現地29日にサウジアラビアで行われる世界最高の賞金総額2000万米ドル(約22億円)を誇る新設レース、サウジカップ(4歳以上、ダート1800m)の枠順が決定。
日本から参戦するゴールドドリームとクリソベリルは、それぞれ14頭立ての1番枠と10番枠に入った。
 有力視されている昨年の米最優秀3歳牡馬マキシマムセキュリティは7番ゲート。
米古馬女王のミッドナイトビスーは6番、
1月の米G1ペガサスワールドカップを制したムーチョグストは8番と、アメリカの強豪は中央のゲートに固まった。
 そのほか、2018年のG1ドバイターフなど芝で活躍しつつも先日の初ダート戦を快勝したベンバトルは3番枠。
世界各国の芝G1を転戦し、ペガサスWCターフでは2年連続2着だったマジックワンドは12番ゲートに決まっている。