0334法の下の名無し垢版 | 大砲2018/06/14(木) 14:45:05.09ID:D8GR03jO >>325 カントやヘーゲルは犯罪者犯罪者を畜獣とみなすのではなく 自らの行為の責任をとることができる者とみなし、みずから進んで 死刑を受け入れる事こそが正しく、人間としてより尊敬されていると 論じてる。これはキリスト教では人を人が裁くことはできないという 論法(伊ベッカリア)に対する反論としてなされたという文脈が重要だが 死刑宣告を受けた者に敬意を払うというのは近代刑法学の姿勢の 基本ではある。むろんアジア的な考え方は別にありうるだろう。