0075無党派さん (ワッチョイ c5c4-ffjz [118.111.26.4])
2019/02/17(日) 18:06:14.96ID:lF/kBL2D0階猛「大義が見えない我が党に小沢はいらない」
国民民主議員「仕方なく、このまま沈むくらいなら」
3回目の政権交代に向けて「壊し屋」が動き出した。
小沢氏は夏の参院選に向け、目を付けたのが、100億円といわれる内部留保金を持つ国民民主党だった。
低支持率にあえぐ国民民主党執行部にとって、小沢氏と手を組むことはわらにもすがる思いだっただろう。
旧民進党の分裂後、野党間の主導権は立憲民主党に握られ続けてきた。夏の参院選を「党の存亡をかけた戦い」(玉木氏)と位置づけるが、
政党支持率が上向く兆しもなく、現状打破のためには小沢氏の力にすがるほかないのが実情だ。
消極的合併容認論
小沢氏をめぐる国民民主党内の反応はさまざまだ。
その一方で、かつて旧民主党分裂の引き金を引いた小沢氏への忌避感も根強い。筆頭格が旧民主党政権時代に小沢氏とたもとを分かった階猛憲法調査会長(52)だ。
国民民主、自由両党が国会内で開いた両院会派合同総会で、階氏は「大義が見えない。わが党の『中道改革政党』という理念にもそぐわない。一緒になるにしても総括が必要だ」と小沢氏に迫り、場を凍り付かせた。
真っ向から異を唱えるのは階氏のみだが、もろ手を挙げて賛成する議員は少ないのも事実。「どうせ沈みゆく船なら、何かやらないといけない」
(中堅議員)「小沢氏はもう過去の人だが、やるしかない」(参院若手)。
党内ではこうした「消極的合併容認論」が大勢を占めている。
国民民主党の中堅議員は小沢氏をこう警戒する。
「ちゃぶ台をひっくり返して党を混乱に陥れることはこれまでもあった。何をやりたいのか分からないのが最大の怖さだ」
https://www.sankei.com/smp/premium/news/190216/prm1902160005-s1.html