アーモンドアイを負かした馬の馬主です。
2018-11-26 15:56:21

ジャパンカップを眼前で見たのは実は3年ぶりでした。
2016年、2017年といづれも京阪杯にネロが出走し、両方、優勝しました。昨日のようです。
ネロは同一重賞V2の実績があり、それだけで西山茂行ほか、西山牧場スタッフを楽しませてくれました。
でっかい京阪杯のトロフィー2つ。西山牧場に飾ってあります。
昨年も、一昨年もジャパンカップ翌日の月曜日は花や酒が届いたりと大騒ぎでしたが、
今年は一週間前にニシノデイジーでやってしまいました。なかなか気持ちのいいものです。
そして今年は久しぶりに生でジャパンカップ観戦。アーモンドアイの強さ以上にルメールの上手さをみました。
キセキの天才的な逃げ。それを危ないと読みきったルメールは早めに2番手。
この時点で1着、2着は決まってしまった。
アーモンドアイはオークスではなくダービー行っても勝っていたと思う。そんな稀代の名牝だ。

そのアーモンドアイが唯一負けたのが新馬戦の2着。勝ったのはニシノウララ。
その後、骨折し立ち直って新潟で2勝目。3勝目を目指しているが、とてもアーモンドアイとはレベルが違いすぎる。
「アーモンドアイを負かした馬」と言う称号があまりにも恥ずかしい。
なんか、昨日東京馬主協会賞のプレゼンターで表彰式に参列し、アーモンドアイを間近で見たが、
ニシノウララなんかが新馬で先着したことが、申し訳ない気持ちだ。

それほどに気品があり、完璧な仕上がり。他人の馬だけど頭が下がりました。
アーモンドアイのためにもニシノウララの次走は負けられない。年明けの中山を予定。
それより困ったことが。12月の中山一週目。セイウンリリシイに予定していた武藤騎手。
ニシノコトダマに予定していた松岡騎手。2人とも騎乗停止。
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