明治天皇「蜂須賀、先祖は争えんのう」←今ならパワハラで訴えられるレベルのいじめ
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蜂須賀侯爵「ほう。恩賜のタバコか。お客用なら・・・一つ頂こうかな。」
ガラ!←入り口の開く音 明治天皇「蜂須賀侯爵、またせたな。ん?」
侯爵が手を出したその時に、タイミングよく天皇が参上!見事に手を
出しているところを見られてしまったのだ! 間が悪いと言ったら間が悪いが、
見事に見られてしまったのだ。 天皇は笑いながら言った。
明治天皇「先祖の血は争えんな。はっはっは!」
蜂須賀侯爵「スミマセン(チクショウチクショウウチハヤトウナンカジャナイ!)」
そう、明治天皇は『太閤記』の蜂須賀正勝の記述を引き出して、
侯爵をからかったのだが、もちろん侯爵は頭に来た。 明治天皇をぶん殴りたい気分だったろうがそんなことはできはしない。
そこで歴史学者を呼んで、『蜂須賀家はと言うより蜂須賀小六は夜盗ではない』
と証明してもらうことを思いついたのだ。 歴史学者喜田貞吉「侯爵家の先祖は『たしかに夜盗』であった。しかし夜盗というものは、
その時代には決して恥ずべき職業ではなかった、ということなら、
歴史的に証明してみせます」 ただ、茂韶の父斉裕が11代将軍家斉と皆春院の間に生まれた子なので、
茂韶に蜂須賀正勝の血は流れていない。
また、明治天皇の祖父・仁孝天皇の生母・東京極院の母は池田仲庸の
娘であり、池田仲庸の曽祖父池田光仲の母は蜂須賀至鎮(正勝の孫)の
娘・三保姫であるため、逆に明治天皇が正勝の血を引いている。
蜂須賀正勝━家政━至鎮━三保姫━池田光仲━仲澄━仲央━仲庸━数計子━勧修寺婧子━仁孝天皇━孝明天皇━明治天皇 あれは、太閤記の脚色だし、完全なパワハラだよな
しかも当時の蜂須賀は、家斉系が養子に入ってるから血統的には、吉宗系だし、家斉本流は、家定で断絶してる分、吉宗系の主流感すらある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています