現代風の名前を持つ歴史上の人物を挙げてみようか
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「歴史上の人物みたいな名前を持つ現代の人物」ってのは結構話題になるかも知れんが(大倉忠義、神木隆之介、錦織一清、竹脇無我など)、
逆に「現代でも普通にある名前を持つ歴史上の人物」をあげてみると面白いかも知れん。
まずは幕末の江戸幕府老中、阿部正弘。 伴善男は平安時代の人なのに、今風の名前に見える
伴氏は龍男とか春雄とか、割と今風な人が多い >>16
いいねぇ
なんか古代と現代が結ばれたかのようなロマンを感じるw
上にあった源氏の3名も今の名前に近そうだな
なんせ源氏は後世に一番知られた河内源氏が「頼」「義」を通り字としてたからみんな名前がいかめしいんだよなぁ。 足利将軍家の嫁が多い日野家の娘たち
日野富子 日野栄子 日野康子 日野重子などなど
というか室町江戸期の公家や武家の女性の何とか子は昭和くらいで通じる >>43
名字名前ともが現代でもよく見られるもので、かつそこそこ有名な歴史上の人物ならベストですね。 松平容保の息子たちが長男容大以外は、勇雄、英夫、健雄、恒雄、保男と「〇雄(夫、男)」ばかり。
徳川慶喜の息子たちはバナナマン厚、博(養子先で仲博に改名)、久(相続して慶久に改名)、精、誠と一字名が多い。 >>46
まあ幕末から後はほぼ今の名前に近くなるな 逆に幕末以前は〇夫や〇男はほとんどないな。
明治に入って突然発生した感じがする。 叔父信行が実際は信勝だったらしいから信雄の読みはノブオの可能性はある >>42
苗字ランキング見ると源さん4700人平さん33700人
橘さん35600人藤原296000人
藤原が圧倒的に多いのはともかく源の少なさが目立つ
源そのものは足利だ新田だ徳川だと大量にいると思うがそれは藤原や平も同様だと思う
なぜ源さんだけ少ないのか 今の源さんたちはどういう経緯で源さんなのか 橘姓は楠木、田中、羽佐間(間寛平の間(はざま、とい)は全く別の氏族)
くらい 下の名前に平と源はたまに居る
例として藤田平とか星野源
では源平とか平源という名前の人はいただろうか 戦前生まれの人なら「源平」さんがいそうだな
んで、建築用材で赤身と白身が共にあるのを「源平」という 紅白饅頭とか紅白の幔幕もそういう呼び名でいいかもな 義経四天王の佐藤忠信は苗字の平凡さと相まって現代人風
というか俳優の浅野忠信は本名が佐藤忠信でまんま同じだ
因んだかどうかはわからんが
佐藤忠信役やったら面白いが年齢的にはもうないか 星野源が演じた津崎平匡(ヒラマサ)は逆に武将っぽい 現代人なのに武将か元勲みたいな名前
木梨憲武、石橋貴明、南原清隆 数年前亡くなった声優の肝付兼太は肝付兼正が本名で、今の鹿児島の一部を治めていた大名の肝付家の庶流。
庶流は大名じゃなく隣の島津に仕えてたらしいね。
この人にも肝付家の通り字「兼」が入ってる、なんとも由緒正しい名前。 >>63
維新の元勲達は改名してるのが多いが明治の頃も重々しいとか軽いとかあったんだろうな
伊藤春輔とか山県狂介じゃ重みがなさそうだとか
その中では山本権兵衛はなかなか潔い スネ夫役の肝付兼太氏はタレントとしても逸材だった
本当に惜しい人を亡くしたもんだ 大内義弘
阿部正弘
加藤嘉明
村上弘明
並べると違和感ない >>63
中岡創一
小門建太郎
この辺も元勲にいそうw 改名じゃなく実名通称官職名とか一杯あったのを整理させた 上司に「連(むらじ)」という名前の人がいたっけな。
町内に「盛(さかん)」という大正生まれの人がいた。出世しなさそうな名前と言ったら失礼かな?w 「目(さかん)」は下国の現地トップ
和泉守とは京都にいて赴任せず和泉介なんかは存在しない場合が多い 藤原義孝
容姿端麗も夭折した歌人。
百人一首にも歌が採録されている。 >>54
苗字としての藤原、平、橘は、地名に由来するのかも知れない
地名として多いので苗字にするきっかけが多く、中央貴族の姓でもあるので、好まれた
可能性がある
一方、源は地名として少なく、苗字にするきっかけがない
源姓にちなんでつける人に限定されたため、少なくなった スレの上の方で、法名を名乗る前の武将の話があったけど、そういう意味では斎藤利政なんていうのは今風の名前だな。 >>79
「かつより」って読みは現代にあんまりないかなぁ。
「かつのり」ならやたらあるんだけどね 大内義弘
大内義昭
阿部正弘
加藤嘉明
村上弘明
村上義明
高橋良明
やはり、並べると違和感ない 綱とか房は、近代に入ると激減したな
現代人で頼綱とか頼房とかまずいないだろ >>29
平家は、平さんは今でもいるけど、平野とか平川とか改名した人も多いのかな。 >>83
佐々木幸綱(歌人・国文学者)
祖父は、佐々木信綱(歌人・作詞家)。
曽祖父の佐々木弘綱、祖父で文化勲章受章者の佐佐木信綱、父の佐佐木治綱、母の佐佐木由幾、長男の佐佐木頼綱、次男の佐佐木定綱も歌人である。 >>83
名字が、頼房姓の人は、兵庫県に一定数いるらしい。 >>83
「房」の流行りは、栄華を極めた藤原北家の祖、藤原房前にあやかったものかな? 幕末は現代風ばかりだな
高杉晋作とか大久保利通とか木戸孝允とか近藤勇とか >>91
>>92
日本を破壊しようとするテロリストだという点で共通してるが、房の字とはなんの関係もない 市川房枝は薬物排除の為には山口県三代目とも手を組めるような人間だからな 現代でも「山田三郎重忠」とか、「山下左衛門尉正博」のような名前があってもいい
そのほうが名前にバリエーションがあるし、重厚感もある 北辰一刀流の剣術道場やってる人の中には今でも諱を名乗る人がいるのをウィキで発見した。 >>94
市川房江は麻薬追放国土浄化連盟を菅原通済・福田恆存・山岡荘八・田岡一雄・田中清玄らと結成。1 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています