22世紀に遺したいロックアルバム1000枚Part17
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22世紀に遺したいロックアルバム1000枚 Part17のスレを立てました。
22世紀に遺したいロックアルバム1000枚 Part16
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/hrhm/1649755668/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured ALICE IN CHAINSの2ndアルバムの「DIRT」は90年代のロックの歴史に残る名盤である。
Alice In Chains - Them Bones (Official HD Video)
https://youtu.be/zTuD8k3JvxQ
Alice In Chains - Dam That River
https://youtu.be/bs02sQxNnV0
Alice In Chains - Rain When I Die (1080p HQ)
https://youtu.be/Llnc223naoQ
Alice In Chains - Sickman (1080p HQ)
https://youtu.be/66tLRG_cj6o
Alice In Chains - Rooster (Official HD Video)
https://youtu.be/uAE6Il6OTcs
Alice In Chains - JUNKHEAD
https://youtu.be/-4EV2OTBh7Y
Alice In Chains - Dirt (1080p HQ)
https://youtu.be/xLj8X5pW8T8
Alice In Chains - God Smack (1080p HQ)
https://youtu.be/jkCP32Ug2oY
Alice In Chains - Iron Gland (1080p HQ)
https://youtu.be/6vxz6pVTLsc
Alice In Chains - Hate To Feel (1080p HQ)
https://youtu.be/GqBGmKsR288
Alice In Chains - Angry Chair
https://youtu.be/4iAAa4jgM_4
Alice In Chains - Down in a Hole (PCM Stereo)
https://youtu.be/f8hT3oDDf6c
Alice In Chains - Would? (Official HD Video)
https://youtu.be/Nco_kh8xJDs 89 それでも動く名無し 2023/01/24(火) 23:26:51.53 ID:pA5+SQtP0
痴漢ものAVと違ってこういうガチ痴漢は臨場感が違うわ
抵抗されて上手く行かなかったり、たまに他の客にバレて逃走してるからな
マジで興奮する
https://i.imgur.com/DecXVpj.jpg
https://i.imgur.com/mnLFz34.jpg
https://i.imgur.com/apR3slO.jpg
https://is;.gd/fjxgu1
620 名無しさん@ピンキー sage 2023/01/24(火) 21:36:57.85 ID:AS4vmq4R0
不朽の名作が復活していたので
https://i.imgur.com/bbw3hrI.jpg
https://i.imgur.com/hO8BNqI.jpg
https://is;.gd/14t61t >>3
高橋🤮
55才🤩
無職🥺
中古パッソ乗り🥵
不細工出っ歯🥰
足利住み🥶 >>4
🪳MGM境🪳
🍁高橋26日稼働予定🍁
🌽沖海409番🍒 こちらのスレッドは廃棄することで決定いたしました。大変ご迷惑をお掛けいたしますが、その旨何卒よろしくお願い申し上げます。 800幾つまで行ったスレが行方不明になったのでこれを復活。
ジョーリンターナーのカバーアルバムは2枚有りますが、1枚目の「Under cover」の方が良いですね。
「Vehicle」とか「Chained」なんかをファンキーに決めてるのが原曲と聴き比べとかしてませんが、ジョーの歌唱絶品だなと思います。 非メタルですがThe Boxiesの「Splash」これは良いですよ。
元Deaf Schoolのギタリストであるクライブレンジャーが結成したバンドでアルバムは80年にリリースされています。
曲は大半をレンジャーが書いており、流石なセンスを見せてくれています。
また、キーボードはベンバーソンですが、Madnessのキーボードのマイクバーソンの弟ですね。
ピアノの音色が二人ともトイピアノというか酒場で弾かれる安っちい感じなのが面白いですね。
曲はタイトル曲と「Hope and glory」がキラーチューンだと思います。 ジョーリンターナーの「Hurry up and wait」良いですね。
梶山章やグレンヒューズと組む前でMother's Armyとしての活動中に並行してリリースされました。
だから一部パープル向けの没曲の焼き直し等を除けばアメリカンハード路線の曲が多く、私は梶山章絡みの曲よりはこっちがジョーに合ってるし、出来も良いと感じます。
