調教師会がコロナ基金、出走1頭1000円積み立て
[2020年05月08日 17時04分]
日本調教師会副会長(関東本部長)の手塚貴久調教師(55)は8日、美浦で新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた人々を支援する基金の設立を発表した。

16日土曜以降の開催から東西とも出走1頭につき1000円を積み立て、1000万円を目標にする。手塚師は「競馬を開催させていただいている感謝です」と説明。
支援先は検討中で「医療関係が一番いいのでは」と話した。順調にレースを消化すれば7月には目標額に届く見込みだが、状況によっては基金を継続することも考えているという。
4月には日本騎手クラブも、各騎手が1レースの騎乗につき1000円を積み立てている。

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