「今日でも吉原騎手といえば八百長、とネット掲示板やSNSでは広く話題になっていますよね。でも吉原本人はとっくに八百長から足を洗いたがっているんですよ。
あれだけ名実ともに全国レベルまで登り詰め地元は言うまでもなく他地区、果てはJRAに足を運んでもトップクラスの馬に乗れる。
今さら八百長に加担することは彼にとって印象を悪くするデメリットしかありません。ましてや今はオッズの明らかに不自然な動きで八百長はすぐに見抜かれていますから。」

「しかし彼は今さら八百長の柵から逃れられないんです。彼は八百長なくしてあそこまで上がってこれなかった、という事実が側面としてあるのです。
まあファンからは自業自得、としか捉えられないですがね。今後も八百長に加担し続けなければならない以上、JRA騎手になる夢は永遠に叶わないでしょう。」