よくわかる現代左翼の憲法論T(芦部信喜・撃墜編)
https://www35.atwiki.jp/kolia/pages/1795.html
より引用

『法学 (ヒューマニティーズ) 』 (中山竜一:著 (2009年))
『二十世紀の法思想』 (中山竜一:著 (2000年))

>ドイツ系(大陸系)哲学をベースにした従来の観念論的な「法哲学」 ではなく20世紀後半以降に大発展した 英米系分析哲学をベースとする「法理学」 への扉を開く一冊。
> 左右の全体主義に陥らない法学基礎理論の第一歩 として非常にお勧め。
>なお、これとの対比で 従来型の特定の観念・思想ゴリオシ型の「法哲学」の教科書 として、笹倉秀夫『 法哲学講義 』を挙げておくので、興味のある人はこの両者の法理論を比較してみられるとよい。
>(笹倉秀夫氏は丸山眞男の弟子で、同書も強度の左翼思想と自虐的史観に満ちており、現在の目で見ると明らかに特定思想のゴリオシが目立ち失笑ものである)

『法の概念』 (H.L.A.ハート著(1961年))

>20世紀後半の法理論に大転回をもたらした記念碑的な一冊 であり、 現在の法を学ぶ者は避けては通れない名著 。
>しかし一般向けにも興味深いテーマを多く扱っており、また用語も難解でないので読みやすい。
>法学徒は必読だろうが、そうでない普通の人にもオススメできる。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:f1e341b6e67733c1327767e988175bd8)