またも岩崎ひろきさんですが
彼のボイトレブログをぱらーっと読んでいてとても興味深い記事があったので投下(やや発展的内容?)

声帯の「内転」と「外転」の操作
http://gospelvoicelab.com/2017/09/05/ftghjk/

ハリウッドメソッド的なボイトレでは、TAやCTの働きによる「内転」に重きが置かれていて
私も「外転」(後輪状披裂筋による)についてはあまり深く考えて来なかったんですが
改めてこの記事を読んで声を出して気づいたんですが、私この外転をめちゃくちゃ多用していて、これにより息感・抜けのある声を作っているなと実感しました

自身の声が重い・厚ぼったい・抜けが悪いと感じている方は外転を
逆に軽い・薄い・抜けすぎると感じる私の様な方は内転という考えを取り入れてみると、新しいものが見えてくるかもしれません