ボイトレ十年くらいしてるけど、質問ある? その3
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スレ住人の皆様の建設的な流れへの種々のご協力。
前スレ≫1000のお願いもあるので継続します(笑)
大学から初めてボイストレーニングの授業からそれから10年間トレーニングを続けてきました。
今は何の因果か小さなサークルで人に教えています。
呼吸運動を軸にしたアプローチというマイナーな考え方で教えています。ボイトレに興味がある方。トレーニングに行き詰っているかた。 気軽にご質問ください。
注意事項
・攻撃的、または挑発的な言動は荒らしです。反応しないようにしましょう。
・雑談は多少なら構いませんが、本スレと関係のない内容を延々と続けるのはやめてください。
・やり方は十人十色、自分のやり方が正しいと思うのであれば、それを殊更に否定するものではありません。あなたがうまくいっているやり方があなたの正解です。
・音源を上げるも上げないも、自由です。なくて納得が出来ないというのであれば、スレを閉じましょう。
・気に入らなければスレを閉じましょう。インターネットは嫌なら見なけりゃいい、が原則です。そのために基本はsageでやってきましょう。 >>257
申し訳ないですがそのボイトレ考え直した方が。。。
疑問に思うと言う事は納得できる説明を受けてない、もしくは説明を受けたとしても自分で腑に落ちない、モヤモヤしているという事でしょうか。
腹式、横隔膜等の呼吸系については重要かもしれませんが、声の成長を考えると喉の筋力強化、自在性の訓練がもっと重要です。
こちらが優先と認識して下さい。
呼吸系は重要度割合でいうと1割以下です。 返答遅れて申し訳ありません。
>>250
自他ともに認める音痴(音程障害と言うほどではないですが)
からそれなりに歌えるかなと思うところまでが一人。
声は出るけど…からかなり安定してきたなあ。が一人。
うーん、これはちょっとと言うところから、あ、上手くなったなあ。が一人。
てなところですかね。
と言うかやはり皆さんやってれば半年くらいで何らかの変化はありますよ。 >>251
何を才能ととるかは難しいですね。
努力に関しては本当にそうだと思います。
>>253
粗も分かって喜びますし、変化も分かって嬉しいです。
ただ特に自分の声と言うのは何らかの方向性が無い場合。表現になりません。
つまり具体的に何をイメージして何のために、何を伝えようとしているか。
こういうのを整えて、声は「表現」になります。まずはそうなっているかを確認してみてはいかがでしょうか。
人前で自分を見せる事が歌う一人カラの歌。
人前で自分を見せるのが嫌いだけど抑圧されたものを解き放しちたい人が歌う一人カラオケ。
ぜんぜん違うと思うのでそうゆう自己分析も大事だったりします。 >>257
結論から言うと矛盾しているようでしていません。
その浮き輪のような感じと言うのは横隔膜を押し広げている感覚かと思われます。
それは本来であれば出て行こうとしている息を横隔(他の筋肉の補助を得て)を押し広げ、
引き下げる運動をすることで声帯に対してかける圧力を調整しています。
そう言ったコントロールをすることで強弱その他の表現がしやすくし、かつ共鳴域に振動を伴った呼気が十分に送られるように姿勢を整えやすくなります。
複合的な身体意識の意識付けだと思います。
ラジオ体操の深呼吸をしてみてください。
お腹が凹みますね? つまり呼吸の運動としてはそれで良いわけです。
ですが声を出すときに深呼吸のような息で喋ると無駄に囁きまくる感じになってすぐに息が尽きると思います。
それだと歌やらセリフやらで大変なので、横隔膜で吐く息の圧力をコントロールするわけです。
>>259
まさにこれです。 >>264
私も大体そんなイメージですね。>>270
>>270
そうですね。こういうイメージですね。深呼吸の基本は「あくび」です(笑)
>>271
一割以下は言い過ぎです。息のコントロールは表現の仕方にも通じますし、何より基礎です。
軽視すべきではありません。
それとそんなに喉が大事なら、具体的なトレーニング方法や意識付けを教えてあげないと分からないと思いますよ。 珍しくスレ主さんがいる!
最近息を吐く際に、呼吸筋群の働きによって腹圧をコントロールして
息を支えるという感覚(>>274で説明されているヤツ)がやっと掴めてきました。
>>271のように呼吸管理を軽視する人が多いオケ板では割とは貴重なスレなので、
これからも陰ながら応援してます。 >>276
申し訳ないw ちょっと油断しておりました。
なんか自分がベラベラコメントした後で流れが途切れると何となく書き込みにくかったり(笑)
自分のスレなので気にしなくて良いとは思うんですが。
うまくいっているようで良かったです。
いや喉を起点にしたアプローチはそれはそれで新しい切り口になるので、歓迎なんですが、
いかんせん喉を起点にするアプローチと言うのはものすごく難しいんですよね。
声帯閉鎖の感覚を鍛えるために私も練習法として取り入れています。
一番上の方のレスにのっけている。
「呪怨ボイス」なんかはそれ系のアプローチですね。
「声帯原音」という声帯だけ鳴らした時に出る…何と言うかイルカの声みたいなあれです。
こいつは声帯がちゃんと閉じてないとものすごく鳴りにくいので。
ですがこれも圧力の調整が出来ないと結構てこずるのでやはり私は呼吸調整の方に寄ってしまう訳ですね。
基本的には呼吸のコントロールと言うのは発声にとっての四則演算のようなものだと思っています。
これを理解してないと応用の何とかの公式とか全く理解できないと。
逆に呼吸のコントロールの感覚を覚えるとボーカルトレーニングや歌唱指導などを受けた時にどういう方向性で考えれば良いかものすごく分りやすくなるんですよね。
自分の教室でも「ここは発声の小学校ですw ここで反復すれば必ず力になる基礎の基礎を学んでもらいます」なんて常々言ってます(笑) 最近、ちょこっと悩みところは「良い練習法とはなにか?」です。
現在スレに書いている練習法は概ね「それを反復していると、筋肉の感覚や共鳴の感覚など複合的に様々な要素の新しい発見がある練習法」
つまり呼気圧のコントロールから姿勢づくり、共鳴の感覚まで、いろいろセットでお得な欲張りプラン。みたいな感じです。
ただ分かりやすさだけで言うと一つの感覚に的を絞った練習法の方が分かりやすいわけで、
この文章だけを参考にされている方には情報過多すぎてわからなくなるかなあ、とも思います。
ただ人間、やはり楽な方向に流れるもので「分かりやすい感覚」の方へ流れるものなので、
ともすれば「やりすぎる癖がつく」と言う危険性があります。と言うか私もちょいちょいそういう時期がありました(笑)
まあ何を以てして「やりすぎ」とするかは表現媒体によって異なる部分もあるので一概には言えません。
ですが発声の基本は「調和」なのでやはりそちらの方向性で感覚を養成してほしい。と言う気持ちが強いわけです。
ですが「調和」の感覚は当然最初の内は分かりづらいので、ちょっと寄り道をしても分かりやすい感覚に比重を置いた練習をお勧めした方が良いのかなあとも思います。
このあたりまだ顔を合わせて教えてれば、その方を見て方向修正もできるんですが、いかんせんそういう訳にはいきませんから、悩ましい訳ですね(笑) >>275
言い過ぎでしたね。失礼しました。
伝えたかったのは257さんがトレーニングでなぞなぞのような説明を受け困惑されていたのが気になったからです。
その動作をする事でこういう効果があり、その理由はこうだと。そういうものがなく残念だと思ったのです。
257さんの自分なりに調べて矛盾と思ったことは正しいと思います。
トレーナーさんにはシンプルに誰にでも矛盾がなく分かり易く伝えて欲しいと思ったまでです。
因みにトレーニングは地声と裏声の発声練習(筋力強化)と地声と裏声を交互に発声(喉の柔軟性)等を基本に地道に行う事だと思います。
そして呼吸の訓練と。 >>279
基礎力をつけないと表現の幅が広がりませんからね。
大抵のトレーナーさんは身体感覚をそのまま言葉で表現されているので、
ややもすれば分かりにくい表現になってしまうのかもしれませんね。
まあ理屈っぽいことが必ずしも良いと言う事ではないですが、
実際の筋肉の動き等と絡めて具体的に説明するのは確かに重要な事だと思います。 >>280
理解していただいてありがとうございます。
皆さんが迷子になりませんように。 >>277
最近、エッジ(呪怨)ボイスにも正しいものとそうでないものがあると気づきました。
喉締め傾向にある人の間違ったエッジというのがあると思うのですが、
そのことを解説してるトレーナーは見たことがないんですよね。
>>278
私も呼吸のコントロール重視派で、考え方としては
歌は全身運動なので、外側の大きな筋肉(呼吸筋やコアマッスル)から徐々に整えていくというのが
悪癖がつくリスクが少なく、回り道のようで一番の近道だと思っています。
どうしても一般的なボイトレだと声帯周りの細かい筋肉を気にする傾向がありますが、
私もそういうのはたいていやり過ぎて悪癖がつく傾向にある気がしますね。
今でこそ「やっぱり一番重要なのは呼吸管理による発声の基礎」だと思ってますが、
その感覚をつかむまではなかなか呼吸の重要性って理解されないのがもどかしいですねぇ。 >>282
確かにエッジの練習をすると、締めすぎてしまうと言うのは、しばしば陥りがちなところです。
何度か上で解説していますが、息が多すぎて(並行して息の通り道が崩れてしまう事で、この現象は息を強く吐こうとしすぎる事でしばしば起こります)、
声門閉鎖がうまく行かず予定していた音にたどり着かない→その解決策としてさらに強い圧力をかける(力を使わなければいけない事は分かっていても方向性を認知していない。
平たく言うと引かなきゃいけないところで押している)→エンドレス
恐らくご理解いただいている事と思いますが、我々のコメントを読まれて参考にされる方もいらっしゃると思うので、
あえて解説してます。と言う訳で間違っていると言うのはある意味語弊がありまして「やりすぎている」エッジボイスなのだと思います。
(このあたり言葉の表現が難しい所ですよね。結果的には間違っているのですが、やろうとしている事の根本が間違っているのではなく、やりすぎているという所が)
特にポップスは喧嘩殺法なので、わざと調和を崩した音(発生的に不自然だったり、負荷が強すぎる)を表現に使うと言うのがあります
(大体はやりすぎたところで調和を取る、と言う一見矛盾したところでやってますが。) 呼吸運動に関してはかねがね同意見です。
というか運動全般においていかに全身の筋肉を連動させるかが、パフォーマンスの鉤となることは共通する部分だと思います
(ハンマー投げの室伏選手なんかもそんな事言ってますね。)
呼吸運動を基礎とすると言っても、最終的には身体感覚の世界になります。
これが曲者で、子供のころから大きな声を出すとか、歌なりをやっていると意識せずになんとなく感覚として身に着けているケースが結構あります。
特に指導者となる人でそこに目が向かないのは仕方ない部分があるんですよね。
ただ、この「何となく身に着けている」も人それぞれなので、しっかりと調和の感覚までハイレベルに身に着けている人もいれば、
その感覚が朧気であるがゆえに、むらが出たり、「声の響きや音色は良いんだけど、面白くない」と言う評価になる方もいらっしゃいます。
まあ、後者の面白い面白くないに関しては、歌も総合芸術ですので、当然発声以外の要素も関わってきます。
ただそれら含めても表現をやる上で下時になるのは呼吸をコントロールすると言う考え方なので、
切っても切れない関係にあるわけですが…。 >>283
期せずして>>284にて解説する運びとなりましたが、かねがね上述の事が起きているものと思われます。
喉がかゆく鳴ったりむせるのは大体声門が過剰に振動している(ややもすれば声門で振動が止まっていて、その先の頭蓋骨や鼻腔などの共鳴域に届いていない)
見られる現象です。 >>283
ムセるということは少なくとも正しくはないかなと思いますが、
言葉のイメージ的に苦しんでる時のDBの孫悟空みたいな出し方してませんか? >>284
書くと長くなりそうだったので書かなかったのですが、参考までに私の考えも記しておきます。
>>286で書かれているように「声門で振動が止まっていて、鼻腔等の共鳴域に届いてない」という点は同意見で、
その原因について、「締め過ぎ」の他に「脱力のし過ぎ」というのがあると思っています。
エッジボイスはよく「息を最小限に抑えて出す」みたいに言われますが、それを行う際に脱力をし過ぎて、
喉を開ける力や、呼気圧を支える全身の力まで抜けきった状態で出してるケースがあるように思います。
それだと声帯の張りや共鳴腔の広さが確保できていないので、大抵は冒頭に書いた「振動が共鳴域に届いてないエッジ」になります。
自分の体感や耳で聞いた場合でも、間違ったものは喉頭付近、正しいものは咽頭腔付近にエッジの響きを感じます。
エッジボイスの訓練は、発声時のフォームを作った上で最小限の閉鎖力と息のコントロールをするために行うべきですが、
単に体や喉の力を抜いて「ア"ア"ア"ーー」とやってるだけの人が結構いるんじゃないかなと思っています。 >>288
確かにフォーム崩れているのも可能性高いですね。
しばしば陥りがちなんですが、脱力と言うのは「運動に必要な最低限の力以外を抜く(転じて最低限必要な筋肉運動を探る)」
ので力を0にする事ではないんですよね。
脱力しようとして力を抜きすぎてフォームが崩れたり、運動が中途半端になったりと言うのは割と起きるので気を付けなきゃなりません。 >>289
返信ありがとうございます。
脱力というのはどんな練習をする上でも曲者ですね。
裏声を練習する場合でも、脱力しすぎて共鳴腔をきちんと開けないまま行っているケースもあるように思えます。
どんな練習をするにしても、まず大前提として正しい発声フォームをキープする力は
必要というのは注意しておきたいところですね。 脱力はボイトレでの大きな罠だからな
必用な筋肉が全く動いてない状態から脱力しても何の意味も無いどころか成長を阻害する
そもそも脱力強調する人は天然のように最初から全ての筋肉が使えてる人で
実際それで上達したわけだから間違えては無いのだがその前提を理解してないだけに性質が悪い
オケ板を見れば分かるが実力を示せば無条件で信用するというのも危険極まりない考えだ まあそもそも表現においてリラックスと言うのは重要ですので、
同じくらい「緊張」も重要なわけで…。
この場合の緊張と言うのは「こういう表現をするぞ」と言うモチベーションですね。
うまくやらなきゃ! とか良く見せなきゃ! とかっていうのはどちらかと言うと不必要な緊張でこれは取り払いたい。
でも、表現をやるための方向性まで見失うのは良くないです。
何事も力を入れりゃあ良いと言うもんじゃないけど抜けば良いと言うもんでもない。
結局のところ「調和」という話になってくると…。
まあ、その不要なものを見出すためにも普段の練習が重要になってくるわけです。 エッジボイスというのはゲップが出っぱなしの感覚なのですが間違っていますか? >>293
面白い表現ですね。
ゲップを出そうとするときのうなじや表情筋の意識、
と言う意味であれば完ぺきに間違いと言う訳ではありません。
閉鎖した声門に対して強めに呼気圧を掛けるので喉の感覚的にも間違いと言うほどではないですが、
もっと繊細です。その強めの呼気圧と声門閉鎖との調和をしっかりとって、
過剰に圧をかけすぎないようにコントロールする必要があります。 >>293
誤解を生まないように敢えて断言しますが、間違っています。
ゲップは胃に溜まったガスが食道を通って排出される生理現象です。
ゲップ時に声帯は閉鎖しないし、声門(声道)を空気が通過することはないので、体感としてもゲップとエッジボイスは違います。
そもそも音が違いますので、体感よりも録音して確認してみた方が良いと思います。 >>297
「呪怨ボイス」ですね(笑)。それをもっと弱くできる様になるように
呼気圧含めて意識してみてください。 >>297
エッジボイスになってます。私は体感的にもゲップとエッジは違うのですが、人によるのでしょうかね?
スレ主さんのご指摘と合わせて、一定のスピードで長く出せるようにすると練習するのが良いと思います。 エッジボイスでいうと、一昔前は息を吸いながら行う息吸いエッジなるものがありましたが、
最近その話をする人は全く見なくなりましたね。
昔は全くできなかったのですが、最近やってみたら普通に出来るようになっていたので、
発声において結構重要なんじゃないかなと思ってます。 普通の歌で使う音域なら声帯で作るエッジより仮性帯で作るエッジの方が有効じゃないかな 仮声帯だけ、声帯だけ、両方で発声で一応使い分けできます。 ゲップの感覚でエッジも強ち間違いではない
それはゲップ時の喉はアクビのように大きく開く為だ
よくエッジ練習で勘違いするのはエッジを鳴らす為の閉鎖を喉絞めで行う事
これは大きな間違いで声帯に負担を掛けるだけで練習どころか悪い要素しかない
正しくは大きく喉を開いた上でエッジを掛ける事で喉絞めでなく閉鎖筋を使った閉鎖を鍛えるわけで
ゲップやアクビもそのコツを掴む為の導入部分に使うには分かり易く適していると言える
それでコツが分かってくればゲップやアクビと使い分ける事も可能になるだろう >>301
仮声帯なんかでエッジ作ろうとしたら喉頭回りが絞まって声帯が鳴らなくない?
もちろんガナリ声を出す上で仮声帯が関与するのはわかるけど、
仮声帯を使ってエッジボイスみたいな繊細な振動音を出せるのだろうか。 仮声帯のエッジは閉鎖のエッジじゃないから高音のシャウトでもない限り使わん方がいいやろ >>299
多分、表現の問題かと
大雑把な話をすれば方向性的に問題ないですが、
繊細な話をすればちょっと違和感が出てくる。そんな感じです。
なんだか見ているとエッジと声帯原音が混同されているような感じがあるので、ちょっと整理します。
「声帯原音」はこのスレでも「呪怨ボイス」などと言って表現しているものですね。
声門をしっかり閉鎖して最低限の呼気圧で声帯を振動させた時に出る音です。
エッジボイスはそこに強い呼気圧を掛けることで過度に声帯を振動させる表現技法の一種です(うーん言葉にするの難しいですね)。
この時仮声帯で声門閉鎖をアシストします。
正し、過剰に呼気圧を掛けることに意識を集中しすぎると無駄に息交じりになったり、
過剰な圧で声帯がうまく閉じられなくなって
呼気圧と声門閉鎖のバランスが崩れて喉締めの原因になったりするので、
声門閉鎖と呼気圧コントロールの感覚をつかむために「声帯原音」の練習が重要である。
と言ったところでしょうか。 >>307
カッコーさんは声帯の過剰閉鎖によるガナリ音をエッジボイスと呼んでるんですかね?
>>282や>>296も私ですが、おそらくカッコーさんとは言葉の解釈に相違があるので、
どちらが正解かという話ではないですが、混乱を避けるため私の認識をお話しておきます。
私の場合、「呪怨ボイス」はエッジボイスと同義で、エッジボイスの「エッジ音」のことを「声帯原音」と呼んでいます。
なので混同ではなくあくまで同じという認識です。
表現技法として、声帯の過剰閉鎖によってエッジ音を強くして声をガナらせる方法はありますが、
それはエッジボイスではない認識ですね。
まぁあくまで名前の定義の問題なので、
「正しい声門閉鎖の力に対して正しい呼気の量と呼気圧で声帯をしっかりと鳴らす」という点では認識に相違はないと思ってます。 しかし、何時からエッジ音が声帯原音になったんだ?
無知で申し訳ないが聞いた事もない >>308
かねがねご認識の通りですね。
これ307の解説の仕方が一部語弊があったのですが
厳密には声帯原音を含む、声帯への過圧を伴う発声表現(ウィスパーのエッジとかもあるのでw)と言う認識です。
まあ「お米」というか「玄米・白米」と言うか、みたいな感じですね。
音楽的には喉頭原音と一応の区分けの定義があるようですが、私もここまで厳密には使ってませんでした。
ttp://the-vocal.com/term/%E5%96%89%E9%A0%AD%E5%8E%9F%E9%9F%B3/
言葉の定義づけは意外と本人の主観や習慣性があったりするので、
もし定義が食い違っているのかも、とも思ったら適宜聞いてみてください。
余談ですが概ね議論等が平行線になる場合の原因だったりします。 >>311
声帯原音の出し方について聞かれてます?
>>2を参考にフォームを作ってください(呼吸器系のエクササイズをするには1にも2にも姿勢が大事です。これ出来てないと効果半減する上に失敗しやすいです)
1.取りあえず息を吐き切ります。
2.そこから今度は大きく息を
吸って息を止めます。
3.8秒ほど息を止めるのをキープします。この時、腹直筋や喉に力を入れてしっかり息を止めているかと思いますがこれを徐々に抜いていきます。
4.少し口を空けて音になる最低限の息を使って「あー」と出していきます。
でイルカの声や呪怨で良く聞こえるあの声のような音が出れば成功です。
とにかく姿勢が崩れないように気を付けてください。
発声はどこか一か所を緊張させるのではなく、全身の筋肉を連動させてお行う運動です。
下記のポイントに注意しながらやってみてください。
顔の筋肉をうなじに引き寄せるようにする(あくびの時の感覚)、胸を上げる(胸に手を当てて手の平を斜め上に押し上げる様な感じです)
・座骨(お尻の下に手を入れながら前後左右に腰を揺らすとゴリゴリする骨です)と尾てい骨の△を意識して、骨盤を立てる
(多分普段骨盤が寝気味の人は腰をそる感覚になりますが、腰のそり過ぎに注意) 出せるようになると何か良いことがあるの?
歌では全く使わないような気がするですけど。 >>313
声帯原音そのものを使うと言うよりは、この練習を通して声門閉鎖や呼気圧調整の技法を身に着けるためのエクササイズですね。
やたらと息交じりになる癖がある人の矯正などに使います。
>>314
まあ端的に言うとそういう風にも言えますね(笑) >>312
座骨と尾てい骨の△とは仙骨のことでしょうか?
電車をよく使ってるときに「仙骨を立てると姿勢が良くなり体の芯が出来るので揺れでふらつきにくくなる」というのを目にしたことがあったので >>316
そちらの△も勿論大切なのですが。座骨下部及び尾てい骨末端を結んだ△です。
仙骨の△も骨盤の角度を意識するには大切なのですが、この場合は骨盤の最適な角度を割り出すための指標としての意識付けなので。 YouTubeなどで
ピアノの伴奏使って
本格なトレーニングできる動画でオススメのないですかね? >>319
どうなんでしょう。
私の方はあまり動画をみないので
音階練習であれば、5度音程とか3度音程
で調べると音源やら動画やら出てきますよ。
ピアノ使ってだとそういう音階の練習が主になってくると
思いますので、それと自分の声を録音するのを組み合わせるといいかもしれませんね。 ヒトカラ中毒になってしまいました。
1週間、毎日4時間歌い続けてたら、4日目から徐々に声がかすれ出して、
7日目は明らかに枯れてしまってました。
全く歌えないというほどではなかったですが。
こんな調子で歌い続けてたら、声帯が駄目になってしまいますよね?
今日は止めとこうと思っていても、仕事が終わると歌いたくなってしまうのです。 ポリープになるぞ
裏声もなんかざらついて出しにくくなったらもう末期でやべー状態だからそっから無理したら吐血して死ぬぞ いくら正しい発声でもそこまで歌ってると声帯への負荷が危険
しかも発声が正しくなかったらさらに危険度は上がる
せめて1日くらいは開けた方がいい 土日の二日間を我慢したら、回復していました。
正しい発声は出来てなさそうなので、もっと声帯を労らないとですね。
ポリープは出来てなくても、もう正常な状態では無くなっているかも…。 >>324
どういう発声を行うにしろ。カラオケと言う反響のない環境だと
どうしても息を押して発声してしまいがちなので、
毎日4時間はさすがにまずいです。
ポリープや結節は習慣的に行わないと出来ないですが、
気を付けてあげた方が良いです。油分を取ることと、ショウガのすりおろしとか食べると良いですよ。
いまはソーメンが美味しい時期ですし(笑)
笑い話なんですが、私も歌い過ぎて喉が痛くなった時に、
カラオケの油そば食べたらちょっとマシになったと言うしょうもない経験が…w >>325
コロナ禍で歌えなかったせいで、歌いだすと止まらなくなってしまい…。
1週間歌い続けたのは初めてでしたが、以前から週に何度も歌っていたので、
声帯結節(ググってみました)になってるのかも…と少し心配ではあります。
声が枯れることもありますが、話し声は普段とあまり変わらないです。
何日か歌わなければ回復するということは、今のところ大丈夫なのかな?
油分が喉に良いというのは聞いたことがありますね。
よく歌うようになってからは、喉飴を頻繁に舐めるようにしてます。
効果のほどはよく分かりませんが、プロのヴォーカリストも愛用しているという(?)、
龍角散とボイスケアですw >>326
呼気の調整には気を遣う様にされた方が良いと思います。
喉を壊すときの大体のパターンが声帯に過剰に圧力をかけて発生する事で、
過度な負担をかけることを習慣的にやってしまう事なので…。
あと耳栓をして歌う様にするのもありですね。
自家共鳴するので突っ込みにくくなります。 >>327
確かに、圧をかけた歌い方なんですよね。
もっと軽やかに爽やかに歌えれば良いのですが、
調子に乗って全力で熱唱してしまうタイプですw
ミックスボイスって何なん?って感じですからね。
もっと強弱のメリハリをつけないと…とは思っているのですが。
素人にありがちなタイプですよね? >>328
ありがちですねw 特にカラオケ好きな人にありがちですw
エネルギーを使って歌ったほうが気持ちが良い! と言う方向性は間違っていなんですよね。
要は使い方の問題です。
そのエネルギーを無駄遣いすると何となく「なんか違う…」と言う状態になります。
強弱のメリハリがつけられないときと言うのは、そもそもどこに着けるかを整理できていない事も原因の一つです。
まずはテンポの確認をしてみましょう。
手で体をタップしたり(鈴など簡単に音が出るものでやるとやりやすいです)
音を出してボーカル一音に合わせて音を出してみましょう(カラオケのガイドボーカルでボーカルの部分を音で表している奴あるじゃないですか。あれです)
例えば「夕焼け小焼け」だったら「ゆぅやぁけ、こやけぇの、あかとーんぼー」となりますよね。
これを「タタターンタ、タタ、タタ、タ、タタ、タ、タ」とタップするなり音を出すなりしながら歌ってみます。
リズムテンポは体を使って取った方がより細かく取れますので、アプローチのポイントを意識しやすくなります。 >>329
名前つけ忘れてしまった。
ちなみにこれタップでやると慣れないうちはタップすることに意識を取られてロクに歌えないとか、
タップが間に合わないって事が起きますw
なので100均の鈴とか使ってタップの難易度を下げましょうw
んでこれをやる時なんですが、手だけではなく肘肩甲骨をしっかり使う。
小さな動きも大きな筋肉を使ってあげることで疲れずにできます。そして頭蓋骨を高い位置に保つ(欠伸をする時のようにうなじを意識して、連動して胸を上げる)
と言う身体意識を特に強く持ってください。局所的な動きを局所的にやろうとすると逆に緊張して滑らかにできなくなります。特に反復運動だと顕著です。 昔、リズム感を鍛える練習というヤツで、
口で「タンタンタン」と拍子を取りながら、手拍子で歌のリズムを取る(>>329の夕焼け小焼けのやつ)というのを知って一時期練習してた。
「手で拍子を取りながら歌う」のと逆のことをするのだけど、やると結構難しい。 >>331
ほんとはそちらが本流なんでしょうけど、
8分とか慣れない人には結構ハードル高いので…。
あと上がり下がりの節目がどこにあるのかを理解しやすいんですよね。
拍子をとりながら歌うと。 >>329
まさに、僕のことですねw
気持ち良いもんだから、ついつい…。
まあ、無駄な力が入っているのは確かですね。
採点コメントでは、リズムの正確さを褒められることが多いです。
たまに熱くなりすぎて、走ってしまうこともありますが…。
(そういう話ではなかったら、スミマセンw)。
自分の場合、無意識にマイクを持っていない手を肩の高さくらいに上げて、
リズムを取っていることが多いことに気づきました。
身体も小刻みに揺らして、リズムを取っていると思います。
採点でよく指摘されるのが、「低音域・中音域が洗練されれば、もっと良くなります。」
というものです(音域が広めの曲で言われることが多い?)。
多分、抑揚のないベターとした歌い方になってしまっているのだと思います。
これも、呼気の調整が上手く出来ていないからですかね? >>333
そうですね。呼気のコントロールで音の質感や高さを細かく調整できるので、
本来抑揚がある低中音域が一定の高さになってしまうのは、
割とありがちです。
リズムを取ることに成れているのであればそれは良い傾向ですね。
特にマイクの無い手を下げていないのが良いです。
ワキを閉めたような構えになっていると、結構胸郭の動きを邪魔してしまいがちです。
リズムは取れているのであれば今度はそれを歌に使いましょうw
前述した通り歌のボーカルをタップにしてやってみてください。
これはあえて一音に分解する事で、細かい音階やブレスの位置をはっきりさせる効果があります。
しかし、言葉で書くとまどろっこしいw コロナじゃなければ、タダで良いから教室おいでっていう所ですが…。
いっそzoomかスカイプで質問箱でもやろうかしら…(笑) >>334
一音一音、タップしながら歌ってみようと思います。
精密採点の結果を見るに、リズムや音程の正確性はそれなりにあるんです。
「音程はほぼパーフェクトです。」とか、甘いこと言ってくれたりするのでw
やはり、問題となるのは表現の部分ですね。
採点で音程を合わすだけなら、リズム良く音程バーの形に当てはめていけば、
発声が悪かろうが、棒歌いだろうが何でも良いわけですからね。
採点の数字を上げるのは、ゲームと同じで何度も歌い込めば段々と上がっていきますが、
点数では表せない表現力を身に付けるのは、カラオケ好きの素人には難易度が高いですねw
今では、採点で高得点を狙うゲームにも飽きてしまい、歌で表現するとはなんぞや?と、
魅力的な発声や響きのある声とは…?なんてことを、自分なりに考えるようになりました。
歌うことは好きですから、少しでも良い歌を歌えるようになれればいいなと思う次第です。 >>335
むしろですね。多分歌で表現って言われても
今の段階だと具体的にどうやって? て感じになっていると思うんですよ。
でそれがタップしたりして細分化されてくると「あ、ここの切り替えは息交じりでやってみよう」とか「ここは裏に逃げるのが正しいけど頑張って見よう」とか
逆に「ここは前の節の流れで頑張ってたけど、裏に切り替えればよくね?」
とかいろいろ遊べる事が分かってくるんですよね。
メロディラインに乗りながら遊ぶことが出来ると結構面白いです。
まあ楽しみ方が増えると気軽に構えて取り組んでみてくださいw >>336
具体的に…そうなんですよねw
他のスレでもそうですが、皆さんの意識の高さには驚かされます。
専門用語が飛び交い、何を話しいるのか理解できないことも多いです。
そんな探究心のある人って、自分の周りにはいないですから。
以前は地声で無理に張り上げる専門だったんですが、裏声も使えるようになりました。
切り替えが上手くいかなかったりで、まだまだ使いこなせていませんが…w
あと、無理なく出せる高さ(ロングトーン)の声に、以前より響きが出てきた感覚があります。
まだまだ限定的ではありますが、ちょっとした変化でも嬉しいものですね。
一音を分解して歌うことで、ブレスや呼気の使い方等、新たな気付きがあれば良いなと思います。
長々と付き合って頂いて、ありがとうございます。 >>337
根本的なところを言うと呼気のコントロールのエクササイズにも挑戦してみてほしいんですが。
モチベーションは人それぞれなので。
まずは興味のあることに取り組んでみてくださいw >>338
>>3-4に書かれているエクササイズですね。
>>2は発声練習?の姿勢ってことですか? >>339
おっしゃる通り2は姿勢づくりのための意識付けです。
もう一にも二にも取りあえずこれが大事で、正直問題の大半は姿勢をコントロールできていない事が根本の原因(呼吸のコントロールが不完全になりやすい)
こいつを身に着けるのが一番大事と言っても過言ではありません。 ミックスボイスとはどんな歌い方を指すのでしょうか?
当方、地声 lowD〜hiA 裏声 mid1F〜hihiA
まで出せます。
粉雪は地声で全部押し通しますが、髭男などのそれ以上高い曲だとmid2Fくらいから裏声に切り替えてます。声質は思いっきり変わります。
女性曲は全部裏声で歌います。
ミックスボイスは楽に高音を出す発声方法で疲れないと言いますが、ならなぜライブで音域下げて歌うのか不思議です。
声が合ってると言われるのでWANDSをよく歌うのですが、WANDSはライブで音域下げて歌いますので張り上げなんでしょうか? >>341
色々な理由がありますが、一番は喉のダメージの軽減です。
ライブの場合特に野外だと共鳴が少ない関係で張る歌い方になりがちです。
歌い方の種類にもよるんですが、そうなると自分の出せるギリギリの音を狙うとものすごくやりにくい場合があったり、
音楽的な表現が小さくしかできなくなったりするので、下げます。
「楽に出せる」と言うのは「エネルギーを全く使わない」と言う事ではないので、当然喉に負荷もかかります。
もっと言うと無駄な負荷が無い分しっかり負荷をかけられるのでより強く喉に負担をかけるわけですね。
ライブと言うのはその瞬間に最高のパフォーマンスを発揮しようとします。
しかも結構な長時間なので配分を考えないといけないわけですね。
フォームがものすごく奇麗なプロスポーツ選手でも大会などでは成績を出そうとして怪我をしてしまう事がしばしばあるのは
やはり同じ理由です。
その瞬間、そのフィールドで最高のパフォーマンスを発揮するためにやりやすい
やり方を選んでいるわけです。 逆に自分は声を一本で歌いたいと思っていてほぼ裏声で一曲歌ってました。
しかしこれは違う?たぶんポップス的ではない?事を指摘される事がボイトレなんかでよくあり
地声的な発声に切り替えてます、そうするとやはり高音がhiAぐらいで限界がきます
プリテンダーはキツくて歌えなくなりました
いわゆるミックスというのはその地と裏の間になるのでしょうか?
若干かすれたような薄めの息の音が強い声になるのですが
それで合ってます?基本的に低中高一本の声で歌えることを目標にしてます。 >>344
ミックスはいろんな定義があるのですが、
ここでは裏声と地声の境を埋めるものであると言う前提でお話していきます。
最初の段階として若干かすれたような(息が多い)強い息の音。と言うのは間違っていないと思います。
実際聞いてみないと何とも言えない部分もありますが…。
裏声なら余裕のある音域と地声なら余裕のある音域と言うのが
当然あるわけです。音楽的な表現の選択肢は多いに越したことはないので、
ギリギリの音域はここぞと言うときに、その他のところは余裕のある音域で、となるわけです。
「一本で歌う」と言うのが「共通した音色で、換声点による音域、音色の乱れが無い声」と言うものだと思って
と言う前提でお答えしております。
あ、あと例で曲名を出される場合は「アーティスト名+曲名」でお願いします。
明らかに固有名詞なアーティスト名なり曲名ならいいんですけど「プリテンダー」のような一般名詞の曲名なりアーティスト名だと
該当するものが複数あるので、
どれの事だかわからなくなってしまいますので(笑) 上の人の場合、オリジナルのキーにこだわらないで自分の声域に落として歌うのが一番かと
一本の声でまとめる場合、自分の地声の音域の幅に合わせるのが(今のポップスの高さは以上)いいと思う
そこで最高音を合わせて歌えたら、最高音は艶もまして綺麗に響くはず >>346
実際問題どうしたってキーの合う合わないはあるので、
それでパフォーマンスを発揮できないくらいなら下げた方が…。
と言うのはあるんですよね。
無理くりでも原キーで歌うの遊びなんだと言われたら
それまでなんですが。 >>343
WANDSの上杉昇は張り上げで歌ってるからキー下げして喉を持たせてるって事でしょうか。
それだとWANDSやDEENなど同時代に流行った人達の多くは張り上げですよね。
プロはみんなミックスボイスとは間違い?
ボイストレーナーのYouTubeだと誰もがミックスボイスをマスターすれば高い曲が楽に歌えると言ってるのが多くて、それってキーの合う合わないの概念が無いって意味だと思うのですが。 ミックスって誰でもどんなキーでも出せるみたいなそんな魔法の発声じゃ無いんだがな
張り上げかどうかってのも発声にミックス使ってるかどうかとは関係ないし プリテンダーと言われて髭男以外を想定する奴がここにはいるのか?w >>348
張り上げと言うのがどういう定義で言われているのか分かりませんが、
単にそう言う傾向が流行っただけです。
それより昔はラテンブームでフラメンコカンテのような歌い方が流行りましたし、
流行り廃りの話に基本的に優劣はないと思っています。
ポップスも長らくミックスの音域を使う曲が流行っているので、ミックスというツールを使わずに歌うのは
大変ですという話です。
本邦何故だかハイキー信仰と言うものがありまして。猫も杓子も高い音に憧れがあります。
あとボーカルトレーナーの方は顧客が歌いたい歌を歌にコミットするので、最大公約数に対してアプローチするなら
「ミックス」を覚えて高いキーの歌を楽に歌えるようになりましょう。となるだけで…。
そもそも動画を上げているトレーナーさん達はyutubeの動画見る人の声を聴いているわけではないので実際にどのキーがあっているかなど指摘しようがありません。
であればキーの話をするよりも動画を聞く人が本来出せる音域を十二分に出せる様にアプローチするのは当然だと思いますよ。 プリテンダーつうたらプリテンダー。プリテンダーの前にプリテンダーなし。プリテンダーの後にもプリテンダーなし。あのプリテンダーですよ。プリンプリン!
一般論としてアーティスト名と曲名は併記しろ論には強く賛同します。歌あげる人も曲名とか何も書かずにミックス出来てまちゅかー?って馬鹿かと思います。 >>352
まあ世代によっては「ああ、沢田研二の?」
となりますし洋楽好きなら「プリテンダーのなんの曲さ?」
とか「フーファイターズのね(ちなみに私は一番最初に浮かんだのこっちでした)」となりますからね。
ミックスは確かに使えると便利なテクニックですし、まあ皆一度は通る
道なので。 ここ数か月ほどやってて、結構面白かったトレーニングを…。
「カウントブレス」
呼吸コントロールのトレーニングで、
やり方はとっても簡単。
5秒吸って5秒で吐き切る
6秒吸って6秒で吐き切る
7秒吸って………(以下同)
と言うのを10〜12秒くらいまで続けます。
ポイントその1
息を吸うときは体を緊張させないように、そして必ずうなじを意識する(吐くときも同じ)。
ポイントその2
5秒で吸ったら5秒間息を吐くのではなく5秒できちんと吐き切るようにする事。
5秒はいて息が余ってたら失敗と言う事です7秒吸ったら7秒できちんと吐き切りましょう。
これは吐く息の量を意識してコントロールするための練習です。
なので例えばセリフなんかであるのが一息の文字数は少ないけどため息交じりや息交じりを多めにして言う場合。
逆に10秒などの長い息遣いは歌などで使われる場合が多いですね。 >>356
しまった大切な工程を抜かしていた
5秒吸って5秒止めて5秒で吐き切る
6秒吸って6秒止めて6秒で吐き切る
7秒吸って7秒止めて………(以下同)
と言うのを10〜12秒くらいま スレ違いだが
これからのライブがどうなっていくのか
配信形式になっていくのか、もうライブという概念自体が消えていくのか…
大型施設は双方リスクが大きいから無くなる、そうなるとスタジオから配信みたいになるのか
なにげにフェスとかは野外になるから屋内よりかは有利な気がする密集するが…
そんでストリートは可能性は多少出てくるとは思うんだよな
今後ミュージシャンという職業は無くなりますかね? >>358
ミュージシャンと言う職業が無くなることはないと思います。いつかはワクチンも一般に流通するようになりますから。
間違いなく配信と言う形態は増えていくと思います。ただそもそも現在アーティスト系の人は動画配信は必須のツールになってますので、より必要性が高まりはすれど根本的に形式が変わると言うことは無いと思いますよ。
何より観客が直接その場にいると言う事でアーティストのモチベーションは違いますし、逆に観客側もアーティストと塲を共有すると言う事による見る側のモチベーションの違いはやはり明確に存在しますから。
箱の建築基準に収容人数や空調能力等の制限が加わる可能性はありますのでライブハウスや劇場、特に小さい場所の経営は厳しくなるとは思います。
どの分野でもそうですが、潜在的に抱えていたけど見て見ぬふりしてきた問題が健在化すると言うことは起きていくかと。 3ヶ月ぶりに歌えてきたんだけど高音出すと1〜2日頭痛がします
喉の腫れで熱ぽくなって頭痛なのかと思うんだけどやっぱ喉で歌ってるのが原因ですかね?
改善してたんですが… 調べたら酸欠でした、、
呼吸法とオケ部屋のサイズかな小部屋でしばらく歌ってると苦しくなってきます。
あと高音の出し方なんですが上手い人は一瞬詰まってる様な出かたがします、細いっていうのかな
電子音みたいなビーって音が上がっていくような…
これは鼻腔の使い方なんでしょうか?
自分の場合、電子音のパーって感じになるので若干太くて上がりきらないです。
ビーの方が軽いんですが上がっていく感じがあります。
意味分かりますかね 酸欠て
カラオケじゃなくて棺桶にでもはいってるのかよ >>361
酸欠になるという事は、過度に息を使い過ぎていると言う事が考えられます。
喉が晴れる原因も同じですね。
高い音がうまい人と言うのは恐らくシャウト気味にミドルの音域を出せる人の事だと思いますが、
その前提でお話しします。
一瞬詰まったような音がするのは声帯をきっちり閉塞してるからで、その声帯閉鎖に対してちょっと多めに息を当てているのでそういうある意味ザラ付きのある音になります。
ポップスやロックメタルなどのやや激しめの曲に多い表現技法のひとつです。
基本的にはちょっと多めだけど多すぎないというギリギリの量を狙っているのでちょっとつまった音に聞こえます。
声帯の閉鎖に対して最低限必要な量のみを狙うと声楽のような音になりますので、
そうした様式感ではなくともすれば粗野な感じを求める場合は上記の技法が使われるわけです。 歌い始めた頃から考えてたんだけど自分の声が誰に似てるのか分かればその先が見えてくるかなと
口先じゃなく、鳴らした音が似ていれば構造?やクセみたいのが近いということだろうなと思って
その似てる歌手の曲を歌っていけばレベルアップできると思いますか? ビブラートが出しやすい声の出し方の人を探す方が良いかもね クセが似てるってことはカッコーさんのよく言う「様式感」を模倣しやすいってことだから自分の声の魅力を磨くって意味ではありだと思う
ただそれは上級者向けの話で発声を磨いてく段階なら最初のとっかかりにするのは良いけど行き詰まりを感じてる段階ならむしろ全然クセの違う歌手の声ってどうだしてるかを探っていく方が新しい道は開ける気はする >>364
一つの指標にはしやすいですね。
声が似ていると言う事は骨格や声帯の長さなんかが似ていると言う事なので、
やりやすい方向性と言うのは似通ってきます。
でもって基本的に歌手の曲と言うのはその人が歌いやすいようにできています(基本的にはポップスの話です。クラシックとか民謡のように固有の型を持つものは違います。
とは言えそう言う曲は「その民族」や「その言語帯」の人の方が歌いやすいという特性はあります)
なので声が似ている歌手の曲は歌いやすい傾向にあります。
ただし、クセの場合は微妙なラインでその人の癖が良く作用しているか、
悪く作用しているかを聞き分ける耳が必要であること。
そしてそもそもその表現の方向性が好きか否かと言う事も関わってきます。
とはいえボーカルレッスンなどを受けるときに課題にする曲は基本的にパフォーマンスを
発揮しやすい曲であることが大前提ですので、
そういう時に選曲の指標になることは確かです。 >>365
ビブラートは喉で揺らすのと横隔膜の圧力調整で
揺らすのと二種類あります。
この喉の方に当たると割と悲惨な方になるので、
クラシックとかをやるのがある意味安パイですかね。 >>366
実を言うと「似たような声の人を真似する」てのが割とハードルが高い部分があります。
そもそも「本当に自分と似たような質の声なのか」を聞き分ける耳が必要になりますので…。
勿論模倣と言うのは学習の基礎です。
当然の事ながら絵を描くいろはも全く分からん無い人が、
ピカソの模写をやりまくってその絵に含まれる技術を読み取れるかと言うと
物凄く人を選ぶ話になります。
つまり「模写」の対象に何を選ぶか、と言うのが割と重要になってきます。
知らずにものすごくハードルの高いものを選んでしまっている可能性もあるわけです。
なので呼吸や姿勢など「そもそも真っすぐな線を引けるようになる。継ぎ目のない丸を書けるようになる。歪みのない△□を書けるようになる」
というレベルの事からやっていった方が結果的に早道になる可能性が高いでしょう。
急がば回れですね。 ビブラートは喉を揺らすのと横隔膜と輪状甲状筋で揺らす3つだって聞いたわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています