れいわ新選組から昨夏の参院選(比例)に立候補し、今後の国政選挙の立候補予定者である大西恒樹氏(56)が動画投稿サイト上で「どこまで高齢者を長生きさせるのか。
命、選別しないと駄目だと思う」などと発言した。命の選別を容認する発言に批判が広がり、山本太郎代表が釈明する事態になっている。

昨夏の参院選では同党から重度障害者の木村英子氏と筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の舩後(ふなご)靖彦氏が当選。
山本氏は立候補した東京都知事選の街頭演説で「財政問題を入り口に、人の命の期限を決められてしまうような社会はもう近くまできている。
なんとか止めないといけない」などと訴えていた。

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