2020年のクラシックを目指す戦いがスタート。圧倒的な1番人気に推されたリアアメリア(牝、父ディープインパクト、栗東・中内田)が、
阪神の芝1600メートルで行われた世代最初のメイクデビューを圧勝。馬なりのまま直線の前半でライバルをかわし去ると、
最後まで追うところなく後続に8馬身もの差をつけた。勝ちタイムは1分36秒5。スタートがひと息で後方からになった点について
「わざと出遅れて、後ろからの競馬を練習させました」と川田将雅騎手。
「まずは無事に初戦を終えることができて良かったです」と先のステージを見据えた。

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