https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E7%A6%81%E6%AD%A2%E8%96%AC%E7%89%A9%E6%A4%9C%E5%87%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

2006年10月19日に、レース後の理化学検査で「ディープインパクトの体内から禁止薬物イプラトロピウムが検出された」とフランスの競馬統括機関であるフランスギャロが発表した。
この発表を受けて、日本中央競馬会(JRA)の高橋政行理事長は「栄誉ある凱旋門賞に汚点を残す結果となり、誠に残念でなりません」
禁止薬物として指定している国にイギリス、オーストラリア、アメリカ合衆国[5]等がある。日本では動物用のイプラトロピウムがあまり市場に流通していないので、当時JRAは禁止薬物に指定していなかった。