メタル脳 天才は残酷な音楽を好む
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偉容(いよう)
仰ぎ見るほどのすぐれてりっぱな姿。堂々たる姿。「富士の偉容を仰ぐ」
威容(いよう)
人や建物のりっぱで威厳のあるようす。威勢のあるりっぱな姿。「威容を誇る大聖堂」 一切(いっさい)
【1】[名]全部。すべて。ことごとく。「会の一切をとり仕切る」「一切を忘れてやり直す」
【2】[副](あとに打消しの語を伴って)全然。まったく。いっせつ。「謝礼は一切受け取らな
い」「今後一切干渉しない」 衆愚(しゅうぐ)
多くの愚かな人々。
衆愚政治(しゅうぐせいじ)
自覚(じかく)のない無知(むち)な民衆(みんしゅう)による政治。ペリクレス死後のアテネの民主政治の堕落(だらく)を批判していっ
た語。 monsoon(モンスーン)
1. 季節風のこと。本来はアラビア海で半年交代で向きの変わる風をさし、季節の意のア
ラビア語が語源。
2. インドや東南アジアで、夏の季節風による雨季、または、雨季に降る雨。
モンスーン気候(モンスーンきこう)
⇒熱帯モンスーン気候
熱帯モンスーン気候(ねったいモンスーンきこう)
ケッペンの気候区分による熱帯気候の一。符合(ふごう)はAm。熱帯雨林気候(Af)と似るが、モン
スーンのために冬に弱い乾季がある。インドシナ半島・アフリカ西部の海岸部・アマゾン川下
流域などにみられ、コメやバナナなどの栽培に適する。季節風気候。 squall(スコール)
1. 急に吹きだす強い風。数分間で弱まるが、驟雨 (しゅうう) や雷を伴うこともある。
2. 熱帯地方の強風を伴う激しいにわか雨。局地的な上昇気流が原因で、ほとんど毎日定期的
に降る。 盛り場(さかりば)
いつも人がたくさん集まっている場所。繁華街。「盛り場をうろつく」 零細(れいさい)
[形動][文][ナリ]きわめて細かいさま。数量や規模のきわめて小さいさま。「零細な経
営」「零細な資金」
[派生]れいさいさ[名] 低劣(ていれつ)
[名・形動]程度が低く、内容などが悪いこと。人格・品性などが劣っていること。また、そ
のさま。「低劣な書物」「低劣な趣味」 僅少(きんしょう)
[名・形動]ほんのわずかであること。また、そのさま。「僅少の差」「僅少な金額」 区画/区劃(くかく)
[名](スル)土地などをいくつかの部分に区切ること。また、その区切った一つ一つ。「小さ
く―した分譲地」 抽薹(ちゅうだい)
植物の茎が、日照時間や温度の変化により、急速に伸びること。とうだち。 矜持/矜恃(きょうじ)
《慣用読みで「きんじ」とも》自分の能力を優れたものとして誇る気持ち。自負。プライド。
「―を傷つけられる」 平滑(へいかつ)
[名・形動]平らでなめらかなこと。また、そのさま。「平滑な表面」 衛視(えいし)
国会の警備にあたる職員。もとは、守衛と称した。
守衛(しゅえい)
[名](スル)
1. 守ること。見張ること。また、その人。警固。
「当日尾州(びしゅう)でも禁門(きんもん)を―したと」〈藤村(とうそん)・夜明け前(よあけまえ)〉
2. 官庁・会社・学校・工場などで、出入り口の監視や敷地・建物内の警備に当たる職。ま
た、その人
3. 旧衆議院・貴族院で院内の警備・看視(かんし)に当たった職員。今の衛視。 空目(そらめ)
[名](スル)
1. 実際にはないものが見えたような気がすること。「見たと思ったが、空目だったのかも知
れない」
2. ひとみを上にあげて見ること。うわめ。
「もんは安心してよこになり、―をして」〈犀星(さいせい)・あにいもうと〉
3. 見ていながら見ないふりをすること。
「―して死なせてたも」〈浄・会稽山(かいけいざん)〉 穿孔(せんこう)
[名](スル)
1. 穴をあけること。穴があくこと。また、あいた穴。「穿孔して鋲(びょう)を打つ」
2. 人体の器官に穴があくこと。「胃穿孔」 白虹(はっこう)
白色に見えるにじ。霧やぬか雨などのときみられる。
「更に一道の白火中天を突て電光の如く、―の如く」〈独歩(どっぽ)・愛弟通信(あいていつうしん)〉 釜茹で(かまゆで)
1. 釜で物をゆでること。
2. 「釜煎(かまい)り」に同じ。
釜煎り/釜熬り(かまいり)
戦国時代、罪人を湯または油の煮えたぎった釜の中に入れて殺した極刑。かまゆで。 漸増(ぜんぞう)
[名](スル)だんだんに増えること。「生産量が漸増する」⇔漸減。
漸減(ぜんげん)
[名](スル)しだいに減ること。「収益が漸減する」⇔漸増。 若気る(にやける)
[動カ下一]《名詞「にやけ」の動詞化》
1. 男が変にめかしこんだり、色っぽいようすをしたりする。「―・けたやつ」
2. 俗に、にやにやする。口許がゆるんで笑顔になる。「彼のことを考え、―・けてしまう」
[補説]文化庁が発表した平成23年度「国語に関する世論調査」では、「なよなよとしている」
の意味で使う人が14.7パーセント、「薄笑いを浮かべている」の意味で使う人が76.5パーセ
ントという結果が出ている。 霊妙(れいみょう)
[名・形動]人知でははかり知れないほどに、奥深くすぐれていること。神秘的な尊さをそな
えていること。また、そのさま。「霊妙な楽の音」「霊妙不可思議」 下世話(げせわ)
世間で人々がよく口にする言葉や話。「下世話に年貢(ねんぐ)の納め時という」 五天竺(ごてんじく)
昔、天竺(インド)を東西南北と中央の五つに分けた称。五天。五竺。
「法力の貴く勇猛なる事、…―に風聞しぬ」〈今昔(こんじゃく)・一・九〉
中天竺(ちゅうてんじく)
五天竺の一。古代インドを5区分したときの、中央の部分。中天。
中天(ちゅうてん)
【1】
1. 天のまんなか。天の中心。天心。「中天にかかる月」
2. なかぞら。中空。空中。
【2】「中天竺(ちゅうてんじく)」の略。 賦課(ふか)
[名](スル)租税(そぜい)などを割り当てて負担させること。「地方税を賦課する」「賦課金」 配賦(はいふ)
[名](スル)割り当てること。「各人に負担金を配賦する」 強請る(ねだる)
【1】[動ラ五(四)]
1. 甘えたり、無理に頼んだりしてほしいものを請い求める。せがむ。せびる。「小遣いを
―・る」「おもちゃを―・る」
2. 難くせをつけて要求する。ゆする。
「おれを―・って銀取らうとは」〈浄・曽根崎(そねざき)〉
3. ぐずぐず文句を言う。ごねる。
「客様さへ紛らかしてくれなさるに、華車様聞こえぬと―・りけるを」〈咄・軽口大黒柱・
四〉
【2】[動ラ下二]【1】に同じ。
「たった今給はらんとぞ―・れける」〈浄・百日曽我(ひゃくにちそが)〉
[用法]ねだる・[用法]せがむ――「小遣いをねだる(せがむ)」「公園に連れていってとねだ
る(せがむ)」など、物や行為を求める意では相通じて用いられる。◇「ねだる」のほうが用
いられる範囲が広く、物品に関しても行動に関しても言う。また「無いものねだり」「おねだ
り」のような名詞的用法も「ねだる」に限られる。◇「せがむ」のほうは、「幼児が母親に抱
いてとせがむ(=だっこをせがむ)」のように、行為を要求する場合に多く用いる。◇類似の
語に「せびる」がある。しつこく強要して金や物をもらう意がより強い。「しつこく申し出
て、相当の金品をせびり取った」
強請る/虎落る(もがる)
[動ラ四]
1. 異議を申し立てる。逆らう。
「いとたつ事を―・りければ」〈大和(やまと)・附・二〉
2. 言いがかりをつけて金品をねだる。ゆする。たかる。
「七十に成る浄閑が―・られたといふ外聞(がいぶん)悪さ」〈浄・寿の門松(ねびきのかどまつ)〉 秋波(しゅうは)
1. 美人の涼しい目もと。また、女性のこびを含んだ目つき。流し目。色目。「秋波を送る」
2. 秋のころの澄んだ波。 強請(きょうせい)
[名](スル)無理に頼むこと。また、ゆすること。ごうせい。
「余りに激しく―されるので」〈荷風(かふう)・ふらんす物語〉 健忘(けんぼう)
1. よく物忘れすること。忘れっぽいこと。「最近健忘の気味がある」
2. 一定期間内の記憶の一部または全体が想起(そうき)できない状態。新しい見聞を次々と忘れる前進
性健忘と、ある時点から前の記憶を失う逆行性健忘とがある。 侠客(きょうかく)
義侠(ぎきょう)・任侠(にんきょう)を建て前として世渡りする人。町奴(まちやっこ)・博徒(ばくと)など。男伊達
(おとこだて)。侠者(きょうしゃ)。 向上(こうじょう)
[名](スル)
1. よりよい方向、すぐれた状態に向かうこと。進歩。「学力が向上する」「生活レベルの向
上」⇔低下。
2. 最上。最高。
「武田の弓矢―なり」〈甲陽軍鑑(こうようぐんかん)・三六〉
3. 仏語(ぶつご)。絶対平等の境地。また、それに向かって進むこと。 案件(あんけん)
1. 問題となっている事柄。審議しなければならない事柄。「重要案件」
2. 訴訟になっている箇条(かじょう)。訴訟事件。 想起(そうき)
[名](スル)以前にあったことなどをおもいおこすこと。「設立時の趣意(しゅい)を想起する」 斥候(せっこう)
敵の状況や地形などを探ること。また、そのために部隊から派遣する少数の兵士。「斥候を放
つ」 趣意(しゅい)
物事をなすときの考えやねらい。また、言わんとする意味。趣旨。「会合の趣意を説明する」
「学問の―を記して…一冊を綴(つづ)りしかば」〈福沢(ふくざわ)・学問のすゝめ(がくもんのすすめ)〉 躍進(やくしん)
[名](スル)めざましい勢いで進出・発展すること。「躍進を遂げる」「躍進する産業界」 堅守(けんしゅ)
[名](スル)城・陣などを敵からかたく守ること。固守(こしゅ)。「孤塁(こるい)を堅守する」 先決(せんけつ)
[名](スル)先に決めること。他に先立って解決すべきこと。「先決すべき課題」 順化/馴化(じゅんか)
[名](スル)生物が、異なった環境、特に気候の異なった土地に移された場合、しだいにその
環境に適応するような体質に変わること。「寒冷地の気候に―する」 侵襲(しんしゅう)
[名](スル)
1. 侵入し、襲うこと。
2. 医学で、生体の内部環境の恒常性(こうじょうせい)を乱す可能性がある刺激全般をいう。投薬・注射・手術
などの医療行為や、外傷・骨折・感染症などが含まれる。 ねぇこれでフォロワー数とかYouTube閲覧数とか上がる?
柳○昌一自演乙
携帯3、4台とパソコンによる、脅迫や強要により(場末、過疎スレ、老害など)、神奈川板を荒らし、捏造(学校名記載)、侮辱(セクハラ、スメハラ)、名誉毀損(会社を侮辱)をする。粗○ン 埴猪口(へなちょこ)
《へな土でつくった猪口(ちょこ)の意》未熟な人や役に立たない人をあざけっていう語。「あんな埴猪
口に何ができる」
粘土/埴(へな)
粘土。また、水底にたまった粘土を多く含んだ黒い土。へなつち。 正面/真面(まとも)
[名・形動]《「真 (ま) つ面 (も) 」の意》
1. まっすぐに向かい合うこと。正しく向かい合うこと。また、そのさま。真正面。「―に風
を受ける」「―に相手の顔を見る」
2. 策略や駆け引きをしないこと。また、そのさま。「―に戦ってはとても勝てない」
3. まじめなこと。正当であること。また、そのさま。「―な人間になりたい」「これは―な
金だ」
[派生]まともさ[名]
真艫(まとも)
1. 船の、船尾(せんび)正面。
2. 船尾(せんび)正面に受ける風。
「この風―でござる」〈浮・五人女(ごにんおんな)・一〉 子細/仔細(しさい)
[名・形動]
1. 事細かであること。また、そのさま。詳細。「―な検討」「―に述べる」
2. 詳しい事情。一部始終。「事の―を記録に残す」
3. 特別の理由。こみいったわけ。「―があって話はできない」「―ありげな面持ち」
4. 差し支えとなる事柄。異議。「行くことに―はあるまい」 生兵法(なまびょうほう)
1. 中途半端に兵法を知っていること。未熟な兵法。
2. 十分身についていない知識や技術。なまはんかな学問。 闊達/豁達(かったつ)
[形動][文][ナリ]度量が広く、小事(しょうじ)にこだわらないさま。「―な気性」「自由―」
[派生]かったつさ[名] 張(り)子の虎(はりこのとら)
虎の形をした首の動く張り子のおもちゃ。転じて、首を振る癖(くせ)のある人、また、虚勢(きょせい)を張る
人、見かけだおしの人などをあざけっていう語。 可及的(かきゅうてき)
[副]及(およ)ぶかぎり。できるだけ。「可及的(かきゅうてき)速(すみ)やかに処理(しょり)したい」 沙汰(さた)
[名](スル)《「沙」は砂、「汰」はより分ける意》
1. 物事を処理すること。特に、物事の善悪・是非などを論じ定めること。裁定。また、裁
決・裁判。「地獄の沙汰も金次第」
2. 決定したことなどを知らせること。通知。また、命令・指示。下知。「沙汰があるまで待
て」「沙汰を仰ぐ」「詳細は追って沙汰する」
3. 便り。知らせ。音信。「このところなんの沙汰もない」「音沙汰」「無沙汰」
4. 話題として取り上げること。うわさにすること。「事件の真相たるや、世間であれこれ沙
汰するどころの話ではない」「取り沙汰」
5. 問題となるような事件。その是非が問われるような行為。「正気の沙汰ではない」「表(お
もて)沙汰」「色恋沙汰」「警察沙汰」 灰燼(かいじん)
《「かいしん」とも》灰や燃(も)え殻(がら)。建物などが燃えて跡形もないこと。 今際(いまわ)
《「今は限り」の意から》もうこれ限りという時。死にぎわ。臨終。最期。「今際の言葉」 饐える(すえる)
[動ア下一][文]す・ゆ[ヤ下二]飲食物が腐って酸っぱくなる。「御飯が―・える」
「―・えたにおい」
饐ゆ(すゆ)
[動ヤ下二]「す(饐)える」の文語形(ぶんごけい)。 当該(とうがい)
いま話題になっている事柄に直接関係すること。まさに、そのもの。また、その担当であるこ
と。「当該事件」「当該庁」 猛省(もうせい)
[名](スル)きびしく反省すること。「猛省を促す」「今までの態度を猛省する」 諦念(ていねん)
1. 道理をさとる心。真理を諦観(ていかん)する心。
2. あきらめの気持ち。 容量(ようりょう)
1. 器物の中に入れることのできる分量。容積。
2. 一定条件のもとで物体が含(ふく)みうる物理量。熱容量・静電容量など。 渡河(とか)
[名](スル)河を渡ること。「人馬(じんば)が渡河する」 覿面(てきめん)
[名・形動]《「覿」は見る意》
1. 面と向かうこと。まのあたりに見ること。また、そのさま。転じて、まのあたり。目前。
「―に死と相見ているものは、姑息に安んずることを好まない」〈鴎外(おうがい)・青年(せいねん)〉
2. 効果・結果・報いなどが即座に現れること。また、そのさま。「覿面な薬の効果」「天罰
覿面」 立論(りつろん)
[名](スル)論の趣旨や筋道を組み立てること。また、その論。「資料に基づいて立論する」 指弾(しだん)
[名](スル)つまはじきすること。非難して排斥すること。「世間から指弾される」 介錯(かいしゃく)
[名](スル)
1. 切腹する人のそばに付き添っていて、その人が刀を腹に突き刺すと同時に、その首を斬っ
て死を助けてやること。また、その人。
2. 付き添って世話をすること。また、その人。後見。介添え。
「この女房―して、やや久しう浴(あ)み、髪洗ひなどしてあがり給(たま)ひぬ」〈平家(へいけ)・一〇〉 衆知/衆智(しゅうち)
多くの人々の知恵。衆人(しゅうじん)の知恵。「―を集める」 亡者(もうじゃ)
