2016年に菊花賞、有馬記念を連勝したサトノダイヤモンド(栗・池江、牡5、父ディープインパ
クト)が、次走の有馬記念を最後に引退し、来春から種牡馬入りすることが29日、分かった。ま
た、16年の香港ヴァーズ、17年の宝塚記念を制したサトノクラウン(美・堀、牡6、父マルジュ)
も近日中に登録を抹消される見通しで、ともに北海道安平町・社台スタリオンステーションに繋
養される。

 サトノダイヤモンドはラストランの結果次第ながら、10億円前後のシンジケート(60口)が組ま
れる見込み。サトノクラウンは3億6000万円のシンジケート(同)が組まれる。

http://race.sanspo.com/keiba/news/20181130/ope18113005030005-n1.html