平成の30年間を振り返ると、上場企業倒産件数は233件、負債総額は21兆9087億500万円となった。平成が始まったバブルまっただ中の1989年と1990年は上場企業の倒産がゼロ件だった。
リーマンショックの影響があった割には倒産件数が多くなかった。それ以前のバブル崩壊以降の企業倒産の印象が強いせいだろう。

バブル経済下1988〜1990年の倒産件数はゼロ件。
それが平成金融危機下で、
1997年16件 拓銀、山一破綻
1998年12件 長銀、日債銀破綻
1999年10件
2000年13件
2001年15件
2002年30件
2003年20件 りそな国有化
2004年11件
となります。