0001名無しさん@実況で競馬板アウト
2017/08/03(木) 21:22:11.76ID:7wPEe4wG02着には福永祐一騎手が騎乗したトーセンビクトリーが入線したのですが、着順変更はなかったものの、
福永騎手が直線で外側に斜行しシャルールの走行を妨害したとして4日間の騎乗停止処分を受けました。
パトロールをみると、福永騎手のトーセンビクトリーが前を行くヤマカツグレースを交わそうと外に進路を取ったとき、
ヤマカツも同時に外に動いたため、予想以上に大きく外に動く結果となったようにみえました。強引に馬群を割ろうとして迷惑をかけたというよりも、
同日の5レースの新馬戦のラソドワールのように、締めにかかる外の馬をうまく押し返して進路を作るイメージだったのではないでしょうか。
というわけで、どちらかというと故意ではなく、過失だったように思われます。
これをみて気になったのは先週の土曜の小倉2Rでの裁決です。ここでデムーロ騎手は1コーナーでインに入ろうとした川田騎手に対し、
エルボーを見舞って制したからです。これはどうみても故意だと思うのですが、こちらは過怠金10万円で済んでいます。
裁決の結果をみて、筆者がいつも思うことは、故意に甘く、過失に厳しいということ。
裁決員は、故意でラフプレーをできる騎手はそれだけでうまいということだから、そういううまい騎手は裁かなくていいし、罰も軽くしていいと思っているのでしょうか?
それとも、結果責任を重視する日本的な考え方に基づくものでしょうか。