岡田常任顧問「新党や党名を変えることはないということでほぼまとまってきた。「現状維持」案で党内の議論が決着する。
             枝野氏と腹を割って話してみないといけない」

桜井組織委員長「統一会派呼びかけの了解が得られなかったのは要するに、前原さんの時のトラウマが大きいわけですよ」

両院議員懇談会の出席者「仮に希望とだけ統一会派を組めば、国民に『自民党の補完勢力』とみられる」

蓮舫元代表「政策がいったい何で統一会派を呼びかけるのか、
        民進党は何のために存在しているのかということに関しての回答はほぼありませんでした」

原口衆院議員「少なくとも立憲主義、それから安保法制、ここについて一致してるわけですから、
             まずは立憲民主党との統一会派結成を優先すべき」

杉尾参院議員「3党でできない場合に、希望の党とだけ組んで、希望の党が自民党の補完勢力、第二自民党とみられているのではないか、
          憲法改正、9条含めて前向きであるとか、安保法制を基本的容認しているとか、
そういうところとだけ会派を組むことになっていいのかと

「新党移行、党名変更はほぼない」民進・岡田克也常任顧問が見通し
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171220-00000561-san-pol

 民進党の岡田克也常任顧問は20日、会見し、党執行部が示している(1)新党移行(2)党名変更(3)現状維持−の改革案に関し
「新党や党名を変えることはないということでほぼまとまってきた」と述べ、「現状維持」案で党内の議論が決着するとの見通しを示した。

 立憲民主党と希望の党に統一会派結成を呼びかける民進党の方針については「理想だが、相当ハードルは高い」との認識を示した。
立民の枝野幸男代表が統一会派結成を拒否していることを念頭に「枝野氏と腹を割って話してみないといけない」とも語った。

 一方、民進党は20日の両院議員懇談会で、立民と希望に会派結成を呼びかける方針を26日の両院議員総会に諮ることを確認した。

「立憲・希望と統一会派」不透明
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171220-00000903-fnn-pol

民進・桜井組織委員長は「(統一会派呼びかけの了解が得られなかったのは)要するに、前原さんの時のトラウマが大きいわけですよ」

<民進>統一会派の提案に異論噴出
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171221-00000001-mai-pol

 民進党は20日、党本部で両院議員懇談会を開き、立憲民主党と希望の党に統一会派結成を申し入れるとの大塚耕平代表の提案について協議した。
ただ、3時間弱にわたった会合では異論が噴出。
大塚氏は当初25日に開く方針だった所属国会議員と都道府県連幹部らによる合同会議を26日に開き、
正式に了承を得たい考えだが、議論が収束する気配は薄い。

 統一会派に関し、立憲の枝野幸男代表は否定的で、希望の一部は安保法制を容認するなど主張に隔たりがある。
出席者からは「仮に希望とだけ統一会派を組めば、国民に『自民党の補完勢力』とみられる」などの異論が出た。
蓮舫元代表は記者団に「どこに向かっているのか見えない」と語って執行部を批判した。

統一会派結成目指す民進、党内から様々な意見噴出
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20171221-00000009-jnn-pol

 民進党は立憲民主党と希望の党との統一会派の結成を目指していますが、党内からは様々な意見が噴出しています。

 民進党は20日両院議員懇談会を開き、執行部が目指している立憲民主党と希望の党との統一会派結成などについて議論しました。
出席者からは、「政策や理念が一致しなければ統一会派を結成すべきでない」という意見や、
「立憲民主党との統一会派結成を優先させるべきだ」など様々な意見が出ました。

 「政策がいったい何で統一会派を呼びかけるのか、民進党は何のために存在しているのかということに関しての回答はほぼありませんでしたので」(民進党 蓮舫元代表)

 「少なくとも立憲主義、それから安保法制、ここについて一致してるわけですから、まずはここを優先すべきだと」(民進党 原口一博衆院議員)

 「3党でできない場合に、希望の党とだけ組んで、希望の党が自民党の補完勢力、第二自民党とみられているのではないかとか、
憲法改正、9条含めて前向きであるとか、安保法制を基本的容認しているとか、そういうところとだけ会派を組むことになっていいのかと」(民進党 杉尾秀哉参院議員)