島根県が開発 ブドウの新品種候補が誕生
日本海テレビ(NNN系列):2017/8/31 17:20
http://www.news24.jp/nnn/news8757441.html
(映像は掲載元でどうぞ)

島根県が開発を進めている新品種の候補となるブドウの説明会が出雲市の島根県農業技術センターで開かれた。

10年前から「高糖度で着色しやすい赤ぶどう」の育種に取り組んでいたが、去年「シャインマスカット」と赤い果皮が特徴の「ベニバラード」を交配させ独自で誕生させたブドウが新品種となる可能性があるという。

31日は県内外の農家などから約20人が集まり、実をつけている100房ほどの希少なブドウを試食した。
糖度は25度を超え、皮ごと食べられる。
島根県は9月25日までこのブドウの名前を募集し、来年1月には品種登録の申請をする予定。