「Days of rage」はMother's Armyっぽさも有るちょっとプログレ入った複雑な構成の曲で格好良いし、「Can't face another night」はアルピトレリのギターソロもナイスな極上のバラードでしょう。
地味に良いアルバムです。 もう1枚ジョーリンターナーから「JLT」です。
梶山章とのコラボ作が2作続いた後にリリースされたアルバムでセルフタイトル作と言えますね。
私は個人的には梶山章のギターは余り評価は高くなく、ジョーには合ってないんじゃ?と思ってます。広瀬はえらく持ち上げてるけど、なんかお互いが借りてきた猫になっちゃったというのが私の捉え方なんですね。
で、昔からの仲間とまた作ったらやはり地に足のついた佳作が出来たなというのがこのアルバムではないでしょうか。
ジョーのボーカルも伸び伸びとしているように聴こえますし、曲作りのクレジットに名前がなくてもアルピトレリのギターはバッキングもソロも梶山章のような他所から持ってきて嵌め込みました感が無く自然にマッチしてる気がします。
特に「Excess」「Fantasize」がお気に入り。 人脈的にはハードロックの端っこには入りそうですが微妙なジョンフィドラーの「The big baffalo」です。
94年齢レコーディングでリリースが00年というアルバムですね。
ジョンを初めて知ったのはMottの残党と組んだBritish Lionsでパワーは無いものの澁格好良いボーカリストだなと好きになり、その前のMedicine Headやその後のBox Of Floggsも追ってます。(Medicine Headは2枚だけ)
本作はギターで2曲、バックコーラスで1曲ゲストが参加してますが、後は全てジョンがプレイ(ドラムは打ち込みかな?)しています。
所謂激渋ブリティッシュロックなのですが、ジョンのボーカルが好きでなきゃ嵌まれないだろうなという作品ですかね。
私は好きですよ。
オープニングナンバーの「Time for love」と「Strong heart」(エレクトリックバージョン)が特にお気に入り。 ジョンスローマンの「Dark matter」です。
元ローンスター、ユーライアヒープのボーカリストが03年にリリースしたソロアルバムです。
声質はあのグレンヒューズに似ていると思いますが、個人的には(というよりヒープファンとしては)こちらが好みです。
リズムセクションは恐らくスタジオミュージシャンだと思いますが、ギターは自ら弾いてます。
ミディアムスローな曲が中心で少しストレンジなブルースナンバーって感じが堪りません。
「New days」と「Weather man」辺りがお気に入りですが、特に後者は名曲レベルですよ。 ジューダスプリーストの「98live meltdown」はリッパー在籍時のライブアルバムですね。
当時はリッパーとロブ対等じゃね?位まで思いましたが、リッパーの方が声が太い分キレはロブに軍配が上がりますね。
でもリッパー頑張ったのは間違い無いし、このアルバムのセットリストが好きだわ。
80年代の「Turbo」後のライブアルバムつまらないからなあ。 ジューダスプリーストの「Demolition」です。
リッパー在籍時のスタジオ盤ならこちらの方が好きですね。
「Machine man」の破壊力
「Hell is home」のヘヴィネス
「Lost and found」の叙情性
とタイプの違う良曲が有り、聴き応えが有りますよ。
前作は少し一本調子だったかなと。
当時の状況を考慮すれば無理無いんだけどね。 同じくジューダスプリーストの「Nostradamus」です。
発表当時2枚組、コンセプト作、遅い曲が多いという理由で評判は芳しくなかったですが、私は気に入ってます。
シンセサウンドが2人のシンセギターなのかクレジットされているドンエイリーのプレイかよく知りませんが、「Turbo」アルバムでの露骨な使い方ではなくトータルサウンドの中で在るべくして使われているし、荘厳な曲に聴こえる演出としてとても効果的だと思います。
キラーチューンは自分的には「Alone」ですね。
ロブのleft aloneって入魂のシャウトには昇天してしまいます! 非メタルでカシミールの「Zitilites」です。
デンマークのバンドで04年にリリースされた日本デビュー盤。(通算3枚目)
ライナーを見るとマイブラッディバレンタイン等が引き合いに出されてますが、マイブラは聴いたこと無いので分かりません。
ポップなのにサイケやアバンギャルドな面も窺え、一筋縄では行かないバンドだなと感じました。
ポップな曲等暗いチープトリックか?なんて気もしたりしますね。
でもアメリカのバンドとは決定的に違うヨーロッパのバンド特有のサムシングが有るのです。 ジューダスプリーストの「Stained class」です。
やはり彼等の最高傑作はこれじゃないか。
「Exciter」「Stained class」「死の国の彼方に」はもうひれ伏すしかないでしょ。
「白光、赤熱」や「地獄の聖者」「Heroes dnd」も十分名曲レベルだし、何よりレスビンクスのドラミング最高! ケイトブッシュの「The red shoes」です。
前作ではワールドミュージック色の濃いアルバムでしたが、少しだけロックのフィールドに戻ってきたようで、「Rubberband girl」やタイトル曲は良い線行ってます。
クラプトンを擁した「人生、そして愛」は退屈なブルースもどきですな。
プリンス起用もあまり効果を上げているとは思えません。
何とか凡作まで辿り着いたかな?
それでも女性ソロアーティスト全体の中では高いレベルの作品なんですがね。
彼女には求めるレベルが高いので辛口評になりましたが。 ジョージアサテライツの1stです。
大味なサザンロックンロールで、ブリティッシュハードロックとはかなり対極に有るサウンドですが、偶にこういうのを挟みたくなるんですね。
マウロマジェランのドラムがリズムキープに専念している上をリックリチャーズとダンベアードのギターが駆け巡り、ノリ一発なボーカルが歌われる。
こんなのばかりは聴きたいとは思いませんが、偶に聴くとやけに良いんですよ。
ジェフグリックスマンのプロデュースがご機嫌に仕上げていると思います。 ケンヘンズレイの「A glimpse of glory」です。
99年リリースのソロアルバム4枚目ですが、3枚目の出たのが81年なので、長い事待たされました。
80年代はブラックフットに加入してみたり、W・A・S・Pの「Headless children」(未所持)に参加してみたりとまだそれなりに活動してましたが、それ以降は完全にシーンから姿を消し隠遁生活に入っていました。
ただ、ファンなら分かる事ですが意外なアメリカのバンドのスペシャルサンクス欄にクレジットされている事が有り、ユーライアヒープファンサイトの人達も謎のケンちゃんクレジットと呼んでます。
そんな彼がシーンに帰還してくれた。
日本盤の発売は無く輸入盤で買いましたが、1曲目の「It's up to you」からもういけません。
1分近くキーボードが荘厳に鳴り響き、その後心地よいテンポでハモンドがイントロを奏で始めてスライドギターが鳴り出した途端Ken is back!って涙腺崩壊です。
続く2曲目の「Moving in」はブラックフット時代の「In for the kill」のセルフカバーですが、オリジナルには及ばないものの味の有るカバーになっています。
この後20年に永眠するまで何枚もアルバムを残してくれましたが、シーン復帰最初のアルバムという事で忘れられない1枚になりました。 ストラップスの「Secret damage」です。
77年リリースの2ndアルバムですね。
確か渋谷陽一のラジオで「Down to you」を聴いて良いなと思い、2年後位に中古のアメリカ盤(ハーヴェスト)で購入しました。
彼等の曲を聴いて涙腺崩壊とはまずなりませんが、ひたすら格好良いと思います!
格好良さだけならパープルよりも上だし、ひょっとして私が一番好きなヒープにも迫るでしょ。
中心人物のロススタッグの書く曲が格好良いのばかりでロスのギターは腕は大した事無いもののツボを心得たギターワークがノエルスコットのキーボードと絡み合って最高だし、ジョーリードのベースとミックアンダーウッドのドラムがしっかりボトムを支えつつ、ベースはよく動き回るし、ドラムのフィルインがこれまた格好良い!
「Down to you」なんか「紫の炎」や「Highway star」より遥か上でしょ!
因みに1stは日本盤の中古で解説紛失物で持ってますが、何故か「In your ear」が両方収録されているのが不満と言えば不満で45年位経ちますが何か? そのストラップスの1stです。
「Oh! the night」や「I long to tell you too」が変態過ぎて、その筋の御用達アルバムと言われがち?ですが、「School girl funk」「Dreaming」「Rock critic」「Sanctuary」「In your ear」と正統派ブリティッシュハードロックチューンもてんこ盛りだし、最後の「Suicide」の美しさは反則物でしょう。
活動期間は短かったですが、ロススタッグはやはり天才的なソングライターだったし、ミックアンダーウッドを初めに脇を固めたミュージシャン達も腕センス共に超一流な人達でした。 ケンヘンズレイの「The last dance」です。
ボートラで「Lady in black」が4バージョンも有るのは勘弁だけど、本編自体は良作です。
特にタイトル曲は亡くなられた後、改めて聴くと涙腺崩壊やばいです。
次作の「Blood on the highway」ではボーカルをグレンヒューズが歌い直したバージョンが収録されてますが、ケンちゃんに軍配! 非メタルですがスパイVSスパイの「A.O.MOD.TV.VERS.」です。
87年リリースの唯一(恐らく)の日本盤です。
オーストラリアのバンドでスリーピースのバンドであるためライナーで伊藤秀世氏がU2やポリスを引き合いに出してますが、彼等に負けない良い曲の詰まったアルバムだと思います。
