【餌やり師】大竹師「人と馬を信じきる事!!」【ブラスト…】
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【大竹正博調教師】ブラストワンピースの有馬記念でGI初制覇 「人と馬を信じ切れたことが良かった」
オジュウチョウサンの参戦が話題となった平成最後の有馬記念。制したのは、出走中唯一の3歳馬ブラストワンピースでした。
管理する大竹正博調教師は開業10年目でのGI初制覇。大仕事を成し遂げたトレーナーを直撃。
管理馬の未来に向けて、競馬界の未来に向けて、大きな夢も明かしてくださいました。
ダービーと菊花賞で課題が見えるも、あえて「シンプル」を貫いた
――有馬記念優勝、おめでとうございます。GI初制覇ということで、まずブラストワンピースがゴールした瞬間のお気持ちをお聞かせください。
大竹 やっとここまで来たという気持ちが強かったですね。
――最後の直線では興奮されたのではないですか?
大竹 僕の後ろに助手の岩藤と松浦、そして平岩と、その3人がすごい声で応援していたので、それにつられるような感じで直線の坂下あたりから大声で叫んでいました。
いつもは声を出さずに静かにしているのですけど(笑)。
ゴール後、(レイデオロで参戦していた)藤沢(和雄)先生と思わず抱き合ってしまいました(笑)。
藤沢先生も戸惑われたのでは?
大竹 なのでトレセンで会った時に、謝りました。
先生は『そうだよなぁ』と仰っていました(笑)。(真相は後半で!)
――今回は1番人気のレイデオロより前の位置取りでの競馬になりました。
大竹 レイデオロも瞬発力がありますから、早めに動いていった方が今回はいいと思っていましたし、その位置取りで競馬ができたのが1番大きいですね。
――枠順も良かったですね?
大竹 内も外も見ながら進めますし、絶好枠だったと思います。オジュウチョウサンが1枠に入って、だいたいどういう形になるかが池添騎手には見えていたようです。
内過ぎる枠もちょっと嫌だなと話していましたし、真ん中の枠が当たってジョッキーが戦前にイメージしている通りのレースになりました。 ――外枠のキセキがハナに立ってペースを作りましたね。
大竹 結構速い流れになってくれましたし、あとは持久戦になればと思っていましたが、そういう競馬になってくれたというか、最後は自ら作っていったという感じですけどね。
――有馬記念に向けての調整過程も至極順調に見えました。
大竹 とても良かったですね。1週前追い切りはしっかりとやって、最終追い切りはいつものように流す程度でいいかなと考えていましたが、あまりにも状態が良いのでそこでプラスアルファと言いますか、
もう1段強化して臨もうと、追い日前夜にそう決めました。
池添騎手にもレース当該週には来てほしいと頼んでおきました。
――ダービー5着、菊花賞4着と残念な結果でしたが、その時の悔しさが今回への糧にもなったと思いますが?
大竹 ダービーと菊花賞はこの馬の弱い部分がそのまま競馬に出てしまいました。
ゲートの問題、瞬発力という部分ではやっぱりディープインパクト産駒には劣るというのが、その2戦でわかりました。
ただ何か対策をすればそこを解消できるかという、そんなに簡単なものでもないので、例えば普段キャンターに移行する時の1歩目の出とか、日々そのあたりを注視しながら調整を進めていきました。
以前はもう少しゲート練習もしていたのですが、やったところで良くもなっていなかったですし、今回は2週前に1度、ゲート内の駐立を確認して、それだけにしました。
調教で何かを追加するのではなくて、普段行っているものをもう少し磨き上げていくということと、先ほど言ったようにゲート練習も1回だけにするなど、
これまで行っていたことから引き算をして調整をしていきました。
――これまでに比べて、よりシンプルになったという感じですね?
大竹 そうですね。
年末で会議などが多く、有馬記念の抽選会もありましたし、午後は馬を見られない日がかなりありました。あとはスタッフに任せるしかない、人と馬を信じるしかないという感じでしたが、信じ切れたのが良かったですね。 馬券はだいぶ負けたけどネタにされてるから憎めない
この人は人柄いいの? ――当日プラス体重でしたが、太め感もなかったように映りました。
大竹 全くなかったです。かと言って研ぎ澄まされたという感じもなかったのですが、あのような馬場コンディションにはピッタリのシルエットだったと思います。
――良い意味で顔付きも体付きも武骨な感じもしますし、走りも見た目通りの力強さですよね?
大竹 脚を思いっきり上げて掻き込みますからね。
お祝いのメッセージをくださった皆様へのお願い
――今年はずっと蹄で苦労してきたグレーターロンドンが中京記念でようやく重賞を勝って、秋が楽しみになったところで、また蹄を痛めて引退という出来事もありました。
大竹 今年最後に大きなタイトルが取れましたけど、いい事わるい事の振れ幅は大きかったですね。
中京記念を勝った時は、さあこれからかなと思ったのですが、蹄が持たなくなってしまいました。
早いうちに競馬ができれば、結果も違ったと思いますし、旬というのがあるのだと思いましたね。
――厩舎にとってもグレーターロンドンの存在は大きかったのではないですか?
大竹 そうですね。グレーターロンドンでは、そういった蹄などのケアのノウハウが蓄積できました。関わってくださった装蹄師や獣医師も細かく診てくださって、こちら側からも要求を出すこともできるようになりました。
グレーターは本当に大変でした。1日の中で何度もチェックをしなければならない馬でしたから…。
ブラストも脚元など難しい面はありますけど、グレーターの比ではないですね。飼い葉食いも良い馬ですしね…。
――いかにも食いが落ちそうにないタイプですよね?
大竹 それでも最初の頃は食べなかったですよ。今はすごいですけどね(笑)。それに体も、以前に比べるとそんなに意識して絞る必要もないのかなと。
競馬場に行ったら、トレセンにいる時よりも6キロほど絞れていましたからね。
長いので省略!!
https://news.sp.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=42117&rf=top_horseman^_^ この調教でも走るんだからなぁ…
誰だよ豚ストなんて言ってたの… 外厩持ち上げてる馬鹿w
外厩でやり過ぎるからレースが終わって疲労困憊するんだよ 10日で使ったわけじゃないよねブラスト
じゃあ大竹の勝利と言い切れるな 外野が騒いでいただけで
大竹師はしっかりと自分の仕事してたんだな >>10
ブラストは毎回、レースの3、4週前に帰厩してるいつものパターンだよ
天栄で仕上げて、後は厩舎で2,3本追えばレースに使える状態にして厩舎に戻すと言っている場長のコメント通り ブラストワンピースはこの調教師じゃなければ菊はともかくダービーは勝てたと思う 今年1月の時点のデータ
ノーザンファーム天栄
芝257出走 勝ち星42(勝率16.34%) 複勝率40.47% 掲示板率56.42%
ダート 104出走 勝ち星17(勝率16.35%) 複勝率30.77% 掲示板率44.23%
全体 373出走 勝ち星61(勝率16.35%) 複勝率38.07% 掲示板率53.89%、
ノーザンファームしがらき
芝261出走 勝ち星28(勝率10.73%) 複勝率30.27% 掲示板率45.21%
ダート 154出走 勝ち星13(勝率8.44%) 複勝率25.32% 掲示板率42.86%
全体 416出走 勝ち星41(勝率9.86%) 複勝率28.37% 掲示板率44.23% 天栄はしょせん外厩
ノーザンも預託料で儲けてるし
厩舎と同じことをやってるに過ぎないから駄馬をOP馬に育てることはできない >>18
どんな施設でも確かに駄馬をOPに育てることはできない
でも実際に天栄が完成してから関東馬の躍進が目覚ましい
もちろん外厩なんて使わなくても強い馬は強いが アクターは天栄使ってくれよと思ってた
無理な話だが アーモンドアイとかがいるから天栄目立つけど今年は関西馬相当勝ち越したんだよな
関西馬でも天栄のパターンあるから何とも言えんけど
今年1年では差がなかったんじゃね >>21
ダービー勝ったワグネリアンも関西馬だが天栄仕上げ
菊花賞勝ったフィエールマンも天栄
大阪杯勝ったスワーヴリチャードも天栄
秋の天皇賞勝ったレイデオロも天栄
マイルCS勝ったステルヴィオも天栄
朝日杯勝ったアドマイヤマーズも天栄
有馬勝ったブラストワンピースも天栄
もちろん桜花賞、オークス、秋華賞、JC勝ったアーモンドアイも天栄 >>21
勝ち星が伸びたのはしがらきみたいね
天栄は横ばいだから頑張らなきゃいけないとハゲ場長が言ってた オルフェが凱旋門を獲れなかったのも人馬一体を信じきれなかった証だからなぁ 外厩なんて大したことやってない
競争馬は最後の仕上げが一番繊細で難しい 木實谷「いや、俺の手腕を信じ切ってお前は絶対に余計な事すんなよ」 一週前当週と強く追っても尚プラス体重なんだからやっぱ食いすぎるんだろう
それほど気にしなくて良いは無いわ
今後も太り過ぎない様に注意は必要 グレーターロンドンは、もっとローテを考えて欲しかった
マイルに絞るべきだった >>14
いや池添じゃなきゃダービー勝ってたと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています