天才ギタリスト5人
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ジミヘン、ジェフベック、EVH、レイヴォーンまで思いつくんだけどあと一人挙げるとしたら誰? 担当したのはギターと歌だが、それ以上に大きいのは「3〜5人のミニバンドで演奏する」っていう雛形を広めたこと
ロックはミニバンド形式が自然の摂理のように思われてるが、元を辿ればマディが始めたこと
それまでのブルースは弾き語りかビッグバンドがメインで(勿論例外もあるが)あくまで「歌+伴奏」
マディのバンド改革を契機に歌わないヤツでも楽器のスタープレイヤーが生まれるようになった
ただ、マディバンドの基礎はロックの「ギター/ベース/ドラム」形式とは違って
「ギター/ドラム/ハープ(もしくはピアノ)」だったけどね ツッコミが入る前に言っておくけど、マディは「最初にミニバンド発明した人」ではないよ
戦時中からジャズやゴスペルでミニバンド化の流れはあったし、戦前もたまたまミニバンド形式で録音してるケースもある
ただ「ロックやるぞ=バンド集めよう」発想の直接的な元祖ってだけ BBのスクィーズ・ギターが大量のフォロワーを生み、その集大成/過剰化したのがジミヘン
他にもBBはゴスペル唱法を取り入れたヴォーカルやホーンを交えたサウンドのモダン化、ゴージャスなイメージ改革などまさに革命的だった
ロバジョンもBBやマディと並んでブルースの象徴扱いされるが、奏法的にはピアノの左手をギターに置き換えたくらいで
それほど画期的ではない ジミヘンなどはその時代だったからだろ
イングヴェイのあとに出てきてたとしたら全然注目もされなかった 「カール・ルイスがウサイン・ボルトボルトの後にあとに出てきたとしたら全然注目もされなかった」と同じくらい無意味な発言 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています