アメリカの殿堂入り調教師、ボブ・バファート師が12日、自身の元管理馬で18年米3冠馬ジャスティファイの禁止薬物騒動について声明を出した。

「私は(禁止薬物の)スコポラミンがジャスティファイをはじめとする管理馬に意図的に投与されたということを否定します。
薬物の混入を示す試験結果は間違いなく、カリフォルニア州で干し草やわらが生産される地域で自然に成長している
"チョウセンアサガオ"の存在によって引き起こされる環境汚染の結果でありました。また、私はカリフォルニア競馬議会の
決定に関与したり、口利きをしていません。
ジャスティファイはサンタアニタダービーに続いて、ケンタッキー、マリーランド、ニューヨークといった3つの異なる管轄区域で
3冠競走を走りました。彼はそれらの管轄区域で薬物検査を通っています。私はこれらの管轄の関連する検査機関に対し、
ジャスティファイの検査結果に関連する情報を公表するよう要請します。
ジャスティファイは私が育てた馬の中でも最高の部類に入る1頭であり、歴史上でも最高峰に位置する馬です。彼の偉業、
私の功績を誇りに思っています」

https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&;id=201909130001127&year=2019&month=9&day=13


ニダが関わるとロクなことがないな