凱旋門賞17着からの国内復帰戦となるクリンチャーは19日、栗東坂路で単走追い。2週連続で新コンビの福永が騎乗した。
終始馬なりの内容だったが、4F54秒5−39秒3−12秒3と1Fごとに加速する理想的なラップを刻んだ。
 鞍上は「いいわ。ビッシリやらんでいいという判断で、このくらいの時計にさせてもらった。動きも反応も良かったし、
活気もある。以前との比較はできないけど、乗った感触はいい」と賛辞の言葉を並べる。
「ペースに合わせた競馬ができそう。何も行かなければ、逃げてもいい」と積極策を示唆した。
https://www.daily.co.jp/horse/2018/12/20/0011918824.shtml