「サンデーサイレンスは神のようなものであり、ディープインパクトとサンデーサイレンスを比べることはできません
サンデーサイレンスは、どんな種類でも出すことができる。芝や砂、長距離で走れるかどかなど、問題ではないのです。」
やはり、サンデーサイレンスはその万能な仔を出していくことにおいて「神」であり、
その仔であるディープインパクトは、まだまだその領域には及ばないということなのだろう。
完璧と思えるディープインパクトも、まだまだ種牡馬として為し得ていない領域があるのだから、逆にサンデーサイレンスの凄さがわかる。

 亡くなった年齢が16歳と案外短命だったサンデーサイレンス。
今年でその年齢を超えたディープインパクトは、残りの馬生でダートや短距離も走る馬を輩出することができるだろか。