日本人が出来ないレガート覚えたい奴ちょっと来い [無断転載禁止]©2ch.net
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レガートってのは、小学高の音楽で習うスタッカートの真逆で、音程や発音が変わっても息を途切れさせない歌唱法の事。
ちなみに、日本語以外の言語はこれが出来ないと成り立たない。逆に言うと外人は出来るのがデフォ
ついでに言うと、日本人歌手でもこれを使いこなせてるのは、数える程しか居ない。 だって
出来るわけないもん!!
あの人はマジで才能の塊だから!! 喉の奥の形を変えずに息を通し続けると、いい感じだなって思ってました。これは独力でレガートに気付いた天才肌と言っても過言ではないでしょうか? >>74
音域については勘違いが多いですね
2オクターブだ3オクターブだと、音楽的に使える音域がポンポン簡単に出るものではない
上記 >>52 で挙げた音楽プロデューサーのブログ、その1つ前の記事では
「2オクターブの音域は日本ではめったにお目にかかれないほど広い」とあります。
ttp://youchoose.camelstudio.jp/theme/music/252.html
> ある時、「夏川りみ」のプロデューサーから曲の依頼を頂いた。
> 音域は2オクターブ。これは日本ではめったにお目にかかれないほど広い。
> いさんで音域2オクターブぴったりの曲を書いた。
> ビクター青山スタジオでキー決めの日、プロデューサーから「どの辺りがいい?」と聞かれた。
>
> 一瞬意味が分からなかった。音域が2オクターブあるにもかかわらず、
> 上下共に余裕があるのだ(普通ならパンパンなはずなのに)。軽いショック。 >>80
日本語環境のなかに居ると、独力で気づくだけでも大変なことかもね
よく外国人は、日本語の会話を「機関銃」のように聞こえると言うそうだ
強弱がなく、同一長の音が等間隔に並び続け、
何より一音一音を、喉元の浅い呼気で連出するような喋り方だからね スピッツはまさにJPopだろそこまで手の込んだ歌唱法はしてない曲に合わないし求められてないむしろメロディーラインはシンプル
だから声室とか歌詞のイメージで売ってる
どんなに似せることはできても、でもマサムネじゃないじゃんて言われるのがオチ
高音とロングトーンとかは凄いけどねそこまで歌唱力を売りにはしてないよ スピッツファン「スピッツはJPOPじゃなくてロックです!!!若干JPOP寄りではありますがロックとして彼らは作ってるんです!!!!」 なんだかんだ言って、アカペラでコロッケ先生より響かせられるコテが
一匹もいないんだなーー >>88
本人乙
タンボイスレで何人も『また逢う日まで』相手になっとらんやろ
ほんまクズだなてめーはwww 発声 RYU>コロッケ>>>>>>ボイン
歌唱力 RYU>>>>>>>コロッケ>ボイン >>86
ライブの安定感は歌手でもトップだかな。逆に言うと、遊び心が無い。 無理なく安定できる安全なメロディーしか作らないというだけだよ >>93
無理なメロディー作って、ライブでキー下げたりするのもどうかと思うが 有用なスレみつけた
R&Bのスライドしながらのフェイクはメリスマっていうんだな
スティービーみたいなメリスマ出したいわ ピアニストがしてた話だけど、我々は常にカンタービレ奏法、レガート奏法で、
ピアノをいかに「歌わせるか」に苦心してるとのこと
メロディーラインはギザギザした部分がない、常に丸味を帯びた曲線の美であること
尖った音でラインを中断しないよう、常に手首を柔軟にして、回転するように、たゆたうように腕を動かす
ピアノの特質として一度音が出てしまうと消えてしまう
音の立ち上りだけでメロディーラインを紡いでいくと
1つ1つの音はディミヌエンド(減衰)しているわけだから、ギザギザの線になってしまう
一度音を出したら常に耳を研ぎ澄ましながら、音の行方ゆくえを聴いて音を重ねていくことが求められる ピアノが無く、打鍵した瞬間からの音の減衰が著しいチェンバロしかなかった時代でも
バッハは「何よりもカンタービレ奏法を会得すること」と、歌うように弾く事を強く求めていた
カンタービレとはまた違うけど、減衰楽器の代表である打楽器ですら
ジャズドラムなどは「シンバルレガート」で音を繋いでいくことが求められる
歌声は本来、減衰せずに次の音に繋げることができるし、強弱の遷移を滑らかなラインで歌うこともできる
それが最大の特長の一つなのに
日本人的な発声だと、声を出した瞬間から減衰を始めるギザギザしたラインになってしまう
西洋の楽器が理想とするカンタービレ(歌うように)とは全く違うんだろうね 日本語は母音を他言語の子音的な使い方を良くするから声帯破裂音を多用するんだよね
沖縄弁は特にそう
沖縄出身の歌手は二重母音ですら区切るから(正しい日本語は区切らない)すっごい違和感
キロロの長い間とか
「い・え〜・な・い〜」って途切れ途切れ
ま、極端な例は別として、レガート多用されたら違和感しか無いから日本人は日本人の歌い方でいいんだよ 「声が凄い人」から「歌が上手い人」になる、「レガート」の効能
ttp://rockvocaltips.net/2016/08/21/howtolegato/
・声のテクニックを歌に使える (レガートが損なわれていると技巧が活きない)
・スクイーズや過度なコンプレッションを減らせる
・より楽な音、より長いフレーズの歌唱を可能にする
・ブレスサポートを発展させる
・声のコントロールを向上させる
・歌声を美しくする ニューヨークのボーカルトレーナーの動画があり
歌い比べもあって、何故レガートが大切なのか非常に参考になる
エクササイズもあるけどアメリカ人向けの指導で、子音でつっからないようにってことになるけど
日本人の場合はそれ以前に、喉声という根本的な問題がある
実際、母音だけで歌うヴォカリーズでも
あるいは息の流れを殆ど遮らない「ラ行」を使い、歌詞を「ラララ」に変換して歌っても
西洋人のように流れるように、スケールの大きいフレージングで歌えない 日本人がレガートしにくいのは会話上では曖昧な母音を使ってレガートさせてるため
音楽的なレガートは母音が綺麗に連続している必要がある
例えば「中村」を発音するときに英語話者がローマ字読みすると「ナアカムウラア」みたいに聞こえる
母音をきっちり発音するためより音楽的な連続ではあるが早く喋ることができない
一方日本人が特に早口で発音すると「ナh kh mh rh」みたいになって母音が不明瞭になる(人が多い)
日本語は子音だけの発音が殆どないので早く負荷をかけずに喋ろうとすると曖昧な母音を多用することになる
これが日本人レガートできひん説の正体である
という仮説を立ててみたがどうだろうか 真逆だと思う
英語にはそのものズバリ曖昧母音というものがあるけど日本語にはない
しかも英語の発音の大部分でその曖昧母音が使われている
母音が緩いからズルズル伸ばして発音してるのよ
英語だと子音を強く発音するし子音だけ出すことも多いからわからないだけでね 上で出てたから夏川りみさん最近よく聞いているのだけど
メリスマはめちゃくちゃ上手いのだけどビブラートは苦手なんだなあ意外
原理が違えば同じ音の動きでも得手不得手はここまで違うのかと思った
https://m.youtube.com/watch?v=292ZWfMzhzM >>104
日本人は何故かビブラートやたらかけたがるという話を聞いたことあります
演歌のような喉でかけるビブラートを外人は不思議がるとか
(J-POPも演歌型が多いらしい)
夏川りみさんのような清廉で若々しい声の場合、ビブラートはあまりかけない方がいい気がします 夏川さんは演歌を歌ってもビブラートをあまりかけないですね
https://www.youtube.com/watch?v=TjVmCQibKA0&t=2m34s