1. 仏語。死んだ人。また、死んでなお成仏できずに冥途(めいど)をさまよっている魂。
2. 金銭や色欲などの執念にとりつかれている人。「金の亡者」「権力の亡者」 皆殺し/鏖(みなごろし)
ひとり残らず殺すこと。鏖殺(おうさつ)。「一族を―にする」
鏖殺(おうさつ)
[名](スル)皆殺しにすること。
「若し抵抗せば、―せんと」〈竜渓(りゅうけい)・経国美談(けいこくびだん)〉 Arnold Joseph Toynbee(アーノルド・ジョゼフ・トインビー)
イギリスの歴史学者 Emmanuel Todd(エマニュエル・トッド)
フランスの歴史人口学者・家族人類学者 整える/調える/斉える(ととのえる)
[動ア下一][文]ととの・ふ[ハ下二]
1. 必要なものをすべてそろえる。間に合うように用意する。また、買ったりしてとりそろえ
る。「支度を―・える」「夕食を―・える」
2. 乱れのないように形をきちんとする。「服装を―・える」「隊列を―・える」「体勢を
―・える」
3. 交渉・相談を成立させる。まとめる。「縁談を―・える」「商談を―・える」
4. 点検して望ましい状態にしておく。調整する。「楽器の音程を―・える」「味を―・え
る」
[補説]多く、2は「整える」、1・3・4は「調える」と書く。 倉廩(そうりん)
米などの穀物を蓄(たくわ)えておくくら。米ぐらや穀物ぐら。 安本丹(あんぽんたん)
間が抜けていて愚(おろ)かなこと。また、そういう人。あほう。ばか。薬の名「反魂丹(はんごんた
ん)」になぞらえた語。 反魂丹(はんごんたん)
1. 古くからの伝承家庭薬。食傷・腹痛などに用いる丸薬。近世、富山の薬売りにより全国に
広まった。
2. 中国で、死者をよみがえらせる能力をもつとされた霊薬。 記す/誌す/識す(しるす)
[動サ五(四)]
1. 文字や文章などを書きつける。書きとめる。記録する。「氏名を―・す」「感想を―・
す」
2. 記憶にしっかりとどめる。忘れないようによく覚えておく。「今日の喜びを胸に―・す」
→書く[用法]
[可能]しるせる 神薬(しんやく)
不思議な特効のある薬。霊薬。
霊薬(れいやく)
不思議な効き目がある薬。神薬。 純度(じゅんど)
品質の純粋さの度合い。「純度の高い金」 度合(い)(どあい)
物事の程度。ほどあい。「減少の度合いが大きい」「緊張の度合いが高まる」 泣いて馬謖を斬る(ないてばしょくをきる)
《中国の三国時代、蜀(しょく)の諸葛孔明(しょかつこうめい)は日ごろ重用していた臣下の
馬謖が命に従わず魏に大敗したために、泣いて斬罪(ざんざい)に処したという「蜀志」馬謖伝の故事か
ら》規律を保つためには、たとえ愛する者であっても、違反者は厳しく処分することのたと
え。 劉覧/瀏覧(りゅうらん)
[名](スル)
1. くまなく目を通すこと。通覧。「資料を―する」
2. 他人を敬って、その閲覧するのをいう語。「―を請う」 境界/疆界(きょうかい)
1. 土地のさかい。「隣国(りんごく)との―」
2. 物事のさかい。「哲学と文学の―」
境界(きょうがい)
1. 各人をとりまく境遇。境涯(きょうがい)。
「これまでの不安心な―を一歩離れて」〈鴎外(おうがい)・阿部一族(あべいちぞく)〉
2. 精神・感覚の働きによりもたらされる状態。境地(きょうち)。
「恋とか愛とか云う―は既に通り越して」〈漱石(そうせき)・草枕(くさまくら)〉
3. 仏語。
㋐善悪の報いによって各人が受ける境遇。
㋑「境(きょう)4」に同じ。
4. 自分の力の及ぶ範囲。
「己が―にあらざる物をば、争ふべからず」〈徒然(つれづれ)・一九三〉 知能/智能(ちのう)
1. 物事を理解したり判断したりする力。「―の高い動物」
2. 心理学で、環境に適応し、問題解決をめざして思考を行うなどの知的機能。 桂漿/珪璋(けいしょう)
彫漆(ちょうしつ)の一。地は黄漆、表面は黒漆で彫り目に赤い筋が1本または2本あるもの。 唱道(しょうどう)
[名](スル)ある思想や主張を人に先立って唱えること。「新説を唱道する」 赤貧(せきひん)
きわめて貧しくて、何も持っていないこと。
赤貧洗うが如し(せきひんあらうがごとし)
きわめて貧しく、洗い流したように何もないさま。
[補説]「清貧洗うが如し」とするのは誤り。→清貧 贖い(あがない)
あがなうこと。また、そのことに差し出す金品など。 悪銭身につかず(あくせんみにつかず)
盗み・賭け事などで得た金銭は、むだに使われてすぐになくなってしまう。 恩賜(おんし)
天皇・君主から物を賜ること。また、その賜り物。「恩賜のたばこ」 料簡/了見/了簡(りょうけん)
[名](スル)
1. 考え。思慮。分別。「悪い―を起こす」
2. 考えをめぐらすこと。
「好く―して前後を考えて見たら」〈紅葉(こうよう)・金色夜叉(こんじきやしゃ)〉
3. こらえること。堪忍(かんにん)。
「熊胆(ゆうたん)が出るや否や帰って仕舞ったと云う事がちゃんと分ったから、書生(しょせい)さん中々―しな
い」〈福沢(ふくざわ)・福翁自伝(ふくおうじでん)〉
4. とりはからい。処置。
「このことを語りなばいかなる―もありやせんと思ひ」〈伽・猿源氏(さるげんじ)〉 贖罪(しょくざい)
[名](スル)
1. 善行(ぜんこう)を積んだり金品を出したりするなどの実際の行動によって、自分の犯した罪や過失を
償うこと。罪滅ぼし。「奉仕活動によって贖罪する」
2. キリスト教用語。神の子キリストが十字架にかかって犠牲の死を遂げることによって、人
類の罪を償い、救いをもたらしたという教義。キリスト教とその教義の中心。罪のあがな
い。
[補説]「とくざい」と読むのは誤り。 過当競争(かとうきょうそう)
同業の企業が市場占有率を拡大しようとして起こる過度の競争状態。価格が引き下げられ、正
常以下の利潤(りじゅん)しか得られない。 壁龕(へきがん)
⇒ニッチ1
niche(ニッチ)
[名・形動]
1. 西洋建築で、厚みのある壁をえぐって作ったくぼみ部分。彫像や花瓶などを置く。壁龕(へ
きがん)。
2. ある生物が生態系の中で占める位置。生態的地位。ニッチェ。
3. 橋・トンネルなどのわきに設けられる非常用の退避空間。
4. 《すきまの意》市場で、大企業が進出しない小規模な分野。また一般に、普通には気づき
にくいところ。「ニッチ産業」「ニッチな趣味」 てふ(ちょう)
[連語]《格助詞「と」に動詞「い(言)う」の付いた「という」の音変化》…という。主に
平安時代に入ってから和歌に用いられた。→ちゅう →とう
「忍ぶれば苦しきものを人知れず思ふ―こと誰に語らむ」〈古今(こきん)・恋一〉 減殺(げんさい)
[名](スル)《慣用読みで「げんさつ」とも》少なくすること。減らすこと。また、減るこ
と。「勢力を減殺する」「興味が減殺される」
減殺(げんさつ)
「げんさい(減殺)」の慣用読み。 概括(がいかつ)
[名](スル)
1. 内容のあらましをまとめること。「意見を概括する」
2. 論理学で、さまざまな事物に共通する性質を抽象し、その性質を一つの概念にまとめるこ
と。一般化。 傍受(ぼうじゅ)
[名](スル)無線通信を、交信の相手でない者が受信すること。「機密の通信を傍受する」 躍如(やくじょ)
[ト・タル][文][形動タリ]いきいきとしていて目の前に見えるさま。「嵐の情景が絵の
中に躍如として描かれている」「面目躍如」 虚偽(きょぎ)
真実ではないのに、真実のように見せかけること。うそ。いつわり。「虚偽の申し立て」 義憤(ぎふん)
道義に外れたこと、不公正なことに対するいきどおり。「金権政治に義憤を覚える」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています