外務 省が外国の国名を表記する際に使っているカタカナの「ウ」に濁点をつける「ヴ」の表記を変更する法案の審議が参議院で行われ、河野外務大臣は発音のしやすさなどを優先して表記の見直しを判断したと説明しました。

外務 省をはじめ政府が外国の国名を表記する際は、原則「在外公館名称位置給与法」で定められた大使館の名称が基になっていて、国会に提出された改正案では、カリブ海の島国「セントクリストファー・ネーヴィス」の「ヴィ」の表記を「ビ」に変更するなどとしています。

2019年3月28日 12時52分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190328/k10011864081000.html
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