0001名無しさん@実況で競馬板アウト
2019/02/14(木) 22:27:45.54ID:jV7wXKA/0タイトルを付けるなら「3歳新馬戦の除外馬、ちょっと多過ぎるんじゃないの?」問題。デリケートな話なので関係者コメントは基本的に某でいくが、すべてのコメントがトレセンで聞いた“真実”の話である。
毎週末の出馬表を手にするファンは「3歳新馬戦はフルゲートだけど、それ以外のレースは頭数が少ないよなあ」くらいにしか感じていないかもしれない。
しかし新馬戦に出馬投票しながら、除外になってしまった馬の延べ頭数は今開催の東京だけで169頭。無事に出走した頭数を加えて考えれば、現状の3倍(先週までの新馬戦は8競走)は番組が必要ということになる。
もちろん、関西圏の新馬戦にも相当数の除外馬がいて、予定を前倒しにされたり、逆に延ばされたりと散々な目に遭っている馬が多数。本当に大変な状況なのだ。
「クラスが上の馬でもスライド調整は簡単でないのに、それを仕上がり切らずにデビューが遅れている新馬でするんだからね。公正競馬とはかけ離れた現状を考えれば、
以前に行われていた分割レース(1日の競走数を11とし、最も出馬投票の多かったレースを分割レースとして2競走を施行する)を復活させるとかしないと厳しいかもしれない」とは某調教師だが、これに近い話はそこかしこで聞く。
この“分割レース待望論”はトレセンで多く聞かれるもので、ある騎手のエージェントも「投票するためには騎手の名前が必要だから、騎乗予定のないジョッキーに名前を借りるんだけどさ。
自分の名前で除外されて、翌週はまるで別のジョッキーが乗っているわけじゃない? 理解してくれているとは思うけど、気分のいいものではないよな。
分割レースなら騎手も二分されるので、普段はチャンスのない騎手にも乗れる機会が出てくる。悪くない制度だと思うんだけど」とポツリ。