ボーカル兼任のベーシストのグレッグブロクサム中心に少なめな音数で大陸的で乾いたサウンドがU2やポリスとは差別化されてるなと感じました。
ベースランニングも中々聴かせてくれ、もっと売れてメジャーなバンドになってもおかしくないのに余り話題にもならず、一発屋扱いなのが可哀想。 ケンヘンズレイ&ライブファイアの「Faster」です。
ケンがバンドを組んで作ったアルバムでリードボーカルの大部分やギターもかなりメンバーに委ねて、自分はキーボードとコーラスに重点を置いたようです。
復活以後のケンのアルバムでは最もロック色が強く、ギターソロもメンバーかケンかはともかくかなり量も多めに気合の入ったエモーショナルなプレイが楽しめますね。
購入当初はケンの活躍度が低く何だかなあと思いましたが、改めて聴くとやっぱ良い曲作るよなあと思いますよ! 非メタルですがトラフィックの「John Barleycorn must die」です。
スティーブウィンウッドのソロアルバムとして構想されたものの結局クリスウッド、ジムキャパルディが協力してデイブメイスン抜きのトラフィック再編アルバムとなりました。
ダウントゥアースなサウンドはフリーやバッドカンパニーにブラス(フルートも)を足した様にも聴こえますが、フリーやバドカンはハードロック扱いなのにこちらは単なるブリティッシュロック扱いなのは、首を捻りますが良い曲さえ聴ければ細かい事は気にしない事にしましょう。
表題曲は後にジェスロタルが90年代リリースのライブアルバムでも披露していますね。元々トラッドソングですが2バンド共に自分達の曲の様に自然に演ってます。
インストの「Glad」や「Freedom rider」もお気に入りな曲です。
なのにトラフィックはこれしか持っていません。
今から集めるかな? >>22
こちら名盤入りさせて頂きました!
お久しぶりです!
元気してますか?
talkていう掲示板の方で
遂に名盤1000枚完成しました!
同じスレタイで馴染みのみんな
居るので良かったら
遊びに来て下さいまし 笑
沢山のオススメ
ありがとうございました! 名盤リストも5ちゃんねる
の方にも追々挙げる予定ですが
talkの方に挙げてあるので
興味あったら観てみて下さいな★ ゆるふわインディーさん久しぶりです。
そういう所に行っちゃったのね。
爺さんだからtalkって知らんわ。
社長も居るのかな? >>35
もちろん居ますよー
今は22世紀に遺したいロックアルバム
1000枚を1枚ずつ解説みたいなの
作ってる所で気が遠くなりそうな
作業してます 笑
あとアーティストの概要欄も 笑
ジェーンスタイルていう
携帯アプリをダウロードして
開けばすぐに来れると思うので
良かったら是非遊びに来て下さい! 今回は二本立てで
まずキーフハートレイバンドの「The battle of north west six」です。
69年リリースのアルバム。
ドラムがリーダーのキーフハートレイ、ギターがミラーアンダーソンでベースが後にユーライアヒープで活躍するゲイリーセイン、その他のメンバーですね。(韓国盤でクレジット無しなので後の面子分からん)
ブラスセクションの人数が後のライブアルバムより少ない為、その分迫力は削がれますが、1人1人の演奏の質は高く、ミラーの兼任ボーカルも良い声してます。(少しジョンフォガティに似てるかも)
「Don't be afraid」のギターソロなんか格好良いわ。 続いて
キングスワンプの「Wiseblood」です。
90年リリースの2ndアルバムです。
イギリス🇬🇧のバンドですが、バンド名が示す通り、アメリカ🇺🇸南部のスワンプを志向しており、ダウントゥアースなサウンドの中に少しアーバンがブレンドされたような中々不思議な雰囲気を持っています。
具体的にはギターやボーカルが渋いのにドラムに打ち込み使ってたりといった事ですが、私は曲も良く書けてるし、この試み成功だと思うんですがね。
結果的には大して話題にもならず私とライナー担当の佐藤英輔だけ絶賛という不遇なバンドでした。
ウォルターレイのボーカル良いと思うけどなあ。
「Can't be satisfied」を推し曲として上げておきましょう。 また二本立てですみません。
キングダムカムの2nd「In your face」です。
89年リリースですね。
レニーのボーカルメロディは本作の方が充実しているんじゃないかな。
勿論バンドの演奏もバッチリでzepのクローンなんてネガティブな感情は全然起こりませんね。
特に「Stargazer」はグラハムボネットが歌うモンスターズオブロック80バージョンには負けますが、ロニーの歌うスタジオバージョンとは個人的にタメ張ってます!
これはロニーの評価が低いのではなく、それだけレニーの評価が高いのだと受け止めて下さい。 続いて非メタルですがキンキーマシーンのやはり2nd「Bent」です。
95年リリースですね。
キンクスファンと丸わかりなバンド名でデビューした1stからフォローしてますが、パワーアップしたなと思いました。
1stがキンクスの持つセンシティブな感が出た作品とすれば、本作は60年代キンクスの様な格好良いロックンロールバンドの面が出たのかなと言う気もしますね。
でもお気に入りの曲はちょっとフニャフニャした「Alsatians」なんだけどね。
後、目玉焼きの上に蠅が止まっているというジャケにメチャメチャセンスを感じます! ブラックサバスの「Sabotage」です。
一番薬に溺れてた頃のアルバムじゃないでしょうか。
他のアルバムとは一線を画す狂気が全開です。
何気無く「Hole in the sky」で始まりますが、まず「Sympton of the universe」でスラッシュメタルの源流と呼ばれる程のヘヴィネスとスピードを両立。
「誇大妄想狂」「Thrill of it all」「The writ」では途中で別の曲に代わったかと思う程の大胆な展開。
「帝王序曲」でのクラシック合唱団との有り得ない競演。
「発狂」終盤の笑いと叫びの効果音の狂った様な使い方。
前作迄にも次作以降にもここまで振り切れた狂気は見当たらない様に思いますが、ちゃんと音楽として成立させているのは凄いとしか言い様が有りません。 コルピクラーニの「Sprit of the forest」です。
03年リリースの記念すべきデビューアルバムですね。
オープニングの佳曲「Wooden pints」からして既にヒッタヴァイネンのヴァイオリンをフィーチャーしてコルピの個性は確立されてます。
また「With trees」は8分越えの長尺曲ですが、ヨンネの曲作りはコルピの個性を保ちながら幅広い音楽性を持っている事が早くも窺えますね。 ブラックサバスの「The eternal idol」です。
トニーマーティン加入後の初作品ですね。
ミディアムテンポの曲とアップテンポの曲のバランスが良く、どたらの曲調でもマーティンはしっかりと対応していると思います。
エリックシンガーだかベヴベヴァンのドラムスが少し物足りない気もしますが、比較対象はビルワードであり、ヴィニーアピスとはタメ張ってると思いますよ。
オープニングの「The shining」は必聴! ブラックサバスの「Seventh star」です。
正確にはブラックサバスフィーチャリングトニーアイオミ名義ですか。
ボーカルはグレンヒューズですね。
サバス史上(イアンギランは聴く気にもならないから知らないので抜かす)最もミスマッチな気がしますが、でも聴けちゃうんだねこれが。
表題曲みたいなおどろおどろしい雰囲気の曲はオジーならどう歌っただろうとつい想像したくなりますが、グレンも悪くはありません。
「In for the kill」や「Danger zone」では上手く嵌ったなと思います。 エンジェルの1stです。
当時カサブランカレーベルからキッスの弟分な感じでデビューしましたね。
買ったのはリアルタイムではなく81年頃に中古盤でしたが、それまで何度かラジオで聴いてた「Tower」はやはり名曲だなと思いました。
パンキーメドウスのギターに絡むというより、それを凌駕するグレッグジェフリアのキーボードプレイは格好良いの一言!
フランクドミノのボーカルも若さに溢れるハイトーンシャウトが小気味よく、リズムセクションも手堅くて、2nd以降は知りませんが良いバンドだったなと思います。 コルピクラーニの「森界の王」です。
前作までは森の木陰でドンジャラホイな酒盛りメタルな彼等でしたが、この5枚目は少しダークなテーマらしく、以前よりテンポは控えめながら魅力的な曲を提供してくれています。
中でも「氷海の下に」と「苦痛の臼」辺りがお気に入りですね。
最後のタイトル曲は幾ら何でもやりすぎではと思いますが。(汗💦) 非メタルですがザプラネッツの「Spot」です。
デフスクール活動休止中にベースのミスターアベレージことスティーブリンゼイが演ってたバンドです。
81年リリースで全10曲本当に捨て曲無しでライナーで山名昇氏が書いてる様にどれ切ってもシングルヒット狙える曲ばかりで迷うのが嘘に思わず同意しちゃいます。
全曲スティーブリンゼイ作でレゲエ調、パンキッシュ、ポップ調どんなスタイルの曲でもキャッチーなメロディーを確保していますよ。 ブラックサバスの「悪魔の掟」です。
ロニー期の2枚目ですね。
様式美系になった1枚目よりアルバムとしてはアイオミのギターが以前に戻ったこちらの方が好きですね。
まあでも推し曲はドラマチックな様式美系の「南十字星」だけどね。
でも「ヴードゥーの呪い」や「Country girl」みたいなリフが決め手の曲も有るしね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています