競馬新聞の罪 その4

・トラックマンという存在

トレセンで情報を集めるトラックマン。彼らは競馬記者らしいがスクープを発信することなどない。
いかに競馬関係者から干されることなく、給与をできるだけ長く受け取れることだけを考えている保身の塊だ。
調教時計はストップウオッチで目視して手動計時するという、これまた旧態依然な昭和のやりかたそのまま。
自動計時が技術的に不可能なわけがないこの時代になぜこのような非合理的な方法がいまだに取られているのか。
ようするに雇用の確保だ。仕事がなくなれば彼らは解雇される。
JRAと競馬新聞が癒着した既得権益としか言いようがない。
トラックマンなど本来必要ないのだ。