白毛伝説第2章!ソダシ劇的進化 今浪厩務員「あいつと似てきて大変やねん…」

昨年のデアリングタクトに続いて無敗での桜花賞制覇、そして無敗での牝馬3冠へ…。
過度なプレッシャーと闘う同厩務員だが「調教前の運動の雰囲気があいつと似てきて大変やねん…」とポツリ。
自身が手掛けたゴールドシップを引き合いに出すくらい、調教前の気合が「すさまじくなっている」とのこと。
ソダシは厩舎の大先輩の背中を追うように、日に日に“迫力”を増してきたそうだ。

 ゴールドシップはとにかく我が強かった。
周りに馬がいると嫌がって何度も立ち上がり、今浪厩務員を振り落とそうとした姿は何度も見た。
さすがにソダシは大きく立ち上がったりはしないが、調教前の運動からうるさく、
今浪厩務員はなだめるのに大汗をかいている。

「トモの張りを見ればわかるけど、丸みを帯びているとかじゃなくて四角いねん。
普通の牝馬とはまるで違う。さすがにゴールドシップほどではないけど、引き手を引っ張る時のパワーもかなり強くなってきた。
ゴールドシップは馬場で乗っているとガスが抜けてオンオフがはっきりする賢い馬だったが、
ソダシも調教したらおとなしくなる。そこも似てるな」

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