【秒速降臨】プクプク【明日はどっちだ】
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WINS難波近く。競馬で賑わう街だ。
そんな街の路地裏で今日も小さな店に灯りがともる。
店の名は「割烹 わからんのかねぇ」
「いらっしゃいませ。」
暖簾をくぐると店の大将、プクプクさん(57)がアロハシャツで出迎えてくれた。
「実は私も昔はプロの予想屋だったんですよ。」
大将はお燗をつけながら笑顔で語りだす。
「あの頃は夢がありましたね。自分の予想で世界中を右肩上がりの美しいグラフで幸せにするんだって。」
聞けば大将は複勝アカデミー最高顧問の異名を持つバリバリの「予想屋」だったそうだ。
専攻はもちろん複勝転がし、実家に引きこもってギャンブル三昧の毎日を過ごしていた。 そんな大将に転機が訪れたのは45歳の頃。
プクマニア界では存在すら疑われていた「プクプク予想術」なる物の文章化に成功したのだ。
発表と同時に話題となり、5ちゃんねるにも取り上げられたという。
「でも、それがボタンの掛け違えの始まりでした。」
遠い目をする大将、手に持ったプクプク予想術のファイルがかすかに震える。
発表を急ぐあまり生じた待ち合わせ時の些細なミス。「神業」なるが故に誰も再現できなかった複勝転がしの実験結果。
遂にはプクプクなんて存在しないのではないかという者まで現れ「捏造」と決めつけられ、大将はプロ予想家としての未来を失った。
「だけど、おかげで気づくことができました。名誉や地位なんかよりも大事なものがあるって。」
ギャンブルから身を引いた大将が見つけた幸せ、それは一人でも多くの人を笑顔にすること。
そう思って始めたのがこの店だという。
「実は私にとってはこの店も競馬研究の成果なんですよ。」
競馬に未練はないんですか?そう尋ねた私に乳鉢を出しながら大将は言った。
「・・・20万で良いので貸してくれませんか?」
伸ばしかけた箸が止まる。
そんな私を悪戯っぽい目で眺めながら、大将は帰り際、例のファイルを一部くれた。 アナル伝説2020 1
競馬の配当でルーメル騎手の年収を上回ると豪語するアナル。ついに本格的に頭が逝ってしまったのか。
競馬が原因の借金の利息すら払えず、ついには裁判まで起こされて尚こんなバカ発言を本気でしているアナルだが
住民一同は最早馴れたもの。コロナウィルスもこんな馬鹿には寄生したくはないだろうと痛烈に罵られる。
何を自慢したかったのか裁判の詳細をうpしてしまったアナル。裁判起こされた俺スゲーという超絶DQNなのか、
裁判には傍聴席があることも知らなかったのか、あれだけ必死に隠してきた個人情報を大勢の前で自ら暴露
してるも同然の破滅行為で自爆する。当日はコロナのせいで裁判延長になった様だが身バレが風前のともしびなのは言うまでもない。
世間ではマスクが品薄。そんな中マスクを自治体に寄付する素晴らしい人も居るのに、アナルは乞食に勤しむ。
10万の給付も間違いなく4着複勝馬券、つまりゴミに変わる事であろう。
そんなアナルは融資の話に弱い。女を前にしたサンジより弱い。
ラムタル編は拾った宝くじが当たったような物語。最終的にラムタル氏にも捨てられた。しかしアナル的には捨ててやった。
現実を見れない馬鹿に夢をみる資格はない。
旨い話にホイホイかかるゴキブリアナルは個人情報だけ抜かれてしまう。
個人情報が流出してしまったので引退します、がアナル最期の言葉だが、自ら提出しただけの大馬鹿者。
御年47〜8歳のアナルだが、四捨五入すると0歳というアナル脳。
馬を見る目も無けりゃ人を見る目も無い非常に残念な糞アナル。
しかしそれでもアナルの伝説は終わらない。 アナル伝説2020 2
アナルはたまにドラクエネタを放り込んでくる。初めてドラクエネタを発したのは
ロトの剣でスライムを倒しに行くようなもの。であるが実弾持って見事にハゲ散らかし壮絶に返り討ちに合った。
ドラクエネタはアナルの中で相当にバズったらしくその後もスライムにイオナズンは止めてあげて下さい、等とほざく癖がついた。
アナルの正体は勇者と勘違いした腐った死体に他ならぬ。頼まれもしないのに100%でドロップするアイテムは
鉄板の馬のフン。性格はカンダタ。一度は悪事を許してもらって感謝しても翌日には悪事を働く大馬鹿者。
かしこさ0、学習能力が全くない。FCドラクエ?のAIでももう少しは学習する。
8ビットのAIにすら勝てないアナル。何十年経っても延々とカニ歩きのままのアナル。
格闘場の予想屋の様なぼったくり詐欺も働くし、自信はありますのおうむ返しのアホキャラ。
そんなアナルがドラクエで一番好きなのはパフパフシーン。
いっそのこと冒険の書は消えてしまいました。とアナルの人生もやり直せれば幸せなのに。
パーティーに加入してからクリアまで一度も馬車から出なかった仲間のようなアナル。
はぐれメタル狩りしてるのに異常に粘着してくるガメゴンロードのようなアナル。
習得してから一度も使われない呪文のような存在のアナル。
個人情報流出など何の関係も無い。アナルの冒険は続く。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています