読書好きな競馬板民とか実在するの?
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お前ら競馬新聞以外に活字とか読んでなさそう
実際俺がそうなので今カラマーゾフ の兄弟読んでる 面白そうな本あったら買って読むので教えてね
なんでもよいよ ブックオフで200円で売ってた『ジェノサイド』読んだ。
面白かったぞ。 アメトーークの読書芸人で蛍原が種牡馬辞典選んだのは好感度上がった >>6
これ興味あるわ、明日買ってこよう
>>9
新潮の原卓也ヴァージョンです
今ちょうど中巻読み終えたところだけどようやくエンジン掛かって面白くなってきた 男だったらの北方謙三の破軍の星は読んだ方がいいんじゃね
燃える >>10
同じ名前のアメリカG1馬がいるな
いつも読んでみよう読んでみようと思って本屋でペラペラめくってみるものの難解すぎて断念しちゃう 青空文庫で坂口安吾はよく読むな。
雑誌ではニュートン、宇宙のことなど知れて面白い。 りゅーおーのおしごと
ラノベ最高傑作
将棋の話
読んだけど、そりゃ受賞連発するわ カラマーゾフの兄弟は上巻で挫折した
罪と罰は面白かった >>5
タックスヘイブン 橘
5分後の世界 村上
嫌われる勇気 アドラー
怪笑小説 東野
月と雷 角田
偽りのウィナーズサークル 忘れた >>18
アニメ見てるけど原作の方はラノベ界隈を蹂躙してしまう勢いらしいな
作者は門外漢の分野に首突っ込んで1年間綿密に取材を重ねたのちに自作を書き始めるそうなので、次回作は競馬を取り扱った話書いてほしい アイザック・アシモフの小説じゃなくてエッセイ
木星の海に巨大生物が居てもおかしくない説とかサイエンス心をくすぐられる >>5
夜の果てへの旅
あと競馬好きならブコウスキーは読んどけ >>20
上巻はカラマーゾフ一家の説明だったり、つまり何が言いたいのかわからない観念的な与太話だったり、キリスト教がバックボーンにない日本人には理解しづらいロシア正教のお話だったりで
ひたすら退屈なんだが、ミステリ仕立ての中巻半ばぐらいから劇的に面白くなってくるぞ
でも、たった今下巻を拡げたら突如流れぶった切って知らん子供の話が始まりだして何のこっちゃだわ >>17
安吾って難しいよな
「風博士」とか、普通の人ならどんな感想持つんだろ 本なんてマンガしか見ねえな。松ちゃんの遺書、松本、愛。 九死に一生の場面で一生の側となるには
柘植久慶先生の「サバイバル・バイブル」や
「スーパー・ファイティング」が必読であることはいうまでもない >>21
その中ならアドラーだけ読んだ、あとはメモしとこう
>>26
ブコウスキーちょっぴり興味あるんだよな
どれ読めばいいの >>33
「勝手に生きろ!」「町で一番の美女」「死をポケットに入れて」が面白いよ 繰り返し読んだのは、紅楼夢とアンナカレーニナ。
アンナカレーニナはDVDでも見た。
競馬のシーンは迫力あったよ。
落馬した馬は実際に死んだかと思った。 >>34
ありがとう
明日本屋行ってその中から1冊だけ買ってみる 長い事放置しっぱなしモンテクリスト伯に今年こそは手を付ける ディック・フランシスは競馬板の課題図書じゃなかったのか? >>41
ディックフランシス8冊ぐらい持ってるぞ、早川の緑のやつ
女王陛下の騎手も持ってる
ただ本人が障害のジョッキーだったからか馴染みのない欧州の障害競馬をネタにした小説が多くて日本人にはピンと来ないんだよな あと競馬民の課題図書リストを作るならどれが入ってくるだろうな
競馬の血統学 吉澤譲治
カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術
鍛えて最強馬を作る 戸山為夫
競走馬私論 藤沢和雄
サラブレッドはゴール板を知っているか 楠瀬良
競馬の正体 白井透
俺の本棚の中からピックしたけどこの辺は必携だろ 中国哲学(老子、荘子、韓非子)、漢文(李白、杜甫、白居易)
米国実業家の伝記(去年読んだのはジャック・ウェルチとサム・ウォルトン)
保守系の思想書(フランス革命の省察、アメリカのデモクラシー)
ディストピア小説(動物農場、1984年)
は去年読んだり読み返したりした。 交通事故、自死、病死、殺人シーンを
頭に描写する癖があるので、絶対
に
その手のが出てこない本しか読めない。 正直無理にこれ読んでます的な書籍読んでるあたりでもうダメ
読書あまりしない質ならブコフでもツタヤでもいいからエンタメ正直の平積みから良さげなの探せばいいよ
そうしたら好きな作家とかも出てくる
よく本読む奴ってのは実際そんなんだと思うが ミステリは一時期ハマってたけどパタっと読まなくなった 週一で図書館通ってるがミステリー小説しか読まん
競馬板的に作品を挙げるなら、焦茶色のパステルおすすめ
今は東野圭吾読み漁ってるけど好みの作品になかなか巡り会えない 1984年のUWF
馬は何故走るのか
去年末はこの2冊を読んだが後者は競馬板民なら読んでおいて損はない一冊 司馬遼太郎池波正太郎と藤沢周平は好き
特に藤沢周平は市井ものから剣客、艶めいたものまで全部おすすめ トマス・ベルンハルト JGバラード 永井荷風が好き 本好きといってもエンタメ系と非エンタメ系では全く世界が違うからね
どっちが偉いとかでもないし、どちらかを馬鹿にするのは端的に言って不毛
ちなみに俺の愛読書は
本村凌二「馬の世界史」中公文庫
本村凌二「競馬の世界史」中公新書 読書好きすぎて図書館でバイトしてたぞ
競馬の世界史はたしかに良かった ダニエルホフスタッターの本が好き。人間の頭脳ってすごいなって思う なかなか読む気力が起きない
読み始めたら一気に読むんだけどな
読書好きといえるのかどうか 恥ずかしながら学生時代は村上春樹読みまくってた
35を超えた今は荻原浩が一番好きかな リンカーン・ライムシリーズは新刊出たら即徹夜で読むわ クイーン、カー、エルロイ、三津田信三、有栖川有栖あたりが好き
競馬小説なら岡嶋二人の初期競馬3作とディックフランシスの大穴、利腕がオススメ >>58
木曜日の10時から面白い番組やってるぞ
モーガンフリーマンのやつ。一緒に実況しようぜ サルトル 存在と無
サルトル 実存主義とは何か
ドスト 悪霊
ドスト カラマ中巻
フォークナー 響きと怒り
コンディヤック 論理学
ピンチョン 重力の虹(原語) 確率統計の本、ポーカー本、相場心理本が出てないのが意外
競馬板なんだから馬券に役立つ本が出てきたもいいもんなのに 既に出てる作品だとアンナ・カレーニナがいちばん好きで、去年の成果はトーマスマン魔の山を読み終えたことです >>62
俺には「砂の女」以外は理解不能な作品ばかりだわ
「壁」はアリス的な意味不明さを楽しめば良いのかも知れんが全然面白くない
石川淳も面白さが全くわからない 壁の方が面白いんじゃないか?
ぶっ飛んでる
砂の女が好きなら他人の顔とか第4間氷期とかも合うと思う
俺の中で壁と箱男は異質 >>71
自分も純粋に楽しめたのは砂の女ぐらいかな
他は読んでて圧倒されるって感じ
デンドロカカリヤとか特に 壁は作品が作品だけにうまく言えないけど発想の究極系と言う感じ
紡いだだけの文章に思えるけど明確なテーマが見えて来ない でも芥川賞受賞作なのにあの完成度の高さですからね→壁 泡坂妻夫、鮎川哲也、有栖川有栖、北森鴻、倉知淳、連城三紀彦
クイーン、カー、クロフツ、アントニイ・バークリー、スティーヴ・マルティニ、ピーター・トレメイン
このあたりが好きです 読んだの10代の時だから実全く覚えていない
また読もう 村上 東野はほとんど読んでるわ
性描写があったら読める カズオイシグロ数冊読んだけど俺にはよう分からんかった 前で破軍の星推したけど壁は傑作だと思うわ
あれと夢の木坂分岐点は双璧だな〜 別冊宝島の競馬読本は必須だろ
図書館においてないから中古屋で漁るしか無いが 競馬板なのに寺山修司の名前が出ないとか
マジでガッカリした >>90
競馬場で読書すると買わないレースの時は時間が潰せる
没頭しすぎると買うはずだったレースが締め切りなんてこともある 競馬場がガラガラの日のメディアホールとかすごく集中して読書できるな
何しに来たんだって話になるけど >>89
読めはしないけど利用者の借りてく本見てこんな本があるんだとか気づけるし、館によっては買う本の選定もできるぞ >>24
りゅうおうのおしごと一卓
最近買いそろえた 子供の頃、西村京太郎読んでたら、句読点多く使う癖ついた。 レースの合間に出来る趣味をもつ競馬民は多いと思うけどな
読書なんてその最たる例でしょうな
スマホゲームとか
さすがに映画見てる人はあんまりいないな 読んではいけないと思いつつ...
絶歌を読んでしまったけど、あいつの独特な文才はマジで凄いと思う。 ミステリ好きの、特に新本格が好き。
入りが綾辻行人の十角館の殺人だったもんで、どハマりした。 ジェインエアというかシャーロット・ブロンテの文章ホント上手くて好き 漱石はとりあえず夢十夜だな
漱石読んだことないけどビッグネームでイメージついてるって人に訴求するにはうってつけの本
一篇短くて読みやすいし、目が覚める思いする人は少なからずいるはず
あれは傑作だわ 昔から読むのが遅く、どちらかというと読書嫌いだが、そんなワシがサクサク読めて1日で読破した作品の作家がこちら(短編はのぞいて)
小峰元
新津きよみ
時代小説でない現代小説の井上靖 いつの頃からか、小説を読んでると
TVでよしもと芸人が滑らない話をしてるシーンが浮かんで来るようになった
必死に驚かせよう笑わせようってしている人間の話は冷めてしまう
作者が創作した単なる「滑らない話」は読みたくないんだよな
だからミステリーみたいなネタ本は全く読まない
読むのは実用書ばかり 辞書を引きながら読むなんていうおそらく小学校以来の読み方をした
図書館の魔女は面白かった
暇で暇でしょうがないなんて人がいたら試してみるといいかも^^;
あとはなかなかエンジンがかからなくてこれ駄作だったらどうしよう
と不安で仕方なくなるミエヴィルの言語都市もなかなかの読書体験 >>115
自分もずっとそうだったけど、最近ふと気が向いて読んでみた作品が普通に面白くて他もいろいろ読んでみたんだが
容疑者Xの献身以外どれも微妙だった 北野武がガルシアマルケスが凄いっていう記事を読んだことがあるけど、いつか読んでみたいんだけどねえw お前らが読んでそうなリスト
ニーチェ
ナシームニコラスタレブ
ダニエルカーネマン
ロバートシラー
マイケルルイス
ジジェク
ウィトゲンシュタイン
カールポパー
ハイエク
ヒューム
バーク
モンテーニュ
パスカル
ヴォルテール
ダグラスホフスタッター
ジョイス
ピンチョン
フィリップKディック
夏目漱石
太宰治
谷崎潤一郎
遠藤周作
内田樹
小室直樹
野矢茂樹
木田元 >>101
良いよなぁ
こないだ映画やってたけど『あゝ荒野』とか小説はなんていうか普通w 湊かなえの往復書簡は普通に面白いと思う
心震える名作教えてくれ 今日は芥川賞・直木賞の選考があったから久々に筒井康隆の「大いなる助走」が読みたい >>12
自分が読んだのと同じだ
新潮選書の『謎解きカラマーゾフ』を読むと更に面白いと思うよ
ちなみに『謎解き罪と罰』も面白い 本自体すたれてんだから糞じじいしか読まないわ
バブル世代とかバンバンベストセラー出てたらしいが今じゃそんなものは絵空事
売れてる詐欺もあるし映画もひでえから 織田作之助の「競馬」。いろいろと感じるものがあるよ
短編だから、さっと読める。「夫婦善哉」の短編集に入ってる >>131 おっ!!やっと出たオダサク。小倉競馬をやるシーンあるんよ夫婦のほう。
続編がついてるほうがオススメ。今は新潮文庫もつくようになったが昔のはないから古本で買う時は注意。ワシは岩波文庫でし 志賀直哉の短編はおすすめ
最近の小説読むなら、近代文学の短編を繰り返し読む方が面白いぞ >>119
百年の孤独は読んでおいた方がいい
読書に抵抗がない人なら最高に満足できるはず >>104
文体が定まってないし、売れてるほど面白くはない。けど、映画版観るよりかはマシ。 >>124
湊かなえは告白以外は随分評価が落ちるように思う アンナカレーニナとか言ってるやつがよく分からん
ドストエフスキー以外のロシア作家って、読んだ労力に見合わないことの方が多いんだけど
大作ならガルシアマルケスか、サルマンラシュディがおすすめ >>62
めちゃくちゃ面白いよな
カンガルーノートみたいな訳わからないのも多いのに読ませる力が凄い >>61
恥ずかしながら、的な風潮があるせいで村上春樹読んでることを言いにくい気持ちわかる。面白いのに。 又吉読むぐらいなら上位互換の町田康読んだ方がいいな
又吉本人は影響された作家に近代の文豪の名前を挙げがちだけど、町田康の影響が一番強いんじゃないかと思う デストピアものが好きで若い頃「華氏451度」「1984年」「すばらしい新世界」「五分後の世界」など読んだ
それぞれ独特の狂った世界観に空恐ろしいものを感じながら、怖いもの見たさでページが進んだものだ >>137
死の島結構好き
>>148
最後だけ知らんと思ったらドラゴン村上か 佐藤雅美
山本一力
岩井三四二
葉室麟
乙川優三郎
藤沢周平
平岩弓枝
まだあるが主なのは以上 歴史好きだから司馬遼太郎はよく読む。
それ以外では村上海賊の娘や黄砂の籠城とか話題作読む。
黄砂の籠城は面白かったよ。
逆にマンガ読まなくなった。と言うより最近読みたいマンガがない。 >>150
長年サドを研究していたせいか、誰よりうんこを美しく描ける人だと思う
別人の訳したソドムの全訳も読んでみたが、澁澤訳の序文だけで充分だった
河出文庫の新刊で澁澤があったので手に取ったら千円越えてて驚いた
誰が200ページの文庫に千円出すんだ >>61
荻原浩好き発見!
俺も好きなんだよ
年とると染みてくるよね荻原浩は >>2
おっ、奇遇だな。
橘玲は一通り読んでるんだろ。 没頭するような小説は競馬場で読むにはそぐわない。
短編集がいいよ。奥田英朗とかね。 松樹剛史読む人はいないのか
競馬界の細かいエピソードが作中に散りばめられてて思わずニヤリとしてしまう
物語の畳み方ははっきりいって糞だけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています