昭和初期に小石川区(現文京区)の家にいた姐やは房総出身。
久留里線の汽車が開通して、ずいぶん行き来が自由になったと喜んでいた。
気立ての良い娘で信頼していたが、それでも万が一のために(変な男が出来たりすると危ないので)
重要な通帳や株券の場所や連絡先などは、念のため英語で書いておいた。
・・・という3代前からの伝承。