足立康史 2016年09月02日
http://blogos.com/article/189090/

例えば米国大統領選挙に臨むオバマ氏には自らのアメリカ合衆国国籍が如何に正当なものであるか説明を求められたし、
ペルーのフジモリ大統領も日本との二重国籍者であることを「隠していた」ことが大きな批判の対象になりました。

その蓮舫氏ですが、インタビューによると、国籍を放棄し忘れていないか?「それ、分かんない」、
首相になるならネックでは?「質問の意味が分からない」…云々と、「分からない」を連発、
これだけ注目されて答えられないということは、中華民国籍を放棄してないと疑われても仕方ありません。

私は、必ずしも(一時的な)二重国籍が絶対にアカンとか、帰化した方は日本人じゃないとか、
そんなことを申し上げるつもりはありませんが、
少なくとも「説明責任」は果たしていただかなくてはなりません。「分からない」では済まないのです。

この際ですから
国会議員の国籍問題を正面から取り上げてはいかがでしょうか。