https://www.youtube.com/watch?v=9K1FPFZbBEk&t=38m45s
代わりにコブシはメリスマの技術を多用してます
よく聞くと節回しの上下レンジが広かったり、節回しが素早く細かい為、本家より音符が何個も多かったりと
技術のベースが違うことが良くわかります
あと、ロングトーンの最後辺りにかかるビブラートは自然ですね
これは風船の空気が抜け切る時、最後にブルルルっとなるのと同じ原理で、勝手にかかるものだそうです 吸気裏声引っ張ってホイッスルに飛ぶ感覚が呼気でもたまに再現できるんだよな これがとっかかりになるかもしれない 良スレだったのにクソレスの連続で死にかけてるじゃん 夏川りみの場合、高音域になるほど声がよく響いて倍音が豊かになる歌手なので
サビ部分を解りやすいメロディラインで視覚化するのが難しい
ただ、曲が静かに終わろうとする終盤部分、響きを抑えて歌う箇所では基音がハッキリ出た
視覚化すると、「YOU」や「IN」などの1シラブル(1音節)に
物凄い数の短音符が上下に広く移動しながら割り当てられてることがわかる
高度なメリスマは、下顎に力を入れず、喉を開き、息の流れを止めないレガート唱法が必須なのも納得
(一音一音、喉で音程を取らない) やはりコロッケ先生よりアカペラで響かせられるコテは
オケ板には一匹もいないな。
コロッケ先生が正面きって対決挑戦を挑んでも、オケ板にはコソコソとネズミみたいに逃げ回るコテしかいないんだよなぁ。w >>119
ちなみに 1:48 辺りの「WITH THE STRENGTH TO CARRY ON」という歌詞の STRENGTH は
母音の前後に3個ずつ子音が付く「子音が多い単語」として有名
軽々歌ってるので見逃しがちだけど、ここで前後の単語との流れが途切れないのが凄い
日本語だと1音節の子音・母音の組み合わせは「子母」だけなのに対し
英語は strength のような「子子子母子子子」という複雑な構造を持つ単語があり、喋るのに息の勢いが必要
(カタカナに変換にすると「ストレングス」で、本来の1音節が6音節にも引き伸ばされ弛緩してしまう)
英語は strength のような単語に、たった1音しか割り当てられないかと思えば
Youのような単純な1音節を、10音以上にも渡ってメリスマすることもある複雑な歌唱構造を持っている 夏川りみの HERO、英語の発音めちゃくちゃだなww 日本人と英語ネイティブの話し方で、この図がかなり解りやすかった
肺の空気量の遷移 (ワンセンテンスを喋る前と喋った後)
https://goo.gl/uwYhHL
一音一音の出し方の比較
https://goo.gl/kri9nA
カメラ(レンズ)の手入れで、ゴムボールみたいな部分をパフパフ握って強い空気を送るホコリ取りの道具があるけど、
同様に、喉や胸部をひっきりなしに絞って、声帯を振動させるのが日本人の喋り方
声を伸ばす時も、まず喉を絞ってから、胸、腹と上から順番に絞る
いわゆる腹式呼吸で息をたっぷり吸っても、呼気の流出を喉で止めて制御するから音が細かくぶつ切りになる よく日本人の喋り声が高いと言われるのは、一音一音の瞬間的な呼気量が強く、声帯の振動数が多い為
ただ喉を絞ってるので共鳴腔が不安定で、響きの乏しい平べったい声になる。またフレーズを通して響きが繋がらない
英語ネイティブの声が低いのは、ゆるやかな呼気を長い時間かけて送り続けるので、声帯の振動数が安定している為
また喉(共鳴腔)が安定して開いてるので、響きのある抜けの良い声になる、フレーズを通して響きが滑らかに繋がる 洋楽好きの人が、J-POPは歌声や演奏がガチャガチャして聞いてらんないってよく言うね 洋楽はシンセの使い方が下手すぎてあかん
逆に言えば邦楽は歌が下手だからその辺発展したのかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています