでアイデンティティを保っている また昨今では嫌韓流思考が顕著であり、またネトウヨ自身が社会と接する機会が少ないこともあり、 「韓流ブームは全て嘘」と本気で信じている。 その思考が右翼にも似ている為、ネトウヨと呼称される @社会的地位:下層 A経済力:低収入、または無収入。 高い収入を得る人間に対しては、例え在日以外にも異様なまでの敵対心を持つ。例:公務員叩き。東電叩き。ステマ叩き。障害者叩き。 B対人関係:不得意。 匿名の掲示板以外では何も話すことは出来ない。その分ネットには莫大なエネルギーと時間を費やす。 自己愛性人格障害者の特徴 ・自撮り大好きな私www ・指を黄色くしてタバコ吸う私www ・誰とでもディープキスできちゃう私www ・朗らかで天真爛漫な私www ・誰とでも仲良く話せる私www ・ひとりで立ち飲み屋に行ける私www ・アーティストな私www ・整形したのも平気で話せちゃう私www ・骨董に詳しい私www 四国の田舎者さ〜ん ご無沙汰していました 北国からこんばんはです♪ 展覧会見てますか? 私はあれからは地元でチマチマ見てますけど、如何せん田舎なので小さな展覧会ばかりでした いわさきちひろ展、日本の写真開拓史、ユトリロ展を見ました 今月はシャガールを札幌で観てきます あと来月に一泊二日で上京します!! ミケランジェロ、プーシキン、アメリカンポップアート、竹内栖鳳観てきますよ まいど、四国の田舎者です。ご無沙汰です。忘れられたかと思ってましたよ〜。 四国は今日も朝から暑いです。そちらでは結構美術展あるようで羨ましいですね。 こっちは地元の美術展以外はしばらく予定ないです。当面は上京の機会もないし。 プーシキンは秋に神戸で観る予定です。また上京で沢山観るようでいいですね。 観に行った感想聞かせてくださいね〜。 >>627 さん 早々のレスど〜も彡 お元気そうでなによりでした♪ そして鳴門高校、甲子園勝利おめでとうございます(笑) 地元は2校出ましたがまたまた初戦敗退でした。 そちらは暑いようですね。 こちらは、まだ30℃越えた日は一度もありませんよ。 先日GLAYの地元凱旋野外ライブがあり、2日間で5万人が駆けつけ市内は大盛り上がりでした、私も楽しんできました! そうですか、しばらく上京の予定はありませんか。 でも関西が近くて羨ましいです。 プーシキンは楽しみですよね。 本当に今年見たい1番が都美のターナー展なのだけど見に行けるかわかりません。 9月はまだ東京は暑いでしょうから、図録持ち歩くのは大変ですが楽しみたいと思います。 レスどうもです。四国の田舎者です。 そちらは快適で楽しい日々を過ごしているようで羨ましいです。 こっちは毎日本当に溶けそうに暑いですよ〜w できればポップアート展とか観たいけど、なかなか東京には行けないです。 ターナー、観に行けるといいですね。こっちは幸い神戸に巡回するんで楽しみにしてます。 9月の東京はまだまだ暑いですよ。体調に気を付けてくださいね。 更に秋には渡仏するんですよね?羨ましいなあ。 前述の通りパリは2度行ったことがありますが、機会があればまた行きたいです。 それでは今月はシャガールの感想など聞かせてくださいね〜。 >>629 さん こんにちは。 札幌でシャガール展見てきましたよ。 パリガルニエの天井画の下絵は見ごたえがありました。 南仏の国立シャガール美術館の作品も10点ほど来ていて懐かしく楽しめました(4年前にニースで見てきました)。 シャガールは、絵画はもちろん、ステンドグラス、壁画や彫刻、陶器にタピスリー、モザイク画、オペラの舞台衣裳といろんな分野に挑戦してきたことを今回の展覧会で初めて知りました。 会場には、ランスの大聖堂、イスラエルの病院、メッスの大聖堂のステンドグラス、ニューヨークメトロポリタンオペラハウスの壁画の作品のハイビジョン放映のエリアもあり、新美の一角獣での映像を彷彿させるぐらい綺麗でした。 シャガールの描く人物や動物はあまり好みではないですが、色彩は彼独特であり鮮やかで素敵だと感じました。 次は東京に1泊2日で弾丸で行ってきます。 そして10月はパリです♪ちょっと円安なのが気掛かりですけどね(笑) >>630 さん、四国の田舎者です。 こちらのスレにもわざわざご丁寧な報告どうもありがとうございます。 かなり力の入った展覧会だったようでよかったですね。 実は私もシャガールちょっと苦手な方ですが、仰る通り色彩には魅かれます。 ガルニエでバレエを観た時にシャガールの天井画も観たんですが、さすがでした。下絵も観たいな。 日本ではあまり観る機会がないかもですが、シャガールの宗教画は好きですよ。 ニースにも行ってらしたんですね。あちこち旅行されてるようでホント羨ましいです。 涼しいそちらと違ってまだまだ9月の東京は暑いですから、体調を崩さないようにね〜。 それではまた報告なり雑談なりお待ちしておりますんでまた相手してくださいな♪ 四国の田舎者さ〜ん 大変ご無沙汰してました(汗) 弾丸上京しましたよ 今回は仕事の会議に絡めて来ました 今年は4回、展覧会のため上京しました 昨日はブリヂストンでカイユボット展、出光で江戸の狩野派を鑑賞しました どちらの美術館も初めて行きました カイユボットはなかなかで見ごたえありましたよ 狩野派は、このての展覧会を見るのは初めてだったしよくわかりませんでした ただ江戸絵画なども少しづつ関心が湧いてきてますのでね 今日は、朝イチから都美でターナー、新美でクレラーミュラー見る予定です♪ 東京は温かく北海道の10月くらいで歩き回りやすいですよ 図録背負って頑張りま〜す(^^ゞ お疲れ様でした〜。今回も堪能されたようでよかったですね。 カイユボット、結構観たかっただけに行けないのは残念です。 私は3月頃に行ければ上京する予定です。 来年も魅力的な企画展がたくさんありますね。今から楽しみですよ。 また渡仏したときのこともよかったら報告してくださいな♪ 四国の田舎者さ〜ん、こんにちは 昨日のターナー展ですが、評判通り良かったですよ。 光と湿潤した空気感がよく表現されてました。 スケッチブックも展示されてましたが、デッサン力も素晴らしいのが良くわかりました。 図録も凸版印刷で仕上がりもよく買いだと思いました。 そしてクレラーミュラー展。 これがなかなか良かったです。 ゴッホ、スーラ、シニャック、モンドリアンを中心にポスト印象派の流れをよく表した構成で楽しめました。 図録も内容充実ですよ。 総じて今回の上京しての感想は、カイユボット>点描画>ターナー>狩野派の順に満足でした(^^)v 今年見た中では、一角獣、ラファエロ、エル・グレコがベスト3かなぁ。 中でも一角獣のタピスリーは鮮烈な記憶です。 次回は中世美術館で再会したいと思います♪ 四国の田舎者さんは、年間ベスト3は何ですか? それとフランスですが、10月中旬から10日間滞在しました。 エミール・ガレの陶器があるナンシー派美術館、コルマールにあるグリューネバルトの祭壇画、パリではマルモッタン美術館、ロダン美術館を見てきました。 パリ以外にシャンパーニュ、ロレーヌ、アルザス、ブルゴーニュを回りましたが、ブルゴーニュではロマネ・コンティのブドウ畑も訪問しましたよ(^^)v ご報告ありがとうございます、四国の田舎者です。今回も充実したようでなによりです。 私の年間ベスト3はクラコレ、一角獣、ラファエッロというところでしょうか。 リヒ展が京都では縮小してたんでちょっと残念でした。 あとは二つのミュシャ展がよかったかな。今年はそんなに行けてないんですよね〜。 クレラー=ミュラー行きたいな〜。広島まで行ければいいのですが。 カイユボット、そんなに良かったんですね、行けなくてつくづく残念ですよ。 フランス、いいですね〜。グリューネバルトの祭壇画、私も実物観たいですう〜。 大塚国際美術館ではレプリカが展示されてるのでそれはよく観てるんですが。 今回はワインの旅でもあったようで羨ましいです。 シャンパーニュは私にはモエ・エ・シャンドン(ミュシャにも作品がありますね)がせいぜいですが 楽しまれたんでしょうか?アルザスは白ワインが有名ですよね。 そしてブルゴーニュ!ロマネ・コンティの畑も訪問ですか、そりゃすごい!! DRCはさすがに私のコレクションにはないですね〜。憧れです。 ほかにもコート・ド・ニュイはブルゴーニュを代表するドメーヌが目白押しですね。 マルモッタン美術館、ロダン美術館ともに行きましたが素晴しいコレクションでしたね。 マルモッタンはモネが非常に有名ですが、ここのベルト・モリゾのコレクションも本当に素晴しい。 非常に印象に残ってます。あちこち旅行できるのホント羨ましいですよ。 また報告お待ちしております。こっちもまた報告しますのでよろしくです〜♪ お返事どうもでした ターナーは多いに期待して瀬戸大橋をお渡りください(笑) 図録もかなりキレイだし内容も良いです クレラーミュラー展は広島ですか? 行く気になれば日帰り可能なのでは!? 図録もいいし、損はない展覧会だと思います。 リヒテンシュタインは今年だったんですね! 作年末に新美で見ました。 バロック部屋が無かったのでしょうか? 昨年の個人的ベスト3は、マウリッツハインス展、ポロック展、リヒテンシュタイン展です。 それとクラコレ、あれは良かったです。 私は前にあげた3つに続く4位です。 その後がカイユボット展 あと班猫が見れなかったのが残念でしたが、近美での竹内栖鳳展と横浜で見た、プーシキン、クレラーミュラーが続く印象です。 ターナーはその次くらいでしょうか。 ミケランジェロ展は大塚国際美術館の魅力を知れた点で有意義でした ミュッシャですか? 来年4月にやっと札幌に巡回してくるので楽しみにしてますよ。 四国の田舎者さんは、漱石の展覧会見られましたよね? 私は若沖がやってきました展、パリ時代のゴッホ展、漱石展が見れなかったのが残念でした。 あと山種美術館はなかなか行けません。 来年は山種美術館とホキ美術館に遠征するのが目標です♪ 早々のお返事どうもです〜。 ターナー、楽しみです。因みにバスは鳴門海峡大橋〜淡路島〜明石海峡大橋を通って行きますよ(^^) クレラー=ミュラーは広島に巡回しますが、バスで行くと4時間しか滞在時間が無いんです。 時間との戦いですね。自分で運転していくと交通費と疲れが半端ないし。 リヒ展はバロック部屋どころか大幅に出展作品が削られてました。 関西への巡回って時々規模が縮小されるんで困りものです。 まあ、逆にルノワール展では「イレーヌ・カーン・ダンヴェールの肖像」が大阪だけの展示でしたが。 漱石展、コンセプトが非常によかったです。漱石があんなにも作品中に絵画の記述を していたのを改めて感じました。展示作品も実際に言及されたものが数点出展されており ひときわ感慨深いものでした。「草枕」で何度か記述されたミレイの「オフィーリア」が来年再び来日しますね。 前回の来日時にも観ることができましたが、また観たいです。 山種美術館は少し行きづらいとこですね。私は以前の牛が淵?にあった頃によく行きました。 幸い「斑猫」も「炎舞」もそちらで観てます。他にも「鳴門」や「醍醐」など日本画の宝庫ですね。 私は今の山種美術館も駅から歩いて行ってますが、タクシー使ってもそれほど料金も掛からないんではないかと。 ホキ美術館は私は東京駅から京葉線で蘇我駅〜外房線で土気駅〜バスで行ってます。結構遠く、時間も掛かりますね。 ただ、そこまで行く甲斐は十分あると思います。特に現在は「私の代表作」コーナーが一新されたんで 新しい作品に出会える楽しみができました。ぜひ一度訪れてみてくださいね。 それではまた〜♪ どうでもいい事を相談しますけど・・・ 綺麗な作品をみると私は「私もこんな表現をしたいな」と考えるんですよ。 でも、表現の限界を感じる。しかも、それがあまりにも拙い領域なので、やたらツラく感じる。 あの人この人と全く同じ表現はできないし、それが尊いものであるのは分かってますが 「あんな風に描けたらな」と羨むばかり。 このモヤモヤどうなるのでしょう。昇華できません。 >>640 わかるわかる。 @どうせ出来ないから鑑賞者に徹して享受をむさぼる Aあんなふうに描けたらなという目標を持って自分も絵を書く(諦めない) どっちかしかないだろ 気まぐれで 後者を地道に続けます。ありがとうございました。 四国の田舎者さん 明けましておめでとうございます♪ お元気ですか? 今日今年初の展覧会、地元で観てきました。 三岸好太郎展です。 あまり有名ではないですが、北海道ではかなり有名な昭和初期の画家です。 10年あまりの活躍でしたが、貪欲に画風を取り入れ変遷した画家です。 ところで、ターナー、クレラー・ミュラー始まったんじゃないですか? 是非鑑賞してご感想を聞かせて下さいね♪ >>643 さん 明けましておめでとうございます。今年もよろしくです。 三岸好太郎は名前しか知りませんが北海道では有名なんですね。 早速の報告ありがとうございます。 四国も寒いです。北の大地は大学の冬に体育の授業でスキーに行ったきりですが 四国よりはるかに寒いんでしょうね。どうぞご自愛ください。 ターナー、観に行くのはもう少し先になりそうです。クレラー=ミュラーは 開催期間が短いせいもあってちょっと行けそうにないです・・・。 その代わりと言ってはなんですが3月にはなんとか上京していろいろ観てまわりたいと 計画してます。それではまた報告しますんでお待ちを〜♪ >三岸好太郎は名前しか知りませんが北海道では有名なんですね。 えっ… 日本の洋画に興味がないならそんなもんなのか? 四国の田舎者さん こんばんは♪ 明日から二泊三日で上京します! 今回は仕事も兼ねてますので、どれだけ見れるかわかりませんが堪能してきたいと思います(^^)v こんばんわ、四国の田舎者です。もう寝られてますかね? 今日はクリーブランドと浮世絵と、日本美術でしたか。 明後日はどちらに行かれるんでしょうか? 明日の試験頑張ってくださいね〜♪ 四国の田舎者さん 暖かいお言葉ありがとうございます。 北の大地の住人です。 昨日は、日本美術でした。 今年美術検定2級受けるつもりなので、勉強のつもりで鑑賞してきました。 東博も大江戸博物館も初めてでしたので、着くまで緊張しました(汗) クリーブランドも大浮世絵展もかなり混んでました。 今日は、試験後に六本木でラファエル前派見てきました。 何故か空いてて、拍子抜けの感がありました。 でも内容はなかなかの出来だったと満足しました。 明日は、夜に地元に帰って優勝を賭けてアイスホッケーの試合に参加してきます! 覚えてますか?以前、元々は筋肉バカだったって話し(笑) 帰る前に、三井で応挙の国宝見るか、渋谷でシャヴァンヌ展見れたらって思います♪ 今回も山種行けませんでした(苦笑) 試験お疲れ様でした〜。 しょっちゅう上京されてるのに東博が初めてとは意外ですね。 上野駅から歩くと結構距離があって疲れますね。大江戸博物館も少し歩くかな。 国技館は初場所の千秋楽で賑わってたでしょう。 ラファエル前派、空いてましたか。 私、実はラファエル前派やヴィクトリア朝の絵画大好きなんですよ。 日本での知名度は低いですがローレンス・アルマ=タデマなんて最高です。 何としても三菱一号館美術館の唯美主義と森アーツセンターの ラファエル前派展は観に行かねばと画策しております。 あと新国立劇場でオペラも観られたら言うことなしですが。 ところで、帰郷してすぐアイスホッケーの試合ですか??しかも優勝が掛かっているなんて。 すごいですね〜。私はスケートなんてよちよち歩きがせいぜい・・・。尊敬しますわ。 それじゃあ月曜日も楽しんで気を付けてお帰りくださいね〜♪ >>649 無事に北の大地に戻ってきました。 最終日は、渋谷でシュヴァンヌ展鑑賞してきました。 本当は横浜の下村観山見たかったのですが、ちょっと遠いんでパスしました。 月曜の昼間でしたので空いてましたが、女性ばかりでちょっと肩身が狭かった感が。。。 その後は午後7時に北の大地の空港に着いて、8時半にはリンクの氷上に立ってました(笑) 得点は入れることができたのですが、惜しくも負けて準優勝。 試合後にはプチ残念会の飲み会まであり、さすがにヘトヘトな1日でした(今もまだ疲労が残ってます)。 そうそう上京の際には、何故か決まった美術館が多いんですよね。 西美とか都美、新美、近美、三菱一号館とかばかり行ってました。 今回は、東博、大江戸博、森アーツが初めてでしたので、行く際にはちょっと緊張しました。 森アーツは、ロッカーが無いのであまり荷物を持っていかない方が良いようです。 頼めば、奥に置いておいてもらえるみたいですけど。 東博は平成館で鑑賞してきましたが、常設展のある本館も見応えありました。 もっと時間に余裕をもって訪れたいものですけど、いつもせわしく行動しちゃってます。 今回は、クリーブランド、大浮世絵、ラファエル前派、シュヴァンヌと見ましたが、 ラファエル前派>>クリーブランド=大浮世絵>>シュヴァンヌって印象でした。 それぞれの展覧会と図録の印象は、他スレにかき込みますね♪ 四国の田舎者さんは、オペラに美術鑑賞。 ローレンス・アルマ=タデマ調べましたよ、なるほど唯美そのものですね! こーいうの好みなんですね〜。 私もただただ美しい画風は素直にいいって感じますよ。 唯美主義、5月6日まで開催されるんですね。。。行けたら見てみたいです。 前に上京した際も、夜行バスを利用してのかなりハードスケジュールだったようですけど楽しむためなら頑張れますよね♪ そうそうターナー展、行かれる予定は立てましたかぁ?? 一見の価値はある展覧会だと思いますよ〜。 それではまた〜〜^^ どうもお疲れ様でした〜。書き込みありがとうございます。 惜しくも準優勝でしたか、残念でしたが楽しまれたことでしょうね。 ゆっくりお休みください。 芸術新潮も美術手帖も今月号はラファエル前派推しで、今月は書籍代に 思わず出費が掛かってしまいました。それだけ注目されてるんですね。 まあ、ミレイのオフィーリアがまた来日してるし当然かな。 前回のミレイ展で初めて実物を観たのですが今回もぜひ観たいですよ。 夜行バスはもう慣れたもんです。南千住の安宿もハードスケジュールもね。 地方からだと時間が限られてなかなか観られないですが、所蔵作品展示もいいものです。 東博は本館が大きいので平成館で企画展も観ると結構疲れますがね〜。 あと、江戸東京博物館の常設展示も見応えありますよ。 横浜美術館も所蔵作品、いいのが揃ってますね。ここも写真撮れるのがナイスです。 西美や近美の所蔵作品は大概企画展と一緒に観ますが飽きないです。 時間があるときはぜひ観に行ってみてください。 ターナーも早く行かなくてはと思ってますがもう少し先になりそうです。 観に行ったらまた報告しますね。それではまた〜♪ >>651 さん こんにちは〜^^ 東博ってこんなに充実しているなんて、初めて行って知りましたよ。 常設展はいつもあまり見れてないですね。 近美や都美の常設展は見たことないし、西美や横浜も駆け足でササッと眺める程度です。 やっぱり、予定を詰め込み過ぎて鑑賞しているので、なかなか常設展まで時間がとれません。 でもこれからはもうちょっと展覧会を絞ってゆっくり鑑賞しようかなとも思います。 それと今回は4美術館とも音声ガイド借りなかったのですが、これが意外と絵画に集中して良かったかも。 それに音声ガイドがあるとどうしても鑑賞時間が長くなりますしね。 これからは音声ガイドは吟味して借りたいと思います。 芸術新潮の情報ありがとうございました♪ さっそく昨日本屋で購入してきました。 ラファエル前派展の余韻に浸りながら、暇な時に読んでいこうと思ってます。 それでは、また〜^^ 渋谷ではシャヴァンヌみたいな時代遅れ感の強い 公募展の連中が喜んで行きそうな展覧会よりも、 松濤でやってるハイレッドセンター展の方が よほどスリリングで楽しかったな。 ご無沙汰です、四国の田舎者です。これから上京します。 明日はホキ美術館と唯美展観る予定です。 また報告しますね〜。 今日は予定通りホキ美術館と唯美展に行ってきました。 ホキ美術館は公募展が企画展になってました。 まあ、アマチュアと考えれば玉石混淆な感じでしたね。 素晴しい作品も多々ありました。ただやはりプロと比較すると・・・ って感じですかね。でも「私の代表作」が一新されていたりで 見応えは十分ありましたよ。 唯美展は評判ほど悪くは無かったかな?イギリスでの19世紀末の 美術動向がよりわかって楽しめました。ただ全貌が何となく見えはしたけど 掴めたところまでは行かなかったので少し残念。でも日本ではこれが 精一杯てとこかな。日本では今ひとつマイナーな分野だししょうがないかと。 今日は突然の上京にも関わらず後輩が飲み会をセッティングしてくれて 楽しい飲み会になりました。 明日は新国立劇場でオペラです。ではこの辺で。また報告します。 30年以上前、京都のある土産物屋で、あるぐい飲みに引き寄せられた。 白磁の一品もので、値段は2000円越え。(このころの2000円は、今と違って結構な額。) ある新鋭作家の作品で、その人の作品はあちこちで入選していたようだった。 (これは、買うと決めた後にわかった。) 父親へのプレゼントとして買ったのだが、父はありがたがって使おうとはしなかった。 桐の箱に梱包材と由来を書いた紙切れとともに入れて長らく保存していた。 ところが、その辺の事情を知らない家族(女)が、いいものそうだからと本体以外を全部捨てて自分で貰おうとしやがった。 物の価値がわからない、物を考えない奴は、こんなにもものを考えないのかと、あきれた。 目利きの能力はともかく、能書き付きできっちり箱に納めているということは、大事に保管していたということ。 つまり、その保管物には価値があると思っている人間がいるということだが、それに関心がいかない。 本人は紙切れを読んだというが、おそらくは全く読んでいないだろう。 読んでなおこんな事をしたというなら、「バカ」だな。 ひきこもり30代後半で童貞で低収入イラストレーターやってるバカ発見。 足立区に住んでいるそうだ http://inumenken.blog.jp/ 四国の田舎者さん ご無沙汰でした〜 実は今日から一泊で上京してます 今日は、乃木坂でチューリッヒ、三菱のミレー展を鑑賞してきました チューリッヒは仕方ないけどつまみ食いみたいな内容 三菱はそれなりに見応えがありました 明日は上野で2つ美術館を観てから、飛行機で戻ります! ありゃ〜、ご無沙汰です、四国の田舎者です。 レスが無かったんでもう去られたかと・・・(このスレに)お帰りなさい。 実は10月に上京して6日間で16の美術展をハシゴしました。 もうね、アホですわ〜ww 今回も新国立劇場でモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」を観ましたよ。 更に先週は大阪と京都へ。 ホイッスラーの「白のシンフォニー」「ノクターン:青と金色」 モネの「ラ・ジャポネーズ」など、大好きな絵を観られて満足。 やっと観ることのできた国芳の画才に脱帽って感じですかね。 さすがに京都国立博物館と正倉院展は断念、残念。 来月も神戸と大阪ですわ。懐が悲鳴。 上野ってことはウフィツィと国宝でしょうか?それともホドラー? 帰還したら報告してくれると嬉しいです。 明日も頑張ってくださいね〜! 暫くこのサイトは覗いてませんでした なにかと忙しくやってました 東京は春以来ですから半年ぶりです 暖かくてびっくり、北海道の10月上旬の気温です 最近はちょっと写真(主に鉄道)にハマってました(汗) オルセー美術館展は行きたかったのですが見逃してしまい残念無念。。。 10月には一年ぶりの欧州 ポーランド、ドイツ(ドレスデン、ベルリン)を旅しました クラクフでダヴィンチの「白貂を抱く貴婦人」観ました! ワルシャワ近郊のショパンの生家にも行ってきました 相変わらず、長期上京で精力的に行動してますね!! 私はいつも駆け足上京ばかりです 今日はこれから上野でさらっと観て(ウフィツィは確定、ホドラーか国宝で迷ってます)、午後5時の最終便で夜景の街(昨日街中にも雪が積もりました)へ帰りま〜す 実はこちらもバタバタしてしばらく美術板から遠ざかっていたのです。 ひゃ〜、しかしまたしても欧州旅行ですか!「白貂を抱く貴婦人」は日本で観損ねたので羨ましいです。 ポーランドって少し馴染みが薄いですが行ってみたいところではありますね。 個人的にはアウシュビッツ・ビルケナウ収容所に行って戦争犯罪の恐ろしさをこの眼で実感したいです。 ドレスデンはドレスデン美術館でフェルメールやフリードリヒなど観られたんでしょうか? あとはゼンパーオーパーでワーグナーが観られると最高なんですがね〜。 ウィーン国立歌劇場でばらの騎士を観た感動が忘れられません。 ベルリンも美術館島やベルリン州立歌劇場、ベルリンフィルなどはじめ 観たい聴きたい行きたい所にいとまがないです。全く羨ましいですね。 私は国内で精一杯ですよ。 オルセー美術館展は最終日に行ってチューリヒ美術館店を観たあと閉館時間まで粘りましたw 今回のオルセー美術館展も目玉作品が目白押し。毎度毎度オルセー美術館展は外れがないです。 カバネルの「ビーナスの誕生」の額絵買って悦に浸ってます。 私がオルセー美術館に行ったときは改修前で、写真もいっぱい撮ったお気に入りの絵画です。 それではまた感想などよろしくです〜! http://art.voicejapan.jp 1分でわかる爆笑 「アートの掟」 1-minute good laugh “Rule of contemporary Art” You can know contemporary art of world at conce! 爆笑しながら世界の現代アートが分かる! 四国の田舎者さん、北の大地の住人です 羽田のANAラウンジでまったり中です 今日は、ウフィツィ→ホドラーとサラッと鑑賞してきました ホドラーはあまり知らない画家でしたので勉強になりました ポーランドではアウシュビッツ&ビルケナウ見てきましたよ ちょっと考えさせられました ドレスデンでは、フェルメール2作品鑑賞して、今まで10作品のフェルメール鑑賞したことになりました 実はドレスデンの美術館がこんなに充実してるなんて知らなくてびっくりでした ベルリンでも、西美で観た首飾りの少女に再会したかったのですが、時間がなくて、フリードリヒの作品が充実した新美術館?だけ行ってきました さすがにドレスデン、ベルリンの美術館にも造詣が深いですね! おみそれしました オルセー展やはり素晴らしかったのですね カバネルの絵は、オルセー1階に大きく展示されてますよね! オルセーでマネの笛吹く少年が貸出し中だったので是非見たかった〜 来年にでも、パリに行きたいと思います(笑) 実は私もホドラーは代表作である「夜」や大原美術館の「木を切る人」くらいしか知らなくて 今回ホドラーの作品に触れることができて収穫になりました。 ウフィツィも行ったし、国宝展も行きました。国宝展は開館前から行列が・・・ 正倉院のお宝を観て感動しました。一日で三つ全て廻り切るのは無理なので 国宝展を諦めたのは致し方ないところでしょうか。 ちょっと自慢、というほどではありませんが2000年代以降に来日したフェルメールは 全て鑑賞しました。唯一海外で鑑賞した「天文学者」は来年来日しますね。 ホント、日本人はフェルメール好きなんだなあと思います。 でもやっぱり本場でゆったり観るのが一番。ただ、本場は絵画だけでなく彫刻や工芸品なども 充実してるのでやっぱり駆け足になってしまうかな〜。 来年またパリですか〜。「笛を吹く少年」に逢えるといいですね。 実はこの少年の吹いている楽器、「ファイフ」には昔から興味があって 今回再現製作したファイフが展示されてました。で、プリマ楽器に電凸して 詳細を教えてもらいました。解説にはEs(エス、独語:ミのフラット)管と書かれてましたが、私の予想では Ds(デス:レのフラット)管ではないかと思います。フィンガリングが確認できればわかるのですが・・・ 因みにこの絵ではフォークF(ファ、の音です)という指使いをしています。 何だかクラヲタ全開になってしまいすみません。でもクラヲタゆえ音楽に関係する絵画ってより興味を魅かれるんですよね〜。 それではこちらもまた報告するのでなんとかレスよろしくです〜! 舛添要一東京都知事 記者の質問へ 「時間の無駄だ!税務署で聞け!」外国特派員協会で、 美術品購入など2412万円の政治資金流用に関して回答拒絶 [転載禁止]&copy;2ch.net http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1417161893/ 政治資金が還流か 舛添都知事の団体、自宅に事務所費531万円 東京都の舛添要一知事が代表を務める2つの政治団体が平成25年、 舛添氏のファミリー企業「舛添政治経済研究所」に対し、事務所賃借 料や家賃として計531万円を支出していたことが28日、総務省が 公開した政治資金収支報告書で分かった。2団体の事務所やファミリー 企業はいずれも舛添氏の自宅内にあり、政党交付金を含む政治資金が 結果的に舛添氏個人に還流していた格好だ。(産経新聞) 壁掛け型の賽銭箱買ったんだけど、こういう物はどこから流れてくるの? 木製なんだけど蓋を開けたら昔(昭和時代)の小学校で使っていた木の机を水拭きした時みたいな匂いがする 北の大地の住人さん、四国の田舎者です。 元気にしてますか?このスレ見てますか? 今東京です。昨日はチームラボ観て体験してきました。 とても楽しかったですよ! その後ダイバーシティでガンダム見て来たのですがね。 (ここがガノタたる所以) 今日はホキ美術館と三菱一号館美術館のワシントンナショナルギャラリー展に 行きました。そんなに時間は取れなかったのですが楽しんできましたよ。 明日は損保ジャパンのユトリロのあとオペラ(椿姫)を観に行きます。 明後日以降もスケジュールぎっしりです。また報告しますね。ではでは! 昨日は損保ジャパンでユトリロ観てきました。 ユトリロはこれまで何度か観てきたのですが、今回初めて母親の シュザンヌ・ヴァラドンの絵を観ました。 何というか、個性的ではあるが、自分的にはまだ未消化で もっと研究の余地がありそうですね。 後輩と一緒に観て説明しながら廻ったら結構感心されて嬉しかったですよ。 それからもう一人の後輩とも合流して新国立劇場で椿姫を鑑賞。 新演出の初日で楽しみにしてましたが、シンプルながらも美しい舞台にうっとり。 歌手陣も素晴しく、初めてオペラを観る後輩たちもとても満足していました。 更にBunkamuraに移動してボッティチェリを。 時間的に少々駆け足になってしまいましたが、 工房作も含め聖母子像をたくさん観ることができてこれもよかったですね。 とまあ、三日目もがっつり行動、ミッションコンプリートな一日でした。 今日は国立新美術館のルーヴルとマグリットです。 また一応書くだけ書いときますね。 11日は国立新美術館のルーヴル美術館展、マグリット、 久しぶりの庭園美術館でマスク展と、三つハシゴです。 ルーヴルは今回もいい作品が何点も来てたし、 私の好きな作品も実物をじっくり観ることができて満足です。 「アモルを売る女」「両替商とその妻」なんて結構好きなんでね〜。 特に「アモルを売る女」は現地で観られなかったから感慨もひとしお。 マグリットも画集で観ていた作品がこれでもか、と来ていたんでね、 あ、マグリットもとても好きなんですよ。 それでもやっぱりマグリットは初見の作品も多く、 まだまだ掴みきれないですね。そこがまたいいんですが。 そして庭園美術館へ移動。リニューアル後初めて行きました。 久しぶりのアール・デコの舘、建物だけでも素晴しいですね。 プリミティヴ感満載のマスクたちはアール・デコの舘で異彩を放ってました。 以前にもアフリカのマスクの美術展を観たことありますが、 更に個性的というか、こんなの被れないだろ、ってのもたくさん。 もう実用ではなくホントに祭祀のための飾りみたいでしたね。 こんなの観たら芸術家ならなんらかの触発を受けて当然でしょうか。 という訳で4日目の報告でした。 今日は朝から東博に並んで鳥獣戯画。正直後期の方が良かったな〜と思いつつも しっかり目に焼き付けてきました。やっぱりね、本物を観て初めて発見したとこ なんかがあると観た甲斐があったというもんですね。 バックロールエントリーで川に飛び込むウサギがお気に入りです。 続いて同じ東博のインドの仏へ。インドの仏像はこれまでにも観てきましたが 今回も新たな発見がありました。で、音声ガイドにみうらじゅんといとうせいこうの二人が 特別に参加。このやりとりを聴きたかったがために音声ガイドを借りたようなもんです。 鳥獣戯画もそうですが、やっぱり私には仏教美術って祈る対象というよりは鑑賞する対象って感じですね。 まあ、ばちあたりというか不信心者というかね・・・いつか祈るようなときがくるのかな? 少し移動して藝大付属美術館のダブルインパクトへ。 これも期待通りの面白さ。明治の工芸の巧さに舌を巻き、河鍋暁斎の才能に脱帽し、 これらを蒐集したボストン美術館の先見の明には感服するばかりでした。 最後の神武天皇像は巨大でとても迫力がありました。一見して明治天皇とわかるその容貌。 まさに天皇に明治の日本を重ね、更なる国威発揚を狙ったのでしょうね。 更に恵比寿へ移動、これも久々の山種美術館へ。上村松園を観てきました。 上村松園も何度も観てますが、久しぶりの再会だったので大変癒されました。 他にも女性画家の作品が出品されておりましたが、当時の女性の社会進出の具合を 鑑みると苦労も多かったのではと感じますね。尤も作品はどれも慈愛にあふれるような 情感を湛えており心和みました。 少々走り気味で、実際たくさん歩いたので疲れた一日でした。 今回の滞在も明日で最後です。帰ったらまた報告しときますね〜。 【日韓】朝鮮時代の戸籍資料、京都の美術館で発見=韓国ネット「日本人は戸籍まで盗んだの?」[05/28]&#169;2ch.net http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1432827290/ こちらの板は初めてなのですれ違いでしたら誘導お願いいたします。 アクリルで絵を書く方に質問なのですが、下絵をPCで書く事はありますでしょうか? 若手アクリル絵画家にトレース疑惑が出ている為調べています ただ下絵はPCで書いている様なのですが、その後キャンパスに鉛筆書きをしている為気になりました 水彩の技法でその様なものがあると聞き、アクリルでも同じ手法をするのかと思い質問しました 美術には少し疎いため、よろしければお答えいただければ有難いです 下書きを何で描いても自由だろ。それがトレース疑惑と関係あるのか? アナログで下書きしたってトレースはできるんじゃないの。 >>680 自腹で個展をやらせる その資金は働いて貯めさせればいい 質問です。 スレ違い板違いでしたらすみませんが誘導をお願いします。 7月辺りに東京旅行を計画しています。 美術館にも行こうとネットで調べてみたところ、 ほとんどのホームページには展示品数などの記載がなく 規模も所要時間もよく分かりません。 これを調べられる書籍等はありますか? 又は「ここは見ておけ」というオススメを教えて下さい。 当方関西在住につき、大阪にも来る企画展は除外でお願いします。 2ちゃんの住人は必ず2度は行くべきだと思います! ここの図書室でレファレンスしたら、親切に教えてくれますよ! あと、あまり教えたくなくて自分だけの秘密基地みたいにしておきたかったんですが、ここも2ちゃんの住人にお薦めです! トーキョーワンダーサイトとワタリウム美術館もお薦めです! このサイトもお薦めです! ぜひ、東京での夏休みを楽しんで下さい(^ν^) 100円ショップ(can doってとこ)に名画のクリアファイルがあった 落ち穂拾い耳飾りモナリサ等で台湾製 100円の店のは買う気にならんが、かといって便利堂あたりもなあ 芸そう堂は好き 最近増えてきてるね、100円ショップの美術名画の商品 ダイソーで写楽と歌麿の扇子、団扇、のれん、手拭い どこかで北斎の便箋を見た 外国人観光客の多い地域にある店だと、お土産にまとめ買いされていくんだって ウォーキングする前にもウンコした ウォーキング中にもウンコしたくなる もういやだ goo.gl/dJPwGrcontent_copyCopy short URL 詳しい人この作品の名前があったら教えてください とりあえずアドレスを貼るのみで、当スレからは立ち去りますが、 もし興味ある方は読まれて下さい。 《神・転生の存在の科学的証明》 http://message21.web.fc2.com/index.htm こんなスレでひとり呟いているより、有意義な展覧会ネタや ウキウキワクワクの恋愛話満載のスレでくつろぎませんか? 今、関西でいちばん旬なスレ❤ ■◆ジュリアンとポーリーヌと語る関西の展覧会◆■ http://mint.2ch.net/test/read.cgi/gallery/1490702790/l50 掲示板で話題のPCを使って稼げる方法とか ⇒ 『山中のムロロモノス』 というブログで見ることができるらしいです。 グーグル等で検索⇒『山中のムロロモノス』 CSNHEN1OEM 友達から教えてもらった嘘みたいに金の生る木を作れる方法 知りたい方だけみるといいかもしれません グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』 2W2KV >>709 そりゃ停められて当然だな スレ立ててるだけで話題が提供されないからAAだらけにされたり荒らされ放題だもんな 上手いこと書道の話題で盛り上げ切れなかったんだから仕方ないよ 残念ちゃん(*≧∀≦*) >>710 とばっちりだよ。 最近、書道がらみのスレタイをパクった雑談スレが立って、それもろとも消された。 バカだね〜w よく見直してみろ 中身の無いスレはいらんだろが 再三警告も出てるのに 理解しないから こうなるんだよww 盛り上がってるかどうかなんて運営側の知ったことじゃないだろw 自分で書いた書道とか見せっこしてるスレがあるけど、ここじゃなくて習い事とか趣味の板でやった方がいいんだよな 美術鑑賞とはちゃうと思うぜ。本人は美術ていうかもしれんけどw >>712 とばっちり??? さしすせ書道がパクられるくらい人気だ〜とか喜んでたやん 過去ログまで引っ張り出してきて、俺が名付け親みたいなことまで言っとったし とばっちりやなしに同程度のクズってことやろ(笑) このスレを楽しんでる皆様にご連絡 「さしすせ気合いくん」は無視して下さい。こういう無意味な書き込みを続けたおかげでスレ停止に追い込まれたのがわからない人です。 誰だかわかってると思いますが、ほっといてあげてください。 荒らし認定されてるので、そのうち規制がかかります。 >>719 あばれとる君やろ!? あいつが来ると雰囲気暗くなるから嫌やわ 詩織の方が100倍おもろいな 詩織はお星さまになりました。 あなたの心のなかにいつもいます。 ごるあああああああああああああああああ?????? 気合いだ?????????????? 気合い入れていこうぜ?????????? 気合いだ? 気合いだ? 気合いだ? 気合いだ? 気合いだ? だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!! 臨書の人たち喧嘩始めとるw 板違いは知らんけど、もうちょっと上手くなってから世間に見せた方がいいと思うな。 匿名だから気にせんのかもしれんけど、アレじゃ恥ずかしいだろ。 先生や家族とか友達あたりまでの公開で止めといた方がいいと思うぜ。下手な字は他人を不幸にするからな >>728 せやな 作品とやらを見たけど 似ても似つかない臨書やったな けっこう痛い連中やから ほっといた方がええわ そのうち消えるやろしw 「さしすせ書道」は今17になったけど、「書道の未来」とやらの話しはひとつも出てこない。 「さしすせ」は残す必要ないやろ。 「書道の未来」は前スレでも全然語られとらん。 17からもう少しだけ… 30までかな… 様子を見て、「書道の未来」が語られてるなら残せばいいし、無ければ落とした方がいいな。 切れると自演で荒らしたりするだろうから、そうなったら消えてもらった方がええな。 HNも新たに、リニューアルしましたyo なんか運営も頭カラッポのアホばかりじゃな 【国宝・重文】古碑法帖を語る・学ぶ https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/gallery/1471321916/ >>728-729 主は素人なんで、レベルは参加して上げてくれ あらやだ リンク間違えました 【国宝・重文】古碑法帖を語る・学ぶ https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/gallery/1529140133/ ともあれ、おいらの個人スレみたいになってしまうのは投稿数が少ないからなので できるだけ自分は存在感薄くしてまいりたい。 っつーかまた執念深く削除されたらもー知らん さしすせ書道 17までいったの? 過去ログどこにある? >>731 こうやって周りの人を馬鹿にして歩いてるから消されるのよ かわいそうな人ね なにがかわいそうなもんかね 自力じゃ会話ひとつできない、 ホント世話のやける連中だったぜ それがいいたいからここまで執念燃やしたんでしょ?大変でしたねえw つまらない静寂を手に入れたいがために一生懸命っていうのが笑えるよw よっぽど年食ってんのかな?ちょっと青すぎて理解に苦しむww >>738 周りの人に馬鹿にされたあげく、立て続けにスレを消された人のことも 忘れないであげてね 古碑法帖君はヤケクソに知識をぶん投げはじめました。 臨書の見せ合いと同じで、自己顕示欲丸出しだから絡めないよ 俺はスゲー知ってるんだぜ! と言うのは構わんけど、 最後はまた泣かされるのがオチなんだよな… 何がしたいんだろ? ぼちぼち、「書道について語りましょう。」初代スレ程度のレベルに立ち戻ってもいいんじゃないかなあ。 >>743 別人だね。俺はあのスレにはもう絡まないよ。追い出されたんだから。 あとは残されたヤツらの会話がつまらないほどいい。わざわざ話題提供してやる義理なんかあるかよ んで、そうやって邪推しては、こんどまた新しく足を引っ張る対象を探しあてちゃうわけね。気の毒だわ めんどくせーだけでなんも頭使えんのなw 悪い事いわんから、今後はIDなりワッチョイの導入をオススメする。 いまも別人だって言ったってどうせ邪推と情報操作がやめられないんだろうからさ。それで、結局しらけんのよ 自己顕示欲っつうのがもうホント、陰湿無口くんらしい着眼点 臨書画像はたんなる話のキッカケ作りの酒のツマミ、コテ&トリは成りすまし対策。 ぜんぶイジイジした直接会話もままならない変質者向けの仕様。 どれもこれも自分らが招いている惨状だって気付け いちいち原因が突き止められるだろーがw 新参のあの人も、自分の書いたことと返答の関連が見出せなくて目を白黒させてる どれか食い付ける話題はありますか?くらいの意図で羅列してるだけだろうにww わかるww助けられないけどなwどっちみちお前らが話相手じゃ絶望的だろw >>742 そう言わずに、奈良スレに行って相手してあげなよ。 延々と自演してて痛々しいよ。同じこと2度書いてみたりさ。 レス数が伸びるのだけが生き甲斐みたいだ。 >>746 もう消えな 他人に見せる前にしっかり練習積むんだよ じゃあね。 >>747 奈良とかしらんし。そういう妄想はどっから湧きあがってくんの? >>748 オマエの指図は死んでもうけんw 古碑法帖スレ立てたひと、かなり前からいろんな人がいろんな形で「それやめなよ」とサインを出してきたんだけど、ずっと気づかなかったんだよね。 突然理不尽なことされたみたいに思ってるようだけど、小さな警告を無視し続けた結果だよ。馬鹿にされてるのはそのせい。自己中な振る舞いが続いてたからみんな頭に来てたんだよ。 自己中かなんかしらんが、他人に危害を加えた覚えはない。 一緒にすんなクズ 意地汚い陰湿野郎はすぐ民衆の総意みたいな幻想をまとって話をする たんなるテメーの個人的な好き嫌いを正当化するために。 小さな警告も的外れなら、相手からすれば迷惑なだけ。 一方的な決めつけしかできないのかよ。できないのかよじゃねーな。できないもんね。 一生改善しない馬鹿 >>750 延々と自演してるのは、ここに常駐してる板荒らしのおばさん。 この前は変な書道スレを立てて、即刻削除されてた。 あかさた奈良★奈良の展覧会を語るスレ1★ https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/gallery/1517751292/l50 >>755 何?それが俺ってことになってるの? あんたら雑談だけは退屈させないねw あ、それならそれで >>742-747 の流れでそういう疑いまでかけられたのかと思いましたけど。 まぁいろいろと詮索しては勝手に勘違いして疲れるのはどうぞご自由にって感じ コテつけるの面倒だ いなくなればまた捏造情報投下しはじめるんだろうな もうどうでもいいか 小さな警告を無視した結果だとか抜かしてるヤツまじムカつくな 画像の投稿にしてもこっちは3回場所移動してんだよ。 神経質に粘着してきていやだなあとか精神病んでんじゃねーかと思いつつ。 そりゃ気を悪くしてるっていわれりゃ素直に移動をしてきた。 そんで自分でスレ立てるとこまで追い込まれたのに、こんどは自主的に目立とうとしてるみたいに言いやがるわ、スレにまで入り込んできて、最終的に強制削除だ そこでマジギレしたら荒らしだ荒らしだと。 それがどうしてあんな説明になんのかね。論理的思考力に欠陥あんじゃないのかね。 もうほとほと見捨てましたからどんな話題つくりも自力でどうぞ。 道徳家ぶる者には、えてして品性下劣な人間が多い。ー 論語より まったくだ。 >>755 詩織な。イタチごっこのエキスパートだなw あと版画家なんとかのスレも、前にストップになったりしたみたいだけど、シレッと再会してんだよな。 スレ停止やら削除やらでいちいち文句言って泣いてたら、5ちゃんで生き残れないだろw お前らホント大丈夫か? 泣くなよなw 朝あの後こっち見つけて>>744 書いたら>>749 に見つけられた?その「別人」です。 こちら目を白黒させるほどウブじゃないけど、各書道板での流星ラム叩きは凄かった。 漫才みたいに対応してたら面白くなっちゃって、そのうち話題も豊富になっていた。 あの頃に比べたら今はダメだね。大学書道科レベルの書き込みが払底している。 だから試しに、ちょいと「食い付ける話題」になりそうなのを出してみたんだけど。 あのー、その流星ラムっていうのは、わたいでんがな もう10年ちかく前でしょ また当分、この板は放牧地にしようと思ってるw 「さしすせ書道も語るスレ with 詩織」っていう良スレもあったね >>765 初代「書道について語りましょう」から後続「さしすせ書道」を経て今に至る。 その間、傍系に篆刻スレとか色々あったが、検索すればそれなりに読める。 卒論材料になるレベルまで達していたりする。先ず昔のを読め。話はそれからだ。 >>767 ええーっ!…そうだったのか(感動)。今の気分は、こんな感じ(↓)。 http://www.youtube.com/watch?v=HJnDoKOjKLE >>768 正しくは、 さしすせ書道 書の鑑賞もするスレ with 詩織4 ね。 ★「さ」はサービスの「さ」◎「し」は詩織の「し」★ とかもあったんだけどね・・・。 >>769 すごい大ゲサな気分ですわね、、w 詩織ってのが出てきたころの何年かはお留守してました。 「書道について語りませう」だった気もする。 むかしから議論を邪魔する粘着なヘンナコはいたけど、内容は濃かった、んだと。記憶があいまい ん?そのネタおもしろいの? 詩織ってのも姿を消してるんですかね 似たようなのがチラホラいるからわからんw >>773 私はいつもあなたの心の中にいますよ。 さあ、空に向かって両手を広げ、 鳥や雲や夢までもつかみましょう! 念のため…モジャ氏が魔獣召喚したのではない。魔獣が勝手に引き寄せられたのだ…。 論争が大好きで、圧倒的な知識を武器に相手を殲滅したがり続けてきた欲求不満の熟女。 彼女が参戦したら、たぶん後にはペンペン草も生えないほどの情報量が出てくるだろう。 …やりたい…何人でもお相手するわ…私を満足させてぇ…と悶える欲望の果てしなさよ。 彼女を相手にしてはいけない。闇の深い女とでは、恐ろしく手間取る事になりかねない。 十数年前、「つくる会」をめぐる「女臣」疑惑を見た事がある。この話には触れるまい…。 777ゲットできたら、 お前らにジュースの自販機おごる。 いちお当時流星ラム名義で使用してたトリップが↑たぶんこれ、ってノーテストでちゃんと出るかいな? 書道スレはここに残る有志の人々でどうにか再興して欲しいけれど いちぶあの手この手で会話を低レベルにしてしまう人種の根絶は無理だろうね そもそも気に入らないから根絶するって発想自体が狂っとる ID表示くらいは検討すべきだったね ありゃ、トリップ再現できない だめだね >>776 ぼくそろそろ消えますんでご安心を >>777 自販機ほしい >>関西スレの精鋭All 皆さんねぇ、関東の旬スレで いたずらしちゃあダメよ。 ♪ ダメダメ〜 ダメ〜 ♪ ダメダメよ〜 さんざ頭ひねってトリップキー思い出した。いやー忘れるもんだわ、、、 なんかここの板って、つまらない事でもいちいち身の潔白を立てとかないと落ち着かんのよね。 しかしまぁ過去の書き込みはあまり掘り起こされたくないw それではみなさんごきげんよう 衛星、cs、bsならここかな!! atch.tv/starts/?mref=445 そもそも書道は美術なのか? 美術の授業で書道をやったことないぞ 美術だったとしても未来を語るのは美術鑑賞ではないから板違い >>788 佐藤道信『〈日本美術〉誕生 近代日本の「ことば」と戦略』(講談社選書メチエ)P.38 実は、「美術」の語が誕生する下敷きとなったのは、ほかならぬ「芸術」という語だったように見える。 「芸術」の語は、中国でも日本でも近代以前からあったことばである。しかしその意味は、いまとかなり違っていた。 『大漢和辞典』で「藝」の字を見ると、礼楽射御書数の六藝、易詩書礼楽春秋の六経などもさし、わざ、才能、才智、学問、 技術といった意味があった。つまりいわゆる人文系の学問一般のほかに、数学や音楽、また弓術や馬術などの武芸も含んで いたのだ。清代の『鼎文版簡目彙編巻四』によれば、「藝術典」には占星術から農業、漁業といったものまで含まれている。 晋書・周書・北史・隋書などで「藝術伝」といえば、卜祝筮匠の技に長じた人の列伝で、占いの意味も大きかったらしい。 もう少し「藝」の字を見てみると、「藝」は「蓺」の俗字で、「埶」は種をまく意味。まいた種が成長して立派な樹木とな ることから才幹の意味にもなり、「艹」冠をつけて「蓺」、さらにそれが「藝」になったという。 日本では「藝」を略して「芸」とし、これを「ゲイ」と読むが、中国ではもともとこの両字は別のものだった。「芸」は 読みは「ウン(云)」で、虫よけなどにも使う植物の名前のこと。阿辻哲次氏によれば、中国で宮中の蔵書機関を「芸閣」 と言うのもこのことだが、日本では本来のこの「芸」の字がほとんど使われなかったために、「藝」とバッティングを起こ すこともなかったという。 つまり、「芸術」は、学問から武芸など幅広い技術までを示すことばだったわけだ。おそらくは、そこから武芸や占いな どを切りおとし、“美”に関する術に限定する意味で、「美術」という語が作られたのではないかと思われる。 >>766 あの… 「さしすせ」はやめて欲しいんですが… 理由を書くと長いので書きません。お願いだけお伝えしておきます。 【泣き虫書道】理想と現実の狭間で永遠に語り合うスレ 新しいスレタイはこれだな。 書道ってなんなの? 芸術ってなんなの? 古典を学んでどうすんの? とか、なんやかんや、根本的なとこから語り直せばいいんじゃね? 未来を語るとかどうでもいいし、過去に語ったとかもどうでもいいよ。何度でも泣きながら永遠に語り合えばいいんじゃねーの? これで書道スレ一本化しときゃいいよ。枝葉のスレ作るんじゃなくて、こんなかで語らう奴らを増やすんだな。 死んでも語ってりゃいい。泣きながらなw 残念だが答えを投下してやろう。 芸術=アートだとしている者にな。 アートとは実用にならぬものの製作を指すのだ。 実用になるものの製作はアルチザン;職人と呼ぶことになっている。 わかりやすいね。実用にならぬモノを買い求める人。それと対峙する製作者。 ほれ考えろ 心のゆとり。迷う気持ち。空の色と、鳥の鳴き声になにかを思いつつたゆとう揺らぎの想い。 慰めか、あるいは喜びか。おまえの抱えている、その攻撃性とはかけ離れた優しさを知れ 知らないうちは使いこなせないぞ。わかったらオニギリでも食え馬鹿者 >>797 面白い。これ、お楽しみください。 独: Die Kunst der Fuge、英: The Art of Fugue https://www.youtube.com/watch?v=exD8bhJP1eo しらなかったけどこれがグレン・グールドのバッハの演奏ですかぁ、、 お察しのとおりラムあらためモジャ野郎ですけどなんだか一発でピンと来ましたyo。 CDで保有していますレナード・バーンスタインのWhat is jazz?というのが同じ世界を演出してます ご紹介ありがとうございました。 書道が美術品として売買されてない時点で 美術や芸術というものではないわな。 書道の未来を考えるとか雑談とかそういうスレ立てるなら 鑑賞板じゃなくて芸術デザイン板でやれ http://lavender.5ch.net/art/ 油絵とかデッサンのスレも立ってるだろ ここは鑑賞板なんで >>804 美術館スレの乱立はどうする 美術品転売関係、美術番組感想スレ。板違いとは言わないのか? 書道組に言いがかりをつけるならお前責任もって全部排除しろよな? 完膚なきまでに実行しないと許さんぞ?それで人口1人の板にしちまえよ。 お前の進んでいる方向性はそういうことだ >>806 ほとんどどこももう人居ないし 気になるんだったらあんたも削除依頼出してみたら? 削除人が板違いと判断するなら削除されるだろうしね そろそろ真面目にローカルルール作ったほうがいいんじゃないかって気もする 維新後暫くして書画が書道と絵画に分割されたのは、西洋化/文明開化の影響によるもの。 その辺から、日本芸術の根幹を西洋基準で見る「ちぐはぐな自虐精神」が培われていった。 美術という言葉が生まれようとした。書道は美術になろうとしたが、芸術の概念が壊れた。 仏教美術も破壊されかけ、百年後の国民は書道=文学/言語芸術の文字が読めなくなった。 こうして東西芸術の認識が共倒れになり歪んだ結果、芸術文化伝統の理解が困難になった。 書道ではなく書画。詩書画一致ともいう。西洋の総合芸術より千年以上、古くからあった。 あちらの芸術がリベラルアーツなら、こちらの芸術は士大夫の教養(琴棊書画)がルーツ。 知的技術も職人的技術も共に芸術。だが一部の人は、認識自体が深刻な病態にあるらしい。 >>809 その削除人が問題で、依頼さえすりゃホイホイ削除する劣悪ボランティアのようだよ。 ただね、他人の言動をこうして非難しておいて同じ手口で報復ってねえ。 そんなのいい大人のすることじゃないよね。 それを堂々とやるやつが多いから、日本は住みよくないんだよ。 >>809 説明間違えたわ あんたそれは反論かなんかのつもりだろ? スレの乱立だの板違いなど個人的にはどうでもいいし、具体的に何か害があるのかって話 金科玉条じゃないよ。運営に支障があると総合的に判断して、はじめて手を打つ必要がある事で 常時それを振りかざして警察国家みたいにしたら面白いわけないだろ。 >>807-808 返答にもなんにもなってねーぞ。 どうして特定分野の重複脱線だけが問題にされるんだ? 荒らしが違反スレ立てて削除されて逆恨みというよくあるパティーン >>806 ↑※本当にまれだが、ここまでいく人もいる 逆恨みだろうとそうでなかろうと、いま言われている内容はそのことと無関係だ いかにも道徳的な行為に見せかけて、その実偏見だらけの迷惑行為だってことが いまここで正しく説明されてるっつうだけなの。話そらすのに必死で理解するどころじゃねーのか。 >>818 あ?地味に根に持ってんのソレ??wばかじゃね >>817 スレストされたくらいで恨むとかw 欲しけりゃなんぼでも立てたるわい。 とりあえずこの欺瞞を暴いておき、善良な利用者がコイツ(ら?)の脅しにストレス感じないようにはしておきたいなw ここ一連の削除担当した削除人は、ひっさくじょうなまがしとかいう めたくそ評判の悪い削除狂だよ。そしてそれを目ざとく利用してる荒らしがいる。 ちょっとだけ調べたった。例のコテ???wwwなにそれwwwwww >>820 戻ってきたブーメランが自分に直撃して効いてる そこいけば削除依頼連発したヤツのホスト表示もされてっから、 俺がお前と同じくらい意地が悪いヤツだったらなんか別の方法で仕返しするんじゃね??www 俺はクソじゃないんで下らないことはしねーけどw 俺が根に持ってるとすれば、スレが惜しかったとかじゃねーわなw スレストするために喋ってた内容が嘘だわ嘘だわ。ほとんど詐欺ww ぜんぜん理屈にも間尺にもあってねえwこういう日大監督みたようなヤツはとりあえず、 糞のごとく罵っとかないと気が済まないタチなんでw >>822 「うむ」じゃねーよwだからなにwwww って日本コロンビア前半無得点か。 サッカーほんとおもんないな わざわざ出向いてディスるような無粋なマネはしませんのでw 書道観賞スレつくっても 書道展って、すごく観客少ないんですけどね。 >>823 さしすせ書道が消えると都合がいい奴がいるんだよ かなり黒歴史重ねたからなww 削除まで含めて自演とか笑えるわ ちーーっす。◆AUtW056hW.さんは俺だが、>>837 は別の人だなw ほらよく考えろ 、、、それはそうと、もともと人口少ないんだからせいぜい4〜5人の住人で 共有できてりゃ充分なのよ。>>838 で豪快に空回り、あと俺の立てたスレでシコシコ残尿感レス連投してるやつ、、、 こいつさえスルーしときゃあとは平常運転で問題なし。 少なくとも>>837 さんはこれ一発で蕁麻疹でるくらいわかったと思うwww >>841 そこが甘いんやなw 書き込んどるのが数人で、見とるのは10倍以上はおる プライベート空間と勘違いしとるからこんなことになるんやで 見とる人がどう思ってるかなんかを問題にしてるからダメwほぼ興味ないからw ほんとアンタ、そういうところ雑だね 芸術向いてないんじゃね 関西弁のageキャラもどうやら切羽詰まった時だけ登場するらしいw マクロ視点だったらぜんぶ一括りでコイツら飽きもせず馬鹿だなぁとか邪魔だなぁとしか見てないからw してこの関西弁がいちばんキモいんよねこれが。自覚がないのはホント深刻だと思うwうん 細かいことは気にしなくていいよ 誰も見てないから(*^o^*) 自分が立てたスレに書き込んでる人を陰でボロクソ言うとかもう人間のクズとしか思えない その書き込んでる人ってのも陰口だろw笑わせんなwww 人を邪魔者扱いしておいてそれかww腹いてえ あそこそのまま古典系を語るのに利用してくれるのは全く問題ないんよw ただし陰口は許さねえ!!!おれがいうかwww それと厳密にいうとこれは陰口じゃないw なぜならば、俺の立てたスレではここの内容を実況しての陰口だからw 読者リンクしてるからwいなフュージョンしてるかも。 何を言っても現実認識の歪曲をはらむクセ。これは治療に踏み切っていいレベルだとも思うw たいへん利発だと言ってくれ キミがそういうレスをやめないから、律義にぜんぶ健常者むけに解説してあげてるんだから。なんつぅの、自己正当化のためのイメージ操作??なのかな?全員向けなのが問題よ。虚言も目立つし。 カウンセリング受けた方が良いぞおちゃらけなしに。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる