シーマCに出走したレイデオロに今秋、10月7日に仏ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1、芝2400メートル)への挑戦プランが浮上した。

 初の海外挑戦は日本馬最先着とはいえ、馬券には絡まない4着。
華々しい結果は残せなかったが、藤沢和師は今回の遠征前から引き続き、海外挑戦に意欲を示していた。
「(シーマCには)凱旋門賞2着の馬(クロスオブスターズ)も出ている。そういう馬と戦わせてもらうのは楽しみだし、胸を借りたいよね。凱旋門賞、ヨーロッパも…となってくるかもしれない。そういうところでのチャンスも出てくるだろう」と語っていた。