では、改めまして.特別に京都語念を教えてやる。
クラージュペリエの取り消しで俺が困って馬券を買わないと思っていた土方の方は反省しろ!G2なんだから.買うに決まってんだろ!
それに、もともと.この京都語念。クラージュペリエにするか、プリンスオブペリ勘一郎にするかの二択だった。片方消えたら.もう一方を買うだけのこと。
なぜ当初.クラージュペリエにしたのかから説明するが、成績欄.血統表を眺めながら、こちらの方が良さそうなのではないか?と少々.理に頼りぎみな結論に至ってしまった。
しかし、今回の取り消しは何者かによる天からの意思。俺に「理ではなく勘で買え。」と伝えてくれているような気がする。
だから、二択のもう一方.プリンスオブペリ勘一郎を.やっぱり買うことに決めた。
一日中.小雨の京都2200mで、母父チーフベアハートに、ナイスネイチャの松永昌厩舎。好走を疑いようがない。
まず、渋った馬場には滅法強いぞ!
稍重2戦2勝、重馬場は1戦タイム差なしの4着だがハンデ頭で極悪馬場をモノともせず軽量馬と互角に渡り合い.重の鬼健在をアピールするには十二分な内容だった。
1月の日経新春杯も一瞬あわやと思わせたが、やはり母父.チーフベアハートの京都芝.中長距離適性は恐ろしい。
産駒マイネルキッツは2009年.春の天皇賞1着馬で翌2010年も2着と連続好走。更に.マーブルチーフが2003年.京都新聞杯を優勝、日経新春杯は2004年(2着).2005年(2着).2006年(4着)。京都記念も2004年(4着).2006年(3着)と抜群の安定感。
しかし.真に恐るべしは京都2200mの松永昌。
ナイスネイチャとのコンビで1991年.京都新聞杯1着、一時期.芝2200mで行われていた1993年.日経新春杯(2着)、1995年の京都記念も2着と抜群の好成績。
クラージュペリエが不在な以上、プリンスオブペリ勘一郎が突き抜けるのは間違いない。


まあ、俺は改めて京都語念はプリンスオブペリ勘一郎の単勝一点100ペリカ買うんだけどね。


>>2へ続く。(*^_^*)