「今日は2歳の未勝利戦でもレコードが出るなど、とても2カ月開催の最終日とは思えない馬場コンディションでした。

JRAの馬場造園課が技術の高さを証明したとも言えますが、外国馬の関係者からすれば想定以上の高速馬場だったと思いますよ。
日本が世界でも屈指の高速馬場だということは、戦前のコメントからも十分理解していたとは思うんですが......
これはさすがに常軌を逸するというか、レース後は各関係者も戸惑いを隠せない様子でした。」


ジャパンCでは6着のサトノダイヤモンドまでが、従来の日本レコードを上回るタイムを計測。
勝ったアーモンドアイの強さは称賛されるべきである一方、競馬ファンの間では
「馬場があまりにも速過ぎたのでは」という不安も広がっている。

 また、ノーザンファームの吉田勝己代表は「時計が速い。あまりに速すぎて恐怖さえ感じるほどです」とコメント。
元JRA騎手の藤田伸二氏も公式Twitterを通じて「時計が速過ぎる......脚元が心配だな。
こんだけ時計が速いと海外の馬なんて来なくなるだろうな......」と発言するなど、
この日の東京の馬場に戸惑いを見せているのは海外の競馬関係者だけではないようだ。


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