https://hochi.news/articles/20200820-OHT1T50239.html

 TCK特別区競馬組合は20日、大井競馬場所属の赤嶺本浩調教師(66)が、新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性だったことを発表した。感染拡大を防止するため、陽性が確認された同日の大井競馬8R以降に出走した同調教師の管理馬は、ほかの調教師が業務を代行した。

 同組合は、赤嶺調教師の濃厚接触者について、管轄の保健所に相談したうえで特定し、自宅待機などの対策を講じていくとしている。