北九州エアターミナル 西田氏が社長就任
http://mainichi.jp/articles/20180626/ddp/008/020/024000c
北九州空港のターミナルビルなどを運営する第三セクター、北九州エアターミナル(北九州市)は25日
、定時株主総会と取締役会で、片山憲一社長(65)の後任に同市前企画調整局長の西田幸生氏(60
)が就くトップ人事を正式に決めた。
 総会では2018年3月期の業績などが報告された。韓国や中国の定期路線就航で売上高は前期比
15・4%増の9億2252万円、最終(当期)利益は約2・2倍の1億3309万円だった。今年
10月末に待合室拡張や国際線の保安検査場増設などの工事が終わり、受け入れ可能な年間旅客数が
前年度実績より約30万人増えて約200万人になることも報告された。